駄日記 (未完結間欠日記)

1998年 7月


1998-7-1 (Wed)

> Diamond MM の米Webサイトで、 Viper V330 の最新版らしきドライバを発見。 トラブルを覚悟の上で、ダウンロード、インストール。
前バージョン (v1.26) でコケた「DOS窓起動」はクリア。他の動作も特に問題なし。 Windows 終了でトラブル。 黒地に白字で、なんかデバイス (C:) からの読み込みに失敗こいたとかで、 そこからは CTRL + ALT + DEL のリブートしか受け付けない。 ちなみに、DOSモードでの再起動でも同じくコケた。
結局、前バージョンのトラブルと同じ「無限再起動ループ」にハマるパターン。 やれやれと思いつつドライバを元に戻す (完全に戻ったかどうかは不明) 。
いつになったらマトモなドライバーが供給されるんでしょうな~。 永久にされなかったりして。 (*1-1)
> Netatalk がうまいこと走らない。 というか、Linux 機を他の Mac から認識できない。 何が原因なんだかわからん…。とりあえずドキュメントを漁るか…。 (こんなんばっかし)
> なんか、アクセスカウンタがミョ~に増えているような。大して更新もしてないんだけど…。 誰と誰が見に来てくれてるのかちょっと気になるなァ…。 (社内のサーバならアクセスログの参照はカンタンだったんだけどなァ)
試しに無料掲示板でもくっつけてみようかな…。 (んでもって一人でセッセと書くハメになったりして。ん~ありがち)

蛇足的脚注

*1-1 : まともなドライバー
他の環境ではすんなり動いているのかなァ…?

1998-7-2 (Thu)

> CGI を使って、アクセス状態のチェックをしてくれるサービスがあった。 CyberMedia Design。 (無料掲示板を探してたまたま見つけたんだけど、掲示板のサービスは受付終了になっていた…) お客の IP やドメインも分かるとか…。 ふ~む。できるのか? どうやってやるんだろう。ちょっと研究してみなくては…。
> Linux 実験機の netatalk が機能してくれない件で文献をボチボチ漁るけど収穫なし。 とりあえず、ダメ元で(こればっか) kernel を 2.0.0 から 2.0.34 に作り直してみた。
…netatalk ちゃん、なんの問題もなく機能。 ん~。よかったはよかったけど、なんだかなァ、だなァ。 (まァ、動いたんだからいいか…)
さて、あとはディレクトリの設定とか samba との相乗り運用とかプリンタサーバの設定とか、 ってほとんど手つかずなような…。まァぼちぼちやりましょう。

1998-7-7 (Tue)

> メンバーズホームページ (*7-1) がコケた。(数日前) 原因のアナウンスは、サーバのトラブルとだけ。 どうもこのところ、本家NIFTYあたりもやたらめったらコケてるしなァ(特にメール関係)。 で、詳しい原因は結局アナウンスされないから、不信感のみがつのる今日この頃。 どこか別のプロバイダにちゃんと契約してサイトを引っ越すべきだろうか。 半永久的に間欠的にトラブり続けるようなヤな予感がしてならないのだが…。
(実はクラッカーに狙われてたりしてね…まさか? (^^; )
> で、ご本尊がやっと復活したと思ったらアクセスカウンタがコケてるし。 アクセスカウンタも復活したかなと思ったら、今度はつけたばかりの 無料掲示板サービスが止まってるし…。む~ん。
> …と、思っていたら、 いつのまにかBBS にサービスサイトより緊急のお知らせがはりついてた。 どうやらバックボーン増強のためのサーバ一時停止だったらしい。
少なくとも BBS の方は、 NIFTY みたいなトラブルゆえのストップではなかったというワケか。

蛇足的脚注

*7-1 : メンバーズホームページ
この「ホームページ」ってことばもすっかり一人歩きしてますですね。 でも意味が通じりゃ別にコトバなんてたくさん使われたモノ勝ちなんだわねぇ(「ら」抜きコトバ然り)。 「『ホームページ』って呼ぶのはヘンだ」と言われて初めて「そういわれればそうかも…」くらいな感じでしょうか。 まァ、キモチ悪いと感じだしたら使い続けられないけど(そういう性分)。 …なにがいいたいんだか分からんなこの文章。

1998-7-8 (Wed)

> NIFTYもハード障害とやらから完全に復旧したようで、まずは一安心。 でも障害復旧中にメンバーズホームページ (できればこの名前変えてほしいなァ…)を叩いた時の画面に ちょっとア然…。 (ついキャプチャーしちゃった) 文字は Shift-JIS モードで EUC がビロビロ。 おまけに画像のリンクまで壊れてるし。 (ちょいとみっともないっつーか。いやこれはこれで NIFTY 内部の混乱ぶりを表すのに有効?)
Netscape Communicator 4.05J の文字コード自動判別ルーチンを狂わすこの仕掛けはというと、 全体が日本語 EUC で書かれた HTMLの、本文が始まるより前(ヘッダブロック内)に、
<!--愛-->
というEUC漢字コードの注釈行を入れて、 Webブラウザの自動文字コード判別をキックしてやろうという、どこかで見たような手法だった。
文字コードの自動判別でコケるのは Netscape 側の仕様(っちゅーかバグ)のせいもあるとは思うけど、 使用ユーザ数も無視できるほど少なくはないはずなんだし、 どうせならだめでも META タグで charset を指定しておくとか、 せめて日本語 EUC で吐き出さずに JIS か Shift-JIS に変換するくらいはやって欲しかったよなァ…。
こんなよーな調子だと、いつまたハード障害が発生するか…とちょっと気をもんでしまう。 もしもこの先、あまり障害がひんぱんに続くようなら本格的に鞍替えするしかないかなァ…。
> おつかいで秋葉原をうろうろしていたら、 鈴商でジャンクパーツの袋詰めをみつけた。おお。 これって昔からあったんだろうか? 昔、ジャンクパーツ取り用に基板ごと売っていたのは確か見た記憶があるんだけど…。 この手のパーツに用のある客ではなかったので、袋は見過ごしていたかも知れない(記憶に自信なし)。 ちなみに、パスコンなどの細かいパーツをどうしようか考え中だったため、 とりあえず購入(税別 300円)。 ところがパスコンに使おうと思っていた 0.01μFのものが1~2個しか入ってなかった。 (“300”と印刷されたセラコンは大量にあった。 しかし“300”て何? 30pF? なんで“30”でないのだらう…? う~むシロートは混乱するのみ) そもそも、どの程度の容量のモノなら十分代替にできるのか、その辺の知識からして ない からなァ。 やっぱし地道にお勉強するしかないか。
で、袋の中で一番多かったのはありふれた炭素皮膜抵抗で、今回予定の工作にはとりあえず必要ない部品。 うーむ。これがホントの「無駄な抵抗」ってやつか? (く、くだらねー)

1998-7-9 (Thu)

> goo で電子工作入門関係の情報のありそうなサイトをちょっと漁ってみたんだけど、 どうやらジャンクパーツ袋ってあちこちで売ってるみたいだ。(秋月とか千石とか) そうだったのか。
で、肝腎の工作は、いつものパターンでいまだ手つかず。ま、そのうちそのうち…。
> MP3 がとうとう 1.8GB まで行っちゃって、ドライブ E: はMP3 だけで満杯の状態。 いかんな… CACHE や TEMP や SWAP ファイルもここに置いてあるのに…。 やっぱ HDD 増設か? (すんなって)

1998-7-10 (Fri)

> 友人 E (バレバレ) が入院してからこっち、 アクセスカウンタの上昇がピタッと止んだ。 なァんだ。約二名で一所懸命カウンタ上昇合戦してたワケね。
> あちこちから集めてきた MP3 の総容量が、とうとう 2GB を越えてしまった。 う~む…。こんなところで FAT16 の限界に直面するとは…。(*10-1) いよいよ禁断の FAT32 に挑戦するか…? それとも samba 入れた他の Linux 機に超2GBの HDD を入れて、 MP3 倉庫に利用するか…? って何考えてるんだか。でもホント、どうしよう…これってきっとキリなしだよなァ…う~ん…。 「集めるのがシュミ」なのっていろいろタイヘンだわな~。って自分で言ってんじゃねーって。
> 某M製作所が、Webのサイトを立ち上げていた。 ん~いつのまに。一部を除いて Page Mill で作られていたのがなかなか趣深し。 Another HTML-lint の存在を教えてやるか…。 (余計なお世話か?) (*10-2)
それにしてもかなり (イントネーション尻上がり) いけてる (死語) と思っていた 「正しいHTML4.0 リファレンス&作法」が、 実はあちこちのサイトでけっこうクソミソに書かれていたのは意外だった。 まぁ、あちこちに目障りな
(苦笑)
とかが頻出する文章で、 ややウサンくさい雰囲気だけはなんとなく感じてはいたんだが…。 (あんまり関係ないか?)
結局、「これ 1冊でOK!」的な本はまだ存在しない、ってだけの話なんだろうけど。

蛇足的脚注

*10-1 : 別に
分けて保存すればとりあえずどうでもえーことなんじゃが。
*10-2 : つい
この間まで同レベル以下だったのにミョ~にエラソウ。 ほほほほ。

1998-7-11 (Sat)

> そういえば、NIFTYにアクセスログ参照サービスについて問い合わせメールを出した時についでに書いた 「トラブル続きなのはクラッキングされているのでは?」 の一言に対して、外部からの影響ではなくハードウェアトラブルである旨の返事が来ていた。 (正確には、アクセスログ参照サービスの問い合わせに対する回答メールに、 その旨の追伸がついていたんだけど)
肝腎の問い合わせの返事の方は、アクセスログサービスは今のところ行なっていないが、 関連部署に連絡をして今後サービス提供をする方向も含め検討します、みたいな内容だった。 なるほど。 ないと致命的に困るというもんでもないので、気長に待つことにしよう。
ついでに、Another HTML-lint かなんかの HTML チェックサービスも打診してみようかな。 (でもそれ導入するとなると「さくさく作成くん」サービスとか、 メンバーズホームページ自体の HTML も 全面的に見直さなくちゃならなくなってきっとタイヘンだろうなァ)
> 某M製作所のサイト、あちこちに
Sorry, Japanese ONLY
が散りばまっているが、あれは
Sorry, X680x0 ONLY
の方が良くはないか…? (余計なお世話か)

1998-7-15 (Wed)

> なにかに似てるなァ、と思ってたんだけど。 横から見た iMac って… OPA-OPA に似てないか?
> NIFTYのこのサイト、先日 NIFTY 本体のメンテナンスの間アクセスできなかった…。 メンテのお知らせのところには「FTP が一時的に使えなくなります」くらいしか書いてなかったが…。 う~む。もしかして、 月に1回ずつ約一晩アクセスできなくなるのだろうか…このサイト?

ちょっとヤだなァ…。

1998-7-21 (Tue)

> MP3 でおやじハンター (*21-1) の歌を拾ってしまった…。 歌っているのはなんと宍戸留美…。 (一緒に拾った、おやじハンター麻雀(なんだ「ハンター麻雀」てのは)のエンディングも同じく)
以前、某M製作所でCMキャラに宍戸留美を採用したことがあったのを思い出した。 その理由というのが「名前がヘンだから」とかいう、 なんだかとてもクダラナイものだったような記憶がある…。 (当時、取締役がそんなようなことを言ってたのを覚えておるのだがうろ覚えだが)
なるほど…しかしセンスに関しては、 飯野賢治あたりといい勝負だったのか もしかして。 (*21-2)
> それにしても、宍戸留美可哀想。 (いや、勝手な感想ですが)

蛇足的脚注

*21-1 : おやじハンター
今をときめく(グハッ) 飯野賢治率いるWARPがその昔作った、マボロシの(?)3DO用ゲーム。 (3DOてのはゲーム機です、念のため。詳しく知りたい人は GOO とかで調べてね)
確か元々は、ぱくり落ちゲー「宇宙生物フロポン君」のオマケゲームとしてCD-ROMに収録されていたような気がする…。
*21-2 : ホメてるわけではない
念のため。

1998-7-22 (Wed)

> Stream Works や、超高速 (*22-1) MP3 エンコーダなどの Xingと、 JoySoundやゲーム作ってるメーカーの XING って、違う会社だったのか…?
知らんかった…社名が紛らわしいのに加えてやってることがかぶってるから、混乱するなァ…。 今までてっきり同一の会社だと思い込んでいたっす。 (いずれも技術力がなんとなくイマイチくさいから、 よけい印象がかぶってたかも…いや、印象なんて勝手なもんですけどね)
> (なんか MP3 がらみのことばっかし…)

蛇足的脚注

*22-1 : 超高速
しかし、音質はかなり悪い。 という人もいる(オイラもそう感じた)。 まァ、違いが分からんという人もいるし…。 スペアナ画像を見る機会があったが、 他のエンコーダのものと比べてひときわカスカスに見えなくもないかも。
(ちなみに上記スペアナ画像へのリンクは、 「トップページにしかリンク張っちゃダメ」という注意書きを無視して張ってありやす。とりあえず)