駄日記 (未完結間欠日記)

1999年 5月


1999-5-1 (Sat)

> メーデー。
> 先週 (いやギリギリ今週か) 買ってきたものドモについて書いておくのを忘れてた。
> まず。 友人に譲った 8GB HDD の代わりに買ってきた(*1-1)、 IBM の DTTA-351680 (16GB) 。 Windows95a から DOS窓を開いて fdisk を立ち上げたら、 パーティションがちゃんと8つ切れない…どうも 8GB と認識しているらしい。 以前 10GB を fdisk で切ったときにはちゃんと 5つ切れたよな…と思いつつ、 フロッピーで起動し直したら今度はちゃんと fdisk で8つに切れた。 (容量表示はちょっと化けたけど) なんなんだ… DOS ベースの FDISK の方が賢いのか。 で、 Windows を起動し直すと、どうしたわけか CD-ROM 達が見えない。 HDD が Q: までで、それ以降ドライブ R: までしか出て来ない。 外付の MO が生きているとそれが R: になり、MO を殺すと内蔵の CD-ROM が R: になる…。 う~ん。 デバイスドライバはエラーもなく動いている気配…。 ドライバを削除して再起動したり、 ムボウにもレジストリを無理矢理書き換えたりいろいろしたがダメ…。 ってわけで、賢明な読者ならもうお分かりのことと思うが、 CONFIG.SYS で LASTDRIVE=R: を設定していたのが原因なのであった。 やれやれ… (なんでこんな設定したんだろ。アプリのどれかが勝手に書き換えたのかな?)
> 次に。 クロックアップに強いという話の、 新コアの K6-2 300MHz (今出回っているブツはみんな新コアらしいけど) 。 さっそく取り替えて、クロック倍率のディップを 2倍に設定して、 システムバスクロックを 66MHz に設定して起動。 ん~ 366MHz? てことは 5.5倍? なんかヘンだな~。 もしかしてこの辺の倍率はロットによって微妙に違うのかな~。 それとも BIOS が対応してない (?) のかな~。 などと思ったが、実は単にディップを差し間違えていただけだった (バカたれ) 。 正しく 2倍に設定して再起動するとちゃんと K6-2 400MHz と表示されて起動開始。 特に不安定になる様子もなく…ああっ! 「Windows保護エラーが発生しました。 再起動してください」だとぉ!? なぜ起動しない!? というところで速攻で思い出したのが、 以前 K6-2 350MHz 版が出た頃に報道された Windows のバグ。 Windows95 は、 高クロックの CPU だと起動の時の時間待ちループ(?)が早く終わりすぎちゃってエラーで起動しないことがある (しかも高クロックになるほど症状が頻発する) というアレ。 パッチ当ててなかったっけ~、と首をひねりつつ一時的にクロックを落として起動し直し、 Web を検索…。あった。 MS からちゃんとパッチが出てました。 しかぁ~し。「OSR2以降でないとパッチは当てられません」だと~? Windows95a だと、確かに (やってみたが) パッチは当てられず、途中で終了してしまう。 くっ。くされ MS めが。 Windows95a 以前は「見殺し」か。オメェんところで出したバグだろうが~。 今から OS を再インストールして環境を再構築なんかやってられっか! ばかたれー! などとブツブツいいつつ AMD のサイトを見ると、 高クロックほど起動に失敗する“率が上がる”が、 起動してしまえばあとは「問題なく動作する」、とのこと。 そういうわけなので、パッチは当てずに、 「Windows保護エラー」が出たらおもむろにリセットボタンを押し、 再起動も Safeモードに入らず通常の起動をするようにして、 なんとかしのいでいる次第。 調子 (運?) がいいときは一度ですんなり起動するが、 調子 (運?) が悪いときは5~6回再起動を繰り返してます。 まァ、ベースクロックを標準の 66MHz に落としたせいか、 起動後は以前よりも安定して動いてるみたいだからいいや。
> ああ…内容がない割に長げ~文章…。 (ガクッ)
> 英文のメール解読のために、 瞬訳名人バビロン ちゃんを導入してみた。 マウスで画面に表示された英単語を「右クリック」すると、 対応する訳がポップアップ表示される。 なかなかいい感じ。といっても構文音痴だとあんまし意味ないかもしれないけど… (ってことはワシにはあんまし意味ないのか?) これでフリー (評価版だから) というのは大変うれしいです。 以前、 ROBO-WORD の期間限定付試用版を使ってみたことがあって、 これも便利だったけど、若干システムが不安定になる傾向があった。 あと当然ながら試用期限が切れると使えなくなったんだった。 しばらくはバビロン試してみよう。 (もっとも英文解読の機会ってあんましないといえばないんだけど…)

蛇足的脚注

*1-1 : 譲った 8GB HDDの代わり
ホントは 8GB の HDD を入手するようお使いを頼まれたんだけど (RAID を組むためなので「IBM DTTA-350840」の機種指定付) 、 今日び 10GB のものがヘタすると 8GB よりも安かったりするので、 わざわざ新品の 8GB のものを買うよりは…と思ってこのようにしたのであった。 ちなみに狙い目の 13GB のものが品切れでなかったゆえ、 調子に乗って 16GB のシロモノを買ってきた次第。 しかし~、 Windows95 だと あまり大容量の HDD を 2GB ずついくつもパーティション切って増設していくと、 ドライブ名が足りなくなっちゃうんだよねぇ…。

1999-5-6 (Thu)

> 5/5。夕方、会社のサーバが落ちているらしい、と同僚の人から電話をもらった。 NIFTY からログインを試みると、確かに応答しない…。 こりゃ~ DNS じゃなくて全部落ちてるな~と思って出社。 見てみると、起動途中の fsck あたりのシークエンスで止まって固まっている。 キーボードの入力を受け付けないのでやむなく電源OFF/ONしてリブート。 しかし、何度やっても途中で止まっちゃって起動しない…。 こりゃ本格的に死んだかな?と冷や汗…。
あとで社内をあちこち見てみると、どうやら全社的に停電した痕跡があった。 う~む。 UPS は役に立たなかったか… (あとで分かったんだが、 どうやら会社周辺のかなりの地域が電線検査のために一斉に数分間停電になったらしい。 やっぱし、 UPS のバッテリー、寿命切れてたんだな…) で、普段 WS も含めた都合4台のマシンを、 電子式のディスプレイ・キーボード・マウス切換器経由で使っているんだが、 こいつが停電でおかしくなっていたためにキーボードの入力を受け付けなくなっていたらしい。 元々、WS だけちょっとキーバインドがヘンになるのをムリヤリ切換器経由で使っていたので、 それも遠因だったか?
結局、キーボードを純正品につなぎ直して、 マニュアル・ブート (初めてやった) からマニュアル fsck を経て、 なんとか復旧はできた模様。ホントに一時はどうなるかと思った…。
> 350MHz 以上の高クロック CPU で起動が不安定になる Windows95 のバグだが、 知り合いの人にフリー(?)のパッチのありかを教えてもらった。 フリーで公開されているものと、 メルコのアクセラレータ用サポートツール。 情報ありがとう>Eさん。
さっそく「途中でコケない快適な起動シーケンス」を満喫してます。 (って、それって OS たるべきものの大前提な普通の状態やんけ) しかし、そうだよな~。技術的困難があるとは思えないもんな~。 MS ってやっぱし、腐った会社かも…。 などとぶつぶついいつつ Windows を使い続けざるを得ない今日この頃。 (「ざるを得ない」と同時に「あえて使ってる」部分もあるんだけどサ)

1999-5-9 (Sun)

購入記録

  • コミックス「心の家路」遠藤淑子、白泉社 ISBN4-592-17717-7 C9979 ¥390E
    • 収録作品:「家族ごっこ2」「1/2ヒーロー」「7月」「グッピー」「心の家路」
  • CD「おジャ魔女CDくらぶ その1 おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!」(長ぇ…) 、BANDAI MUSIC APCM-5127
> 中古CDをあと何枚か買ったけど…。ま、いいか。
> Windows 用画像ビュワー Susie の、 Animation GIF 用プラグインを探したんだけど、 …ない。 ずいぶんさがしてみたんだけど (もちろん Internet で)、 なんか、一旦作っておきながら公開停止してるところもあったりなんかして。 例のアレがらみかしら…? む~。 フォーマット自体普及してるのに表示ツールが不自由じゃ話にならんなァ。 開発環境がないんだけど…自分で作るしかないのかな、こういう場合。
その昔、 X68k で MAG 用ローダを作ろうとして速攻で投げ出したことがあったっけ… (遠い目)

1999-5-11 (Tue)

> 久しぶりにHTML数十ファイルを手作業で編集したので、 この際一気にチェックしておこうと思い、 それに先だって Another HTML-lint を久々にバージョンアップしとこうと思って最新版を拾ってきてインストール。
ぐわっ。ゲートウェイ (CGI) が動かなくなっちゃった…。 元々、Apache などの NCSA系 HTTPD で動かすことを想定して作っているらしく、 Another HTML-lint は CGIスクリプトも HTMLファイルもあれもこれもみんな一緒くたのディレクトリに展開されるので、 CERN みたいに、 実行ファイル (CGI含む) とHTMLコンテンツが別ディレクトリでないといけない環境に入れるのはメッチャ面倒なんであった。 一応ファイル種別によって別ディレクトリに入れられるようには作ってある…のだが、 この対応が不完全なんだわ。たぶんろくに動作チェックしてないんだろうなァ… っていうか、環境変数設定だけじゃキレイに分かれちゃくれないしなァ。 (以前一度だけバージョンアップした時もこれで苦しんだので、 しばらくバージョンアップはホッタラカシだったのだ…)
で、 CGI が動かない。 空テキストが返ってくるらしく、ブラウザのエラー表示も
「The document contained no data. Try again later, or contact the server's administrator.」
ときたもんだ。トホホでちゅ。
きっとクダラないところでシクってるんだろうと思ってあちこちチェックかましてみたんだけど、不明。 プライマリサイトじゃ同一バージョンがちゃんと動いているんで、 HTTPD との相性か、 作者の環境と違う設定の箇所 (URL get 関係?) に問題があるのか、 設定しくじっちゃったのか、ってところなんだろうけど… (そりゃそうだろうな) いずれにしてもちょっとお手上げ。 やれやれ。 しばらく待ってまたどこか (気まぐれに) 改造されたらそいつを拾って入れ直してみるか…。 (しかし、こんな不毛な作業に一晩使っちゃったよ。バカバカしいったらないぜ。 あ~ムカつく~ (^^; )

1999-5-12 (Wed)

> Another HTML-lint は、部内の Linux ベースのファイルサーバに入れたらば、 ぜんぜん問題なく動作。 (Apache の設定でちょっとマゴマゴしたが… .htaccess の入れ忘れ…)
つまるところは、「そーゆーシロモノ」だと割り切って使えっちゅうことですかな…。 (自分で自在に調整できないシト (ワシとか) は…) 外向けサーバよりもこっちの方が速いし、これでいいや、もう。 (*12-1)
> SW-HUB 導入どーのこーのがらみで、 タダのネットワークモニタソフトを探したんだけど、 だいたい製品の体験版で、制限きつすぎてほとんど使えそうにない感じ…。 と思ってたら同僚の人から、 Melco が無償ダウンロードサービスしている 「NetSeeker」ってのがあると教えてくれた。 とりあえず落としてきて入れてみた。 よくわからんがちゃんと動いているようだ。 試用期限は 5日間だけど、機能制限はないし、 アンケートに答えればレジストキーももらえる、という。 やるな Melco 。 ウチの LAN てのが、2系統の LAN がブリッジもルータも介さずにトポロジー的につながっていて、 オマケに Macintosh だらけ、プリンタも Mac からしか見えない PostScript プリンタが主体、 というヘンな環境なんで、 (*12-2) このモニタソフトでどこまで実態がつかめるのかは分からんけど。 (探せば、 UNIX ベースで清く正しくフリーの解析ツールなんかあるんじゃないかとは思うけど…。 ちょっと知識足りなさ過ぎなもんで…)
で、一日見てみた限りでは、 ネットワークを遅く感じるようなレベルのトラフィックはなさそう…。 やっぱしハブをカスケードしすぎなだけなんじゃ…。
> なんだか花粉症並みにクシャミとハナジルが…出始めると止まらん。 単なるある種のアレルギーか? それともヘンな具合に風邪が長引いているのだろうか…。 まァ、医者行って診てもらうのが確かなんだろうけど。 でもめんどくちゃい。
> 仕事ちょっとサボって、たまってた Mail マガジンを一部消化…。 ついでに、SCE の久多良木社長 (いつのまに…) のインタビュー記事を今頃になってナナメ読む。 う~ん。なんか、キョーレツにウサン臭い…。 うまく言えないけど…。う~ん。なんでかな~。 (でもハマる人はハマっちゃうんじゃないかな~という「臭さ」だな…これは)
ASCII24 - The Internet News Service

蛇足的脚注

*12-1 : サーバの速さ
ローカルのファイルサーバは、 DEC (旧) の PC (Pentium 133MHz機) に Linux と Samba、NetAtalk を入れたもの。 外向けサーバはその昔、会社が大枚はたいて(?)買った HP の Workstation。 PA-RISC 機とはいえ、 PA-7100LC (PA-RISC中最遅) の 60MHz…。 もう、そこらの中古の PC なんかよりもダンゼン遅いのでアッタ。 (浮動小数点演算以外は…それでもクロック分の差は出るがな) まァ、これだけ遅いと熱もあまり出ない (だろう) し、 サーバには向いているかも。
*12-2 : 2系統のLAN
根っこにルータはちゃんとあって、 外とのパケットのやりとりはちゃんとルーティングされている(?)んだけど、 ルータから分かれた先 (の各々のLAN) が 10Base2 でぐるっとつながってんだなこれが。 もっとも物理的につながってくれているおかげで、 PC 側のネットワークプロパティを切り換えれば、 そのままどっちの系統の LAN にもつながり直せて便利は便利。 (そうかな~それってそんな環境自体かなり不便なんじゃ?)
ところで SW-HUB 云々てのは、 このつながりを根っこんところで SW-HUB でブッた切ってコンフリクトを減らそう、という、 発想としてはマトモな発想なんだけど、 Mac はどうすんだろう、っていうか、 Mac って今 NT サーバを経由しないで直でプリンタにデータを送ってるんだけど、 これを SW-HUB でブッた切っちゃって大丈夫なんかな? ちょっと調査足りないんでなんとも言えないんだけど… (その手の ML とかで質問すれば一発解決!だったりするのかなァ…?)

1999-5-15 (Sat)

> 和製ゴジラ復活 ? 「ゴジラ2000 ミレニアム」…なにそれ。 初代ゴジラの血を受け継ぐ生物。なるほど。 他の21作品とは全く無関係な設定…ほほう。 過去最高の制作費 10億円。ふむふむ。 「…ゴジラと巨大UFOが東京新宿を舞台にバトルを…」 だめじゃん。
> Netscape Communicator の 4.6 (英語版) がリリースされたそうな。 …まァ、直後だと「重大なバグ」とかが出る可能性もかなりありそうだし、 別に不自由はしてないから、2~3日様子を見た方がよかろうな。

1999-5-17 (Mon)

> 先週仕事で1200件ばかり発送した案内メールの返信を整理。 (登録ユーザへのE-mailの案内と spam をゴッチャにしている人がごくたまにいて、 ものすごい無礼な返信を返されることもあるんだが、 さすがに今回はそういうバカはいなかったみたい) およそ100件の返信のうち、「文字化けで読めない」旨の英文の返信が2件。 逆に、文字化け (不要な Quoted-printable encoding) で読めねぇ返信が2件。 前者は
X-Mailer: Internet Mail Service (5.5.2448.0)
で、後者は
X-Mailer: Internet Mail Service (5.0.1458.49)
さすが。やっぱりゲイツ印の製品はひと味違うネ。 (っていうか、なんで Internet 関係では問題出まくり、 と定評の MS 製品をわざわざ使い続けるのかなァ…分からんのぅ)
> やはり某中村(兄)の指向は メガネっ子 であったか…。
(メガネっ子指向って、メガネかけてればダテでもいいのかな…? 人にもよるのか?)
> Quoted-printable をデコードするツールでも作ろうかい、 と xyzzy で C ソースをいじってたが、 どうもインデントの設定が GNU 準拠になってるのが気になる…。 どこを書き換えるんだっけ…? と、 赤塚さんのオンラインリファレンス を見ていたら…げげっ! xyzzy 単体で Base64 の decode ができるとな。 じゃァもしかして Quoted-printable も decode できるのでは…と試してみたら、 あっけなくできてしまった。 う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~む。 xyzzy 恐るべし。 っていうかどんな機能が埋もれているか分からんなこりゃ。 作者も使ったことがないだろう機能テンコモリらしい。 う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~む。
井上ひさしが何かで、 「無人島 (終身刑の独房だっけ?) になにか本を 1冊持っていっていいと言われたら、 広辞苑を持っていく」と書いてたような記憶があるけど、 オイラだったらパソコンと xyzzy を持っていくかも。 もしくはパソコンと Mule でも可かも。 (電源はどーすんじゃ)
で、いじりかけの超未熟 C ソースは速攻廃棄されましたとさ。フッ。
> xyzzy の作者ってどんな人なんでしょ。 Mule とかその辺の関係の人は割と露出してるけど (いちいち Mule を引き合いに出さなくてもいいか) 、 xyzzy の作者ってなんか謎に包まれているような。 いや調べようとしたことがないってだけなんだけど…。

1999-5-18 (Tue)

購入記録

  • コミックス「からくりサーカス (8)」藤田和日郎、小学館 ISBN4-09-125338-5 C9979 ¥390E
> コミックスばっかし。それもコンビニでばっかし。って感じ。
> 読まずに溜めに溜めた Mail Magazine を、時間の隙をついてガシガシ読む。 (「読み続け」そこねるととたんに溜まり出すんですわね~。こういうのって。 古いニュースなんか律儀に読んでないで「既読」化しちゃえばいいんだろうけど、 どーしてもビンボー症が出るねぇ。こんなところにも…)
副作用(?)で面白いサイトをめっけた。 LifeLineという。 岩月謙司って最初は分からなかったけど、 以前深夜のドキュメント番組かなんかに出ていたのをみたことがあるかもしれない。 鵜呑みにしないよう気をつけながら、だが、この手のテキスト読むのは大好きな口なので、 今後時々更新をチェックしに行こう…。
もうひとつ、Opera が Linux に移植されるというニュース。 普段の作業環境が Windows なんでこのニュース自体はあんまし自分には関係なかったんだが、
「ただし、漢字コードを変換する機能を備えていなかったので、Windows では Shift_JIS へウェブページのコード変換をしてくれるプロキシを通してでないと日本語が利用できなかった。」
という一文を読んでナルホド! 膝ポン! (旧式には「はたと膝を打つ」) そーかー。間にプロキシかましてやれば、 Opera で日本語サイトも問題なく読めたわけだ。 なーるほど。今度やってみよう。 …で、プロキシってどうやって立てればいいんだ…? (^^;

1999-5-19 (Wed)

> 「めがねっこ」って「メガネっ娘」と表記するのが正式の作法なのだろうか? (なんだ正式の作法って)
某中村(兄)をはじめとした全国350万人 (推定) のメガネっ娘ファンのためのギャルゲーを考えてみた。 っていっても単に全員メガネかけてるってだけなんだけど。 登場人物全員 (好雄含む) がメガネかけてる「ときメモ メガネっ娘バージョン」とか。 売れるかなァ。最低でも350万パッケージ (推定) はハケると思うんだけど。
その他、某F氏をはじめとした(?)全国200万人 (推定) のお弁当ファンのためのギャルゲー。 登場人物全員 (好雄含む) が毎日毎日お弁当を作って持ってくる「ときメモ お弁当バージョン」。 こりゃ主人公はどんどん太る一方だな。 もしくは胃腸を壊して BAD END…。う~んヒサンだ。 (売れないかも…)
> でも RPG だのシミュレーションだの系のゲームの登場人物って、 メガネかけてるキャラって少ないよなァ。考えてみると。 メガネ人口がかなり多いと思われる現代日本が舞台でも、 メガネキャラは「紅一点」ならぬ「メガネ一点」的に扱われているような気がする。 そうでもないのかな? (あんまし熱心にチェック入れてるわけじゃないので…実態はよく知らない)
> 必要もないのに、 Netscape Communicator 4.6 (英語版) をインストール。 (事前に 4.51 をアンインストールしておいてから) 動作に特に問題はない模様。 で、タグが不整合の TABLE のページで不具合が出るところも相変わらず。 (*19-1) 結局実質的にはほとんど変わってないみたい。 てことは特に問題 (初期バグ) もあまりなかろうな。
で、 QuickTime PlugIn を再インストールしようとしたら、 バージョンが 3 から 4 に上がっていた。 これのインストーラがタコだった。 実行ファイル形式のインストーラ (約480KB) をまずダウンロードし、 こいつを起動して初めて本体をダウンロードするという、 IE5 と同様の 2段階ロードなシステムなんだが、 カスタムインストール、BASEインストールどっちも異常終了しやがった。 結局 3回も、計何MB もテレテレとダウンロードし直させられるハメに。 きっと、最初から全てデフォルトの選択で行ってりゃ問題なく終えたんだろう。 もうちっと事前に動作チェックやっといて欲しいね。 影響及ぶ範囲広いんだから…。 MS もこういうところ相当ヌケてるけど、 Apple もその辺はかなりいい勝負かも…。
(ていうか影響の及ぶ範囲広い割にヌケてる大企業、 ちょっと多すぎるような気がするんだけど、 「しょせんはそんなモン」って考えないとダメなの? なんか、なんでそんなにぬかりがあるくせに「大企業」なの?って感じ。 文句多いかなァ…)
> FUJI から 230万画素光学 3倍ズームの デジカメ発売…。 あ~。なんかデザインはこっちの方が好み…。 う~。出すの遅いよ FUJI …。 ん~。もう 1台買っちゃうってのも手かな…。 (なんに使うんじゃい)
まァ、C-2000Z の方がちょっと明るいし~。ホホホ。でも操作しづらいし~。トホホ。
> Netscape Communicator 4.6 はもう日本語版が出たらしい。 なんだ、あわてて(?)英語版を入れなくても良かったか。 もっとも表示が日本語か英語かだけの違いで、 中身 (動作) はおんなじだからどっちでもいいっちゃいいか。

蛇足的脚注

*19-1 : TABLE のタグ不整合で不具合
<TR>、<TH>、<TD> などのタグの入れ子が間違っていたり、 過不足があったりすると、場合によって、 画面をスクロールさせたりしているうちにフリーズ (システム全体が) してしまうことがある。 システムまでフリーズするのはウチの環境との相性かもしれないが、 トラブってるのは確か。 IE だとこの辺はもう少し丈夫にできている。 (が、他の部分で問題テンコモリだからやっぱり使いたくないっすね) 某社の、以前はウチで担当していたページがこのパターンで、 ウチのブラウザだと見ているうちにハングるんだよなァ。 一回教えてあげたんだけどまだ直ってない。もう一度教えてあげるべきか否か…。
(向こうの担当の人が変わっちゃって、 新しい担当とコネのある別会社に切り換えられちゃったんだよね。 安い仕事だったけど定期収入がちょっと減っちゃった上に、 新担当に無礼な振る舞いをされて普段温厚な上司も珍しく切れた、というエピソードも… 全然関係ないけど)

1999-5-21 (Fri)

> 普段、パソコンからの音データを聞くのに、 赤外線式のワイヤレスヘッドホン (受光ユニットがヘッドホンと分離独立してるやつ) を使っているんだけど、 ふと思い立って、こいつの送信部をデジカメで撮ってみた。 見た目では、 LED が 4つ、薄赤くかすかに光っているかどうか、という状態だが、 デジカメの CCD ではこんな風に光って「見える」んだなァ。にゃるほど。 調子に乗って会社のコタツにもぐって発熱部を狙ってみたが、 見た目とほとんど一緒だった。ちぇ。

1999-5-26 (Wed)

> ネタがあんましないなァ。と思ってたら。
> たまたまムービー (*.mov) のいっぱい載ったサイトに行って端から見てたら、 QuickTime 4 がなにやら勝手に自動アップデートのようなことを始めた。 構わず見ていたら途中でエラーで終了…。同時に起動していた Mule が死んだ…。 で、何度再起動しても Mule が起動直後に「死ぬ」ようになってしまった…。 一度 Mule を消して再インストールしてもダメ。何度やってもダメ~。 もう QuickTime の (というより Apple の) どクソッタレ~♪ Mule の再インストールではダメだったので、 QuickTime 関係を全部取っぱらって、 Apple Japan サイトからたどって QuickTime 3.0 日本語版 (あれ? QT4 ってβ版?) を取り直し、 再インストール。 (ホントは QT なんぞ環境から永久追放したいところだが、 QT が中途半端に壊しやがった環境を修復するには、 結局再インストールで QT 自身にやらせるのが妥当だろう…ということでやむなく) その後、 Mule の再インストールで、今のところは無事に復活できている模様…。
それにしても。 β版だからなのか英語版だからなのか、Windows版だからなのか、 これだけ不出来なシロモノが堂々と作れるという点と、 それをまた世界中に平気でバラまけるという点では、 なかなか Apple も MS とタメを張るクソッタレちゃんぶりだわい。 などと改めて感心する次第。
そんなワケで、 「ゼツミョ~にアヤシゲなバランスの下なんとか安定している作業環境を壊されかけてマジ切れ度80%の鬱憤をキーボードに叩き込む」今日この頃なワタクシであった。 しかし同僚 (&上司) の Mac も、日々ちっとずつ壊れていっているようだし、 なんだかなァ…。 環境を 2つ作って、メインの作業環境には極力新しいものは入れないようにして、 どうしても新しく入れる必要のあるものはもうひとつの環境に集中させる、かなんかして、 ホントに作業ごとにマシン (環境) を分離しないと安定させるのなんか無理なんだったりして。 パソコンOSでは…。
> (つくづく、「Mac (Apple) なんかにを売らんでヨカッタ」と思う…マジで。 いや、そんな機会もなかったけど。 それにまァ Windows を常用している時点でチャラか)
> S 氏が気色ばんで「はやく SW-HUB のレポートちょうだいよ。 忙しくて買うヒマないんだったらこっちで買っちゃうからさ~」と催促しにくる今日この頃。 今のダムハブ (一番上流の1コ) を単純に SW-HUB に置き換える予定、 ってのがとても不安なんだが (トポロジー見直してとかちゃんとやんないと買って入れても意味がないと思う…)、 そう言うとさらに気色ばむ…。 「入れてみないと分かんないからさー」 だからー、単に入れてみてもダメなんじゃないか、と懸念してるんだってば。 入れて役に立たなかったら単なるムダな出費じゃないかー。 「う~ん、ネットワークのモニターソフト (パケットの流量を計る +α くらいしか機能がないけど) を入れて2週間ばかり見てみているけど、 そんなに常時混み合っているって感じでもないんですよね~。 もしネットワークが遅いと感じるんだったら、 他になにか大きい原因があるんじゃないんですかね~」 「いや、ネットワークが遅いとかなんとかじゃなくてさ~。 とにかく入れて試してみたいわけよ」 なぬー。それってなんか、最初言ってたことと話が違うんじゃないの~。 ネットワークが遅いって苦情があったから SW-HUB の導入を考えていたんでは…? なにそれ。って感じ。
要するに“会社のカネでオモチャを買いたい”ってことなのか…??? そうなのか?
いや~そんなこともないんだろうけど… (笑) でも「値段あんまし変わらなかったからさ~」とかいって、 CD-R でいいところを DVD-ROM だの CD-RW だの買っちゃってるし…。 (それも何台も) いや、必要だったんでしょうけど~。 でもついそう思っちゃう今日この頃だったりする。
> それはそれとして分かった範囲の話を「社内に」報告しとかないとイケンだろうな~。 あと UPS もとっとと買わないと。 (サーバ周りだけ守ってもしょうがないような気もするけど。 バックアップとか取ってるのかな? そういえばメールサーバも相変わらずトラブってるようだし…)

1999-5-27 (Thu)

> SW-HUB の話は、なにより懸念事項だったのが、 “SW-HUB は Mac ベースのネットワークでちゃんと使えるのか?”ということ。 で、同僚 N 氏に SW-HUB の実機を借りられたので実験。 う~んゼンゼン問題なし。 ファイル転送もネットワークプリンタへのプリントアウトも今まで通り。 心配していたことは、実機 1コの実験であっけなく解決してしまった。 あとは、カスケードの段数が多いところもそれぞれ SW-HUB で置き換えて、 社内を一巡している 10Base2 (現在こいつで2系統のLANがトポロジー的につながっている) をちゃんと外して、 リモートでシャットダウン・リブートのできる UPS 入れて、オッケー? とりあえずメドはついたかな…。
>
実験の図
SW-HUB実験の図
(まァこんな風にして間にSW-HUBを入れてみて、ネットワークが今まで通り使えるかを確認しただけ…)