駄日記 (未完結間欠日記)

2001年 4月


2001-4-1 (Sun)

> 四月馬鹿。なんか「馬鹿」ってキツい響きだよねなんとなく。 関西人ならずとも…。
「馬鹿」といえば「イワンの馬鹿」って民話があるけど、 実は四月馬鹿の発祥もイワンという人が関わってたんですよね。 ワシもこの間初めて知ったんだけど。 昔ロシアのある地方にウソばかりつくので有名だったイワンという人がいて、 どんなにバレバレでも絶対に自分の発言をウソと認めなかったらしい。 で、いつもたわいのないウソばかりだったのがある時、 彼のウソがきっかけで死人が出るような事故が起きてしまい (詳しくは忘れた) 、 裁判の末とうとう死刑になったという。 その処刑の日が実は 4月 1日だったらしい。 処刑の前に最後に一言だけ発言を許されたイワンは叫んだ。 「わしはウソはイワン!!」
> さ、気をとりなおして。前向きに行きましょう。 (たまにはな)
> どうでもいいけど 4/1 ってもうすぐオワリじゃん。 とっとと上げないとただでさえマヌケなコンテンツがグレートマヌケコンテンツになっちゃうよ。 いや、今日もあと 2時間でオワリって時にツマんねぇネタ考えついている時点で十分以上にマヌケ?
> そういや先月、外部からクラッキングされた (というより部分的に乗っ取られた) 「ワシが管轄してない方のサーバ」だけど、 その後 BIND パッチ当てたとかシステムインストールし直したとかいう気配がない。 ちょっと前に一応管轄してるおっちゃん (S氏) に聞いたら、 「見積り出してもらってそれから役員会にかけて、 それから依頼しようと思ってるんだけど見積りがこね~んだよやんなっちゃうよ~ (豪笑) 急かしてるんだけどさ~ (豪笑) 」 と語っていた。 (スゲーうれしそうな顔でコマッチャッタヨ口調で) あの~、つーことは現時点でサーバの BIND アナあきっぱなしなんでは? しかもその説明は “オレには責任ないんだよー悪いのは業者なんだよー” と暗に含めようとして論理的に破綻している説明なのでは? 「実は BIND バグが公表された時点で業者から連絡はあったんだけどさ~、 お金ないから今回はバージョンアップ見送ろうと役員会で決めて見送っちゃったんだよね~ (豪笑)」 それってさらにタチが悪いのでは…? しかも“役員会で (皆で) 決めた”から責任はオレには (オレ一人には) ないよ、 という論理を含めようとしてやっぱり破綻してるのでは…? (あんたも役員の一人な上に、管轄してる責任者なんじゃ?)
でもってパソコン減税 (通称) に間に合うように買わなきゃ!とか言って、 隣の事業部と張り合って 「社内最速マシンにしてやろうと思ってさ! Pen4 の 1.5GHz だよ! (豪笑) いや~早く来ないかな~。それにしても安くなったねぇ」 とかウレシそうに語ってる場合じゃないように思うんですけど…。
…って、ワシがいくら言ってもまったく聞く耳を持たない人間であることは過去の事例から分かりきっているのと、 とりあえずワシが管轄してる方のネットワークの面倒をまずしっかりと見なきゃいけんので、 早く処置した方がいいですよ~、とだけ言ってあとは放ってあります。 (ワシの管轄してる方も、 ヤバいかもしれないという点では決して負けてないので… ああ、専門家が面倒みてくれるとウレシイんだけどなァ… ってそんな基本的なところで他人まかせじゃイカンのですがな)
> 生命保険のオンラインアドバイス (コンサルティング?) 、 お金払って見てもらい始めてから 2ヶ月。 メールのやりとりをこちらからストップしてしまったまま、 ホッタラカシ。 う~むマズイ。 いくらお金は払ってるとはいえ相手に失礼だよな~。 でもお金のからむ話って読んでもチンプンカンなんすよ…。 返事書かなきゃ~と思いつつつい後回し。 今夜、ちょっと覚悟入れて書くかな。 そういえば 4月から新商品が出るってんでニッセイの保険の (知り合いの) 人が電話してきたっけ。 それも含めて見てもらおうかな。
> …そうそう思い出した。 もっとスゴイことを言ってたな S ちん。 「それにしてもホント、最近ハッカー増えたよな~。 (*1-1) 今さ~ウチで作ったセキュリティの本が出たばかりなんだけど、 もっとあちこちヤラれて本の売上げが延びたりしねーかなとかちょっと期待しちゃったりしてな (豪笑)」 いや~、セキュリティの本作ってる会社のサーバが侵入された上、 侵入されてるのが分かっていながら穴塞がずにホッタラカシなままなのはどうなんでしょう~? ジョークとしてもあんまし面白くないですよ~。いやホント。
ワシはウソはイワンです。

蛇足的脚注

*1-1 : ハッカー
この人は何べん言ってもハッカーとクラッカーの意味の違いが理解できない。 そういう方面の用語には人一倍敏感でなくてはナラン (とワシは思っている) 仕事をしているのに。 です。 編プロの誰もがそんなだとは思ってないけど、 そんなのもきっと (ヨソにも) 探すのカンタンなくらいゴロゴロいてもおかしくないんだろうな~。 だから世間のフツーの人がどんなにトンチンカンなことを言ってても、 (*1-2) あ~しょうがないな、とあまり気にならなくなってきてしまった。最近…。 (でも仕事のクライアントや間に入る代理店の奴が、 DTP や Web のことをゼンゼン理解してない上にいつまでたっても理解が進まない上に決定権/主導権を取ることばかりに注力してたりすると、 やっぱしムッときちゃうよネ)
*1-2 : フツーの人
どうでもいいけど「世間のフツーの人」って、オレはフツーじゃねーぞって言ってるようなもんだな。 (いい意味でも悪い意味でも???) いや、あんましフツー (平均レベル) じゃないですよたぶん。コンピュータに関しては。 「○○○では 5本の指に入るくらい」なんていうんじゃぜんぜんなくってね。 (この「○○○」がウチの会社だったらあるいは入るかも…) それなりに好きだし、長年いじくってるし、 ウチの会社で同じくらい長年いじくってる他の人と比べると、 パソコン方面は仕事道具を越えてシュミの範囲でこだわってるよ~ホント。 前の会社が若干異常だったんかもしれないけど、 今の職場に来て「あ~世間じゃせいぜいこのくらい (の認識・深まり方) なんだ~」 としみじみ思い知った部分は確かにありますにゃ…。 いや~なんかエラそう? (^^;

2001-4-3 (Tue)

> ここんとこ毎週土日休んでるな~。 いや会社的にはオヤスミだから休んで悪いことなんもないんスけど。 なんか、家に帰って寝ちゃうと起きて会社にでかけるのメンドくさくなっちゃって寝っぱなしになっちゃうんですよね…。 よく寝てるおかげでストレスもあんまし感じないでいられてるみたいだからまァいいか。

購入記録

  • CD(古)「3×3 EYES -地之巻- (初回限定BOX)」キングレコード KICA-61 (1991)
  • CD(古)「魔神英雄伝ワタル2 卒業記念アルバム ヴォーカルコレクション」ビクター VICL-128 (1991)
  • CD(古)「GS美神 極楽大作戦!!」キングレコード KICA-211 (1994)
  • CD(古)「GS美神 Gorgeous Songs」キングレコード KICA-252 (1995)
  • CD(古)「ファイアーウーマン纏組 (まといぐみ) 」林原めぐみ/三石琴乃/天野由梨、徳間ジャパン TKCA-70534 (1996)
  • CD「ロボメタル II」鋼鉄兄弟、日本コロムビア COCC-14922 (1998)
  • CD「魔法陣グルグル オリジナル・ドラマ」ソニーレコード SRCL-3489 (1996)
  • CD(古)「らんま1/2 熱闘歌合戦」乱馬的企画音盤、ポニーキャニオン PCCG-00086 (1990)
  • CD(古)「らんま1/2 歌暦 (平成3年度版)」乱馬的企画音盤II、ポニーキャニオン PCCG-00100 (1990)
  • CD(古)「らんま1/2 DoCo☆ファースト」DoCo(らんま(林原めぐみ)/あかね(日高のり子)/シャンプー(佐久間レイ)/なびき(高山みなみ)/かすみ(井上喜久子))、ポニーキャニオン PCCG-00142 (1991)
  • CD(古)「らんま1/2 格闘歌かるた」乱馬的企画音盤IV、ポニーキャニオン PCCG-00163 (1991)
  • CD(古)「らんま1/2 開幕的 (オープニング) 主題歌集」ポニーキャニオン PCCG-00190 (1992)
  • CD(古)「らんま1/2 閉幕的 (エンディング) 主題歌集」ポニーキャニオン PCCG-00191 (1992)
  • CD(古)「らんま1/2 DoCo☆セカンド (初回限定BOX)」DoCo(らんま(林原めぐみ)/あかね(日高のり子)/シャンプー(佐久間レイ)/なびき(高山みなみ)/かすみ(井上喜久子))、ポニーキャニオン PCCG-00326 (1994)
  • CD「なんでもQ 歌のアルバム大全集 ?はてなのはね?」日本コロムビア COCX-30959~60 (2000)
  • CD「せんせいのお時間 9時間目はうっ」purple hills record/AVEX AKCJ-80004 (2001)
  • CD「せんせいのお時間 10時間目進級?」purple hills record/AVEX AKCJ-80005 (2001)
  • CD「トラブルチョコレート ラジオドラマ B」JFN RADIO TC-005-RA-B (1998)
  • CD「トラブルチョコレート・ウィルス ラジオドラマ E」JFN RADIO/MARINE ENTERTAINMENT MMCC-4017 (2001)
> ううう~。トラチョコの「B」と「E」の間に出ているハズの「L」が~「L」が~。品切れ…しくしく。 それはそうと生まれて初めてアニメイトで買い物しちゃったよ。 カードなんかも作っちゃったよ。 (スタンプ集めるやつね) 閉店間際で店内閑散としていたよ。 豊島郵便局に不在票持って、オークションでうっかり落札しちゃった「らんま」の CD の包みを取りに行った帰りにうっかり寄っちゃったよ。 先日オンライン中古 CD ショップでうっかり追加注文した CD の包みも会社に届いていて、 上司に「なんでそんな同じようなモンばっかり大量に買ってるの?」と言われたよ。 同じように見えて全部違うんですよ、と一応言っておいたけど実はかなりダブって買ってるよ。 ダブってるのを知りつつ。 この会社に入る前にビンボーで CD もロクに買えずガマンしていた時期がしばらくあって、 最近になってリベンジしてるんですよとかイ~カゲンなことを答えておいたよ。 (中古屋で数年~10年くらい昔のものを入手するケースが多いからもっともらしく聞こえるかな、 って発売年代が分かるのは買ってるワシくらいなもんだからゼンゼン説得力ないよ)
確かに最近、節操なく買い過ぎ気味。 でも、 今になってやたら中古で漁ってるのも実はあの頃欲しいと思っていたけど今となってはもう店頭に並んでねぇモノばっかりだったりして (そうでないモノもけっこうあるにはありますが) 買える時に買わないとあとからでは入手困難になっちゃうんだよタワリシチ (なにそれ) って部分が大いに動機になってる様子もなきにしもあらず。 でも「らんま」なんてゼンゼン見てなかったし (当時の高橋留美子の執筆パターンと小学館がキライだったので) 、 今になって CD 聞くとオモチレーなんて思ってるけど当時買ってもきっとハマれなかったろうな。 いや別に今もハマってるワケじゃござんせんが。
音源を入手し始めた一番のキッカケは、 やっぱし… MP3 で入手したシロモノの音質がどうにも悪くて、 なんとしても元の音質で聞いてみたい (もしくは自分自身納得がいくレベルの音質でエンコードしないと気が済まない) 、 と思い始めたあたりだろうなァ…。 つーわけで、 中古漁りが主になっちゃってはいるけど、 ワシの場合に限っていえばあちこちで拾った MP3 は購買意欲促進に大いに貢献しちゃってやがります。現在。
> さて、 CD 聞きながら仕事の続きでもすっか。 (ぼちぼち寝ちゃいそうだけど…)
> (ZZZzzz...)
> はっ (じゅる) いけない寝ちゃってたよ。 どうでもいいが昨日はすげー風だったな。 昨日の風のせいか、ちょっち臨時寝不足なせいか、 今日は鼻がつまる。そしてたれる。
職場は一応分煙なんだけど、 喫煙室 (公式名称リフレッシュルーム。あんな壁も天井もヤニで真っ黄色な部屋でリフレッシュできてたまるか!) から部屋へ戻ってきたタバコ人のカラダからタバコの煙のニオイがただようたびに鼻を刺激して、 はなたれクシャミが…。 まァ子供の頃は、親がタバコ吸ってるそばにいても特にハナに症状が現れたりはしなかったように思うので、 多分に精神的なモンなのかもしれないけど。 でもたれるモンはたれるんだもんな~。

2001-4-7 (Sat)

購入記録

  • 雑誌「まんがくらぶ」2001.5 竹書房 300
  • 雑誌「週刊ゴング」No.862 日本スポーツ出版社
  • 雑誌「週刊プロレス」No.1026 ベースボール・マガジン社
  • コミックス「ピロンタン21」ピロンタン、ワニマガジン社 (2001) ISBN4-89829-430-8 C9979 ¥505E
> 例によって銀行へ寄ったついでに BOOK-OFF へ。 この間通販で買った「聖伝」CD が、 なんか 350円で大量に売られてるし。 …オレ、この間いくらで買ったっけこれ…。 (…調査中…)
> ごふっ。 (吐血)
> これからは中古を安直にネット通販から探し始めるのはやめよう…。 やっぱ足使わんとイカンですね…。 とりあえず近日中にアキバ巡りだな~。 (っていうかまず漁るのやめれ)
> とかなんとか書いてる矢先に (って全然関係ないといえばないんだけど) 、 現在 CD で出ている「圓生百席 [完全盤]」、 実は LP 発売当時のものよりもかなりあちこち (知らずに聞いてれば気がつかない程度に?) カットされてるらしい。 と、いう情報が。 本当だとしたらシャレんなってないんじゃなかろうか。 圓生師自身が編集にまで立ち合って完成させたものを、 言葉狩り的発想でちまちま切り刻んで売るとは…。
一体真偽のほどはどうなのか。 ソニーの宣伝文句にはただ、過去 LP に収録した全作品を完全収録、としか書かれてないんだよね。 作品は全部収録しといて個々にカット (編集) を加えてある、ってんでも、 とりあえず「完全収録」って売り文句は成り立たないことはないからなァ…。 こりゃ~ちょっと、真偽を確かめなくては。

2001-4-12 (Thu)

購入記録

  • コミックス「かしましハウス (6)」秋月りす、竹書房 ISBN4-8124-5494-8 C9979 ¥590E
  • CD(古)「ばつぐん」おかげ様ブラザーズ、テイチク 30CH-248 (1985?)
  • 雑誌「週刊ゴング」No.863 日本スポーツ出版社
  • 雑誌「週刊プロレス」No.1027 ベースボール・マガジン社
  • 雑誌「sabra」2001.008 小学館
  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2001.5 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2001.5 芳文社
  • 雑誌「日経Linux」2001.5 日経BP社
  • 雑誌「UNIX USER」2001.5 ソフトバンクパブリッシング
  • 単行本「Javaではじめるプログラミング」箕原辰夫、秀和システム ISBN4-7980-0074-4 C3055 ¥3200E
> ファイルサーバ兼 Web サーバに使ってる古い PC の HDD がイヤな音で鳴き始めたので、 死なないうちに環境を移しといた方がいいかもと思い、 とりあえずもう一台のマシンに Linux を入れとこうと「Linux Magazine」2000年7月号付録の 4ディストリビューション、 Official Red Hat Linux 6.2J、 Kondara MNU/Linux 1.1、 Vine Linux 2.0、 Plamo Linux 2.0、 を順ぐりにインストールしてみた。 PC にちょびっとクセがあるせいか、 一番スンナリ入ったのは Vine Linux 2.0。 (個人的には Plamo 好きなんだけどさすがに Vine あたりのインストーラを見ちゃうとどうもメンドクサイ…アカンのう) これの最新版 2.1.5 を FTP でダウンロードしてこようと思って Vine のサイト を見に行ったら、 2.1.5 を収録してる CD-ROM 付雑誌の一覧が載っていたので、 とりあえず手っ取り早く雑誌を買うてくる。 (2誌のうちどっちにしようか考えて結局両方買ってるし。 両方買わんでもええがな。ていうか買ったんなら記事も読めよ)
ほんでもって本屋行ったついでだからって読まずに積んどきそうな本をまた買ってるしねぇ…。む~。
> 体調悪ぃ~。 体調がどうとかというよりも眠気がじぇんじぇんコントロールできん。 さりげなく仕事たまっちゃってたりするんですがな~。
仕事といえば、 「ブラウザでの見た目を整えるためだけに HTML ファイルのサイズが本来必要とされる (と思われる) 量の約 10倍に膨れあがってしまうフォーマット」 を採用している某外資系企業の HTML を、 仕上がりサイズの約 1/10 のソースから、 手修正不要な程度の完成度で吐き出す変換スクリプトを作った (デッチ上げた) のだが、 あんまし手の内を明かしてもな~などと内心ちょっぴりためらいつつ、 今こんなの使ってみてるんですよ~と先方の担当者にチラッと見せたんだけど、 「なんだかよく分かりませんでした」の一言で片付けられてしまった。 どうもこちらの意図がじぇんじぇん理解されてないらしい…。ガックシ。 スクリプトがなんとか使えるレベルに達した時はうれしかったが、 結局先方にまるで理解されてないってことは結局こちらの作業の軽減にも役立ちそうにない気配が…。 (*12-1) でもって一気に反動でなんかやる気削げ削げになっちゃってたり気味な今日この頃。 どうでもいいけど日本語になってないな。
こちらの作業がやりやすいように作業を切り分けてくれるようにダメ元でお願いしてみるかな。 で、あまりにも分かってもらえなさすぎるようなら暴れちゃおうってことで…。 (って暴れてもなんも解決せんがな > ワシ)
> ミッチロリン星人ルミッチーのサイン色紙って、 ウチにあるアレかなァ…。 満開に 1つしかキープしてなかったんだったら、 アレがそうでしょう。 いつぞや遊びに行ったときに誰かから (誰だか忘れた) もらったんだったけど…。 (1年前? もらったのはもっともっと前だった気が…) アレって、イベントの時に書いてもらったんだったら 1993年 12月 26日付のモノですね。 そうでないんだったらいつのものかは不明…広告撮影時だったらそれより前ですかね…。
ところでワシが要町駅事務室まで自ら(^^;取りに行った、山瀬まみが写ってる営団のキャンペーン用ポスターは今どこにあるのかなァ…。 あれはまだいさみビルにいた頃だったかも。 (いや、三浦ビルの頃だったか? もう忘れた…)

蛇足的脚注

*12-1 : 作業の軽減
こちらで納品した HTML に先方でガンガン修正を入れてて、 その (手元にある納品ファイルからまるでかけ離れた状態の) HTML をこちらに投げ返してきてさらなる修正作業を要請されることがあり、 また先方での修正もイマイチ信頼おけないレベルの担当者が作業してるんで修正結果の HTML をそのまま使うのがヤだったりして、 なんでこちらに修正を一任してくれないのか、 またはディレクトリによって修正作業をこちらと先方で切り分けるなどの作業の効率を考えてくれないのか、 という根本的な部分で「やってらんね~感」をモリモリに煽られるんでアッタ。 修正作業をこちらに一任してくれりゃスクリプトのソースレベルでメンテができるのにな~。 おそらく、急ぎの修正を入れたい (ということは比較的キマグレに修正指示を出したい) という先方の上の方の都合によるんだろうな。 と想像してんだけどねぇ。 あるいは先方の作業担当者のスキルが信頼できるレベルならまだいいんだけど、 Another HTML-lint を教えてあげてもまだ <P> タグを「段落の区切り」に使ってるレベルの人で、 TABLE のタグの不整合も多かったりするしで、 その人がいじった後の HTML ファイルにはなるべく触りたく (関わりたく) ないっつーのが本音だったり~。 あ~ヤダヤダ…。

2001-4-13 (Fri)

> たまたまフラッと立ち寄った QX エディタの作者のサイトのリンクページからたどった先に、 今日のブロードバンドどんちゃん騒ぎ (主にマスメディア?) についての冷静なコメントが。 (コンピュータおばあちゃん-「新世紀・ブロードバンドで新時代!」) なるほどこんなにヒドい地方格差が…っていうかなんていうか、 電子データは融通無碍のようでいながらしっかり物理的インフラ (OSI 参照モデルだと第1層あたり? もっと上もか?) の上に成り立っていて、 そのインフラがこれまた現実世界のシガラミの上に成り立っているというか要するに足引っぱられてるっていうか、 そんなところを再認識という感じです。 (どうでもいいけど日本語ヘンだよな最近)
ここで「オレ東京在住でヨカッタ!」とか言ってちゃいけないんだよねぇ…。 でも正直なところちょっと思ってみたり。 (でもって東京在住に由来する幾多のデメリットをこんなメリットで補い切れるかどうかは個々の価値観にもよってみたり)
それにしても… 1200万/月 っすかァ。 ホントに実質こんなにコストかかるもんなのだろうか? まだなんか有りそうだよなァ、知られざる真実 (っていうか単にワシが知らんだけかもしれん真実) が…。 考えすぎかなー。
> 仕事で内部使用するためにコツコツこさえて、 勝手に喜んでみたりガックシしてみたりしていた例のスクリプトだが、 最初の段階で考えてた仕様に結構根本的にチメーテキな欠陥があることが判明したり…。 げ~ん。 それって全面的に直し入れにゃイケンのでは~、みたいな。 てことで現在直し中。 こんなことやってるんで肝腎の HTML がちっとも仕上がらん。 先方じゃチェックしたくて仕上がり待ちらしいんだが。 うーんまずいのう。 ま~明日中くらいにはなんとかせんとな…。
> ワシが管轄してない方の社内のサーバは、 無事にシステム再構築作業に入った模様。 よかったよかった。 とか他人事のように言ってる場合でもないんだが。 そういえば Vine Linux 2.1.5 は例によってスンナリインストール完了した上、 起動してみたら勝手に sshd まで走ってるし。 う~む。 でもなんか、自分で入れ直さないとちょっぴり不安…。 ていうのはちょっと背負いすぎ?

2001-4-14 (Sat)

> 不調~。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムラブリー」2001.5 芳文社
  • コミックス「お水の花道 (10)」城戸口静/理花、講談社 ISBN4-06-325932-3 C9979 ¥390E (0)

2001-4-24 (Tue)

購入記録

  • 雑誌「まんがライフ」2001.5 竹書房
  • コミックス「からくりサーカス (17)」藤田和日郎、小学館 ISBN4-09-125687-2 C9979 ¥390E
  • 雑誌「月刊アスキー」2001.5 アスキー
  • 雑誌「週刊ゴング」No.864 日本スポーツ出版社
  • 雑誌「週刊プロレス」No.1029 ベースボール・マガジン社
  • 雑誌「まんがくらぶオリジナル」2001.5 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2001.6 芳文社
  • CD(古)「モリノヒト」おかげ様ブラザーズ、徳間ジャパン TKCF-77004 (1995)
  • CD(古)「LIVE」おかげ様ブラザーズ 2272x4 (1991)
  • DVD(新古)「ぷにぷに★ぽえみぃ 前編『ぽえみはご機嫌ななめ』」ビクター VIBF-29 (2001)
> ぷにぷに☆ぽえみい (*24-1) なんか買ってるし…。
> 更新してない割にカウンタが上がりすぎ。なんでじゃ~。 っていうか更新しろや > ワシ
> 不調~とか書いてる間にもどんどん時間は過ぎて行き、 その割に仕事がぜんぜん片付いてなかったりなんかしているが (毎度のことだが) 、 とりあえず、祝!! 三沢初代 GHC 王者戴冠!! (ベルトだから戴冠じゃないかな? でも GHC の C は Crown の C だからな~) でもって対小川(直也)とのタッグ対決も貫禄勝ちな様相だったみたいだし。 (*24-2) で、日テレで深夜始まったプロレスリング NOAH 中継も先々週で 2回目、 三沢と秋山の準決勝の模様を完全録画中継。 (まだ決勝戦放映した先週の分は見てない) Web なんかでおよその試合過程や結果は知っていたものの、 最後の丸め込みで三沢が 3カウントを取った瞬間、 なんか涙出そうになっちゃったよ (久々…) 。 秋山、きっと腰を痛めてたんだな…。 その後の試合でもめずらしくバッキバキにテーピングしてたみたいだし。 日テレは自宅だと異様に映りが悪いので、 コッソリと会社のデッキで録画しているのだが、 バレるときっとまたなんか言われるだろうしなァ。 (いや、おおっぴらにやってもいいんだけど、 言う相手が S原さんあたりなら難なく「いいよ」で済むだろうところを、 相手を間違えるとハナっからゴチャゴチャとウルサイことを言われた挙句にヘタをすると「私用禁止」なんぞにされかねないので…) ああ早く日テレの映りがバッチリの所へ越さなくては…。
> なんかヤフオクネタばっかしで我ながら若干トホホ気味ではあるのだが (ちゃんとヤフオク巡回する以外にもいろいろやってんですが。 プロレス系ニュースチェックしたり。 チャリで家と職場を一日何往復もしてコマメに寝に帰ったり。 HDD の空き容量が残り少なくなるたびにファイルかき集めて CD-R に焼いたり。 Yahoo Messenger で情報交換に勤しんだり。 ああっ仕事してねーじゃん!! (ウソ。ちゃんと仕事もしてます。いや、ちゃんとかどうかはアレだが…))
ヤフオクの個人認証開始が 5月中旬からに延期になった模様。 延期 2度目ですな。人数多すぎてバタバタしてんのかな。 まァ、ユーザーの多さを考えると処理すんの並大抵じゃなさそうだしなァ。 (1年間登録料無料キャンペーンをしちゃったから向こう 1年はほとんどユーザー減らないでしょうなたぶん)
それはいいとして、例によって Auction Explorer とブラウザを併用して Yahoo! オークションを流していたところ、 「スーパードルフィー」という単語にぶつかった。 やけに出来のいい (でも量産品っぽい) 人形の洋服のみ出品されていたのだった。 ワシ、人形方面はぜんぜん疎いんですが、ちょっと心魅かれるモノがあって早速検索してみました。 ボークス (ワシも名前だけは知っていた) で制作販売 (受注生産) されている高級お人形がスーパードルフィーなんでした。 いや~こんな世界もあるのネ~って感じですな。 例によって悪いクセで買ってみたくなっちゃってたりするんだけど、 昔 (若い頃 (^^; ) は結構マメにやってた「メンテ」系作業が、 最近オックウでしょうがなくって…。 これ本体を買ったらオシマイじゃなくて、 洋服やらカツラやら小物やらを買い揃えて (あるいは作って) 着せ替えまくったりしないと、 きっと面白味がないだろうな~。 買ったきりホッタラカシで終わっちゃうと買われた方もかわいそうだよな~、 などと考えるとなんとなく躊躇気味な気持ちになってみたり。 まァワシには向いてないオモチャかもしれず…。 さらに恐しいことに、 スーパードルフィーをベースに造形がチューンナップされてるっぽい、 エンドルレア・ユノス なんてシリーズもあったりなんかして…。 これの原型を作ってる荒木元太郎ってこの世界では有名な人らしい。 名に実が伴ってるパターンですな。ってまたよく分かんないくせによく分かんないことを。 でもこれってもう在庫なかったりしそうだな…入手不可ですかねやっぱり。 (入手可だったら買うつもりか? > ワシ)
トレンクルにしてもとりあえず気持ちが行ったまま入手してない現状を考えるとこれも手を出さないで終わりそうだけど、 検索して回って目にした華やかなサイトの数々は、まァちょっと新鮮でした。 これ、自分でドレス作れるようになったらダンゼン楽しいだろうね。
> あ、もう一つあった。ヤフオクネタ。 オークションで、とうとうポータブル DCC デッキ買っちゃいましたよ。 それも、箱はおろかマニュアルもなく、附属品もボロボロで、 マトモに使えるのはほぼ本体のみ (AC アダプタすら非純正品) の DCC170 。 しかも落札した直後に完全セットの同等品が激安の開始価格で出品されてしまってガ~ン。 さらに国内未発売の最終世代 (といっても数年前のだが) 据置型 DCC デッキをあと少しのところで落札しそこねてみたり。 ガ~ン。 まァ、とりあえず既存のアナログコンパクトカセットがキレイに再生できればいいや、 と思って部屋を漁ったんだけど、引っ越しの時にかなり捨てちゃったとはいえ、 だいぶ残っていたハズのカセットテープが見当たらない…。 どうやらどこかに埋もれちゃったままの模様。 ガ~ン。 ていうか部屋片付けりゃ出てくるんだろうけど。 (じゃ片付けろよ)
まァ、秋葉原とかあたりだと逆に探しても見つかりそうにない気もするし、 もうちょっと気長にオークション流して、 出物を待とうかな、という感じの今日この頃。 (ていうかまだ買う予定なのか? それより今持ってる DENON の DAT をメンテに出した方がいいかも… > ワシ)
そうそう、 DCC で驚いたのは、 これってアナログカセットと違ってテープをセットする向き (オモテウラ) は決まっているんだけど、 テープ走行はなんと往復なのね。 つまりテープ幅の半分ずつしか使ってないワケなんですな。 アナログカセットと同じテープ幅なのに…。 (これは互換性考えれば当然か) これで MD 顔負けの音質を誇る規格なんだっていうんだから…。 なんかすげぇよなァ。 DAT は機構がビデオデッキと同じ (回転ヘッドに斜めにテープが当たるようになってる) だから片道走行なんだけど、 DDC もテープ幅いっぱいに使う規格で当然片道走行だろう、などとなんとなく思い込んでた。いやはや。
> 最後に。 (なにが)
先日たまたま、「笑う犬の生活(マチガイ)冒険」を見てたら (滅多に、というか殆ど見たことないんだが) なんとベッキーがレギュラーで出ているのを発見。あらまァ。 アレ、レギュラーだよなァ…? たぶん。 ちゃんと演技してたよ (コントで) 。 がんばれレベッカ・レイボーン。

蛇足的脚注

*24-1 : ぷにぷに☆ぽえみぃ
「エクセルサーガ」でワンカットだけチラッと映った架空の魔法少女アニメを、 スタッフが作品として独立させてしまった OVA 。 なんて説明はどうでもよくって。 以下、パッケージの裏書き。 (裏書きとは言わないか…なんていうんだ?)
「たまには魂売っぱらって美少女アニメでお手軽に儲けようぜ!」 あの世紀末お騒がせアニメ「エクセル・サーガ」を生み出したスタッフたちが、 そんな後ろ向きな発想で着手した OVA 企画、 それが「ぷにぷに☆ぽえみぃ」だ。 魔法少女を主人公に脇を固めるのは七人姉妹の美女軍団、 メカもバトルも変身もお色気シーンも盛り込んで売れ線バッチリ(ハァト) アニメってのはボロい商売でんなあ (^^) となるはずだったがやっぱ無理だったこの連中には。 アレやコレの構成や脚本を担当した同一人物とは思えない黒田洋介の暴走に、 冴えまくるナベシン節が拍車をかける! 超豪華声優陣の演技を吹き飛ばすかのごとき小林由美子の破壊力! 内容ナシのハイテンションに、 石野聡の可憐なキャラクターと無駄なハイクオリティが甘くせつないハイパー無軌道アニメ、 ここに誕生!
これ、三石琴乃が早口でまくしたてたら、そっくりそのままエクセル・サーガの次週予告だな…。 ちなみにオークションで未開封品を落札しました。 未開封品なのでまだ見ていません。 (ていうかオマエまで未開封のままでどうする > ワシ)
*24-2 : 対小川直也とのタッグマッチ
ZERO-ONE 興行で、力皇と組んで小川直也・村上組と対戦したタッグマッチ。 GHC 決勝戦のわずか 3日後。 アゴを 6針縫って、カカトも痛めて足をひきずってたらしいが余裕で勝利。 (三沢がバックドロップで村上をフォール) 小川と直接からんだのは 1分足らずだったらしいけど。 でもま~どうでもいいけど、橋本 (ZERO-ONE) が NOAH とからみ出してからの橋本発言の数々…。 ここまでアタマ悪い人だとは思ってなかったですわ~。 演技とかじゃなくて全部「素」なんだろうなァ。 (破壊王じゃなくて天然王?) あちこちの親 NOAH サイトの日記とかでも「ブタ」呼ばわりで叩かれてるしなァ。 でもってそんな声は全く意に介してないみたいだし…。 (ていうかたぶんチェックしていないんだろうけど) ま~だ闘魂対王道とか寝言ぬかしてるし…。(^^; 新日の小川戦で引退かけて負けた時はしっかりしろ~とちょっと心でエールを送ったけど、 なんかあのまま引退しちゃった方が良かったんじゃないかという気も最近…。(^^; (ていうか三沢クラスから見て格下の小川直也とドッコイの勝負をしている時点で橋本って三沢より格下なのかなやっぱし。 実際にはどうか分からんけど、どうしてもそう見ちゃうよな…) ま~、からんで来るやり方がウザいのはあれも猪木流作法なんだろうな~きっと。

2001-4-27 (Fri)

購入記録

  • 雑誌「週刊ゴング」No.865 日本スポーツ出版社
  • 雑誌「週刊プロレス」No.1030 ベースボール・マガジン社
  • 雑誌「sabra」2001.009 小学館
  • 雑誌「PC USER」2001 5/8・24 ソフトバンク
  • 雑誌「DOS/V SPECIAL」2001.6 毎日コミュニケーションズ
> 2日間休んでリフレッシュしちまったぜ。 (な~にがリフレッシュ) いや仕事つまってんだけど。
> 家でノーパソ (ThinkPad 570、Windows 98) 立ち上げっぱなしにしておくと非常に動作が不安定になる。 会社の Windows 95B マシンだとゼンゼン平気なんだけどなァ。 重い処理をしたかどうかで違ってくるけど…フツーに起動させてそのままホッタラカシだと、 会社の PC なら 2~3日は何事もなく平気だったり。 (なぜサーバでもない会社の PC を起動しっぱなしで 2~3日もほっとく状況が有り得るのか…というあたりは置いといて) でも ThinkPad だといつもの常駐ツールをいくつか起動してホッタラカシにしておくだけなのに、 いつの間にかシステムリソースをパンパンに食って Windows の終了もマトモにできなくなってたり…。 (それも発現条件がイマイチはっきり分かってないんだけど) いや~、ノーパソと会社の PC じゃ OS も違うし常駐しているモノもそもそも違うんですがな。 特に ThinkPad 570 は、 ウルトラベースっちゅう FDD / CD-ROM なんかがくっついた台座を付け外しできるようになってて、 それ用の常駐モノが居座ってたりもするので…。 あとディスプレイドライバ周りでバグがあるっぽくて色が化けて表示されるアプリがあったり。 (ホントに、バグのないディスプレイドライバって縁がないよなァ…。 たまたま運が悪いのか、 それともそもそも世の中に Windows 用のバグのないディスプレイドライバがない (少ない) のか…) これが Windows 98 の本来持つ不安定さなんだったら困ったもんだけど…。 98SE あたりだと少しは改善されてたりするんだろうか。 95B でずっと行ってもいいんだけど、 どうも 98 以降でないとちゃんと動作しないアプリケーションとかあるんだよねぇ。 困ったことに。
> ところで上の「ウルトラベース」という (ハズカシイ) 名称をド忘れして、 IBM のサイトに探しに行ってみたけど、 案の定、現行製品のデータしか並んでなかった。 なぜか、日本企業の Web は「古い製品のデータは削除して現行品のデータだけ残す」傾向が強い。 (ワシが作ってる某企業の Web サイトもそうなんだけど) 傾向が強いっていうかほとんどそうなのかな? PC を自組みしてると古いパーツやマザーボードの情報を Web で漁るのは普通にやると思うけど、 海外では古い自社製品のデータシートもちゃんと Web で公開しているんだよね~。 それで何度助かったことか。 でも日本のメーカーの Web サイトにそれはあまり期待できないんだよ…。 なんか「新製品を売るため」のことしか考えてないよね…日本企業って。 う~ん、文化の違いなのかなァ…。

2001-4-29 (Sun)

> ThinkPad 570 のページはちゃんと残っていた模様。 リンクのたどり方がいま一歩浅かった模様。 なるほど。 IBM 侮りがたし、でした。
> メモ。例によってオークションを流していた時、 ふと「掉尾」という語句が目にとまった。 こんな言い回し知らんぜ、読み方も分かんないや、てんで Google で検索。 うわ~ヒットするする! テンコモリ。 (軽く 500件以上) 知らなかった…こんなにメジャーな言葉だったのネ。 読みは、辞書 (岩波国語辞典第5版) によれば、慣用読みで「とうび」、正式には「ちょうび」。 尾を振る意から、物事や文章の終わりに勢いをふるうこと。転じて、最後。 だそうで用例は「掉尾の勇」「掉尾を飾る」が載っていた。 で、検索の結果は「掉尾を飾る」という形で使われている例がほとんど。 なるほど。 この一番多用されてる用法が、「掉尾」自体に価値観が含まれなくても成り立つのと、 「最後を飾る」っていう句との類推から 単純に「掉尾」を「最後」と同じ意味に使う人が出てきたんでしょうな…。たぶん。 (「最後を飾る」=「掉尾を飾る」→「最後」=「掉尾」か。 アアなんか文章ヘタすぎ) あと、経済方面 (学問方面じゃなくてカネ転がしてる方面?) では「掉尾の一振」という語句が定着している模様。 出典は分からんが、経済方面では (でだけ?) 普及してる語句のような。 ちなみにオイラが検索した範囲で、振仮名振ってるところはほぼ例外なく「とうび」って振ってたね。 (「掉尾の一振」を使ってる某証券会社のサイトなんかしつこいくらい「とうび」「とうび」って振ってたね) 一件「ちょうび」って振ってるのを見つけたけど、 それは青空文庫の中島敦「名人伝」だった。 (なるほどね、って感じ) あと「とうび」だと思い込んでたのにそれが慣用読みだったと知って 慣用読みについてグチョグチョ考察してるサイトもあった。 (「グチョグチョ」は余計)
まァ読書量減りまくりの今日この頃なので知らない言葉がいくらあっても不思議でもなんでもないんだが、 こんなに一般的に使われてた言葉が、 記憶の片隅にもひっかかってなかったなんて…というところでちょっと新鮮だった。 (ていうか、「検索エンジンってスゲー」。でいいのか? > ワシ)

購入記録

  • コミックス「おるちゅばんエビちゅ (9)」伊藤理佐、双葉社 ISBN4-575-93735-5 C9979 ¥571E
  • 雑誌「快楽天」2001.6 ワニマガジン社
  • 雑誌「SPORTS Yeah!」No.017 角川書店
> そういやワニマガの社長さんら逮捕されたんだな。 昨日だったかな。 なんかスッゲ~見せしめ (デモンストレーション) 臭いんですが…。 なんだかねぇ。