駄日記 (未完結間欠日記)

> あっというまに 8月ももう下旬。 なんだけど、駄日記の日付はちょっとずつ追い付く予定。 (なんじゃそりゃ)

> しばらく前だが、「ためしてガッテン」で市販の麦茶パックでおいしい麦茶を作る方法というのを見て以来、 緑茶を休んでずっと麦茶ばかり作っては飲んでいる。 (そのためにわざわざ、ちっこい瓶入りインスタントコーヒーまで買ってきてしまった。 で、当然余る大量のインスタントコーヒーを消費するため牛乳など買ってきて、 混ぜて飲んで、その都度乳糖でおなかゆるくしてみたり。 考えてみたらちょっとバカ) しかし番組で紹介していたレシピに準拠してみてはいるものの、 ホントにそれでおいしい麦茶になっているのかどうかいまいちピンとこない。 試しにぐつぐつ煮出したりして作ってみたやつと飲み比べてみればいいのかもしれないけど…。 それもなんかメンドくさいしなァ。

> 最近時々見かける、公共広告機構の「ごきげんうかがい」の TV CM に、 なんともいえない違和感を感じていたんだが、その最大の原因にやっと思い当たった。
息子が結局名前を名乗らないとか (普通名乗るだろう)、 電話した理由を聞かれた時の応対がヘンにぎくしゃくし過ぎとか (単に照れ臭さの表現のつもりの演技がヘタ過ぎるだけだろうけど) いろいろ違和感の元はあるが、 なんといっても最大に不自然なのが、 老齢の母親が関東弁 (共通語?) なのに息子が関西弁であることだったのだ。
この組み合わせが自然に成り立つ条件としては… 母は生まれ育ちが関東圏で、子育て時期のみ関西在住、子供独立後はまた関東圏在住、 子供は生まれ育ちからずっと関西圏在住、てなあたりか。 日常使う言葉は長く住んでいる地域の言葉に影響を受けるものだから、 老母が関西圏在住のままだったら関東弁ベースにしても関西弁イントネーション混じりになるのが自然だと思うし、 子供が親との会話でも関東弁に切り換わらないのは、子供の頃から一貫してずっと関西弁しか話してないからだろうし。 でも老母の住まいの間取りなどを見ると、若い頃からずっと住み続けている古い田舎の家 (平屋の一軒家) という感じで、 転居を繰り返した末の現在の住まい、にはとても見えないんだよなァ。
ついでに書くと息子の関西弁イントネーションもちょっとニセくさい。 なんとなくネイティブではなさげな雰囲気…。 (あと、電話の時間帯が真っ昼間なのも怪しいな。 普通は夜にかけないかねえ。まァ絶対ではないにしても。 ちなみにホンモノのオレオレ詐欺なら銀行や郵便局の窓口が開いてる平日昼間の時間帯にしか電話して来ないだろうけど)
という訳で CM の意図としては実の息子からの電話なのだろうが、 CM が発する種々のサインからはどうもニセの息子からの電話に思える、 そのあたりがこの CM の不出来な (不自然な) 印象の要因なんだろうと思った。
追記：母親も一部関西弁っぽいセリフをしゃべっていたことに気づいた…。 (「なら振り込みせんでもええね」) う～ん、なんか根本的な部分の設定がよくわからない。

> 追追記：その後改訂 (?) されて新バージョンになっていた。

> ちょっとずつ追い付く予定、とか書いといてぜんぜん追い付けてねーや。 (次の日曜 (30日) は衆院選投票日)

> 月内には追い付けるかしらとか思ってたらぜんぜん間に合わなかった。 作業 (?) サボり過ぎ。 (なんだかもうどんどん処理速度が落ちていく一方だな～)

> 先日たまたま TV で、 林家たい平が「ゲイ」にひっかけて、はるな愛のモノマネをやっていたのを見た。 はるな愛は「ゲイ」じゃない、はずなんだけど。(*31-1) あれは分かっていてやっているんだろうか、それとも素で混同しているのか。 まァ芸人の人がゲイとかホモとか関連のネタで、 いろいろと安直にゴッチャにしているのは日常茶飯事というか、 むしろごっちゃにしてない方が珍しいかもしれないが。 単にゴッチャなだけならともかく表現も往々にして蔑視的というか、 50年くらい時が止まってる感じというか、 いくら伝統芸能つってもどうなんだそれは…などと時々テレビ画面に一人でツッコミ入れてるけど。
もっとも芸人に限らず政治家なんかでも、 あれだけボロボロと誤認識・理解不足に基づくと思われる差別的失言を日夜生産し続けてるのを見ると、 伝統とか芸能とか関係なく、 そんな程度の認識レベルの人がごく一般的にそこらじゅうにごろごろ存在する、というだけの話なのかも。 まァ自分を棚に上げといてアレだけど。 (以上一部敬称略)