駄日記 (未完結間欠日記)

2010年 11月


2010-11-5 (Fri)

> ちょっと油断してるとあっちゅーまに時間が。
> 2ch-mode (xyzzy (Windows 用エディタ) 上で動く 2ch 専用クライアント、 2ch-0.0.1.4-4.lzh にパッチを当てたり自分で勝手にちまちま書き換えたりしたもの) の ローカルファイルのメンテナンス (?) をした。 xyzzy-lisp ではなく Perl で…。 xyzzy なしでは夜も日も明けない生活なくせに lisp にはあんまし馴染めないままだな。 まァ普段からいじってるんでなきゃ当然か。
2ch-mode を使い始めて早 8年、 過去スレもなるべく消さずに残して溜め込んでいくうちに ローカル (キャッシュ) ファイルが 1GB を超えるほどふくらんでしまい HDD 容量的に若干厳しくなってきたため (古いノート PC で HDD が ATA 80GB なもんで)、 昨年末頃に、 2ch-mode のアーカイブ機能で “一定期間以上開いてないファイル”を「追っかけ」 (tracking) 分も含めてアーカイブした。 これで、多少 2ch-mode の起動は重くなったが (まず最初にアーカイブファイル中のファイル一覧を取得するため?)、 ファイル総容量は 500MB 程度に縮んで、 バックアップ時間も短縮するなどハンドリングが軽くなった。
ここまではよかったんだが、その後問題が発生。 2ch では時々各掲示板ジャンル (= 板) が別サーバに移動して URL が変わってしまうのだが、 これに追随するために 2ch-mode で板一覧の再読込をした際、 サーバが移動 (URL が変更) した板については ローカルファイルのディレクトリとトラッキング用インデックスのデータも 新しい URL に合わせて自動的に移動 / 変更してくれる。 しかしアーカイブ内のファイルのディレクトリ位置までは移動してくれない (できない) ため、 インデックスからアーカイブ内のファイルへの参照が外れてしまい、 追っかけスレ一覧から読もうとしても読めないスレ (ログ) ができちゃうのであった。 つまり 「指定期間以上触ってないスレは (削除するかわりに) アーカイブする」設定と、 「その際トラッキング (追っかけ) データも対象にする」設定と、 「板移動時のファイル・トラッキングデータの自動修正」機能の、 相性がよくなかったんだな。一種の仕様バグか。 説明がヘタでわかりづらいがメンドくさいんでこれ以上推敲しない。
で、元々「一定期間以上開いてないファイル」ではなく、 (それ以上変更される可能性のない) 過去ログ入りしたファイルのみをアーカイブし、 さらに、板のサーバ移動に伴うローカルデータの変更については、 過去ログ入りしている分は処理をスキップする(*5-1)ことで、 上記の問題は回避できるのではないか、と思い、対処してみることにした。
まず 2ch-mode そのものに板移動時の処理スキップのパッチを手で当て (2ch-mode/menu.l と 2ch-mode/tracking.l。+ 再コンパイル。 しかし lisp は不慣れゆえ実際に板移動が起きてみないと正常に動くかはまだ分からない段階)、 次に現状の archive.lzh を一旦バラしておき、 perl スクリプトで tracking/*.txt をナメて、それぞれのファイルを然るべき位置へ配置し直した (その際過去スレ分は全て新しい archive.lzh へ、まだ更新中のスレは生ファイルへ振り分け)。 tracking から参照されてない (「追っかけ」に入れてない) 一時的ファイルは全てスキップ (削除)。 あとは config.l の設定で、 一定期間経過後のスレデータは“アーカイブ”ではなく“削除”するようにし、 また処理対象から tracking 分は外しておいた。
あとは、適宜人力で (自前の Perl スクリプトで) 「tracking から参照している過去ログ分だけアーカイブする」 ようにローカルファイルの振り分けをし直していけば、 全体のファイルサイズを抑えつつ、 参照の食い違いも発生させずに運用し続けられる予定。たぶん。 まァ実際には最近 2ちゃんねるの利用自体あんまししなくなってきているんで、 もうそんなにファイルがどんどん太ることもないだろうけど…。
> 10月のタバコ値上げを機に禁煙外来に希望者が殺到して、 チャンピックスは事前の増産にもかかわらず品切れ状態で、 禁煙外来受付が一時ストップ状態らしい。 再開されるのは年明けごろメドとか?
> つわけで禁煙関連 (チャンピックス関連) の検索結果をちょっとまとめ。
チャンピックスの主成分、バレニクリン酒石酸塩。
チャンピックスで禁煙した人の掲示板書き込み。 人によって副作用の出方とか吸いたい衝動の静まり方とかいろいろ違うようだ。
禁煙外来で保険適用しつつ禁煙した人の体験記事。2年前の記事。
こちらも禁煙外来で禁煙した人の体験記事。の初回分。続きは左の時系列メニューより。 1年前の記事。 あまり成功しなかったケースかもしれない… (詳細は不明)。
禁煙席の利用は屈辱感がある」って。なぜ屈辱感…?

「離脱症状がすげぇ!これはもぅ完全に薬物中毒だ!(゚Д゚;)」

なぜこんなものが合法なのか?!ダメだろコレは!!

エコーはね亡くなった祖父が好きでよく吸ってたのだよ。
私は祖父が亡くなったときは まだ子供で何の病気か
よくわかんなかったけど 呼吸困難で病院に担ぎ込まれた
直後にすぐ亡くなったよ。
悶え苦しんで口をポカーンと開けたまま。
息ができなくなる病気だったんだろうね。

お棺にはエコーをたくさん入れてあげたよ。

今まで臭いと思ってたトイレのニオイって・・・

灰皿のヤニ臭だった。

夫の枕カバーを毎日取り替えて クンクンしてみるのだけど やっぱり
毎日そのスペシャルなニオイがするのだぁー。

もうリアルで加齢してるのだから 仕方ないかなぁ~と思ってたけど
夫が禁煙してからその悪臭、激減( ゚Д゚)マジだよ!!

もう夫の枕、全然平気。素手で触れる。
(素手で触ってなかったのかよ・・・)

以前 禁煙しよう!と心に決めた何年か前からアレン・カー著の
「禁煙セラピー 」はうちにあるのだけど 一応は読んださ。

本でタバコやめれるなら 安いもんだぁと思って。

しかーし当時は ハナクソほじくりながらフーン('ェ')くらいで終わってしまったよ。

そしてなぜかまた引っ張り出して何気に読んでみると

私が現在 そろそろ禁煙して1ヶ月が経とうとしているのに消えない
吸いたい気持ちに苦しんでいる、その理由というか 答えがすべて
この本に書いてあるではないか。

禁断症状、あるいは禁煙後の喪失感など とにかくタバコやめる件に関して
喫煙者は(厳密に言うと禁煙する前の喫煙者は)ものすごく滑稽なほど
恐れていると。
だから 禁煙前だと きっと構えちゃって素直に読めないんだね。

そんなワケで禁煙セラピー を読むタイミングって とっても大事かもしんない。

今 禁煙中に読んだら ものすごく入ってきて納得した!

なんかすごく気持ちが楽になったから!

で、ブログ主の人はニコチンの影響はとっくに体内から抜けてるにもかかわらず、 いまだに「吸いたい」気持ちは抜けないらしい…。 人によってもこの衝動の抜け具合は違うようだけど。 喫煙習慣のこれが怖さか。

これまで、いかにタバコに囚われていたか、
タバコに騙されていたか、冷静に自分を見つめることができます。

ですが、安心してはいけません。
今日も出勤です。喫煙室の前を通ることになるのですから、
また、タバコが欲しくなってくるかもしれません。
つい1本が怖いのです。

タバコを止めたことにより、
子どもと居ても、「お父さんちょっと一服」
と、子どもから離れる必要はありません。
吸いたいなと思いながら、子どもと接する必要もありません。
なので、子どもとの付き合いがより楽しくなってきました。

カニ味噌家は今日も平和です。

蛇足的脚注

*5-1 : 過去ログ入りした分の板移動は無視
以前の 2ちゃんねるでは、 書き込み数上限に達するなどして掲示板 (板) から消えたスレは、 ある程度の時間を置いた後に「過去ログ」用の URL に移動し、 そちらで (誰でも普通のブラウザなどから) 読めるような仕様だったんだが、 この過去ログ入りするまでのタイムラグがどんどん長くなり、そのうち半永久になって、 結局今では一旦消えたスレは事実上 (有料ユーザ以外は?) 読めなくなっちゃっている。 つまり永久無料ユーザとしては、 掲示板から消されたスレについてはもう本家 2ch の方の URL を参照する必要も意味もない訳で、 ローカル (手元) のファイルだけちゃんと参照できればそれでよいのであった。

2010-11-8 (Mon)

> 単なる覚え。 10月 21日に購入した紙パック日本酒 2L 880円を、 台所に立つたびにちびちびキッチンドランカー的に消費し、昨日完飲。 汝完飲するなかれ。 (意味不明)
酒買ったの久しぶりだったな…。 家にあるとあるだけ飲んじゃうからあんまし買わないようにしてたんだが先日はちょっと魔が差した。 そういや菓子も、あると食っちゃうので買わない方がいいんだよな…最近買い控えてるけど…。 例えば 3日分くらいのつもりで量を買っても半日くらいで食っちゃうんだよ。 どうもなんか、 ゼントウヨウとかヘントウカクとか、 よくわからんがどこかが機能不全になってるっぽい気がするな~ > ワシの脳。
> 西崎義展氏が亡くなったとか。誤って海へ転落死かァ…。
ヤマトは再放送で (確か友人の影響で) ハマって…。 最初の、テレビ放映分を編集しただけの劇場版もその友人と見に行って…(*8-1)。 松本零士氏のコミックは自分で買った 2冊目の漫画単行本だった (1冊目は「むこうきずのチョンボ」)。 「メ」印のついたベタ塗り残し箇所が結構あって、 読んでて気になって仕方なくて結局自分で墨汁とペンと筆で塗った思い出が。 「さらば」の時は前宣伝の段階から 「そんな早く復興するわけねーだろ。設定ムリあるだろ」かなんか思いつつ見に行って…。 見終わってしばらくしてから、どうもあれはダメな映画だったかな、と思うようになり、 そのうちに熱が冷めた。 テレビの方の続編はその後一切見ていない。 劇場版 3作目か何か (正確には忘れたが確認するのメンドくさい) の時、 別の友人 (B) に誘われてさらに別の友人 (C) と 3人で行って、 映画の間中友人 C と設定やら展開やらの失笑モノな (と当時思えた) 箇所を指摘しては笑いながら見たっけ。 友人 B には今思うと悪いことをしたな…。
ヤマトはよく知らない同人グループの二次創作小説 (と思ったら違ってた) を通販で購入してみたり、 自分でも二次創作風な駄文を書きかけてみたり (地球を出発する前まで書いて投げた)、 作品そのものへの熱は冷めた後にパロディ風な漫画を鉛筆で描いてみたり (これも出発したあたりで中断した)、 いろいろ思い出があったりなかったりするなァ。 小説 (?) を書いてみた媒体はずいぶん前に古い友人に貸したきり返ってきてない。 若干連絡のとりにくい相手なのだが…どうするかなァ…。 漫画の方も媒体を別の古い友人に貸し出して幾星霜、 何年にもわたって何度も返還交渉はしてるんだけどやっぱり返ってきてないや (最後は確か今年の正月くらいをめどに…っていってたんだったっけ…それっきりだわ…忘れてたけど。 また連絡してみよう)。
以上、追悼でもなんでもない思い出し書きだった。
麻上洋子氏が講談師 (一龍斎春水 (はるみ) ) になっていたとは。 しかも 6年前に真打に昇進していたとは。
IP ベースでいいなら別に「電話会社」要らないよな…。 それでも当然のようにメインストリームで生き残る気まんまんな回線会社 (たち)。 まァ生き残るか…。
15年も後だと個人的にはぼちぼちこの世からのおさらばも間近 (ヘタするとおさらば後) かなァ。 引っ越しでコロコロ変わって不便だった地域別の「電話番号」 (市外局番) なんかも、やっとなくなるのかな~。 残ったりして…。
…言われてみれば確かに… 今から 15年前が Windows 95 発売されたばかりの インターネット黎明期 (64kbps でさえ高速通信) だったことなんかを考えると、 今から 15年も先に通信や電話を取り巻く状況がどうなってるかわからないのに、 っていうのはあるなァ。
現代日本では一般人にはまず不要な知識。 首の角度がキモなところが人工呼吸の時とちょっと似てるなと思った (よく考えるとあんまし関係ないんだけど。片やアゴの話、片やノドの話なので)。
今までは税込 1500円以上だけ送料無料だったのだが、 しかし、これで安い商品を単品で大量に購入したりすると、 コスト削減で中で働く人の給料がガッツリ下げられちゃったりしそうだよな…。なんとなく。
こんな原稿用紙 1枚分にも満たない短い文章にこんな大量のツッコミどころが。 唐沢俊一すごすぎる。特にこれ。

街頭テレビのスターとなって日本中のお茶の間を沸かした

街頭テレビはお茶の間からは見られんわな…。

先日亡くなったジャーナリストの黒木昭雄氏が追っていた事件。

尖閣映像の流出については、ツイッターでも書いたように、情報というのは流出するもの。「常態」である流出を前提とすべきであり、国家政策もその例外ではない、というのがぼくの立場だ。

外交とは、少し大きな話をすれば、こうした流出可能性を前提として進めるべきで、流出して明らかになるのが事実関係であることを思えば、基本的には事実ベースで進めるしかなかったのではないか。菅内閣は今回のこと以外も含めて情報統制の可能性を安易に信じすぎている印象がある。

1年ちょっとでこんなにグダグダになっちゃうとはなァ…。
大元の記事は読んでない。 「ちきりんさん」てなんか響きが面白いな、とふと思った (記事内容と全然関係ない)。
元記事とはあまり関係なく (元記事も面白いけど)、 台湾の自由時報 (大手新聞社) 記事から引いたこれが。

日本ネットユーザーは大々的に「KUSO」(クソゲーから派生した言葉。今ではアニメやマンガ、ゲームのパロディを指す)を展開し、「日本鬼子」をキャラクター化した。

“クソゲー”から派生した「KUSO」という言葉が、 アニメ・漫画・ゲームのパロディを指す、ってありなのか。 ぜんぜん意味が違ってきちゃってる気がするんだけど。 でもそういえば英語圏でも「HENTAI」が本来の意味を離れて使われてるっけ。
英語の元の語義から外れた日本独自の意味解釈や、 英語圏に元々ない日本独自の英語っぽい言葉 (和製英語) が普及していることが、 英語学習 (≒国際化???) の障害みたいな意見をたまに目にするけど、 そんなのって日本に限らず世界規模で起きてるんだよな、考えてみれば。 そして、元の語義と多少かけ離れちゃっていても、その別義を一旦知ってしまえば、 その後のコミュニケーションにそれほど支障を来すこともなさそうだ。 と思った。
弱めに矯正の予定が矯正しすぎで遠視状態に。 続く。 伏線 (?) から考えるとこの後再手術になるのかなァ…。
再手術じゃなかったか…。

私も以前は「なぜ死刑を廃止すべきか」の論拠をどう表現するかいろいろと考えたものですが、最近は実にシンプルな主張に落ち着きました。「殺すな、という主張に根拠は要らない」です。

んむ。シンプルにしてベスト。

蛇足的脚注

*8-1 : ヤマト劇場版
正確にはその友人と示し合わせて見に行った訳ではなく、 確か封切り日の深夜から翌朝にかけて「前夜祭」的なラジオの生放送をやっていて、 まだ夜も明けないうちに東京の映画館では行列ができてるみたいな実況を聞いてたまらなくなり、 始発で隣町の上映館に向かおうとしたらホームでばったり出くわしたのだった。 そういやあの駅から始発に乗ったのは後にも先にもあの時きりだった気がするな…。 地方の小規模な映画館だったが、 着いたら既に数人ほど並んでいた。 開館時間までに結構な長さの行列ができて、 出勤してきた関係者がちょっと驚いていたような記憶がある。 開館前から客が (それも子供が) あんなに並んでいたのも、 あの映画館としてはあの時が初めてだったんじゃないかしら。確証はないけど。

2010-11-9 (Tue)

> ジョー樋口氏も鬼籍に…。
例の FD 改竄した元検事。

現状、前田恒彦が問われているのは証拠隠滅(2年以下の懲役又は20万円以下の罰金)というきわめて軽い罪である。

へー。

普通、証拠を隠滅するのは捕まえられる側である。

確かに。捕まえる側の検事に「証拠隠滅罪」適用は無理筋だよなァ…。

2010-11-11 (Thu)

> ちゅーとはんぱちゅーとはんぱ。
> 昨日の深夜 1時、いつものよーに PC でもろもろ作業してたらいきなりプシュッと音がして、 部屋中の電気製品が一斉に落ちた。 生き残りはノート PC (バッテリ死にかけ) と PHS のみ。 ブレーカーかしら、と思って自転車用 LED ライトを手にチェックしたが問題なし。 久々に停電かと思って窓から外を見たがどこも明かりがついている。 内通路を覗いたら真っ暗。どうやらウチの建物だけ停電らしい。 こういう時、東京電力に電話してなんとかしてもらえるんだろうか…? PHS で電話番号を検索しかけたが、画面がちっちぇくてよく見えねぇ。老眼め! (いやまァ眼鏡は持ってんだけど) とりあえずちょっとだけ様子を見てくるか、 と思って内通路に出たら、さっきはなかったバッテリ式のランタンが通路の隅に置いてあった。 遠くで人の声や動く気配がしている。 お、別の部屋の誰かが様子を見に外に出てきたのか、 と思ってエレベーター付近まで行ったらエレベーターの扉が開いて止まっていて、 入口の両脇に三角コーンが置かれており、 エレベーター内に貼り紙が。 「配線工事のため停電 / 11月 11日 1~4時」。
が~ん。 なんだ…予定されていた停電だったのか…。 道理で他の部屋の住民がみんな静かな訳だわ。 ここしばらく引きこもって生活してたもんで、 そんな貼り紙のことなどつゆ知らず…。 どうにもならんので引き返してとりあえず寝てたら、 1時間半ほどで復旧した。 予約録画が 2件ほどダメになってしまったがこれは仕方ないな。
さて、PC まわりの HDD にはどれもダメージはなかったんだが、 自宅サーバの OpenBlockS 266 の HDD が起動時 fsck で延々 30分以上回りっぱなしに。 起動後も HTTP サーバだけなぜか起動しない、というか、 一旦起動した後勝手に落ちてしまっている。 手で起動させるとそのまま動き続けるんだが。 試しにシステムごと再起動してみたら、 HDD がまた fsck で延々 30分。 しまいには LED 表示が最終フェーズ (/etc/init 実行中) 固まって起動しなくなってしまった。 orz
仕方なく、内蔵ファームから (工場出荷時の状態で) 起動させてログインし、 ビルトイン (?) の fsck で HDD チェック。 inode とか壊れてるけど fix していい? (大意) のプロンプトで入力待ちになったので y を押下、 しばらくして修復メッセージがずらずらっと出て、やはり計 30分ほどかかって完了。 で、システム再起動したらまたもや起動時 fsck で 30分…。 まァ今度はちゃんとシステム起動まで行ったけど、 さっきと同じに Web サーバ (lighttpd) だけ一旦立ち上がった後に落ちてしまっている。 再度システムをリブートしてみたがやはり症状変わらず、 延々 fsck 30分の後 lighttpd が一旦起動した後コケる、のコンボ。
この再起動の都度 fsck がかかる症状は、 あれこれ調べて hwclock コマンドで内部時計を同期させたら直った。 停電で 1時間半も止まっている間になんか揮発しちゃったんだな…。 しかし、lighttpd が一旦立ち上がってからコケてしまう現象は直らず。 dns (djbdns) のキャッシュサーバもなぜかうまく機能しなくなっていたのだが、 これは /etc/resolv.conf を直したら直った (なぜか「nameserver 127.0.0.1」になっていた)。 lighttpd の起動についてはとりあえず手動で起動させればコケずに動き続けるので、 しばらく原因を時々思い出したように探りつつリブートの都度「手動で起動」でしのぐことにする。
> はてブ (はてなブックマーク) のホッテントリ (Hot Entry) は だいぶ以前に一時 RSS で更新チェックして読んでたりしたんだけど、 どうも閲覧対象がなんとなく偏ってるっぽい気がしてきて見るのヤメたのに、 最近の URL メモは Twitter の hatebu (はてなブックマーク HotEntry) アカウントのつぶやきからたどるサイトが大半を占めるようになってきてしまった。 結局偏ってるという。 まァはてブだけ見るってんでなければいいか…。 ていうかもう別になんでもいいや… (投げやり)。
先延ばしは得意中の得意だ。
番組は見なかった。 最近どうもワナが多そうな気がして > テレビの報道番組方面。
断裁だけじゃなくてスキャン代行までやるのか。 「JPEG 対応中」ということは基本 PDF だな…。 解像度は 200dpi。B5 サイズで縦 2000ピクセル程度。まァまァかな。 断裁込料金の 1冊 50円で計算すると、 スキャンしたい雑誌が 1600冊くらいあるので、 8万円超か…。 う~ん…。 自分でドキュメントスキャナと断裁機を買って作業した方が安い。 作業時間をコストに入れなければ、の話だが。 あと、仮に気に入らない結果になっても自力なら諦めもつくし好みにあわせた工夫もしようがあるが、 金払って委託して取り返しのつかない結果で返ってくるリスクも考えると、 個人的にはちょっと冒険かも。 でも時間はないけどお金ならあるって人なら十分試す価値はありそう。それなりに安いし。
なんとも奇跡的。 二人とも天寿を全うしてほしい。
これはひどいわ。まさに“惨状”。

西武池袋線小林事件

05年3月18日西武池袋線石神井駅で当時62歳だった小林さんが電車の中で女性の下着に手を入れ指で膣内に指を入れたとして私人逮捕された。犯行を否認する小林さんはそのまま33日間拘留される。

裁判では目撃証言と小林さんの着ていた上着の種類、色も違い、背の高さも違う。また小林さんは膠原病という病気を患っており、指の関節が曲げられない、また併発していた狭窄性腱鞘炎のため曲げ伸ばしは著しく困難な状況であった、と主張するも1審では1年10ヶ月の有罪判決だった。このときの白坂裕之裁判長は検察から裁判所との交流のために裁判官になり、この判決の4ヵ月後検察庁に戻り再び検察官になっている。

でもって控訴棄却。

この判決を書いたのは阿部文洋という裁判長です。またしても忘れてはいけない裁判官の名前が増えてしまいました。

とは言うもののここまで来ていると個人の資質の問題というより、組織として、そういう機関だということですね。

高知白バイ冤罪事件といい…。 フィクションに登場する架空のダメ裁判官でも、ここまでヒドい仕事はしないだろう。 ギャグやコントでもない限りダメっぷりがワザとらし過ぎてストーリー進行が破綻するだろうから…。 というくらいヒドい (←たとえがわかりづらい)。 しかし裁判所の現状がこんな始末では、 仮に警察・検察の段階で取り調べ完全可視化しても全然安心でけんなァ…。ホントに。
こういう「システム」の不具合 (機能不全な警察・検察・司法関係者など) を適切に監視して 適切に取り除く仕掛けが本来は必要なんだろうけど、 現状だとそのような仕掛けが用意されてない (または機能してない) のか…。
検察については、戦後作るだけ作られて一度も機能したことのない 「検察官適格審査会 (検適審)」というのがあるらしいけど…。
検適審と漁船衝突ビデオ流出の話。
使えるだろうか。 今度試してみるか…。 と書いて実際に試してみたものは今まで一割もないような気もするけど (不精で)。
現在の日本ではそんなに神経とんがらせる必要はないという話。 トランス脂肪酸に偏って過剰に過敏になるよりもっと優先すべき項目がいっぱいある、という。 確かに、 往々にしてバランスを欠いた、時にヒステリックな反応がどうも目立つ印象が… > (マス) メディアや政治家。

2010-11-13 (Sat)

> 今朝か昨日の朝か…もうちょっと前か忘れたけど、 夢の記憶の断片を覚醒後に (いつものように) 反芻していた。 その時突然、もう今の「テレビ放送」の形態はおわりでいいよな、と思った。 決まった時間に決まった内容を一方的に垂れ流すのが今の放送で、 放送はその時間に垂れ流してそれでオシマイだから、 予めタイムテーブルを知っておかないと見られない (または録画できない) し、 見逃したらオシマイ (再放送の機会を待つしかない)。 時々、垂れ流し側の都合で時間がずれて見損なう (または録画し損なう)。 しかし ustream のような、 ストリーム形式でコンテンツをリアルタイムでも、 また保存しておいて個別のリクエストに応じて任意のタイミングでも送出できる (オンデマンド) システムがあれば、 見る側は送出時間にあわせて視聴することでリアルタイムに情報を受け取れ、 他の人と同時に視聴して一体感を味わうこともでき、 また後から任意のタイミングでいつでも何度でも再生・視聴することもできる。 特に後者の仕組みがあれば送出予定時間に都合が悪くて視聴できない場合でも、 自前で録画しておく必要がない。 まァ、送出側に録画保存するためのリソースが必要になってしまうが… 送出者とは別に録画保存するシステムが存在するのでもいいだろうし (Web でいう Web Archiver みたいな感じか)。 そして、せいぜい従来の (ていうかウチでは現役の) アナログ放送程度の画質で十分なコンテンツは結構多いはず。 “地デジ”のメリットのひとつとして宣伝しまくっている高画質は、 かなりの割合のコンテンツでそれほど重要ではないのではないだろうか (つーか表示面積が大きいだけで放送条件によっては実はそんなに高画質でもないような話もあるし)。 大体これまで何十年も用が足りてきたんだしな。 まァ、一律に画質を決めず、 YouTube でやってるみたいに低画質で用が足りるコンテンツは低画質で、 高画質の方が望ましいコンテンツについては高画質で (もしくは低画質でいい人には低画質で、高画質がいいという人には高画質で) 送出し分ければいいだけの話だ。 で、考えてみると大出力の電波で一斉に一方的に一律な画質のコンテンツを、 受け取る側の時間の都合などと特に関係なく垂れ流す今の“放送”の形態は、 こういうリアルタイム + オンデマンドのハイブリッドなコンテンツ送出には全然向かないし、 比べてみても仕組みとして劣っている。 他方 ustream みたいな形態の送出システムなら、 現行の放送システムのような形態の垂れ流し方も完全にカバーできている。 そう考えるといま一所懸命作ってる 634m のナントカいう新電波塔って、 すんげ~ゼニのムダづかいだよな…。 みたいなことをふと思ったのだった。 あとはシステム維持に必要なコストをどういう形でまかなうかとか、 そのへんは簡単には解決できないかもしれないけど…。 コンテンツごとにいちいち金を払うような有料配信システムだと、 事実上無料で視聴できる今のテレビと同じ気安さでは利用しづらいし。 まァ同じ放送でも NHK は金取ってるけど (ワシは払ってないけど)。 第一なんやかんやで (普及してないせいもあるだろうけど) 現行の有料配信は割高だしなァ…。 そのへんは、たぶんもう考えてる人はとっくにいろいろと考えてるんだろうな…。想像だけど。 で、コンテンツ作成のノウハウとか機材とかは、 現行の放送システムのものがそのまま丸ごとではないにせよ相当活かせる訳で。 つまり今の放送局や放送関係者が全面不要になる訳ではなく、 まァ、電波でタレ流す“放送”でない形態のコンテンツ配信が早く主流になってくんねーかな、 という妄想だな。 あー、あと余計な DRM 類 (というかコピー制限の類) は一切加えないのは大前提で。 そんな仕掛けだのをちまちま加えたらコストもかさむし利便性は落ちるしで、 いろいろと台無しになっちまうからねぇ。
> 画質といえば、ワンセグ専用の小さい (7インチくらいの) 液晶テレビの通販の CM を最近見るが…。 でもワンセグは画質以前にフレームレートが 15fps と低すぎるのがちょっとなァ…。
> という訳で、なにが“という訳”かよくわからんが、以下がその夢。 たぶん。でも違うかもしれない。実はよく覚えてない。 あと特に中身はない。夢なんで。
三沢選手と KENTA 選手が試合をしていた。 KENTA 選手は両膝に包帯をぐるぐる巻きにし、 三沢選手は片方の肩にやはり包帯をぐるぐるに巻き、 さらにタイガーマスクのマスクをつけていた (でもタイガーマスクではなく三沢として試合していた)。 三沢は確か長期休場だか一度引退だかしていたと思ったのに(*13-1)、 ずいぶんコンディションが回復した様子で、 多少ゆっくりと、しかしムダのない流れるような動きで KENTA を翻弄していた。 KENTA の包帯ぐるぐる巻きの両膝に (武藤がやるみたいな) 低空のドロップキック食らわして、 KENTA が場外に転げ落ちて悶絶する様子がものすごく痛々しかったり。 また猪木のアリキックみたいな体勢からすすっとにじり寄ってくるっと前転キックを食わしたり。 だいぶ戦法に変化のあとがあるなァ、などと思いながら見ていると、 場面が切り換わって無人の練習場で二人がスパーリングしている光景に。 どうも、試合前に、実際の試合のような臨機応変な技の応酬もしつつ、 要所要所では本番での技のタイミングや受け方を合わせたり研究したりもしている様子だった。 なるほど、こういうところまでちゃんと公開して見せるようになってきたのか…。 これもいい方向の変化なのかな~。 などと感心しながら見ているうちに目が覚めた。
で、目覚めてぼんやり、 そういやプロレスの全盛期、 ゴールデンタイムに生中継してた頃には 放送時間に合わせて試合の時間も調整したりとかしてたんだっけ…。 みたいなことを考えていて突然前述のように思い付いたんだった。たぶん。 以上敬称略。
> 地デジのメリットの宣伝で思い出したが、 時々東京MXテレビあたりで 「地デジの薄型テレビは低消費電力だから地デジはエコ」とかフザケた宣伝してるのを見かけるが、 地デジと薄型テレビ関係ねーだろ。 JARO にチクったろうかしら (なんてメンドくさいからやらんけど)。
ちゃんと読んでないけど (ちゃんと読めよ)。 VOD も VideoPodcast も見られるらしい。 前者はいわばオンラインレンタルビデオみたいな性質のもんか。 “未来”がやってきた、というほど未来っぽい感じは受けないけど (現物を見てないせいかもしれないけど)。 しかしいずれにしても個人的に Apple 方面はずっと全面的にスルー対象なのでまァ AppleTV も自動的にスルーだな。 Apple に囲い込まれるのは本能的 (?) にヤなので…。

有罪であることさえ、全員一致でなければならないと考える米国と、死刑さえ、多数決でよければいいと考える日本…いかに日本の民主主義がまがいものであるかがよくわかる。米国の民主主義でさえ、欧州型からすれば、かなりうさんくさいんだから…。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2010.12 芳文社
  • 雑誌「まんがくらぶ」2010.12 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2010.12 芳文社
  • 雑誌「まんがタウン」2010.12 双葉社
  • 雑誌「まんがタイム」2010.12 芳文社
  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2010.12 竹書房

蛇足的脚注

*13-1 : 三沢選手は
実際には去年の 6月に試合中の事故で亡くなってるんだけど、夢の中なので。

2010-11-17 (Wed)

> 以前から気になっていて、 最近ちょっと Web で調べて (検索して) みたんだけど未解決な疑問。
鳥類はトウガラシの辛味成分カプサイシンを辛く感じない。らしい。 トウガラシから見て、 鳥は実 (種) を丸呑みして糞と共にばらまいてくれるので繁殖に役立つが、 草食動物などは歯ですりつぶしてしまって役に立たないので、 鳥にだけ食われるような進化の仕方をした、的な説明をよく見かける。
ところで最近、カラスに荒らされないよう、 “味覚の繊細なカラスが苦手とする”カプサイシンを練り込んだゴミ袋、 というのが売られていて、 「カラス カプサイシン」で検索するとかなりの割合でこの商品の通販または紹介サイトがヒットする。 のだが…。 カラスはカプサイシンが苦手、ってホントなのか? 鳥類の中でもカラスだけ例外なの? それとも実はその商品にそんな効果はない (単なる宣伝文句) ? もしくは効果はあるけど実はカプサイシンは関係なくて他の成分または要素が効いているだけ? で、検索して情報を探してはみたのだが、確かなところはいまだわからずじまい。 記事によっては「カラスとハトは例外」だの「カラスだけは例外」だの。 ホントかよ。 かと思うと自家栽培してるハバネロがカラスやハトに食い荒らされると書いてる人もいる。 いずれも確かな証拠 (写真とかビデオとか具体的な実験結果とか) は示されてないので、 厳密 (?) には真偽は不明。 ちなみに (くだん) のカプサイシン入りゴミ袋は、 カラスに詳しい学者に検証してもらって効果有りとお墨付きをもらったみたいなことを書いてる。 ただしこれも具体的な実験データの類は見つからず。
データを (Web で) 探すより、 自分で実際にカラスにトウガラシを食わせて実験した方が手っ取り早そうだが…。 カラスつってもハシブトとかハシボソとかいるし (性質が違うかもしれないし…そのへんよくは知らない)、 捕まえたり飼ったりするのも大変そうだしなァ…。 ていうか野鳥扱いで勝手に捕まえて飼ったりはできないんだったっけか。 同じ理由で餌付けっつーのもなんだし。 カラスの来そうな場所にトウガラシの切り身を置いて陰から観察なり映像で記録なりするのが、 一番現実的かな。しかしとりあえずそのための場所 (や機材) がないが…。 そんな感じで自力での調査は (既存情報の検索以外の積極的な取材や質問の類も含めて) 保留中。 とりあえずはそのゴミ袋がどうかよりもまずカラスがトウガラシ苦手なのか平気なのか。 そこを確かめたい…。 …やはりどこか知ってそうな人なり機関なりに質問してみようかしら…。
ハシブトとハシボソ、 その他日本にいるカラスのそれぞれの特徴について。
この記事は以前読んだ記憶があるな~。 と思ったらやっぱり読んでいた。 他局の「あるある大事典」の捏造が大問題になった 2007年よりだいぶ前の 2001年頃。 捏造というよりは検証が適当という感じか。
結論は出ず。
鳥のエサに唐辛子が入っている (ことがある) 話。 例のゴミ袋のギモン。
同じく。
動画あり。

カプサイシンとメントールを混練りした米で実施。かなりの刺激臭にもかかわらず全て完食!!

だそうだ。鳩はカプサイシンだけでなくメントールもへっちゃらなんだな。
ハバネロを自家栽培している方。

意外かも知れないが、トウガラシの仲間は病虫害には弱く、葉っぱは虫の餌食に、実は鳥の餌食になっている。鳥は辛味成分カプサイシンには反応しないのだ。ハトやカラスにとってはハバネロは単なるパプリカであるので、色づいた収穫間際のモノから丸かじりしている。

とあるが、 実際に観察したのかどうかまではこの文章からだけでは分からない。 丸かじりしているところを目撃したのか、 それともかじられた痕を見てこりゃカラスだなと推測した (だけな) のか…。 書きようから見ると前者っぽいんだけど。 質問してみようかな…。
2ちゃんねるのスレのコピペ保存。 2003年 6月頃の、 カラス対策としてカプサイシンを仕込んだゴミ袋を開発した、という新聞記事の転載。

 激辛ごみ袋にカラスも思わず「カアライ」と降参―。宇都宮大農学部の杉田昭栄教授とメーカーが、カラスが嫌がる辛味成分を混ぜたごみ袋を共同で開発、製品化した。

 カラスによるごみの食い荒らしに悩む自治体からは問い合わせが相次ぎ、埼玉県や東京都文京区、兵庫県西宮市が試験的に購入するなど注目されている。

 このごみ袋は樹脂メーカーのミツギロン(大阪府堺市)が販売を始めた「破れんゾウ」。 動物の脳の研究をしていた杉田教授はカラスの味覚に着目。餌に辛味や酸味、苦味などの成分を混ぜ、カラスが苦手な味を突き止めた。

 教授らは、唐辛子の辛味成分で、熱に強く安価なカプサイシンをポリエチレン製の袋の内側にラミネート加工し、中に餌を入れて普通のごみ袋とカラスの被害を比較した。

という訳で「杉田昭栄」で検索すると、

1999年、実験用に飼育していたニワトリの幼鳥がカラス(ハシブトガラス)に襲われたことなどをきっかけに、カラスの研究を始め「カラス博士」と呼ばれるようになった。

2004年には大倉工業と三井化学との共同で、カラス対策用の黄色いゴミ袋を開発した(詳細はハシブトガラス#人間との関係を参照)。

なんかいろんな企業と提携 (?) して商売してらっさるっぽいような。 通称「カラス博士」らしい…。 カラス博士が、カプサイシン入りゴミ袋はカラス避けに効く、とお墨付きを与えたんだったら、 カラスはカプサイシンが苦手なのかも…? と思っちゃうよなァ。 もっとも Wikipedia の記述によれば、 カプサイシンではなく「黄色い」のがカラス対策のキモみたいに読めるけど…。
さて、真相はいかに。
個人的な推測では、たぶんカプサイシンはカラス避けの役には立ってなくて、 その他の (黄色でカラスからは中が見えないとかの) 部分が 利いているんじゃないかという気がする。 ただ、カプサイシンはカラス以外の犬や猫や鼠などの対策には役立っているのかもしれない。 結構猫とか夜中にゴミ袋荒らしてることあるからな。

一昨日(2010/11/12)、米国食品医療品局(FDA)が遅くとも2012年9月から適用する、タバコのパッケージおよび広告へ表示を義務付ける警告の絵を取り上げた。

米国はタバコ対策は遅い方で、「絵」による警告表示を定める国はそれなりにある。たとえば...

という訳で、最強はブラジルらしい。 まァ、どこかに貼られた米 FDA のパッケージ見て、なんだヌルいな、と思ったのは確かだ。 東南アジアあたりの (具体的な国は忘れたけど) もっとグロでエグいパッケージを既にどこかで目にしていたんで…。 しかし米国のパッケージのレベルでもなかなかショッキングみたいな反応がちらほらあったくらいだから、 まァ日本で同程度以上の警告パッケージ導入なんかはムリそうだな。
「小谷野氏は医学について数多の失笑を買っており、医学については(重要)無知以前の愚民である」。正しい。ご武運を。
「ずっと」「無料で」はまァあまりアテにしてはいかんだろうけど…。
なんと大谷育江さんがシャープの CM に顔出ししてると。 Twitter の RT 経由で知った。 商品がよりによってぷらずまくらすたーだがまァいいや。 まだ放送始まったばかりらしいんでスキを見て放送している局と時間を探して録画しよう…。
生活保護を受けているとまともな医療も受けられない規則…? ぐだぐだだな~ホント。この国って。隅々が…。
おおっ。ちっともバカじゃないぞ。これは。

あまり知られていないが、日本には1951年にできた「日刊新聞紙法」という法律があり、事実上、新聞業界への新規参入が禁じられてきた。

「これはその前年に朝鮮動乱が勃発したことを受け、共産主義者が新聞社を持つことを恐れた政府が作った法律です。日本の新聞業界はこの法律を逆手に取って新しい優秀な資本家の受け入れを拒んできた。この法律を変えない限り、日本の新聞業界は変われない」

そんな法律がいまだに放置されちょるんか。

映像の「流出」で一部のデマは予想通り消えた。
特に以下の様な事実が全くなかったことが明らかになったのだ。

偽情報、デマを垂れ流している本人たちは、面白がっているのか、良かれと思ってやっているのか知らないが、これは海上保安庁を馬鹿にし侮辱する行為というだけでなく、ビデオの信憑性を損なわせる利敵行為だということを認識すべきだ。はっきり言おう。デマを流し、そしてそのデマに乗っかり、拡散させている「愛国者」共、お前たちは海保の味方ではない。

「敵」だ。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムラブリー」2010.12 芳文社

2010-11-20 (Sat)

> タイからの輸入品で yum yum っつーブランド (?) の即席麺を ドン・キホーテとか業務スーパーあたりで 5袋 198円で売ってる。 この価格帯の袋麺は他にカトキチのとか大黒食品のとか TopValu ブランドのとかあって、 どれもフツーの具なしラーメンだが、 yum yum のはタイ原産だけあってかなり辛い。 食べてる最中に 4回、食べ終えて 1回、計 5回はハナをかむ。 あとちょっと量が少ない。 今まで食ったのはトムヤム味とホワイトペッパー味の 2種だが、 先日グリーンカレー味というのを初めて見かけたので買ってきてみた。 美味しかったのは美味しかったんだけど、 スパイスの香りがアジア系の人の強烈なワキガにちょっと似ていた。 食物のニオイって、 一般に「臭い」と認識されているもの (納豆だのくさやだの) 以外にも 豆 (エンドウ豆とか空豆とか) がヘソのゴマっぽい臭いだったり、 ニッキ (シナモン) が唾の乾いた臭いにちょっと似てたり、 結構臭うものってあるよね。どれも好きだけどね (ニッキは子供の頃は苦手だったが)。 グリーンカレー味は今まで食べた yum yum のラインアップの中では一番好みに合っていたかも。 機会があったらまた買ってこよう。 まァ即席麺は最安でも一食 40円近くしてしまうんでコストパフォーマンス若干悪めなんだけどね…。
なんで URL メモっていたか理由をちゃんと覚えてない…。 脳内物質が神経に及ぼす作用とかについていろいろ説明が。 まァいずれにしてもニコチン常用はやっぱりヤバそうである。 仮に喫煙の形態 (= 呼吸器をはじめ体に様々な害を引き起こす) では摂取しなかったとしても。
先日「オリーブポマスオイル」という安い (458g 238円) のを売ってたんで買ってみたのだが、 これはバージンオリーブオイルの絞りかすから有機溶剤で抽出した (食用になる) 油に、 風味づけでバージンオリーブオイルなどを混ぜたもの、らしい。 牛乳類でいえば加工乳あたりの位置付けかな。よくわからんが…。 ちなみに有機溶剤による抽出は米油や大豆油などで普通に行なわれている (というか、その方法でないと抽出できない) とか。
オリーブオイルは純度の高い高級品の方がオリーブオイルらしい風味も濃いんだろうけど、 食用油としてフツーに使う分には風味は特に必要ないんで、 まァ安いポマスオイルとかで十分ってことだな。 試しに開封して匂いを嗅いでみたが、 薄緑色ではあるもののオリーブ油っぽい香りはまったくないただの油だった。 今まで使っていたのが最安 (250mL 198円、トルコからの輸入品) の部類ではあるが 一応“エクストラバージンオイル”表記の商品だったので、 まァそれだけ成分が違うってことなんかな。
冗長性の大きいメディア (?) の方が長持ちするよね。
そそられるな~。特に形に…。 ずっとアップデートに対応できる、については、 形状が特殊だし供給側がツブれちゃったらそこでオシマイだろうから (たぶん)、 それほど期待はできないとして。 まァいずれにしても買う余裕はないけんじょ。
まァガジェ通じゃね…。 「釣り効果」狙いくさい見出し (タイトル) といえば、 らばQ や GIGAZINE あたりでもちょくちょく見かけるなァ…。

現在,Linuxカーネルは10月にリリースされた2.6.36が最新版だが,この"ミラクルパッチ"はその次の次のバージョンである2.6.38に取り込まれるのではないかと見られている。

ほう。
生きることは、食べること。

そして、虐待は生まれる前から始まっています。それは、「タバコ」。

前者の記事が後者のネタの解説になっているな~。

2010-11-21 (Sun)

> なんかへんな夢を見たのでメモ (意味ねぇ)。
でっかいデパートか何かで、 閉店時間を過ぎたので店員達が店じまいの片付けをしているようなのだが、 ぶっとい電源ケーブル (電源プラグ) が引っこ抜かれてとぐろを巻いて横たわっていて、 そのせいなのかあたりは真っ暗で作業が捗ってない。 責任者らしい若いスーツ姿の女性に、なんでこれ差さないの? と尋ねると、 これを差すと、どこからともなく誰にともなく、 「ニャーと呼べ」というメッセージが延々送られ続けるのだという。 実害はないといえばないし殆どの人は気にしないんだけど、 たまに苦情をよこす人がいるので、むやみに差せないらしい。 電気設備周りを配電盤から何から全部まるごと総取り替えすればどうやら聞こえなくなるらしいんだが、 すごく費用と時間と手間がかかっちゃうので手をつけてないらしい。 へ~ぇ…。変なの。とか思いつつ説明を聞いているうちに夢は終わった。 そのスーツの女性は就寝直前にテレビ録画で見ていた映画(*21-1)の登場人物だったっぽい。 たぶん、その映画の他の登場人物も夢に出ていたんだと思う (そんなイメージがかすかに残っている) が、よく覚えていない。 目が覚めると夢の記憶ってホントにアッという間にあやふやになっちゃうんだなァ。 ただ「ニャーと呼べ」が覚醒直後すごい印象に残ってたので、 それに引きずられて粗筋もかろうじて覚えていたような感じ。 今試しに「"ニャーと呼べ"」で検索してみたが、 全部「ニャーと呼べば○○」の形の文だった。
> 夢といえば。 夢の中で、空を飛んでいようがなにをしていようが夢の中だと気づかないのが不思議だ。 目が覚めた後、覚醒した頭で思い返すと、 その場にいる人や場面や事物がコロコロ入れ替わったり、 ありえない状況だったりすることに何故気づかないんだろう、と思うんだが…。 “意識がボンヤリしてる”からなのだろうか。 ちょっとした計算をしたり、電卓や電話機のボタンを的確に押したりもできず、 できないことでイライラしたり焦ったりはするが、 うまくできないことそれ自体を変だとは気づかない。 あれって、 痴呆になった時に見えている世界とか感じている感覚にちょっと近いのかもしれないな、とたまに考える。 これは酒で酩酊して意識や思考がとぎれとぎれになった時にもちょっと思う。
最近あまり見なくなったんだが、尿意を催している時に夢の中で小用を足そうとトイレを探すと、 必ずとんでもなく用を足しづらいトイレしか見つからない。 扉の下と上に大きく隙間が開いていて外から丸見えだったり。 床も便器も汚れていて腰掛けるどころか足を踏み入れるのも躊躇するような場所だったり。 どちらかというと周囲から丸見えパターンが多い。 またはごく普通のトイレに見えるんだけどどうも微妙な違和感を感じて、 ここは夢の中か現実かを何度も確認してみるが、 どう考えても現実のトイレにしか思えず、違和感を押し殺しつつ用を足してみたり。 目が覚めて、ああやっぱり夢の中のトイレだったか…と思う (さすがに寝小便はしてない)。 でも夢を見ている最中はほぼ十中八九気づかない。 気づこうと思っても気づかない。不思議だ。
ごくごくたまに、夢の中で、これは夢を見ているのではないか、と気づくこともある。 自分の記憶の限りでは今まで二桁回はなかったと思う。 一番はっきり覚えているのは、子供の頃。 普段よく通っていた県道を夏の真っ昼間、一人でとぼとぼ歩いている時に、何の脈絡もなくふと、 これは夢の中ではないか、と思った。 特に景色に違和感があった訳ではなかったと思う。 後で思い返しても、 実際の県道の風景とそんなに違ってはいなかったように思う (記憶違いかもしれないが)。 夢かもしれないとは思ったけど確信は持てなかった。 「もし夢だったら、空を飛べるはずだよな」と思い付き、とんと地面を蹴って飛んでみたら、 そのまますーっと空の上の方に上がっていった。 ああやっぱり夢だった! 夢の中で夢と気づく機会など滅多にないし、 空を飛べるはずだと思って飛び上がったら本当に飛べたんだから、 他にもやりたいことが実現できるかも。 次は何をしよう。 と興奮気味に思索を巡らし始めたらそのまま意識がはっきりしてきてまもなく目が覚めてしまって ちょっと残念だった。
夢の中で夢に気づいた一番古い記憶は、幼稚園の頃。 どこかギリシャの遺跡みたいな、白い大きな石の柱が何本も立っている、誰もいない場所にいて、 ふと、これは夢の中ではないか? と疑念がわいた。 なんでそんな疑念を持ったのかよく覚えていないが、 これは大声を出せば自分で目を覚ますことができるかもしれない、 と思って、大きく息を吸って、「あーっ!」と叫ぶその出だしの「あ」のところで目が覚めた。 そんな記憶。

蛇足的脚注

*21-1 : 映画
「世界で一番パパが好き!」2004年米。

2010-11-25 (Thu)

> 夜、自転車で、安い卵を探してめぼしい店を物色して回っていたら、 なにやら後輪のあたりでカチカチいう音に気づいた。 ヤな予感がして見てみたら予感的中。 画鋲がまっすぐ綺麗に差さっておった…。 orz なんで道の真ん中に画鋲なんか転がってんだ。 捨てた奴ブッコロス。 そのまま抜かずに走ろうかと一瞬思ったが (針を抜かなければ空気の漏れを多少は防げるはずなので)、 しかしそれでチューブを余計に傷めてもナンだしと思いやむなく引っこ抜き、 画鋲は念のため針をよく曲げて道路脇の溝に捨て (あとから考えると持って帰ればよかった)、 空気が抜けてく状態で体重かけてチューブ傷めるのもヤなので降りてとぼとぼ押して帰った。 穴が小さいためすぐぺっちゃんこにはならなかったが、 帰宅する頃にはすっかり空気が抜けてぶよぶよ。
自分で修理することも考えたが、 径が小さめ (20インチ) のタイヤでママチャリなんかと比べて負荷のかかり方も大きいだろうから、 ヘタな修繕をして却って寿命を縮めちゃったりしてもなんだしと思い、 プロにまかせることに (なにしろ経験値ゼロだからなァ。 あと手仕事の器用さにもあまり自信ないし。手仕事自体はそう嫌いでもないんだが)。 翌日、以前から時々お世話になってる自転車屋さんに持って行き、 パンク修理の依頼。 作業を見ていたがさすがに本職は手際がいいや。 まァ専用の道具も揃ってるし。 空気入れも電動コンプレッサーだから、 作業の要所要所でチューブの空気を抜いたり入れたりも一瞬でできるし。 時間はせいぜい 10分程度、料金税込 840円。 500円くらいかと思っていたがそれは防犯登録の料金だったか。 画鋲 1コでずいぶん高くついてしまった…。 もしまたパンクしたら、今度は修理キット買ってきて自分で修理してみようかのう。 まァプロ用の道具もないし (特に空気入れ) 経験値も低いんで手間取るだろうけど。
ちなみに自転車生活 13年くらいの間で、パンクは 2度目。 ま~滅多に外出もしないしそんなに高頻度に乗っている訳でもないが。 1度目は前のママチャリ (10年ほど使用) で、 これはネジ釘を踏んでやはり後輪をやってしまった。 今のところリム打ちのパンクはやらかしてないが、 しかしなんで道路に釘だの画鋲だの堂々と落ちてるんだよ…まったくなァ。
> その探してた「安い卵」なんだが、 8個 105円 (税込) のローソンストア100 (SHOP99 とローソンの提携店舗) の卵が、 先の勤労感謝の日あたりを境に近隣の系列店舗から一斉に品切れ状態に。 祝日で入荷が一時的に途絶えて品切れなのかな…? 休日明けにはまた並ぶかな? と思っていたが、翌々日、なんと 6個パックがずらっと並んでいた。がーん。 いきなりの値上がり…。
元々は確か、ローソンと提携する前の SHOP99 では 6個 104円でずっと売っていて (ワシが買い始めた頃の話。記録によれば少なくとも 2006年頃から)、 2008年春にローソンと提携してローソンストア100 に模様替えした時の目玉商品のひとつが、 10個パック 105円の卵だったのだが、 ちょうど石油の値段が急騰するのに連動 (便乗?) して 世間で食料品をはじめいろんなモノの値段が上がった時期とカチ合ってしまい、 1ヶ月もたたずに 10個パックの卵は消えて 8個パックになり、 さらに 1ヶ月もたたんうちに 6個パックに戻ってしまったのだった。 これが去年 8個パックが復活し、夏場の数ヶ月は 10個パックまで戻りつつもまた 8個パックになり、 それからずっと 1年以上 8個パックで安定していたところが今回の値上げでござる。 またすぐ 8個パックに戻ってくれればいいけど…。 動物性蛋白質をほぼ卵に頼って生きているのでなァ…。 できるだけ安い方が助かるんでござるよ。 安い卵カムバック。
とりあえず 10月に新装開店した近所のドン・キホーテで今のところ 10個パック 138円で売っとるので、 しばらくはそちらで買うことにしよう。こっちも値上げしないで欲しいな…。 ドンキもかなり以前はこの値段だったのが値上げして長いこと 158円とやや高かったので、 ちょっと心配。 新装開店直後は 118円だったのが間もなく 138円に上がったし、 このままいくとじきに値段戻っちゃうかもなァ。
しかし、なんだろうね、卵の値段 1個たかだか 4円の差でこの憂いっぷり…。我ながら。
> メモ。
  • HTML::Template
  • Template::Toolkit
  • Text::MicroTemplate
  • Calendar::Japanese::Holiday
  • constant
  • Readonly
  • Attribute::Constant
  • Data::Lock qw(dlock)
  • Perl::Tidy
  • Perl::Critic
リストにする必要なかったかな別に。
結構いっぱいあるなァ…。 1/3 くらいは知ってたけど…。
Fireworks ともすっかり縁も切れたな。

昨日の柳田法相辞任会見ノーカット版、必見!⇒http://bit.ly/iasZwg 「前日午後に刑事局長に踏み込んだ答弁の在り方の検討を指示した意味が誤解されている。刑訴法47条による答弁の制約があるので、その解釈、運用の検討を指示したもの。」(続く)

(続き)局長指示を答弁検討を官僚に丸投げと批判したマスコミも含めこの部分を完全カット。しかし、実は、この47条問題こそが、今回の柳田発言問題のポイント。昨日アップした定例記者レクでも詳しく説明している⇒http://bit.ly/d0MjZO (続く)

(続き)歴代の法相答弁の制約に法務官僚が使ってきたのがこの条文。その解釈問題には絶対に触れられたくないはず。この点について法相として検討を指示し、検察の在り方検討会議でも検討するよう座長に依頼したのは重要な事実だ。この問題が報じられれば、後任法務大臣への影響は大きい。

ニュースをぜんぜんみてないのでよくわからない。でもメモ。
いっぱいあるねぇ…。
全て法律で規制してなんとかしよう (なんとかなる) という発想がそもそも間違い。という話。 あとは原因を究明してどう防止するかより誰に責任があるかって方にばかり話がいっちゃうとかも。 これっていろんなことに当てはまりそうだわ。

2010-11-27 (Sat)

> もうじき 11月もおわり…。 なんかもう…。
> うちの主力 HDD レコーダ TransCube 10 にトラブル… (正確には“ホームサーバ”なんだがウチでは実質 HDD レコーダ)。 こいつには PC から録画データや録画予約などの管理をするための専用ソフト Live Media NAVI がついてるんだが、 その録画データ一覧画面で、 既に本体から消去した筈の番組の表示が複数、 なぜか消えずに残ってしまってどうやっても削除できなくなってしまった。 リモコンで本体を直接操作する方の管理画面 (テレビ画面にスーパーインポーズされる) では、 正しく録画データの状態が表示されるのだが…。 こんな症状は初めて。 思い切って本体の HDD をフォーマットしてみたり(*27-1)、 本体のファームウェアをアップデートしてみたり (インデックス記録領域の初期化を期待したが外れた)、 PC 側のソフト (Live Media NAVI) を一旦アンインストールして再インストールしてみたりしたが、 症状変わらず。
というところで思考タイムに突入。 こうなると修理に出すしかないかなァ…。 でも症状から見てハードウェアのトラブルとは思えないし、 修理に出す費用もないし、 なにより修理に出している間使えなくなるのが困るし。 ソフトウェア的なトラブルだったら自分でなんとかできる可能性が高いし。 そもそもこの消そうとしても消えないインデックスデータは一体どこに保存されているのか…。 リモコンで直接本体データを (テレビ画面にモニタする形で) 参照した時は問題ないのに、 PC 上のアプリケーションで表示させた時だけ変なんだから、 この壊れたデータは PC 側に保存されているのか。 しかし過去に PC の新調や入れ替えで Windows からインストールし直したような時も、 録画済データの番組名などは PC 側アプリで初回から問題なく一覧表示されたので、 これは本体側にインデックス情報を全て持っていて、 PC 側でアプリを起動する都度そのデータを本体側から取得している気もする。 とすると (TransCube の仕様上) 内蔵 Flash ROM 部分のデータがおかしくなっているのであろうか…。 だがしかし、リモコン使ってテレビ画面に表示させた分のインデックスには矛盾はないし、 といって本体表示用と PC表示 用の 2種類のインデックスデータを、 本体内部に同時に別個に保持しているというのも考えにくい (そんなムダな設計はあまりにもアホすぎるので。 まァ SHARP GALILEO ならそれくらいやっていても驚かないけど…)。 やはりこの壊れかけたインデックスデータは PC 側のどこかに保存されている可能性が高いか。 しかしめぼしいフォルダ内はひととおり見たんだけど、 \Program Files\TOSHIBA\ の中にも、 \Program Files\Common Files\ の中にも、 \Documents and Settings\Administrator\Application Data\ の中にも、 それらしいファイルは見当たらなかったしなァ…。 と、ここまで考えてハッと気づいて、 \Documents and Settings\All Users\Application Data\ の中を見たらあった。 \TOSHIBA サブフォルダ。 念のため一旦 Live Media NAVI をアンインストールしてから先のフォルダの内容を全削除し、 Live Media NAVI を再インストールしたところ、 録画データ一覧画面のバグ症状は綺麗に直った…。 やれやれ…。直せてよかった…。 未見の本体録画データをごっそり削除したりしなくても実は直せたのに、 ちょっと失敗したなァ。 ま~ \All Users\ に気づかなかったワシがマヌケだったので仕方ない。
> 考えてみるとつい先日、 システムの復元を行なっている最中にブルースクリーンで異常終了してリブートしたことがあった。 たぶん、あの時あたりにデータがちょっとイカレてしまったのではないだろうか。 単なる推測だけど…。
そもそもなんで「システムの復元」などしたかというと、 しばらく前から入れていたフリーのアンチウイルスソフトの AVG が 新バージョンにアップデートせよとしつこくダイアログが出るので 2011 Free 版というやつにバージョンアップしたところ、 数日置きにデータ更新の都度システム再起動を強要され、 鬱陶しさの閾値を超えてしまったので、 別のアンチウイルスソフトを試そうと AVG をアンインストールしようとしたら、 アンインストーラがどうやってもちゃんと起動せず、 ようするにアンインストール自体まったくできない状態になっていた…。 で、Web を探してみたら「システムの復元」で前のバージョンやインストール前に戻すことで削除できた、 という情報を見つけたので、試してみたところ…見事に復元失敗してブルースクリーンで落ちた… orz 。 その後、AVG 公式サイトでこの新バージョン専用のアンインストーラを配布していることを知り、 そいつを使ってなんとか AVG のアンインストールは完了できたが…。 しかしなんだろうねこの不出来っぷりは…。いくらフリー版のソフトとはいえ…。 ウイルス検知能力については割と評判が (そこそこ) いいらしいんだが、 バージョン 9 の頃から、 時々「製品を買え」宣伝のためのダイアログが不用意に、 しかもフォーカスを奪う形で表示されて、 作業を中断されたり操作をダメにされたり、 spam 並に宣伝メールが届いて鬱陶しかったりと、あまりいい印象はなかった。 それでも無料なんだからまァある程度はガマンするか、と思っていたんだが、 さすがにソフトウェアとしてマトモでない状態になってしまっては。 専用のアンインストーラをメーカー側で用意するくらいだから 「アンインストールができなくなる」症状もウチが特別って訳でもなさそうだし。 その後、一旦きれいにアンインストールしてから、 とあるバージョン以降をインストールし直すことで症状が解消した、 という情報も見かけたが、 今後も「有料版に乗り換えろよ」ダイアログが不定期に出て PC 作業をダメにされたりするようなことがあるとイヤなので、 この先他に選択肢がなくなるまでは AVG はスルーしておこう…。
現在は Avast! のフリー版を試している。 トラブルも鬱陶しいアップデート強要宣伝もとりあえず今のところは全くない。 まァまだ入れたばっかしだけど。 個人的に、アンチウイルスソフトに関しては常駐監視は必要なくて、 自分が必要なタイミングで手動で特定のファイルなりをチェックできれば十分なので、 検出率は高い方がいいに越したことはないがまずメモリ消費量が少ないのと、 余計なことをあまりさせずに済む (そのような設定が可能な) ことが重要だったりする。 今日日のアンチウイルスソフトはどれも「あれもこれも監視しまっせ」がウリなので、 個人的には過剰機能なモンばっかしなんだが…。 まァ一般にフリー版はその「あれもこれも」機能が (有償版との差別化のため) 削られていて、 かえって好都合な面はある。 Avast! フリー版は常駐監視とかメールチェックとか Web チェックとかの機能ごとに、 インストールの時に必要な (インストールしたい) ものを選べる、 というかインストール不要なものを省ける仕様になっているのもちょっとよい。 しかしフリーの…に限らずアンチウイルスソフトって、 調子がよかったのにバージョンアップしたらダメになった、とか、 バージョンアップしたらすげー性能上がった、とかが結構あるなァ。 n年前は A ソフトが最適だったが翌年はダメになり、かわりに B ソフトが最適に、 みたいな感じで…最適解が結構入れ替わる印象が。 有償版のソフトだとそういう場合に気軽に乗り換えられないのが難だな。
告知時点で末期だった人の日記。まだとっかかりしか目を通してないが…。 実質的なコンテンツの置かれているのが geocities とか yahoo とかなので、 先日の (楽天運営の) isweb がサービス終了で無料サービス分コンテンツまるごと消去されたみたいに、 有無を言わさず消されてしまう危険性もゼロではないんだよな…。 現在は奥さんが管理しているのだろうけど…。 こういう Web 上の電子的コンテンツを永続的に保存する手段とかシステムが作れないもんかなァ…。
ほんとかな~これ。 解像度もできれば現行の印刷並になれば…。
機械式時計付携帯電話。 カッコよすぎる。 ムダだけど。
検察官 2態。

蛇足的脚注

*27-1 : HDD フォーマット
録画領域のみのフォーマットと、 HDD 全体のフォーマット、 どちらもダメだった。 HDD に未見の録画データがごっそり残っていたんであまり消したくはなかったんだけど…。 まァ一応全データ PC にコピー済な筈なので PC 側で後から視聴はできることはできる。 ただ普段 PC 使いつつテレビで再生の“ながら視聴”なんで、 PC 本体での視聴となると PC 作業の中断と再生データへの集中を強いられて結構煩わしく、 結局見ずじまいでほったらかしの公算大。 ま~、そもそも“消化”しきれないほど録画だの視聴だのすんなよ、って話もあるな。

2010-11-31 (Wed)

> 11月おわった。
> 以前はまめにやっていた URL メモの「どこ経由でその URL を拾ったのか」情報付加を、 最近はメンドくさくて真面目にやってないな。 現在のところは大体が Twitter (経由のはてなブックマーク) からと、 駄文にゅうすからと、 その他 RSS 購読している先から。 あと、何か調べたいテーマがあった時は Google 経由。
> メモ。 ImageMagicK で 2枚の画像を重ね合わせる (ミックスする) 時。
composite -dissolve 50 gazou_src_a.png gazou_src_b.png gazou_dest.png
いっぺん、ImageMagicK 関連のちゃんとした (日本語の) リファレンスを、 探すか自力で翻訳するかせないかんかなァ…。 どこかに (日本語で) しっかりまとまっていそうな気はすごくするんだけど…。
なんという丁寧で的確なツッコミ。
うずらのヒナ、激烈にかわいいな…。 ちなみに孵化率 (?) はせいぜい数% 程度らしい。
T-ZONE も店じまいかァ…。
テロメアの修復 (?) なんてできるんだ…。
新聞購読数が漸減する中で、販売店の生き残り策を探る一環かしら。
愛媛新聞社なかなか…。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムファミリー」2011.1 芳文社
  • 雑誌「まんがライフ」2011.1 竹書房
  • 雑誌「まんがくらぶオリジナル」2011.1 竹書房
  • 雑誌「まんがライフセレクション おーはしるい」 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムコレクション ひらのあゆ」 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2011.1 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2011.1 芳文社
  • 雑誌「まんがライフMOMO」2011.1 竹書房