駄日記 (未完結間欠日記)

> 6月になってしまった。 はえぇ。

> eBookOff のサイト、 数年前にリニューアルした時から (だったと思う)、 Firefox や (たぶん同じ JavaScript エンジンを使っている) Safari なんかでは検索が機能しなくなっちゃって、 仕方なく eBookOff で検索したい時だけ Opera を起動してしのいでいたんだが、 以前から不便だなァと思ってはおったのだった。
で、さっきなんとなく eBookOff のサイトのトップページと外部スクリプトをローカルにダウンロードして、 うまく動作してなさそうな箇所を (Web で JavaScript 関係のリファレンスを調べつつ) いじっていたら、 Firefox でもちゃんと動作するよう修正できてしまった。 なんのことはない、何も考えずに IE 方言ベッタリで書かれていた箇所をちょっと直しただけ。 (ついでなので、ページトップのカテゴリを MouseOver した時に表示されるポップアップウィンドウの表示位置調整も。 これも、一応 IE とそれ以外で処理を分けようという痕跡はあったものの、 結局 IE 以外では動作確認すらロクにしてなさげなベタなミスだった)
ワシの作業環境では localhost 上で HTTPD (Cygwin 版 Apache) が走っとるので、 この中のテケトーな所に修正版 JavaScript ファイルを置いて、 あとは Proxomitron (ローカルプロキシ) のフィルタを作成して、 eBookOff のページの、該当スクリプトを読み込んでいる箇所だけローカル環境から読み込むように置換してやれば処置完了。
ただ、これだと自分だけしかうれしくないんだよなァ…。 一番いいのは eBookOff のサイトが修正版 JavaScript ファイルを採用してくれることなんだろうけど…。 これ、ナンボかで買ってくれっていったら買ってくれるかしら。 (ぉぃ) まァタダでも使ってくれりゃ結構助かる人もいると思うんで、ダメ元でメールでも投げてみようかな。

> そういえば部屋の契約が来月いっぱいで切れるんだよな～。 ボヤボヤしてたらあっという間ですなァ…。 さてどうしよう…。 資金 (のアテ) があんましないんで、 更新にしても引越しにしてもどっちみちちとキビしい。

> なんとなく久しぶりに セキュリティホール memo を眺めてたら、 samba に欠陥を修正した最新バージョンが出ているという情報があったので、 ローカルサーバで使っている samba を 3.0.23c から 3.0.25a にアップデートしてみた。 そしたら共有ディレクトリにアクセスできなくなってしまった…。 パスワードの入力ダイアログは出るんだが、入力してもログインせず、再度パスワード入力ダイアログが出てしまう。 (smbpasswd でパスワードを再設定してみたが意味がなかった) なんじゃこりゃ、と思いつついろいろ検索してみたところ、 3.0.25 からなにやら仕様が一部 (かなり?) 変更されていて、 smb.conf の修正が必要だったらしい…。 samba のバージョン管理って…。 とりあえず、 smb.conf の [global] セクションに msdfs root = yes を追加して解決。

> なんかボーッとしてたら 10日ほどたっていた。

> イーブックオフの検索機能不全の件、 たまたまメールのログを検索してたら、 イーブックオフのサイトリニューアル当時 (つまり不具合が発生した当時)、 JavaScript コードの具体的な修正例までつけてサポートにメールしていたのを発見。 (正確にはフォームから送信した連絡に対する返信を発見) 解決方法まで (一応) 記して送ったメールの返信には、IE 6 以降でないと動作は保証できない旨と、 「お客様に快適にご利用いただける様、スタッフ一同改善に努めてまいります」という、 木で鼻をくくったよーな回答。 結局その後サイトが改善される気配もないまま 2年ばかりホッタラカされて現在に至っている、と。 …こりゃ改めて連絡してみたところで該当不具合部分が修正される可能性は限りなくゼロに近そう。 (まだ連絡してないけど)

> ポットがわりに…じゃなくてポットとして使っていたステンレス魔法瓶の中栓が破損してしまった。 熱で劣化して (たぶん) 弁の付け根が脆くなって折れちまった。 本体ごと買い直すのもなんだしなァ…と思いダメ元のつもりでメーカー (タイガー魔法瓶) サイトを見てみたら、 ユーザサポートから消耗品パーツがオンラインで購入できるようになっていた。 おお。 費用も送料税込で 650円程度(*17-1)、 支払いも郵便振替で後払い。 消耗品を安価 (適価) で買えるのはやっぱし大事だよねえ…。
で、中栓が届くまでどうやって茶を入れるか考えたんだが、 結局 1回分ずつその都度やかんで沸かしてしのぐことにした。 ティファール方式。 (ガス + 普通のやかんだけど) しかし、やってみると案外メンドくさくないなこれ…。 生活ペースがヒマなせいかもしれんけど。 湯温も毎回適温で入れられるし。 (茶葉が安めなので熱い湯で入れても比較的平気 + でがらしに近づくほど有利) もしかして当分ポット要らないかも…?

> 部屋の契約更新か引っ越しか…とか書いたけど、 考えてみたら収入のアテのない客と新規賃貸契約なんかしてくれる大家はまずおらんわな…。 結局どっちみち現状じゃ更新するしかないのか。 とりあえず賃料は据置きのようだけど。
あるいは今月来月くらいのうちにどこかの新規被雇用者になって引っ越し、 というパターンも有り得なくはないのかもしれないけど…。 (…まァムリだな～。いろんな意味で)

> 先日アップデートしたばかりの Opera 9.2 で、 さっきふと新規タブを開いたところ、 「スピードダイヤル」なるページが強制的に開かれた。 どうやら Opera 9.2 から搭載された新機能らしい。 ワシの場合、専用の自前のホームページ (スタートページ) を作ってあるので、 Firefox ではそいつを新規タブのデフォルトページに設定してあるんだけど、 Opera では起動時に開くページは設定できても、 新規タブを開く時のデフォルトページを設定する項目がそもそもない。 (9.2 より前は、新規タブを開く毎に、 ホームページとか空のページとかいくつか選択肢が出てまず選ぶような仕様だった。 今見たら「スタートバー」っつーらしい。9.2 でも設定メニューで有効にすれば使えるっぽい) で、このスピードダイヤルなる邪魔なものを完全に OFF にしようと設定メニューを探してみたが、 それらしい項目はどこにも見当たらない。 「スピードダイヤル」ページ自体に「スピードダイヤルを非表示にする」というメニューはあるが、 これを非表示に設定しても、 右下に「スピードダイヤルを表示する」っつー設定の表示が出てしまい、消えない。 (スゲー目障り) 久々にムカつきつつちょっと検索してみたところ、 完全に OFF にする方法がすぐ見つかったので早速適用。やれやれ。
しかし腐った仕様だなァ…。 そもそも新規タブでホームページ (←本来の意味の) をデフォルトで開くような設定ができないってのが…。 (メインバーの「ホームページ」アイコンをタブバーやアドレスバーにドラッグ&ドロップしようとしてみたがムダだった。 結局、まず新規タブを開いて、次に最初に表示するページをスタートバーから選択するか、 もしくはスピードダイヤルにホームページを設定しておいてそれを選択するか、 どっちにしても必ず二段階の操作を強いられる模様) それはまだいいとしても、 全てのユーザが使わざるを得ないごく基本的な (しかも新規に設計・追加されて、好みも分かれそうな) 部分の機能を、 なんで通常の設定メニューから ON / OFF できるようになってないんだ。 しかも裏メニュー (? 「opera:config」) でも、 設定できるのは 0～4 の範囲の数値で、 どの値がどの設定なのかはとりあえずヘルプもマニュアルもなくて分からないし。 (「ヘルプ」ボタンはあったけど、 クリックしてみたら Opera6.ini という何世代も前の (たぶん) 古いヘルプしか表示されなかった。 当然スピードダイヤルについての説明はなし) 例えばポップアップで各項目の補足説明くらい表示しても罰は当たらないと思うんだがなァ。 とにかく便利な機能なんだからみんな (半強制的に) 使いなさい、 一時的にならオフにしてもいいけどいつでもオンに戻せるようにしとくから (戻せるようにしかしておかないから)、 ってな感じなんだろうか…? この手の、ユーザに選択肢を与えない類の設計思想って…ホントに理解 (+ 許容) できないや。 そもそもバージョン 9 にもなってこれかよ、てのもなァ…。 (そういや Opera ってかなり昔からあるブラウザだけど、 バージョン 7 (? ウロ覚え) になるくらいまでは日本語周りがダメでほとんど使いものにならんかったような)

> その Opera 9.2 をダウンロードした時だったと思うが、 Opera の公式サイトでふと Firefox 拡張機能の HTML Validator のインジケータを見たら エラー・警告なしの表示になっていたのでプチびっくり。 いわゆる企業などの“公式サイト”の類って HTML 文法エラーが当たり前な (というか HTML 文法をあんまし気にしてない) ページばっかしという印象だったもんで…。 さすがはブラウザの会社なだけのことはある。のかも。 (ちなみにチェックオプションは、 HTML Tidy と SGML Parser (後者は W3C の validator と同じアルゴリズムらしい) の両方を有効にしてある。 デフォルトでチェック有効にしているんだけど、 新しいページを表示させる度に数秒ばかり固まって操作を受け付けなくなるのが若干難点…。 Firefox の JavaScript エンジンの処理速度が遅いせいもあるのかな。 あと欲張ってタブをテンコモリに開いているとますます遅くなるがこれは仕方ないんだろうか)
で、ちょっと興味がわいて、 あちこちのメジャーな公式 (っぽい) サイトをいろいろ表示させて HTML validator でチェックしてみた。 調べてみた範囲でエラーがなかったのは、 W3C (当然か)、Opera の公式サイト、Mozilla の公式サイト、Skype のサイト (警告あり)、Hitachi、Fujitsu (警告あり)、WikiPedia (警告あり)、JPNIC (警告あり)、SourceForge、あたり。 (チェックしたのはどこもトップページのみ) 一方、Web 技術関係でメジャーっぽいところは (IT 企業含め) 結構ダメなパターンが多かった。 Yahoo、goo、Microsoft、mixi あたりはまァともかく、 Google、はてな、スラッシュドット、Amazon、などなど。 う～む。 (Google なんか DOCTYPE 宣言すらついてないし…。 なんでだろ。古～いブラウザにも対応させるため、とか…?)
ついでに、Google で「Web作成」で検索して出てきた Web 制作会社系サイト (企業) や Web 作成情報サイトのページを片っ端から表示させてみた。 上の方から数十社見てみただけだが、 validator をクリアしたのは (ちゃんと数えた訳じゃないが) 全体の 1/3 ～ 1/4 程度。 ううむ、思っていたよりも多かった。 各ページの HTML ソースもちょっと覗いてみたが、 validator を通らないサイトでもテーブル組レイアウトは (極力) 避けて作っているところが結構あった。 なるほどねぇ…。 (ただ DIV 要素が激しく入れ子になっていてウ～ンなものもそれなりに。 まァトップシェアのブラウザ (IE) がバグいっぱい持ちだったりで、 対応させるためにあちこちムリせざるを得ない状況というのもあるんかな)

> 前の職場が業務で使っている外部レンタル (Web) サーバの、 自動システム監視ツール (みたいなやつ) からの警告メールがいきなり届いた。 借りてるサーバ機のシステム稼働状態が時々なぜか不安定と判別されるらしく、 ホスティング会社に登録してある技術担当者のメールアドレス宛に、 warn 通知メールと OK メールが数分から数時間の間にたて続けに届く、 というパターンがたまにあったのだが、 メールアドレスも含めて登録顧客情報の類はとっくに変更してあると思ったらまだほったらかしだったのかもしかして。 (登録情報変更用ページの URL やログインパスワードなど半年以上前に元上司に連絡済。 もちろん先方がそのように要求してきたから連絡した訳で) 今月いっぱいでワシの旧メールアドレスの転送設定も解除するとか言ってたくせに。 ホスティング会社からのメールが行方不明になっちゃうぞ。どうするつもりなんだろ。 (まァ、もうどうなっても知らないケド。もうワシに管理責任も管理権限もないしなァ…)

> 結局部屋の契約更新はすることに。っつーか現状他に選択肢ないんだよな～。 さて金はどうしよう。 (アテがない)

> 水面下 (?) でいろいろ探究したり検索したりナンカ作成したりしているものの、 収入方面などには結びつきそうにもないようなことばかり。 (PC の前に座りっぱなしでできる範囲の作業、といえば自ずと限られてくる訳だが) ま～それなりに楽しくはあるんだけど。 なんか刹那的だな～。

> 昨夏はとうとう 1度も稼働させずじまいだった部屋に備え付けのエアコン、 さっき何の気なしにちょっと電源入れてみたらなんかファンが中で何かに当たってるらしくてガリガリ音がしてまともに動作せん。 一昨年は問題なく動いていたよーな記憶があるんだが…。 修理頼むとメンドくさいしなァ。 (室内がアレモンなので工事の人を呼び込みづらい。心情的に) とりあえず今夏もエアコンなしで乗り切るか…。 PC 使うのヤメたらだいぶラクになるような気はするんだけど (最大の熱源が消えるので)、 事実上不可能だしな～。

> つー訳で 6月も先行きもドン詰まりな今日この頃だ。 とりあえず寝ようっと。 (「明日のために今日も寝る」は男おいどんだっけ、大四畳半物語だっけ。もう忘れた)

> どうでもいいが「すくすくパラダイス」の「子ども」という表記が気になる。