駄日記 (未完結間欠日記)

2011年 9月


2011-9-2 (Fri)

> しばらく涼しかったのに先月末あたりからまたじわじわ暑くなってきた…。 気温よりも湿度。蒸し暑い…。
>
ザワークラウト一応完成品

2度目の作。酸っぱかった。

ザワークラウト 終盤状態

3度目の作。ほぼ完成状態。

ザワークラウト by 鍋

キャベツ 900g。現在育て中。

ここ 1ヶ月ほど、 ザワークラウトを試しに作ってみている。 といってもホンモノ (?) のザワークラウトを食ったことがないので、 ちゃんとできているのかどうかいまひとつ定かではないのだが…。 以前から、試しに作ってみたいなとなんの気なしにふと思うことはあったんだが、 実際に試してみるには至っていなかった。
ちなみに作り方は非常に簡単で、キャベツを 5mm 幅くらいに刻んで、 適量の塩でもんで、 重石を乗せて漬けて、暑い時期なら 4~5日かそこら、 寒い時期なら 2~4週間とか (←このへん認識がテキトウ) 置いておき、 酸っぱくなったら OK (冷蔵庫に入れて 1~2週間はもつ、らしい)。 他になにやらハーブを入れたりするのが定番らしいけどメンドくさいので使うのは塩だけ。
先月頭くらいに、何度めかのなんの気なしから作り方を検索してみて、 キャベツの葉っぱ 1~2枚なら失敗してダメにしてもまあ惜しくはないか、 と思ってとりあえずタッパー (類似のパック容器) を使って浅漬けの要領のつもりでやってみたのだが、 結果的にこれは失敗してしまった。 割とすぐに冷蔵庫に入れて発酵が進まない状態にしてしまった上、 容器内に隙間がいっぱいあって空気にふんだんに触れる状態になっていた上、 漬かり具合が気になって何度も何度もフタを開けて新鮮な空気 (や他の雑菌?) をたっぷり入れ替えてしまって、 しかも 2~3日くらいしかたっていない、ちょっと刺激のある臭いの段階の時に、 はやめに食っちゃった方がいいかもと思って食ってしまって、 たぶんそのせいで腹を下してしまったのであった。
どうやら乳酸発酵 (でいいのかな?) させるにはなるべく空気に触れないようにしてやるのと、 発酵が進みやすいそれなりに高い気温でも 1週間くらいは寝かせてやらないといけなかったらしい、 ということで、 次はジップロック (類似の密封型ポリ袋) を使って同じく葉っぱ 1~2枚でやってみた。 漬け始めはキャベツの浅漬けのようなにおいで、 2~3日後くらいにうっすら刺激臭が混じってくる…なんというか消毒液っぽい感じのにおい。 4~5日すると刺激臭は薄れて、酸っぱいにおいが混じってくる。 という感じ。 キャベツ自体は 2~3日たつとやや茶色を帯びてきて、 4~5日もするとキャベツから出た汁が少し白濁してくる。 袋を開けずに外から観察するだけでガマンしていたが、 漬物を作ってるのかキャベツを腐らせてるのかよく分からなくてちょっぴり不安だった。 1週間後、思い切って開けて水でさっと洗い、 食ってみた。 イヤな臭いもしないし不味くもないのでどうやら成功したらしい。 腹も下さなかった。むしろ 2~3日快便になった (プラセボ効果かもしれないが)。 しかしこのしょっぱ酸っぱい味はどこかで食べたことのあるような…。 としばらく考えて、あ、しば漬けだ、と思い至った。 ザワークラウトって (紫蘇を使わない) キャベツのしば漬けか。
次もジップロック (風ポリ袋) で葉っぱ 3~4枚で、 今度は袋の中で空気になるべく触れないよう、 塩で揉んだ後に水も少量加えてみた。 今度の出来上がりは水を入れたせいか酸っぱ味がやや少ないマイルドな味だった。
しかし、葉っぱ数枚ずつだとあっという間に食い終えてしまう。 放っておくだけとはいえ 1週間もかかって作って一瞬で食っちゃうのはどうも割が悪い…。 こうなったらキャベツまるごと漬けてみるか。 と思い、 ジップロック (風ポリ袋) では容積が足りなさすぎるので、 バネ式で抑えつけるタイプの漬物用容器を物色してみたのだが、 目的にかなうようなしろものはどうしても軽く 4桁行ってしまう… (4桁が惜しいビンボ人)。 有るもので間に合わせるか、とご飯炊き用ホーロー鍋を流用することにし、 押さえつけ用にちょうどいいサイズの小皿を百均で買ってきて、 これまた手頃なサイズのガラスの空瓶を洗って水を入れて重石として使うことにした (なんでも捨てずにとっておくと、たま~に役に立つ)。 材料がホーローと陶器とガラスなのは耐酸性を考慮して。 まァそんな強烈な酸は生成しないだろうけど念のため。 で、現在 4日目くらいなんだけど、順調に育ってるのかな。 あまりちゃんとチェックしてないけど…まァチェックしていようがいまいが、 ダメだった時は全廃棄するしかないんで同じことなんだが。
最近、Perl の正規表現で見慣れない表記を目にする機会が何度かあったので…。 ちゃんとベンキョーし直しておいた方がいいかな~。 とかなんとか思いつつ。
シェルから起動する perldoc だと表示が英文なんで、 英文読めないチャンとしては邦訳されたものが Web 上にあるのは大変ありがたい。
FFFTP には本当にお世話になった。 ここ数年は ftp アクセスする機会がほとんどなくなって、 起動することもなかったけど… (もっぱら scp か ssh + rsync)。
FFFTP はソースごと公開していて、 フリーソフトウェアかつオープンソースだったところもエラい点のひとつだな。 ソースが公開されていることで、 開発元が手離した後でも (ライセンスに反しなければ) 他の人が手を入れて継承することも可能だし (ユーザが自分のため (だけ) に手を入れて使い続けることも含めて)。
1人用で 625g (429US$)、2人用でも 846g (499US$)。 来年 3月発売予定。らしい。 バイクでのロングツーリングなんかによさそう。 ワシはツーリングやらんけど (出不精だし、つーかそもそもバイク持ってないや)。

2011-9-5 (Mon)

> メモ。Perl のプロファイラ。 いろいろあるようだが、
Devel::FastProf
サブルーチン単位。
perl -d:FastProf code.pl
fprofpp [-option]
Devel::SmallProf
行単位。
perl -d:SmallProf code.pl
cat smallprof.out
こんなとこ。
なお NYTProf っつーのが高機能らしいがウチの環境 (Cygwin) だとインストールでコケ、 既インストールのものも実行でコケた (いずれも coredump で中断)。
ちなみに cygwin 上で cpanm でインストールしたが、 FastProf はどうもちゃんと動作してくれてない模様。 あと Profiler はインストールでコケた。

2011-9-7 (Wed)

> 鍋で育てていたザワークラウト試作 4号は、 どうやらダメにしてしまった…。
1週間ほどたっても“食べられそうな”ニオイになってこず…。 っていうか微妙に「キャベツ臭 + 生ゴミ臭」っぽくなってしまい…。 とどめは、 ふと見たらフタの隙間から小バエが数匹入り込んで中で楽しげに飛び回っていたんだった。 うわあ…。 そんな隙間が開いていたとは。ラップか何かで密閉しとけばよかったな。 水もあまり出てなかったんで、塩加減も少々足りなかったかもしれない。 あんましちゃんと量らないでテキトウに入れたしな~。 あまりテキトウなのはダメじゃのう。
もうちょっと育ててみようか迷ったが、容器とか塩加減とかをもうちっと改善して、 後日やり直すことにして試作 4号は思い切って捨てた。 あ~キャベツ 900g (98円) まるまるムダにしてしまった…もったいないことをしたわい。
さらに、ビミョウにイヤなニオイが鍋 (その他) に染みついてしまった。 まァ当たり前といえば当たり前か。 ダメにした時のことをあまり考えてなかったなァ…。失敗した。 煮沸したりアルコールで洗ったりしてみたが、 どうしても臭いが残っとる。 この鍋でご飯も炊いてるのにな~。 漂白剤でも使ってみるか…。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2011.10 芳文社
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 孔明のヨメ。 (杜康潤)
    • はっち・ぽっち (高野うい)
    • さくらんぼ。 (芳原のぞみ)
    • ギフコン (胡桃ちの)
    • まりかちゃん乙 (ユキヲ)
    • 東京! (カワハラ恋)
    • そよ風そよさん (櫁屋涼)
    • となりのなにげさん (橘紫夕)
    • うさぎのーと (師走冬子)
    • メルヘン父さん (吉田美紀子)
    • ただいま独身中 (辻灯子)
    • センセイあのね? (小石川ふに)
    • ふつつか文香さん (山田ヒツジ) (ゲスト)
    • 椿さん (楯山ヒロコ)
    • 企画:理想のお手伝いさん (楯山ヒロコ/カワハラ恋/櫁屋涼/井上トモコ/水沢あゆむ)
    • 恋に鳴る (山名沢湖)
    • 紫乃先生〆切前! (王嶋環)
    • この果実は誰のもの (仙石寛子)
    • 南の島のサツキ (分茶)
    • あゆみさんは心配性 (ミナモ)
    • 横浜物語 (こいずみまり)
    • おきばりやす (久保田順子)
    • おしのびっつ! (神堂あらし)
    • 腐女子主婦がゆく! (青沼貴子)
    • おかあさんがいっしょ (木村和昭)
    • 変スタイル (水沢あゆむ)
    • あかるい夫婦計画 (井上トモコ)
    • 天子様が来る! (安堂友子)
    • 夫婦な生活 (おーはしるい)
    • 月間新人展:ましろスウィート (片栗こめこ)
    • 目次4コマ:それ多分 柄 (宮原るり)
  • 雑誌「まんがくらぶ」2011.10 竹書房
    • 有閑みわさん (たかの宗美)
    • 女子高生イツ子さん (たかの宗美)
    • 天使の事情 (神仙寺瑛)
    • うちは寿! (小池恵子)
    • 100万ボルトの彼女 (楯山ヒロコ)
    • ゆあまいん (むんこ) (隔月連載)
    • 父とヒゲゴリラと私 (小池定路)
    • ひよわーるど (橘紫夕)
    • 白鳥課長の素敵な生活 (神奈川のりこ)
    • 愛のたたき売り 物産展 (胡桃ちの)
    • ひみつのおねえちゃん (藤生) (最終回)
    • 父派なわたしじゃいけません? (渡辺圭祐)
    • いつかはできるもん! (大沢あまね) (ゲスト)
    • せんせいになれません (小坂俊史)
    • ゆるめいつ (saxyun)
    • 数学女子 (安田まさえ)
    • おとめ♥輪子さん (町野マチコ) (ゲスト)
    • 桜色デイズ (高野うい)
    • 百合グラフ (八色) (ゲスト)
    • 並盛サラリーマン (木下晋也)
    • 田中さんちの白米ちゃん (池尻エリクソン)
    • ヴェネツィアひよわ紀行 (橘紫夕)
    • お風呂のアレ (山野りんりん)
    • シークレット5 (真枝アキ)
    • どれみ楽団 (中村ユキチ)
    • オトウフようちえん (オトウフ)
    • 輝きジョシ子さん (原作:ダ・ヴィンチ・恐山/漫画:嘘空まこと)
    • ぶんぶくかまのめし (田丸さと)
    • ぼのぼの (いがらしみきお)
    • 森田さんは無口 (佐野妙)
  • 雑誌「まんがタウン」2011.10 双葉社
    • 新クレヨンしんちゃん (臼井儀人&UYスタジオ)
    • 派遣戦士 山田のり子 (たかの宗美)
    • はいぱー少女ウッキー! (むんこ) (最終回)
    • ちはるさんの娘 (西炯子)
    • 今夜も家呑み! ご当地グルメでカンパーイ! (カツヤマケイコ) (新連載)
    • うちの大家族 (重野なおき)
    • 偽装男子 (東屋めめ)
    • 商☆魂 (胡桃ちの)
    • トラノイー カルナ (後藤羽矢子)
    • 光の大社員 (ÖYSTER)
    • 松井雪子の今月のおとりよせ (松井雪子)
    • 無敵なおかん (神奈川のりこ)
    • 70's 愛ライフ (吉田美紀子)
    • ケイくんとアヤメさんがルームシェア (ボマーン)
    • クレヨンしんちゃん SHIN-MEN (原作:臼井儀人/脚本:中島かずき/作画:相庭健太)
    • 三色だんご (山田まりお)
    • 節約家(セツヤカー)・カオルさん (くらた美香)
    • 夢からさめても (王嶋環) (ゲスト)
    • 子供失格 (松山花子)
    • 鎌倉ものがたり (西岸良平)
    • しましま日誌 (佐野妙)
    • かしこみっく (池尻エリクソン)
    • こわれたてのレディオ (武井達人)
    • 蝶のように花のように! (柳瀬ルカ)
    • 我が名はウェルシュ (よこ)
    • せんせといっしょ! (笹野ちはる)
    • かりあげクン (植田まさし)
    • 少年アシベ (森下裕美)
  • 雑誌「まんがタイム」2011.10 芳文社
    • おとぼけ課長 (植田まさし)
    • だってあいちてる (むんこ)
    • ロコ・モーション (藤井理乃) (ゲスト)
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • すいーとるーむ? (東屋めめ)
    • わさんぼん (佐藤両々)
    • ひまじん (重野なおき)
    • みそララ (宮原るり)
    • サクラ町さいず (松田円)
    • パパロバ (胡桃ちの)
    • ニッポンのワカ奥さま (木村和昭)
    • スキップAD! いろはちゃん (大乃元初奈)
    • よゆう酌々 (辻灯子) (ゲスト)
    • 企画:新人さんいらっしゃ~い!! (宮下二三/きんのりふみ/G3井田/岩田鷹吉/城戸みつる)
    • Welcome! つぼみ園 (おーはしるい)
    • ハードボイルドになりきれない (宮下二三)
    • わかば先輩未満 (佐野妙)
    • もいんの高校野球日誌 (きんのりふみ)
    • まだまだ浅野さん (城戸みつる)
    • ねじゆるゆる (風上旬)
    • ソフテン! (板羽智)
    • ふたりぽっぽ (山口舞子)
    • タマさん (森ゆきなつ)
    • はこいり良品 (井上トモコ)
    • 天子様が来る! (安堂友子)
    • 極小刑事ミニさん (岩田鷹吉)
    • 天然☆無農薬一家 (筒井旭)
    • 営業侍 和華さん (G3井田) (ゲスト)
    • 椿さん (楯山ヒロコ) (ゲスト)
    • 企画:おとぼけ課長アドリブ大賞!!
    • 新人4コマ大賞:やる気の神様 (三瓶みつき)
    • 目次4コマ:安堂友子の生きてます日記 (安堂友子)
笑っちった。
根拠ないらしい。ってこれ去年の記事だ…。 最近 Twitter で↑こんなような内容の記事のリンクがRTされまくってたんだけど、 それはさらに昔にさかのぼった記事のようで。
Twitter ってしょっちゅう、 何年も昔にどこかで見た懐かしいネタ (デマ含む) とかがざっくざく RT などで流れていて、 なんかリアルタイムメディアな一面の他に、 タイムマシンメディアな一面もあるよな~とかちょっと思ったりする。
JANiCA (日本アニメーター・演出協会) が一部会員に乗っ取られ私物化されているらしい問題関連。
まんべくん。
うち 7 しかないから使えるかは分からんけど。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所の三島和夫氏を招いたプレスセミナー」。

2011-9-15 (Thu)

> メモ。 List::Util、List::MoreUtils、Hash::Util。 あと Devel::Peek。
> エホバの証人 (JW : Jehovah's Witnesses)、 「こらしめの鞭」関連情報をちょっと検索したら結構出てきた。 これはひどい…。 読んでみたが、これは肉体的にもだが精神的にも相当ひどい虐待だわ…。
80~90年代が組織からムチの指導などもあり、一番ひどかった時期らしい。 知らなかったが、エホバの証人は過去に虐待死事件を起こしていて (1993年末)、 それ以降は組織としては“なかったこと”“親が勝手にやったこと”になっているくさい…。 なにやら集会の単位ごとにローカルルールが違い、 叩かれたことがない (それ故懲らしめのムチなんて存在しないと思っている) 信者もいるらしい一方、 現在でも (主に家庭内で) 続いているところもあるくさい…。
> 鞭関連の情報を漁っていてエホバの証人自体の情報もずいぶん拾った。 これまで組織の実態とかはそんなに関心も知識もなかったんだけど、 バクゼンと認識していた以上の本格的なカルト集団だった…。
二世の人達は、 物心つくかつかないかの頃からカルトの歪な思想や生活習慣やらを骨身に叩き込まれてきているため、 マインドコントロールから抜け出すのも並大抵ではなく、 なんとか抜け出せた後も価値観や人格や人生の再構築が大変だったり、 精神的な傷を後々まで引きずったりとものすごく苦労するようだ。 信者の生活に順応する人もいるんだろうけど、 二重人格的に私心を隠し仮の自分で暮らす術を身に付ける人も多いようだし。
カルトの“二世”には、 単に「親が信者」っていうだけじゃない重さ (というか深刻さ) があるんだな…。
> ところでどうやら 3.11 の東日本大震災以降、 エホバの証人の活動が活発になってきていたらしい…。 ついに「ハルマゲドン」だ、と言っている信者がいたり、 一度辞めたのに不安にかられて信者に戻った人もいたりするらしい。 まあ何か大規模な事件 (戦争、紛争) や災害がある度にそんな感じで活発になるのは、 どうもエホバの証人に限らずカルト全般の傾向みたいだけど…。 ほんとーにカルトっつーのは…。
> こういっちゃなんだが、 ワシ、子供の頃に信じ込まされたのがエホバのハルマゲドンなんかじゃなく、 五島勉の「ノストラダムスの大予言」なんつうヨタネタどまりでホントよかった…。
エホバの証人による虐待関連と、エホバの証人関連のサイトのメモ。 1993年末に日本で起きた虐待死事件についての赤旗の記事。
そして反省や謝罪どころか責任回避しか考えてないエホバの証人組織。
二世、脱退者 (故人。2007年末病没)。
前編の、戦後間もなくくらいの頃の米国文化の話とか、 米日のエホバの証人の違いとか、 米国で躾として用いる (用いられた) ムチの使い方 (ノウハウ) の話とか、 興味深く面白かった。 しかし中編は地獄絵図…。
上記元二世の人のサイト。 エホバの証人について非常に参考になった (と思う)。 情報としては 1960年代からせいぜい 2000年代半ばくらいまでなんだけど、 本質的なところはほぼ変化してなさそうだし。 それにしても自己紹介にある (特に) 前半生の波瀾万丈っぷりがなんともすさまじい…。
二世、脱退者。
二世、信者。
2ch からの抜粋 (らしい)。
二世、脱退者。 以前は家族ぐるみの信者だったが現在は家族ぐるみで脱退している人。 パプテスマ (洗礼) までは受けなかったらしい。 それでも脱退するまでの精神状態の混乱などはけっこう大変だった模様…。
2001年、シカゴ・トリビューン紙。 1.5m 程の電気ケーブルでエホバの証人の親に 160回以上叩かれた 12歳の娘が亡くなった事件…。
元二世、脱退者。
元二世、現在クリスチャン。
元二世、脱退者 (自然消滅)。
すげー。ボリューム多すぎ…。
「エホバの証人記者クラブ」、エホバの証人側の立場の個人サイト。 鞭で虐待された人たちの証言とは一致しない“組織”側の理屈 (と言い訳) が代弁されている。
Perl の UTF-8 について改めて。
5.12 では直ってるらしい。
うひょう。

 「南京虫」の名で知られ、刺されると強いかゆみを伴う害虫「トコジラミ」。日本では70年代以降、ほとんど見かけなくなっていたが、近年になり発生例が相次いでいる。ホテルや旅館で宿泊客が刺される被害があり、保健所への相談も急増している。【倉田陶子】

 浅草に近い東京・谷中で旅館「澤の屋」を経営する澤功さん(74)は「外国人旅行客が増えたことで、招かれざる客もやって来てしまった」と話す。

写真:

トコジラミの刺し傷

 30年前から外国人客の受け入れを始め、現在は宿泊者の約9割が外国人。2001年から計4回、宿泊客が就寝中にトコジラミに刺される騒動が起きた。虫の死骸を手に「これに刺された」とフロントに訴えたり、「布団の中に虫がいた」と部屋を替えた客も。旅行者のかばんや服にくっついて、トコジラミが持ち込まれたとみられる。

 そのつど業者に依頼し駆除したが、昨年8月の発生時には、駆除や薬剤の臭い消しのため、トコジラミが見つかった客室は5日間使えなかった。駆除費や寝具のクリーニング代などに約5万円かかったという。

 日中は光を嫌って隠れているため、清掃時に発見するのも難しい。澤さんは「トコジラミを外から持ち込まれた私たちは被害者だが、駆除できずにお客様が刺されてしまうと、今度は加害者になってしまう」と嘆く。

     *

写真:

トコジラミの成虫。下部先端は卵=いずれも池袋保健所提供

 トコジラミは体長5~8ミリ、茶褐色の吸血性昆虫。カメムシ目に属し「ナンキンムシ」「トコムシ」とも呼ばれる。アタマジラミなどのシラミとは別の仲間だ。扁平(へんぺい)な体形のため、畳や壁、柱の隙間(すきま)に隠れて生息する。ストローのような口吻(こうふん)を刺して血を吸う。刺されると皮膚が腫れ、あまりのかゆさに眠れない人もいる。

 日本では戦後、DDT(殺虫剤)による殺虫など衛生改善が進み、ほとんど姿を消していたが、欧米や豪州で2000年ごろから、被害が拡大。ニューヨークでは国連本部やオフィスビルで被害が確認され、若者に人気のアパレルショップはトコジラミが大発生し、駆除のため閉店する騒ぎにもなった。原因ははっきりしないが、イラク戦争の復員兵が持ち帰ったという説もある。

 東京都福祉保健局のまとめでは、トコジラミに関する相談は00年度14件、05年度26件だったのが、10年度は245件に増加した。大阪府でも、05年度の30件から10年度は82件にのぼり、「爆発的ではないが、相談の増加が目立っている」(府環境衛生課)。流行している欧米からトコジラミが持ち込まれ、国内でも繁殖が進んでいるとみられる。

 池袋保健所(東京都豊島区)に相談を寄せた人の例では、ダニと勘違いして駆除したが効果がなく、皮膚科で受診しても腫れが治らなかったため、トコジラミではないかと問い合わせたという。同保健所生活衛生課の矢口昇さんは「原因が分からないうちに被害が大きくなるケースが多く、駆除実績のある専門業者を紹介している」と話す。

     *

 トコジラミには予防薬がなく、駆除剤も市販されていない。かつて駆除に使われたDDTなど有機塩素系殺虫剤は、環境への配慮から、日本を含む多くの先進国で使用が禁止されてしまった。日本防疫殺虫剤協会の池田文明専務理事は「最近のトコジラミは薬物耐性が強く、市販の殺虫剤が効かない。専用薬剤の実用化にはまだ時間がかかり、欧米での大流行を見ていると、日本でもこの2~3年で大流行する恐れがある」と警告する。

 ネズミやダニ、ゴキブリなどが感染症予防法で駆除対象になっているのに対し、トコジラミは病原菌を媒介する事例がほとんどないため、対象外。建築物衛生法に基づく「衛生害虫」にも明確に指定されておらず、国の対応が後回しになっているのが実情だ。

 同協会が中心となり昨年12月、「トコジラミ研究会」が発足し、駆除業者らでつくる日本ペストコントロール協会や日本観光旅館連盟などが参加した。被害事例の報告や今後の対策を話し合い、年内には駆除マニュアルをまとめる方針だ。

 池田さんは「若い世代を中心に、今はトコジラミを知らない人がほとんど。商業施設も風評を恐れて発生を公表しなければ、被害が拡大する可能性がある。大流行を防ぐためにも、トコジラミの被害実態を共有し国全体で対策を考えていかないといけない」と話した。

 ◇臭い追う探知犬育成

 シロアリなどの害虫駆除を専門とする「アサンテ」(本社・東京都新宿区)は、新たなトコジラミ対策として「探知犬」の育成に乗り出している。

 トコジラミはカメムシのように特有の臭いを発しているとされ、北米では探知犬の研究が進んでいる。同社はトコジラミの相談が増えたことを受け、シロアリ探知犬として活躍していたビーグル犬「ノア」に、トコジラミの臭いを覚えさせた。米で訓練された「サムソン」も加え、増える需要に対応している。ノアのハンドラーで同社営業本部法人課の丸山省吾係長(58)は「トコジラミは光をあてると隠れてしまうので、人間の目で見つけるのは難しい。探知犬は臭いで発見できるので、大量繁殖する前の段階でも見つけることが可能」と話す。ただし、「トコジラミは今日いなくても、明日持ち込まれてしまう可能性がある。定期的な点検と専門的な駆除が必要だ」と話した。

==============

 ■トコジラミの駆除

  • 発見したら駆除業者に依頼する
  • こまめに掃除機をかける。隅や隙間は念入りに
  • 壁などの隙間はコーキング剤(樹脂製などの充填(じゅうてん)剤)で埋める
  • トコジラミが潜んでいた場所を中心に殺虫剤を散布する
  • くん煙剤は使用しない(トコジラミが別の部屋に移動して被害が広がることがある)
  • 殺虫剤を使用後も定期的に潜んでいる場所を確認する
  • 寝具、カーテン、衣服はスチームや熱湯、乾燥機などで熱処理する

 ※池袋保健所作成のマニュアルから

毎日新聞 2011年9月7日 東京朝刊

へー。
不安 (と無知) につけこんだあくどい連中が商売に勤しんでいる模様。
LASIK 手術でドライアイが悪化する可能性について、のメカニズムと対処法解説。 ワシ PRK だったからなァ…。 当時オススメされたんで PRK で受けたんだけどその後すぐに LASIK が主流になった。 でも結果的に PRK で受けといてよかったのかな。 まあそのへんはケースバイケースか。 なんにでも一長一短はあるだろうから一概には言えないだろうし。
老眼が始まると、近視気味の方が (日常生活でよく使う範囲の) 近距離を見るのに有利。 しかし屈折矯正手術を受けて遠くに焦点が合いやすくなってると、 近くが余計に見えづらい。 まあ老眼鏡とか、場合によっては虫眼鏡類などが必須になってくるという話。
ワシの場合、普段から近くを見る機会の方が圧倒的に多いので、 若干不便といえば不便なんだが…。まあ老眼鏡は必須だけど。 しかし手術前と同じように右目だけが近視の方向にだんだん戻ってきたせいで、 右目と左目の使い分けで (至近距離を除く) 近距離から遠距離までカバー範囲がある程度広くなってるかもしれない。 あと、近視の度がかなりきつい実弟の言うのには、 近視で相変わらず遠くは見えないのに加えて老眼で近くも見えづらくなってきてどうにもならん、 とのことだったんで、そのへんの加減はまあ人にもよるのかも。 近視の人は老眼になっても遠くを見る時は結局相変わらず近眼鏡は必要だしな…。
カモッラとは現役のマフィアらしい。

いまやナポリといえば、ピザよりゴミ問題。ゴミ問題といえばナポリ、と言っても過言でないくらい、両者はセットで語られるようになりましたが、産業廃棄物の不法投棄の裏にもカモッラがいると言われています。

2011-9-17 (Sat)

> 運転免許 (小特除く?) を持っているのに、 原付 (原動機付自転車) の「二段階右折」について、 よく知らない人がけっこういるっぽい。 よく知らないどころか全然知らない人すらいる (例・実家の母親:運転歴 30年以上)。
まァ二段階右折は却ってアブナイ (かもしれない) っていうのは置いといて、 本来は原付乗りだけじゃなく全てのドライバーが知ってないといけないルールなハズなんだよねえ。 でないと互いにどう動くかの予想がつかず、余計に危険度が増すだけなんで… (全員熟知していたって却ってアブナイ…かもしれない…くらいなのに)。
という話とは直接関係はないんだが、 先日、原付の二段階右折について規定している 道交法 の条文を見てみたところ、 これがまたすこぶる分かりにくかった。

第六節 交差点における通行方法等

第三十四条 (左折又は右折)

5 原動機付自転車は、第二項及び前項の規定にかかわらず、道路標識等により交通整理の行われている交差点における原動機付自転車の右折につき交差点の側端に沿つて通行すべきことが指定されている道路及び道路の左側部分(一方通行となつている道路にあつては、道路)に車両通行帯が三以上設けられているその他の道路(以下この項において「多通行帯道路」という。)において右折するとき(交通整理の行われている交差点において右折する場合に限る。)は、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、交差点の側端に沿つて徐行しなければならない。ただし、多通行帯道路において、交通整理の行われている交差点における原動機付自転車の右折につきあらかじめ道路の中央又は右側端に寄るべきことが道路標識等により指定されているときは、この限りでない。

二段階右折の要件について完璧に記述されているかどうかもちょっと怪しいし (実際、右左折の合図はどうするかとかは他の箇所を探してみても見つからなかった)、 それ以前に文章として読みづらすぎる。 どの言葉がどれにかかっているかとかが判別しづらいんだな。 で、意味的にまとまっている部分を囲ったりインデントつけたりしたら、 ひょっとしたら少しは意味が取りやすくなるんじゃないかしら…と思って試しに修飾してみた。 ただし CSS による修飾なので CSS 未対応環境ではいまひとつわけわからんだろうけど。 あと句読点や丸カッコはいじってないが、かぎカッコとか二重引用符とか改行とかを追加。
>
第三十四条 5
原動機付自転車は、 第二項及び前項の規定にかかわらず、
「道路標識等により
交通整理の行われている交差点における原動機付自転車の右折”
につき
“交差点の側端に沿つて通行すべきこと”
が指定されている」 道路
及び
「“道路の左側部分(一方通行となつている道路にあつては、道路)

“車両通行帯が三以上設けられている”」
その他の 道路
(以下この項において「多通行帯道路」という。)
において
右折するとき交通整理の行われている交差点において右折する場合に限る。)は、
あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、
かつ、
交差点の側端に沿つて徐行
しなければならない。

ただし、
多通行帯道路において、
“交通整理の行われている交差点における原動機付自転車の右折”
につき
“あらかじめ道路の中央又は右側端に寄るべきこと”
が道路標識等により指定されている 」
ときは、
この限りでない。
  • [A] … 「二段階右折」の標識がある交差点
  • [B] … (交差点直前で) 進行方向に 3車線以上ある交差点
  • [C] … 「二段階右折禁止」の標識がある
> という訳で見事に余計分かりにくくなってしまった。チャンチャン。
> 試しに色や囲いで修飾しないで、かぎ括弧と二重引用符と改行だけでもやってみた。 あんまし変わんないかな…。
>
第三十四条 5
原動機付自転車は、第二項及び前項の規定にかかわらず、
「道路標識等により『“交通整理の行われている交差点”における“原動機付自転車の右折”につき “交差点の側端に沿つて通行”すべきこと』が指定されている道路」
及び
「道路の左側部分(一方通行となつている道路にあつては、道路)に車両通行帯が三以上設けられているその他の道路」 (以下この項において「多通行帯道路」という。)
において右折するとき(交通整理の行われている交差点において右折する場合に限る。)は、
“あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り”、かつ、“交差点の側端に沿つて徐行”しなければならない。

ただし、
多通行帯道路において、
「“交通整理の行われている交差点”における“原動機付自転車の右折”につき “あらかじめ道路の中央又は右側端に寄るべき”ことが道路標識等により指定されている」
ときは、この限りでない。

2011-9-22 (Thu)

> 昨日はちょっとデカい台風 (15号) が通過した。関東あたりは午後から夜にかけて。 まあ個人的には一日室内でいつもどおり特になにごともなくやり過ごしたんだが、 都内であちこち電車止まったり停電なんかもあったりして結構被害が出たっぽい。 地域によっては増水で避難勧告とか、農作物への影響とか、死傷者とか…。
でも考えてみるともっと昔は、 大型でない台風でもそれなりに毎回被害を被っていたような気がするようなしないような。 建物も含めて人間世界のインフラが昔 (数十年前) と比べて頑丈になってるってことなのかな。 木造家屋も減ってたり、木造でも耐震基準が厳しくなってたり、とかいろいろと。 停電も断水もかつてに比べたらずいぶん珍しくなったしなァ…。
で、今朝方買い物に行くため山手通りを自転車で走っている時に、 バキンとかチャリッとか固い物を踏む音がするんで何だろうとよく見たら、 路肩のそこかしこに折れたビニール傘の骨が散乱していたんだった。 どうやらダメになった傘をそこらに捨ててっちゃう奴が結構いたらしい…。 タイヤで踏まれてハネて飛んだりヘタしたらタイヤに刺さってパンクしたりしそうでヤだった。 そういや Twitter の TL でも「折れた傘をそこらに捨てると危険なのでやめて」みたいな話が出てたっけ。 なんつーか、他人の傘を盗むとか (傘の話ついでの連想)、危険なゴミをそこらに捨てるとか、 なんでそういうことが平気でできるんだろうな…。 不思議すぎる…。
イオンエンジン開発担当の國中均氏の講演録 (at CEDEC2011)。 改めて素晴らしい…。
文化庁の「国語に関する世論調査」の記事で、 「正しい用法」「間違った用法」のように○×式な報じ方をしている点について。 こういう単純化、二分法が好きなのがまあボンヤリ生きてる一般人 (ワシとか) やマスメディア関係者にありがちなパターンだったりする訳だが。
そんな番組やってたんだ…。 気づいてたらせめてテレビ視聴終了 (~7/24) まで見たのになあ。
おー。最近デジカメ関連の情報なんかまったく漁ってなかったんで知らなかった。 光学ファインダー付のコンパクトデジカメの新製品なんてすっかり絶滅したと思ってたが…。 最近じゃデジタル一眼レフすらファインダーついてないもんな…。 まあでも値段も結構しそうな感じ。
しかし実は日本の技術者が既に、 ハブに空気入れを仕込んだ「エアハブ」という自動空気補充式の自転車タイヤを作っていて、 市販の自転車にも一部搭載されている。
スラドではコメントで一応指摘されてるな (エアハブ)。
格安の人海戦術 OCR サービス。 ひょっとして冗談記事かしらと思いながら読んでったら最後まで読み終えてしまった…。

詭弁の特徴15条

例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合

あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…

1.事実に対して仮定を持ち出す

「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」

2.ごくまれな反例をとりあげる

「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」

3.自分に有利な将来像を予想する

「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」

4.主観で決め付ける

「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」

5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる

「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」

6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める

「ところで、カモノハシは卵を産むのを知っているか?」

7.陰謀であると力説する

「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」

8.知能障害を起こす

「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」

9.自分の見解を述べずに人格批判をする

「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」

10.ありえない解決策を図る

「犬が卵を産めるようになれば良いって事でしょ」

11.レッテル貼りをする

「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」

12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す

「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件をみたすんだ?」

13.勝利宣言をする

「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」

14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる

「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」

15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする

「犬が哺乳類ではないと認めない限り生物学に進歩はない」

参考:18条パターンの追加項目

16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。

「全ての犬が哺乳類としての条件を満たしているか検査するのは不可能だ(だから、哺乳類ではない)」

17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。

「確かに犬は哺乳類と言えるかもしれない、しかしだからといって、哺乳類としての条件を全て持っているというのは早計に過ぎないか。」

18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。

「現在問題なのは犬の広義の非哺乳類性であり、哺乳類であるかどうかは問題ではない。話をそらすな」

これに付記するものとしてKusakabe(void)論法がある。

追加項目

19.権威主義におちいって話を聞かなくなる。

「生物学の権威じゃないおまえには犬について議論する資格が無い。生物学者に意見を聞きたい」

 とある編集さんの話

「まず、新人には書かせる。 それに徹底的に駄目出しをするんですよ。 若い頃は善し悪しなんか分からないから、徹底的に自分のやってることを考えさせる。
 そうすると何が役に立って、何が役に立たないか分かってくる。 作家にとって必要なのは自分が要求されることに忠実になることなんですよ。 それが分かってる作家は大成するんで、新人のウチに何度も書き直しさせて徹底的に鍛えなければならないんです」

 という話を聞いた某ベテラン編集の人が大激怒。

「お前は一回でも、今まで自分のやり方を批判されたことがあるのか! 反論できない新人にクソみたいな理論押しつけて、何人たたきつぶしたんだ!」
「新人は馬鹿とは付き合わなくて良い、才能がすりつぶされる! 自分の納得できる相手が見つかるまで、投稿持ち込みを繰り返した方が、我慢して書くより100倍ましだ」

不正確な情報も多いようだが、それは別としても、 誰々が創造論者だからといって創造論が裏付けられる訳ではない、という話。 進化論は誰かが信じていたかどうかではなく証拠によって裏付けられる。
音楽方面の人 (エンジニア?) らしい。
京大霊長類研究所の、参与観察によるチンパンジーの認知発達研究。
え~…おばあさんの子育て参加は「知性」なの…?
由井寅子。
欠如モデルと双方向モデル…。 「野呂美加さんと放射能対策」の続き。
コメント欄での、 DNA は細胞 1個につき 1日あたり数万から数十万回も (放射線被曝とか関係なく) 損傷を受けていて、 そのほぼすべてをまた自動的に修復している、という話が超目ウロコでござった。 そういう知識をたくさん体系的に身に付けたいなあ…とか思ってしまった。 放送大学を受講してみるとかあたりがワシくらいにはちょうどいい感じなのかなァ…。 と前からちょっと思ってはいるんだけど。 モノグサなんでたぶんやらないけど…。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2011.10 竹書房
    • おうちがいちばん (秋月りす)
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • ちぃちゃんのおしながき (大井昌和)
    • しょっぴんブギ (佐藤両々)
    • ばつ×いち (おーはしるい)
    • 野村24時 (板倉梓)
    • よこしま♥ゼミナール (松田円)
    • ゆにいる (渡邊)
    • ベルとふたりで (伊藤黒介)
    • 晴れのちシンデレラ (宮成楽) (隔月連載)
    • 店長の憂鬱 (碓井尻尾)
    • ファイト!息ぎれOL (吉田美紀子)
    • 貴美TALLEST (美月李予)
    • MEDIGIRL (道端千揺/原案監修:有好從桜)
    • けんもほろろ (ハトポポコ)
    • セトギワ花ヨメ (胡桃ちの)
    • GBパーク (オノ・ナツメ)
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • そふとフルライフ! (山尾ミコ) (ゲスト)
    • モノローグジェネレーション (小坂俊史)
    • ひみつの花園 (みなづき忍)
    • 奥様うでまくりっ! (野中のばら)
    • なごみクラブ (遠藤淑子)
    • エデンの東北 (深谷かほる)
    • 12月生まれの少年 (施川ユウキ)
    • ういうい♥days (犬上すくね)
    • ふたごもんじゃ (矢直ちなみ)
    • とーこん家族 (よしもとあきこ)
    • なりきりコスピーちゃん (いがらしみきお)
    • 大カラスヤサトシの大発明大王 (カラスヤサトシ)
    • わたしのハテナちゃん (柘植文)
    • うちの3ねこ (松本ぷりっつ)
    • すべての映画は、ながしかく (施川ユウキ)
    • 目次4コマ:けものとしなっちょ (みずしな孝之)
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2011.10 芳文社
    • じょしもん (重野なおき)
    • レーカン! (瀬田ヒナコ)
    • サチウス (水森みなも) (ゲスト)
    • おねがい朝倉さん (大乃元初奈)
    • 花の任侠物語 (火ノ鹿たもん)
    • 炊飯器少女コメコ (うず)
    • でり研 (ひらふみ)
    • 桜乃さん迷走中! (えのきづ)
    • かみおとめ (桐原小鳥)
    • 秘書メロ♪ (松嶋でぇご)
    • やさぐれ刑事純情系 (今豊太郎) (ゲスト)
    • 企画「今だから話せる中二病列伝 (坂巻あきむ/ひらふみ/みなづき忍/今豊太郎/桐原小鳥)
    • 中2限定!? ガールズトーク (坂巻あきむ)
    • 半透明勤務 薄井さん (来瀬ナオ)
    • 先生だって嘘をつく。 (にょりこ)
    • 時代はメグルちゃん (雨水りんの) (ゲスト)
    • あねざかり (藤凪かおる)
    • あゆみさんは心配性 (ミナモ)
    • ちっこいんちょ (トイシキ) (豊田アキヒロ改め) (ゲスト)
    • 太陽くんの受難 (みなづき忍)
    • 江戸川スイートエージェンシー (弓長九天)
    • ボクの社長サマ (あろひろし)
    • はなな大増刷!! (あおなまさお)
    • ひめとりものがたり (かわちりえこ)
    • 輝け☆星の川高校自由形 (幸宮チノ)
    • 9時5時モンスター (梨尾)
    • アニモー (黒八) (最終回)
    • 目次4コマ:じょしもん番外編 生物図鑑(18)ツバメ (重野なおき)
  • 雑誌「まんがライフ」2011.11 竹書房
    • 動物のおしゃべり (神仙寺瑛)
    • カタコイカノン (胡桃ちの) (新連載)
    • スパロウズホテル (山東ユカ)
    • わく♥わくワーキング (おーはしるい)
    • ななこまっしぐら! (小池恵子)
    • プアプアLIPS (後藤羽矢子)
    • お姉ちゃんが来た (安西理晃)
    • 6スタデイズ (河原清佳) (ゲスト)
    • チェンジアップ! (秋吉由美子)
    • ひなヒナ (やしろ) (ゲスト)
    • Good Morning ティーチャー (重野なおき)
    • 裸眼でGO! (吉田美紀子)
    • だってヤンママ (すみれいこ)
    • 企画:人生最悪の旅先メモリー (神仙寺瑛/樹るう/山東ユカ/おーはしるい/桑田乃梨子/重野なおき/忍田鳩子/秋吉由美子/竹本泉)
    • ポヨポヨ観察日記 (樹るう)
    • かてきょん (あづま笙子)
    • 田中さんちの白米ちゃん (池尻エリクソン)
    • キャバはじめました (忍田鳩子)
    • だめっこどうぶつ (桑田乃梨子)
    • てけてけマイハート (竹本泉)
    • ギンダラとキンメダイ (渡辺伊織)
    • 野獣女子高生 (吉田仲良)
    • 新フリテンくん (植田まさし)
    • ぼのぼの (いがらしみきお)
    • ニワトリ様とアシ嫁な私 (谷口未紗)
    • うわの空チュートリアル (みずしな孝之)
    • ハレハレなおくん (ナカタニD.)
    • おわらいおん (たんたん/カネシゲタカシ)
    • おきらくごくらくデブ猫生活♥ (ビビック)
    • ねこごよみ (さわだまこと)
    • 目次4コマ:荒井清和の4コマワイドショー (荒井清和)
  • 雑誌「まんがタイムファミリー」2011.11 芳文社
    • ぽちゃぽちゃ水泳部 (遠山えま)
    • 椿さん (楯山ヒロコ)
    • ラディカル・ホスピタル(ひらのあゆ)
    • よめヨメかなたさん (あろひろし)
    • ひよっこシスターの安息 (山田古都子)
    • うのはな3姉妹 (水谷フーカ)
    • リフォーム! (おーはしるい)
    • あとは若いふたりに (光晴ねね)
    • ギュっとして! よねちゃん (しめ子)
    • はなとふたば (由多ちゆ)
    • 博士の白衣女子攻略論 (香日ゆら)
    • ココロ君色サクラ色 (桑原草太)
    • 教師諸君!! (駒倉葛尾)
    • めがねのキミと博物館 (井ノ上ふき)
    • おかいあげ! (おおた綾乃)
    • やんぼらん (コナリミサト)
    • チーフはかなめ! (高居春尾) (最終回)
    • 働け! おねえさん (水井麻紀子)
    • もふもふファミリー (うさ銀太郎) (ゲスト)
    • マリアに礼っ! (ふりかけ)
    • ひめごとノート (さと)
    • はちみつカフェ (ふじのはるか)
    • カフェねこコビ (市川ヒロシ)
    • くらドル (つむらちた)
    • おかあさんがいっしょ (木村和昭)
    • まんしゅう (唯洋一郎)
    • 100点満点店長さん (中島直美) (ゲスト)
    • 新人まんが展:のん日和 (青井たたみ)
    • ぐ~すかうめ実さん (青沼貴子)
    • 目次4コマ:よろしく神田ちゃん (大乃元初奈)
  • 雑誌「まんがくらぶオリジナル」2011.11 竹書房
    • うちの姉様 (野広実由)
    • 企画:世界の名画パロディ美術館 (航本佳奈/唐草ミチル/くりきまる/野広実由/東屋めめ/よしむらなつき)
    • 鬼畜☆彼女 (斎藤かよこ) (ゲスト)
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • つくねちゃん +30 (ひらふみ)
    • そんな毎日 (おーはしるい)
    • あにメカ (よしむらなつき)
    • まちこう! (浦地コナツ)
    • おかあさまといっしょ (小池恵子)
    • ちぃちゃんのおしながき・繁盛記 (大井昌和)
    • オフィスのざしきわらし (小坂俊史) (最終回)
    • ベルとふたりで (伊藤黒介)
    • ねこまんが (こいずみまり)
    • ヒジキのお仕事 (山野りんりん)
    • S・Aで会いましょう (胡桃ちの)
    • いとをかし (楠見らんま)
    • けものとチャット (みずしな孝之)
    • ほんわかぱっぱ♪ (古川紀子)
    • ハルカな深宇宙 (たなべひろき)
    • つまもの (穂月想多)
    • アバタもミロクさん (志野ぱっぱか)
    • ヒナ書房へ行こう (都波みなと)
    • みもりろっくおん! (みずなともみ)
    • 病んカノ (唐草ミチル)
    • さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
    • おかんとみっぴー (るうの)
    • いけどん三世帯 (黒金魚)
    • 社食めしのススメ! (宮嶋星矢) (最終回)
    • ランスカ! (中島沙帆子)
    • 凹(ペコミ)日記。 (千花)
    • もしもしぐま (梶原あや)
    • のぶながちゃん公記 (くりきまる)
    • 青春ドーパミン (航本佳奈)
    • げぇ~むプレイ日記 (田宮まちこ)
    • しばいぬ子さん (うず)
    • 目次4コマ:人造人間フラン (懸田大工)
  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2011.11 芳文社
    • 恋愛ラボ (宮原るり)
    • 笑って!外村さん (水森みなも)
    • OLはとぽっぽ (たかの宗美) (新連載)
    • スーパーメイドちるみさん (師走冬子)
    • 踊る!アントワネットさま (にしうら染)
    • トンネルの華子さん (松田円)
    • 野菜畑でつかまえて (まつもと剛志)
    • たまのこしかけ (荻野眞弓)
    • シュガービーチ (下村トモヒロ)
    • ベツ×バラ (曙はる)
    • えすぴー都見参! (岬下部せすな)
    • ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの)
    • 21時のシンデレラガール (藤凪かおる)
    • おーがちゃん (コンノトヒロ)
    • 少女カフェ (板倉梓)
    • ポンチョ。 (高嶋ひろみ)
    • 丸の内! (藤島じゅん)
    • 残念女子高生 (沼江蛙)
    • 放課後のピアニスト (十野七)
    • 早乙女寮別館ものがたり (小谷あたる) (最終回)
    • 69億のクリスマス (三谷知子)
    • おすすめ! 看板娘あんちょこ (おおた綾乃)
    • だんつま (渡辺志保梨)
    • あつむトイタウン (水城まさひと)
    • ないしょのミルクティー (吉岡七見)
    • 目次4コマ:おてんき小春ちゃん (ふくやまけいこ)

2011-9-26 (Mon)

> 例によってどうでもいい日常話。
> 右肩というか右上腕あたりの痛いのが治らん…。 関節というよりは肩から肘にかけての筋とかが、 動かす方向や角度によりなんだか捻挫してる風に痛んで、 肩の可動範囲が狭まってる。向きや位置によっては痛みで力もあまり入らない。 という感じ。 最近は動かさないでいても時々、なぜかビキッとかズキッと痛みが走ることがある…。ふうむ。 まあ本来なら医者に行くべきなんだろうけど…。
で、右腕が痛いつながりで入浴時に背中を洗う話なんだが、 背中方面は右腕の方が届く範囲が広かったんだけどこれが痛くてアテにできなくなった。 しかしタオルのたすきがけこすりだけでは十分に洗い切れない。 そもそも垢を落とすにはタオルと石鹸 (ボディソープ) で皮脂を落として湯で流した後に 手のひら (と指、指紋・掌紋のある部分) でこするのが一番、 つーのをわりと最近発見したのだが (今頃かよ、って言われそうだが)、 元々背中方面は手が届かない領域があって (体が固いので)、 これをなんとかできないかな~とこのところぼんやり思っていたんだった。 …まァ垢をあまり落とし過ぎるのも皮膚にはよくないらしいけど…それはそれとして…。
で、柄の先に発泡シリコンゴムみたいな素材のブラシなどがくっついた器具があったら、 背中洗いに応用すれば手でこするのと同様に垢こすりとして使えるかも、 と思ってドン・キホーテとかの風呂洗い用品売り場などを偵察してみたりしたんだが、 なかなかコレというものが見つからず…。 懐に余裕があればダメ元でめぼしいものをいくつか買ってきて順ぐりに試すのも有りだろうけど、 あんましムダづかいしたくないし…。
などと背中洗い用具に思いを馳せつつ、ある日入浴中に背中を洗い終わった後、 手が届かずじまいだった肩甲骨の下あたりにむずむずした感触があるのをなんとかしたいな、 と思ってふとユニットバスの壁面に背中をこすりつけてみたら、あらスッキリ。 ユニットバスの壁面は微細なシボ加工の樹脂製で、 背中をこすりつけるのにはうってつけの材質であることが判明してしまった。 手だの道具だのを使うことばっかりに頭が行ってて、 背中を何かにこすりつけるという発想に気づかなかったわ…。
という訳で新しく背中洗い用の道具を用意しなくても背中洗いはほぼ解決してしまった。 あとは右腕が治ってくれればなあ。 まァまずは医者行くべきなんだろうけど。
>
MIXER+鰹節1

ミキサー前。

MIXER+鰹節2

ミキサー後。

小麦粉の安いのを見つけて以降、 食事のローテーションにお好み焼き (もどき) を入れているが、 当初、ダマを作らないように小麦粉を水で溶くコツがなかなかつかめず、 安物の小型電動ミキサーを買ってきてそれで混ぜていた (メール検索して調べたら買ったの 2年前だなこれ…)。 当時、友人 K に「お好み焼きの粉混ぜるためだけにミキサー買っちった」と言ったら、 「死蔵家電の代表選手だな」的なことを返されて、 いやずっと使ってるよ! 便利だよ! とかなんとか反論した記憶がある。 で、そのうち粉混ぜのコツをつかむとともに、 その都度洗って乾かして…の手間が面倒になって結局半年かそこらで使わなくなってしまった。 友人の言は結局のところ的確であり、凡人は鉄則からは逃れられん運命なのであった。
その後、100円ショップの粉ふるいでふるってから混ぜるとほぼダマなしにできることも判明し、 他にミキサー (兼ミルサー) を使いたいようなケースもほとんどなく(*26-1)、 死蔵したままでいたんだが。
さてお好み焼き (もどき) といえばかつぶしが必需品であり、 しかしメジャーメーカーのかつぶしパックは結構コストがかかる。 ホントはできれば鰹節 + 鰹節削り器ってパターンが望ましいんだけどもっとコストかかるんで当分パス。 現在のところ安売りスーパーで 100g 170円程度のでっかい袋に入ったやつで妥協している。 のだが、これが大工仕事のかんなくずみたいにデカくて厚い。 お好み焼き (もどき) にはもうちょっと細かい方がいいんだが…。 でも粉節とかだとあっという間に風味が飛んじゃいそうだし (同コストの製品だと最小単位が 500g 入りで小分けに買えない)。
で思い出したのがミキサー。 試しに少しずつ、 ミキサーで適度なサイズ (鉛筆の削りカス程度) に粉砕してみたら、 これがなかなか具合がいいんであった。 まあ粉砕後の保存は結局パック容器に入れて冷凍庫に放り込むしか思いつかず、 これで風味がどれだけもつかは分かんないんだけど…。 普段使う分はインスタントコーヒーの小さい空ビンに入れて、 常温下で保存している。 高温よりは持ちがいいかと思ってこれまでずっと冷蔵庫に入れて保存していたんだが、 冷蔵庫内の保存物はどうも風味が飛びやすいような気がする。 結露による水分がイカンのかなあ…。
> メモ。 TMTOWTDI (ティムトゥディ)。 Perl のモットーというかポリシーというか。There's More Than One Way To Do It. (やり方は何通りもある / やり方は 1つではない)
> メモ。バイク (& 自転車) 用ドライブレコーダ。 ふと気になって探してみたがあんまし種類はない模様。でもいくつか出てはいる模様。 GPS (GPS ロガー) と兼用だとさらによいかも。 まあでも当面購入するつもりはないけど。
「偶像崇拝」を調べていて。 すごく面白そうだけどボリュームが多いので、 アトデヨム。かも。
この先がんになる人の、今回の原発事故との因果関係の立証 (検証) はまず不可能 (それくらい影響は小さい)。 しかし、といって立証できなきゃ補償しないという訳にはいかない (従来みたいに)。 さてどうするべきか。という話。
参考 (になりそうな) 書籍多数。
JWTC は Jehovah's Witnesses (エホバの証人) to Christ、の略とのこと。 こんな活動しているところもあったんだ。
コメント欄が武田邦彦論 (イーカゲンな放言ばかりする武田氏がなぜもてはやされるのか?) になってて面白かった。 その他、がんの発生リスクについてなど。 あと、前にもどこかで見たけど“ママ友”コミュニティは“空気”の共有でつながっているんで、 そのコミュニティの“空気”に反する内容だと正確な情報でも伝達するのが困難らしい…。
そういや MAICO2010 の CD ドラマで「入中 (いりちゅう) 」って出てきたっけ。
Perl の tie。 実は使ったことがない。
一気に拾い読み。 もう…生物って…面白い…。

蛇足的脚注

*26-1 : ミキサー (ミルサー) の使い道
煎茶を粉にしてみたが、あんまし美味しくなかった…。 煎茶は湯でいれて飲むのがいいや。そして茶殻は全部食う。 他に、粒胡麻を買ってきて練り胡麻も作ってそうめんやうどんのつゆに入れたりしてみたけど、 これはこれで美味しいんだけど洗うのとかが面倒で何度か試した後やっぱりやらなくなってしまった。 でも練り胡麻はたまにはいいかもしれないな。またそのうちやろう。

2011-9-29 (Thu)

> auひかりone T (旧TEPCOひかり) が今月いっぱいでサービス終了だというのに、 なんとなくメンドくさくてこんな時期までホッタラカシにしてたので、 来月からしばらくインターネットに接続できなくなるかもしれない。 っていうか何ヶ月か前に何度か、 auひかりone ギガ得とやらに乗り換えてくれって asahiネットからメールと DM が来たっきり、 その後何の案内も連絡もないんだけどどうなることになってるんだろうな。 ちょっと調べてみよう。もう遅いと思うけど。
それにしてもなんかもうあらゆることがメンドくさいな…最近。 いや最近でもないか。 過去に生きてた時間の 4/5 ~ 9/10 くらいは、 片肺低空飛行みたいな状態でかろうじて過ごしてきてた気がするしな~。なんか。
疑似科学とオカルトがいっぱい…。わ~…。

中央公論 2011年09月号に<徹底討論>放射線リスクの真実 ~ジャンクサイエンスに惑わされないために と題した記事が掲載されていました。

討論のメンバーは次の4名の方々。豪華メンバーといってもいいでしょう。

  • 松永 和紀:科学ライター(司会)
  • 甲斐 倫明:大分県立看護科学大学教授
  • 中谷内一也:同志社大学心理学部教授
  • 畝山智香子:国立医薬品食品衛生研究所
ふんむ…。
トンデモ医療訴訟の陰にトンデモ医師あり、なケースかもしれないという。 「ガン・糖尿・アトピーをはじめほとんどの病気を治す遺伝子ミネラル療法」を行っている野島尚武博士。
これも武田邦彦。
ほっしゃん。
産褥熱を疫学的調査からの対策で克服した人。の話。 なんかいろいろと教訓に富んどる…。 すんなり受け入れられた訳ではなかった (というより理不尽なまでの抵抗に合っていた) とは…。
「好悪で判断と合理的に判断」。 うーん…。むずかしいのう。

創造論者の主張( Index to Creationist Claims )とは、主として Mark Isaak によって収集・執筆されている「創造論者の主張とこれに対する反論」であり。ネットにおける進化論対創造論の戦いの進化論サイドの拠点のひとつである TalkOrigins の主要なコンテンツのひとつとなっている。

項目数は500を超えており、それらはCA(哲学・神学), CB(生物学), CC(古生物学), CD(地質学), CE(宇宙科学), CF(物理・数学), CG(その他の反進化論), CH(聖書創造論), CI(インテリジェントデザイン), CJ(その他の創造論)に分類されている。内容は概要レベルであり、深い内容を知りたい場合はLinks, References, Further Readingをたどることになる。

の邦訳。 これは全部に目を通しておきたい…。 まあぼちぼち。

聖書の記述と自然科学の知見の矛盾を"解消"しようという試みは遅くとも19世紀前半に始まっている。

コンコーディズム (Concordism) というらしい。

自然科学の知見を改変せず、聖書の解釈を自然科学の知見に合わせることで矛盾を"解消"しようとしたのがコンコーディズムである。

エホバの証人関連の検索してて見つけた。 更新は 6年前で停止してて工事中ページも多いけど、 サイト主の独自の (?) 新興宗教観もなかなか面白い…。 全部読んじゃおう。

2011-9-30 (Fri)

> 月末。晦日。
> auひかりone T (旧TEPCOひかり) の提供は今日が最終日。
新しい回線 (まだどれに移行するか未定) への変更手続きもなんもしてないままずるずる過ぎてしまった。 あまりの無為無策ぶりに自分でほとほと感心する。 このところのこんな感じの精神状態って結構異常かも。 以前はここまでホッタラカシにはできなかったような気がする (…いやそうでもなかったか…?)。
このまま回線が使えなくなって数日とかヘタすると数ヶ月とかネットと隔絶されるのもアリかも、 とかなんだかよくわかんない無力感を感じつつも (完全に自業自得なのになぜ無力感)、 10月 3日開始の WiMAX プランの予約キャンペーンが 17時受付締切だったので、 それの件もついでに聞いておこうと、 とりあえずダメ元な感じで午後、プロバイダのサポートに電話してみた。
冒頭オルゴールと音声案内で 2~3分待たされたけど、明るい感じのおねえさんが応対。 で、まずこのまま手続きせずに放っておくとどうなるか聞いたら、 回線 (コース) の方の契約は終了するが、 開通待ちなどと同じ状態の契約 (月額数百円、金額は聞いたけど忘れた。えっそんなに? と思った印象は残ってるけど) に自動移行するとのこと。 このままだと来月に入った途端に通信は切れますか? と聞いたら、 他のプラン (コース) への変更手続きをすれば、 処理が完了して新しい回線が開通するまで (およそ 10月中くらいまで) は現在の回線が維持されるとのこと。 なるほど。 9月末で物理的に否応なくサービス終了かと思っていたけど、 事情によってはそういうサービス提供延期もあったのか。 オンライン (Web から) の変更手続きなら今日中に済ませば間に合うか尋ねたら、 WiMAX 予約キャンペーンの締切は 17時までだがそれ以外なら今日中で大丈夫とのことだったので、 まァキャンペーンには間に合わないとしても、 とりあえず今日中にどうするか決めて手続きするか。と思い、 お礼を言って電話 (PHS) を切って、 さてどの候補にするか考えよう、と思っていたらサポート窓口から折り返しの着信が。 変更・解約を問わず、手続き (申請) 予定ということなので、 10月半ばまでは現在の通信を維持するよう手配したので、 どうするか決まり次第 (15日までに) 手続きしてください、とのこと。助かった。ありがたい。 おねえさんの対応もよかったし、 あさひネットのサポート窓口なかなか頑張ってるなあ。料金が安い割に。 あと全然なってないユーザ相手の割に。 さて締切延びて安心してないで早めに決めて変更手続きしないとなあ。 油断してたらまたギリギリってもうもンのすごいありがちなパターンだからな…。油断王。
ちなみにサービス終了 & 移行の案内については、 郵便での案内 (どこかに行ってしまった…郵便物とか管理できてなさすぎ) が ずいぶん前に届いたっきりだな~と思っていたが、 その後はどうも電話での案内だけしていたらしい。 後で確認したらユーザ登録が家の固定電話の方の番号なままホッタラカシになっていた。 そりゃ電話が通じる訳がないやな…コード引っこ抜きっぱなしだし。 遅蒔きながら PHS の番号にユーザ登録変更しておいた。
固定回線の方の電話機は、 東京に来てから旧勤務先払い下げの SONY の留守番電話 (タダではなく買わされた) をずっと使っていて、 これが壊れちゃったのを機に、 以前から使ってみたかった黒電話 (4号電話機) をオークションで入手したはいいものの、 ベル音がやたらうるさくてどんどん電話の着信がキライになってきてしまい、 さらにセールスとか間違い電話しか来なくなっちまったんで、 対策としてコード引っこ抜いたはいいがそのコードが何かに引っかかって引っぱっても出てこなくなり、 電話機なり FAX なりにつなぐには大片付けが必要でメンドくさくて放ったらかしなままなんだが、 ぼちぼちもうちょっとマトモな電話機 (なり FAX なり) を入手して、 モジュラーコンセント回りの片付けもちゃんとして、 電話回線をちゃんと使えるようにするべきかもしれんな。 万一の時用に固定電話は解約も休止もせずホッタラカシにしてるつもりなんだけど (ホッタラカシって書いてる時点で語るに落ちてるけど) どっちみちケーブルすら引っぱり出せないままじゃ 電話機や FAX はおろか ADSL も VDSL も使えない訳だし。
予備やサブのノート PC (全てモジュラーコネクタ付) が生きていた頃は、 FAX 送受信ソフトを仕込んでつないで FAX 専用機みたいに使うのもアリかも、 とか思っていたんだけど、 PC が片っ端から壊れてしまって現在予備機がなにもない状態なのでムリ。 まあメイン機もリブート強制される時以外は 24時間起動しっぱなしだから、 そっちでもいいっちゃいいんだが。 でもただでさえ低スペックで処理が重くて固まりがちな状況だしなァ。 もし別マシンをメイン機に入手できたら、 今使ってる ThinkPad R50e を FAX 専用機にしてもいいかしら。 いや、それより自宅サーバマシンに転用するべきか。 OpenBlockS 266 用の debian squeeze (6.0、現バージョン) は ぷらっとホームによるとカーネルのバージョンが未対応で配布は無理とのことなんで、 今動いてる debian lenny (5.0) のサポートが切れる前 (来年 2月まで?) に なんとかしないといけないんだが…。
おもしろい。 販売代理店募集中か。
漢字かな混じり文 + 黙読の場合。 以下私見だが、 たまにいるらしい、日本語はかなだけにしろとかローマ字にしろとかいう連中は、 このへんの特性をぜんぜん認識できてないウスラなんだろうな。と思っている。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2011.11 芳文社
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • よゆう酌々 (辻灯子)
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 満開! Sister (東屋めめ)
    • そこぬけRPG (佐藤両々)
    • 夏生ナウプリンティング! (大乃元初奈)
    • あねぐるみ (森繁拓真)
    • オトメシュラン (王嶋環)
    • 明日もひまわり荘! (松田円)
    • ひよりすと (魔神ぐり子)
    • おかん (小坂俊史)
    • 天使な小悪魔 (芳原のぞみ)
    • 先生のたまご (みなづき忍)
    • だぶるる!! (大石コウ) (ゲスト)
    • いえめし (もりちか)
    • あかるい夫婦計画 (井上トモコ)
    • ぎんぶら (安堂友子)
    • 恋は地獄車 (瀬戸口みづき)
    • おやすみ魔法使い (ふじのはるか)
    • ハルコの晴れの日 (星里もちる) (隔月連載)
    • Oh! トラブル小町 (新田朋子)
    • まんしゅう (唯洋一郎)
    • アサヒ! -動物園に行こう- (吉田仲良)
    • お茶の間クエスト (まがりひろあき)
    • うわさのユーレイちゃん (平井ケンジロウ) (隔月連載)
    • おゑど恋愛帳 (江茂タツキ) (ゲスト)
    • さくらこRule (日下さつき) (ゲスト)
    • 新人まんが展:(おちR)
    • 脳内フェスタ (松永みやこ)
    • 目次4コマ:やくみつるのズバリ!!一発勝負 (やくみつる)
  • 雑誌「まんがライフMOMO」2011.11 竹書房
    • せんせいのお時間 (ももせたまみ)
    • ハーフでいっとこ (後藤羽矢子) (ゲスト)
    • ポヨポヨ観察日記 (樹るう)
    • 奥さまはアイドル♥ (師走冬子)
    • 森田さんは無口 (佐野妙)
    • 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
    • 初恋♥症候群 (瀬戸口みづき)
    • 数学女子 (安田まさえ)
    • うちの姉様 (野広実由)
    • 家政婦のエツ子さん (こいずみまり)
    • 崖っぷち天使マジカルハンナちゃん (佐藤両々)
    • おうちでごはん (スズキユカ)
    • ちとせげっちゅ!! (真島悦也)
    • お姉ちゃんが来た (安西理晃) (新連載)
    • ロボ娘のアーキテクチャ (山東ユカ)
    • 青春甘辛煮 (碓井尻尾)
    • めがもの! (永井道紀)
    • チカちゃんは知りたがる (竹内元紀)
    • 激戦区・ツンぷに食堂 (RYU-TMR)
    • イヴ愛してる (伊藤黒介)
    • おんなまえ (しいなみなみ)
    • おかたづけマンボ! (吉田美紀子)
    • マンドラゴるァ! (石田敦子)
    • おがにくうーちゃん (胡桃ちの)
    • わびれものゴージャス (小坂俊史)