駄日記 (未完結間欠日記)

1999年 3月


1999-3-3 (Wed)

> 今日は…おひな祭りであったのだ。 いつものお茶屋さんでお茶を買ったら、 おまけで雛あられの小袋をくれた。 早速会社に持ち帰り、誰にもやらずに一人でむさぼり食う。
…あァ、お砂糖が歯にしみる…。
> 目の手術をしてから、はや七ヶ月。 3ヶ月検診に続いてとうとう6ヶ月検診もスッポかしてしまった。あ~あ。 と思ってたら春の定期検診 (健康診断) の案内が。 視力検査で医者がなんていうかちょっぴり楽しみ…。

1999-3-6 (Sat)

> 仕事の方も一段落したので (ほんとかよ) 、 自機の起動 HDD を E-IDE 2.1GB から 10.1GB (2週間も前に買ってあったシロモノ) に入替え。 とりあえず「Windows 再インストール」は避けたかったので (インストール自体の手間、特に何度も何度も何度も何度もリブートせにゃならんのと、 種々アプリケーションの再インストールやら環境の復旧の手間を考えるとちょっと…) システム丸ごと移植、に挑戦。 (挑戦て大袈裟な…でもやったことなかったし、 MS 環境には不慣れではあるしねぇ)
とりあえずサーチエンジンで参考文献 (?) を漁る。 フツーにパーティション切ってフォーマットしてコピーして入替えれば行けそう。 ダメ元でやってみっかー。 と思ってやってみたらやっぱり「ダメ元」だった。
結局、あーだこーだ試行錯誤してなんとか移行完了。 レジストリのゴミから、インストール失敗した跡から、 アンインストールで消え残った残骸から、 ちゃんとインストールはしたけどゼンゼン使ってないファイルから、 なにからなにまですっかり前の通り。スバラシイ。
途中の試行錯誤分も含めた全操作 (必要充分にあらず。たぶん不要な操作テンコモリ) は、以下の通り。 (覚え書き)
  1. プライマリ・セカンダリのマスター・スレーブの順に、2GB、4GB、8GB、ATAPI CD-ROMといっぱいにつながった状態。このうちの 2GB (起動HDD) を 10GB に入替える。
  2. セカンダリ・マスターの 8GB をはずし、新HDD を暫定でつなぐ。
  3. 起動フロッピーで起動した後、 FDISK で新HDDのパーティションを切る。(別に HDD 起動で DOS窓でやっても同じだったかも)
  4. 1パーティション目を基本MS-DOS領域で確保。残りは拡張領域で切っておく。 (Windows95 なので FAT32 は使用せず、目いっぱい 2GB ずつ頭から)
  5. 1パーティション目をアクティブにセット。
  6. 元の HDD から Windows 起動。
  7. 新HDDの各パーティションを「通常」フォーマット、その後再起動。
  8. 新しく起動パーティションとなるドライブ (F:) を「起動専用」フォーマット。
  9. 旧起動ドライブから新起動ドライブへ、WIN386.SWP (スワップファイル) と TFFCACHE(マチガイ)TTFCACHE. (TrueType フォントのキャッシュファイル?) 以外の全ファイルをコピー。
  10. 念のため (?) 、DOS窓から「SYS F:」でシステムをコピー。
  11. 一旦電源断、プライマリ・マスターの 2GB を外し、暫定でセカンダリ・マスターにつないでいた 10GB をつける。セカンダリ・マスターには前の通り 8GB を接続。
  12. 再起動後、デバイスの設定などを微調整。 (仮想メモリ用スワップファイルのドライブなどなどが元々デフォルトでない設定だったので、その辺の調整)
で、システムの「引っ越し」に必要十分な条件は結局分からずじまいだが、
  • FDISK でパーティション切るときに起動パーティションを必ずしも「基本MS-DOS領域」にする必要はないかもしれない (してあるけど)
  • アクティブにする必要もないのかもしれない (してあるけど)
  • 起動時に I/O Error で止まっちゃう場合 (知識不足でこれの原因が分からず、だいぶムダな試行錯誤をした) は、元の Windows で一度起動しておいて、SYS コマンドで新起動ディスクにシステムを転送し直してやる (たぶんだけど、いまだに起動関係のシステムは連続したクラスタに入ってないといけないとかそんなような制限が生き残っているんだろう… (Human もだっけ?) )
  • この時、起動フロッピーで起動した状態で SYS コマンドをかけると VFAT を認識しないシステムに入れ替わっちゃうのでマズい。Windows 起動状態で DOS窓から操作する
  • 基本 MS-DOS 領域と拡張領域で何が違うのかはよく分からないが、とりあえず起動の時のドライブ名割り当ては、全パーティションのうちまず基本 MS-DOS 領域から拾われていって、次に拡張領域から拾われていく、らしい
てな感じでしょうか…。
それにしても、キチンと書かれた体裁の説明ページでも、 内容が正確とは限らない、というのもなかなか教訓ではあった。 まァ、そういうもんだわな。Webなんて。

1999-3-10 (Wed)

> だんご3兄弟ね~。たまたま見る機会があったんだけど。 …う~ん。ワカランですわ。なぜここまでみんなしてレミング状態になれるのか…。 まァ別にいいんだけど。
それより、 相変わらずミミッチィ「便乗商法」が早速あちこちで雨後の竹の子状況、 なのがなんともトホホ感を盛り上げてくれますわ~。(個人的に) きっと間もなく「柳の下」商法もチラホラ出てくるんだろうな~。 まァ不況は不況だし、「少しでも」「あわよくば」って気持ちも分からないでもないか…。 (*10-1)
> sendmail (奇しくもヤクザバージョン…8.9.3…) のインストール、に手こずってる。やれやれ。 インストールといっても現メールサーバ (HP-UX) にではなくて、 全然違うマシン (Linux) になんで、ラクはラクなんだけど。 なんかトラブったら止めちゃって元に戻せばいいだけなんで。 ただ今動いてるメールサーバと矛盾なく協働させられるかどうかちょっと心配…。 現在 CF でsendmail.cf を構築するべく、設定ファイルをチクチクいじっているところ。 詳しいは詳しいけど分かりにくい~。概念がいまいち頭ん中に定着してないからなァ。 いつまでかかるかなァ…。サッサと済ませて次の仕事にかからねば~~。
> イゼルローン日誌で、 FPGA (*10-2) っちゅうプログラマブル素子に使える、 ハードウェア記述言語 VHDL (*10-3) なるものについてチラッと解説が。 ふむふむ。なるほど~。
「FPGA」については中村(兄)の文章かなんかで、 だいぶ前から (言葉だけは) 目にしていたけど、 とりあえず触れる機会もなかったので気にしないでいた。 でもこれが零式シリーズに採用されて、 末端ユーザでも触れるようになるとなるとちょっと「身近感」が増す訳ですな~。 BASIC しか使えなかった奴がアセンブラを覚える、みたいな感じだろうか。(よう分からん例えだが) ソフト的にハードがいじれるってのは確かに面白そう。 (*10-4)
そういえば AWK 覚えたのは、 昔桑野さんに「AWKって使えるよ。なかなか面白いよ~ (ニコニコ)」と語られたのがキッカケだったっけ。
ただ、 VHDL を実際に自分で使えるようになるのはそう簡単ではないかも。 あの頃に比べるとだいぶオイラの脳パサパサになってきているしなァ。 なかなか、新しいこと覚えない (覚えようとしない) し。 Java とか、 Python とか、C++ とか…? (あ~。C++ なんか「新しく」すらないし?)
ちなみに ASCII GROSSARY HELP には FPGA も VHDL もなかった…。 (現時点での「身近感」の、ある程度の指標か…)
> そういえば書くの忘れてたけど次期 PS の仕様発表。 3/4 年も先に発売予定の機械の仕様を、今発表するか… (*10-5) 牽制目的アカラサマすぎ。 MS の同様な手口ってずいぶん批判された (一部に?) と思うんだけど、 SCE に対して同じ突っ込みは誰も入れないのかな。 な~んとなく (CM の作り方とか、脇から入る情報とかから) SCE にはいいイメージないんだけど、 これでかなり決定的かも。 まァ一個人が好こうが嫌おうが SCE は SCE なんでしょうけど。
どの企業もそうなのかもしれないけど、 「作ってる人」と「売ってる人」の姿勢とかやり方とか見方ってズレがあるのかもな…。

蛇足的脚注

*10-1 : 不況
「柳の下狙い」根性は、この際不況好況あんまし関係ないカモ。
*10-2 : FPGA
Field Programmable Gate Array. 何度でも書き換え可能な SRAM ベースのゲートアレイの一種。だそうな。 とりあえず、 goo でひっかかった サイト より。 あ、なんかこのサイト面白い。
*10-3 : VHDL
VHSIC Hardware Description Language. VHSIC = Very High Speed Integrated Circuit. 元は米国防総省のプロジェクトで作られた言語、だそうな。ふ~ん。
*10-4 : 「ハード」と「ソフト」
そういえば同じくイゼルローン日誌に出てきたけど、 「文系」と「理系」の分け方って、個人的にはなんか昔から引っかかってるんだよなァ…。 高校ん時の得意 (かろうじて) 科目が現国と化学で、 不得意科目が英語と数学だったもんで…。 (ちなみに現在は全般にわたって不得意。エッヘン) 今の会社でも、理(物理)系出身の人がコピー系のライターだったり、 文系出身の人が制御用LSI(?)のマニュアル書いてたりするし…。 (しかもコンピュータ操作に関しては前者より後者の方が熟練してたり…) ホントに「文系」「理系」って分け方は理に適っているのだろうか? というのがずいぶん前からずっと疑問なまま、 解消もしないでホッタラカシなんだけど。 その辺をちょっと思い出してしまった…。
*10-5 : 発表前倒し
そういえば零式なんかもそうだっけ。(^^; まァ零式の場合、意味合い全然違うやね。 むしろもっと情報をバラまいて欲しいくらい…。 議論を効率よく煮詰めて行くには、 雑音が入りにくい小人数で情報交換しやすい「狭い場」が必要なのかもしれないけど。 「新しい血」の入るチャンスも減るっていえば減るからなァ。 (個人的感想)

1999-3-16 (Tue)

> MS は影も形もないモノをブチあげて牽制するのが常套手段だったけど、 PS2 は一応影と形くらいはあるのかな…。 どこまでできているんだろ。ま、いいか…。
> ポータブル MP3 レコーダーがとうとう出るみたいだ。 最初にポータブル MP3 プレイヤーを出した セハン情報システムズから。 韓国の企業だけど、 韓国語 (朝鮮語) ・英語と並んでちゃんと日本語のページも用意されてて、 ありがたいっすねぇ。 (*16-1)
まァ出るにしても先だろうし、現状では記憶容量が少なすぎるので応用範囲は限られるだろうし、 他にもいろいろあるだろうけど…まずは一歩って感じだろうか。

蛇足的脚注

*16-1 : 日本語ページ
もっとも MP-MAN Recordable 関係も含めた最新のニュースは、 日本語サイトには載ってなかったけど…。 (英語ページにはあった) 翻訳のタイムラグがあるというのは、まァ仕方ないか。

1999-3-20 (Sat)

> 寝過ごして飲み会をすっぽかしてしまった…う~。 前にもやったなァこれ…確か会社の去年の忘年会の時だったような…。 う~ん。久々の顔合わせ、って人も来ていたのに。 というかその人が上京するんで久々に飲み会だったんだけど。 なんかダメだな~寝ちゃうとな~。 (*20-1) ずっと寝ないで生きられたらなァ…。
> 知り合いに「MP3要る~?」とカマをかけるが、 その度に無視 (黙殺) されてしまう。 う~ん、ワシが悪かったかもしれない。反省。 これからは MP3 の押し売りはやめよう…。 (*20-2)

蛇足的脚注

*20-1 : 起きられない
寝穢い (いぎたない) 」という言葉は中学の頃に覚えた。 時間帯ムチャクチャで眠くなったり眠くなかったりする上に寝ちゃうと起きられない自分の睡眠パターンを、 何年も前から心の中で「ヨガの眠り」と呼んでいるのだが。 だからといって何が解決するわけでもないのであった。
*20-2 : MP3
もちろん、 MP3 ファイルそのものになにか問題があるワケではないので…。 ワシが配りたがってる MP3 ファイルの素性 (よってきたるところ?) に、 疑念を抱かれているのであろう。 でもってその疑念は正しかったりするかもしれないので…。 (などと断定を避ける今日この頃。まァいいや。 「自由」なフォーマット MP3 バンザイ!!)

1999-3-25 (Thu)

> 声優 (俳優) の高橋和枝さん (*25-1) が亡くなったとのこと。 一時は奇跡的に回復してリハビリまでやっていたらしいんだけど…。
ご冥福を祈ります。
> Y2K がらみで HP-UX 10.20 の無償配布が始まった、との情報を某筋から入手。 さっそく HP のサイトに行って探してみたら、 対象となるのは 9.x を使用しているユーザ (他何点か条件アリ) だった。 ウチは 10.01 だから対象外か…ちぇっ。 (純粋に Y2K がらみだけだったらパッチが配布されてるんで当てればいいんだけど…。 あわよくばタダでバージョンアップできるカモ?と思ったんでアテが外れた。 (^^; )
うーむパッチかァ。 年内にサーバを Linux に入替えちゃおうと思ってたんだけど、 HP-UX にもとりあえずパッチ当てるだけ当てておかないとな。保険で。
> 友達から頼まれている買い物になかなかいけない…。 晴れてくれないとなァ。 (ぉぃ)

蛇足的脚注

*25-1 : 高橋和枝さん
有名なところでは、「サザエさん」のカツオ、「快獣ブースカ」のブースカ、 旧「ど根性ガエル」のゴロー、など。

1999-3-26 (Fri)

> トートツだが、購入したモノの覚え書きをここに記録しておくことにした。 いや別ファイル (別ドキュメント) でもいいし、 こんなところに書いてわざわざ公開することもないんだけど…。 別にするとめんどくさいんで忘れちゃいそうだし、ついでに。 (なにがだ) でもたぶんやっぱり三日坊主…。

購入記録

  • コミックス「せんせいのお時間 (1)」ももせたまみ、竹書房 ISBN4-8124-5284-8 C9979 ¥590E
> 某社の某氏によると、社内が最近あちこちラブラブ状態 (???) であるらしい。 それ読んで、ふっ と、ムツゴロウの動物王国を連想してしまった。 犬とか猫とか、群で生活していると発情期がシンクロする傾向にある、というエピソード…。 (う~むなんて失礼な連想なんだ。でも連想しちゃったもんは仕方ないよな)
あ、今読み直してみたら某氏の「周辺」とあって、社内とは書いてなかった。 勝手に読み替えてしまったか…。
とりあえず他人のノロケ話を聞くのは好きな方なので、 みなさんお幸せに、っていうか、なんかウレシイような心持ちであります。 (余計なお世話だな。いやまったく)
> STYLE SHEET の font-family がなかなか手に負えなくて困る。 IE4 と NN4 で結果が違う…。 sans-serif だけの指定だと、 IE4 で一部記号などが文字化けして読めないことを最近知った。 う~む。それは IE4 のバグだよなァ…。 でも同時に IE で有効な "MS Pゴシック"なんかの指定が、 NN ではうまく機能しなかったりして。 さらには Mac は Mac でまた違った症状が出たりして。 もう、なんだかなァ。 まァ、大体 ASCII だけで用が足りている連中の作った仕掛けに、 ハンパな(?)技術力で多国語化対応してたりするんだろうから (と勝手に推測) 、 ウマく行く方が珍しいのかもしれない…。

1999-3-28 (Sun)

> しばらくほたっていたポケットピカチュウ、 スイッチ入れたら「100万歩」に達していた。 あとはどのボタンを押しても「祝! 100万歩」と「達成時間 XXXX時間 (忘れた)」しか出ない。 どうやら、100万歩でゴール (エンディング?) に達する仕掛けらしい。 あとはリセットかけてまた最初からカウントするしかないみたい。 なるほどね。
> 夜、元同僚A氏からカラオケのお誘い…。 うっ。月曜までの仕事が終わってない…。 って、 恐い話のサイト を読みふけったりして仕事後回しにしていた自分が悪いんだが… (途中ぐっすり寝ちゃったし) ここんところ土日のTV番組も録画しそびれ続けだし (テープのセットに戻りそびれてる自分が悪いんだが)、 間が悪いというか、モロに「日頃の行ないが悪い」結果が~。 (あまりにも文字通りすぎじゃのう…) 再起不能。とりあえず帰って全日プロレス中継だけでも録画しよう…。
> そういえば「心霊現象」とか「超常現象」とかって、縁がないな…。 昔はその手の話も超能力もUFOも大好きで (今もそれなりに好きだけど) 、 ピラミッド・パワーなんかよく家族をまきこんで実験したりしたっけ…。 金縛りは今も時々なるけどあれは生理現象だしな~。 (10代終わりから20代前半頃は特によくなったなァ。 今は不規則ながらも寝不足にはほとんどならないんで (寝たいだけ寝てるので) 金縛りにも縁遠くなったな) とりあえず「恐い」金縛りは一度しか遭ったことないし。 でも幻覚とはいえ半覚醒状態のあのナマナマしい感覚というのは、 なかなか貴重な体験だったかも。
「恐い」系の話とか体験って、周辺でもあんまし縁がないなァ。 予知能力のある知り合いとかいないかなァ…。 そんな知り合いがいたら毎日いろいろ予知したりしてもらいたいような。 (迷惑な…)

1999-3-29 (Mon)

> xyzzy の読み方を知りたくなってふと goo で検索してみたら、 600 以上も引っかかってきた。なに~。 「xyzzy」って実は結構有名、ていうかポピュラーな単語だったのか…。
実は xyzzy は、古いテキストアドベンチャーで使われていた「呪文」の一種だったらしい。 少なくとも ここ の説明によれば…。 (って英文だから意味 1/3 くらいしか分かってないと思うんだけどネ、あたしには。 あ、こっちに日本語の説明があった) そんな由来があったのネ~。って感じですね。 そんなところから名前引っ張ってくるくらいの作者だから(?)、 完成度が高いのもうなずけるっちゅーか。 (意味不明だが直感的な確信。 「○○さん血液型は何型?」「A型だけど…」「うんうん、やっぱりね~」って感じ? ちなみにここで例にあげた「血液型による性格分類」については私は一切否定する立場です。 閑話休題)
まァ、{ エディタ | Lispエンジン } としての xyzzy がそもそも、 使うことの他に機能を発見して回ること自体が楽しい、 ある種アドベンチャーゲーム的シロモノって気もするし。 なんか、言い得て妙なネーミングだよなァ。うむ…。
(などと書きつつ、普段は Mule for Win32 と半々に使っているんだけど。 この非日記も Mule で書いてます。って前にも書いたなコレ)
> 愛用の 2画面ファイラ あふ は、 画像表示に Susie のプラグインを使ってるんだけど、 プログレッシブ JPEG の表示がコケる…という症状が前から続いていた。 (Susie そのものではちゃんと表示される) ずっと あふ 側の問題だろうと思っていたんだけど、 これまた Susie のプラグインを使って画像を表示させるビュワー Linar でも同じ症状が…。 (こっちはアプリそのものが落ちる、というやや重症な感じ) Linar は JPEG と BMP についてはデコードエンジン(?)を内蔵していて、 それだと問題なく表示される。 む~。と思って設定画面でプラグインの一覧を見ると、 なんか JPEG 関係のものが 2つ見える…。
結局、元からあった Susie の JPEG 表示プラグインの後から、 プログレッシブ JPEG 対応の別のプラグインをインストールした結果、 Susie 本家は新しいプラグインを使い、他のアプリは古いプラグインを参照してコケていた、 ということらしい。 な~んだ。
…ってこんな長々書いて記録しておくほどのことじゃないか。 なんか文章長くなっちゃうんだよな。 (しかも長い割に分かりにくい…) 文章書くのって難しいですわね。

1999-3-30 (Tue)

> 仕事で作ってる Webページが、IE5 だと文字化けする、と報告があった。 みてみたら、どうやら日本語EUCとShift JISの自動判別に失敗しているっぽい。 IE5 は、 どうやら META タグをちゃんと参照して文字コードを判別するアルゴリズムになっているようだが、 META タグがない場合は、 (他のブラウザと同様に) 日本語文字コードの自動判別をしようとするらしい。 しかし、自動判別ルーチンが前よりおバカ (自社比) になっているらしい。 試しに META タグで文字コードを指定してやったら、 同僚の環境からは少なくとも化けはおさまったようだ。
しかし、やっぱり出たか。 これからは IE5 での見え方もチェックしないといけないのかァ (厳密には) 。 ということは、IE3、IE4、IE5 と別々にインストールした環境を用意しないといけない、 ということだなァ。 (IE は古いものを上書きしちゃうみたいだから… NN だとなんとか混在させられるんだけどねぇ。 オイラの作業環境には NN2、3、4.07、4.51 が共存してる)
まったく MS のくそったれちゃんたら。って感じ。
> このページの CSS (スタイルシート) 指定だが、 どうも font-family がうまく機能しない。 IE と NN で解釈が違う。 どっちのエンジンもちっとずつバカ のようだ。 (*30-1) どうしようか考えたんだけど、前の通りに戻すことにした。 コレをやると、IE(4) の方で全角の「」がバケる。 IE5 では未チェックだけど。 (「」だけじゃなくて他にも化けるみたいだけど、 オイラのクセで「」が文中にテンコモリに出てくるんで分かりやすいというか目立つ) まァ、 IE(4) ユーザにはガマンしてもらおう。 (ひ、ひどい)

蛇足的脚注

*30-1 : ブラウザのバカ度
どっちかというと IE の方は気配り足りず、 NN の方は buggy というべきか。 だから NN ってタチ悪いとか言われちゃうんだよな。 (誰が言ってるかは知らんが)

1999-3-31 (Wed)

> Dr.パソコンこと宮永好道氏が、今年1月末に亡くなっていたそうだ。 会社の「DOS/V Magazine」をパラパラとめくってたら追悼ページがあった。 う~む。知らなかった。
ご冥福を祈ります。
> 高橋雄一氏とか、もう一人誰だっけ? 山下章氏とか、 は生きてるのかな? (ってまだそんな歳じゃないか…)