駄日記 (未完結間欠日記)

2023年 7月


2023-7-1 (Sat)

> 子供の頃に覚えたり聞いたりした歌を最近よく、ふっと思い出す。 超スロー走馬灯モードか。 CM ソングもけっこう混じってるあたりがアレだな。 さきほども、ウテナお子さまクリームの歌ってあったなあそういえば… さすがに古すぎて youtube にも上がってなさそうだけど… と思いながら検索したら、なんとウテナの公式サイトに動画があった。 ただ、記憶にあるのとちょっと映像が違うんだな…。 歌はだいたい記憶どおりだったんだけど。 別バージョンを覚えていたのか、 それとも違う映像をウテナお子さまクリームの CM の映像としてすげ替えて記憶していたのか…。
> 某スーパーでとうもろこしが安かったので 1本買ってきた。 皮ごとレンチンして皮を剥いたら、がっつり虫食ってた…。おおぅ…。 虫食いのとうもろこしとか久々だな。 レンチンで蒸されきって虫の形状は留めてなかったが…。 食い荒らした周囲になにか白いねばねばっぽいモノが広がっていて、 周辺のとうもろこしの粒も変色変形していたが、 まあそのへんだけよけて食ったよ。 そういえば皮の一番表がちょっと茶色く焦げたみたいになってたんだよなあ。 あんな感じのやつは虫食いの可能性があるってことか。 次はよく見て避けよう。
現状では、DTP ソフトのような自在な流し込みはさすがに難しいっぽいな…。

2023-7-2 (Sun)

> 百均でガーゼ付絆創膏を買ったら、ガーゼ部分が小さすぎた。幅 1cm しかないや。 サイズの表示をよく見てから買えばよかった…。 あとで買い直しとかにゃ。
> 某スーパーのパンコーナーで買ったフォカッチャがめっちゃ油だった…。 以前コンビニで買ったポンデケージョほどではなかったが…。 フォカッチャって生地にオリーブ油を練り込んで作るモンらしい…。 そうか~。 ナントカ~ジョ以外にナントカッチャ系も用心が必要だったか… (またザツな認識を)。
自動合焦遠近両用眼鏡。やっと出てきたか…。 HOYA は個人的に PENTAX 買収してダメにして投げ出したっていう勝手なイメージがあるんでちょっとアレだけど…。 いやほんとに勝手なイメージだけど。

2023-7-3 (Mon)

> 先ごろ買ったグラシン紙使って、十数冊ほどカバー掛けをした。 PP コートされてないカバーの本を優先で。 疲れた…。 作業スペース (机) にグラシン紙を敷いて、 その上に、元からついてるカバーを外して表側を下向きにして置いて、 グラシン紙の上下の余った部分を折って巻きつけるんだが (説明ヘタ)、 カバーの元々の折り癖で持ち上がっちゃってなかなか平らにならず、 グラシン紙を密着させて上下を折るのがむずかしい。 というかめんどくさい。 本に帯 (腰巻) がある場合は、帯を間にはさんだ状態のカバー掛けになるが、 はさまった帯の位置を下端が揃うように整えるのもけっこうめんどくさい (摩擦で容易に動かないので)。 その後、折り込んだグラシン紙の内側の、元のカバーの折り目に沿ったところに適宜切れ目を入れる。 カバーを元のように本に巻いた時に、グラシン紙が内側でシワにならないように…。 このハサミ入れんのもわりとめんどくさい。 これはもう、とても全部の本にカバー掛けるのはムリだな…労力的に…。 あと、切れ目入れる用に試しに買ってきた百均の糸切り鋏は、 刃渡りの先っちょ半分しか刃が合わない、つまり刃先でしか切れないヤツだった。 まあなんとなく想定していたとおりの百均品質…。 つっても「糸切り鋏」としては先っちょだけ切れればとりあえず OK なんだが。 カバー掛け作業用のはさみは別途買い直しかな…。
> アストロシティミニのバーチャファイター (初代) で初めて 3分切った。2′59″32。キャラは PAI (常に PAI)。 負けラウンドもあったりしてそれほどサクサク順調でもなかったのになぜだろう。 リングアウト勝ちがいくつかあったせいかな…? なお相変わらずバーチャファイターしかやってない。 ずっと筐体のちっちゃいボタンとレバーしか使ってないから、 標準サイズのコントローラーに戻ったら (さらに) ヘタになってる可能性はあるな。

2023-7-4 (Tue)

> 先日、瓶のふた開け用の補助具を買ったんだけど。 輸入物のピクルスやザワークラウトの瓶の固いふたを開けるのに、 以前買った滑り止め付手袋では握力不足で結局役に立たなかったので…。 しかし、せっかくいろいろ物色した中から選んで買ったものの、 想定よりもビミョウに小さくて、 巻き付けただけでせいいっぱいな状態で、 おまけにふたに接触してる部分が滑っちゃって、ほぼなんの役にも立たなかった… (一応、油分を除くために中性洗剤で洗ったり、瓶のふたも消エタでぬぐったりしたんだが効果なし)。 まあ内側の余計なぎざぎざで接触面積が減っちゃってんのも敗因かもしれんな。 ふたの外周にもぎざぎざがあれば、いい引っかかりになったんだろうけど、つるつるのふただからな…。 結局 430円ムダ使いしただけで終わっちゃった。 エラストマー製を選んだのは、ふたに傷をつけにくいのがいいと思ったからなんだが、 もうちょっとがっつりふたを掴んで、なおかつテコの原理でモーメントを増幅できるようなタイプのでないとダメそうだなあ。 というわけで再びいろいろと物色し直し中…。
ダメだったやつは、もうちょい小振りの瓶のふたならいい感じに使えそうではある。 サイズ的には桃屋の瓶詰とかそのへん。 ただ、そのサイズだと百均のすべりどめ + 自前の握力でもなんとかなってしまうので (今の年齢ならまだ)、 結局活躍の機会は訪れそうにないかね。
8.12、秋葉原UDXシアター。 テングリってもしかしてあんまし知名度ないのかな。

2023-7-5 (Wed)

> ふと、ワシって高い緑茶を買ったことないなあ…と思った。 少なくとも 100g 1000円を超える葉っぱは一度も買った記憶がない。 記録 (2006年ごろ以降) にもない。 忘れているのがあったとしてもたぶん生まれてこのかたせいぜい 1回とか 2回とかだな。
緑茶ティーバッグでは 2g×50パックで 2000円のを 2年くらい前からリピートしてるんだけど。 辻利の宇治煎茶というやつ。 ティーバッグなので、葉っぱ分の按分コストがいくらくらいになるのかは不明だが。 このお茶がちょっと美味しいんだよねえ…。 味が完全に「いいお茶」なんだよ。 ティーバッグなのに。 これってやっぱり値段のせいなのかな。 じゃあ茶葉だけならもうちょい低コストで同じくらい美味しいお茶が飲めるかもしれんのか…? とか考えてたら、そういや高い葉っぱ買ったことなかったや、と気づいたんだけど。 ちなみにこのティーバッグはわりと「とっておき」扱いなので消費ペースはゆるい。
いっぺん、せめて 1500~2000円 / 100g くらいのやつを…買ってみようかな…。試しに。 と思ったんだが。 茶葉を入れる入れ物がないので、まずは茶筒を買い足さないといかん。 やっぱりそっち行っちゃうんかワシ。 茶筒、今使ってるのはステンレスの 3K くらいしたやつで、 よくある丸缶ではない、本体やふたに繋ぎ目がないタイプ。 でもたぶん今同じグレードの製品買うともっと上がってるだろうな…いろいろ物価高なんで。 もうちょい安いのでもいいか…。

購入記録

  • 雑誌「まんがタウン」2023.8 双葉社
    • 新クレヨンしんちゃん (臼井儀人&UYスタジオ)
    • コミックエッセイ特集~私の最近の旅行体験~ (瀬田ヒナコ/佐野妙)
    • 派遣戦士山田のり子 (たかの宗美)
    • 押しかけギャルの中村さん (おりはらさちこ)
    • 新婚のいろはさん (ÖYSTER)
    • 石田三成の妻は大変 (重野なおき)
    • ホントはダシたい山車さん (佐野妙)
    • あの世で猫になる (東屋めめ)
    • 野原ひろし 昼メシの流儀 (塚原洋一)
    • かりあげクン (植田まさし)
    • 兎なりのウサギさん (野広実由)
    • しん次元! クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司- (原作:臼井儀人/作画:高田ミレイ/監修:しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会)
    • もくもく もくのキャン (市川ヒロシ)
    • まあみさんとレトロ遊び (ボマーン)
    • ルナナナ (小坂俊史)
    • 鎌倉ものがたり (西岸良平)
    • 恐竜とカッパのいる図書室 (相澤いくえ)
    • その運命は占えない! (えきあ)
    • ウエイトレス (胡桃ちの)

2023-7-6 (Thu)

> さいきん、というかここ数日…数十日… ご飯食べて 1~2時間すると眠くなって 1~2時間寝ちゃう、というパターンがまた復活してきた…。 うーん…。やっぱしなんとなくずっとだるいとか関係あるかな…。 いや昔からわりと寝たり起きたりのサイクルに突入することはあったな。
> メモ。ハヌマンラングール → 葉沼乱吾郎。
> 最近、コーシーに入れる用の生クリームの、冷凍保存を試してみたんだが。 ホイップしないで凍らせると分離する、ってのがどういう状態なのかよくわかった。 ホイップせずに凍らせた生クリームをコーシー (インスタント) にぶっこんだところ、 溶けたあと、細かい油滴がたくさん浮いてきた。 なるほどこれは確かに分離だな。うん。 ホイップしてから冷凍したら、こうならないんだろうか。 ホイップがめんどくさいから試さないけど (それともホイップ用の機械買って来ようかな…)。 なお味的には違いは特に感じなかった。
分離はいいとしても、生クリームは割高なんで常用は懐具合的および心情的に厳しいかもしれん。 といってこのところずっと使ってみていた個包装の液体疑似クリーム、コーヒーミルクとかポーションとかいうやつは、 生クリームと比べるといまひとつなんか物足りないし (それで生クリームの長期保存を試す気になったんだが)、 なにより都度ゴミが出るのがだんだん気になってきちゃって。 やっぱ粉末かなあ…。 クリープは使ってるけど、 原料が乳なんで生クリームに一番近い…ように思えて実は香りの自己主張 (クリープ臭) が強くて逆に遠い。 じゃあクセのあまりなさそうなブライトあたり買ってきてみるか…ととりあえず買ってきた。 以前、ネスレのコーシー (ゴールドブレンド) に入れるのに、 液体疑似クリームの中では同じネスレ製のクレマトップが一番合う気がしたので、 今回もネスレ製品で… (コーシーの方は今はゴールドブレンドじゃないやつだけど)。 しかし最近はブライトとか瓶入り売ってないんだよな…クリープは瓶入りのもあるんだが。 というわけで買ってはきたものの入れ物がない。 明日百均に入れ物を探しに行ってこないと…。 なんとなく本末転倒感…。

2023-7-7 (Fri)

> たなばた。 たなばたかあ~。
> 不燃ゴミの日なので、 空になったチェーン潤滑剤の缶を捨てようと空吹きしてたんだが、 なかなかおわらない…というか、気体はほぼ出なくなったが、 液体はまだちょびっと残ってて中でちゃぷちゃぷいってるわ…。 こういう状態は捨てにくいなあ…とかなんとかいいつつ収集場所に出しちゃったけど。 穴あけて中身出してからにすればよかったかな…もう後の祭だが。
スプレー缶は中身が揮発性じゃない (オイルなどの) 場合は捨てる時に面倒だから、 次はスプレー缶じゃない潤滑剤を買おうかな…。
> 低所得世帯対象の「電力・ガス・食料品等価格高騰支援給付金」の申請書が届いたので、書いて返送した。 東京おこめクーポンとかいうゴミみたいな腐れ施策よりはなんぼかマシだが…。 これも世帯単位の一律同額なんだよな…うちは一人世帯だからあれだけど、 大所帯は大変だろうに…しかも世帯構成員全員が低所得じゃないと対象外っていう意味不明さだし。 この行政だのの「世帯」単位絶対視ってほんと歪だしおかしいしバカだし間抜けだし改善の余地しかないのにいつまでたってもなんにも是正されんよな。 もうあとは滅びるしかないのか。
> ブライト入れる用の容器を買いに近所の百均 (キャンドゥ) に行って、 会計で debit 使ったんだが、 カードリーダ端末の確認ボタンを押そうとしてふと見たら表示されてる購入金額が 550円になっとった。 最近キャンドゥは 100円じゃない商品もかなり扱ってるのは知ってたが、 その場合は大体商品に値段が目立つように表示されてて、 買った容器には特に価格を示すシールもなかったし、 そもそも 550円するようなクオリティの製品にも見えないし、 なんでこの値段!?と一瞬パニくったんだが、 レジの人が手順間違ったかなんかで、 前のお客の購入額 (paypay で払っていた) をなぜかカード端末で再度払わせようとしちゃっていたらしい…。 あやうく確認ボタン押しちゃうところだった。 debit は返金処理に時間かかるんで、一度決済確定しちゃうとあとが微妙にメンドくさいんだよな…。 だいたい数日待ちゃ返ってくるけどさ。 たまたまレジの人の「金額をご確認の上、よければこのボタンを押してください」という口頭の説明につられて、 なんとなく金額表示を確認したおかげで助かった。 老眼なんで端末の金額表示もあんましハッキリ見えないし、 金額の確認なんてロクにしないで買ってたかもしれなかった。 まあ間違って 550円取られそうになったのもそのレジの人が原因だったんである意味へんなマッチポンプだが。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイム」2023.8 芳文社
    • おとぼけ部長代理 (植田まさし)
    • 花丸町の花むすび (むんこ)
    • ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
    • レーカン! (瀬田ヒナコ)
    • レーカン! 特別編 (瀬田ヒナコ)
    • 冷めないふたりのひとりご飯 (きたむらましゅう)
    • スーパー恋愛タイム! -現場でドSな彼女は自宅でデレる- (カネコナオヤ)
    • この契約は恋まで届きますか? (雪尾ゆき)
    • 秘密のお姉さん養成ノート (トフ子)
    • まほろば小町ハルヒノさん (ユウキレイ)
    • お酒は20日になってから!! (えのまなみ)
    • お天気おねえさんの晴れ舞台 (きなこ)
    • 瀬戸際女優! 白石さん (櫻井リヤ)
    • 百合のあいだは悩ましい (森井暁正)
    • 午前0時のおねだりごはん (あきさと)
    • 女神に胃袋つかまれた! (町田すみ)
    • 良倉先生の承認欲求 (G3井田)
    • 黒曜ちゃんと白玉くんの変わった関係 (茶畑ヴァエ)
    • 目次4コマ:つながれ! 黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ)
  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.7/21 芳文社
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 信長のシェフ (梶川卓郎)
    • 神様のバレー (原作:渡辺ツルヤ/西崎泰正)
    • トナリの邪悪シリーズ いただきます (好本拓朗)
    • 這い上がりたい君へ (高橋ひいろ)
    • ダンナの童貞もらいます (神山とく)
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)
    • ユラギ♂ノ♀カラダ (奥森ボウイ)
    • ANGELの翼 (千葉きよかず)
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)
  • 単行本「限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地」吉川祐介、太郎次郎社エディタス ISBN978-4-8118-0850-5 C0052 ¥1800E (2022)
実家で以前使っていた扇風機は、この型よりさらに世代が古い、 デザインが全体に曲線で構成されてるやつ。 ボディのほとんどが金属 (鉄) で、プラ部品は羽根や一部のパーツだけだった。 あれ結構長生きだったなあ。 ちゃんと写真でも撮っときゃよかった。

2023-7-8 (Sat)

> というわけで、ブライト 400g (粉) 用に百均で買ったねじ蓋の PP 製容器。 容量 1000mL。 もういっこ下のサイズ (500mL) だと入り切りそうになかったんでこっちを買ったんだが、 でもちょっと大き過ぎたかな…と思ってたら粉 400g がちょうど入り切った。 ワシの見立てけっこういい線いってた (結果的に)。 しかしこの容器、ねじ蓋なんだけど、しっかり閉めたつもりでも上下にちょっとばかばか動く。 上下に力を加えながら閉めるとさらに閉まったりする。 という密閉性に難がありそうなブツだった。 店頭で試しに開け閉めした時はしっかり閉まってるように思ったんだが、試し不足だったか。 これは失敗した…。 …ていうか、これと同じタイプの容器、そういや昔使ってたわ。 その蓋もやっぱり、きっちり閉めてるつもりでちょっと上下に動いちゃうタイプだった。思い出した。 そうか同じだったか。
改めて入れ物を物色し直しに行く…のもなんかメンドウになって、 食器棚の奥を漁って、 なんとなく捨てずにとっておいたインスタントコーシーのガラス瓶大小 4つを発掘して、そっちへ詰め替え直した。 なんだ、最初からこれでよかったじゃん…。 いやーしかしなんでもとっておくもんだな (それはどうかな)。
さてこの 1L の PP 容器はどうしようかなあ。 密閉性がそれほど必要ないなにか別のもの用に流用するか。 何入れようかなあ。うーん。1L …。
> 安売りしていた訳でもないのにキャベツを 2玉も買ってしまった…なぜ。 悪くならんうちに食べ切るには、一度にあんましまとめて買わん方がいいのはよう分かってるんだが。 なんとなく勢いで… (勢いでキャベツ買うな)。 … 1玉は刻んで冷凍保存してみるかな。そういえばまだ試したことなかったわ。 どうせ調理もウインナーと一緒にレンチンするだけなので、食感とかどうでもよろしいし。 今まで冷凍保存しなかったのは冷凍庫があんまし大きくない上に、 ずっと業務スーパーの冷凍野菜をみちみちに詰めてたんで入れる余地がなかったのもある。 でも最近業務スーパーで買い物してないんで冷凍庫がちょっと空いとるからな…キャベツ 1玉分くらいは入るじゃろ。

2023-7-9 (Sun)

> 暗号化しつつネットワーク越しにバックアップ取る(*9-1)ツールってないもんかな (プロプライエタリな製品以外で)、 と思ってだらだら検索してたら Duplicity というのが引っかかった。 cui ベースらしい。 まだちゃんと調べてない。とりあえずメモだけ。
> 左利き用の扇子は昔買って 1本持ってるんだが。 左利きの某知人と左利きについてちょっとチャットしたのをきっかけに、左利き用の扇子をざくっと物色してみた。 しかし販売元が昔買ったのと同じところ (末廣堂) しか見当たらんのだな…。 今も作ってるところ少ないのかな…。 で、販売用の楽天のサイトを物色してたら左利き用でアウトレット (ちょっと安い) の品もそれなりに数があって、 ついいくつか買ってしまう。 1本ありゃ十分なのに! あと扇子使う機会なんてほとんどないのに! ちょっと安いつってもそれなりの値段なのに! まあいいか。
で、届いたやつを開封してみたら、アウトレット扱いの理由が分かってしまった。 畳んだ状態の時、折り目の面がまっすぐ (ツライチ) じゃなくてでこぼこになっとるんだなこれ。なるほど…。 アウトレット品についてはサイトにあんまし詳しい説明がなかったけど、 通常の商品と見分けがつかない程度の違いしかなかろう、となんとなく思ってた。 気にする人は気にしそうだな…。 まあそういう人はわざわざアウトレット買わんか。 畳んだ状態での見た目 (や手触り) がちょっとアレなだけで、 機能的には問題ないので、ワシ的には OK。 左利きの某知人にもどれか進呈するかな。 でもアウトレット品はイヤがるかもしれんな。
追記: 畳んだ時のでこぼこ以外にも、ひとつは中骨が 1本途中で折れて (先が欠けて) いた。 おっとこれは広げた状態で目立ってしまうぞ。 ワシ的にはまあいいやだが。
応援を表明してくれるのはうれしい。けど、誰かへ応援を表明はしづらい。 という心理。わかる…。

蛇足的脚注

*9-1 : 暗号化しつつ
経路の暗号化ではなく、バックアップ先での暗号化。蛇足な補足だな。

2023-7-10 (Mon)

> 愛新覚羅と愛染かつらって似てるな。
モアサナイトなんてあるんだ。

2023-7-11 (Tue)

> 同音異義語が存在しない言語って作れないかな…とふと思った。 自然言語だと成立の過程でどうしてもできてしまいがちな同音異義語も、人工言語なら回避することが可能にはならないか。 とか思ったんだけど。フィクション (架空) の言語ならまあ、ありかもしれない。 でも現実に使う言語としてはかなり難しいかも。 使う者全員がそれに習熟しないといけないし。 その割に御利益は parse がちょっとラクになる程度だろうし…。 元々の、コトバ (= ヒトの脳の言語処理) の持つ、 イミの境界が割とふわふわしてる性質はそのまんまだから、 意思交換が今より格段にしやすくなるっつうこともなさそうだし…。 とか。
> 「ラベルプリンター」的なものをちょっと物色しかけ。 こんなことばっかしやってるなー。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2023.8 竹書房
    • のみじょし (迂闊)
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん! (佐野妙)
    • ちぃちゃんのおしながき (大井昌和)
    • 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
    • ねこようかい (ぱんだにあ)
    • 雑兵めし物語 (重野なおき)
    • 推しの為ならなんでもします! (おーはしるい)
    • おんぼろ花ハイム (むんこ)
    • スパロウズホテル (山東ユカ)
    • チート転生した猫は嫁の膝で丸くなりたい (樹るう)
    • 毒を喰らわば皿までも? (松阪)
    • もぐもぐガーデン (宇仁田ゆみ) (最終回)
    • 中年女子画報 (柘植文)
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • 恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 (渡井亘)
    • 不遊美堂家の名にかけて! (師走冬子)
    • セトギワ花ヨメ (胡桃ちの) (最終回)
    • よそじとふたごのメシ事情 (小坂俊史)
    • 鬼桐さんの洗濯 (ふかさくえみ)
    • ここは鴨川ゲーム製作所 (スケラッコ)
    • みこどもえ (吉良さゆり)
    • ギャル医者あやっぺ (長イキアキヒコ)
    • 剛力さん家はシュラバラバンババン (ジェントルメン中村)
    • ぼのぼの (いがらしみきお)
    • 新フリテンくん (植田まさし)
    • ネコぐらし (深谷かほる)
    • 全ての映画は、ながしかく (施川ユウキ)
    • 目次4コマ:ポポ時評 (施川ユウキ)
> 結局まんがライフオリジナルは今月はいつものインクが薄い汚い印刷に戻っちゃってたわ。

2023-7-12 (Wed)

> 昨日あたりから、安井至氏のサイト (「市民のための環境学ガイド」 http://www.yasuienv.net/ ) にアクセスできなくなってる。 ドメインが失効してしまっている模様。
> 先日の、インスタントコーシーの空き瓶 + ブライト、みたいに、 ウチの台所あたりには容器と中身が一致しない、 もしくは容器からは中身が何なのか特定できないものがけっこうあり (クレイジーソルトの容器に胡椒が入ってたり、 クリープの空き瓶 (ラベル剥がし済) にクリープが入ってたり、 ペットボトルに台所用洗剤が入ってたり、水道水が入ってたり、 ハチ食品のカレー粉の容器にエスビーのカレー粉が入ってたり、 塩と重曹が同じ型の容器に入って並んでたり)、 自分では分かってるからいいものの第三者にはどれが何なのか分からん状態のカオスなので、 これは必要最小限に内容物を表示するラベルをつけといた方がいいのかな、 とふと思い立ち (第三者にとってはそのラベルと内容物が一致している保証もないけど)、 そういえば今まで一度も買ったことがなかったけどテプラとかその類似商品とかって現在は価格帯とか機能とかどんな感じなんだろ、 とざっくり検索かけてみた。
「ラベルプリンタ」だけで検索すると、民生品に混じって業務用の製品もけっこうヒットする。 見てみたら民生品より値段が一桁上のン十万クラスだった。 なるほど業務で大量に印字するなら要求される耐久性とか印字速度とかも民生品とは桁違いだろうし、 それくらいの値段はしちゃうんだな。 民生品では、安いのだと 5K くらいから、上は 50K くらいまで…。 5K かあ…。ブライト入れたコーシーの空き瓶に貼るとか、せいぜいそんな感じの、 とりあえず十数枚も作ったら足りるような、後から追加が発生するにしても年に数回程度な、 しかもこの先何十年も使う訳でもない用途に最低でも 5K (+ 消耗品分) のコストはどうかなあ…。 考えてみたら、数百円でマスキングテープ (本来以外の用途で最近人気なやつ) でも買ってきて、 手書きで書いてぺたぺた貼っときゃそれで済む話だもんなあ。
というわけでこれまで縁のなかったテプラもしくはその類似商品は今回も購入には至りそうにない。 でもとりあえず KINGJIM と CASIO と BROTHER のカタログ PDF は拾ったのであとで読もう。
> そういえば平面的な印字じゃなくて、凸状に浮き出た文字を刻印するタイプのラベルシールのもあったな…。 と思ってちょっと探した。 そうそう、ダイモ (DYMO) だった。 今も売ってるんだなこれ。 型を使って文字を浮き出させる関係上、打てる文字種は英数 + 記号くらい。 機種によっては型を交換して、ひらがなカタカナくらいまでは打てるようだが。 英文かせいぜいひらがなカタカナしか使えないんだと、パッと見での把握がしづらいかな。 浮き出る印字は用途によっては便利そうだけど。 あと比較的安いのと、電池も使わないし消耗品はラベルシールくらいで低コストなのはいいんだけど。
↑このページの一番下の方、「映像とマジシャン」(長谷和幸氏) の第 1回と第 2回。 「タイム・トラベラーズ」(旧題「原始怪人対未来怪人」) の DVD をたまたま見ていて、 なんか解説とか感想とかないかな、となんとなく検索してたら見つけた。 マジック方面の専門知識もないし、映画界の知識もあんましないんで、 ようわからん箇所も多いが、この人の一連の文章面白いな。 突撃ヒューマンとかいきなり出てきたりして。

2023-7-13 (Thu)

> 皮膚のあちこちが、ぽつんぽつんと赤く腫れて痛痒い。 虫刺されっぽいんだけど、こんなところ刺さんじゃろ、みたいなところにもできてるし…。 腫れてる箇所は飛び飛びで密集とかもしてないし…。 去年のいまごろにも同じようになって、いつの間にかおさまってたんだが。 10箇所くらいできてるんだが。 ナゾ。かゆい。 一度できるとなかなか引かない。そしてずっとかゆい…。
> セカンド茶筒が届いたんだが。 ちょっと高い茶葉用のつもりで買ったやつ。 なんだセカンド茶筒って。 開けてみたら、前から使ってるのと比べて妙に安っぽい…。 いやまあ実際に前よりも安いのを買ったんで不思議はないんだけど。 まず、内蓋も外蓋も、なぜかちょびっと浮いてる。 なんというか、閉まる方に押して、手を離すとちょびっとふわっと戻る。なぜ。 どちらも、はまる内側が微妙に円錐台形になってる上、 微妙にたわんでいてぴたっと重ならなくてそんなんなってるのかな。 あと外蓋と本体の重なる長さが想定よりだいぶ浅かった。 前から使ってるのは外蓋の深さが 4cm くらい、そのうち本体と重なる部分が 3.5cm くらい。 今回買ったのは外蓋の深さが 3cm くらい、本体と重なる部分は 1.5cm。浅い。 ショップサイトの製品写真に蓋を外した状態のが載ってなかったんでこれは分からなかった…。 あと外蓋の板の厚みが薄い。 前から使ってるのは外蓋を横から持って力を加えてもたわみを感じないが、 今回買ったのは横から持ってちょっと力を加えるとたわむ。 というくらい厚みに違いがある。 (追記: 後日、それぞれの蓋の板の厚みを計ったところ、前者は 0.4~0.5mm、後者は 0.3mm くらいだった) うーんそうかー。 今常用してるやつも、今回買ったこれも、 どっちも「メイド・イン・ツバメ」の認定製品、らしいんだけど。 これも密閉性をあまり考えなくてもいい物用の入れ物にした方がいいかなあ…。 百均の容器と違ってちょいと高くついてしまったが…。

2023-7-14 (Fri)

> 昨日の続き。 買ったばかりの茶筒の、蓋の板の厚みを計ろうとデジタルノギス引っ張り出したが動かない。 電池おわってた。液漏れしてた…。 デジタル機器はそうね…電池要るよね…。 電池買ってこないといかんのだが、SR44 (酸化銀電池) でないとだめなんだなこれ。 ヨドバシドットコムだと 1コ 300円くらいか…。 近隣の百均に売ってるかなあ…。
ところでこういう薄っぺたい金属板の厚み計るのってノギスでええんかな。 マイクロメーターとか使わなくても。 そこまで精度は要らないか。
> 先日買った、瓶のふた開け補助具 (キャップオープナー) はワシ的な用途には使えなかったので、 別のやつを買い直して、再挑戦した。 対象は輸入品ザワークラウトの瓶のふた。直径 8cm くらい。 結局、手 (腕) だけでは開かず、足 (両足の裏) と右手で瓶を保持して左手でぐっと握りつつねじり続けてなんとか開けられた。 これもけっこう力が要りますな…。 そして開いた勢いでふたが飛びそうになる (力加減むずかしい)。 幸い、中身 (固形分) が瓶のふちまでぎっしり入ってたんで液が飛び散るようなことはなかったが。 前にやってたみたいな、瓶のふた付近だけ (熱湯にさかさにつけて) 温めてゆるめて開けるパターンの時は、 ふたもゆっくりじわじわーと回っていくのでいきなりガツッとは開かないんだけど。 力の入れ加減を今後は工夫する必要があるかもしれん。 瓶のふた開けもいろいろ奥が深いというかメンドクサイ。

購入記録

  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.7/28-8/4 芳文社
    • 経理の夏谷さんはガマンできない (財政ろろ)
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 義娘(むすめ)と焼肉 (原作:花形怜/才谷ウメタロウ)
    • トナリの邪悪シリーズ トナリの邪悪 (好本拓朗)
    • まわるドーナツと金曜日 (こやまけいこ)
    • ごほうびごはん (こもとも子)
    • 巨匠 (原案協力:Gたかし/高橋一仁)
    • 小公女 -転生したら名作の主人公でしたシリーズ- (原案:フランシス・ホジソン・バーネット/風町ふく)
    • ヘルズボート136 (前田治郎)
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)
    • ANGELの翼 (千葉きよかず)
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)

2023-7-15 (Sat)

> 冷凍保存しといたキャベツ (生) を食ってみた。初冷凍保存キャベツ。 …なんか白い部分がすこし茶色くなってる…。 あと独特なニオイもあるな。 いつぞや自家製でテキトウにザワークラウト作ってみた時っぽい、発酵臭っぽいような。 でも悪くなってる感はあまりなかったので、とりあえずレンチン。 うーんニオイがやっぱりちょっと独特だなあ。 安&古冷蔵庫で、冷凍庫がかなり頻繁に勝手に霜取りモードに入って中のものが融けては再凍結を繰り返すんで、 それも原因のような気がする。 歯応えはほぼ想像していたとおり、ちょっとぐにゃぐにゃ感あり。 なお、冷凍時に使ったフリーザーバッグは洗って再利用する予定だったんだが、 中にかなりニオイ (キャベツ臭?) が強くついてて、 これいちいちニオイ取れるまで洗って干して使い回すのは大変だな…と思って使い捨てることにした。 ちょっともったいないけど。 まあ、今後生キャベツ冷凍はそう頻繁にすることもないと思うので…。

2023-7-16 (Sun)

> Web ページの表 (table) の内容を、CSV データ (実際にはタブ区切りなので TSV) に変換して取り出すための、 ブラウザ用の拡張機能 (アドオン) を時々使っている。
古い waterfox (XUL 版) では、ずっと昔に入れた Table2Clipboard というのをまだ使っているが、 これは table の colspan や rowspan(*16-1) には対応してないので(*16-2)、 取り出した後のテキストを編集すんのがけっこうメンドくさい…。
chrome 系ブラウザでは table capture というのを使っている。 これは colspan や rowspan にも対応していて(*16-3)使いやすい。 有料版があってそちらは機能が追加されているようだが、無料版でも十分使える。
と思ってたんだが…。 先日 Wikipedia の某 table の内容を変換してテキストエディタでいじっているうち、 どうもデータの並びがおかしいことに気づいた。 元の Web ページの table 表示と照合してみたら、 やはり一部のデータの並び順がヘンな風に入れ替わっていた。 たとえば「あ」「い」「う」「え」と並んでいる行を取り込んだデータが、「え」「あ」「い」「う」とかになっちゃう。 全ての行でなるわけではなく、どういう条件でなるのか不明。 なんだこれは…。 こんなバグったシロモノをそれと気づかずに使っとったんか~。
このバージョンの一時的なバグなのか、以前からあったものなのか、そのへんは分からんが…。 また rowspan や colspan が入っている影響なのかどうかも分からんが。 なんかもうメンドくさくなったので、 HTML の table 部分を tsv データに変換して吐き出すスクリプトを自分で書こう、と思った。 いや自分でスクリプト書くのもメンドくさいはメンドくさいんだけどさ…。 これくらいの処理規模のものは探せば他にもいくらでもありそうで、 自分で書くのは車輪の再発明 (というか車輪の日曜大工) なんだけど、 まさかこんな基本的なところでバグってるやつを見つけちゃうと、 人の書いたモンが急に信用できない気分になっちゃうんだわなー。これが。

蛇足的脚注

*16-1 : colspan、rowspan
HTML の table のセル th や td タグ (要素) 用の属性。 colspan は指定した数だけ右隣のセルと一体化する。 rowpsan は指定した数だけ下方向のセルと一体化する。
たとえば
<table>
  <tr>
    <td>あ</td>
    <td>い</td>
    <td>う</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>え</td>
    <td>お</td>
    <td>か</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>き</td>
    <td>く</td>
    <td>け</td>
  </tr>
</table>
という HTML があると、
こんな表ができる。 ここでたとえば、
<table>
  <tr>
    <td>あ</td>
    <td>い</td>
    <td>う</td>
  </tr>
  <tr>
    <td colspan="2">え,お</td>
    <td>か</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>き</td>
    <td>く</td>
    <td>け</td>
  </tr>
</table>
のように colspan を指定したセルは、
え,お
のように右隣のセルと指定数分だけ一体化し、
<table>
  <tr>
    <td>あ</td>
    <td rowspan="2">い,お</td>
    <td>う</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>え</td>
    <td>か</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>き</td>
    <td>く</td>
    <td>け</td>
  </tr>
</table>
のように rowspan を指定したセルは、
い,
のように指定した数だけ下のセルと一体化する。 うーんいまいちわかりづらいか…?
*16-2 : colspan、rowspan に対応してない
たとえば
  <table>
    <tr>
      <th>\</th>
      <th>a</th>
      <th>b</th>
      <th>c</th>
    </tr>
    <tr>
      <th>1</th>
      <td>あ</td>
      <td>い</td>
      <td rowspan="2">う</td>
    </tr>
    <tr>
      <th>2</th>
      <td colspan="2">え</td>
    </tr>
  </table>
という HTML によって、以下のような table が表示されているとして、
a b c
1
2
これを CSV として取り出すと (実際には TSV になるが表示上で分かりやすいよう便宜上)、
\,a,b,c
1,あ,い,う
2,え
となってしまう。これは td や th 要素の各 colspan や rowspan 属性の値をまったく考慮してないためで、 たとえば c-2 のデータは Web 上で見れば「う」であるのが分かるが、 取り出した CSV (TSV) データでは分からない。
*16-3 : colspan、rowspan に対応している
上記と同じ table データを取り込むと、CSV 上では、
\,a,b,c
1,あ,い,う
2,え,え,う
となって、colspan や rowspan を考慮したセルのコピーが自動で行なわれるので、 たとえば c-2 のデータは「う」であることがわかる (取り込み動作がバグってなければ)。

2023-7-17 (Mon)

> 昨日の続き。
ためしにざっくりと検索かけてみたが、table のデータを CSV へ変換するコードを公開している人はけっこういるものの、 rowspan や colspan までちゃんと考慮しているコードがほとんどない (あることはある)。 rowspan や colspan に対応しなくていいならまあそりゃラクなんだよなー。 rowspan や colspan を考慮すると、構造が変則的になるから処理がちょっとメンドくさいんだよ。 さてどう処理すればええんじゃこれ。
たとえば y 行目 x + m 桁目の rowspan と y + n 行目 x 桁目の colspan (x,y,m,n > 0) の結合先がカチ合ったらどう処理すればいいのか。 そんなのも含めてすべてのケースを網羅して漏れがないような処理を、 if then else の多重入れ子をなるべく深くしないよう書く方法は…。 とかいろいろ考えてなかなか先へ進まんかったんじゃが。
いや待て、現役のブラウザがそういうケースをどう処理してるのかまず調べないといかんじゃろ。 という基本的なところに気づいて、試しに表示させてみたら。 rowspan と colspan の伸び先 (結合先) セルがカチ合った場合に、 どちらかを優先して自動的に避けるみたいな面倒なことは一切やってなかった。 例えば
  <table>
    <tr>
      <td>あ</td>
      <td rowspan="3">い</td>
      <td>う</td>
    </tr>
    <tr>
      <td colspan="3">え</td>
    </tr>
    <tr>
      <td>お</td>
      <td>か</td>
    </tr>
  </table>
てな具合に rowspan と colspan がもろに交差するようなコードを書くと、
こんな具合になんのヒネリもなく思い切り重なっちゃうことが分かった。
つまり、“rowspan や colspan があったら、その span の数 (- 1) の分だけ下 / 右セルへ同内容をコピーする”だけでいいし、 “table から内容を二次元配列へデータを移す時に、 移し先に該当するセルが空いてなかったら (rowspan や colspan のコピー処理で既にふさがっていたら)、 最初に空いてるセルが見つかるまで移し先を右方向へずらす”だけで済む、ということか。 必要な条件判定処理はそれだけ、と。 そして、もしも先の例示のように colspan と rowspan の結合先が重なっちゃうような table があったら、 そのデータを矛盾のない (元の table の情報を過不足なく写し取った) CSV なり TSV なりに変換することはムリ、と割り切る。 …そもそもこんな具合にセルが交差するような書き方の table は、表としてはマットウではないんで、 つまり CSV (TSV) として取り出すこと自体意味がないとも言える。
つーわけで処理方針も無事に決まったので、 url をパラメータとして渡すと勝手に scraping してページ内の全 table を (別々の) TSV ファイルに吐き出す perl スクリプトがさくっと書けた。 Web::Scraper 様々。 なお、table の入れ子は一切考慮してない。 元々は Wikipedia に載ってる (rowspan colspan を駆使した) 表をテキストデータとして抽出するのが目的で、 Wikipedia では table の入れ子は使われてないようなので (今のところ見てない)、 必要ないといえば必要ないし、 Wikipedia 以外でも今は入れ子の table はほぼ見ないしな…(*17-1)。 今後もし必要が生じたらその時また考えればええじゃろ。

蛇足的脚注

*17-1 : table の入れ子
駄日記内で検索してみたら 2009年11月分2022年1月分 の 2箇所で使ってた。
なお、かつて CSS が (規格としても、ブラウザ側の実装としても) 使い物になってなかった時代は、 Web でフクザツなレイアウトを表現するには table 使うのがデフォで、 当然 table の入れ子も頻繁に使われとったんじゃ。 レイアウトを崩さないための属性値として width、height、nowrap 大活躍 (CSS ではなく HTML で)、 table 要素には border=0 cellpadding=0 cellspacing=0 を必ず設定、 またセルの中身が画像 (パーツ 1枚) の場合は隙間があかないように閉じタグの直前では改行しない、 などいろいろてくにっくを駆使したもんじゃったのー。 懐かしいけど戻りたくないあの時代。

2023-7-18 (Tue)

> 昨日のさらに続き。いや別に続きでもないか?
table から変換した TSV (タブ区切りテキスト) は、 各項がタブいっこずつで区切られていて、表示桁位置はばらばらになっている。 機械処理するにはこれでいいが (むしろこの方が微妙に都合がいいが)、 人間が見るにはちょっと見づらくて不便なので、各項の頭位置 (桁位置) を揃えたい。 この手の整形処理をするマクロというか機能というか、 探せばたぶんいろいろあるんだろうけど、 探すのがメンドくさいんで自分で書く (どっちがめんどくさいんだ。どっちもだ…)。 どうせ閲覧するのも編集するのも xyzzy なので、せっかくなんで xyzzy lisp で…。 と思って書き始めたがなにしろ lisp は相変わらず使用歴が浅くて、 こういう処理をするにはどういう手段 (関数) が使えるのか、 あたりからまず検索しまくりつつのコーディングになるんだな毎度。 perl の作法というか自由度にすっかり馴染んじゃってるんで、 そのへんもちょっとやりづらい…。 perl の自由度は lisp の自由度とはまたちょっと方向性が違っていて独特だしね…。 まあなんにしても一度動くコードを書いとけば、あとあと何度でも使えるからね…。
つーわけで拙いコードだが記念に残しとく (今後もっといじるかもしれない)。 たぶん lisp 的になんかヘンなことやってる箇所があるんだろうなー。 と思いつつ。
; region内のtsvをタブ(のみ)で桁位置揃えする
; ある程度tabやspaceで桁位置調整らしきことをされている(かもしれない)状態が前提
; つまり、空の要素はない前提 (たとえば "1\t\t3" の時に ("1" "" "3") ではなく ("1" "3") と判定する)
; セル数が足りない行がもしあった場合は空の要素をうしろに自動追加する
(defun tsv-alignment ()
  "mark のある行から point のある行までのTSVデータ文字列(空要素は想定せず)をタブ文字で各column頭揃えにする"
  (interactive)
  ;(toggle-trace-on-error)
  (let (maxcollen nextpos (tabw (tab-columns)))
    (save-restriction
      ; point と mark のある行のうち上の方の行の行頭から下の方の行の行末までの範囲を narrow-to-region する
      (let ((top (min (point) (mark)))
            (btm (max (point) (mark))))
        (goto-char top) (goto-bol) (setq top (point))
        (goto-char btm) (goto-eol)
        (narrow-to-region top (point)))
      ; 上の行から順に調べて、tab区切りの各columnの最大文字表示幅を取得
      (goto-char (point-min))
      (loop with pos with collist do
        (setq pos (point))
        (goto-eol)
        (setq collist (split-string (buffer-substring pos (point)) #\TAB nil " "))
        (loop for i from 0 below (length collist) do
          (while (>= i (length maxcollen))
            (setq maxcollen (append maxcollen (list 0))))
          (setf (nth i maxcollen) (max
                                   (count-column (nth i collist))
                                   (nth i maxcollen))))
        (unless (forward-char) (return)))
      ; 各columnごとに、次の桁の(頭揃えのための)桁位置を算出しておく
      (loop with pos = 0 for i from 0 below (1- (length maxcollen)) do
        (setq pos (* tabw (floor (+ pos (nth i maxcollen) tabw) tabw)))
        (setq nextpos (append nextpos (list pos))))
      ; 上の行から順に、tabで桁頭を揃えて配置しなおす
      ;  1.その桁の文字列を置いて
      ;  2.次桁頭がそろうよう規定桁位置までタブ文字を追加
      ; 最後のcolumnだけは1.のみ
      (goto-char (point-min))
      (loop with pos with collist do
        (setq pos (point))
        (goto-eol)
        (setq collist (split-string (buffer-substring pos (point)) #\TAB nil " "))
        (kill-region pos (point))
        (loop for i from 0 below (1- (length maxcollen)) do
          (insert (or (nth i collist) ""))
          (while (< (current-column) (nth i nextpos))
            (insert "\t")))
        (insert (or (nth (1- (length maxcollen)) collist) ""))
        (or (forward-char) (return)))
      (goto-bol)
      )))

2023-7-19 (Wed)

> 久々に、新しいキーボードを導入した。 というか、知人からタダでもらった。 なんやかんやよくもらう奴だよ。
ブツは logicool の K835 TKL 赤軸。 不要なキーボードをいくつか売るつもりというので何を売るのか聞いたら、 中に↑これがあったので、おっとそいつならワシが買うぜ、あんまし高くは買えないけど、といったらタダでくれた。 すっかりくれくれジジイだな…。 このキーボードは以前、フローティングデザインのブツ (土台から直接キーが生えてる形のやつ) をいろいろ物色した時に、 赤軸でストロークにひっかかりがないリニアなタッチなのと、 テンキーレスなのと、 値段があまり高くないのと、デザインがちょっと好みだったので覚えてたんだが。 ただ赤軸でも cherry 製ではない独自の赤軸で静音タイプでもないので、 レビューなどによればキータッチ音はけっこうするらしい。 つーわけで、キーボードのゲンブツを受け取る前に静音化リングというのを買っておいてみた。 準備万端。 これはキーキャップの根元に装着して、キーキャップがキースイッチにぶつかる時の衝撃をやわらげる、 クッションの役をするちっちゃいドーナツ型のエラストマーの輪っか。
さて、キーキャップをぜんぶ外して、静音化リングをいっこいっこずつつけて、キーキャップをつけ直して、試し打ち。 静音化リングの効果は…やはりレビューなどにあったとおり、あまり変わりなかった。 カコカコという音 (打ち込む時「カ」、キーが戻る時「コ」) が、 タコタコとかパコパコとかくらいに、打った時の音が若干鈍る感じ。 そのへんはまあ予想どおりだったんだが…。 PC に接続して打鍵したところ問題が発覚。 静音化リングはキーキャップがキースイッチの底に当たる時にクッションとなるように装着するので、 つまりリングの厚みの分、キーストロークがちょっと短くなる (最後まで下りなくなる)。 その結果、キースイッチが微妙に入力を検知しなくなり、 なんと打鍵の半分くらいが認識されず大量の入力 (打鍵) 取りこぼしが発生することになってしまった。 毎打鍵毎打鍵気合いを込めて押せばなんとかなるが、そんなんやって打ってたら指が疲れてどうにもならんので、 仕方なくまた全キーキャップを引っこ抜いて静音化リングをすべて外し、元の状態に戻した。 静音化リングにこんな落とし穴があったとは…。 同じリングでも厚みが少ないものも探せばあるみたいだけど、まあもういいや。 感触も音量もそんなに変わらんことも確認できたし。
さて、今まで archiss の静音赤軸のキーボードをずっと使ってきてたので、 K835 の打鍵音はけっこう響くように感じるんだが、 でもヘンに軋んだりせず小気味のいい音なので、それほど不快ではない。 つーか 1打鍵につき打った時と戻る時の 2回音が鳴るんで、 連続して打ってるとなんか超高速タイピングみたいでちょっとキモチいい。 薄壁ボロアパートだけど、さすがにこれくらいのカコカコ音で近所迷惑になることもなかろう…。 こんなレベルじゃないはるかにクソ迷惑な振動騒音発生源が 2階にいやがるしなー。
音はいいとして、このキーボードは Print Screen キー (普段から比較的よく使う) を含めた機能キー 3つが省かれていて、 使う時は fn キーの併用が必要。 またこの fn キーが右 Alt キーの位置に鎮座ましましちゃっていて、右 Alt キーがない。 というちょっと変則的な (理由不明な) 配列になってる。 まあ右 Alt とかは普段から使わないからいいけど…。 その他、一部キーの機能を入れ替えたりするような物理的なスイッチなどはついてない (fn + 機能キーでいくつか設定は可能っぽい)。 重量は、作りがしっかりしてそうな割にかなり軽い。 持ち運ぶのにはいいな (持ち運ばないけど)。 フローティングデザインで掃除しやすそうだし、 カコカコいうのも久々な感じでちょっと新鮮だし、 とりあえずしばらく常用してみるばい。
なお静音化リングだが、 サイズ (スケール) 的にシルバニアファミリーの小道具のドーナツ作るのにちょうどいいかもしれない。 ちょちょっと色塗ればけっこういけそう。 まあシルバニアファミリーなんか持っとらんけど。
> ところで今回ブツの受け渡し現場にチャリで赴いた訳だが。 (日本の) google map の経路探索も自転車に対応するようになってたんだな。 所要時間も表示と実際でほぼ一致した。

2023-7-20 (Thu)

> 皮膚のあっちゃこっちゃに赤いぽっちん腫れができてかゆい…。 虫さされっぽいんだけどなあ。 でも左手の甲のかゆいのはぽつぽつ水疱がいくつかまとまってできたと思ってたら広がっちゃって、 1cm 四方くらいのでっかい水ぶくれになってしまった。 虫さされではこんなにはならんだろうよ。
そして体調もあいかわらずよくない。 っつーか、腹とか胸とかの中が引きつれる感じがするんですがな。 あんまし奥の方じゃなくてわりと、たとえばあばらのすぐ裏あたりとかなんだが。 やべえ病気かもしれんな。
> PC でもスマホでもだが、 なんとなく漁って、インストールしたものの、使わないでほったらかし、なプログラムとかけっこうチラホラあるんだが。
スマホに入れてあった syncthing っつうアプリでなにやらエラーの警告が通知に出力されていた (詳細は不明。消しちゃったんで)。 起動してみたが、なにがエラーなのかわからない。 インストール直後にテスト用に登録したらしい設定を削除しようとしたが、削除できない (削除ボタンを探したが見当たらない)。 削除じゃなく変更ではどうか、とちょっといじってみたが、いきなりアプリが落ちること数回。 うーんこれはダメかな、と思って (これまで使ってもいなかったし) さくっとアンインストールした。 ところで syncthing には、そこから fork した syncthing fork っていう同機能の別アプリがあって、 実はそっちも入れていた (なんでじゃ)。 こちらは登録した設定を削除もできるし勝手に落ちたりもしないようなので、 せっかくちょっといじりかけたんで syncthing がどういう機能のシロモノかをひととおり確認しておくことにした。
結論からいうと、これはオープンソースの、 LAN 内のデバイス間で経路を暗号化しつつ p2p で (サーバを経ず) ファイルの転送 (同期) をディレクトリ単位で行なうツール、だった。 LAN 内専用なのでスマホだと家の WLAN につながってる時しか使えないが、 Dropbox みたいな容量制限ありの外部サーバ経由ではないので転送ファイルサイズの制約などはない。 対象環境としては Windows、Mac、Linux、他 Android など。 win 専用の常駐アプリの SyncTrayzor つーやつをインストールして、 スマホと PC との間でデータ転送テストをしてみた。 設定の勝手というか手順が若干わかりにくかったが…。 Dropbox みたいに専用のディレクトリひとつを同期対象にするんではなく、 設定項目ごとにディレクトリを別々に指定 (設定) できるようなので、 用途によっては外部サーバ経由の同期よりもこっちの方が使いやすいかもしれない。 あとはスマホで走らせっぱなしにして電池の消耗がどうかだな。これは実験してみんとわからんが。 いずれにしても、現在のところワシ的にこれを使いたい状況がとりあえずないんで、 スマホアプリも win の常駐物も止めておいた。 覚えておいて、また必要になったら思い出そう… (思い出せますように…)。
> メモ。lisp で、変数に“値を複製して代入”したい時は copy-seq を使う。
(setq x '(1 2 3))
=> (1 2 3)
(setq y x)
=> (1 2 3)
(setq z (copy-seq x))
=> (1 2 3)
(eq x y)
=> t
(eq x z)
=> nil
(setf (cadr x) 9)
=> 9
x
=> (1 9 3)
y
=> (1 9 3)
z
=> (1 2 3)
perl に慣れきっちゃってるとね…。ついね。
$, = ',';
my @x = (1, 2, 3);
my $y = \@x;    # 配列のリファレンスの代入 (lisp の (setq y x) 相当)
my @z = @x;     # 配列の値(のコピー)の代入 (lisp の (setq z (copy-seq x)) 相当)
$x[1] = 9;
print @x;
# => 1,9,3
print @$y;
# => 1,9,3
print @z;
# => 1,2,3

2023-7-21 (Fri)

> かゆいし、だるいし (だるいのはなんとなくだが、去年くらいからずっと)、 今日は特に体を縦にしてるのがなーんとなくしんどくてすぐ横になってしまい。
横になって、枕元の LED ライトをつけて、老眼鏡かけて、 先日掘り出した「妖怪草紙 くずし字入門」(6年前に中古で買ったやつ) を読み読み、とうとうひととおり読了した。 ちなみに今日一日で全て読み終えたわけではなく、たぶん 1ヶ月とか 2ヶ月とかかけてる。 判読し切れないぐにょぐにょの文字っぽいもの (ぽいじゃなくて文字だけど) を見てるとあっという間に眠くなって寝ちゃうんで…。 でも少ーしずつだが慣れてきて、かなだけだったらなんとか、半分がたくらいは判読できるようになった…かもしれない。 まあ、今のかなと字体の違いがけっこう大きくて、 この本に出てきた範囲の書体だけでも「ね」とか「ま」とか「ゆ」と「や」とかはたぶんすぐ忘れて読めなくなるな…。 あとこの本のかな文字は全種網羅されてるわけでもないので、それ以外の字だとまず読めない。 読むのだけでもそんななんで、自分で書くのはまずムリ (そもそも書き順とかまったく分からん)。 でも面白いんで他にもちょっと類書を漁ってみようかとは思っとるんだが。
しかしあれだな、江戸時代の (作家の) かなづかいってけっこう、テキトウなんだよな…。 ワシの知ってる旧仮名遣いとちょいちょい違ってたりする。 たとえば「貰いに」は「もらひに」のはずなのに「もらいに」って書いてあったり。 「こわい」は「こはい」のはずなのに「こわい」になってたり (この「わ」は変体仮名)。 「故 (ゆえ)」は「ゆゑ」のはずなのに「ゆへ」になってたり。 「正直」が「しやうじき」ではなく「せうじき」だったり。 まあ、同じ音で何通りも違う字 (かな) を (ある程度の法則性はあるとはいえ) 自由に当てて書いていいくらいだから、 そのへんのルールもわりとルーズなのかもしれない…。 明治以降に変体仮名を整理した時点で表記ルールも一緒に多少整理したのかも…。 あんましよく知らない上に調べないで書いてるけど。 それにワシの知ってる旧仮名遣いでも、表記の揺れはたまにあったような気がするしな。 結局「歴史的仮名遣い」っつうくらいで、厳格な表記ルールは実はなかったりしそうだしなあ…。 なんのかんので現代仮名遣いが今んところ日本語の表記法としては (史上で) 一番合理的っちゃ合理的かもしれんなーとは思う。

購入記録

  • 雑誌「主任がゆく!スペシャル」Vol.185 ぶんか社
    • 主任がゆく! 暑さと主任編 (たかの宗美)
    • 主任がゆく! スピンオフ 梅田がゆく! (たかの宗美)
    • かもめ町の奇跡 (たかの宗美)
    • わしづかみっ (園山由樹) (集中連載)
    • あい・ターン (おーはしるい)
    • 企画:あい・ターン誕生秘話 (おーはしるい)
    • 前世からお慕い申し上げます! (安西理晃)
    • みんなの恐怖体験 (流水りんこ)
    • モノズキ散歩、お茶してぶらり♥ (胡桃ちの)
    • 企画:モノズキ散歩、お茶してぶらり♥誕生秘話 (胡桃ちの)
    • 嫁姑は仲良くケンカする (大江しんいちろう) (最終回)
    • 人喰い鬼と男メシ (おりはらさちこ)
    • ファニーランドの鬼ババア (むんこ)
    • 太刀川さんまた聴こうとしてる!? (えきあ)
    • ウチのパグは猫である。 (ひぐちにちほ)
    • マチ姉さんのポンコツおとぎ話アワー (安堂友子)
    • 理想のおとなりさん (佐野妙)
    • 企画:理想のおとなりさん誕生秘話 (佐野妙)
    • 精肉部門の未藤さん (市村)
    • それいけ! せっぷく丸 (大塚みちこ)
    • 目次4コマ:チャンミー4コマ (フナカワ)

2023-7-22 (Sat)

> 夢の中で。 なにかスーパーかデパートの売り場の通路みたいなところで、 たくさんの商品か積荷かなんかが並んだり移動したり崩れたり、というような (よく覚えてない) 風景が見えていて。 その景色とはまったく関係なく。 突然、 (ウチには、そのうちスキャンしよう、と思いつつ手をつけずに溜め込んだ雑誌その他が大量に鎮座しているんだが) もう雑誌スキャンも、スキャンする時間と、それを利用する時間が残ってないよな。 現実問題として。 もうスキャンはすっぱり諦めて、とてももったいないし心残りだし、 うっかりするとチャンスの神様になれるくらい後ろ髪を引かれるけど、 ぜんぶごっそり捨てちゃってもいいかもしれない。 と、ふと真面目に考えてた。 夢の中で。
目が覚めて、うーん夢の中での思考の方がはるかに現実を見据えた思考になってたなー。と思った。 なおそれから心機一転してなにか行動に移したりは一切してない。 起きたら精神状態と思考パターン一気に戻っちゃったんで。
> 夜中に、なんとなく、インスタントの焼そばが食いたくなって、 …買い置きのインスタントラーメン (袋麺) の麺と、 賞味期限切れの市販のソースで、 具なしのインスタント焼そばをでっちあげて食った。 …やはりソースがいまいちだった。 カップ焼そばや袋麺のインスタント焼そばの添付のソースでないとあの風味にはならんかー。 あと、インスタント麺はサッポロ一番だったんだが、 どうもこの麺、本来の作り方でラーメンにして食った時も、いまひとつおいしくないような気がする…。 風味が以前と変わったというか…。 温冷どっちも OK というちょっと違うタイプの製品なので麺も通常と違うからなのか、 それともサッポロ一番の麺自体がいつの間にか変わってたのか、 それとも舌がちょっとおかしくなってるのか。 原因は分からない…。
ところでこのソース、ラベル見たら買ったの 2015年の年末だった。古い。 賞味期限 (≠消費期限) は 2017年末。古い。 業務スーパーで買ったオリバーとんかつソース (580g 178円)。 中濃と間違えて買っちゃったやつだな。 もう捨てちゃってもいいかな…? ちょびっともったいない気はするけど、ほんとに使う機会ないしな…。
> そういえば子供の頃は、照明に引きよせられて部屋の中に夜間コメツキムシが入ってきたりしたなあ…。 いつごろからかすっかり見かけなくなったなあ…と、ふいに思った。 絶滅しそうになってたりするのかしら。ゲンゴロウやタガメみたいに。 子供の頃は見かけたけど今は見なくなった (飛んでこなくなった) といえばフウセンムシもそうかな…。 そういや雨上がりの水溜まりにアメンボも見かけなくなって久しいわ。 単に見過ごしてるだけの可能性もなくはないが。 まあ人通りの多いアスファルトの道の水溜まりじゃアメンボもおちおち浮いてられないか。
> youtube の東映時代劇チャンネルで、 「素浪人月影兵庫」の第一シーズン全 26話の公開が終わったんだが。 この第 26話が、なぜか色深度が非常に浅い、減色処理したようなきたない画質になっとった。 過去に拾った分をチェックしてみたら 18話もそんな感じだった。あれまあ…。 そして 18話はもう公開終了しちゃってるな…。 なんだろうなこれ。たぶんアップした担当者がなんかヘマこいたんじゃないかと思うんだけど…。 修正されて再アップされる可能性はあるんだろうか。
こういう、コンテンツが大事にされてない状況 (というか制作会社とか提供体制) って、なんかガッカリするな…。 竹書房の 4コマ誌の印刷が毎月きったないのもなあ…。ついでに思い出しちゃったわ。

2023-7-23 (Sun)

> 豊島区がプラごみ回収を始めるらしい。うちの地区は 10月から (一部地域では春先から前倒し試験運用中の由)。 現在可燃扱いのゴミのうち「プラ」マークのついたやつは片っ端からひとまとめにして週一で集めてリサイクルすると。 ただし PET ボトルは引き続き別途まとめて収集すると。 これまでの分別ルールがいまひとつ煮え切らないというかザツで非合理だったんで (PET ボトルは回収するけど同じ PET 素材でも卵パックは対象外で燃やすしかないとか、 食品トレイは少々汚れていても回収対象だけど同素材のカップ麺容器は状態に関係なく燃やすしかないとか、そういう)、 まあ基準が若干分かりやすくなってリサイクル対象が増えるのはいいんだけど…。 なんか半透明な袋使えとか、二重に入れるのはダメとか、いろいろうるさいんだけど、 半透明な袋なんざ持ってねえんだけど新しく買わないとダメなのかねこれ。 あと、今までは燃えるゴミだからと汚れたまんま捨ててたものを、軽くでもすすいでから捨てるようにとのことで、 すすぐのはいいんだけどその分下水処理の負荷が増えそうな気がするんだが、どっちの方が環境負荷が高いんだろ…。 そのへんマジメに計算されてんのかしら。あんまし目にした記憶もないが、どこかで公開されてたりすんのかしら。 てなことをつらつらと考えた。 決定の基準というか根拠というかそのへんがいまいち見えにくいんだよな…。 そういえば炭酸カルシウム入りの袋の強制もいつのまにか (なんのアナウンスもなく) しれっと「なし」になってたよな…。
> 変体仮名についていろいろ検索する過程で Wikipedia の該当ページを見たら、 ワシの使うとるフォントが unicode の変体仮名に対応してなくて、 表とか文字欠けだらけでなんだか分からなかったんで、 変体仮名を表示できるフォント (IPAmj明朝) を wikipedia 経由で拾ってインストールした…。
さらにもういっこ、 花園明朝というのも試してみようとしたが、 これがいっくら待っても OSDN (のダウンロードサーバ) から反応が返らずファイルをダウンロードできん。 OSDN もなんかすっかり腐っちゃってるな…。 まあ IPAmj明朝で表示はできたんで花園明朝は試さなくてもいいや。
しかし先日読み終えた「妖怪草紙 くずし字入門」に出てこなかった (ちょろっとしか出てこなかった) 字体がわんさかあるのう…。 当時の人はこれら全部読めたのか?
> なーんとなく win 版 emacs の設定をちょっといじりかけた。 むかーし Mule とか使ってた時の .emacs (設定ファイル) がどっかいっちゃって見当たらず、 せめて一部のキーバインドを microEmacs 互換 (というかワシの xyzzy 互換) にしときたい… とか思ってちょっと検索かけたら、キーバインド設定の情報じゃなくフォントの情報が引っかかった。 とりあえずフォントはインストールしてみた…。 emacs のキーバインド設定はまだできてない…。

2023-7-24 (Mon)

> 今年頭に買った「証言! ウルトラマン」をやっと読了。読み始めたら一晩で読んじまったぜ。 基本的に、新たに取材した (初出の) インタビュー (ベースのまとめ) 記事数点と、 過去メディアに掲載されたインタビュー (ベース) 記事や対談などをまとめた本。 面白かった。 だが買っといて読んでない本がまだあるのだ…。
> 広井さんのサイトの Common Lisp 入門読んでたら、属性リストっつうのが出てきた。 property か…。なんかハッシュ (連想配列) ぽいな、と思ったがハッシュじゃなくて属性値 (のリスト) なんだな…。 連想リスト (alist) もハッシュっぽかったが。あれもリストだもんな。 なおハッシュはハッシュでちゃんとある。
次にマクロが出てきたが、マクロの関数との違いはなんとなくわかったがメリットがようわからん。 つまり、マクロの恩恵を理解できるレベルにまだ到達してないってことだな。
> このところずっと、Raspberry Pi 2 の電源の赤 LED が妙に明滅気味だった…。 規則正しい点滅ではなく、接触不良っぽい不規則なチカチカ。 ストレージへのアクセスは緑 LED で、これはよく明滅してるんで、 赤もなんか状態変化で明滅する仕様だったかな…くらいにスルーしてたんだが、 よくよく考えてみたらこれは電源供給がある間はずっとしっかり点灯してる LED だった。 なんで明滅してんだろ…電源取ってる USB のコネクタの接触不良かなあ…と思って差し直してみたが変化なし。 Century の外付 HDD ケース「裸族のスカイタワー」の電源 LED みたいに回路の故障または不調で明滅してんのかな…。 それだと修理の仕方もわかんないしお手上げだけど…。
とりあえず、電源の供給元の方の接続も一応確認してみたら、 つなげてある小型 USB ハブが電源スイッチ (シーソースイッチ) 付のやつで、 このスイッチがビミョウな位置になっていた。 ああ…これが原因だったか…。 このハブ、 狭い隙間のケーブル類がかたまってる上に乗っかってて、 あろうことかその上に小さいゴミかごが乗ってて (自分で乗せたんだが)、 入ってるのは軽い紙ゴミばかりだけどたまに上からぎゅうぎゅう押し込んだりもしていたので、 このゴミかごの底で USB ハブのスイッチを上から押す形になって、スイッチが動いちゃっていたっぽい。 応急処置で、スイッチの両脇にウレタンの切れ端を (両面テープで) 貼り付けて空間を作って、 上から少々押されたくらいではスイッチに干渉しないよう保護してみた。 そんなことよりゴミかごやハブの置き方を変えろよ。っていうね。
うむ。わからん。

2023-7-25 (Tue)

> 最近また買い物に行きそびれ続けてる…。
> common lisp で変数の値を swap する時は (setq a b b a) だとうまくいかない。 (psetq a b b a) を使う。 なるほど…。 なんとなくちょっと lisp がヤになった…なぜだろう…。 let と let* があったり、 eq と eql と equal と equalp があったりするのとあんまし変わらんのかもしれんが。

2023-7-26 (Wed)

> 昨日あたり左頬内側を噛んでしまい、 その後頻繁に噛んでしまい、 すっかり噛み癖がついちゃってやたら噛んじゃってやたら痛い。 悲しすぎる。
> 「Land of Lisp」の著者 Conrad Barski が perl にしょうもない dis りを入れてる箇所がある、 と昔自分で書いたんだが、 どんな dis りだったっけ、と思って探してみたけどなかなか見つからない…。 延々とページを繰って繰ってやっと見つけた。 オライリージャパン/オーム社の初版 p462、「エピローグ」内 (川合史朗訳)。
Lisp では非常に短いコードが書けるが、短いからといってコードがまるで猫がキーボードを歩いたみたいになるわけじゃない(Perl、君のことだよ!)。
文中、lisp との比較でいろんな言語を本文やイラスト (著者直筆) に度々登場させてる中に perl は一度も出てこず、 おわりの方で唯一触れてんのがこれ。 猫が Shift キーの上に座りながら 9 と 0 を踏み踏みしてるような言語の本の著者が何言ってんだっつう。
> 気まぐれでスマホにまたいくつか新しいブラウザをインストールしてみた。 探し元は f-droid。 以前ブラウザをいろいろ探した時にほぼ漁り切ったようなつもりでいたけど、まだけっこういろいろ見つかるなあ…。
  • FOSS browser
  • EinkBro
  • Fulguris Web Browser (表示アプリ名 Fulguris)
  • Privacy Browser (表示アプリ名 Browser)
これらの他に得体の知れん挙動で即アンインストールしたのもいくつかあった。 まあ、ブラウザに関しては (得体の知れんモノは別として) だいたいどれ使っても変わらんし、 とりあえず現状 brave だけで特に困ることもないんで、 どれも出番はたぶんほとんどないだろう。 それでもインストールしちゃう奴。
街乗り最強フル電動自転車、ですって。 20km/h の速度制限あり (それ以上は出せない)。 もっと速く走りたい場合は一旦止めて自転車モードに切り換えて自分でこげばいいのかな? こいでスピード出せるタイプの車種ではないだろうけど…。

2023-7-27 (Thu)

> 現在、PC に chromium 系ブラウザを 6種類ほどインストールしてあって(*27-1)、 それらのぜんぶに tampermonkey (拡張機能) を入れてあるんだが。 そしてそれらブラウザ間の tampermonkey や stylus の設定の同期 (エクスポート→インポート) を毎回手動でやってるんだが。 … tampermonkey も stylus もネット経由で設定を自動的 (半自動的) にバックアップもしくは同期する仕組みも一応あるっぽいんだけど、 どっちでかは忘れたがちゃんと機能してない気配があったんで (せっかく設定したのに巻き戻っちゃったとか)、 結局メンドウだけど手動でやってる。 で、さっき手動同期のため片っ端から chromium 系ブラウザを起動してたら、 すべてのブラウザで tampermonkey が寄付のお願いをポップアップ表示してきた。 トータル 12回分 (vivaldi をマルチプロファイルにしてるんでその分多い)。 ポップアップの選択肢は、後で知らせる / 私は既に貢献しました / 貢献したくありません、の三択で、 最初は「あとで」を選んで消してたんだが、 結局全ブラウザで、当方の手動設定インポート作業の途中に時間差を置いて表示されて作業が阻害されるし、 ダイアログの消え方もわざとゆっっっくりフェードアウトしてジャマだし、 何度も繰り返されてだんだんヤになってきてしまい、 最後の方は「貢献したくない」で消した。
これってでも、一度寄付しても結局しばらくしたらまた寄付してくださいが出るんじゃないかね。 そしてたぶん「したくない」を選んでも、 他の選択肢と同様にまた一定期間過ぎたら同じくポップアップされる気がする。 なんとなくだけど。 今回「あとで」を選んだブラウザと「したくない」を選んだブラウザで、 次回のお願いポップアップの出方に違いがあるのかチェックするかな。
それにしても「貢献」か…。 “オレに金払う以外、オマエに貢献できることはない”、て言われてる感あるね。 まあその通りかもしれんが。 もしかすると原文が「contribute」「contribution」なのかな。 貢献、寄付、どちらの意味もあるようだし。 ソフトウェアで寄付を募る文言で通常よく見るのは「donate」「donation」あたりだが…。 donation は寄付の意味しかなさそうだし。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2023.9 芳文社
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 冷めないふたりのひとりご飯 (きたむらましゅう)
    • ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの)
    • アイドルはお忍びchu♥ (青島かなえ)
    • おだまき君の道草ごはん (佐倉色)
    • 鈴宮さんのダジャレをスルーできない (ため)
    • お憑かれですね杏子さん (タカスギコウ)
    • となりのフィギュア原型師 (丸井まお)
    • 可愛い上司を困らせたい (タチバナロク)
    • ヤンキー、ザコ男に片想い (やまうち)
    • 小森さんは断れない! (クール教信者)
    • かむろの異国料理帖 -すずは出島のくずねりさん- (山内かひろ)
    • 元アイドルのハロー!ワーク (雨水汐)
    • 年下の酒先輩が可愛い (上嶋ハルキ) (ゲスト)
    • 慧都様にはお見通し!? (房)
    • 夏っちゃんはととのわせたい (らぱ☆)
    • カントリー少女は都会をめざす!? (鬼龍駿河)
    • 敷金礼金ヤンキー付き (namiki)
    • 氷室君は板野さんの事が覚えられない (かわのゆうすけ)
    • 通勤通学クエスト (金田ライ)
    • オネェの恋のはじめかた (真木たなひ)
    • 目次4コマ:やくみつるのズバリ!!一発勝負! (やくみつる)
  • 雑誌「まんがライフセレクション むんこスペシャル」竹書房
    • なんでモモさんは (むんこ) (新作描き下ろし)
    • おんぼろ花ハイム (むんこ)
    • だから美代子です (むんこ)
    • だから美代子です (むんこ) (読み切り描き下ろし)
    • ゆあまいん (むんこ)
    • がんばれ! メメ子ちゃん (むんこ)
    • 企画: むんこの部屋
    • 企画: むんこ作品総選挙 結果発表

蛇足的脚注

*27-1 : chromium 系ブラウザ
google chrome、 cent browser (古い)、 srware iron、 brave browser、 ccleaner browser、 vivaldi。 vivaldi は chromium 系じゃないかもしれんが、chromium 系拡張機能が (そのまま) 使えるんで。

2023-7-28 (Fri)

> ふと、左利きにも優しい、というか利き手で有利不利が生じない書字体系はできないものか…と考えた。 新しく作るとして。
  • 文字はすべて左右対称形。書き順も左右どちらからでも可。
  • 縦書き横書き可。横書きの時は右から左も左から右もどちらもあり (慣れる)。
左右対称なら鏡文字でもそのまま読めるし書きやすいやんけ! と思ったんだが、構成文字が左右対称のみはちょっとムリはあるか。 使える形が減っちゃう点で使いづらくなるかも。
> メモ。 ffmpeg の (ビットレートベースでなく) 画質ベースでのエンコード指定は -crf。範囲は 0~51 で、大きいほど画質が低い。 0 だとロスレスらしい。 デフォルトは 23 らしい…。 でもウチの環境の ffmpeg だと -c:v libx265 つけるとなぜか 30 くらいがデフォになるっぽいのがナゾ (毎回必ずかどうかは不明…たまたまなのかもしれんが条件はわからん)。
> 夜中、近所のドンキに久々に買い物行ったら、 レジのおねえちゃんがマスクしてなかった。 フリーダムだなドンキ。 客の方はドンキに限らずスーパーやコンビニでも (当然通行人も)、 マスクしてない方が多くなってる。

購入記録

  • 雑誌「週刊漫画TIMES」2023.8/11 芳文社
    • 第三内科外来の魔女 (原作:宇治谷順/後藤圭介)
    • 信長のシェフ (梶川卓郎)
    • 解体屋(こわしや)ゲン (原作:星野茂樹/石井さだよし)
    • 神様のバレー (原作:渡辺ツルヤ/西崎泰正)
    • 義娘(むすめ)と焼肉 (原作:花形怜/才谷ウメタロウ)
    • 神客万来! (ねむようこ)
    • 村祀り (原案協力:木口銀/山口譲司)
    • ヤヌス -鬼の一族- (琥狗ハヤテ)
    • ANGELの翼 (千葉きよかず)
    • ウソツキ女と正直サイコ (沖田龍児)

2023-7-29 (Sat)

> 久々に緑茶パック (紐がついてないでかいティーバッグ、麦茶パックみたいなやつ) を買ってきて、 しまい込んであった冷水ポット (2L) をこれまた久々に引っ張り出してみた。 緑茶パックを以前 (& 最近) 買ってた時は、 魔法瓶に直接緑茶パックをぶっこんでたんで、 このポリプロピレン製冷水ポットを引っ張り出すのはほんとに久し振りかも。 そもそもこれいつ買ったんだっけ…と購入物記録 (メモ) で検索してみたんだが。 どうも、2006年 (17年前!) に山手通り沿いの今は亡きディスカウントストア「大黒屋」(*29-1)で買ったやつっぽい。 当時の購入価格 300円…? ほんとに? フタの白いパーツ (ABS樹脂) がちょっと黄ばんでるけど、 本体 (ポリプロピレン) もパッキン (シリコンゴム) も含めて問題なく使えるコンディション。 よくもってるな…。 当時の購入物記録にはメーカーも仕様も記してなかったんで、本体底にある刻印でメーカーを調べて検索してみた。 岩崎工業株式会社、奈良県郡山市の会社で Web サイトもあった。 商品のページもちゃんとあってまだ現役商品らしい。 しかも消耗品をサイトから通販で買える。すばらすぃ…。 ちなみにシリコンゴムのパッキンは送料無料で 250円。 買った当時の本体価格に迫るけど、まるごと捨てざるを得ないよりはずっとええわ。 たまたまとはいえ、いい会社のいい製品を買ったもんだ > 17年前のワシ。
> perl の sprintf の仕様をよく把握できてなくて、 動作が思うようにならずにおかしいなーおかしいなーとしばらく悩んでしまった…。
my @p = ("%02d:%s", 1, "テスト");
printf @p;   # "01:テスト" が表示される
my $s = sprintf @p; # $s = "01:テスト" を期待するが…
print $s;    # 3 が表示される
仕様を探してみたらちゃんと書いてあった。

printf と違って、 sprintf の最初の引数に配列を渡しても あなたが多分望むとおりには動作しません。 配列はスカラコンテキストで渡されるので、配列の 0 番目の要素ではなく、 配列の要素数をフォーマットとして扱います; これはほとんど役に立ちません。

Perlの組み込み関数 sprintf の翻訳 - perldoc.jp
なるほどおおぉぉ…。 ぜんぜん知らなかった。 なんでそんな仕様なんだろ。
なお↓これなら期待どおりに動作する。あんましいい書き方じゃないかもしれんが。配列の状態も変わっちゃうし。
my @p = ("%02d:%s", 1, "テスト");
my $s = sprintf shift @p, @p;
print $s;    # "01:テスト" が表示される
配列の状態を変えたくない場合はたとえばこんなとかかね…。いまいちくさいけど。まあいいか。
my @p = ("%02d:%s", 1, "テスト");
my $s = do {my ($f, @o) = @p; sprintf $f, @o};
print $s;    # "01:テスト" が表示される
my @p = ("%02d:%s", 1, "テスト");
my $s = sprintf $p[0], @p[1 .. $#p];
print $s;    # "01:テスト" が表示される
持ってるやつ。まだ現役 (メーカーでもうちでも)。
消耗品パーツを購入できる。 消耗品パーツをきちんと別売してるメーカー (の割合) ってどれくらいなんだろうな。

蛇足的脚注

*29-1 : 大黒屋
有名ディスカウント金券ショップチェーンと同名だが資本関係はたぶんないと思う。 要町交差点から山手通りを川越街道方面に少し行った、 現在 まいばすけっと要町駅北店 があるところ。 2021年 6月末に店じまいしたっぽい。 食料品とか雑貨とか、けっこういろいろお世話になった。

2023-7-30 (Sun)

> 「第5世代コンピュータ」と「Σ計画」がわりとごっちゃになってるな…。とふと思った。自分が。 なんとなく違いは把握してる、つもりなんだが。 前者が、日本発の技術で推論マシンを作ろう、ってやつで、 後者が、ソフトウェア危機に備えてソフトウェアの“部品化”を国策で、ってやつ (超テキトウな把握)。 さっきふと調べてみたら、これらって実はほぼ同時期だったんだな。 第5世代が 1982~1992年、Σ計画が 1985~1990年。 後者はもうどこからどう見ても大失敗だったが、前者は評価がちょっと分かれるっぽい。 でも目に見える (非関係者にも分かりやすい) 形での結果って残ってるのかね。第5世代。そのへんがちょっと分からん…。
「第五世代コンピュータプロジェクトの記録」というサイトに当時やプロジェクト後の資料とかがいろいろ残されていて、 つまみ読みしてみたんだが。 総括にあたるあたりの文書には具体的な例があんまし乗ってなくて、 「十分成果を上げた」とか「成功した」とかみたいな抽象的な文言ばかりな印象を受けたんだけど。 つまみ読みだから読み逃してる可能性はあるが…。 ワシの理解できてる範囲では、 第5世代プロジェクトのキッカケのひとつに「ノイマン型アーキテクチャのままではじきに行き詰まる」という予測があり (この予測は結果的に外れたが)、 その予測の下に作られた第5世代コンピュータは新設計のハードウェアとソフトウェアがセットとなって十全な性能を発揮するもので、 つまりこのハードウェア (並列推論マシン) がないとソフトウェアの成果も十分生かせないということになるんではないだろうか。 ソフトウェア上の知見が現在も何らかの形で生かされている実例はあるんだろうか。 どうなんだろうなーその辺。 もしホントになんらかの形で成果が現在にも生かされてるなら、 そのへんもうちょびっと具体的に知りたい気がするな。理解できるかは分かんないけど。
> メモ。チューリングテストに級とか段があって、賢い AI ほど高位のテストをパスしている。…という設定。 チューリングテストはあんまし賢さの指標じゃないかな…。人間くささの指標かな…? それぞれで別の評価基準とテストができてる方が自然かしら。
(元) 中の人による記録と、ポジティブな評価。 いろいろおもしろい。 wikipedia あたりにまとめられてるネガ評価と正反対の、 あくまでも成功のうちに終了したというスタンス。 いずれにしても記録がちゃんと残されているのは重要だよね。 つーかそもそもこういうのは国 (行政) がきちんと残して公開し続けないといかん代物だと思うんだが…。
清水亮。 第5世代関連で検索してたら出てきたんだが。 途中あたりまで読んだらなんかいろいろデタラメが書いてある…。なんじゃこりゃ、っていう。

そもそもAIとそれ以外の電子機器を区別するのは困難なのです。

このへんまではふんふんそれで、と読んでたが、

さて、第二世代AI最大の成果はなんなのかと言うと、間違いなくワールドワイドウェブ、つまりWWWです。

WWWを記述するHTMLは、述語論理のデータを記述するために考えられたメタ言語、SGMLをルーツとしており、それをより柔軟にしたものです。

いや、SGML と述語論理はぜんぜん関係なかろう…? 何と勘違いしてるんだ…?

HTMLが十分普及したあと、さらに情報を構造化するためにXMLが考案され、現在のHTMLはXMLの方言となっています。

なんか、XHTML と HTML を同じモンだと思ってるっぽい。別モノなんだが。 なお記事の書かれた 2016年にはとっくに HTML5 が勧告済であちこちでバンバン使われとって、 一方 HTML 4.01 以前の規格も現役で、XHTML とかと混在していたので、 つまり XHTML は記事書かれてる時点で「現在の」でも「HTML」でもないし、 そもそも XHTML は「XMLの方言」じゃない (HTML を XML 文法で記述するよう W3C が作った新しい規格)。

Googleが躍進したのは、特定のキーワードに関して、得られる膨大なWebページの情報を並列処理と、ページ間の相互関係によって重要度別に振り分ける機能を開発したからです。

今思えば極めて単純なことなのですが、単純であるがゆえに誰も真似出来ない領域まで行ってしまったのです。

“単純であるがゆえに誰も真似出来ない領域まで行ってしまった”ってちょっと何言ってんのかわからん。 自分で何言ってんのか理解しながら書いてんのかなこれ。フインキでテキトウに書いてるくさい臭いがプンプンするんだけど…。

Wikipediaが完成に近づけば近づくほど、実は述語論理では完全に記述できない知識の方が多いことに気づくのも面白いポイントです。

Wikipedia の混沌ぷりと述語論理では完全に記述できない知識の方が多いのとぜんぜん関係ないから面白いポイントでもなんでもないな。 マボロシの面白ポイント。
記事の最後に「よくわかる人工知能」とかいう著書の書影と Amazon ページへのリンクが貼り付けてあった。 清水亮って、昔 shi3z とかいうハンドルで川上量生 kawango38 あたりとつるんでた奴か。なるほど…。

2023-7-31 (Mon)

> 一日中モニタか本のどっちかを見てるんで、目が疲れて、寝る前くらいになると物が見えづらくなってる…。
> おなかくだった。調子悪いね。
> MUFG の ATM は 18時を回ると硬貨が扱えなくなるのか…めんどくさいわ…。
> 電気が、使用量も料金も先月の倍近くになっとるなー。 エアコン入れるからしょうがないんだが。