駄日記 (未完結間欠日記)

2000年 1月


2000-1-8 (Sat)

> 明けた明けた。年が明けた。 西暦2000年だべさ。 世間じゃミレニアムがど~たらウルサいが、 『西暦2000年は第2ミレニアムの最後の年』なのでそこんところひとつ。 間違いのないように…。 そんなようなわけで今年もダラダラとしまりのない文章を好きなだけ書くぞ~。 とりあえずまた 1年よろしく。>ワシ
> 大晦日、会社から借部屋に引き上げると宅配の不在時連絡票 (名称テキトウ) が。 「nero mp3 Professional」のバージョンアップ版がもう届いていたのだった。 こりゃ年明けに再配達してもらうしかないなァ、と再配達依頼自動受付装置に電話したんだが、 この受付装置が Y2Kバグでマトモに動かなかったらヤだな~、 と一瞬不安がアタマをよぎった。(^^; (ちゃんと無事に配達されたけどね、今年)
> 例年のごとく、大晦日のどんづまりに帰省。 実は実家にパソコンを買って帰ることになっていたのだが、 この際ゼニもあまりないことだし思い切って Win 機のノートを買うことに。 (iBook かなァ…とか思っていたけどなんか後で激しく後悔しそうな予感がしたのでヤメた。 値段もどこ行っても一律だし…この間の公取委の手入れの後はちょっとは変わったのかな???) で、それとなくヌルく Web を巡回して仕入れた情報では、どうも Sotec はヤバそうなので、 高木産業の PURPOSE ブランドで、 最近発売になった 119,800円のものを求めに秋葉原ラジオ会館 5F の直販窓口へ…。 そしたら注文殺到状態で、 2月頃にならないと順番が回ってこないそうな…。 で、よく聞くと液晶は TFT じゃないし、細かい部分で安くするために工夫をしているようなので、 ほぼ同じスペックで TFT 液晶のモデルを購入することに。 しか~し! 銀行で預金をひかえめにおろしたのが原因で、なんとゲンナマ足らず。 ガ~ン! よせばいいのに直前ツクモに寄って 64MB のスマメなんか買ってたのもいかんかった。 カードも持ち歩いていなかったし (ムダヅカイ防止のため) 、 閉店時間が迫っていて家に取りに帰っている時間もなく、 一縷の望みをかけて自動借金受付装置を探しにそこらを駆け回ったものの、 2000 年問題のせいか大晦日のせいか知らんがどこも営業してなかった…。
というわけで、実家にパソコン買って帰ったのは今年の 1/3 、 高木産業の営業開始日になってしまったとさ。 …なんか、高い買い物する時は用心にカード持っていた方がいいのかなァ…。
> で、高木産業のノートだが、室内モバイル用途なので、 電池の持ち時間がちょびっと足りない気味 (公称値 2時間) なのは全然問題なし。 カードスロットが Type II × 1 しかないが、これも今のところは大丈夫、と。 USB ポートがあるから拡張性の制限もちょっとは補えるかな、と。 (何に使うんだか (?) IrDA ポートまでついてるし) 余計なアプリも入ってないし、 起動もきびきびしているし、 タッチパッド (っていうのか) も作りはちゃんとしてるし、 キャリングバッグもついてるし、 こりゃセカンドマシンあたりとしてなら十分イケるかも。 値段的にも比較的こなれてるし…。
一番の問題点は、実家の家族 (親、弟妹) が全員パソコン初々々心者なことか…。 ドシロートがとっつくには、まだ Windows なんぞよりも Mac の方がマシかな~、 と思うことは思ったんだけどねぇ。 まァ、使用方法を考えると「安い」「ノート」がベストだったんで、仕方なし…。 使い方限定だったらどっちみち「慣れ」るだけの話…。 (と、そううまくはいかないかもしれんのぅ(^^;)
あとは無線でネットワークに接続できるようなんとか環境を整えて、 実家の者ドモをインターネットにアクセスさせなくてはのぅ。 プロバイダは 0088 に決定。 近場にアクセスポイントもあるようだし。
> 帰省ルートは池袋から営団地下鉄有楽町線で新木場に出て、 JR 京葉線でずっと下るんだけど、 何だか知らないが今年は新木場に人人、人がうじゃうじゃ、人だらけ。 しかも若いオスメス組の奴らがぞろぞろ… なんか、きっと「お台場」の方とかでカウントダウンイベントの類があってそれに集まった連中だったんだろうなァ。調べてないけど…。 JR は万一に備え、 0:00 をまたいで数分間、全列車を駅で止めた。らしい。 結果はもちろん何事もなく、 0:03 に時刻表よりやや遅れて発車。 カウントダウンとも何とも無縁な静かな年越し (1900年代→2000年代越し) であった。
> Y2K の方は、やはりというかなんというか、さしたる障害も発生せず、 世間でチラホラ出て来た症状もモグラたたき的に対処して今のところは済んでいる模様。 ただ GMT での年越し (9:00AM JST) を待たずに政府 (小渕?) が大丈夫だった宣言をしちゃったりとか、 原子力発電所がのきなみ細かいトラブルがあって、 のきなみ対応がのんびりしていて危機感もなければ教訓も活かせてない、 という相変わらずな体制をあらためて露呈しちゃったりとか、 そんな感じ。 (スッゲーいいかげんに記憶を頼りに書いているので頭から信用すべからず) これからまたちょっとずついろいろと出て来るんだろうけど。 まずは今月末… 次に 2月末… 次に年度末 (3月末) … って感じですかね。
Y2K は身の回りでは大体対応済みのつもりだったんだけど、 ML で使っているソフト fml 2.1 が未対応だった。 メールの Date: の部分が西暦「100」年として配送されてしまうことを発見。(^^; いい機会だったんで作者のサイト に行き、 最新の 3.0.1 #4 をいただいてバージョンアップ。 あと、メインの Web サーバで使ってる CERN 3.0 も、 年号を 2桁で返すという「Y2K 問題」があるらしい…。 とりあえず実害なさそうだからこっちはほっとこうっと。 (とっとと Apache に入れ替えちゃっても何も問題ないんだけど、 今どき CERN で動いてる Web サイトってのもなんかイイっしょ (なにが) )
しかし、年の表示が 100年になる、とかいう程度の症状は、 CGI 使用の Web BBS あたりで結構多かったみたいですな。 Perl でシロウトさんがこしらえたフリーの CGI だのなんだのが未対応だった、 てのは、症状が出てみればナルホドなんだけど、割と盲点だったかもなァ。うむ。
> 去年約 1年 (弱) 、 くわのさん とこのサイトの日記ページ用に、 勝手に背景画像を送り続けてきたが、今年はメ~ワクも考えてやめることにした。(^^; 元々は最初は表紙のページ用のつもりで送ったんだけど。 月替わりで日記のページの背景に敷かれた方が結果としては面白かったな。 でもって、自分の作ったものが他人の所で使われているのを見るのは、 やっぱしちょっと不思議な感じではあった。 1年もお付き合いくださってありがとうございました。>くわのさん (って無精してここに書くなよ>ワシ)

購入記録

  • CD(古)「VIENTO」大谷育江、MUSIC GUIDE INC. MGCM-0002
  • CD(古)「電脳戦隊ヴギィズエンジェル The Song for Songs 2」日本コロムビア COCC-14921
  • CD(古)「エルフを狩るモノたちI&II ベストヴォーカルコレクション」エアーズ AYCM-683
  • CD(古)「かーな・おみまゆ くるるん大放送!!ミニアルバム くるるん天国」ファーストスマイル・エンタテイメント(株) FSCA-10100
  • CD(古)「機動戦艦ナデシコ これがホントの『三枚目』?」キングレコード KICA-352
  • CDS(古)「きっとだいじょうぶ / the sound of the wind」ロビーナ (加藤夏希)、日本コロムビア CODC-1770
  • CD(古)「3×3 EYES」TAKADA BAND、キングレコード KICA-115
  • CD(古)「ママレード・ボーイ Vol.3 ママレード・ヴォイス!」アポロン APCM-5040
> 最後の 2枚はインターネット通販で購入。 最近、インターネットの通販でよく買ってるなァ… CDばっかしだけど。
その他、コメントはまた後ほど…。
> コマコマと書き残しもあるけど (ってこの間も書いたなコレ) また今度にしよう。 今日は帰って寝るど。 歯もなんか痛いし…。 (2年越しで大事に育てて来た親不知の虫歯の大穴がいよいよ…ってこれも書いたなこの間。 もう、歯じゃなくて頬骨の裏あたりとか、耳下腺のあたりとかが痛い。 もしかして手遅れになってたりして。 あと虫歯だけじゃなくて歯槽膿漏とかにもだいぶヤラレてたりして? ひょっとしてオイラ口臭いかな? 自分じゃ全然わかんないや)
こんな歯痛状態だが明日は久々に「やきとん高木」へ。 飲んで痛みを忘れるぞ~! (なんじゃそら!)

2000-1-13 (Thu)

> なんかブツブツいうネタがあんましないかも…。 そんでもって、歯医者行ってないかも…。 行くのおっくうだけど行かないとなァ。 でもなかなか行く間がないなァ…。

購入記録

  • コミックス「木枯しタイツマン」かるま龍狼、ワニマガジン社 ISBN4-89829-306-9 C9979 ¥505E
  • コミックス「愛の若草山物語 (2)」寺島令子、竹書房 ISBN4-8124-5340-2 C9979 ¥590E
  • コミックス「まりんスクランブル (1)」水田恐竜、ぶんか社 ISBN4-8211-9786-3 C9979 ¥857E
  • コミックス「ただいま寄生中」あさりよしとお、白泉社 ISBN4-592-13341-2 C9979 ¥505E
  • コミックス「りさちゃん大集合!!」伊藤理佐、双葉社 ISBN4-575-93665-0 C9979 ¥667E
  • コミックス「ハムスターの研究レポート (5)」大雪師走、偕成社 ISBN4-03-014260-5 C0979 ¥660E
> フラフラッと近所の本屋に寄って目についた「まだ買ってなかったやつ」をバカスカ買う。 最近全然定期的に巡回してないので、きっと買いもらしがテンコモリにあるに違いない…。 「木枯しタイツマン」はずいぶん探していたのに見つからないで買いそびれてたと思ったら、 なんで今頃見つかるんだか…。 あさり氏は凝り具合と外し具合が相変わらず見事。 雑誌を全然読まないので知らないんだけどカールビンソンは再開してるんだろうか…? 伊藤理佐は相変わらずで、なんか絵柄が初期のも混じってて、 大集合と言うよりは落ち穂拾いといった感じ。 「昭和の露彦さん」が「ぐるぐるッと!!」のパパにつながってるんだったなァ、 とちょっと懐かしく (?) 思い出す今日この頃。 でもってすげー久々のハム研。作者もいつの間にか年取ったなァ…という感じ。 (自分も同じだけ年取ってるんだけど)
> でもって CD だけど。 大谷育江氏の声はよいのだ。最近、なんか。 某所で聞いた「Should be do be sha-la-la」と、 エスカフローネの「猫のキモチ」がよくってねぇ。 中古 CD 屋で出たばかりのファーストアルバムを見つけたんで、つい買ってしまった。 (ファーストアルバムがごく最近出ていたことすら知らなかったんだけど… それにしてもなんで中古屋で買うかな>ワシ)
「ヴギィズエンジェル」は「2」じゃないのが欲しいんだけどどこにも売ってないんで、 仕方なく「2」買ってきただけ。 これも「見つかるうち」に買っておかないとなくなっちゃうからなァ…。 (そういうパターンが一番ヤなんだが、仕方ないんだな現状では。あーヤだやだ)
「エル狩」は、これまたちゃんとした音源もってなかったんで。 最近安く出直したしろものらしいけど、それをさらに中古で買うやつ。 (っていうか売ったやつがいたから中古屋に置いてあったんだよな?)
「くるるん天国」は、この二人イッちゃってる模様。 ミニアルバムといいつつ内容はぎっしりです。ん~。 なんかすごいよ~。 この二人が声を当てている作品の作品世界の「イロモノ度」なんて足下にも及ばない、 ぜーんぜんメじゃないって感じでイッちゃってますわ。 でもそもそもの目当ての主題曲はアレンジバージョンで、 それに関してはシングル (の中古) を探した方がよいみたいな。
ナデシコは、これ確か持ってなかったなァ、と、それだけですね。 1回聞いてオシマイってのもなんだかなァ。 でも繰り返して聞く内容じゃないんだよなァ。
で、加藤夏希はやっぱし歌ヘタだった。 っていうか、歳相応の歌唱力っちゅーか。 ロビーナのキャラクターってスゴイな~、と思うけど、 歌を歌ったら加藤夏希になっちゃってましたな。 まァそれはそれでいいでしょう。 (ロビーナのキャラクターったら、 加藤夏希の演技力とあいまってそれはそれは希少な… ポワトリンやシュシュトリアンと堂々とタメを張れるどころか、 ヘタをすると凌駕する勢いの存在感が。 ってあんまし本気で読む人がいると困るからこのへんにしておこう… 最近ちゃんと見てないし… ちなみに「ポワトリン」も「シュシュトリアン」も「燃えろ!ロボコン」も、 脚本浦沢義雄) それにしても発売間もない頃にそこらの (アキバの) CD 屋探したのにどこにも見当たらなかったのが、 なぜ中古 CD ショップのワゴンの中で今頃になって見つかるのかなァ…。
つーわけでなんのために CD 買ったのかよく分からんというか、 目的テンデンバラバラ、というか、そんな感じですなァ。

2000-1-14 (Fri)

> ↑日付の表記、「00/xx/xx」にしてたけど、今後はやっぱし「2000/xx/xx」のパターンに統一することに決定。 世間では Y2K 騒ぎをきっかけに、 内部的にはちゃんと西暦を 4桁で (正確に?) 保持するようにはなるかもしれないけど、 表示はまた一部 2桁に戻っていくんだろうなァ。 (内部表現もまた性懲りもなく 2桁にしちゃうようなアホなプログラマも、 きっとボチボチいるとはおもうけど。 でもって約 100年後に「2100年問題」がちょっと話題になったりして。 きっと 100年ごとに繰り返しちょっとだけ話題になりそうな気がする…自分じゃ確認できないだろうけど。 まァ100年後には、まず死んでるだろうからねェ)
それはそれとして UNIX の世界では 2038年問題があるんだっけな。 そっちの方はどのように解決してゆくんでしょう。 やっぱしあと三十数年のうちに全 UNIX の 64ビット化を終える、って感じなんでしょうかね。
> そういえば「ミレニアム」のお祭り騒ぎって、 バチカンあたりが確信犯的にやってるくさいっすねェ…。 そんなことが「2001年の迎え方大研究」なんてサイトに書いてあったり。 あと、筒井康隆が初期の作品の中ですでに「早まって西暦 2000年にお祭り騒ぎをする人々 (というか風潮)」を的確に予言していたってのには驚いた…。 (作品は「脱走と追跡のサンバ」だそうで。読んだことあると思うけどもう内容覚えてないっす) そっちの方は「ことばをめぐるひとりごと」なんてサイトに書いてありました。
それにしても、知人の所の掲示板で「2000年も 2001年もどっちもめでたい」なんて話が出たりしたけど、 改めて考えてみると、別にどっちも、なにがめでたいんだかよく分からんてのが (個人的には) 正解かもしれないなァ。 ワシ別にキリスト教信者でもないしなァ…。 1999年から 2000年への一斉の桁上がりにともなうゴタゴタ (Y2K) なんかは、 ある意味ちょっとオモシロイ、と思ったけどね。いろんなイミで…。
> ローカルにインストールした Another HTML lint のゲートウェイがうまく動かず、 ここんところちょっとムカついていた。 Apache で、サーバ (デーモン) いっこで複数の URL をさばく設定にしてあった時に、 Another HTML lint のゲートウェイは、どうしてもそれらのうちのひとつしか見にいかなかったのだ。 (例えば [1]「http://foo.samplesite.com/」と [2]「http://bar.samplesite.com/」 を別ディレクトリにして作ってあった場合、 [2] をチェックしたいのにどうしても [1] しか見にいかない、という。 説明まわりくどい割に (?) 分かりづらいねェ…(--; っていうかヘンにまわりくどいから分かりづらいのか?) Another HTML lint のプライマリサイトではゲートウェイはちゃんと機能してたんで、 インストールの仕方が悪いんだろうってことは分かってたんだけど、 バージョンが古いせいではなかったし…。
結論としては、 URL から HTML ファイルを拾う際のシカケに LWP (*14-1) を使わないとマトモに機能しない (事実上他に選択肢がない?) のに、その肝腎の LWP がちゃんとインストールされてなかった、というオチだった。 LWP のインストールについては、結局検索エンジンで参考サイトを自分で探して解決した。 なんか、 LWP の前に 5つばかり他のモノを入れておかないといけなかったらしい…。 どうりで、インストールしたつもりなのにちゃんと働いてなかったワケだ。
それにしてもー。Another HTML lint ってなんか、 イマイチ作り (? 構成?) が不親切っちゅーか。 作者ビール飲みたがりすぎっちゅーか。 (それは別にいいか) fml の作者の周到なドキュメントや構成とかと比べてしまうと、 どうもなァ…。 一見柔軟な作りにみせかけて、 実は「作者と同じ環境」でないとマットウに動かない (トラブル続出) っていう気が。 ん~。ワシのスキルが低いだけか~?
…モンクたれてないで、他の選択肢を探してきた方がいいのかもなァ…。 ん~。
> 大谷育江嬢の声質って、 小桜エツ子嬢 (嬢??) とちょっと似てるかもしれない。 あの辺の声質がひょっとして好みなんでしょうか? (って自分のことなのにクエスチョンマークつけるなって。 ていうかそもそもそんなこたァ別にど~だっていいってか)
こんなことをダラダラ考えつつ生きていけてる今日この頃ってなんかシアワセ。

蛇足的脚注

*14-1 : LWP
Perl のライブラリです…。別名 libwww-perl ? URL を元にファイルの実体を拾ってくるためのライブラリっすか? 実はよく把握していませんので、各自お調べになってください。 なんかちっとも注釈になってないなァ。 っていうかココって注釈書くところなのか?
とにかく CPAN なんかも、 なんだか分からんまま説明サイトの記述に従ってパコパココマンド打って使ってるだけだし。 とりあえずそれで用が足りてしまったのでそれ以上突っ込んでないのでアッタ。 やれやれ。

2000-1-18 (Tue)

> LWP …の補足…。
LWP は Another HTML-lint 固有のパッケージじゃなくて (固有のパッケージってヘンか?) Perl の汎用パッケージ、なので、 別に LWP のインストールの仕方の説明が不親切だからといって、 それは Another HTML-lint の作者の落ち度とは言えないんだけどね。 …ただ、例えば fml の作者だったら LWP の導入の仕方についてもこと細かに説明があるだろうなァ… という勝手な比較 (一部推測含む) をしてるだけなんスね。はい。

購入記録

  • コミックス「狼には気をつけて (1)」遠藤淑子、白泉社 ISBN4-592-17656-1 C9979 ¥390E
> 久々に昔いた会社に遊びに (?) 行って、 非常階段の 9F から新宿方面の夜景をデジカメで撮影したり、 (*18-1) 貸してた CD をすげー久々に返してもらったり (今まで返してもらいに行くのをサボってただけだけど) 、 DAP96S と改造版 MP-MAN F-30 との音質を聞き比べようとして聞き比べそこなったり、 ルータが悪さしているっぽい ICQ のトラブルをなんとかしようとして全然なんとかできなかったり、 飾られているメガネっ娘 (*18-2) アイテムの数を数えたりしてきた。
ICQ の不具合についてはよく分かりませんな。 ちょっと知識不足というかスキル不足というか、 結局なんもしないで帰ってきたというか。 もう生 IP 割り当てが一番ラクですな~。 (ま、セキュリティのことはおいといて…) なんとかうまく設定する方法はありそうな気はするんで、 (気だけだけど) ダメ元でちょっと調べてみる予定。予定は未定。
> クレバリーってオウム関連ショップだとばかり思っていたんだが (以前にそんなようなことを書いた覚えもあるが)、 ふと思い立って検索をかけてみたところ、 いわゆる「オウム関連ショップ」のリストには名前を連ねていないっぽい…。 う~む? そうなのか? そもそもどこで仕入れた情報だったっけ…? もう忘れちゃったなァ…。
とりあえず、検索の過程で こんなサイト (「昭和大学"旧"コンピュータ部 / 活動記録」)は見つけた。 (時間と共に消えるか内容が変わる可能性大なリンク先…(^^;) この記録にある「クレバリー」店員の応対の仕方が事実だとすると、 かなり「普通でない店」って感じなんだけどな。ん~。
ビラは配ってないっぽいけど…。ん~。 真実が知りたいっす。 (知ってどうしようってんじゃないけどネ。買いには行かないってだけで)

蛇足的脚注

*18-1 : デジカメで撮影
OLYMPUS のデジカメ C-2000 ZOOM のシャッタースピード範囲は 1/800 ~ 1/2 秒だが、 シャッタースピード優先モードにして 1/2 秒から [OK] キー + カーソル下、 で 1、2、4、8、16 秒にシャッタースピードを設定できるのだった。 (隠しモードなので、ピントや絞りはあまり自由にならないのであった。確か…)
で、長時間露光で夜景を撮ったのは初めてだったんだけど、 池袋から新宿高層ビル方面の撮影では、 だいたい 4秒くらいのシャッタースピードがちょうどいい感じだった模様。
*18-2 : メガネっ娘
余談だが。「娘」と書いて例外的に「こ」と読ませるのはいいけど、 「…こ」をなんでもかんでも「…娘」と書くのはヤメにしていただきたいモノでありますな。 「女の娘」って変換して涼しい顔のおバカったれは簾巻にして軒下に 2週間陰干しの刑。 ってことで。

2000-1-25 (Tue)

購入記録

  • コミックス「からくりサーカス (11)」藤田和日郎、小学館 ISBN4-09-125681-3 C9979 ¥390E
> うちのサーバを spam の踏み台に使うやつがとうとう出てきてしまった。 それも何日にもわたって何度も何度も使いやがって。ムッキー!!! 1年以上ホッタラカシだったけど、さすがに対策立てないとむかっ腹もおさまらないし、 忙しい上にめんどくさくてヤでしょうがないんだけど、 仕方なく sendmail の入れ替え作業にかかった。ふ~。
まずは sendmail を入れる、と…。 思ったら、参考資料には、 ダウンロードした sendmail ソースアーカイブの改変の有無を pgp で確認するところから書いてある…。 ついでだし、まァ縁起モノなので、 pgp もついでに入れる。 慣れてないもんで使い方がいまいちよくワカラン。 (ていうかインストールが分かりにくくてメンドくさかった…) チェックを終えたら次に sendmail。 今の最新版は 8.9.3 。 おもむろに「Build」と入れてやると、 せっかく gcc をインストールしてあるのに判別できず、 バンドル版の使い物にならないオマケ C をベースにした Makefile を作る過程で、 ワラワラと Warning を出したあげくにエラーで止まってしまった。 仕方なく、「BuildTools/Site/siteconfig」を用意して、 明示的にコンパイラを gcc に指定してやったところ、 なんと「groff」がない、といって今度はいきなり Build に入らず…。 仕方ないので今度は groff を拾ってきて、 インストールしようとしたら、なんと! C++ がない、とモンクたれてこれまたストップ。 バカヤロォ~。 以前 gcc 入れた時に、はしょって g++ や Objective C は入れなかったんだよな。 ど~せ使わないと思って…。 仕方ないので、今度は GCC 2.95.2 のフルセットを拾ってきて、 今コンパイルしているところ。 もう 3時間近くにもなるんだけど、まだコンパイルが終わらないんでやんの。 さすがは CPU クロック 60MHz の PA-RISC マシン…。 いや、しかし、時間かかるのはいいけどディスク容量足りるんだろうな…?
> ホントは、別に一台、専用マシンを用意して、 メールサーバはそっちに移行する、ってのが理想的なんだよな。 (もっとできればファイアウォールかますとか?) いや、分かってるんですケド…サーバ機買う金なくってねぇ。(^^;

2000-1-26 (Wed)

> 松茸の辞書って結構アタマ悪い、っていうか、 自分でガンガン単語を登録して鍛えてやるのも使うウチ、といった趣の辞書なんだけど (変換ルーチンもいまいちアタマ悪い…(^^;) 「よったり」と入れて候補に「四人」が入っていたのには驚いた。 (*26-1) なんでこういうヘンなところがマニアックかなァ。う~む。 いや別に全然問題ないんだけど。
でも辞書登録のしやすさで言うと、 skk の方が上だなァ。 (実際には skk の X68k 移植版の rjj しか使ったことないけど) 変換しながらガンガン登録できるんで、 ストレスなくっていいんですよねぇ。 skk の辞書。 rjj についてたやつはとんでもない登録がテンコモリで、 候補にでたからといって安心して確定できない、というスリリングなしろものだったけど。 (ボランティアで全国から集めた辞書をマージして配ってるんで、 質は保証の限りにあらず、って感じ。 それもまたよかった (?) んだけどね。 基本的にアラ探しとか間違い探しは好きなたちなもんで…)

購入記録

  • コミックス「魔法陣グルグル (12)」衛藤ヒロユキ、エニックス ISBN4-7575-0163-3 C9979 ¥390E
> sendmail の入れ替え作業、難航中。 いや~めんどくせーのなんのって。 sendmail のコンパイル自体はそんなに難儀じゃないんだけど、 やっぱし鬼門は sendmail.cf っすかねぇ。 CF 使ってもやっぱしよくワカラン。 要するに余計な中継をさせないようにすればいいんだけど、 必要な中継は許可させるのにいろいろとめんどくさい。 これは、運用開始してしばらく様子を見ながら直していくしかないかも。 中継の設定はまた別として、 今のところトラブってるのが fml を使った ML の配信をちゃんとさせられないところと、 /etc/shells を置くと現行の ftpd が接続を拒否するようになっちゃうところ。 こりゃ今週中はムリかな…他の仕事が押してるし…。(--;
sendmail のコンパイル自体は、 gcc フルセットのインストールが延々 3時間かそこらかかって終わり、 その後 groff を入れて、再度 sendmail を Build して終了。 あとでよく見たら、groff は siteconfig とは関係なくて、 マニュアル類のインストール時に必要だっただけらしい。 sendmail のみ入れる場合は groff はなくてもよかったらしい。 (さらには、 groff じゃなく nroff でよかったらしい… ってそもそも nroff が入ってなかったんで groff を要求されたのか?) なんだ~。まァ、とりあえず入れて問題あるモノじゃないし、別にいいか。

蛇足的脚注

*26-1 : よったり
「よつたり」とも。(ホントかよ) 落語が好きな方ならご存じかもしれませんが、 割と古い言葉 (江戸の方言かも) で、四人のことをこう言うんですな。 「ひとり」「ふたり」の延長ですね。でも「みたり」とは言わないかも…? (どうでもいいが、 なんで「よったり」が変換できて「よにん」がまともに変換できないかなこの辞書は… (^^;)

2000-1-27 (Thu)

> 鬱陶しい条件付きのメール発送の仕事がきやがったので、 サーバにログインして elm のマニュアルを見ようと
man elm
と打ったところが、 “異常な文字コードだぜ”ってな英文のエラーメッセージが滝昇り状態…。 おや?と思って他のコマンドも見てみようとしたら、やっぱし同じ症状…。
はっ。
これはきっとアレだ。昨日入れた groff のせいだ。 HP-UX てのは、ネイティブの日本語コードが Shift_JIS なのだ。 きっとその辺の関係だ。 もしかしてインストール時にその辺の設定をするようになっているのか、 または設定ファイルかなんかで変更可能なのか、 その辺は全く調べずに、とりあえずアンインストールした。 だって使わないもん groff なんて… (たぶん…)
(ディレクトリ移動後) make uninstall
アンインストールしたら、 とりあえず man の表示は昔に戻った。 やれやれ。 なんか疲れちったな…。
それにしても nroff ちゃんと入ってたじゃん。 ちょっと仕様は違ったみたいだけど…(???)

2000-1-28 (Fri)

> でたでた。C-3030 ZOOM。 C-2020 ZOOM に買いかえたいのをガマンして待った甲斐があった。 (って単に金がなかっただけだけど) 出たとは言っても、発売はあと 2ヶ月先なんだなァ。 今持ってる C-2000 ZOOM を売っぱらって、購入資金の足しに、と皮算用をしてたんだけど、 どうも売りようがなさそうな気配…。 (二束三文ならまァ売れないことはないかも) 周囲にデジカメ欲しいって言ってる人もいないこともないけど、 どうもこの C-2000 てやつは、特にメニューの (というより十字キーの) 操作性がいまいちなのだ。 最初のうちはへんなところをへんな設定にしちゃって撮影をミスることもしばしば。 最近は慣れて操作も慎重になってきたけど…。 こういうものを、 機械類の扱いが不得手そうな人に売ること自体にちょっとためらい (良心の呵責?) を感じたり…。 といって、カメラやメカモノ好きな人には、 C-2000 は別の意味であまりオススメでなかったりして…。(^^; (っていうか、同系列の機械としてだけ見ても最新型から“2世代”も古い機械なワケで。 あちこち改善済な後継機 C-2020 が既にある状態では、 そりゃオススメしきれないのはアタリマエっていうか) しょうがないので売らずに、貸し出し専用機にするかな。 それとも実家に置きっぱなしにするか。 あ~あと 2ヶ月。 撮れ具合はどのよ~に改善されて (もしくは変化して) いるのでありましょうか。 早く発売しないかな~。 (買って、何に使うんだ、ってのはとりあえず置いといて)

2000-1-31 (Mon)

> C-2000 ZOOM、友人が Yahoo! auction だと結構いい値がついているようだ、と教えてくれた。 そういう手もあったか。 ただ、オークションっていまひとつ不安がなきにしもあらずな部分が、 あったりなかったりするんですな~。個人的に。 実際に痛い目にあった経験がある、というワケじゃないんだけど、 「競り」という売り買いの形態自体があまり好きじゃないのかも。 ん~。バクゼンとしてるな、なんか。 あと、「Yahoo!」そのものにあまり信頼できるイメージがない、というのもあるかも…。 これはごく私的な、根拠があまりない、なんつーか、 勘というか偏見というかそんなようなモンなんですけどね。 実際、教えてくれた友人は Yahoo オークションでいろんなものを売ったり買ったりしてて全然問題ないし…。
とりあえず選択肢のうちにはいれておこっと。
> 現在 DAP96S に 64MB スマートメディア挿して、 計 160MB の容量で使っているんだけど、やっぱし足りない。 データ転送に時間かかるってのがやっぱしちょっとばかり難点ですな。 転送に 1曲あたり十~二十秒以上かかると、気軽に頻繁に入れ替えるのにはちょっと抵抗が。 しかも、データ転送をすると本体の電池寿命がほぼ確実に「短く」なる。 ような気がする。
そんなようなワケで、 Personal Juke Box の 4GB ってのにちょっと食指がピクピク…。 (*31-1) (内蔵 HDD はメーカーは換装しちゃダメっていってるらしいけど個人でも換装は可能の模様。 6GB に拡張して使っている人が某掲示板に書き込みしてたり) ただ、値段が 8マンエン以上するらしいってのがなんともアレなんだけど…。 う~ん。 Creative も NOMAD の後継機種 (?) で NOMAD Jukebox とかいう容量 6GB のしろものを出す予定らしいんだけど…。 う~ん。 Creative だからなァ…。(^^; (別に、 ビデオカードなんかも現在 Creative の Banshee でとりあえずさしたるトラブルもなく使えているし、 DiamondMM なんかと違ってまァ問題ないといえば問題ないんだけど…)
あわてて導入する必要のあるものでもないといえばないし、 とりあえず様子見かなァ…。 高いしな~。 (でもやっぱ 160MB はちょっとハンパ…)

蛇足的脚注

*31-1 : 食指
これを、「触手が動く」と書いている奴を、 最近めっきり多く見かけるようになった。 オマエら頭足類か? (ところで「めっきり」の用法違ってる? (^^;)