駄日記 (未完結間欠日記)

2023年 8月


2023-8-1 (Tue)

> 連日あっっっちい。
> 今日もくだった。ちょうしわるい。
> 頭がバクハツしてるので (毛がね)、 いい加減散髪してこねえとな… と思ってとりあえず、いつもの 1100円カットの店の前を通ったら料金上がって 1200円になってて、 さらに 10cm 以上切る場合は 2400円とかのぜんぜん安くないフツウの床屋並の料金になってた。 いやフツウの床屋はもっと高いのかな? フツウの床屋にもう何十年も行ってないからわからん。 もう一軒、以前行ってた方の店はどうかな、 としばらく行ってなかった方の店へ寄ってみたら店じまい (廃業) していた…。 コロナの影響かな…。 で、とりあえずまだ散髪してない。
> また、むかし作った自分専用のツール (perl) に手を入れて改造し始めとる。 たかだか数年前のコードなのに妙に見通しがよくない気がしたりいじりにくかったりするなあ…。 ナゾだ。
これくらいなら設計とかあんまし事前に練らなくても、書いてくうちになんとかなるかな、 くらいな難易度だったりで作り始めてコメントもよう残さずにでっち上げると、 あとで見て分かりづらさが増す、とかはありそうな気はするな。 なんとなくだが。
どちらもピアノ。アレンジはそれぞれ違う。 探せば他にもまだあるっぽい感じ。そうかあ…。あったか。 あの曲をピアノで弾くのはムリじゃろな~、とずっと思ってたんだが、 意外とちゃんと宇宙大戦争マーチになるもんなんだな。ピアノでも。

2023-8-2 (Wed)

> 普段検索する時はなんも考えずに google 使ってるんだけど、 ふと思いついてデフォルトの検索エンジンを duckduckgo にしてみた。 試しに「sabimaru web」で検索かけてみたが、うちのサイトがぜんぜん引っかからない。 “sekiro”とかがやたら並んでる。 そういうゲームがあって、sabimaru っつう名前のアイテム (武器?) が出てくるらしい。 んで「sabimaru web -sekiro」とやってみたが、 検索結果は変わらず。 どうやら duckduckgo ではマイナスオプションで検索語の除外指定はできないっぽい…。 検索対象を日本のみに絞ったらやっと「sabimaru web」でウチのサイトが出た。 でも「sabimaru」のみだとトップには出ない。まあトップでなくてもいいんだけどさ。 あと、duckduckgo ではページあたりの表示件数の指定ができず (google では 100件に拡張してる、だいたい 100件も表示させとけば用が足りるのでページを遷移しないで済む)、 かわりに、検索結果ページをスクロールして最下まで行くと自動的に追加表示が展開するか、 もしくは最下に表示されるボタンをクリックして追加表示を展開させるか、 どちらかを選べるようにはなってるんだが、 ワシがデフォルトで使ってる古い waterfox は javascript エンジンの仕様が古くて最近では javascript がマトモに動かないサイトも多く、 案の定っつーかなんつうか、duckduckgo で続きを表示させるこの機能がまったく利かない。 つまり最初の数十件程度までしか検索結果が見られない。 他のブラウザ、たとえばこれもちょっと古いんだけど cent browser (chromium 系) あたりならそのへん大丈夫なんだが。 でも趣味で敢えて古いブラウザを使ってるとはいえ、 検索エンジンサイトでこれ (後方互換性とかまるまる捨ててる) ってのはなあ…。 というわけでワシ的には duckduckgo は使い勝手イマイチなことが判明した。 まあ、騙し騙ししばらく使ってみるか。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2023.9 芳文社
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 孔明のヨメ。 (杜康潤)
    • こんなにカワイイ音瀬くんが女の子のはずがない (田中ぬぬ)
    • ヲトメは義母に恋してる (桐原小鳥)
    • 独りじゃない一人暮らし (おぐりイコ)
    • 天国のススメ! (宮成樂)
    • 俺と式神の主従契約 (都ウト)
    • スナックあけみでしかられて (松田円)
    • 若王子主任は後輩ボイスに抗えない! (おりがみちよこ)
    • 天下分け目の小早川くん (真田寿庵)
    • オレの愛で世界がヤバい (井上とさず)
    • 星乃くんのハートはモフモフに埋もれてる (小神トイ)
    • 恋はリベンジのあとで (辻灯子)
    • 魔界の愛されCEOは元勇者 (さーもにずむ)
    • カワイイだけでは飼えません -さくらば動物病院カルテ- (とみた黍)
    • あやかしの嫁にほだされてます (ひかり旭)
    • ガチ恋カウント2.9 (天海杏菜)
    • 座敷童子あんこ (エミリ)
    • 歌詠みもみじ (オオトリキノト)
    • 真琴さんは定時で帰って○○したい (お昼御飯たる)
    • うちの秘書さま (ミナモ)
    • 新人まんが展:いなかぐらし (あらい栞)
    • 目次4コマ:精霊馬 (杜康潤)
> 新人まんが展、は今回目次から欠落していた。 時々やらかす芳文社の編集。

2023-8-3 (Thu)

> 腹具合がだめだめ…。
> 5年ばかり前に買った (そして先日発掘した) 「科学の方法」中谷宇吉郎:著を、 しばしばいねむりこきながらやっと読了。 1958年初出。 科学ってなんなの、科学的ってどういうことなの、という話。ちょっと哲学的な域の。ザツな理解かもしれんが。面白かった。 ミトゲン線か…。
> brave browser (PC の) で youtube がうまく機能しなくなってた。 動画再生以前にページがちゃんと表示されない。 brave 固有の広告ブロック機能が有効だと、操作させないような改変をされてる気配がある。 これを無効にすると表示されるようになる。やれやれ…。 まあ基本的に pc の brave は youtube の動画の URL 拾うのにしか使ってなくて再生はさせないから、 広告ブロックしてなくてもとりあえずストレスになることはないが。 基本的に動画は url を拾ってダウンローダに食わせて、手元 (ローカル) にダウンロードしてから再生して見てるんで。 その方がローカルで使ってるプレーヤでの位置調整とか再生速度調整とか繰り返しとか表示サイズ調整とかの自由が利くのでな。
ミトゲン線、で検索してみたら出てきた。 初出は 1943年、ぼちぼち敗戦に傾いてきた頃。 明治期の千里眼の熱狂と大戦末期の畑精錬の、異常な熱狂…。 そしていずれも闇に葬られる (なかったことのように忘れ去られる) 結末。 そして懲りずに跳梁跋扈する詐欺師や有象無象。

2023-8-4 (Fri)

> perl の、bless の機能がどうもいまひとつ理解できてないままだなー。 理解できてなくても定型的な書き方だけしてる分には困らないんだが。 解説 (マニュアル) を読んでもいまいちよくわからん…。
bless って、God bless you. の bless なんだよな…。 祝福するとかそういう…。 うーんやっぱりわからん。 いや、元の意味に気を取られすぎか。
> なろう系の小説読んでると、失禁の描写でアンモニア臭とか書いてる奴が一定数いるんだよなあ…。 鼻をつくアンモニア臭、とかなんとか。 人間 (哺乳類) の出たての尿にアンモニアは基本的に含まれとらんのだが。 つーか書いてる奴、手前が小便してる時にアンモニア臭を感じてんのか。 それはなにか重篤な病気か、もしくは人間以外 (水棲生物) だったりするんじゃないの。
あとは汗をかいたら即座に汗臭くなる描写もすんげえ多い…。 汗はかいてそのままにしていて雑菌が繁殖して初めて臭くなるんで、 出る汗自体はそんなに臭わねえんだけど (脇汗とかはまた別かもしれんが、そっちはいわゆる「汗臭い」においとは別だからな…)。
もしかして、こいつら自らシッコしたことも汗かいたこともないのかな…? それを想像だけで書いてんのかしら…? なんてふと思っちゃったりして。 なんなら最近流行りの AI が書いてんだったりしてな。
> アパート敷地の、玄関から外の道路へ出る通り路の道路側が、 毎年夏になるともっさもさに雑草が生い茂って歩きづらい…。 地域の民度の関係で通りすがりに草ん中にゴミ捨てて行く奴とか、 引き綱つけずに犬を散歩させてついでにそのへんの草の茂みにうんこさせてほったらかしにしていくような年寄り (推測) もいたりするので、 余計にあんまし茂らせておきたくないという。 今夏もぼちぼち生えてきていて、 大家 (一応建屋の管理担当) がここ数年来あんましちゃんと草むしり (雑草刈り) に来なくなってて、 …まあたぶん「草むしって」と連絡すればむしりに来てくれるんだろうけど…草むしってちょーとわざわざ連絡するのもアレだし… (なんでや)、 自分でむしるにしても生え初めは細かくぽやぽやに生えてるやつとかもあって手だけで綺麗にするのはメンドくさそうだし、 試しに除草剤で枯らしてから引っこ抜いてみるか…とドンキで除草剤を買ってきた。 ラウンドアップのパチモン (というかグリホサート系) の安い、 自分で薄める濃縮タイプじゃなく、そのまま撒けるやつ。 入れ物 (如露とか) 用意したりきちんと希釈したりするのメンドウだったんで。 買って帰って、しばらく晴天が続きそうなタイミングで撒こうと思ってたら、 翌日大家が、通路だけじゃなく建屋の周辺ぜんぶ、草をキレイさっぱり引っこ抜いていった…。 どうも店子が退去したばかりの部屋があって、 その状態の確認とかも兼ねて (久々に) 訪れてきてたらしい。 せっかく除草剤買ったのに…まあ、綺麗になったからいいか。 それにどうせじきにまた生えてくるじゃろ。

購入記録

  • 雑誌「まんがタウン」2023.9 双葉社
    • 新クレヨンしんちゃん (臼井儀人&UYスタジオ)
    • コミックエッセイ特集~私の好きな映画クレヨンしんちゃん~ (大場玲耶/高田ミレイ/橙夏りり)
    • 派遣戦士山田のり子 (たかの宗美)
    • 押しかけギャルの中村さん (おりはらさちこ)
    • 新婚のいろはさん (ÖYSTER)
    • 石田三成の妻は大変 (重野なおき)
    • ホントはダシたい山車さん (佐野妙)
    • 兎なりのウサギさん (野広実由)
    • 野原ひろし 昼メシの流儀 (塚原洋一)
    • かりあげクン (植田まさし)
    • あの世で猫になる (東屋めめ)
    • しん次元! クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司- (原作:臼井儀人/作画:高田ミレイ/監修:しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会) (最終回)
    • もくもく もくのキャン (市川ヒロシ)
    • まあみさんとレトロ遊び (ボマーン)
    • ルナナナ (小坂俊史)
    • 鎌倉ものがたり (西岸良平)
    • 恐竜とカッパのいる図書室 (相澤いくえ)
    • ウエイトレス (胡桃ちの)
    • その運命は占えない! (えきあ)
  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.8/18-25 芳文社
    • 別れの演出承ります (usi)
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 神様のバレー (原作:渡辺ツルヤ/西崎泰正)
    • 瓜を破る (板倉梓)
    • 村祀り (原案協力:木口銀/山口譲司)
    • まわるドーナツと金曜日 (こやまけいこ)
    • ごほうびごはん (こもとも子)
    • ハケンの代田 (原作:滝沢寛之/八月薫) (最終回)
    • ANGELの翼 (千葉きよかず)
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)
    • ヘルズボート136 (前田治郎)
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)
  • CD(古)「内山田洋とクール・ファイブ ゴールデン★ベスト」内山田洋とクール・ファイブ、BMG JAPAN BVCK-38109 (2005)
    1. そして、神戸
    2. 長崎は今日も雨だった
    3. 愛の旅路を
    4. 恋さぐり夢さぐり
    5. 愛のいたずら
    6. 恋は終ったの
    7. この愛に生きて
    8. 噂の女
    9. すべてを愛して
    10. 逢わずに愛して
    11. 北ホテル
    12. 港の別れ唄
    13. 東京砂漠
    14. 気まぐれ雨
    15. 中の島ブルース
    16. 思い切り橋
    17. 西海ブルース
    18. さようならの彼方へ
    19. 恋唄
    20. Last Song (ラスト・ソング)
  • コミックス(古)「ウイングドマーメイズ (3)」塩野干支郎次、少年画報社 ISBN978-4-7859-6045-2 C9979 ¥630E (2017)
  • コミックス(古)「ヤコとポコ (4)」水沢悦子、秋田書店 ISBN978-4-253-13039-4 C9979 ¥680E (2018)
  • コミックス(古)「ヤコとポコ (5)」水沢悦子、秋田書店 ISBN978-4-253-13040-0 C9979 ¥680E (2020)
  • コミックス(古)「ジンメンソウといっしょ (1)」寺田亜太朗、KADOKAWA/メディアファクトリー ISBN978-4-04-680560-7 C0979 ¥640E (2021)
  • コミックス(古)「ジンメンソウといっしょ (2)」寺田亜太朗、KADOKAWA/メディアファクトリー ISBN978-4-04-681083-0 C0979 ¥640E (2022)
  • コミックス(古)「ジンメンソウといっしょ (3)」寺田亜太朗、KADOKAWA/メディアファクトリー ISBN978-4-04-681484-5 C0979 ¥640E (2022)
  • MOOK(古)「日本懐かし特撮ヒーロー大全 王道系から個性派まで昭和の変身キャラ満載!!」堤哲哉、辰巳出版(タツミムック) ISBN978-4-7778-2399-4 C9476 ¥1550E (2019)
  • 単行本(古)「諸星大二郎 異界への扉 (デビュー50周年記念大展覧会 公式図録)」諸星大二郎、河出書房新社 ISBN978-4-309-29115-4 C0079 ¥2700E (2020)
  • 単行本(古)「入門Common Lisp 関数型4つの特徴とλ計算」新納浩幸、毎日コミュニケーションズ ISBN4-8399-2081-8 C3055 ¥2300E (2006)
  • 単行本(古)「初めての人のためのLISP 増補改訂版」竹内郁雄、翔泳社 ISBN978-4-7981-1941-0 C3055 ¥2980E (2010)
  • 単行本(古)「Emacs実践入門 改訂新版 思考を直感的にコード化し、開発を加速する」大竹智也、技術評論社 ISBN978-4-7741-9235-2 C3055 ¥2580E (2017)
  • 単行本(古)「Go言語でつくるインタプリタ」トシュテン・ボール/設樂洋爾:訳、オライリー・ジャパン/オーム社 ISBN978-4-87311-822-2 C3055 ¥3400E (2018)
  • 文庫(古)「食と文化の謎」マーヴィン・ハリス/板橋作美:訳、岩波書店(岩波現代文庫) ISBN4-00-603046-0 C0136 ¥1100E (2001)
  • 文庫(古)「八甲田山死の彷徨」新田次郎、新潮社(新潮文庫) ISBN4-10-112214-8 C0193 P440E (1978)
  • 単行本(古)「雪の八甲田で何が起ったのか 資料に見る“雪中行軍”百年目の真実」川口泰英、北方新社 ISBN4-89297-044-1 C0095 ¥2000E (2001)
  • 単行本(古)「八甲田雪中行軍遭難事件の謎は解明されたか」松木明知、津軽書房 ISBN978-4-8066-0204-0 C0031 ¥1700E (2007)
  • 単行本(古)「八甲田雪中行軍 120年目の真実」間山元喜/川嶋康男、冨山房インターナショナル ISBN978-4-86600-100-5 C0095 ¥1800E (2022)
> 久々にいろいろ買った。中古でな。 先々月ブックオフオンラインで買ったとある本 (mook) がすごい部分日焼けしていて、返本・返金処理をしてもらったんだが、 その時におわびということで送られてきた割引クーポンの有効期限が、先月末だったので…。 ある意味ワナクーポン。 ちなみに CD は今聞ける環境がない。はよドライブ買えや。

2023-8-5 (Sat)

> 昨日届いた本に、グラシン紙でカバーをかける。 手元のグラシン紙 (381×254mm) でサイズが足りないやつはクッキングシート (幅 300mm) で。 手触りはクッキングシートの方が好き…。 カバーの折り目の内側にところどころ切れ込み入れるのに、百均で買った糸切り鋏を使ってたんだが、やはりいまいち使いづらい(*5-1)。 やっぱしもうちょいいいハサミを買った方がいいかなあ…とか思いつつ、 クッキングシートのロールを切るのに付属のギザ刃だと綺麗にまっすぐ切れないんでカッターで切ってたらふと、 これはカバーの裏側を切るのも厚紙を下敷きにしてカッター使った方がはるかにラクなのではないか、と気づいた (やっと)。 そしてこういう時、特に使うアテもなく溜め込んであった大量のゴミチラシ (郵便受けに勝手に入ってるやつ) が役に立つのだ。 下敷きとして。
> そして、寝転びつつ本を読む…。複数冊をちっとずつ交替で読み進めるザッピング読み。 横になって読んでると眠くなって寝る…。読書と睡眠のザッピング…。
> 水森亜土さんは 1939年 (12月) 生まれか…。
minne the mucha2003年63歳
すきすきソングス2004年64歳
カウ・カウ・ブギー2008年68歳
亜土ちゃんとパンダコパンダ2017年77歳
手持ちの CD (CD もどき含む) の発売年と発売当時の年齢 (誕生日前の) をちょっと計算してみた…。 パンコパの新録、かなりかすれた感じの歌声で、 聞いた時は声が出てないなあと思ったんだが、 80近いのにあの歌唱は逆にすごいかも…。

蛇足的脚注

*5-1 : 百均の糸切り鋏
かしめが必要以上に固くてスムースに動かず、 さらに刃先の根元側半分近くは刃が噛み合わずに (互いにわずかに浮いて) 切れず。 糸なら刃先の方だけ使えば十分切れるが、 グラシン紙のような薄い腰のない紙をある程度の長さまっすぐ切るような使い方だとかなり使いづらい。

2023-8-6 (Sun)

> 最近まで「まんがホーム」に執筆していた漫画家のあしや稚浩氏の名前をあしや雅浩と誤記していたので過去分に遡って修正した。 老眼め…。ていうか稚浩って名前 (の字) あんまし見ないんだが…。 「稚浩」でググってもあしや稚浩しか出てこないぞ。
そういやぜんぜん関係ないけど、なろう系の作品で、 「矜持 (きょうじ)」をずっと「稔侍 (ねんじ)」って書いてた人がいたな…。 稔侍って検索しても小林稔侍氏の名前以外にヒットしないんだけどな。 なにをどう勘違いしたんだろうな。 いま確認してみたらまだ直ってなかった。まだ気づいてないっぽいな。
> 以下感想。 読み方が雑なんで、誤読や記憶違いの可能性大であんまし参考にはならんやつ。
> 「八甲田雪中行軍 120年目の真実」間山元喜/川嶋康男、ざっくりと読み終えた。 著者のうち一人は福島隊参加者の孫で元自衛官 (事務系職)。もう一人はノンフィクション作家。 遭難した青森 5連隊ではなく踏破成功した弘前 31連隊の方の、 祖父や他の参加者の残した手記などを元にその様子を再現する、のが主な内容 (5連隊の方にも触れている)。 福島隊も死者こそ出さなかったが一歩間違えたら遭難していてもおかしくないシビアな行程で、 最後の帰還の際には全員よれよれだったらしい。 文章は同じ (ような) 内容が複数箇所に繰り返し出てきたり、びみょうに文法的におかしい書き方の箇所もあり、 あんまし練れてない感はあった。 当時の記録の旧字体と文体を現代字現代語に直してあって (全部じゃないけど)、 そこはわかりやすくてよかった。けど原文も併記されてたらもっとよかったかな…。
> 「雪の八甲田で何が起ったのか 資料に見る“雪中行軍”百年目の真実」川口泰英、ざっとななめ読み。 八甲田山の映画と小説からフィクション臭さを感じて真相を知りたいと調査を始めたというが、 結局資料重視といいつつ、元の資料の信憑性信頼性みたいなところはいまいちおさえきれてない感が。 陸軍から公式の総括文書として出ている「遭難始末」がそもそもところどころ改竄くさかったり、 わざわざ“美談”を集めてオマケにつけてたりするのに、ほとんどの記事はこの「遭難始末」から引いてたりするし。 複数資料で矛盾がある箇所は、どれが真実 (に近い) かは割と恣意的に選択してたりするし… (「…ということは考えられない」「…はありえない」とか。 「…なのではないだろうか」と書きつつもその根拠となるような資料の提示などは特になし、みたいな)。 あと旧字体や旧仮名ラバーらしいところは個人的にちょっとヤだったり。 あと「引用」の要件もよく理解してないみたいだし… (“いちいち引用元を書いてあって読者には煩雑かもしれないがご容赦”みたいなことを書いてあって、 そもそも引用には出典明記が必須なことが分かってなかったり)。 いろんな記事や資料の内容の転記 (引用じゃないよな) がたくさん読めるので、そういう点はよかった。
> 「八甲田雪中行軍遭難事件の謎は解明されたか」松木明知、これもざっくり読んだ。 執筆者は麻酔科医で大学教授で、山口少佐密殺説を唱えている人。 その説自体にはこの本ではあまり詳細には触れてなくて、 事件発生 (1902年) からこの本の出版時点 (2007年) までのいろんな記録とか記事とか論文とか出版物とかをわりとまんべんなく、 信頼性とか内容の妥当性とかの論評やコメントを入れつつ、 紹介してる感じの部分がかなりを占めていて、参考になった。 密殺説についてはよくわからないが、まあ資料の掘り方はとにかくすごい。 「百年目の真実」あたりと比べて明らかに研究者 (研究に慣れてる人) の仕事という感じ。 医療関係者の記録が多く検討対象になってる気がするのはやっぱりお医者さんだからかね。
けもフレ2 ファンも大変だな。あちこち抗議したり非難したりし続けないといけなくて。

2023-8-7 (Mon)

> node.js のモジュール sharp のサンプルコード見てたら、 javascript でこんな感じの書き方しとった。
const s = {a: 1, b: 2, c: 3, ex: 100};
const {a, c, ex} = s;          //←これ1
const {a: x, b: y, c: z} = s;  //←これ2
console.log(`a=${a},c=${c},ex=${ex}`);  //→ "a=1,c=3,ex=100"
console.log(`x=${x},y=${y},z=${z}`);    //→ "x=1,y=2,z=3"
こんな書き方できるんかー。なるほどー。 と思ったんだが、なーんかビミョーに違和感あるんだよな…。この文法…。 違和感あるくらいだからすぐ忘れちゃいそうだな…。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイム」2023.9 芳文社
    • おとぼけ部長代理 (植田まさし)
    • レーカン! (瀬田ヒナコ)
    • 花丸町の花むすび (むんこ)
    • 冷めないふたりのひとりご飯 (きたむらましゅう)
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
    • まほろば小町ハルヒノさん (ユウキレイ)
    • この契約は恋まで届きますか? (雪尾ゆき)
    • ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
    • スーパー恋愛タイム! -現場でドSな彼女は自宅でデレる- (カネコナオヤ)
    • 瀬戸際女優! 白石さん (櫻井リヤ)
    • お天気おねえさんの晴れ舞台 (きなこ)
    • 午前0時のおねだりごはん (あきさと)
    • 百合のあいだは悩ましい (森井暁正)
    • 女神に胃袋つかまれた! (町田すみ)
    • 秘密のお姉さん養成ノート (トフ子)
    • お酒は20日になってから!! (えのまなみ)
    • 黒曜ちゃんと白玉くんの変わった関係 (茶畑ヴァエ)
    • 良倉先生の承認欲求 (G3井田)
    • 幼女先生は大忙し!? (お耳)
    • 目次4コマ:つながれ! 黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ)
ふーむ…。
イーロンくそマスク。 どこまでいってもほんとクソ野郎だな。

2023-8-8 (Tue)

> 「八甲田山死の彷徨」読了。 むかーし、映画公開当時に読んで以来だな。 さすがに細かいところは覚えてなかったなあ。 映画には出てこなかった小銃の始末 (隠滅) に関する描写がずいぶん長かったり (第31連隊が第5連隊の遭難現場を通った際に遺体を 2体発見し小銃 2丁を持ち帰った件について 福島大尉 (だけ) が記録で一切触れていなかったことと、 第31連隊が拾った小銃が 2丁だったことと、捜索隊が探して最後まで見つからなかった小銃が 2丁だったことをからませた、 作者の創作らしい)。 小説内では登場人物の名前は実名をアレンジした変名なんだが (実名山口少佐→変名山田少佐、神成大尉→神田大尉、福島大尉→徳島大尉、等)、 ところどころ地で実際の資料などを一部引用してる箇所があって、 当然元の実名で記述されているところに都度「□□(小説では○○)」と小説内の変名が注釈でくっついていて、 いまひとつ座りが悪い…という印象を受けた。 小説を読んでる時はストーリーに入り込んで (フィクションを特に意識せず) 読んでる訳だが、 そこに (小説内に出てくる変名とちょっとだけ違う) 実名の記述された文章が差し込まれることで、 せっかく入り込んでたストーリーからビミョウに現実の方へ引き剥がされる感というか…。 まあ、むかーし読んだ時にはたぶんあんまし気にならなかったところだな。 当時はどこまでが真実でどこまでがフィクションなのか、とか知らなかったしそれほど意識もせずに読んでたんで。
> 「入門Common Lisp 関数型4つの特徴とλ計算」で、 ワシが知らんかった (気づいてなかった) xyzzy のワザをいくつか知って今更ながらおおっと思う。 c-j のかわりに c-x c-e で評価結果が minibuffer に表示されるとか。 M-; で行内のどの桁位置にカーソルがあっても適当 (妥当) な位置にコメントが挿入されるとか。 これまで使ったことなかったわ。 まあ xyzzy で lisp コード書く機会が、ほぼなかったしな…。
あと、ユークリッドの互除法が出てくるんだが…。 これ名前は知ってたけど、具体的にどういう計算かは把握してなかった。 a / b = q 余り r (a = q * b + r) の時に a と b の最大公約数は b と r の最大公約数に等しい、 という性質を使って最大公約数を計算するやり方。 a mod b = r で r が 0 なら b が最大公約数、 r が 0 以外なら次に b mod r を計算、を繰り返す。 で、この計算が a と b の大小に関係なく成り立つ、という説明で、ちょっとエッ?と思ったんだった。 でも考えてみたら a < b の時には a / b の余り (a mod b) は a になり、 結局次の計算がちゃんと b / a (b mod a) になるんで、 わざわざ一番最初に a > b の順に整える (だけの処理を加える) 必要はないってことなんだな。 なるほど…。
で、本の内容はこれ Common Lisp の入門というより「Common Lisp を使った関数型言語入門」だな。 λ計算のところとかもうさっぱりわからにゃい。そもそもそれで何が言いたいのかもわからにゃい。 λ計算を Common Lisp のコードで書いたらそれがどう何なのかわからにゃい、という感じ (個人的に)。 結局「Common Lisp を使った関数型言語入門に見せかけた計算理論入門失敗 (ワシが)」だった。 プログラマ的なモノの考え方なら、慣れもあってなんとなくは分かる (つもりでいる) けど、 数学頭はどうやらないので、数学のメンドくさい話になるともうぜんぜんわかんないんだよなあ。 脳内のドーパミンの栓がキュッと閉まる感じ… (入れ替わりに睡眠物質がどばっ)。 プログラミング (言語) の本というよりプログラミングにかこつけた数学理論の本だと知ってたらたぶん買わなかったかも。 まあもう買っちゃったもんはしょうがないけど。

2023-8-9 (Wed)

> うちの環境では chromium 系に続いて vivaldi でもアップデート打ち止めになった。 更新かけるとアップデートエラーのアラート (ダイアログ) が出る。 vivaldi の最新は version 6.1.* だが、うちはしばらく現状の version 5.6.* どまりだな。 なおクソ firefox も developer edition 含めてアップデート打ち止め済。 まあとりあえず動いてっからええわ (ザツな態度)。 なにせ常用してるの (waterfox) がもっと古いやつで、 そいつが使えない時用の予備 (cent browser) もやっぱりだいぶ古いやつで、 そいつらでとりあえず間に合ってるくらいだから、あんまし不自由はないんじゃ…。
> 「初めての人のためのLISP 増補改訂版」、Amazon のレビューあたりでさんざん「おやじギャグ」て書かれてるけど、 これは*おやじギャグ*とはチョット違うな。 80年代テイストのコントというか (元が書かれたのは 1983年からの 2年半)。 当時流行ってたモノやコトのネタがちょいちょい入ってて、 一応脚注はついてるけど、当時の風俗を知らない世代にはたぶんよくわかんないだろう…。 ネタもそうだが、コントの登場人物のやりとりの設定や展開 (のギャグ部分) がいかにもあの時代によくあったパターンで、 ナチュラルにセクハラ風味だったり (不快に感じるほどではないが) …しかもあんまし面白くない。個人の感想です。 あと身内しかわからんような内輪ネタなんかもきっと入ってそうな気がする…。 そのコントが入ることで Lisp が分かりやすくなっているかというと、たぶんあんましなってないと思う。 ただ「初めての人のためのLISP」であって、「LISP入門」ではないからな…。 Lisp の入門書的な体裁で構成はされているけど、 Lisp が書けるようになるためよりも、Lisp とはなんぞやというあたりを知るための本なのかな。 で、読んでるとやっぱり眠くなってくるんだった…。 元が 80年代に雑誌 (「Computer Today」) で連載されていたものに、 比較的最近になって注釈を入れたり一部手を加えたりしてるんで、 当時の事情の部分 (Lisp 界やコンピュータ界の) と、 その後修正したりしてる部分の整合性がよく取れてない箇所がときどきあって、 そこんところは多少読みにくかった…。 でも一応ベースを Common Lisp 使って説明してはいるけど、 いろんな (古くからの) あれこれの Lisp についても多々触れていて、そこんところはちょっと興味深かったというか。 Lisp のエッセンス的部分に触れた感があったというか。 テキトウな感想だなー。 とりあえず時々居眠りしながらも一巡はしたので、あとでもう一巡してみるかも…。
クラファンの製品。

2023-8-10 (Thu)

> ようやっと散髪してきたぜ。 過去何度か当たった、ちょっとヘタだなという印象の人がやってくれたんだが、 やっぱりちょっとヘタだった…。 なんか切った後が段々の段差になってるしなあこれ。 手で梳きあげると段差のあたりで指が引っかかるし。 虎刈りって言葉を久々に思い出したわ。 まあ刈ってはいないけど。 もしくは、差がほとんどないんでほぼ普通の散髪に見えるツーブロック、みたいな (なんじゃそりゃ)。 何度か乱数かけて長さを乱した坊ちゃん刈りみたいな。 伸びかけるとまたとんでもないクセがつきそうな予感がするなー。 どんなクセになるかちょっと楽しみにしとこう。 ほんとはなるべくへんにうねったりはねたりしない方が、 散髪サボリ期間を長く取れていいんだけど。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2023.9 竹書房
    • だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん! (佐野妙)
    • 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
    • ちぃちゃんのおしながき (大井昌和)
    • のみじょし (迂闊)
    • 毒を喰らわば皿までも? (松阪)
    • ねこようかい (ぱんだにあ)
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • スパロウズホテル (山東ユカ)
    • 雑兵めし物語 (重野なおき)
    • おんぼろ花ハイム (むんこ)
    • 剛力さん家はシュラバラバンババン (ジェントルメン中村)
    • チート転生した猫は嫁の膝で丸くなりたい (樹るう)
    • 中年女子画報 (柘植文)
    • ぼのぼの (いがらしみきお)
    • よそじとふたごのメシ事情 (小坂俊史)
    • 恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 (渡井亘)
    • ここは鴨川ゲーム製作所 (スケラッコ)
    • 鬼桐さんの洗濯 (ふかさくえみ)
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • 極道うさぎさんといっしょ (あしや稚浩) (ゲスト)
    • 不遊美堂家の名にかけて! (師走冬子)
    • 推しの為ならなんでもします! (おーはしるい)
    • みこどもえ (吉良さゆり)
    • ギャル医者あやっぺ (長イキアキヒコ)
    • 新フリテンくん (植田まさし)
    • ネコぐらし (深谷かほる)
    • 全ての映画は、ながしかく (施川ユウキ)
    • 目次4コマ:ポポ時評 (施川ユウキ)

2023-8-11 (Fri)

> 山の日。
> youtube で、イヤホンなどをあれやこれやと紹介している某配信を見たんだが、 最近ハマったと言っている割にバランス接続とかリケーブルとか DAC とかの散りばまった、 ワシはあんまし見ない方がいいやつだった。 カネかかりそうなもんばっかし紹介しやがって金持ちめ…。 ついつられて自分でも試したくなってきたらどうすんだ。 心頭滅却心頭滅却。
イヤホンといえば…昔使っていた ER-4S をふと思い出した。 壊れてしまったきり修理できずじまいで結局捨てちゃったんだよな…。 ちょっともったいなかった。 もう一度試してみたいな…あれ。 今の時代での評価がどうなのかわかんないけど。 あれも耳にかなりつっこまないとちゃんと聞けなくて、 ずっと使ってると耳の穴が痛くなってくるパターンだったな…。 今つけたら苦痛かもしれない。 いまいくらくらいなのかな、と思って検索してみたら、ER-4S はもうディスコンらしい。 後継が ER-4SR で 4万くらいか。相変わらず高いぜ…。 ていうか結局散財前提に検索かけてるじゃねえか。 製品紹介系の記事はワナだな。
そういや KOSS の The Plug も愛用してたなー。 もしかするとまだパッケージ未開封のブツがふたつみっつ室内のどこかに眠ってるかも。 つってもどこを探せばいいか見当もつかん状態だが。 そんなに高くはないから買い直してもいいけど。まだ売ってるよな…?
…そういやゼンハイザーの HD580 も持ってた。 昔買った記憶 (と記録) があるわ。 どうしたんだっけあれ…。としばらく記憶を探って、誰かに貸し出したっきり借りパクされてたんだったのを思い出した…。 誰か、がいまいち定かじゃないが、たぶん奴だな。 もしかしたら返すのはいつでもいいとかなんとか言ったかもしれないな。もう覚えてないが。 まあいいや。
一応バランス接続についてもちょっと調べてはみたが。 うーんようわからんな。 イヤホンとケーブル (と使用者) の相性次第、みたいなことを書いてる記事もあったが。 まあ自分で使ってみないとなんともいえんか…。 そして今のところ試してみたい気はほとんどない。 子供の頃は、こういう「なぜ音が良くなるのか」みたいな原理説明を見ると、 ちょっとワクワクしたんだけど。 すっかりじじいになった分、 良し悪しがハッキリ判別できるほどのレベルの“違い”には滅多に出喰わさないのもなんとなく分かってきてて (違いはあるような気はするが、どっちがいいのかまではわからないみたいなのもけっこうあり)、 特にオーディオ方面はオカルト親和性が高いんで用心からもスルーしがちになってきたな。 そーゆー意味では…リケーブルとかも…わりとどうでもいいかな…。 DAC は…特に必要ないな…。たぶん必要ない…。
> ふっと、これまで思い出す機会があんましなかったような昔の失敗 (やらかし) を思い出したりしている…。 超スロー走馬灯モードみたいな感じ。って前にも書いたなこれ。 自分が恥ずかしかった失敗じゃなく、今思うとアレはダメだったなあ…という方の失敗だな。 まあ、もう取り返しはつかないことばかりで、あんまし今更思い出してもなにができる訳でもないんだが。 思い出しちゃうもんはしょうがないんだが。

2023-8-12 (Sat)

> イヤホン紹介なんか見た余波で久々に ONKYO の E700M を引っ張り出した。 このところずっと、テキトウに取り出した PIONEER の SE-CH5T ばかり使ってたんだが、 E700M に替えたら、最近ずっとリピートして聞いてた曲(*12-1)で、これまで聞こえてなかった響きが聞こえるのに気づいた…。 あれっ? こんな音鳴ってたっけ? っていう。しゅーはすーとくせーの違いとかのせいなのかもしれんが…。 ちょっと面白くなって、ン年前 E700M と同時にいろいろまとめて買ってみたイヤホンを片っ端から (久々に) 引っ張り出して、 とっかえひっかえ聞き比べてみたんだが。 なんか、買った当初にメモっていたのとすこしずつ印象 (感想) が違うんだな。なぜだ。 解像感では E700M とどっこいかちょっと上くらいのつもりでいた SONY の XBA-100 では、 前述の響きんところがあんましよくわかんなかったり…。 でも ZERO AUDIO の CARBO i はたぶんダメだろうなと思っていたとおり、ダメだった。 ワシの耳だとカッスカスで聞くに耐えない音になるし、 スポンジタイプのイヤチップに替えて耳穴の奥まで突っ込むと比較的マシにはなるが、 なんかボーカルがえらい遠くに (奥に引っ込んで) 聞こえてヘンだし、 そもそも先端が太めで耳穴が圧迫されて痛くてとても長時間装着し続けられない。 …この、個人的には値段の割に大ハズレだった ZERO AUDIO の製品が、 Web で探す限りではほぼ絶賛レビューしか見当たらないあたりで、 Web でオーディオ関連情報を漁ってもあんましイミないな…とかなり思うようになったんだったっけな。
> 現在、世界的な半導体不足の影響で suica カードの発行が当面停止になっとるらしい (定期などの一部を除く)。おやまあ…。 代替でモバイル suica を使ってちょ、とかいうことらしい。スマホ持ってねえ人はどうすんだろ。 試しに Google Play Store でちょっとモバイル suica アプリを見てみたら、 まあレビューに鬼のような低評価と苦情コメントの山が。 基本的にダメな挙動 (クソ遅いなど) + バグな挙動 (使うに使えない) + いつまでたっても直らない、 というお決まりパターン。 なんで公式アプリってこういうダメパターン率が高いんだろうな…。 とりあえずプラ製の suica のカードは持ってるし、 個人的にモバイル suica をどうしても使わにゃならん状況はないので、 敢えてまでインストールすんのはヤメておいた。
> そんなわけで、 昨年末に発掘した昔の suica 定期を返却してこようという気に (やっと) なって、 デポジットの 500円を返してもらいに行ってきた。 駅まで往復するのも並んで待つのも手続きもメンドくさくてずっと放ってたやつ。 このカードが再利用できるのかどうかは知らないけど (擦れ傷とかついてるし少なくともそのまま再利用はムリそうだけど)。 それはそれとして。 池袋駅のみどりの窓口混んでたな…。終了時間 (22時) 近くに行ったんだが、 窓口 6つある状態で大体 10~15分待ちくらいだった。 手続きの最初に何点か、suica をこういうサービスに使ってないか、と確認された。 どうも記名式の suica でいろんなサービスが使えるようになっとって、 ロッカーの開閉とか、あとなんだっけ…覚えてないや。 とにかくそういうのに使ってる最中の suica を返却したら当然サービスも利用継続できなくなるんで (ロッカーが開けられなくなるとかトラブルがちょくちょくある (あった?) らしい)、 念入りに確認をしていると。 便利なんだか不便なんだかわかんないね…。 こうやってなにか一つの ID にひもづけていろいろできちゃうようにすると、 その ID が使えなくなった時に面倒なんだよねえ。 パスワードの使い回しは (ラクだけど) 厳禁、なんだから、ID の使い回しもそりゃ厳禁だろ。 マイナカード推進とかホントに最低で低能でバカでマヌケで箸にも棒にもかからんシロモノだよな。 ほんとクソですわ。と話が飛んで終わる。
> ところで今回池袋駅に行くのに、 google map で試しに自転車での経路探索をしてみたんだが。 劇場通り経由のルートだと、川越街道を横断するあたりで、 へんな具合に遠回りに迂回してしまって、まっすぐ横断できない。 経路修正を何度試みてもぐねぐね曲がりくねったり異常な遠回りのループになったりしてしまう…。 なんだこりゃ使えねえなー。と思ったんだが。 いつも通ってる北池袋方面からの脇道 (北→南) と川越街道 (東西) の交差点が、 川越街道と劇場通り (南北) の交差点丁字路 (の横断歩道) よりもほんの数メートル東寄りにあるため、 そこから最短距離を通って横断歩道を渡るには川越街道に出てから右折して、 西方へほんの数メートル「車道を逆走」する必要があるんだった。 もちろん自転車なので、川越街道に出たら歩道 (川越街道の北側) に上がって、 横断歩道まで行って、信号待ちしてから渡ればまったくなんの問題もないんだが (いつもそうやって横断しとるんだが)。 google map の自転車経路探索アルゴリズムには、「歩道に上がって走る」選択がどうやら組み込まれてないっぽい。 だから川越街道に出てすぐ右に見えてる横断歩道を尻目に、右折でなく左折して、 ずっと遠くの (東方の) 横断歩道までぐるーっと大回りに迂回するような経路しか出なかったんだなあれ。 仮に、自転車を「原則として車道走行」ではなく「絶対に車道しか走ってはいけない」と規定するにしても (非現実的だが)、 数メートルやそこらなら自転車を降りて、押しながら歩行者として歩道を (車道の流れと逆方向に) 進む、 というパターンもあるだろうと思うんですがな。 少なくとも今の google map にはその計算がムリっぽい。 今回は知ってる道だからいいけど、知らん道をこの (自転車用の) 経路探索で調べるのはちょっとワナかもしれんなあ。 ヘタすると通れるところも通れない判定されてやたらヘンに遠回りを強いられたりしそう…。

蛇足的脚注

*12-1 : リピートして聞いてた曲
「ENGAGE!!! ゴーダンナー」、「神魂合体ゴーダンナー」2期の OP。

2023-8-13 (Sun)

> スマホに使いもしないくせにとりあえずインストールしたアプリがテンコもりなんだが。 ブレないワシ。 アプリは直接起動しない種類のものも含めて、基本的にぜんぶホーム画面上に、 ある程度ジャンル分けをして (フォルダにまとめて) アクセスしやすいように片っ端から並べてある。 で、いわゆるホームアプリ (ホーム画面) には、 標準のではない自分でインストールした Pear Launcher つーのを使ってんだけど。 これをたまにアップデートした時とか、ホーム画面上のショートカット (ブラウザから作ったり、ショートカット作成アプリから作ったりしたやつ) が消えちゃって、 元の表示状態がどうなってたか分からなくなることがある。 一応、ホームアプリのバックアップ機能も試してみたんだが、 他のアプリで作ったショートカットなんかは保存されないので、あんまし役に立たなかった…。 で、せめて目視であとからでも確認照合 (+ 手動復元) できるよう、画面の状態をキャプチャして保存しておくことにした。 といっても仰山並んどるフォルダをいっこずつ展開させながら静止画でキャプチャとかやってられんので、 フォルダをいっこずつ展開していく様子を動画キャプチャアプリで動画の形で保存する訳だ。
ほんでもって、スマホの画面動画キャプチャアプリは 2つほど入れてたんだが。 それぞれちょっと試してみたところ、
XRecorder
録画開始指示からカウントダウン (3秒、設定変更可) 後に実際の録画を開始 … ○
保存ファイル名が "XRecorder_日月年_時分秒.mp4" の英国仕様固定で不便 … ×
静音の静止画スクリーンショット可能 … ○
AzScreenRecorder
録画開始指示から即座に録画、カウントダウン不可 (たぶん) … ×
保存ファイル名が "az_recorder_年月日_時分秒.mp4" で素直 … ○
静音の静止画スクリーンショット可能 … ○
ファイルサイズが XRecorder と比べて倍近くになってしまい、かさばる … ×
という違いがあることがわかった。
なんとなく、ずっと XRecorder の方を使ってたんだけど、 ファイル名につく日付が 日月年 という英国式の順序固定で (例えば 2023年 8月 13日 12時ちょうど、のファイルは XRecorder_13082023_120000.mp4 となる)、 パッと見ファイル名だけではファイルの時系列がすぐわからず不便なので、 その都度いちいち手でファイル名を直しとったんだが、 今後ずっとそれをやるのもメンドくさいな、と思って、 AzScreenRecorder の方も試してみたんだった。 そしたらファイル名以外は XRecorder の方が使い勝手がよかった。 ワナだな。うーんメンドくさいなおい…。 まあ、画面動画キャプチャとか滅多に使わないんで、とりあえず XRecorder 使っといてその都度ファイル名を修正するか。 ファイル名の修正だけなら、多少のタイムラグを許容するなら自動的にやれないこともないが…。
なお、機能や UI は両者かなり似ている。 …なんか、Amazon でよく見る、 見たことないメーカーやブランドで形も機能もそっくりな小物家電がずらっと並ぶ様子をちょっと思い出すね…。
> 久々に RX100m4 を引っ張り出して使ったんだが (ブツ撮り用)。 なぜかステップズームの設定ができない…。 取説には、リングをズームに割り当てて、ズームのモードをステップにすればできる、みたいに書いてあるんだが。 どう設定をいじくっても、リングが manual focus の機能から変更されない。 壊れてんのか、取説が間違ってんのか…。 さんざん取説を行ったり来たりしつつ設定をいじくり回して、やっと判明したのは、 どうもフォーカスモードを DMF (AF + MF 調整) にしてると、強制的にリングの機能が focus 固定になっちゃうらしい…。 フォーカスのモードをただの AF のみにしたら、リングでステップズームが使えるようになった。 取説を探してもそのように明記されてる箇所が見つからないんだが。
ていうかさー。 そもそもステップズームがリングにしか割り当てられない時点でダメだろ。 ズームレバーでのステップズームも使えるようにしろや。 Pana 機は RX100m4 より前に発売された機種でもズームレバーでちゃんとステップズームが使えるんだがな…(*13-1)
調べてみたら手持ちでは Canon の G9 X mark2 と CASIO の ZR4000 もやっぱり、 ステップズームはリングへ割り当てになってて、 ズームレバーでのステップズームはできない仕様みたいだな。 なんでかね…あくまでもズームレンズのズームリングをエミュレート、みたいなヘンな固定観念でもあんのかしら。
> 台所のコンロ台と流しの真ん中あたり、窓枠の上に燦然と 24時間光り輝いている 20W 直管型 LED。 これいつ買ったんだっけ、と調べてみたら 2016年 10月の購入だった。 もう 7年問題なくついてるのか。エラいな。 以前は 2~3年ごとに蛍光灯買ってきて入れ替えてたもんな。 まあ時間あたりのコスト的にはあんまし違わないのかもしれないが。
> xyzzy の kamail のコードを一括 byte-compile する関数を作った。 kamail はこれまで思いついてはちょくちょく勝手に手を入れたりして使っとったんで (自分で (たとえやっとこさっとこでも) 手を入れられるように公開されてるのほんとありがたい…)、 byte-compile しちゃうとコンパイルのやり直しがメンドくさいしなー、と思ってコンパイルせずに使ってたんだが。 考えてみたら、特定のディレクトリ内の全 *.l ファイルを一括で byte-compile するコードなんてそんな大変じゃないじゃん。 と今更気づいた…。 コンパイルしてみたら kamail の挙動がだいぶ速くなった。こんなに違うもんだったか…。 律速はファイルアクセスのところだな。 ついでにコンパイル済ファイルを一括削除するやつも作った。
> 「Go言語でつくるインタプリタ」、 これいわゆるテストドリブンで書いてあるのか…。慣れてないんでまわりくどく感じて読みづらい。 まあ慣れりゃええんだけど。 それ以前に、そもそも Go 言語をぜんぜん知らんまま読んでたらやっぱり分かんないよね…。 「はじめに」に、 「たとえ Go のコードをいままで一行も書いたことがなくても、本書の内容についていけるに違いない。」 とかあったんで、ふーんそうかーと思って読み始めてみたが、 基礎的な文法すら把握できてないとやっぱりコード見てもわかんない、ということがよく分かった。 つーわけで読書は中断して、Web で Go 入門記事を漁る。

蛇足的脚注

*13-1 : Pana 機のステップズーム
手持ちでは、FZ1000 (2014.7 発売)、LX100 (2014.11 発売)、TX1 (2016.3 発売) がいずれも、ズームレバーでステップズーム可。 LF1 (2013.6 発売) はリングのみへの割り当て、だった。 LF1 は少し古い機種だし、設定画面のメニューとかが廉価機のそれなので、開発している系列が別なのかもしれない。 前者 3機種はどれも電源スイッチがボタンじゃなくレバーだし。
なお RX100m4 は 2015.7 発売、G9 X mark2 は 2017.2 発売。

2023-8-14 (Mon)

> BOOX Page か…。つい最近出たモノクロ電子ペーパータブレット。約 4万。 E Ink のデバイスには前からちょっと関心がありつつ、 いままで触る機会とかきっかけがなかったんだが…。 宣伝も兼ねてるらしい紹介記事をたまたま見たんで、 どれどれ、と思って検索してみたが、 …メーカーサイトからリンクされてた YouTube 動画で見てみたらけっこうちっちゃいな。 このサイズは老眼にはキビしいかもしれない。 といってでかいと重くて持ってて疲れるし、 いずれにしても年寄りにはいろんなモンがキビしいってことだなー。
> Makefile で、foreach 的な処理ってできるんだろうか、とふと思って検索してみたら、 foreach っつうコマンド (関数?) がちゃんとあった。
具体的になにをしたかったのかというと…。 xyzzy lisp のコードの一部、たとえば kamail とかを (勝手に) 手元で改造してるんだが。 そのバージョン管理に cygwin 上の mercurial、 インストールに (だけ) make を使っている。 で、xyzzy では lisp の文字コードは基本的に cp932 (shift jis) になってて、 utf-8 に変更すると動作がちょっとおかしくなったりする可能性があるんだが、 mercurial での管理上文字コードが utf-8 の方が都合がいいんで (たとえば cygwin のターミナル mintty 上で、hg diff などで差分を表示させた時に utf-8 以外の文字コードだと表示が化ける)、 いじる方のファイルは全部 utf-8 にしておき、 make でのインストール時に、 utf-8 から cp932 へ文字コード変換を行うようにしているんだった。 で、対象ファイルがいっぱいあって、それぞれ個別にインストール前に文字コード変換処理をしないといけないんだが、 更新された (新しい) ファイルだけをインストールの対象にしつつ、 文字コード変換のために一旦一時ファイル (中間ファイル) を作成しつつ、 という作業を全部のファイルに適用するやり方がよくわからず、 makefile 内で処理せずに makefile から perl のスクリプトにファイルのリストを渡して、 その perl スクリプト内で install 対象になるかどうか判定してから文字コード変換してインストール先に上書きコピーする、 みたいなことをやってたんだった。 それもう make と Makefile 不要じゃね? perl スクリプトだけ使えばいんじゃね? っていう。 で、逆に perl スクリプトに頼らないとしたらどうやればいいんだろうな、というあたりからの探究。
で、foreach を使って個別ファイルに同一処理を適用する書き方はできたんだが。 そもそも複数ソースを make でフツーにコンパイルする時のように、 中間ファイルを都度削除せずに (邪魔にならんようにどこか別ディレクトリにまとめて) 残すようにすれば、 foreach を使わなくてもよくある make の書き方で処理できるのでは…と気づいた (今頃)。 という訳で、せっかく使い方を調べたが foreach は使わないで済んでしまった。 あるあるだなー。
Makefile の書式はほんとややこしい…。
税金の再分配機能がゼンゼンマトモに働いてねえ、っつうことかな。政府行政の。

2023-8-15 (Tue)

> 終戦記念日。
> 相変わらずくそ暑い。
> 先々月交換した部屋の照明の LED電球が、…たまにチカ、チカ、と一瞬暗くなるのに気づく。 電球のせいか器具のせいか天井裏あたりもしくはソケットになにかダメージがきてるのか…。 原因は分からない…。 3灯のうちの 1灯だけつけて (つけっぱなしで) いるんだけど。 とりあえず 3灯ぜんぶつけて、チカチカ具合に変化がないか見てみようと思い、 3灯ぜんぶつけたら部屋がやけに明るい。まあそうだよね…。
で、3灯にしたらチカ、チカ、は目立たなくなったけど、 どうも最初にチカついてたやつだけ単体で、相変わらずたまにチカ、チカ、と一瞬暗くなってるっぽい…。 ずーっと見張ってるわけじゃないんでどのくらいの頻度なのかはちょっとわからんのだが。 なんだろうなー…。 器具のせいなのか電球自体のせいなのか屋内 (屋根裏) の配線のせいなのか…。 電球なら、替えれば済む話なので気はラク、ではあるんだが。 買ったばっかしでこの不良はちょっぴり悲しいけど (「うわっ…わたしのハズレ LED 掴み率高すぎ…?」)。

購入記録

  • 単行本(古)「プログラマに捧げる GNU Emacsガイドブック -カスタマイズに挑戦!-」亀井信義/舘野信行、技術評論社 ISBN4-87408-609-8 C3055 P2900E (1993)
  • 単行本(古)「入門xyzzy」山本泰三,日江政弘,稲原知久,佐野匡俊:共著、オーム社 ISBN4-274-06600-2 C3055 ¥2800E (2005)
  • 単行本(古)「入門GNU Emacs 第3版」Debra Cameron,James Elliott,Marc Loy,Eric Raymond,Bill Rosenblatt:著/半田剣一,宮下尚:監訳/新井貴之,鈴木和也:訳、オライリー・ジャパン ISBN978-4-87311-277-0 C3055 ¥3800E (2007)
  • 単行本(古)「Emacsテクニックバイブル 作業効率をカイゼンする200の技」るびきち、技術評論社 ISBN978-4-7741-4327-9 C3055 ¥2780E (2010)
  • 単行本(古)「Emacs Lispテクニックバイブル 真髄を知るLispの掟」るびきち、技術評論社 ISBN978-4-7741-4897-7 C3055 ¥2980E (2011)
> つい調子に乗って Emacs 関連の古本を漁ってしまう…。 ちょっと設定の基本とかまとまった状態で読もうかなみたいなアレで。 xyzzy 本も混じってるけど。 xyzzy 本は発売当時に一度買ってるんだが、 まだ持って (どこかに埋もれて) いるか、廃棄 (売却) してしまったかは不明…。 どっちにしてもアクセス不能なのでまあ買うしか。 なお Emacs は現在 (まだ) 使ってない。 cperl-mode をいっぺん試してみたい。

2023-8-16 (Wed)

> 体調よぐねえ…。 うすぼんやりきもちわるい…。
> corvusSKK 3.2.1 が出てたので、超久々にアップデートする…。 このところずっとアップデートはサボっていたんだが。 ウチで動いてんのは 3.1.5 だな…。 えっ、vista とwin 8 は対象外だけど win 7 はまだ対象なのか。すげえ (win 8.1 も対象。8 はチェックしてないけどたぶん動く、くらいの感じらしい。なんとなくわかる)。
corvusskk 3.2.1 のインストーラを起動する。 相変わらず、インストールの過程で explorer がぶっこわれてシステムがおかしくなって、 タスクバーが消えて再起動のとっかかりがなくなり、 システムエラーのダイアログがガンガン出てどうにもならなくなる。 イッパンテキなソフトウェアのインストール作業とぜんぜん様相が違う。 corvusskk のいつだかのバージョン以降、インストール時にはいつもこんな感じになるようになった (昔はこんなにはならなかったように記憶しとる)。 corvusskk 自体はぜんぜんいいんだけどね…インストーラだけね…。 インストーラが、旧バージョンの corvusskk を、動いてる最中でもお構いなしに *削除* しちゃってるんじゃないかね。 インストーラって自分で書いたこともないんで挙動は想像だが、 アップデート時にまだ動いてる最中の旧版システムを削除する必要がある場合は、 一旦削除候補リストに突っ込んで、次回起動時に入れ替える用の予約登録みたいなことをするのがデフォだと思うんだが、 なんでか知らんが corvusskk のインストーラはこれをやらずに強制削除してるっぽい気がする。 環境のぶっ壊れ方からの推測だが。 まあ、事前に標準の IME を他のに切り替えたり、旧版のプロセスを止めたり、 なんならその状態で一回システムを再起動しておいたり、 みたいに手作業で下準備しとけばいけるのかもしれんけど。 都度それもメンドくさいしなあ…。 corvusskk は毎回インストール時にこうなるんで、鬱陶しくてアップデートしばらくサボってたんだけど。 そもそも古い版のまま使ってても、個人的には特に困ることがなにもなかったし…。 今回ふと気が向いたので…。
あるいは、常駐させてる MacType がなんか関係してる可能性はある。 けっこう MacType ってひょんなところでトラブルのタネになってそうなんだよな。 それでも使うけど。
PDF ビュア、 win では sumatraPDF でいいけど、linux だとなにが使えるんだろ…とふと思って検索していっぱつめの記事。 まあ問題なさそうだな…。

2023-8-17 (Thu)

> 本のカバー用に買ったグラシン紙は 381×254mm (8才) で、 これは A5 判 (148×210mm) サイズ以上の本だとちょっと小さくて使いづらいので、 その場合はクッキングシート (横任意 (6m まで)×300mm) をテキトウに切って使っとったんだが。 トレーシングペーパーもちょっと使ってみたいな…と思って、A3 薄口の 100枚セットを買ってみた。 実はクッキングシートよりも割高なんだけど (倍くらい)。 で、これで B5 判 (182×257mm) の本にカバーをかけようとしたところ…。 A3 (420×297mm) だと、長さがかなり寸足らずになることに今更気づいた。 本の厚みにもよるが、両側の折り返した先が 2~3cm くらいになってしまう。 しまった。事前にちゃんと計算しとけば分かったのに…。 高かったのに…。チョンボだわー。
しかしこれ以上のサイズとなるとさらにお高くなるし、 100枚単位とかで買ってもそんなに使う機会もないっちゃないしなあ…。 あと A2 判とかはもう、ちゃんとしまっておけるスペースがない…。
とりあえず、ロールになってるクッキングシートを適宜切って使えば長さ方向はなんとかなるので、 B5 判以上の本はしばらくまたクッキングシートのお世話になるか…。 A5 判サイズならまあなんとか…ちょうどいいくらいなんだけどね。惜しかったね。
それはそれとして、トレーシングペーパーは触り心地がよろしいな。 あと、鉛筆 (シャープペン) とかでなにか書いた時の書き心地もかなりいい。 不透明でトレペみたいな書き心地の紙 (のノート) とかってないのかね。
> 先月使い始めたキーボード (logicool の K835 TKL 赤軸)、 なかなか調子はいいんだが、打ち下ろしが微妙に足りずに発火しない (入力認識されない) ことがちょくちょくある。 なるべく省力的に、なんなら底まで打ち下ろさないくらいの感じで打つ癖がついてる一方で、 このキーボードのキースイッチはいわゆるアクチュエーションポイントが深めになっているらしく、 想定よりも底近くまで打たないとキー入力を認識しないっぽい。 まあ静音化リングを装着したらキー入力が半分がた欠落しちゃうくらいだったからな…。 もうちょい、圧が弱いか、あるいは短ストロークで認識されるスイッチだったら言うことなかったんだがなー。 惜しい。相性の問題ではあるが。 デザインとか、久々にパシパシいう感じの打鍵感 (タッチ) とか、 ABS らしいのにわりとしっかりしているキーキャップとか (印字も見やすいし)、 気に入りポイントもそれなりにあるので、余計に惜しさを感じてしまう。
フローティングデザインで、個人的にキータッチ最高、つったら、 realforce の最近出たゲーミングキーボード (GX1) とか…。 いっぺん試してみてえな…。 全キー 30g とかで。 うっかり買っちゃいそうでこわい。
> そういや teraterm を久しく使ってないなあ…と、ふと思った。 インストールしてはあるんだが。 確認したら一応最新版だった。 でも前の設定は残ってない。というか旧版と設定は別ディレクトリにまるごと退避してあった。
teraterm は、接続の情報も全体の細かい設定も全部 teraterm.ini にひとまとめに保存する仕様なので、 本体のアップデートで設定項目が増えたり減ったりした時に、 自前で変更している設定 (接続先の登録設定含む) と、新しく増えた設定と、削れた設定をマージするのが、 たいへんにメンドくさかった記憶がある。 その後 cygwin 付属の mintty でぜんぶ置き換えられるのがわかってから、 使わなくなったんだったかな…。 昔はダイアルアップで接続したりする時にオートパイロットが便利というか必須だったのが、 ダイアルアップ接続自体必要なくなったというのもある…。 あと、昔のパソコン通信だとログ保存が必須だったけど、 それもなくなっちゃったし。 あれ…パソ通の時は別のターミナルソフトを使ってたっけ? KX-Term の方を使ってたかな。 もうほんとよく覚えてないや。
なお、「windows terminal emulator」で検索かけたら mintty も一応入っとったので、 つまり mintty 使っとけばいいということだな。 serial に接続する時とかどうすればいいかとかぜんぜん知らないけど。 必要になったらまた調べるわ。
マスクゴミ野郎。こいつほんとにこんなことばっかしやってるな。
「ChatGPTはテキトーな回答をするからリサーチに使えないんだけど、Perplexity.aiは実務レベルで超使えます。」
腹かかえて笑っちゃった…。
Typst とは、新しい組版ソフトウェアです。数式を多用する科学技術系の記事を書くのに向いています。
マンガのふきだしの OCR 用に開発されて、かなり強力らしい…。
ニューラル音源分離。
Tabby is an infinitely customizable cross-platform terminal app for local shells, serial, SSH and Telnet connections.
いまんとこ mintty でぜんぜん困ってないけど一応メモっとこ。
syntax highlighting 用コマンドラインツール。

2023-8-18 (Fri)

> 松木明知著「八甲田雪中行軍遭難事件の謎は解明されたか」(2007、津軽書房) には、 著者の主張である山口少佐密殺説についてはあまり詳しく書かれておらず、 詳細については過去の著書を参照してちょ的な記述がある (“してちょ”とは書いてない)。
  • 「八甲田雪中行軍の医学的研究」 (2001)
  • 「八甲田雪中行軍の研究」 (2002)
  • 「雪中行軍山口少佐の最後」 (2004)
試しに Amazon やブックオフオンラインで検索かけてみたが、出てこない。 Amazon では書影だけ載ってるけど販売はしてないし在庫切れともなんとも書いてないので、 むかし誰かがマーケットプレイスに出して売れた名残りだけ残ってるんだろうか… (よくわからない)。 「日本の古本屋」という古書店専門のネットモールみたいなサイトで探すと、 1~2冊ほど出てきた。でもどれも 1万円以上する… (「…解明されたか」は中古で 1000円だった)。 というわけで今のところちょっと手が出ないかなあ…。 なんでこんな検索に出てこないしやけに高いんだろ…と思ってよく見たら、 いずれも「岩波出版サービスセンター」から出版されとるのに気づいた。 これ自費出版の会社か。 つまりどれも自費出版で出してるんで、数も少ないし価格も高いのか…。なるほど。 買わずに読むには図書館利用するしかないだろうけど、 もう図書館から遠去かって久しいんで今の図書館システムがどうなってんのか把握できてなくて、 じゃっかん敷居が高い。 某知人によるといまはいろいろ便利になってるそうだが。 借りたり返したりに赴かないといけないのがまずメンドくさいんだな… (超出不精)。
→「図書館 検索」で探したら、「カーリル」という全国の図書館から蔵書と貸出状況の検索ができるというサイトがあった。 あー 10年前に見つけてはいたんだな。ぜんっぜん覚えてなかったけど。 試しに探してみたら、ウチから比較的近所にも蔵書があるっぽいなあ…。 ちょっと、利用してみちゃおうかなあ…。うーん。
> ナポレオンズのパルト小石氏 (小さい方の人)、2021年に 69歳で亡くなっとったんだなあ…。 今はボナ植木氏がピンで活動しているらしい。

購入記録

  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.9/1 芳文社
    • 瓜を破る (板倉梓)
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 信長のシェフ (梶川卓郎)
    • まどろみバーメイド (早川パオ)
    • 神様のバレー (原作:渡辺ツルヤ/西崎泰正)
    • 帰る家がない犯罪者たち (高崎ひいろ) (「這い上がりたい君へ」改題)
    • 巨匠 (原案協力:Gたかし/高橋一仁)
    • 村祀り (原案協力:木口銀/山口譲司)
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)
    • 飼育員お姉さんに恋したペンギン (上川きち)
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)

2023-8-19 (Sat)

> 今日はエアコンがよく利いてる。外が暑いらしい。 実際、午後は西日で灼熱化する台所が、朝っぱらからすでにかなり暑い…。 うちのエアコンは外が暑いほど利きがよくなるんだよな…。
> xyzzy の delete-last-ime-composition て、reference.txt には “IME 変換直後であれば、直前に変換した文字列を削除します。” とあるんだけど。 これってウチの今の環境だと使う機会ないよな…。 C-c C-d にバインドされてるんだけど。 他の機能に回しちゃってもいいかな…。 そもそも、どういう状況で使うことを想定した機能なんだろうか…。ちょっと考えてみたが分からん。
IME 関連では他に rewind-ime-composition、ime-push-composition-string、ime-register-word-dialog というのもあるんだが。 同じく reference.txt にはそれぞれ、 “直前に IME で変換した文字列を非確定状態に戻します。[C-c C-c] 変換直後でなければ、直前に変換した文字列を非確定状態で挿入します。” “セレクションの確定済仮名文字を非確定状態にします。[C-c C-p]” “単語/用例登録ダイアログを表示します。[C-c C-r] セレクションがあれば、セレクションの文字列を語句とします。” とある。 ワシの場合普段 CorvusSKK を使っているので、 一時的に MS IME に変更してそれぞれの機能を試してみたんだが。 ウチの環境だと、最後のを除いてどれも対象の語がただ削除されるだけで終わる (rewind-ime-composition や ime-push-composition-string あたりは使えたら便利そうだが、 変換前のかな状態に戻ったりもしないで delete-last-ime-composition 同様にただ削除される)。 なぜだかよくわからない。 ime-register-word-dialog は、MS IME の場合、単語登録用のダイアログがポップアップするので、 これは単語登録を頻繁に行なうような使い方の人にとっては便利だろうけど、 元々 skk では変換と辞書登録がシームレスかつ再帰的なので必要がない (当然、単語登録用のポップアップも出たりしない)。 というわけで、このへんの ime がらみの機能はウチの環境だと全部使う意味がないっぽいんで、 キーバインドはぜんぶ他の用途に回しちゃっても OK だな。 まあ、C-c C-c と C-c C-p はとっくにつぶして他の機能に割り当てちゃってるけど。
…もういっこ、toggle-ime というのもあった。これは特にどのキーにもバインドされてないけど。 まあ、ime の状態のトグルは xyzzy ベースじゃなくシステムベースでやってるからあんまし関係ないな。 というか MS IME に切り替えて試してみたけど、やっぱり何も起きないなあ…。これもナゾ機能になっちゃってるか…。
> 百均で、マステってえやつを買ってきてみた。 …これ、顔料水性インクのペンだとインク弾くな…。 書いてしばらく置いて乾かした後でも、ぬぐうと擦れるわ。 でもよく考えたらマスキング用のテープだもんなあ…元々、字を書いたりするのに向く材質とかは使われとらんだろうし。 インクくらい弾くか。つーかむしろ弾く方が正しいのか。
油性のペンの方が定着しやすいかもしれんけど、油性のペンてあんまし好きじゃないんで持ってないんだよねえ。 手元にある水性顔料インクのペンで、唯一定着したのは、三菱鉛筆の uni PROCKEY ってやつだった(*19-1)。 とりあえずこれを使っておくか。
> ペンといえば愛用の筆ペン筆之助 (トンボ鉛筆) のインクがぼちぼち切れかかっているので、 次を買っとこうと思って↑百均のあるスーパーに行ったついでに文具売り場 (あまり広くない) を探したが、 売ってなかった。 まあヨドバシドットコムあたりで通販で買えばさくっと次の日くらいには届くけどね。
とか思いつつヨドで筆之助を検索したら、 なんと今はカラーのセットもあるのか。 しっかり仕立て (ちょい硬筆寄り) で標準色 10色、しなやか仕立て (ちょい軟筆寄り) でパステル 6色。 1本100円台前半くらいなんで、全部買っても 2K くらいだわ。 うーむ。ぜってえ使わないだろうけど買っちまいそうだ…。 ってなんでこうムダ使いすることばっかし考えてんだジジイ。
ubuntu の現在の標準日本語フォントは Noto Sans CJK JP と Noto Serif CJK JP。 あと表示実装まわりとかの話…。
2022.4 から連載しとったんじゃな。

蛇足的脚注

*19-1 : インクが定着したペン
逆に定着しなかったのは、 パイロットの DRAWING PEN、 ステッドラーの pigment liner、 トンボ鉛筆の筆之助、 ついでにぺんてるの EnerGel。

2023-8-20 (Sun)

> なんか腹痛…。腹の真ん中じゃなく左上隅あたり。 ごはん食べた後に走るとよく痛くなったあたりか?
> 百均で買ってきたマステ、ディスペンサがあった方がいいかなあ…なんか買おうかなあ… (本末転倒出費) と思ってヨドバシドットコム (ヨド) でちょっと探してみたが。 テープ付のが多いな…。まあ、テープ主体でディスペンサが付属品なのか。
コクヨの「テープカッター カルカット ハンディタイプ マスキングテープ用」と 「テープカッター カルカット ハンディタイプ小巻き」が、 いずれも 18mm 幅には対応してるんだが、 仕様によると外径 52mm までになってて、 百均で買ったのは幅 18mm だが外径は 57mm くらいあるんだな… (テープが厚いのか長いのか不明。長さは 18m)。 買ったけど入りませんでした、だとあんまし意味ないよなあ…。 Amazon のレビューも見てみたが、外径が足りんのが惜しいと書いてる人がいた。 なお両者の違いは側面が半透明かどうかだけっぽい。 最近流行のマステは模様付だったりするので、模様が判別しやすいように、らしい。
あとはタミヤのがテープ付 (というかディスペンサ付テープ) で幅 18mm で安いんだけど、 テープ入ってるから百均のマステ用に使うにはテープ外さないといかん。 本末転倒率が上がってしまう。
あとは、幅 15mm までという製品があった。ちょっと面白そうな、デザインが個人的にちょっと好きな感じの、 リヒトラブのマスキングテープカッターというやつ。 刃が金属じゃなくプラ刃らしい。 メーカーサイトを探したら、横幅 30mm まで対応 (15mm 幅のテープを並列で 2本入れられる) ってのがあった。 改めて探したらヨドでも売っていた。 ちょっと横幅広過ぎる気もするが…。
かようにしてディスペンサを片っ端から試してみたくなって片っ端からカートに放り込むという。 なんでテープを百均で買って、頻用する予定も特にないテープのための追加投資で何千円も使う気になってるんだろうこいつは。
あと、うちでセロテープ用に使ってるニチバンの「直線美mini」に試しに百均のマステを入れてみたら、 ちょうどすっぽり入ってジャストフィットサイズだった。 これをもうひとつ買うんでもいいのかな。 使い勝手悪くないし値段も手頃だし。
> 昼過ぎ、突然「非通知設定」の「不在着信」があった。なんだこれ。 ていうか不在着信てなんだ。 目の前で鳴りかけて切れたんだけど。 非通知の着信拒否設定とかしてたっけかな…と思って設定を (本体やサイトを) 探してみたが特になにもしてなかった。
よく考えたら、非通知でワン切りしてきたんで記録上「不在着信」になっただけか…。 非通知のワン切りになにか意味があるのか分からんが…。 電話番号が生きているかどうか (匿名で) 確認する、くらいしか思いつかんけど。 どこからかけてきたのか知る手段もないし、 どのみちほっとくしかないんでまあ考えてもしゃーないな。 そもそも電話がかかってくること自体ほとんどないんで、 びみょうにパニクってしまった。
> ふと tweeten を起動しようとしたら、 tweetdeck のバージョンがどうのこうのでダイアログがでて起動できず(*20-1)。 ダイアログの OK を押すと勝手に再起動がかかって、永久に同じ状態を繰り返す。 というか、これって tweetdeck の wrapper なんだっけ? まああんまし使ってなかったし、使えなくなったところでそう困ることもないんだが…。 どうせまたクソイーロンクソマスクがなんかやらかしたんだろうけど。
やっぱりクソマスクのせいか。
◎凹ナオキ氏の blog の今年は記念日シリーズ。 今日 8.20 は交通信号設置記念日。
初期の信号機ってどんな形状だったんかな、となんの気なしに検索したら、 国内初 (?) の信号機設置の年が 1930年と 1931年の二通り出てきた。 設置記念日の基準になってるのは 1931年 (8月 20日) の方なのか。 初設置の日じゃないのね… (とさっき気づいた)。
当時の信号機は柱の形で交差点のど真ん中に縦にどんと立てられたらしい。 そういうの古い映画とか写真で見た記憶があるな…。 そういえば警官の交通整理は交差点のど真ん中に立ってやるから、 その代わりの自動信号ということで交差点のど真ん中にどんと立てられる形になったのかな。
道交法で (軽車両以外の) 右折が 「右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り、かつ、交差点の中心の直近の内側(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分)を徐行しなければならない。」 (第34条第2項) なのは、交差点のど真ん中に交通整理の人 (もしくは信号機) が立ってる場合を想定してるからなのか、もしかして。

自動式信号機は、1930年(昭和5年)3月23日に東京市の日比谷交差点に設置された米国製が最初である。灯器は交差点の中央部に設置され、緑・黄・赤3色の意味を知らせるために、あえて信号灯のガラスの上から「ススメ」「チウイ」「トマレ」と文字が書かれていた。これは米国のレイノルズ社製で、同年に国産の信号機も製造開始されている。

8月20日は、交通信号設置記念日です。1931年のこの日、東京の銀座4丁目交差点や京橋交差点など34か所に、3色灯の自動信号機が設置されたことが由来とされています。

1930(昭和5)年11月1日、東京日比谷交差点に国内初の自動交通信号登場。8月20日は交通信号設置記念日で、翌年のこの日に銀座4丁目や京橋など交差点34ヵ所に、日本初の青・黄・赤の3色の自動式信号機が設置されました。

1931年(昭和6年)のこの日、東京・銀座の尾張町交差点(現在の銀座4丁目交差点)・京橋交差点などに、日本初の3色灯の自動交通信号機が設置された。

信号の色が変わるたびにベルが鳴る信号機だった。当時、銀座の交差点にはガス灯が設置され、日本で初めて歩道を備えたハイカラな交差点であり、銀座のシンボルともなる服部時計店や山崎高等洋服店などがあった。

ちなみに、国内で初めて機械式の交通信号機が設置されたのは前年の1930年(昭和5年)で東京・日比谷の交差点に設置された。

8月20日は交通信号の日(交通信号設置記念日)です。1931年(昭和6年)に日本初の3色灯の自動交通信号機が、東京の銀座や京橋などに設置されました。

ただし、警察白書によると日本初の自動交通信号機は、すでに前年の1930年3月に東京の日比谷交差点に設置されており、この信号機にも「赤・黄・緑」の3色の灯器が使われていました。

コラム2 交通信号機の歴史 に、初期の信号機の写真。

3 日本初の信号機

1930年(昭和5年)に東京の日比谷交差点に設置されました。この装置は、米国より輸入されたもので、現在と少し異なるのは、緑及び赤の後に黄色を同時に点灯していました。

1930年(昭和5年)

我が国最初の電気を使用した信号機は、東京の日比谷交差点に設置されました。この装置は、米国より輸入されたもので、緑、黄、赤の3色灯器で、現在と少し異なるのは、 緑及び赤の後に黄色を同時に点灯していました。

この年の12月に、国産第一号の自動交通信号機が京都駅前ほか2ヶ所に設置されました。

この装置で初めて信号灯が交差点の4隅に進行方向に対面して設置されたのです。

この日、銀座4丁目や京橋などの交差点34ヵ所に、日本初の青・黄・赤の3色の自動式信号機が設置されました。それを記念して、この日を「交通信号設置記念日」とされています。

日本初の自動信号機は、1930年(昭和5年)に東京の日比谷交差点に登場した米国製のものが日本で最初の自動交通信号機で、翌年のこの日の設置から本格化していったようです。

初期の信号機の写真、こちらにも。

日本初の信号機《1930年(昭和5年)》

わが国初の電気式信号機は,東京の日比谷交差点に 設置されたもので,米国からの輸入でした。 この年の12月に,国産第1号の自動交通信号機が, 京都駅前ほか2か所に設置されました。

日本初の信号機、の、イラスト。

蛇足的脚注

*20-1 : ダイアログ
Tweeten has detected you are using the new TweetDeck Preview. Unfortunately, Tweeten does not yet support the new TweetDeck. Tweeten will now reload to load the classic TweetDeck.

2023-8-21 (Mon)

> ブラウザのアドオンで、キー操作でブラウザをコントロールする系のもの、 旧 firefox での vimperator にあたるやつは、 ワシの場合 chromium 系では cVim というのをずっと使ってる。 今はもう開発も終わっちゃって chrome web store で検索しても出てこない。 たぶん、もう誰も使ってないんじゃないかと思う…。 cvim は以前、chrome の仕様変更で一部の機能が使えなくなった時に、拡張機能ファイル本体を拾って、 ローカルに展開して、自分で手パッチ当てて、 ブラウザの拡張機能管理画面からデベロッパーモードにしてローカルからインストールして、そのまま使い続けている。 現在は chrome web store では同系の拡張機能としては surfingkeys がおすすめで表示されるみたいだが (評価も高い模様)、 これは当然 cvim とは設定ファイルの仕様 (文法) とか設定の仕方とかいろいろ違っていて、 メンドくさくて今のところは移行する気になれてない (今のところウチでは cvim で問題ないし)。 あと surfingkeys は以前ユーザの不利益につながるような仕様変更を勝手にやって、 ちょっとモメたりしたことがあって、 その印象が残ってるんでビミョウに忌避感があったりもするんだな…。 そのへんもう解消はされとるんだろうけどたぶん。
その cvim の設定なんだが。 “特定のキー操作で、ある書式の文字列を、クリップボードにコピーする”という設定を書いたんだけど、 連続した半角スペースが半角スペースひとつに勝手に変換される、という現象が生じて、 原因が分からずにしばらく悩んでいた。 cvim 本体のコードを見てみたりもしたがわからん。
いろいろ悩んだりテストしてみたりしているうちに、 どうやら cvimrc 内の code block に引き数として渡された文字列の中の連続半角スペースが勝手にいっこに変換されてしまう、 ということがやっとわかった。 たとえば、こんな感じに設定していたとして、
copyToClipboard (text) -> {{
    text = text
        .replace(/%URL%/g, location.href)
        .replace(/%TITLE%/g, document.title)
        .replace(/%SEL%/g, window.getSelection().toString());
    Clipboard.copy(text);
}}
map ,t :call copyToClipboard('    <p>%TITLE%</p>\n    <p>%URL%</p>\n');
,t というキー操作で、本来ならクリップボードにたとえば
    <p>sabimaru web : 駄日記 (2023-8)</p>
    <p>http://sabimaru.mydns.jp/diary/202308.html</p>
と、スペース 4つでインデントされたテキストがコピーされて欲しいのに、実際には
 <p>sabimaru web : 駄日記 (2023-8)</p>
 <p>http://sabimaru.mydns.jp/diary/202308.html</p>
とインデントが削れた状態のテキストがコピーされてしまう。 この時、上のコードの 2行目、text = text の時点ですでに半角スペースは 1コだけに変換されてしまっとるんだな。
これを防ぐには、code block に渡す文字列内に複数連続した半角スペースを含まないようにするしかない。 たとえば連続スペースを示す書式を決めといて渡す文字列中に埋め込み、code block 側で復元するとかだな。 こんな具合に…。ちょっと見づらくなるけど。
copyToClipboard (text) -> {{
    text = text
        .replace(/{sp:(\d+)}/g, (m, p1) => {[...Array(parseInt(p1))].map(() => ' ').join('')})
        .replace(/%URL%/g, location.href)
        .replace(/%TITLE%/g, document.title)
        .replace(/%SEL%/g, window.getSelection().toString());
    Clipboard.copy(text);
}}
map ,t :call copyToClipboard('{sp:4}<p>%TITLE%</p>\n{sp:4}<p>%URL%</p>\n');
あとは cvim の本体コードそのものを書き換えて対応するかだけど、 それはまたちょっとメンドくさいんでな…。
しかし、「n個のスペース (文字列) の生成」は JavaScript だと [...Array(n)].map(() => ' ').join('') なんだなあ。 Perl なら ' ' x $n で済むのにな…。 置き換えまで書くなら $s =~ s/{sp:(\d+)}/' ' x $1/eg てな感じか。
…xyzzy lisp だと (make-sequence 'string n :initial-element #\SPC) か…。 置き換えは、元の文字列を s として…あれ、substitute-string でうまくいかない…。 (substitute-string s "{sp:\\([0-9]+\\)}" (make-sequence 'string (parse-integer (match-string 1)) :initial-element #\SPC)) でいけるかと思ったら、(match-string 1) が nil になってしまう。 なんかループにするか関数 (もしくはマクロ? いまだに書き方を把握してないが) を用意するしかないのかなこれ。 match-string が使えるようにするには…。
(while (string-match "{sp:\\([0-9]+\\)}" s)
  (setq s (substitute-string
           s "{sp:[0-9]+}"
           (make-sequence 'string (parse-integer (match-string 1)) :initial-element #\SPC)
           :count 1)))
このくらいしか思いつかないな。結局ループじゃん。 しかも substitute-string を何度も呼ぶというヒドい低効率。 もっとマトモな書き方がありそうな気もするが…。 まあいいか…。
> 山本二三氏の訃報。8.19、70歳。胃がんで。

購入記録

  • 雑誌「主任がゆく!スペシャル」Vol.186 ぶんか社
    • 主任がゆく! 残暑と主任編 (たかの宗美)
    • かもめ町の奇跡 (たかの宗美)
    • 祖母と孫娘のブルース (桜沢鈴) (新連載)
    • わしづかみっ (園山由樹) (集中連載)
    • あい・ターン (おーはしるい)
    • ウチのパグは猫である。 (ひぐちにちほ)
    • 人喰い鬼と男メシ (おりはらさちこ)
    • モノズキ散歩、お茶してぶらり♥ (胡桃ちの)
    • 理想のおとなりさん (佐野妙)
    • 太刀川さんまた聴こうとしてる!? (えきあ)
    • マチ姉さんのポンコツおとぎ話アワー (安堂友子)
    • 前世からお慕い申し上げます! (安西理晃)
    • ファニーランドの鬼ババア (むんこ)
    • みんなの恐怖体験 (流水りんこ)
    • 精肉部門の未藤さん (市村) (最終回)
    • それいけ! せっぷく丸 (大塚みちこ)
    • 目次4コマ:チャンミー4コマ (フナカワ)
  • コミックス「うちのちいさな女中さん (4)」長田佳奈、コアミックス ISBN978-4-86720-516-7 (2023)

2023-8-22 (Tue)

> 駄日記の過去の記述 (購入雑誌の掲載作品リスト) の、“氷堂リョージ”が一部“氷堂リュージ”になってしまっていたので修正した。 老眼め…。
> 本に、グラシン紙 (やトレーシングペーパーやクッキングシート) でカバーをかけるとよい点。 帯付の本を、重ねたり棚 (や積み塔) に入れたり棚 (同左) から取り出したりする時に、 帯が引っかかって曲がったり破れたりすることがなくなる。 これはかなりよい点。 あとは当然だが PPコートされた元のカバーが手脂で触り心地がぺとぺとしたり、 コートされてないカバーが手垢や手脂で汚れたり、 ということがなくなる点だな。 まあ表紙やカバーは保護されるけど各ページは無防備なままだから、 手脂にはやっぱり気をつけにゃならんけど。
デメリットとしては、 つけるのがめんどくさいのがひとつと、 コミックスなどではカバーを外した本体の表紙におまけで漫画が描かれていたりすることがしばしばあり、 また普通の書籍でも見返しあたりに資料的な記述が印刷されていたりすることがたまにあるが、 今のワシのカバーのつけ方だと、元々のカバーが本体からずれないように包むので、 これらの箇所を見るのが難しくなること。 難しいというか一旦ペラペラなグラシン紙のカバーを外さないと無理。 このあたりは、装着の仕方の工夫でなんとかなるかもしれん…。 まあ今後の課題だな。
> 先日買った Emacs 関連の本をぱらぱらと (不真面目に) 眺めていたら、 cperl-mode っつーのが目に入った。 Emacs あたりも含めて高機能エディタや IDE (Integrated Development Environment、統合開発環境) では、 プログラム言語ごとにその文法や仕様にあわせて編集しやすいようアシストする機能があるが (文法構造にそって見やすいよう色つけたり、予約語や基本的な書き方に必要な記号類の入力を自動補完したり、 インデントを自動調整したり、いろいろ)、 perl は他の言語と比べてもかなり文法が柔軟かつ複雑で、 構文解析を真面目にやるとものすごく大変なので (正規表現を使う場合は特にかなりめんどくさい)、 文法的には問題ない perl のソースコードでも 100% 的確にアシストできるようなエディタは、 …あるのかもしれないが、まだ見たことがない。 仕方なく、使っているエディタのアシストがちゃんと機能するよう、ソースコードの書き方を手加減したりすることがよくある…。 ワシの常用しとる xyzzy の perl-mode もそのへんはいまいちなところがあったりするが、 元々 Emacs に標準で入っていた perl-mode もやはりそんな感じっぽい。 で、新しく (といってもだいぶ前らしいが) 標準で追加された cperl-mode は、 そのへんだいぶ改善されてるっぽい…。 へー。ちょっと試してみたくなりますな。 つーか xyzzy に cperl-mode って移植されてないのかな。

購入記録

  • CD(古)「合体魂 スーパー戦隊ロボソング パーフェクトコレクション」日本コロムビア COCX-31670~72 (2001)
    DISC α
    1. とべ!バリブルーン (ささきいさお、こおろぎ'73) [秘密戦隊ゴレンジャー]
    2. バリドリーンの歌 (ささきいさお、こおろぎ'73) [秘密戦隊ゴレンジャー]
    3. 行け! スカイエース (ささきいさお、こおろぎ'73) [ジャッカー電撃隊]
    4. バトルフィーバー大出撃 (水木一郎、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会) [バトルフィーバーJ]
    5. ゴーゴーデンジタイガー (成田賢、こおろぎ'73、ザ・チャープス) [電子戦隊デンジマン]
    6. ファイト! サンバルカンロボ (串田アキラ、こおろぎ'73) [太陽戦隊サンバルカン]
    7. 出撃! ゴーグルロボ (MoJo、こおろぎ'73) [大戦隊ゴーグルV]
    8. ゴーゴーダイナロボ (MoJo) [科学戦隊ダイナマン]
    9. バイオロボの歌 (宮内タカユキ) [超電子バイオマン]
    10. ファイト! チェンジロボ (KAGE) [電撃戦隊チェンジマン]
    11. 輝け!フラッシュキング (宮内タカユキ) [超新星フラッシュマン]
    12. オーラに輝け!グレートファイブ (影山ヒロノブ) [光戦隊マスクマン]
    13. ダッシュ! ライブロボ (茅弘二) [超獣戦隊ライブマン]
    14. ライブボクサーの歌 (茅弘二) [超獣戦隊ライブマン]
    15. 明日にアクセル! ターボロボ (茅弘二) [高速戦隊ターボレンジャー]
    16. タックル! ターボラガー (石原慎一) [高速戦隊ターボレンジャー]
    17. 五つの心でファイブロボ (影山ヒロノブ) [地球戦隊ファイブマン]
    18. 兄弟ロボだぜ! スターファイブ (高原兄) [地球戦隊ファイブマン]
    19. ジェットイカロス 無敵ロボ! (影山ヒロノブ) [鳥人戦隊ジェットマン]
    20. ジェットガルーダ鳥のロボ (影山ヒロノブ) [鳥人戦隊ジェットマン]
    DISC β
    1. 大獣神のうた (Ju-project) [恐竜戦隊ジュウレンジャー]
    2. ドラゴンシーザーのうた (Funky Y.K) [恐竜戦隊ジュウレンジャー]
    3. 龍星王~大連王のテーマ~ (Funky Y.K) [五星戦隊ダイレンジャー]
    4. ウォンタイガーの歌 (樫原伸彦) [五星戦隊ダイレンジャー]
    5. 無敵将軍、 只今参上! (宮内タカユキ) [忍者戦隊カクレンジャー]
    6. 必殺ファイタークラッシュ!! (樫原伸彦) [忍者戦隊カクレンジャー]
    7. 出たぞ! 隠(かくれ)大将軍!! (影山ヒロノブ) [忍者戦隊カクレンジャー]
    8. 超力合体!!オーレンジャーロボ (速水けんたろう、森の木児童合唱団) [超力戦隊オーレンジャー]
    9. 真っ赤な闘魂! レッドパンチャー!! (影山ヒロノブ) [超力戦隊オーレンジャー]
    10. 激走合体!! RVロボ (高山成孝) [激走戦隊カーレンジャー]
    11. 白バイ野郎シグナルマン (高尾直樹) [激走戦隊カーレンジャー]
    12. ビクトレーラー 巨大なるマシン (VRVマイスタージンガー) [激走戦隊カーレンジャー]
    13. 絶対勝利だ! VRV (坂井紀雄) [激走戦隊カーレンジャー]
    14. 電磁合体! ギャラクシーメガ (風雅なおと) [電磁戦隊メガレンジャー]
    15. 最強! スーパーギャラクシーメガ!! (山形ユキオ) [電磁戦隊メガレンジャー]
    16. Don't Stop! メガシルバー (高尾直樹) [電磁戦隊メガレンジャー]
    17. 銀河を守れ! メガボイジャー!! (坂井紀雄) [電磁戦隊メガレンジャー]
    DISC γ
    1. 見せつけろ 星獣魂! (山形ユキオ) [星獣戦隊ギンガマン]
    2. 銀河の王者 ギンガイオー (宮内タカユキ) [星獣戦隊ギンガマン]
    3. 荒ぶる! 合身獣士ブルタウラス (坂井紀雄) [星獣戦隊ギンガマン]
    4. ギガライノス! ギガフェニックス! ギガバイタス! (宮内タカユキ) [星獣戦隊ギンガマン]
    5. 走れゴーライナー! 救え99マシン! (宮内タカユキ) [救急戦隊ゴーゴーファイブ]
    6. 緊急合体! ビクトリーロボ (山形ユキオ) [救急戦隊ゴーゴーファイブ]
    7. 超巨大ロボ!! グランドライナー (石原慎一) [救急戦隊ゴーゴーファイブ]
    8. FASTEST & GREATEST (石原慎一) [救急戦隊ゴーゴーファイブ]
    9. 流星合体!! ビクトリーマーズ (石原慎一) [救急戦隊ゴーゴーファイブ]
    10. OK! タイムロボ!! (高尾直樹) [未来戦隊タイムレンジャー]
    11. タイムシャドウ~姿なく、音もなく~ (山形ユキオ) [未来戦隊タイムレンジャー]
    12. 覚醒! ブイレックスロボ!! (山形ユキオ) [未来戦隊タイムレンジャー]
    13. 百獣合体! ガオキング (水木一郎) [百獣戦隊ガオレンジャー]
    14. HOT! HOT! ガオマッスル!! (山形ユキオ) [百獣戦隊ガオレンジャー]
    15. I.D. ~ガオハンターレクイエム~ (今井清隆) [百獣戦隊ガオレンジャー]
    16. EYES OF JUSTICE (MoJo) [百獣戦隊ガオレンジャー]
    17. 銀河ハニー (中尾隆聖) [電子戦隊デンジマン] (*mono) (bonus track)
    18. 太陽戦隊サンバルカン (インストゥルメンタル) [太陽戦隊サンバルカン] (*mono) (bonus track)
    19. ラジエッカーロボのテーマ (インストゥルメンタル) [激走戦隊カーレンジャー] (bonus track)
    20. CMソング 星獣合体ギンガイオー ~超合金ヴァージョン~ [星獣戦隊ギンガマン] (bonus track)
    21. ジングルベル ~フルアクセル・ヴァージョン~ (インストゥルメンタル) [激走戦隊カーレンジャー] (bonus track)
> ボーナストラックの「銀河ハニー」のためだけに買った。 デンジマンのでーぶいでー持ってるから、聞くだけならそっちで聞けるんじゃ。 ただ音源を手元に置きたかっただけなんじゃ。
なお、いまだにこのアルバムにしか収録されてないらしい…。 ニッコロ(*22-1)…。

蛇足的脚注

*22-1 : ニッコロ
日本コロムビア。

2023-8-23 (Wed)

> 今日の昼は汁なしカレー南蛮。 つっても乾蕎麦をゆでてレトルトカレーぶっかけただけだが。 しかし粘度が高すぎて食いにくい…。汁なしは失敗だったか。 薄いめんつゆ仕立てにしてカレー (レトルト) かけた方がもうちょいカレー南蛮ぽくはなるんだけど、 どうしても塩分がなー。 そっちの方がおいしいんだけど。 まあ次はもうちょっと工夫しよう…。

2023-8-24 (Thu)

> 昨年末、GU の通販でパーカーを買ってから、GU と UNIQLO の DM がずーっとほぼ毎日届いてたんだが。 あれ、そういえば最近見てないな、と思ってログをチェックしたら、 8.9 に届いたのを最後にぴたっと止まっていた。 なんだろう…配信停止の手続きとかもした覚えはないんだけど…。 一定期間、反応 (効果) がないと自動停止するようなシステムなのかな…? といっても区切り日数としてはやや中途半端なんだが…。 受信サーバ側でブロックもしてないし(*24-1)、 なんでいきなり来なくなったのかナゾだわ。 まあ、届かなくても特に困ることもないんだけど…。 GU や UNIQLO で滅多に買い物しない…以前に衣料品自体滅多に買わないんで。
しかし、いつの間にか自分で配信停止とかやってたんかなあ…。記憶にないだけで。 いや、それはたぶんないよな…。まだそこまでボケてないハズ…。
> うちの台所は、夏場は特に西日攻撃によりたいへん過酷な環境になるが、 長らく台所に置きっぱで使ってきていた PLUS の事務用はさみ (フィットカットカーブ、台所のはさみの中で現在いちばん使い勝手がいい) の、 持ち手の部分の樹脂 (エラストマー) が劣化して破損してきた…。 切る時に指にささくれがびみょうに当たって違和感がある。 変色は、すでにかなり前から黄色~茶色の色味がかぶってきていたが…。 直射日光にさらされない、冷蔵庫の影になる位置に置いてあったんだけど、 紫外線だけでなく高温でも相応にダメージくらってたのかな。樹脂の性質的に。 刃の部分 (金属) はまったくなにも問題ないんで、 持ち手の劣化だけで使えなくなっちゃうのはなんかもったいないな…。 といってはさみのハンドルを自分でリペアできるほどの技量もないんじゃが。 まあいよいよ使えなくなったらダメ元でやるだけやってみる予定だが。 たぶんダメにして捨てることになるだろうけど。
使いたい時にサッと手に取れるよう、カゴにつっこんで置いてたんだけど、 引き出しの中にでも入れておいたら少しは寿命のびるんかなあ…。 高温が相手ではあんまし意味ないような気もするが。 一応、試しに次は最初から引き出しの中に入れとくようにするか。 サッと取ってサッと使えないのは多少不便だけど。
> 先日届いた CD「合体魂」のライナーをデジカメで撮って、 google lens で OCR 取り込みして手修正してる… (ライナーの OCR 起こしは最近よくやってる)。 google (lens) の OCR は比較的優秀で、誤変換は少ない (たぶん google 内 DB で補完してるんだろう) けど、 ライナーの歌詞みたいに短い桁数で行が大量に折り返されてるような書式だと、 行の順序が入れ替わることが時々あって要注意なんだな…。 なんで行の順序が勝手に入れ替わっちゃうのか、その動作原理がサッパリわからんが。 他にも、勝手にスペースをちょこちょこ入れるとか、勝手に行をつなげるとか、 「よかれと思って」かどうか知らんが好き勝手に加工されるのは使いづらい点だな。 そのへんの挙動をオプションでコントロールできればいいんだが、そんなオプションはない。 まあ無料だしと思って割り切って使ってるけど。 少なくとも、昔のスキャナのオマケについてきていたような、 ン十年前に作ってそれきりアップデートもしてない (できてない)、 誤判定が多過ぎて最初から手で入力した方が遥かに早くて効率がいいような OCR ソフトしか使えない環境と比べたら、 まあぜんぜんラクなんで。
> 以前いろいろ買ってみた、静音タイプの梱包テープ (透明で薄くて、通常の製品だと引き出す時にピギャギャギャギャとかすごい音がするやつ) のひとつ、 トラスコ中山のやつなんだが、 ぼちぼちテープのおわりが近づいてきたら、 引き出す時にピーとか音がするようになってきた。ナゾだ。 ぼちぼち終わるから次を買えよ、という警告のための音だったりして (んな訳はない)。
メーカー (製品) によってテープの材質…はほぼ同じか。 粘着剤の種類なんかは違ったりするようなんで、他製品も同じように終盤鳴るかどうか確認してみるか。 気の長い話になるけど。

購入記録

  • コミックス「ヤコとポコ (6)」水沢悦子、秋田書店 ISBN978-4-253-13044-8 C9979 ¥680E (2021)
  • コミックス「ヤコとポコ (7)」水沢悦子、秋田書店 ISBN978-4-253-13046-2 C9979 ¥680E (2022)
> ヤコとポコ、やっと全巻買った。 こういう感じの終わり方だったかー。 うさくん (= 水沢悦子) 氏のブログをここ最近、ちょっと読んでみてたりするんだが (過去の分は読んでない、最近のだけ)、 ヤコのキャラクタをはじめとしてこの作品の登場人物って性格とか考え方とかがかなり作者の分身でできてそうな感じ。 それはそれとして、キャラクタ達がみな愛おしい。 作者の分身としての (たぶん)、ちょっと屈折してたりする部分も含めて。 あと大量に登場する街の風景とかデバイスとか文化とかの種々の小道具 (プロップ) も愛おしい。 読み手との相性はあるかも、とはちょっと思う。

蛇足的脚注

*24-1 : メールのブロック
さくらのメールサーバも gmail も、 届いたメールは全部受け付けるよう、勝手に削除したりしないよう設定してある。

2023-8-25 (Fri)

> 日々うっすらと (薄紙を剥ぐように) 涼しくなってきているような気がしているが、 室内の温度湿度はほとんど変化してないんだよなあ…。 この体感の違いの原因はなんなんだろう。
> vivaldi でプロファイルを複数作って、 パッと見で見分けがつきやすいよう、それぞれのプロファイルごとに、 自前でテキトウな画像を用意してアイコンに設定してたんだが、 さっき起動してふと見たら、これらのアイコンが初期化されてしまっていた。 なんでだろ…と思ったら、設定時にアイコンを入れておいたディレクトリ (フォルダ) から別ディレクトリへ画像を移したんで、 見失ったらしい。 えっ、ローカルの画像を毎回そのパスから直接読み込む仕様なの…? プロファイル保存用サブディレクトリにコピーして保存しないの?
しょうがないんで、てきとうに新しく vivaldi のプロファイルのアイコン画像を保存する専用のディレクトリを作って、 vivaldi からはそっちを参照するよう設定し直した。 しかし、vivaldi 起動時のプロファイル選択画面が、 デフォルトの無名アイコンのままだな…。 あれ、これって最初からこうだったっけ…? この画面のアイコンも自前の画像に変更しようとしたが、できない。やり方がわからん。 vivaldi も挙動がいろいろナゾだ。 最新版ではどうなってるか分からんけど、ウチの今の環境は最新版が入れられないからなー。検証できん。
> 先日買った、足踏み式の自転車の空気入れ (フットポンプ)、 これについてる簡易圧力計は精度は期待できない (らしい) んだが、 まあ目安くらいにはなるじゃろ、と目盛を見ながら空気を入れると、 自転車のタイヤがかなり、ぱっつぱつのカチカチになる。 路面の細かいデコボコをシート越しに拾ってケツにぼこぼこと振動が伝わるくらい。 こんなカチカチに入れても大丈夫なのか。 というか今まではずっと空気足りない状態で走ってたのかなもしかして。 空気抜け気味で走ってるとリム打ちとかでパンクしやすくなるとはよく聞くけど、 そこんところだけ気をつければ、ちょびっと空気足りない気味の方が乗り心地はいいんだよな…。 それに過去のパンク歴を振り返ると、ぜんぶ路上の釘だのが刺さったパターンばかりで、 リム打ちでパンクしたことはまだ一度もないし。 あと、あまり関係ないが、聞いた話だと積もったばかりの雪の道は多少空気抜いた方が走りやすいらしい。 つっても、雪道は自転車ではなるべく走りたくはないけどな。滑るし。
なお、一般的なママチャリなどについてるタイヤの空気入れ口 (バルブ) は英式で、 英式バルブの場合は圧力計では正確な空気圧を計ることができない、と言われているが、 英式バルブでも中の虫ゴムを、 逆流防止弁付のバルブ (スーパーバルブとかよさげな名前がついてるやつ) につけかえてあれば、 圧力計も使えるようになる。 とのことである。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2023.10 芳文社
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 冷めないふたりのひとりご飯 (きたむらましゅう) (最終回)
    • 可愛い上司を困らせたい (タチバナロク)
    • 元アイドルのハロー!ワーク (雨水汐)
    • お憑かれですね杏子さん (タカスギコウ)
    • 慧都様には御見通し!? (房)
    • かむろの異国料理帖 -すずは出島のくずねりさん- (山内かひろ)
    • 鈴宮さんのダジャレをスルーできない (ため)
    • 小森さんは断れない! (クール教信者)
    • となりのフィギュア原型師 (丸井まお)
    • 年下の酒先輩が可愛い (上嶋ハルキ) (ゲスト)
    • ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの)
    • おだまき君の道草ごはん (佐倉色)
    • アイドルはお忍びchu♥ (青島かなえ)
    • 夏っちゃんはととのわせたい (らぱ☆)
    • 我、持てざるを得ず (さくまりょう) (ゲスト)
    • ヤンキー、ザコ男に片想い (やまうち)
    • 敷金礼金ヤンキー付き (namiki)
    • カントリー少女は都会をめざす!? (鬼龍駿河)
    • 氷室君は板野さんの事が覚えられない (かわのゆうすけ)
    • オネェの恋のはじめかた (真木たなひ)
    • 目次4コマ:やくみつるのズバリ!!一発勝負! (やくみつる)
  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.9/8 芳文社
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)
    • まどろみバーメイド (早川パオ)
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 経理の夏谷さんはガマンできない (財政ろろ)
    • ごほうびごはん (こもとも子)
    • こいくちルームシェア (ハルミチヒロ)
    • 村祀り (原案協力:木口銀/山口譲司)
    • ヤヌス -鬼の一族- (琥狗ハヤテ)
    • ヘルズボート136 (前田治郎)
    • ダンナの童貞もらいます (神山とく) (最終回)
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)

2023-8-26 (Sat)

> クロージャ、って、object みたいに型 (宣言) とは別に実体を生成 (複製) できないといけないもんなのかな…? たとえば perl の state 使って (または安直にブロックスコープ使って) 書ける状態保持可能関数は、 複製不可だからクロージャではないのか…もしかして…? クロージャの定義は把握してるつもりでいたんだけど、 クロージャとは (無名) 関数を返すもの、みたいな説明を見かけて、ちょっとわかんなくなってきちゃったわ…。 そのへん実はあんまし厳密に決まってはいないものなのか、それとも間違いを解説してる人がけっこう多かったりするだけなのか…。 もうちょっと調べよ…。
> xyzzy の、xyzzy 自体の表示サイズと表示位置を変更するスクリプトがあって。 「現在のサイズ・位置」と「設定したサイズ・位置」を入れ替える (トグルする) 挙動のやつで、 便利に使わしてもろとったんじゃが。
もうちょっといろいろな位置やサイズにも変更できると便利かな…と思って、改造した。 だいたい、用途としては文章をキャプチャした画像を あふ で表示させつつ、 画像の文字を見ながら入力する (もしくは OCR で取り込んだテキストを修正する) パターンなので、 画像はなるべくでっかく表示させておきたいし、 一方で xyzzy の窓で文字が隠れないように xyzzy のサイズや位置を調整したい。 でも xyzzy の表示をあまり小さくしちゃうとテキスト編集がしづらくなるので…。 デフォルト状態は真ん中にどんと表示するとして、 あとは上辺下辺右辺左辺にへばりつくようにちょっと薄べったく表示、を巡回切り替えすればいいか。 モニタサイズは FullHD 固定に決め打ちで (画面下辺のタスクバーは避ける)。 で、真ん中にどん、のデフォルト表示の位置とサイズも決め打ちにしちゃったら、 元のコードでやってた「現状のサイズを調べて保存したり、それをあとから書き戻したりする」処理が不要になって、 コードがちょっと簡単になってしまった。
;;; xyzzy ウィンドウサイズと位置の切り替え
;;;   あらかじめ設定したサイズセット(複数)を巡回切り替えする
;;;   (基本サイズは0番目のデータで、リセットしたらそのサイズに戻す)
;;;   ウィンドウサイズを手動で任意に変更した場合、そのサイズと位置の状態はこれには保存しない
;;;   (参考: http://hie.s64.xrea.com/xyzzy/note/buffer.html#xyzzy-resize )
(require :wip/winapi)
(unless (fboundp 'GetWindowRect)
  (c:*define-dll-entry winapi:BOOL GetWindowRect
    (winapi:HWND (winapi:RECT *))
    "user32"))
(unless (fboundp 'SetWindowPos)
  (c:*define-dll-entry winapi:BOOL SetWindowPos
    (winapi:HWND winapi:HWND winapi:INT winapi:INT winapi:INT winapi:INT winapi:UINT)
    "user32"))
;;; 設定したいサイズのセット
;;;   x0=開始x y0=開始y ww=幅 wh=高さ、のリストのリスト
;;;   FullHD 前提で決め打ち
;;;   optional でalign (left right top bottom center) がセットされたら、その位置にはりつくように位置決めする
;;;   (その場合 x0 y0 は適宜無視する)
;;;   align は right top などセットで指定可
(defvar *xyzzy-size-set*
  '((150 0 1700 1050)           ; 標準
    (0 0 700 300 right bottom)  ; 右下最小
    (0 0 700 1050 right)        ; 右側
    (0 0 700 1050 left)         ; 左側
    (0 0 1700 400 bottom center) ; 下べったり
    (0 0 1700 400 top center)   ; 上べったり
    ))
;;; index ださい
(defvar *xyzzy-size-index* 0)
;;;
;;; サイズをセット
;;; 与えられた座標やサイズの範囲チェックは略
(defun xyzzy-size-change (x0 y0 ww wh &rest align)
  (interactive)
  (let ((width 1920) (height 1050))
    (when (member 'center align)
      (setq x0 (truncate (/ (- width ww) 2)))
      (setq y0 (truncate (/ (- height wh) 2))))
    (when (member 'left align)
      (setq x0 0))
    (when (member 'right align)
      (setq x0 (- width ww)))
    (when (member 'top align)
      (setq y0 0))
    (when (member 'bottom align)
      (setq y0 (- height wh)))
    ;位置/サイズを指定
    (SetWindowPos (get-window-handle) 0
                  x0 ;X座標
                  y0 ;Y座標
                  ww ;ウィンドウ幅
                  wh ;ウィンドウ高さ
                  0)))
;;; サイズセットをローテート
;;;   set-n が指定されたらそれにセットする
(defun xyzzy-size-rotate (&optional set-n)
  (interactive)
  (let ((len (length *xyzzy-size-set*)))
    (if (and set-n
             (>= set-n 0)
             (< set-n len))
        (setq *xyzzy-size-index* set-n)
      (if (>= (incf *xyzzy-size-index*) len)
          (setq *xyzzy-size-index* 0)))
    (apply 'xyzzy-size-change (nth *xyzzy-size-index* *xyzzy-size-set*))))
(global-set-key '(#\C-c #\C-w) 'xyzzy-size-rotate)
;;; サイズを初期値に戻す
(global-set-key '(#\C-c #\C-l) #'(lambda () (interactive) (xyzzy-size-rotate 0)))
> ふと「電窓」のことを思い出して、 電クラのテキストを grep してみた。 電クラは CD-ROM でまとめて発行されたセットを昔譲ってもらったやつがあるんで、 検索することはできるんだが、 元が X68k 上での dshell による閲覧を前提に編集してあるから、 桁の長さを揃えてぶつ切りに (文脈や語の区切りと関係ない箇所で) 改行されてるし、 さらに 1行空きになってるんで、 検索対象の文字列が途中で改行されていたら検索漏れが発生するし(*26-1)、 さらに文字コードが shift jis なので cygwin 上から grep で検索しづらい。 とりあえず grep 検索だけはできるよう、 テキストファイル (拡張子 .DOC か .TXT くらいまで) だけ抽出して、 文字コードを utf-8 に変換したデータを用意してはあるが。
  • vol.72 (1994年5月号) … 5.25創刊予定で出すと予告
  • vol.73 (1994年6月号) … 当月号発売1週間後に電窓vol.1創刊予定と表記
  • vol.84 (1995年5月号) … 4月売りを最後に休刊と表示
電クラは当時 n月号は n-1 月に発行していたんで (正確には (((n - 1) + 11) % 12 + 1) 月、 または (1+ (mod (1- (1- n)) 12)) 月、 要するに前月)、 つまり、発行年月 1994.5~1995.4 までの 12号出ておわりだったのかな。
ワシはゲンブツは持ってないんで、 今となっては内容を確認することもできなくてちょっと残念だな…。 買ったりもらったりはしてないはず…してたら手元に (ある程度以上の期間) 残っていて覚えてるはずなんで。 まあ、当時は windows 3.1 機も持ってなかったし(*26-2)。 …なんとか古い古い連絡先からツテをたどって当時の関係者に聞いてみたら、 もしかしてまだマスターのコピー (バックアップ) とか持ってて貸してくれたりする可能性もゼロではないかもしれんけど。 そこまでするほどの見てみたさはないか。
> グラシン紙、今持ってるのは 8才 (254×381mm) で、A3 (210×297mm) よりひとまわり大きい。 ということはグラシン紙の 4才 (381×508mm) は A2 よりひとまわり大きいんだな。4才…。 Amazon で検索したら 50×38cm で 100枚で 1955円というのがあった。 ギリ送料無料に足りん。Amazon め…。 他にシモジマというサイトで 4才 500枚 4620円というのがあった。 処分価格っぽい。すぐ売り切れるかもしれない…。 でも 500枚は使わないなあ…。 それ以前にまずそんなサイズの紙の保管場所がないのなウチ。 まずそこからっていう。いや買わないけどたぶん。 つーか、本のカバー前提なら、 それくらいのサイズの紙だとグラシン紙よりも薄手のトレペの方が丈夫でいいかも。 グラシン紙だとちょっと薄過ぎるかも…。 ただ、基本的にトレペなんかの方がグラシン紙よりも高いんだよな…。

蛇足的脚注

*26-1 : 検索漏れ
単に検索目的なら改行を全部削れば少なくとも途中の改行や空行による検索語の分断が原因の検索漏れは回避できるだろうけど。 でも 1行空きにしておいて間に傍点やふりがなを入れてる箇所なんかもけっこうあるんでなー。 他にも中央寄せのためにタブやスペース (半角、全角) でインデントつけてる箇所もかなりあるし…。 そのへんをぜんぶオートで判別して整形するのはかなりなかなかメンドくさいんだった。
*26-2 : windows 機
初めて触った (≠買った) windows 機は、出たばかりの win95 マシンだった (バイト先で。機械は日電 98 シリーズのどれかだが覚えてない)。 それより前、win 3.1 よりも前の、dos/v … よりも前の、国内規格の ax 機 (シャープのやつ) を、 買おうかなあどうしようかなあ…とちょっと迷ったけど、 結局高くて手が出なかったことはあった。 あっという間に滅びたなーあの規格…。買わんでよかった…。

2023-8-27 (Sun)

> 最近読んだ「証言! ウルトラマン」で、 ウルトラQ の第10話「地底超特急西へ」に上原正三氏がカメオで新聞記者役で出てるのを知ったんだが、 wikipedia のウルトラQ のゲスト出演者のリストにはこれが反映されてなかったんで、 編集して追加しようとしたところ、なにやら編集ができない。 “半保護”とかいう状態になっていて、新規や非ログインユーザはいじれなくしてあるらしい。 よくわかんないけど、わざわざユーザ登録してログインしてまで直したい (直さなきゃいけない) ほどでもないのでヤメた。 しかし wikipedia もいろいろと (項目によって) 編集方針だの内容だのが、 ぐっずぐずだったりギッチギチだったり、ほんとまちまちだな…。 そもそも wikipedia 全体に信頼性を期待してはいけないシロモノ、ということをよく忘れるんだが、 こういうのを見ると思い出す。なるべく忘れんように気をつけねば。
ちなみにこの回には金城哲夫氏も車掌役でカメオ出演していて、そっちは (わりと有名なので) 知ってたけど、 上原氏もそっちに負けないくらいけっこう長めに写っていた。 江戸川由利子役の桜井浩子氏のすぐ隣か斜め後ろのわりと目立つ位置の、背が高い記者。 登場はイナヅマ号に乗り込んだところくらいまで、セリフはない。 あと、関係ないけどイタチとヘチマの変装 (?) がバレるシーンの太った車掌の人、岡田光広氏は、 忍者キャプターの土忍、黒川団役を演じてた宇津海仙氏だった。 キャプター DVD 見た後だったから分かったけど…見てなかったら分からんかったな… (そりゃ当たり前だ)。
> 先日 xyzzy の ime 関連の機能を試した時に、 IME を一時的に、普段使ってる corvusskk から ms ime に変更したんだが。 実は最初、何度やっても ms ime に切り替わらず、どうなっとんじゃと半分キレかけたんだが、 よく調べてみたら自分で ms ime を無効化 (「テキストサービスと入力言語」設定の「インストールされているサービス」から削除) してたんだった。 そりゃー切り替わらんわ。 以前 skk 使ってる時になにかの拍子に ms ime に切り替わったりしてウザかったかなんかしたんだったかな。 もう覚えてないが。 なお一覧から [削除] はしてもアンインストールされる訳ではなく、 [追加] でまた復活できる。
ms ime の他にもうひとつくらいなんか適当な ime ででも試してみようかな、と思って、 とりあえず無料でインストールできそうなものを web で漁ったが、 google 日本語入力くらいしか候補がなかった。 しょうがないのでインストーラを拾ってインストールしようとしたら、ウチの環境は古いんでインストール対象外らしい。 いいじゃん入れるくらい入れさせてやれよ。 他に入れられそうつったら、大昔に金払って買ったシェアウェアの松茸くらいしかないけど…。 ためしに一時的に松茸をインストールしてみたが…。これインストーラのタイムスタンプが 1999年だよ…。 インストーラの画面が win95 ぽいよ…。 インストールしてみたのはいいが、さすがに 20年以上前の代物だけあって異様にアタマ (変換効率) が悪い。 買って使ってた当時もこいつアホだなあと思ってたが、ここまでだったっけ…。 20余年の時の流れ…。 なお xyzzy の ime 関連機能を試してみて挙動は ms ime と同じなのが分かったんで、 さくっとアンインストールした。 …そんな古いソフトウェアもまだ大事に (インストールできる状態で) 保存してあるウチの環境。
> 過炭酸ナトリウム (粉末の酸素系漂白剤) はステンレス以外の金属には使えないのか。 金属どれもほぼ大丈夫かと思っていた…。あぶないあぶない。 しかしそうはいっても金属 (≠ステンレス) のジッパーとか割と普通についてるしなあ。 あと染料も金属イオンが関連してる場合もあるようだし…。 洗濯もちゃんとやろうとするとけっこう大変だな…。

2023-8-28 (Mon)

> またなんか手とかにぽちんぽちんと、まるでチャドクガの毒針毛に触れたみたいな…よりもちょっと症状の軽い、 かゆくてちっちゃい水疱が飛び飛びにでき始めた。 なんだろうなーこれ。毒虫の毒針毛の破片がどこかから飛んで来てるとかなのか…。 それとも体内からのナンカなのか。 とりあえずさわらないように絆創膏貼っとく。 かゆみ止め塗ってもなぜか利かないんで…。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフセレクション 神仙寺瑛 動物のおしゃべり増刊号」竹書房
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • 動物のおしゃべり♥特別番外編 Go アンドー Go (神仙寺瑛)
    • 神仙寺ほんぽ
    • よりぬき神仙寺ほんぽ
    • 姉と弟がまぁまぁ仲良く暮らす日常。 (神仙寺瑛)
猫だもん。
まあそうだよね。

2023-8-29 (Tue)

> 市販の乾麺、薄い紙帯で束ねてあるやつ、の 1束を袋から出した後、袋に戻そうとしたら、中の束に刺さった。 いかん、と思って抜こうとしたら麺同士の摩擦に負けて、それぞれの束から一部ごそっと抜けてばらけて落ちた。 元の 1束ずつの量が分からなくなってしまった…。 しょうがないので両方とも束を解いて、ひとまとめにした…。 次に使う時は重量計って半分ずつ使うのだ…。
> ちっさい食器棚の引き出し 3つ、 かなり長いこと整理もせずに中身がそのまんまになってたのを、 比較的最近になって、機会を見ては 1つずつ整理してきたが。 最後の 1つ、開かず化していたやつの中身を、ふと思い立って片付けた。
遠い昔に買ったブツの説明書とか保証書 (シール) とかが底から出てきた…。 もうとっくに捨てちゃった炊飯器の取説とかレシピ集とか (捨てたの 10年前だがね)。 買って 1年もしないうちに真ん中がへこんじゃって使いづらかった中国製フライパンの商品タグとか (15年くらい前に 500円くらいで買ったやつ)。 芯が針金の、平べったい留め紐の束とか (もちろん新品じゃなく、ほどいてよれよれになったやつ)。 以前はコンビニやスーパーで言わなくても (というか不要と言わないと) ついてきたプラスチックの小さいスプーンの束とか。 同ストローとか。 百均などで買ったが使いづらく捨てようと思いつつ放置していた、ワインの栓抜きとか、調理器具小物とか…。 使いやすいかなと思って買ってみたけど結構ご飯がくっついちゃうんで使わなくなった竹製のしゃもじとか (木だと年季が入ってケバが立つとご飯がつきにくくなるが、竹はケバ立たないんだった。代わりにカビる…)。 あと古い輪ゴムが完全に劣化して、ひなたのアスファルトの死んだミミズみたいに底にへっついて固まっとった…。 ヘラで剥がした…。
竹串や S字フックや豆球や点灯管やランチョンマットや個包装のストローやプラスプーンなど、使えるものはそのままキープ。 あとは分別して廃棄。 これで、新しいはさみを格納しておくスペースが確保できたで。 新しいはさみはまだ買ってないけど。

2023-8-30 (Wed)

> perl で、utime が設定できなくなる現象が発生して、しばらく悩んだ。 結論を言えば、 utime に Time::Piece のオブジェクトを渡してたのが原因だった。
use Time::Piece;
my $mtime = Time::Piece->strptime('2023-08-30 12:34:56', '%Y-%m-%d %H:%M:%S');
utime $mtime, $mtime, 'file.txt';
↑これだとだめなんだな。これだとタイムスタンプは 1970-01-01 09:00:00 になってしまう。 こう書かんといかんのだった。↓
use Time::Piece;
my $mtime = Time::Piece->strptime('2023-08-30 12:34:56', '%Y-%m-%d %H:%M:%S')->epoch;
utime $mtime, $mtime, 'file.txt';
utime のパラメータは unix 時間の“数値”を渡してやらないといかんのじゃった (なお 1つめのパラメータはほんとは atime だけど、まあ手抜きで)。
実は以前にも同じように epoch つけずに渡して utime が設定できなくて悩んだことがあった…。 すっかり忘れとった。 何度でも同じ失敗をするなり。
> 三井住友銀行 (smbc) が、ちょっと面白い spam 注意喚起メールを送ってきた。 「はじめ! って言ったらはじめるんだよ」的なフェイント的なやつ。 いつだか yahoo から意図せず spam みたいな見出しで宣伝メールを送ってきやがったことがあったが (問い合わせフォームから「これダメなんじゃね?」と送ったらお詫びメールが返ってきた)、 アレと違って、ちゃんと意図して紛らわしい文面になってるからこれはセーフだな。

購入記録

  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (1)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-520247-0 (2020)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (2)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-520514-3 (2020)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (3)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-522668-1 (2021)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (4)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-524160-8 (2021)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (5)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-526848-3 (2022)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (6)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-528958-7 (2022)
  • コミックス(古)「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 (7)」志水アキ/京極夏彦:原案、講談社 ISBN978-4-06-531367-1 (2023)
  • コミックス「鬼桐さんの洗濯 (1)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-6360-3 C9979 ¥820E (2018)
  • コミックス「鬼桐さんの洗濯 (2)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-6643-7 C9979 ¥820E (2019)
  • コミックス「鬼桐さんの洗濯 (3)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-7002-1 C9979 ¥820E (2020)
  • コミックス「鬼桐さんの洗濯 (4)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-7401-2 C9979 ¥860E (2021)
  • コミックス「鬼桐さんの洗濯 (5)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-7864-5 C9979 ¥860E (2022)
  • コミックス「となりのフィギュア原型師 (1)」丸井まお、芳文社 ISBN978-4-8322-5797-9 C9979 ¥690E (2020)
  • コミックス「となりのフィギュア原型師 (2)」丸井まお、芳文社 ISBN978-4-8322-5817-4 C9979 ¥690E (2021)
  • コミックス「となりのフィギュア原型師 (3)」丸井まお、芳文社 ISBN978-4-8322-5851-8 C9979 ¥690E (2021)
  • コミックス「となりのフィギュア原型師 (4)」丸井まお、芳文社 ISBN978-4-8322-5888-4 C9979 ¥720E (2022)
  • コミックス「縁もゆかりも (1)」宇仁田ゆみ、小学館 ISBN978-4-09-861822-4 C9979 ¥650E (2023)
> 久々に新刊コミックスまとめて買った…。
届いた中禅寺先生物怪講義録をさっそくぼちぼち読む。 元々は Web 掲載 (コミックDAYS) で知ったんだが、 Web の掲載では、途中ログインなしで読める部分がごっそり欠落していて、 だいぶ途中のエピソードを読めてなかったんで、買った甲斐があった。と言える。 …あくまで無料で読みたいのか金払ってでも読みたいのかどっちなんだオメエ、っていうね。
そして鬼桐さんとかとなフィギュとか読んでて、 紙のコミックスになるとカラーページがカラーで読めなくなるんだよなあ…というのを今更だが残念に思ったり。 カラーページをちゃんとカラーで読めるのは、 電子書籍の現在の、数少ないメリットのうちかもしれんな… (電子書籍がカラーページをちゃんとカラーで掲載していればの話だが)。

2023-8-31 (Thu)

> 昨日届いた本のカバーがけ完了。 となフィギュは中禅寺先生と同サイズでグラシン紙 (8才)、 鬼桐さんは判型が大きめなので A3 トレペ (薄手なんで寸も足りた)。 しかしカバーがけ、たくさんあるとけっこうたいへんじゃな…。 そろってカバーがかかってるのは見てちょっと楽しいけど。
> 外付 HDD の一部が (というより一部を除いたほとんどが) 容量逼迫状態になっているのでなんとかしないと。 モノの値段がどんどん上がってる最中のお値段高いめの買い物って悲しいな…。 もっととっとと買っとけばよかったのかもしれない。 …まあ保存してあるファイルの大半がガラクタなんだからさくっと削除すればお金使わずに解決できるわけだが。