2015-9-7 (Mon)
-crop
する際、+repage
オプションを追加すると、
オフセット (キャンバスとレイヤの原点、の相対位置?) のずれを防げる。
ImageMagick はワシの理解レベル (と英文読解レベル) ではちびっと奥が深すぎるっていうか、 仕様の変化がけっこう大きいのと高度なオプションの日本語リファレンスが (あんまし) ないので、 多少フクザツなことをさせようと思った時に割と大変…。 あと、ちょっと混み入った処理をするためにせっかく試行錯誤の末にオプションを決め打ちにできてたのに、 突然仕様 (処理結果) がふらっと変わっちゃって、 また試行錯誤をやり直しなんてこともあるし。ていうか最近あったし。
howm はスケジュール管理の他にメモの蓄積にも向いてるんだとは思うんだが (たぶん)、 一般的にテキストデータの検索とか統計 (的な処理、ちゃんとはしてない) とかは普段 Perl でざくっとスクリプト書いて処理するのが一番慣れててやりやすいんだけど、 howm のデータって新規作成時にデフォルトファイル名が日付ベースで自動生成される、ある意味匿名のファイルになるんで、 外部スクリプトからは狙って検索対象にしづらいっつーか…。 たぶん、そういう方向性で使うのはあんまし向いてない…というか本来の使い方じゃないんだろうなあとは思いつつ。 いや別にさっきふと思いついただけで、深刻な話でもなんでもないんだけど。 あと同じようなことをたぶん何回か既に書いてるだろうな…そんな気がする (確認はしない奴)。
カルシウム 50mg じゃがいも 50個分 6Pチーズ 1/3個分 鉄 2.0mg 牛乳 ビン 50本分 豆乳 コップ 1杯分 カリウム 120mg りんご(小) 1個分 バナナ 1/3本分 ビタミンA 200μg RAE 生キャベツ 5kg 相当 銀ダラ 1/3切 食物繊維 2.5g レタス 1個分 焼き芋 1/5個分
と。あの問題を以って「悪質なパクリ」と断じるのは違うんじゃないかと思います。あれは「悪質な手抜き」なのです。
番組が面白くなくなるので、こういう事は書きたくなかったのですが」 いやいや酸素不足でオーバーヒートした状態って、 ヘタしたら健康を害するとか命にかかわることじゃないのか。 この人の中では番組の面白さの方が優先なのか?
厚労省の「難病指定」ってそんなワナがあったんだなあ。Twitterのプロフには書いてあるんですけど、現在「線維筋痛症」という病気に羅患しております。これは、全身に痛みが続く病気ですが(詳しくはぐぐってね)、原因が不明、したがって治療法も不明(とはいえ、いくつかの薬によって痛みが軽減することはわかってます。人によって効く効かないがあるのが難点ですが)という病気です。
しかし、これ、厚生省の規定により「難病指定されていない」んですよ。理由は患者が多いから。難病というものは、羅患してる患者が少ないから難病なんだそうな。この線維筋痛症は患者が多いのです。
原因は不明なんですが。
治療法もないんですが。
難病指定されていない難病なんですよ。
この病気により命を奪われる病気ではないのも「難病指定されない理由」の1つかもしれません。
悪化すると、死んだ方がマシなくらいな痛みに24時間襲われるんですがね。
(この病気は自殺率が非常に高いのです。うつ状態も併発しやすいので(そりゃ年がら年中全身痛けりゃ鬱にもなるわ)うつ病自殺の扱いを受けるのですが)
ケータイ買い替えで、オプションサービスや、アプリの契約を勧められることが多い。割引の条件として、半ば強制的に契約させられるケースもある。いわゆる「抱き合わせ」的販売だ。苦情の多いこの問題商法を、携帯業界はなぜやめられないのか。野村総研上席コンサルタントで、情報通信政策に詳しい北俊一さんが業界のウラ事情を解説し、利用者に対して「使わないオプションはすぐに解約を」と呼びかける。
強制ではなく、「消費者からちゃんと承諾を得ていますよ」という証拠を残すため、契約書類の□マークに、説明したことを示すチェック「レ」を入れることから、“レ点商法”とも呼ばれている。この「抱き合わせ」的販売は、2014年度下期にエスカレートして苦情相談が増加し、問題視されて若干下火にはなったが、量販店や併売店を中心にいまも続いている。
◇「アプリ付け率」で競争させられる販売店
それらのオプションサービスは、お試し期間として30日間無料のものが多い。このため、「必要なければ30日以内に解約すると1円もかかりませんよ」というスタッフのトークにつられて、契約してしまう。しかし、結局使わずに料金だけ支払っている利用者はかなりの数に上るだろう。
日本の大手通信事業者3社は、使われずに支払われているサービスやアプリ代金で一体どれだけの収益をあげているのだろうか。おそらく数千億円は下るまい。
なぜ、このような「抱き合わせ」的販売をやめられないのか。その背景には二つの要因がある。
一つは、どんな良いアプリでも、使ってみなければ良さが分からないという考え方があること。もう一つは、通信事業者がショップや代理店を評価する指標の一つに、アプリの「付け率」(ケータイ販売数に対するアプリの付与率)があるため、とにかく付けまくらなければその高い目標をクリアできないことがある。
[使ってみなければ分からない]ということが、誰彼かまわずアプリを売りつける言い訳になっているのだ。使われずにお金だけを支払っているユーザーは、本当に“いい”お客さんだ。
◇総務省研究会も「抱き合わせ」的販売を問題視
最近は、さすがに付け率だけでなく、利用率(短期解約によるペナルティー)も、ショップや代理店に対する評価指標に入るようになってきた。すると、販売現場では「30日以上使ってください。その代わり500円のクオカードを差し上げます」といった売り方が登場するなど、まさにイタチごっこだ。
筆者もメンバーとして参画した総務省「ICT安心・安全研究会」は昨年12月に報告書を公表した。その中で「オプションサービスなどの契約の無料期間は、利用者にさまざまなサービスに触れる機会を提供するが、まったく利用がないオプションサービスは無料期間終了後も自動継続され、課金される場合がある」と問題提起した。
そして、「オプションサービスについては、例えば、無料期間終了後に一度契約を終了するなど、利用意思を確実に確認する取り組みを推進することが適当であると考えられる」と提言した。
これを受けて、各通信事業者は、契約書面や契約案内メールにアプリの無料期間終了日を掲載したり、無料期間終了前にEメールで継続意向を確認したりするといった取り組みを始めているが、とても十分とはいえない。
◇誠実な販売店を探し、必要なアプリだけを付ける
そもそも、ショップスタッフが客との会話を通じて、使えば喜ばれるであろうアプリを紹介し、使われていないようなら解約までサポートする、そうなれば、通信事業者と代理店、利用者の3者がウィンウィンとなる。そのようなショップは少数だが存在する。量販店は、基本的に販売機能だけでアフターサポート機能がないため、そのような売り方は期待できそうもない。
通信事業者には、ショップや代理店を付け率ではなく、実利用者数(あるいはその増加数)や、稼働顧客数に対する実利用者比率などで評価する方法を、ぜひ検討してほしい。
そして、私たち消費者に今できることは、抱き合わせ的な販売を強いるお店からは絶対にケータイを買わず、必要なオプションサービスやアプリだけを薦めてくれる誠実なお店から買うこと。そして、使わずに料金だけを支払っているオプションサービスやアプリを、即刻解約することだ。
2015-9-14 (Mon)
それにしてもどこから入ってくるんだか…ほんとに虫天国だなこの部屋は。 まァほとんど掃除してないからな…エサはたくさんありそうだよな…。 昨日はハエトリが 2匹室内を徘徊してるのを発見、その後幼G を 2~3匹見つけてつぶしたり噴霧したりした (ハエトリがいるから噴霧はなるべく避けたいところだったんだが、手の届かないところを這っていたので…)。 ハエトリさん仕事よろしく…。 噴霧の余波で死なないことを祈りつつ。
「電話帳」の一覧画面からセンターキー (という名称らしい) を押して個々の詳細画面に遷移すると、 デフォルトで「通常使用する電話番号」または「通常使用するメールアドレス」にフォーカスした状態になっている (電話番号またはメールアドレスが登録されていた場合)。 この状態でさらにセンターキーを押すと、確認ダイアログなど一切出ることなく、いきなり発信動作になる。 メールの場合はメール入力画面に移行するだけだが、 電話番号の場合はいきなり電話をかけようとする…。 WX12K は全体にキーを押した際の反応が鈍く、勢い余って余分にキーを押してしまうことがたまにあるんだが、 先日この仕様のワナにはまってあやうく用もない相手に電話かけるところだった…。 急いでオンフックボタンを連打して発信前に中断できたが…。 電話帳で詳細画面を表示させるのはなにも電話をかけたい時ばかりではなく、 データの確認や修正をしたい場合もある訳で、 しかしそんな場合でもセンターキーを勢い余って余計に押してしまっただけで電話かかっちゃう設計というのはいかにもマヌケだ。 全体的な操作体系は、割と誤操作に備えた (フェイルセーフな) 設計になってると思ってたのに…。 ちなみに W-ZERO3[es] の場合、電話帳から電話番号を選択する (センターキーを押す) と、 まず「この番号にダイヤルしますか」と確認ダイアログが出て、「はい」を選ぶと初めてダイヤルする仕様になっている。 WX12K も、確認画面を出さないまでも、 詳細表示に遷移した時に電話番号やメールアドレス以外の項目にフォーカスするようになっていれば、 仮に勢い余ってセンターキーを余分に押してしまっても、意図しない発信動作に移ったりせずに済むのに。 反射神経型ゲームのインタフェースでもあるまいし、 これから電話をかけようという時にたかだかキー操作の 1~2回を惜しむユーザがどれだけいると思ってるんだろう。 おそらく WX12K に限らず京セラ製の端末にある程度共通の仕様なんだろうと思うが…本当に残念な設計だわ。 …なんかどんどん端末への愛着が失せていくなァ…。
対策としては…非常にメンドくさいが、 全個別データにダミーの電話番号 (発信できない、例えば # だけとか 0 だけとか) を追加して、 これを「通常使用する電話番号」に設定しておく、という方法はある。 これで仮に詳細画面表示の時に勢い余って余分にキーを押し込んでも、勝手に電話がかかってしまう事故は防げる。 とはいえ、情報としてはノイズ (ゴミ) でしかないムダな項目をわざわざ追加する訳で、 電話番号の登録数上限が実質 3件から 2件に減ってしまうし、 ゴミ項目のせいで一画面あたりの情報量は減るし、 登録作業自体も、PC 上で編集できる形のバックアップが一括して取れればいいんだが、 VCARD 形式で 1件ずつしかセーブ・リストアできないから、 PC 上で編集するにせよ本機上で編集するにせよ結局 1件ずつちまちま操作せにゃならんしで、 不毛極まりないな。 ウチの端末は全部で 100件くらいだからまァなんとかなるか、くらいな対策ではある…。
先月「まんがタイムファミリー」を買おうと発売日の翌朝 (当日の、ではなく)、 いつも買いに行ってるコンビニ (複数) を探したがどこにも見当たらず、 今まで行ったことのないコンビニまで 10軒以上ハシゴして探してしまった。 途中、あまりにも見当たらないので、ひょっとして発売日が変更になっているのかも…と疑い (ごくたまにある)、 PHS で芳文社サイトの雑誌発売日ページを確認しようとしたが、 WX12K のブラウザ (NetFront) がメモリ不足のエラーで芳文社のページを表示できない始末…。 肝腎の雑誌の方は、結局今まで行ったことのない遠くのコンビニでたまたま 1冊見つけて購入できたのだが (ここに売ってなかったら諦めて、夕方にでも池袋駅前まで探しに出よう、と思っていたところだった)。
で、たかが雑誌の発売日一覧のページも見られない WX12K のブラウザの低機能っぷりに「使えねー」とがっかりしつつ、 要は雑誌発売日一覧以外の部分 (ことによると JavaScript とか) が表示エラーの原因だろうから、 当該ページを scrape して必要最小限の HTML 構造に変換する仕掛けを作ってやればいいのでは、と思い、 Perl で CGI スクリプトを書いて、 借りてるレンタルサーバ (さくらインターネット) 上に置いて、 そちらを参照するようにしてみた。 レンタルサーバ上に必要なモジュールをインストールするためまず cpanm をインストールして… 自分のホームディレクトリに必要なモジュールをインストールして。 おかげで芳文社の雑誌発売日一覧をほぼ一瞬で読み込み・表示ができるようになったので、 これでいつ外出先から参照したくなっても問題ないぜ。 ついでに竹書房の方の発売日一覧用 CGI も作った (竹書房の方は NetFront でもなんとかエラーにならずに読み込み・表示はできるんだが、 なにしろ宣伝やリンクのバナーなど総転送量が多くて表示完了にものすごく時間がかかるんで。 PHS のパケット転送速度もかなりトロいからなー)。
しかし 4コマ誌買うのも最近は大変になってきてるかなあ…。 昔と比べて 4コマ誌をほとんど仕入れないコンビニが増えていて、 “取り扱い店”をあらかじめ調べて、なるべく発売日から日がたたないうちに買いに行くようにしている。 そういう店でも、タイムファミリーとかジャンボとかあたりは仕入れてないこともあったりするんでメンドくさいんだが。 芳林堂コミックプラザとかジュンク堂の地階も 4コマ誌の仕入れはあまり力を入れてないっぽくて、 発売日を大幅に過ぎちゃうともうどこを探しても売ってないみたいなこともあるし。 4コマ誌なんかはバックナンバーを保存したりしないで返本分はとっとと廃棄しちゃいそうな気がするから、 書店経由で注文しても確実に買えるかわかんないしな~。
色味を強調する感じらしい…。 chromatic contrast enhancement は文字通りだと色のコントラスト (対比) を強調する、ってことになるが…。 光学的なコントラスト強調ということは、PL フィルタ (偏光フィルタ) ? ちなみに価格は約 330~700ドル (4~8万円)。When people with normal color vision wear the EnChroma Cx glasses, they see a “color boost” effect: colors appear to “pop” with a super-ordinary vibrance. This effect, called chromatic contrast enhancement, is how the Cx also helps people with color blindness.
色を分ける特殊なフィルターを用い、モノに当って反射した光の波長をコントロールし、網膜に合った光の周波数に偏向する事で、あるべき網膜の反応を再現することにより、これまで見分けられなかった色をそれぞれ別の色として認識できるようにするもの」 なるほど…よくわからんが、 色が見えるようになるのではなく、見分けがつきやすくなる感じ? もし全体的に波長をずらすんだと、今まで見分けづらかった色が見分けやすくなる一方で、 別の範囲の色の見分けがつけにくくなったりしないのかな。 それとも選択的に (スペクトルの一部分だけ) 波長をずらすような材質 (というか仕掛け) なんだろうか…。
色の見分けが困難な方が使うメガネです。見分けにくい配色(混同色)の存在を見つけ出す時に使います。」 という製品を見つけた。同じような原理なのかなあ…。
今年になって、若い医者の卵と話す機会があった。彼女も、病名がはっきりしない関節の痛みで苦しんでおり、また同業者から(特に精神科医でない医者から)精神的な病気と決めつけられ、苦しんでいるようだった。彼女はわたしに、あなたは湿疹とかも出ているし、心拍数なども高いし、一般的な状態じゃないと思う。特に難しい症状の場合、その分野の一流のお医者さんを探さないといつまでたっても診断つかないよ、とアドバイスをくれた。
昔、猫や犬をそりゃあもうたくさん飼っていて、
当然ながら何度も死に目を見たけど、
「死んでしまって悲しい」
というよりは、
「あ~ようやく終わった」
という達成感のほうが強かったと思う。
これは新手の“ゲーム脳”?「ペットロス」(ペットを失う)
じゃなくて
「ペットコンプリート」(ペット達成)
にしたらどうだろうか。
「サムシング・グレート」文章の著者の村上和雄氏は、「日本教育再生機構」の理事でもあります。」 もうグッズグズだな。
2015年に岩手県で中学生がいじめを苦にしたと思われる自殺をしたことを受けて曽野綾子氏が、「週刊ポスト」9月18日号にいじめについてのエッセイを載せているが
自殺した被害者は、同級生たちに暗い記憶を残したという点で、彼自身がいじめる側に立ってしまったのである。
いや、いじめる側に立っているのは、どう考えても、曽野さんなんですが。曽野綾子氏は、「遊びのつもりだったのに死んでしまいやがった。おれが加害者になってしまったのは、あいつが弱かったせいだ」というねじまがった被害感情に寄り添うらしい。
純金の小分けにタワーマンション、孫との養子縁組。相続増税を機に富裕層などの間で「節税ブーム」が起きている。格差の固定化にもつながりかねない。
■純金を100グラムに小分け
東京の三越日本橋本店で7月、純金製品を展示即売する「大黄金展」が開かれた。金の像や小判、仏具などがきらびやかに並び、品定めをする客でにぎわっていた。
会場の一角には、別の目的の人たちが集まっていた。1キロの純金の地金を、小さな100グラムのバー10本に分割加工するサービスを受け付けるブースだ。期間中60人が計100キロの加工を申し込んだ。加工には4週間ほどかかり、手数料は1キロ当たり税込み21万6千円。1キロの地金を何個か持参した都内の80代男性はこう語った。「小さなバーにしておけば贈与の場合も売る場合も便利。そりゃ(税金を)意識しています。税務署とは仲良くしないといけませんから」
金を小分けする人々の主な目的は、子や配偶者に資産を受け渡す際にかかる相続税や贈与税の節税だ。
例えば1キロの地金(時価500万円)を成人した子に贈与すると、年110万円の基礎控除(非課税分)を差し引いた390万円に対し、48万5千円の贈与税が子にかかる。これを100グラムのバー10本に小分けすれば、1本の時価は50万円になり基礎控除額を下回る。このバーを子1人につき年1~2本ずつ渡していけば、税金を払わずに資産の受け渡しができ、手数料以上の節税効果がある。
金を売るときの節税にも「小分け」は役立つ。
金を売って得たお金は「譲渡所得」として扱われ、年50万円の特別控除(非課税分)を超えると所得税がかかる。ほかの所得と合算した課税所得が大きくなれば、累進課税で税率も高くなる。ここでも、1キロ単位で売るよりも、売却額が特別控除の枠内でおさまるよう、100グラム単位で売った方が所得税の節税になる。
金価格は2000年ごろの1グラム900円台を底値にじわじわ上がり、今は5千円近い。譲ってよし、売ってよしの小分けサービスの人気は高まっている。(高谷秀男)
■タワマン、時価と評価額の落差を「活用」
「その6億円、税金ゼロで息子さんに譲る方法がありますよ」。関西の60代男性は3年前、税理士の一言に耳を疑った。親の代から続く食品メーカーを同業者に売り、手元に10億円の現金があった。そのうち6億円を40代の息子に譲ろうと考えた。だが、現金で譲れば3億円以上の贈与税がかかると銀行から聞かされ、贈与をあきらめていた。
税理士のプランは、贈与したい6億円を元手に株式会社をつくり、その会社が人気の超高層タワーマンション(タワマン)物件をいくつか買うというものだ。
男性は6億円で株式会社をつくり、銀行から4億円借りて計10億円を用意。そのお金で、東京の六本木や赤坂などのタワマン物件を5戸購入した。息子には、その物件を所有する会社の株式を贈与した。贈与税は「0円」。息子は時価10億円の不動産を持つ会社のオーナーになり、実質的に父の財産を受け継いだ。
父から息子へ、なぜ無税で財産を渡せたのか。担当した税理士は「不動産は、贈与税や相続税を計算する際の評価額が時価を大きく下回る。その仕組みを応用した」と明かす。
現金10億円を贈与すれば贈与財産としての評価額も10億円だが、時価10億円の不動産では評価額が大きく下がる。不動産は価格が変動しやすいことなどを踏まえた措置だ。建物だと評価額は時価の4~6割、土地だと時価の8割になる。
そこでタワマンの「うまみ」が生じる。マンションの底地を数百もの戸数で分け合うため、1戸ごとの土地の持ち分はごくわずかになり、土地の評価額が小さくなる。さらに人気の高層階ほど時価と評価額の差は大きくなる。加えて物件を賃貸に回すと、評価額をさらに下げることができる。
この父子のケースでは、時価10億円の物件を、贈与財産の評価額としては2億円まで圧縮できた。その2億円にも税金がかからないようにする仕掛けが、株式で資産を渡すやり方だ。
物件を持つ会社は銀行から4億円借りた。評価額(2億円)より借入金(4億円)の方が多いと、その会社の株式は、贈与財産としての評価額ではゼロになる。その株式が親から子に贈与されても、贈与税はかからないというわけだ。
息子はそのまま不動産オーナーでいてもいいし、時価の10億円で売れれば、銀行にお金を返しても6億円近い現金を手にできる。物件価格が下がるリスクはあるものの、父親は「まるで錬金術。親も子も救われました」と振り返る。
■孫を養子に
遺産をもらった家族らにかかる相続税を節税する動きも盛んだ。
都内の30代の男性は3年前、他界した祖父の遺産5億円を一人ですべて相続した。通常ならば孫は法定相続人になれないが、祖父の強い意向で「養子」になっていたのだ。
祖父の法定相続人は配偶者の祖母と、実子の娘2人だったが、全員の同意のもとであえて孫に遺産を集中させた。家を継げる男性が孫以外にいなかったこともあるが、相続税を減らす狙いもあった。
祖母や娘を経由して孫に遺産が相続されると、相続税も複数回納めなくてはならないが、祖父から養子への相続なら1回の納税で済む。「孫養子」と呼ばれる手法で、この男性のケースでは約1億3千万円の節税が見込まれるという。孫養子は土地長者が増えたバブル期に増えたとされるが、税理士らによると、今年の相続増税を機に再び広がっているという。
だが、このやり方にはリスクもある。親族間の同意がないまま孫養子に遺産相続が集中すれば、別の遺族の遺産の取り分が減り、トラブルに発展しかねないからだ。税理士の紹介会社ビスカスの八木美代子代表は「99%の相続が『争続』になる。過去の負の記憶を持ち出したり、配偶者が横やりを入れたりして、感情のもつれが解消しないことが要因」といい、時間をかけた対策を勧める。
■格差固定化のおそれ
相続税が今年から増税された。相続財産の基礎控除(非課税分)が減り、課税の対象者が増えた。政府が消費税率を8%に上げる増税を決めた際、併せて裕福な人への増税も必要だと判断したからだ。
相続税や贈与税には、一部のお金持ちに富が集中するのを抑え、「格差」が世代を超えて引き継がれていくのを防ぐ目的がある。格差が固定化すると、親がお金持ちかどうかで子の人生が決まり、貧しい家に生まれたというだけで貧困から抜け出せなくなる不公平な世の中になってしまう。
相続増税は、こうした本来の目的とは裏腹に「節税ブーム」を巻き起こしている。銀行や証券会社が開く相続税関連のセミナーには連日大勢の人が詰めかけている。野村資本市場研究所の宮本佐知子・主任研究員の推計では全国の相続資産の規模は2030年にかけて年間60兆円に達し、総額1千兆円規模の資産が動き出すという。金融機関などは「巨大な市場」とみて節税指南に力を入れる。
少しでも税金を減らし、より多くの財産を子に残したいというのは親としては自然な思いかもしれない。だが、税制の裏をかくような行き過ぎた節税が広がれば、公平な社会に必要な「富の再分配」の機能が骨抜きになってしまう。(本田靖明)
日本政府、並びに日本国民にはもっと中国政府の悪事を強く批判してほしいと願ってやみません。」 とか書いちゃってるし。安保関係ないやんそれ。
冒頭 2行がキャッチーすぎ。 そもそもレシピが雑に書かれていたっぽいな…。 あと計りは買っときましょう普段から便利です…。人には、向き不向きがありますよね。私は料理が苦手です。
誰が呼んだか「炭の錬金術士」と異名がついたこともあります。
いやいや、6502 と 6800 は完全互換じゃないよ (一部ハードウェア的な規格に互換性はあったみたいだけど。バスとか?)。6502は6800と完全互換で、安かったのだ。
いやそこじゃないだろ。なんで調査員性善説前提なんだ。国勢調査を運営する総務省統計局の担当者は、「封筒を郵便受けに入れる場合、詐取されないよう入れてもらうよう国勢調査員を指導しているが、指導の徹底が行き届かなかったかもしれない」と話している。
元日本産科婦人科学会理事長で、内閣府の結婚・子育て支援検討会の座長もつとめた吉村泰典氏は、誤りを指摘され「誰が作製したのか分からないが、産婦人科では長年広く使われてきたグラフだったので誤りに気づかなかった。確かに誤りがあり遺憾だ」とコメントした。(8月25日の毎日新聞の報道「文科省:妊娠副教材で誤った数値掲載」)
1960年代前半までに集められたデータについて1978年に描かれたグラフを1989年の文献から不適切に選択し、出典として1998年の文献(グラフはその先行文献紹介のセクションにのっている)のみをあげるのは引用のルールとして不適切だ。
さらに、そのデータに改変を行ったうえで高校生の副教材に載せるというのが、「最新の知識」の責任ある提供なのだろうか。
蛇足的脚注
- *14-1 : 髪を拭いてやるシーン
- さっき確認してみたら、 どうやら第1巻に 1箇所だけ出てくるっぽい。保育園の頃。 小学生になったら自分で拭いてた。 1箇所しか出てこないシーンがなんでこんなに印象に残っているのかはよくわからない…。
2015-9-30 (Wed)
ワシの環境では yamy で Firefox でのキーバインドを一部ダイヤモンドカーソル準拠にしていて、 ctrl-G には delete を割り当ててあるんだが、 Firefox の従来のバージョン (40 以前) では、 SKK での変換をしてない時は Firefox に割り当ててある通り delete、 CorvusSKK での変換中には変換のキャンセル、と動作が分かれていたものが、 Firefox 41 になってから、 Firefox に割り当てているキーバインド設定が CorvusSKK に対しても (CorvusSKK のモードによらず) 適用されてしまう。
これはどうやら Firefox 41 以降の仕様変更が原因らしい。 ワシの雑な理解によれば、 41 以降では文字入力 (変換) 周りの TSF (Text Services Framework) を Firefox 自ら管理するように仕様変更されており、 CorvusSKK も Firefox の一部として動いているような形になり、 結果として yamy でのキーバインド設定が Firefox 内での CorvusSKK の挙動にもそのまんま反映されてしまった、 みたいなことだと思う。 で、Firefox の about:config で
intl.tsf.enable
を false
に設定したところ、
CorvusSKK の挙動は Firefox 40 以前に戻った。
この設定変更により他のところで何か不都合が発生する可能性もないではないが、
まあとりあえずしばらく様子を見てみることにする…。
しかし Firefox は (ワシ的には) ロクでもない変更がちまちまとあってヤんなるなァ…。
症状は「XF1 故障」で検索するとぞろぞろ出てくるが、まずは露出の異常 (露出オーバー)。 さらに故障が進行すると「レンズ制御エラー」と表示されてシャッター自体押せなくなる (撮影自体できなくなる)。 という、Web で見つかる典型的な症状にウチのもぴったり一致。 あれだけ故障情報を拾えるということは、同様の故障はかなりの数に上ると思われるんだが、 しかし中には故障などとは無縁に使い続けているユーザもいるらしい…。謎だなァ。 実はその手の故障が多いらしい、というのは、XF1 を買った後でいろいろと情報を漁った時に得てはいたんだが、 壊れやすいとはいっても雑に扱いさえしなければそうそう発症はしないだろう、とたかをくくっていたのだった…。 で、それなりに丁寧に扱ってきたつもりだったんだが…。 そもそも他のデジカメよりも稼動機会少なかったくらいだし。 ちなみに、一度修理したのに再度故障した、という話もやたらと多い。 で、保証期間が過ぎてて有償修理の場合、修理代は 17K~18K くらいらしい…。買値が 20K ジャストだったんだよなァこれ。 一方、保証期間切れてたけど無償で修理してもらえたという記述もちらほらあったりする。 修理に出した時期によって違うのかもしれない (修理代かかった記事は大体、去年以前の印象)。
その後引き続き情報漁りをしたところ、某 2ch スレ (のまとめ?サイト) によると、 故障品を分解してみたところ内部のフレキケーブルが切断 (断線) していたという記述と写真が。 一般的なコンデジは電源スイッチを入れるとモータにより光軸方向にレンズ (鏡筒部) が伸びる機構だが、 このカメラはレンズを手で (手動で) ひねって引っ張り出すと電源が入るというちょっと変わったギミックになっている。 このひねって引っ張り出す動作の時に、 フレキケーブルになにか余計な力がかかりやすいような構造 (設計) になっているとかなのだろうか…? 原因が設計上の (構造的な) ものだったら、再故障の情報が多いつーのも分かる…。 また (一部ではあるが) 保証期間が過ぎていたけど無償修理だった、という記事の理由もなんとなく分かる (気がする)。 一方で、“修理の時に根本的対策をしてもらった”みたいな未確認情報もあったりして、 そういう対策がもしもされているなら、修理に出せば再故障の心配はほぼなくなる可能性もある…。
トホホなことに、修理に 2万弱ホイと出せるほどの懐の余裕が現在ないので、 もし修理代がかかるようなら諦めるつもりで、とりあえず修理に出してみて見積もりを取ってみたところ、 メーカーのサービス部門からの連絡で、 使用状態も綺麗で扱い方による故障ではないようなので無償で修理します、とのこと。助かった。 すっきりなデザインと、手動のズーム機構と、広角側の明るいレンズ (F1.8) と、大きめの撮像素子 (2/3 型) で、 それなりに気に入ってるカメラなので…。 修理から返ってきたら、レンズ部の繰り出し操作を今まで以上にそーっとやってなるべく長持ちさせよう…。 あと使用頻度をもうちょっと上げてやらんとな…。 ま~、そもそも使用機会が少ないのはコンデジたくさんありすぎてあんまし出番がないってのもあるんだけど…。 少し整理 (というか処分?) した方がええだろうか。 しかし使用頻度に関わらず、今持ってるデジカメにはどれもなんとなく愛着があるんだよなァ…。
追記:2019年 9月、メーカー修理受付終了後ついに二度目の故障で御陀仏となってしまった。合掌…。
タイムファミリー「火消しなでしこ」(原案:田中正露、漫画:小夜鳴ウズ) 最終回だった。 コミックスにはならんのかな。
タイムスペシャル「タフオ☆カスタマイズ」(プイケル) も最終回だった。ちょっと早いな。 もっと話続きそうだったんだけどなァ…。
薬物依存は「厳罰に処す」じゃなんの解決にもならん、という基本認識が日本じゃまったく広まってなくて、的な話でダルクの紹介も。 これはアルコール依存も喫煙依存も同じなんだろうなあ…。 はやくそういう認識が広まって、煙害も「治療」の観点から解決する流れになるとええな… (話が飛んだ)。
こんなん形式でしか提供できないんじゃ電子書籍の未来は真っ暗だわな~。また閲覧認証を必要とする「KeyringPDF」形式の作品は、本サービスの終了により閲覧認証手続きが出来なくなるため、2016年6月14日までを閲覧可能期限とさせて頂き、期限日以降につきましては、作品をご覧頂くことは出来なくなりますので、誠に恐れ入りますが何卒ご了承下さいませ。
モバイルにおける広告の再開発が必要だ」 そうだなーそっちの方向がまずは望ましいだろうなー。
宮武嶺。BLOGOSブロガー。2010年3月まで関西学院大学法科大学院教授。」 ふむ。
つーか本文中の時々混じってる旧仮名遣い (もどき?) が目障りだった…。まあクセなんだろうけど。
夫婦同姓の規定を改めない日本に対する国際世論は厳しさを増している。国連の女性差別撤廃委員会は法改正を繰り返し勧告。別姓も選択できる制度を採用する国が増え、同姓を強制する国はほとんどないのが現状だ。
国連は1979年、男女平等を目的に女性差別撤廃条約を採択し、締約国からの報告に基づいて実施状況を検討する同委員会を設置した。日本は85年に締結した。
委員会は2003年と09年の勧告で、民法が定める夫婦同姓、女性の再婚禁止期間、男女の婚姻最低年齢の違いを「差別的な規定」と批判。法改正するよう求めた。
しかし、日本は勧告に従っておらず、14年の報告では「法改正は国民の理解を得て行う必要があり、国民意識の動向の把握と、議論が深まるような情報提供に努めている」と弁明した。
衆院調査局が10年11月に作成した資料によると、日本の他に夫婦同姓を採用しているのは、慣習で同姓にしているジャマイカと、宗教や地域で制度が異なるインドのヒンドゥー教徒ぐらいだ。
ドイツは夫婦同姓を定めていたが、夫婦間で合意が得られなかった場合は夫の姓とする規定を、連邦憲法裁判所が91年に違憲と判決。93年に法改正し、別姓も選択できる制度とした。タイでも05年に同様の制度へと法改正した。(2015/09/23-14:49)
node.js は CommonJS という規格 (現在も策定進行中) に沿った汎用言語としての JavaScript の実装、 npm はそのパッケージ管理ツール、 bower は node.js で実装された、ブラウザの JavaScript 用のパッケージ管理ツール。 Browserify は CommonJS 作法で書いたスクリプトをブラウザ用に変換するツール。
これは虐待のレベル…。 でもさすがにフィクションだよねこれは…。 メシマズ以前に思考が破綻してて障害 (発達障害) か病気 (精神疾患) 持ってるレベルだし…。 料理以外の家事でも日常生活でも問題なく送れないと思うんだが…。私が生まれたての頃は料理をしていたらしい。しかし、父が私の寝姿を見て何気なく呟いた「この子はよく寝る子だなあ」という一言に、母が「よく眠れるよう、哺乳瓶のミルクにブランデー少し入れてるのよ~」と笑顔で返してから様相が一変した。母はメシマズ・ヒエラルキーの頂点にいる『健康被害を起こすアレンジャー』だったのだ。
あ~~~…。 これまたモロにオカルトな民間療法にハマっちゃったんだなァ…。今月24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)は、副作用で女優の仕事に支障が出る可能性がある抗がん剤治療を拒み、14年1月の手術後からは、都内にある民間療法の治療院に通っていた。
同院関係者は「仕事の合間に多い時で週に2、3度、来られていました」と明かした。最後に川島さんが来院したのは今月中旬で、16日に公演先の長野県伊那市で体調を崩す直前だったという。
また同関係者は、川島さんへの治療内容を「『ごしんじょう療法』という純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりするものです。気の力で病気の根源となる邪気を取り除いてました」と説明。難病にも効果が見られるとし、「(川島さんは)『舞台に立ちたい』と言っておられました。仕事への情熱、気迫がものすごかった」と振り返った。
大事なことなので繰り返します。
「CCCに任せてはいけない」
犯人は64歳無職「ベビーカーが目障りで思わずやった」と供述」
災害支援の基本は「現場に権限を下ろすこと」」。 「
災害に対応するための法令はすでに十分ある」。
災害に対処するための法令はすでに十分にあって、不足しているのはそれをちゃんと活用するための事前準備、訓練、そして現場による柔軟な運用のほうなんですね。
被害が大きくなったのは、法律がないからではないし、ましてや国家緊急権が発動できなかったからでもない。足りなかったのは国家緊急権ではないんです。
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