駄日記 (未完結間欠日記)

2016年 10月


2016-10-8 (Sat)

> 月初めの時計合わせ をうっかり忘れないよう、 cron で月初に自分宛に注意喚起メールを一発投げる設定をした。 今月さっそくあやうく忘れるところだったもんで…。 まあ仮に忘れたとして特に大変なことは何もないんだけどね…。 デジカメ画像のタイムスタンプのずれがちょっと大きくなるだけで。
ちなみにメール送信は Perl スクリプトで。 単なる注意喚起メールなので日本語処理は端折ってたんだけど (どうせ自分だけしか読まないので)、 ちょっと調べて敢えて日本語メールにしてみた。 こういうしょうもない小物をちょこちょこ作っておくと、 なんかあった時にコピペの元にできて微妙に便利。 まあそれが目的じゃないけど…。 あといつの間にか「その書き方は古い」になってたりするけど。 さらには作っておいたこと自体忘れちゃって改めて調べ直してたりするけどね… (よくあるパターン)。
#!/usr/bin/perl

use strict;
use warnings;
use utf8;
use Email::Sender::Simple qw(sendmail);
use Email::Simple;
use Email::Simple::Creator;
use Data::Recursive::Encode;
use Encode;

# 月一で注意喚起メールを投げる(cron併用)

my $email = Email::Simple->create(
	header => Data::Recursive::Encode->encode(
		'MIME-Header-ISO_2022_JP' => [
			To => '《自分のメールアドレス》',
			From => '《実在の(自分の)メールアドレス》',
			Subject => "汝、いま何時?",
		],
	),
	body => encode('iso-2022-jp', "月初。時計を合わせる季節がまた巡ってきた。\n"),
	attributes => {
		content_type => 'text/plain',
		charset => 'ISO-2022-JP',
		encoding => '7bit',
	},
);
sendmail($email, {from => '《実在の(自分の)メールアドレス》'});
> なお現在 PC 環境からのメール送信には melon という Windows 用のメールプロキシを使用している。 送信元メールアドレス (ドメイン) ごとに、送信時の SMTP サーバを設定し分けておけば、 自動的に最適の SMTP から送信する。 SMTP 認証や SMTP over SSL/TLS もかわりにやってくれる。 つーか、メールクライアントに xyzzy 上の kamail (v2) をずっと使っていて、 こいつはセキュアなメール送受信 (経路暗号化) の機能は持ってないので、 今日日のメールサーバ相手だと melon を経ないとメール送信できない。 なお melon は受信プロキシ機能も持っているが、 受信にはだいぶ前から POPFile (for Windows) を利用していて (spam の自動判定目当て)、 そっちで over SSL/TLS などにも対応できているので、 melon の方は今のところ送信にのみ利用している。 この melon と POPFile のおかげで、まだ当分メインのメールクライアントを kamail から他に乗り換える気になれない…。 つっても先行き Windows 離れせざるを得なくなる可能性もあるんで、いつまでこの環境でやっていけるかは分からんけど。 あとは現在使ってるバージョンの xyzzy では一部の utf-8 文字変換がちょっとアヤしいので (変換テーブルが古いのが原因っぽい)、 最近の utf-8 デフォルトなテキストの取り扱いで多少難がある部分もあって、 そのへんがこの先 xyzzy 使用継続の障害になるかもしれない気はちょっとだけしている。 まァそのかわり GB2312 (中国語) の spam メールが明らかにバケバケになって、 なりすましなのが一目瞭然だったりして便利な面もあることはあるんだけど。 ちなみに Thunderbird も常駐させているが、 こっちは IMAP でメール受信を感知するためのメールチェッカーがわりで、 メールの読み書きにはほぼ使ってなかったりする。
> ZEBRA の Tect 2way というシャープペンを買った。 グリップのところに細いシリコンゴムのリングが 3つはまっていて、 そういえば昔、こんな感じのグリップがついた安いシャープペンを愛用してたっけなあ… あれも ZEBRA だったかなあ… と google で「昔の シャープペン」などで画像検索してみたらヒット。 サクラクレパスの nocks (型番 NS100) という製品だった。 そうか、サクラだったか…。 あとグリップの部分はゴムのリングではなく、 リング状に溝が 5本刻まれているタイプだった。そういやそうだった。 ちなみに現行製品にも nocks の名前のものはあるけど、 昔使ってたやつ (NS100) はとっくに廃番。 でも愛着のある人もそれなりにいるらしく、 オークションで未使用品なんかが出品された形跡もちらほら見つかったりして…。 安い割にけっこう気に入りポイントが多く (軸に飾り気がなくてすとんとストレートでシンプルなデザイン、 ワシ的にちょうど持ちやすい太さ、 転がり止めの小さいでっぱりがついてるだけで邪魔なクリップがなくて持ちやすい、等)、 長いこと愛用してたんだけど、 最後はノック機構 (チャック) の部分が壊れて芯がすべるようになってしまった。 NS100 はチャック部分がプラだったせいかな…。 クリップ付のモデルの方はチャックが金属製だったようで、 そっちだったらもうちょっと長持ちしたのかもしれんなあ…。
> シャープペンと一緒に、Amazon でシャープペンの芯も何種類か買った。 マーケットプレイスの、送料込で一番安かった店舗からいくつかずつ買ったのだが、 本体価格 150円強 + 送料 30円、の商品を 2点買った某店舗で、 なぜか 2点あわせて送料 185円という内容の注文確認メールが来た。 なんで!? まだ料金引き落としが発生していなかったので購入キャンセルして、 他の店舗で買い直したんだが (本体価格 180円強 + 送料無料だった)、 これ気づかずにいたら当初の予定より 100円以上も余計にもぎ取られていたんだろうか。 どうなってるのか問い合わせてみるか、と店舗の詳細ページを確認したら、 購入価格 170円までは送料 30円、171~4000円は送料 185円、4001円以上は送料無料、 というワケのわからん料金体系になっていた。それも関東地方だけ (他の地域では購入額に関係なく一定送料か、もしくは 4001円以上買ったら送料無料かのどっちか)。 なんだこれは。 安いと思ってまとめて買った客から送料を余計にふんだくるためのワナかなんかかこれは。 それも関東地方在住の客だけターゲットの…。 いやわからんけどな。 バラで買ったら送料計 60円で足りるところをなんで 2つまとめて買っただけでその 3倍以上も払わにゃならんのだ…。 まったく油断も隙もあったもんじゃないわ。 ちなみに大阪の gardenparty という会社。 結局その後問い合わせはしてない。 …もしかしたら実際に送る段になって送料調整が発生したのかもしれないが、 そもそもこんなヘンな料金体系になっている (しかもわざわざリンクをたどって店舗の詳細情報を見ないと確認できないようになっている) 時点で、これ以上利用する気が失せたしどうでもいいや…。 二度と利用しないよう自分用にメモっておく。
> シャープペンと一緒に、直管 20W 型蛍光灯互換の LED 照明を買った。 照射角300度、昼白色 (色温度 5000K 前後)、スターター型用、工事不要。 先日、台所の流し台のところの蛍光灯についに寿命が来てしまい、 確か以前も買った記憶が、と思って 15W の蛍光管 (直管) を 1本買ってきたものの、 照明器具のカバーを開けて中を見てみたら 15W じゃなくて 20W だったというお粗末…。 過去に買ったのは転居前の住居用だった。先に確認してから買えばよかった。大失敗。 で、買い直すとしても Amazon で値段調べてからにしよう…と思って検索してたら LED 照明のリンクに引っかかった。 そもそもあと何年住むかわかんないボロ家の借家だし、 潰し (使い回し) の利きづらそうな直管 20W だし、 と思ったんだけど、例によって試してみたい病が発病してしまい、 1000円台前半ならまあいいか…と思って買ってみちゃった次第。 グロー管を外すだけで工事不要とあったが、確かにグロー管を外して設置しただけで問題なく点いた。 工事不要タイプでも安定器をバイパスするともっと省電力になるらしいけど、 電気工事の知識も資格も持ってないからな。 これで、故障しないで (少なくともここに住んでる間は) 長持ちしてくれればいいんだが、さてどうなるか…。 遅蒔きながらちょっと検索してみると、工事不要タイプの LED 蛍光灯はおすすめしないよ、ってサイトがいっぱいあるようだけど。 もう買っちゃったしなあ。 安定器が壊れても LED 照明は点き続けるから壊れたことに気づかず、 ヘタすると安定器が発火する恐れも、とか書いてるところもあるけど、 安定器が壊れる確率ってどんくらいなんだろうなあ…。 ウチの台所のは照明器具自体の製造 (設置) は 2010年みたいだから、まだそんなに劣化してないとは思うんだが。 とりあえず LED 照明がぶっ壊れるのはまだ仕方ないが発火はしないで欲しいところ…。 でもそんな簡単に発火するようだったら、もっとニュースとか blog の記事になっててもよさそうな気もするしなあ。 利用人口がまだ少ないとはいえ。 スマホのバッテリよりは安全なような気もするな (超適当)。
あと、間違って買ってきちゃった 15W の直管どうしようかなあ。 誰かに譲るつってもアテもないしなあ…。 といって買ったばかりの新品をゴミとして捨てるってのもなんだしなあ…。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2016.11 芳文社
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • まんがの装丁屋さん (小石川ふに)
    • のちの真田幸村である (真田寿庵)
    • けいさつのおにーさん (からけみ)
    • ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき) (ゲスト)
    • 孔明のヨメ。 (杜康潤)
    • 天国のススメ! (宮成樂)
    • 宇宙ファラオ☆パトラちゃん (ユキヲ)
    • 敗者復活戦! (辻灯子)
    • まなびやユーレイ (瀬野反人)
    • ゆーこさんと魔法のマント (橘紫夕) (最終回)
    • 男子の花園 (南国ばなな)
    • マツ係長は女ヲタ (奥十)
    • スナックあけみでしかられて (松田円)
    • ようこそ! オーロラ百貨店 (師走冬子)
    • よろずや男子 (胡桃ちの)
    • ねーちゃんはぼくが守るっ (いちかわ壱)
    • 歌詠みもみじ (オオトリキノト)
    • もっと! 夫婦な生活 (おーはしるい)
    • マチ姉さんの妄想アワー (安堂友子)
    • うちの秘書さま (ミナモ)
    • おかあさんがいっしょ! (木村和昭)
    • 目次4コマ:水飴作り (杜康潤)
  • 雑誌「まんがくらぶ」2016.11 竹書房
    • 有閑みわさん (たかの宗美)
    • 堕天使の事情 (神仙寺瑛)
    • 森田さんは無口 (佐野妙)
    • のみじょし (迂闊)
    • 父とヒゲゴリラと私 (小池定路)
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • 恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 (渡井亘)
    • オトナの読書感想文:メリイクリスマス (吉田ゆうこ)
    • 鳩子のあやかし郵便屋さん。 (雪子)
    • おじさんとポニーテール (香日ゆら) (ゲスト)
    • なぎさ食堂 (藤沢カミヤ)
    • 高尾の天狗と脱・ハイヒール (氷堂リョージ)
    • 愛のたたき売り物産展 (胡桃ちの)
    • 春と秋について (むんこ)
    • 白滝高校きぐるみ部 (橘紫夕)
    • さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
    • ねーちゃんとオレと、ときどき先生。 (TOもえ)
    • せんせいになれません (小坂俊史)
    • ゆるめいつ (saxyun)
    • 麻衣の虫ぐらし (雨がっぱ少女群)
    • となりのバカと続く嘘 (あむぱか)
    • ひめくり少女 (ひびぽん) (ゲスト)
    • 思春期コーヒードリップ (裕木ひこ)
    • 腐女子の瞳に恋してる (9℃) (ゲスト)
    • ぼのぼのs (いがらしみきお)
    • 黒猫の駅長さん (山口悠)
    • ハチさんは今日も生きてます。 (コノマエヨミ子)
    • 目次4コマ:ひとりみ天国 (むんこ)
  • 雑誌「まんがタウン」2016.11 双葉社
    • 新クレヨンしんちゃん (臼井儀人&UYスタジオ)
    • 派遣戦士山田のり子 (たかの宗美)
    • 照子ちゃんは恥ずかしがり屋 (沼江蛙)
    • ちはるさんの娘 (西炯子)
    • 恋するヤンキーガール (おりはらさちこ)
    • ようこそ! スマイリーバーガーへ (乃花タツ)
    • 野原ひろし 昼メシの流儀 (塚原洋一)
    • 2年2組のスタジアムガール (須賀達郎)
    • ひなたの総務メイト (佐野妙)
    • かりあげクン (植田まさし)
    • 妄想しがちなすみれさん (野広実由)
    • ままごと少女と人造人間 (瀬田ヒナコ)
    • 漂流系女子高生 (えのきづ)
    • 魔法少女は笑わない (ボマーン)
    • 新婚のいろはさん (ÖYSTER)
    • うちの大家族 (重野なおき)
    • 鎌倉ものがたり (西岸良平)
    • ほぼほぼ商店 (東屋めめ)
    • あつあつふーふー (佐藤両々)
    • あいたま (師走冬子)
    • 山本さんちのガン・ガール (ていお亭ていお/監修:会津佐哲) (最終回)
  • 雑誌「まんがタイム」2016.11 芳文社
    • おとぼけ課長 (植田まさし)
    • 秘書の仕事じゃありません (東屋めめ)
    • まりあ17 (むんこ)
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
    • おひとり食堂 (櫻井リヤ)
    • はこいり良品 (井上トモコ)
    • あしながおねえさん (シモダアサミ) (最終回)
    • さわらせてっ! あみかさん (トフ子)
    • アカネんちは結婚相談道場! (大乃元初奈)
    • 見晴らし良子さま (きなこ)
    • ひとみ見つめないで! (市川和馬)
    • ボンジュール! 仲居さん (ばたこ)
    • 神シュフ☆エンタ (胡桃ちの)
    • ゲンバ女子のおしごと! (森つぶみ)
    • 天子様が来る! (安堂友子)
    • 友ちゃん! (ノコ) (ゲスト)
    • ひふみさんでもういっぱい (遠藤仁) (ゲスト)
    • だいじょぶ!? カナ先生 (さんじゅうなな子)
    • パパは心配ご無用♥ (きんのりふみ)
    • ニッポンのワカ奥さま (木村和昭)
    • 目次4コマ:安堂友子の生きてます日記 (安堂友子)
サクラクレパスの nocks NS100。昔愛用してた。壊れてしまって廃棄したけど…。
似たような製品がけっこう出てたんだな。
1983年のグッドデザイン賞。
このシャープペンも確か持ってたなあ…。高校くらいの頃使ってたような記憶が。懐かしい。
前向きな理由かな?と思ったら予想とはちょっと違ったけど前向きな理由だった。 しかしメイドカフェを (よく知らないまま) 「エロ」カテゴリで認識してるような奴っているんだなあ…。 ま~ワシもぜんぜん知らないけど。それ以前に行ったことないけど。 でもさすがにエロカテゴリはないだろう。
まあいいじゃん…。
ディズニーオフィシャルアーチスト側がパクった模様…。 オフィシャルアーチスト、って、ディズニー公認ってことかな?
ふーむ。 現在の免許の区分だと原付二種じゃなく小型なんだけど (原付二種は道路交通法じゃなく車両法の呼び方)、 それはそれとして。 実技試験実質免除ということは、 現在の原付 (~50cc) 免許に準じるくらいの簡便さになる、というか、そうしたいという話なのかな。
仕様が“悪質”ではなく“間抜け”だった、ってことかな?
複数の魚拓履歴より修正箇所のあぶり出し。
群馬県の子供達向け昆虫探検イベント。 採集して観察して食べる。
第二次大戦の死者数、広島、東京、長崎の順なんだな…。
小田嶋隆氏。長谷川豊 (と同調者、の思考) の件。
鎌倉…。 意見書提出阻止の匿名の手紙や他議員からの圧力、議会では 26名中賛成議員 9名のみで否決、か…。 鎌倉市の松尾市長は EMジャパンの社長と懇意らしい。 議会や市の中枢にもハマっちゃってる奴がいるのかしら…。
Google の大好きな「勝手な (余計な) お世話」に AI 技術生かされまくってるよなあ。
明け方帰宅、休日出勤の常態化、残業代未払い (サービス残業:残業月 130時間では残業代の計算が合わず、ツイートによる明け方帰宅などの実態とも符合しない)、長幼の序を異常に重視する体育会系体質とパワハラ、セクハラ。
あ~…。この人も死刑存続派だったか…。
警察は独自の見立てを、公式発表ではなくリークの形でメディアに流す。 メディアはこれを鵜呑みにして流れに乗り遅れぬようバッシングに突き進む。 警察は当初の見立てが結果的に間違えていても特に訂正しない (そのための非公式なリーク)。 メディアも特に後日訂正や反省などしない。 誰も責任取らない。 これの繰り返し。 ふむ。

検察が事件を不起訴にしたのは、取調べが進むうちに、当初の警察の見立てに無理があることがわかり、事件にするのが難しいと判断したからだろう。この事件の場合、被害者とされた女性の「内縁の夫」と称する元暴力団組長が事件を通報し、騒ぎを拡大する一方で示談交渉を進めていくのだが、途中で警察はそれに気づき、高畑さんサイドに「気を付けた方がいい」とアドバイスまで行っている。

警察も途中から、慎重にしないと危ないと思い始めたようなのだが、弾みのついた芸能マスコミは、一度決めた方向性にのっとってこれでもかとバッシング報道を増幅させていった。裕太さんが本当に容疑を認めているのか否認しているのかという基本的なことを確認する報道機関もなかったのだ。実際は、高畑淳子さんが8月26日に記者会見で「被害者とされた女性」という表現をしていたその時点で、既に裕太さんサイドは否認に傾いていた。

裕太さんは、午前中の事情聴取で「強姦していないと言ったって被害者女性が強姦されたと言っているのだから強姦罪は成立するんだ」と警察に説明され、容疑を認めたかのような調書をとられてしまう。

その後、午後1時前に弁護士が接見し、悠太さんに認否についての説明などをするのだが、午後1時40分に警察は逮捕状を執行し、マスコミに「本人も容疑を認めている」という説明を行ってしまう。それによってマスコミが一斉に動き出し、大騒ぎになっていった。

歯ブラシ云々の説明は事実として大々的に報道された。実際には事情聴取で、裕太さんは、全く異なる経緯を供述していたのだが、当初の警察の見立てが、裏のとれた事実であるかのように報道されたのだった。

ある意味衝撃的なエピソード…。

2016-10-12 (Wed)

> kamail (テキストエディタ xyzzy 上のメールクライアント) のメール検索 (kamail-grep) で、 一部の multipart メール (の text/plain パート) が検索対象から漏れることに気づいた。 今まで長いこと使ってきていて全然気づかんかったよ…。 何が原因なのかはまだ未調査。 とりあえず少なくとも Amazon と facebook と yahoo japan からのマルチパートメールはうまく検索に引っかからない。 まあ facebook はどうでもいいが(*12-1)、 Amazon からのメールが検索できないのはちょっと不便だなあ…。 直せば直せそうな気もするけど (わからんけど) かなりメンドくさそうな気もするな。 ワシの力量的に。 なにしろ、xyzzy でのアーカイブのデフォルトを LHA (.lzh) から PKZIP (.zip) にする方法がいまだに分からんレベルだからな…。 原因も multipart メールのエンコード方法に因ってそうなんだが、そこらへんの規格やら実装の現状がかなり複雑怪奇そうだし…。 さらに lisp に全然慣れてないしという二重苦。 まあ kamail v2 のユーザなんてもうほとんどいないと思われるし、 自力で直すしかないんだけど…。
> 昔から筆圧が弱めで、シャープペンも B や 2B の芯を愛用してきたんだが、 2B でもちょっと固いなーとか薄いなーと感じることがたまにあった。 しかし先日 2B よりも軟らかい 4B などの芯が存在することを知って、 例によって唐突に“試してみたい病”が発病し、 シャープペンの芯 (0.5mm) を何種類か買ってみたんであった。 トンボ鉛筆 MONO WX 2B、 三菱鉛筆 Uni ナノダイヤ 2B と 4B、 三菱鉛筆 Hi-Uni 2B と 4B、 パイロット ネオックスグラファイト 2B と 4B。 2B 以外の芯を試す目的だった筈がなぜか 2B の方を多く買っているという。 でもって、どうせ試すなら芯を入れ替えずに一度に複数種類を試してみたり、 ついでに評価が高い (と思われる) シャープペンもいくつか試してみたい、 と思ってシャープペン本体もいくつか買ってしまったのであった。 ゼブラ Tect 2way、 ゼブラ Tect 2way light、 ぺんてる GRAPH 1000 FOR PRO、 ぺんてる SMASH。 他にも評価が高い (と思われる) シャープペンはいろいろあるんだが、 とりあえず。 なんつーかセコいムダづかい感がすごい。
で、芯の方は、今のところメーカー (ブランド) による違いは…よくわからない。 ナノダイヤは評判どおり 4B ですらちょっとカリカリ (カシカシ) いう硬い感じがするかなー、 書き味が一番やわらかくてなめらかな気がするのはグラファイトの 4B かなー、 Hi-Uni は 2B でも濃い感じがする割に 4B でもあまり濃い感じがしないなー (不思議)、 程度の感想にとどまる。 まあさすがに 2B と比べて 4B の芯は確実にあたりがやわらかいので、 筆圧弱人間的にはかなり書きやすい感はある。 でもすぐ太くなる (片減りで)。 そうか、これはいっそ 0.5mm よりもっと細い 0.3mm あたりの芯も試してみるべきだろうか。 細ければ細いほど片減りとか関係なくなりそうだし。 さらに細い 0.2mm や、0.5mm と 0.3mm のいいとこどりらしい 0.4mm なんてのもあるけど、 ペンや芯の入手し易さ (選択の余地、コスト面含む) を考えるとやはり 0.3mm が妥当な線ではなかろうか。 と、シャープペンで筆記する機会なんてもうほぼ皆無だってのに“試してみたい病”が治まらない状態。 まあ買ってもあとペン 1~2本、芯 2~3種類くらいだろうけど… 0.3mm は 0.5mm より種類も少ないし… (つーか余すところなく揃えて徹底して比較したいほどの熱はない)。 しかししょうもないところでこまごまとムダづかいしてるなあワシは。相変わらず。
ところで、あまり気に入らなかった芯はどうしようかなあ。 誰かにあげるつっても相手のアテもないし (毎度のことながら)。 お試し用に、シャープペンの芯を数本ずつバラで売ってくれるようなサービスがあればいいのになあ…。
> 白川由美さん、6月に亡くなっていたんだな…。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2016.11 竹書房
    • リコーダーとランドセル (東屋めめ)
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • 先生ロックオン! 2nd (神堂あらし)
    • 銀子の窓口 (唐草ミチル)
    • だから美代子です (むんこ)
    • のみじょし (迂闊)
    • よっけ家族 (宇仁田ゆみ)
    • 新婚よそじのメシ事情 (小坂俊史)
    • 願いましては (碓井尻尾)
    • けんもほろろ (ハトポポコ) (最終回)
    • そのアパート、座敷童子付き物件につき… (小夏ゆーた) (新連載)
    • なごみクラブ (遠藤淑子)
    • ちぃちゃんのおしながき (大井昌和)
    • りふじんなふたり (松田円)
    • ばつ×いち (おーはしるい)
    • ネコぐらし (深谷かほる)
    • ときめきさがし (今日マチ子)
    • たばたちゃん派 (みずしな孝之)
    • 神域聖地霊場ウォーカー (カラスヤサトシ)
    • おうちがいちばん-アンコール- (秋月りす)
    • よんこまのこ (重野なおき)
    • 山田さんと山田くん (くりもとぴんこ) (ゲスト)
    • セトギワ花ヨメ (胡桃ちの)
    • きらきらビームプロダクション (板倉梓)
    • もしも部 (ノッツ)
    • 幼なじみリレイション (安西理晃)
    • うちの3ねこ (松本ぷりっつ)
    • 中年女子画報 (柘植文)
    • とーこん家族 (よしもとあきこ)
    • 美術館のなかのひとたち (黒田いずま)
    • さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
    • ぼのちゃん (いがらしみきお)
    • 目次4コマ:ポポ時評 (施川ユウキ)
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2016.11 芳文社
    • けいさつのおにーさん (からけみ)
    • レーカン! (瀬田ヒナコ)
    • 終活女子高生 (津々巳あや)
    • おねがい朝倉さん (大乃元初奈)
    • 銭湯の女神さま (えのきづ) (ゲスト)
    • ペンタブと戦車 (坂木原レム)
    • ヒゲとセーラー (桐原小鳥)
    • 寄席ばいいのに (一色美穂)
    • 保健室のつむりさん (水森みなも)
    • シコふんじゃえば? (如月あい)
    • うたのおねえさん (くりもとぴんこ) (最終回)
    • 大正みつば歌劇団 (宮木りえ) (初登場ゲスト)
    • それでもヒナは魔術師になりたい! (火ノ鹿たもん)
    • きつねとパンケーキ (遠山えま)
    • でっかいんちょ (トイシキ)
    • 大漁ガールズ (神堂あらし) (ゲスト)
    • 江戸の蔦屋さん (桐丸ゆい)
    • おやすみモーニング (井上トモコ) (ゲスト)
    • 同人デビュー (川和泉ポメ) (ゲスト)
    • もんもん (熊野みみ) (ゲスト)
  • コミックス「猫系彼女と草食男子 (2)」こいずみまり、竹書房 ISBN978-4-8019-5630-8 C9979 ¥750E (2016)
  • コミックス「社畜と幽霊 (1)」日日ねるこ、集英社 ISBN978-4-08-890544-0 C9979 ¥600E (2016)
  • コミックス「憂鬱くんとサキュバスさん (1)」さかめがね、集英社 ISBN978-4-08-890543-3 C9979 ¥600E (2016)
  • コミックス「桐谷さんちょっそれ食うんすか!? (1)」ぽんとごたんだ、双葉社 ISBN978-4-575-84847-2 C9979 ¥620E (2016)
  • コミックス「千と万 (1)」関谷あさみ、双葉社 ISBN978-4-575-84249-4 C9979 ¥571E (2013)
  • コミックス「千と万 (3)」関谷あさみ、双葉社 ISBN978-4-575-84850-2 C9979 ¥600E (2016)
  • コミックス「悶々亭奇譚 吾妻ひでおベストワークス」吾妻ひでお、復刊ドットコム ISBN978-4-8354-5407-8 C0979 ¥2500E (2016)
  • コミックス「ヤコとポコ (3)」水沢悦子、秋田書店 ISBN978-4-253-13038-7 C9979 ¥680E (0) (2016)
  • コミックス「おひとり食堂 (1)」櫻井リヤ、芳文社 ISBN978-4-8322-5516-6 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「大家さんは思春期! (6)」水瀬るるう、芳文社 ISBN978-4-8322-5513-5 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「ゆらゆら薬局プラリネ (3)」松田円、芳文社 ISBN978-4-8322-5514-2 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「晴れのちシンデレラ (9)」宮成樂、竹書房 ISBN978-4-8019-5617-9 C9979 ¥750E (2016)
  • コミックス「今日のノルマさん (2)」ふかさくえみ、竹書房 ISBN978-4-8019-5618-6 C9979 ¥820E (2016)
  • コミックス「プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいたい5000日。」遠藤淑子、竹書房 ISBN978-4-8019-0846-8 C0979 ¥1000E (2016)
  • コミックス「まりんとサダオ」琴葉とこ、イースト・プレス ISBN978-4-7816-1453-3 C0979 ¥760E (2016)
  • 単行本「CLIP STUDIO PAINT PRO/EX プロに学ぶマンガ描画テクニック」平井太朗/ふかさくえみ、エムディエヌコーポレーション ISBN978-4-8443-6597-6 C3055 ¥2000E (2016)
  • MOOK「特撮秘宝」vol.4 洋泉社 ISBN978-4-8003-1005-7 C9474 ¥1500E (2016)
    • 推しゴジ総選挙結果発表
    • 「シン・ゴジラ」「ウルトラマンオーブ」「ウルトラマンG」「ウルトラマンパワード」「レッドマン」
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> honto での購入物、 また待たされた挙句、入荷失敗で先方からキャンセルされてしまった本が発生。 ううむ本の流通システムはナゾだらけじゃのう…。特に honto はナゾ多い気がする。 honto はちょっと古い本だと検索にそもそも出てこなかったりするしなあ。 今回のは他のオンライン書店や Amazon あたりでも在庫切れ (取り寄せ) 状態なんで、 まあ honto のせいじゃないかもしれないけど。 重版が追い付いてないとか足りなかったとかかもしれない > 竹書房。
honto では取り寄せが必要な本は他のものと同時に購入しないのが正しい利用のしかたかもしれない気もしてきた。 とはいえうっかりカートに入れちゃって会計済ませてから気づくパターンもあったりするんだが…。

国家公務員が業者らとゴルフに行くことを禁止した倫理規程の見直しをめぐって、人事院の国家公務員倫理審査会は、公務員らへのアンケートでも規定は妥当だとする意見が多かったなどとして、当面、見直しは困難だとしています。

国家公務員倫理規程では、不正のきっかけになりかねないなどとして、国家公務員は、割り勘であっても、業者など利害関係者と一緒にゴルフに行くことが禁止されています。

この規定をめぐっては、超党派の議員連盟などから、ゴルフは人気スポーツとして定着しており、ゴルフに対する誤解や偏見を招きかねないなどとして、見直しを求める意見が出ています。

こうした中、人事院の国家公務員倫理審査会がことし6月から7月にかけて国家公務員を対象にアンケート調査を行ったところ、ゴルフの禁止規定について、76%が妥当だと回答したほか、規定があることで企業などとの意見交換に支障が生じていると思わないと答えた人も80%に達しました。

また、審査会が同じ時期に企業や市民らを対象に行ったアンケートでも、規定は妥当だとする意見が多かったということです。

倫理規程は審査会の意見を踏まえて見直されることになっていますが、審査会では、当面、見直しは困難だとしています。

超党派の議員連盟 (など) だけ認識がズレているんだ。
参議院議員和田政宗 ([日本の心を大切にする党」「日本会議国会議員懇談会」所属)。
最近流行りの“言葉づかいで不快にしてごめんなさい”の謝罪で、 認識はぜんぜん改まってないままっぽいのがなんとも。
安くて ($50) 高機能高性能のルータ。
有毒成分 4-メトキシピリドキシンと、 臭いの成分酪酸とエナント酸の話。
ふーむ。
無料で取れるドメインなんてあるのか。 でもまあ制約が多くて一時用にしか使えそうにないかな…。
潮干狩り理論か~。 あと確かに自分自身が傷まないと経営者目線に引きずられちゃうってのも多いんだろうなあ。
1万はちと安すぎるわなー。 テレビ制作者側はテレビの“ご威光”を信じて疑ってないんだろうなー (邪推)。 近年ますます制作費が乏しいっつーのもあるのかもしれんけど (邪推)。 まあいろいろナメてるテレビ関係者がいるのはたぶん、昔っからなんだろうけど (邪推)。 ここで値段交渉できた可能性もあるんだろうけど、 ご当人の精神状態があんましよくなかったらしいからそれができなくってもまあ仕方ないわな。
もともと日本の企業文化 (というか日本社会) が戦前の軍隊の価値観やシステムをベースにして構築されているため。
海外 (米国) でもブラックな形態の企業や社畜気質な人は存在するもんなんだな。
統一協会系。 まあ点字ブロックを一時的にふさがざるを得なくなっても、 かわりに案内係を配置して、必要に応じて誘導するとかができるならいいのかもしれんが、 そんな配慮はたぶんしてないだろうなあ。

2016年10月11日13時37分

 自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に従事する南スーダン・ジュバで7月に起きた大規模な戦闘について、安倍晋三首相は11日の参院予算委員会で、「『戦闘行為』ではなかった」という認識を示した。民進党の大野元裕氏への答弁。

 ジュバでは7月に大規模な戦闘が発生し、市民数百人や中国のPKO隊員が死亡した。首相答弁に先立ち、稲田朋美防衛相は「法的な意味における戦闘行為ではなく、衝突だ」「戦闘行為とは、国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷しまたはモノを破壊する行為だ。こういった意味における戦闘行為ではないと思う」と述べた。

 「戦闘ではなかったのか」と再三問うた大野氏に対して、首相は「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と説明した。

次から次から詭弁が…。

2016年10月11日16時12分

 稲田朋美防衛相は11日の参院予算委員会で、過去の月刊誌の対談で「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらうという制度はどうですか」と述べていたことを社民党の福島瑞穂氏から問われた。福島氏は発言の撤回を求めたうえで、「『若者全員に』と言っている。極めて問題で、徴兵制と紙一重だ」と批判した。

 福島氏が問題にしたのは、月刊誌「正論」2011年3月号での対談。稲田氏はこの中で「タブーといえば徴兵制もそうですね」と語った後に、若者全員を対象にした自衛隊体験制度を提案。「自衛隊について国民はまったく知らないし、国防への意識を高めてもらうきっかけにもなると思う」「『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」と述べた。

 この日の答弁で、稲田氏は「学生に見て頂くのは教育的には非常に良いものだが、意に反して苦役で徴兵制をするといった類いは憲法に違反すると思って、そのようなことは考えていない」と説明した。

詭弁野郎。

10月11日 19時13分

安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚が出席した政治資金パーティーの領収書に、主催者側の了解を得てあとから金額などを記入していたことについて、法律上、問題はないものの、国民に疑念を持たれないよう、自民党で運用の改善を図っていく考えを示しました。

「法律上問題生じず自民党で運用改善」

稲田防衛大臣と菅官房長官は、先の参議院予算委員会で、政治資金パーティーに出席した際に発行された金額などが記載されていない領収書の取り扱いについて、「主催者側の了解のもと、未記載の部分の日付、宛先、金額を正確に記載しており、問題ない」などと説明しています。

これに関連して、11日の参議院予算委員会で、安倍総理大臣は「政治家は、みずからの政治資金の取り扱いについて国民に疑念を持たれないように常に襟を正すべきだ。今回のことは、法律上の問題が生じているとは考えないが、自民党では政治資金パーティーにおける受付事務の運用を改善することとし、その旨、幹事長から通知を行った」と述べました。

防衛相 核保有めぐる発言「発言撤回せず」

一方、稲田大臣は大臣就任前の発言をめぐり、「『長期的な日本の核保有を国家戦略として検討すべき』などという過去の発言を撤回しないのか」と問われたのに対し、「過去の政治的な発言であり、撤回するつもりはない。核のない世界を目指して全力を尽くしていく」と述べました。また、安倍総理大臣は「稲田大臣を罷免すべきではないか」と指摘されたのに対し、「全く考えていない。今後も内閣の方針に沿って、しっかりと任務を果たして欲しい」と述べました。

北朝鮮弾道ミサイルの部品回収「真剣に検討」

このほか、安倍総理大臣は、北朝鮮が発射を繰り返している弾道ミサイルに関連して、「落下した部品などを回収し調査すべきだ」と指摘されたのに対し、「SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの残骸を回収すれば非常に大きな意義がある。しかし、3000メートルと相当、深海であり、さまざまな困難な点がある。どの程度の進捗(しんちょく)かは答えを控えるが、しっかりと真剣に検討している」と述べました。

官房長官「不信招かぬよう運用改善」

菅官房長官は午後の記者会見で、「政治資金規正法上の問題は生じないと考えているが、国民の政治不信を招かないように、各事務所のパーティーにおける受け付け事務の運用を改善することが望ましいと判断し、幹事長から自民党所属の国会議員に対し、運用改善の通達を行ったと承知している」と述べたうえで、みずからも通達に沿って対応する考えを示しました。

詭弁野郎。

2016年10月12日17時32分

 安倍晋三首相は12日午後の衆院予算委員会で、自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に従事している南スーダンの治安情勢を問われ、「南スーダンは、例えば、我々が今いるこの永田町と比べればはるかに危険な場所だ」と述べた。共産党の高橋千鶴子氏への答弁。高橋氏は「『いまの永田町と比べれば』という発言は断じて許せない」と批判した。

…小学生の発言か…? なんだこれ。
むしろスッと頭に入ってくるって人もいるのか。パねェ。
ちゃんと謝るには、まずなにが悪かったのかちゃんと認識せにゃいかん。 問題なのは何を意図しての発言かではなく、発言したことがもたらす結果であると

ではここからこの動画の後半です。良い謝罪vs悪い謝罪。謝罪になってない悪い謝罪の典型例「あなたを不快にしてごめんなさい。」から。これは謝罪になってない謝罪の中でも最悪です。「あなたの」行為について責任を取るどころか、その問題を「他人」になすりつけ、「あなたが不快になったのはあなたのせいです」と言い、誰かを攻撃したのはあなただと認めていないからです。こんな間違いはしないでください。

最近ワガクニで差別発言ぶっこいて謝罪してる文句の大半がこのパターンだな。

2016年10月11日15時06分

 東京都内の私立中高一貫校「日大三高・中学」に勤める30代の女性教員が、旧姓の使用を認められず人格権を侵害されたとして、学校での旧姓の使用と約120万円の損害賠償を学校法人「日本大学第三学園」に求めた訴訟で、東京地裁(小野瀬厚裁判長)は11日、女性の請求を棄却する判決を言い渡した。

 判決によると、女性は2003年から同校に勤務。13年に結婚した後も旧姓を使うことを要望したが認められなかった。時間割表や保護者への通知などには戸籍名を使用しているが、教室内では旧姓を名乗り、多くの生徒や保護者からも旧姓で呼ばれているという。

 判決は、結婚後の「戸籍上の氏」は、旧姓に比べて「より高い個人識別機能があるというべきだ」と指摘。学校の教職員でも旧姓が使える場合が多数あるなど、旧姓使用が認められる範囲が広がっているとしつつ、「旧姓が戸籍名と同じように使われることが社会で根付いているとまでは認められない」と判断した。

 その上で、「旧姓を使うことが人格権の一つとして保護されるものだとしても、職場で戸籍名の使用を求めることをもって、違法な侵害とは評価できない」と判断。「職場で職員を識別するために戸籍名の使用を求めることには、合理性、必要性がある」として、女性の訴えを退けた。

塩入彩 杉原里美 2016年10月11日21時38分

 結婚後に職場で旧姓使用が認められず人格権を侵害されたとして、私立の中高一貫校「日本大学第三中学・高校」(東京都町田市)の30代の女性教諭が、同校を運営する学校法人「日本大学第三学園」に旧姓の使用と約120万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、東京地裁であった。小野瀬厚裁判長は「職場で戸籍上の氏名の使用を求めることには合理性、必要性がある」として、教諭の請求を棄却した。

女性教員の旧姓使用認めず 東京地裁

 判決によると、教諭は2003年から同校に勤務。13年7月に結婚し、改姓した。学校側に旧姓の使用を認めるよう申し出たが、「教職員として行動する際には戸籍名を使用すること」とされ、認められなかった。現在は時間割表や保護者への通知などには戸籍名を使用しているが、教室内では旧姓を名乗り、多くの生徒からも旧姓で呼ばれているという。

 判決はまず、旧姓について「結婚前に築いた信用や評価の基礎となる」と述べ、旧姓の使用は法律上保護されると位置づけた。一方で、戸籍名について「戸籍制度に支えられたもので、個人を識別する上では、旧姓よりも高い機能がある」とも指摘。今回のように、職場の中で職員を特定するために戸籍名の使用を求めることには、合理性があると結論づけた。

 今回の判決について、原告代理人の早坂由起子弁護士は「現代の社会の実情が見えていない判決だ」と批判し、控訴する意向を示した。学園の高瀬英久常務理事は「学園の主張が裁判所に理解されたと評価しています」とコメントした。(塩入彩)

■国会での議論進まず

 今回の判決は、男性裁判官3人が判断した。旧姓を使える範囲が社会で広がる傾向にあることを認めつつ、「旧姓を戸籍名と同様に使うことが社会で根付いているとは認められない」と結論づけた。理由として、「既婚女性の7割以上が戸籍名を使っている」とする新聞社のアンケート結果や、旧姓使用が認められていない国家資格が「相当数」あることを挙げた。

 旧姓使用をめぐっては昨年12月の最高裁大法廷判決が、「旧姓使用が社会的に広まっており、戸籍名に変わることでの不利益が一定程度緩和される」ことなどを理由に、夫婦同姓を「合憲」と判断している。

 棚村政行・早稲田大教授(家族法)は、今回の判決について「時代に逆行している判断で、社会の現実が見えていない。最高裁の判決から大きく後退しており、残念だ」と話す。「女性が夫の姓に変えざるを得ない現実を無視しており、判決は旧姓が使用できないことによって失われた『利益』への配慮が欠けている。個性を大事にする教育現場こそ、個人の意思が尊重されるべきだ」

 昨年の最高裁判決は、結婚後の姓の問題について「国会で論じ、判断するものだ」とも述べたが、国会での議論は進んでいない。

■原告「実績と名前を離したくない」

 「結婚などで姓を変えざるを得ない人たちが安心して働く環境を、(判決が)壊している」。判決後の記者会見で、原告の教諭は涙を浮かべながら悔しさを語った。「結婚前に書いた参考書や講座の名前など、自分が築いてきた実績と名前を切り離したくない」

 判決は、結婚前の姓より戸籍上の姓のほうが「より高い個人の識別特定機能をもつ」と述べた。代理人の早坂由起子弁護士は「これは明らかな誤りだ」と指摘。教諭は生徒や保護者、同僚から旧姓で呼ばれている。一部の管理職だけが戸籍姓で呼んでいるという。こうした学校の対応について、弁護団は「一種のパワーハラスメントだ」と語る。

 政府の「女性活躍加速のための重点方針」では旧姓使用の拡大がうたわれ、住民票の写しやマイナンバーカードでの旧姓併記も検討されている。弁護団は判決について「国の動きにも逆行している」と語り、控訴する意向を明らかにした。(杉原里美)

システム変えないとダメだと思うんだけど変わる気配ほぼないよなあ。
12日。地図を見るとウチはもろに停電の起きてる区域内なんだが、なぜか免れた。 おかげで大規模停電起きてたのを夜まで知らなかったわ。 しかし考えてみるとこれだけの影響を及ぼす火災だったのに、 1時間かそこらでまがりなりにも送電復旧しちゃうってのは確かにすごいな…。

蛇足的脚注

*12-1 : どうでもいい facebook からのメール
しばらく前に海外の知らん奴がワシのメールアドレスで (間違えて?) ユーザ登録しようとしたらしく、 本人確認を完了しろと全然関係ないワシ宛に facebook からしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくメールが届いていた時期があり、 facebook のユーザ認証は一体どないなってんねん、 と思ってユーザ登録の実験をしてみた時の名残りのメールだったので。 最終的には facebook からのメールは spam 判定するフィルタリング設定にしたんだったかな…? もう忘れたが。

2016-10-15 (Sat)

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現物
ステレオ写真の撮れるデジカメをとうとう買っちまった。 FinePix REAL 3D W3。当然ながら中古 (オークション)。 バッテリ 1個とチャージャーとストラップ以外は付属品なしだったけど、 メーカーのサイトからマニュアルもソフトウェアもファームウェアもダウンロードできるので無問題。 バッテリは XF1 とコンパチのようで (REAL 3D W3 は NP-50、XF1 は NP-50A)、 XF1 のバッテリは既に互換品を 3つも買い足しているので無問題。 発売が 2010年秋で、手持ちの現役 (まがりなりにも稼働中) のデジカメの中では一番古いんだよな…。 しかも撮像素子が CCD (他は CMOS)。 なので暗所に弱い。そしてあんまし画質がよくない (基本的に撮像はざらざら)。 まあ 1/2.3 型 CCD だからムリもない面はあるんだが…。 FUJIFILM のステレオデジカメはこいつで事実上の打ち止め状態。 他社からもステレオデジカメは出てるようだけど、今のところ入手できてない。 少なくとも、背面液晶モニタ (レンチキュラー式) で立体視を確認できるのはこいつだけみたい。 今は性能のいい CMOS 素子も普及してきてるんだし、CMOS で画質のちょっといいやつを出し直してくれないかなあ。
ステレオ撮影画像は拡張子が MPO という、JPEG でレイヤー 2枚持った独自の (?) フォーマットのファイルになる。 Multi Picture Object というらしい。 NINTENDO 3DS の撮影画像もこのフォーマットで保存されるらしいな。 再生 (鑑賞) は、susie プラグインという画像表示プラグインで この MPO 対応のもの (mpo3d.spi) を作成・公開してくれている人がいて、 ファイラ (あふw) などで交差法で再生・鑑賞できる環境が一応 PC 上にできている。 なおステレオ動画も撮れるらしいけど、そっちの方は今のところ関心があんましない…。 動画の再生環境も探せばなんとかなるのかな?
デジカメを現在使い分けしきれないほど持ってる上の購入ということについては、 これはちょっと毛色が違うブツなので、またムダに買い足しちゃってるし…という感覚はちょっと薄い。 しかし、懐寒しな状況で今どうしても必要って訳でもないのになにやってんだか…という感覚はちょっとある。 まだ室内のごちゃごちゃしたところを撮ってみて「わ~物の前後関係がわかりやすいわ~」などと感心してるくらいで、 外に持ち出していろいろ面白そうな被写体を探して撮って回ったりなんてことは全然してないのだが、 超出不精人間で交遊関係 (≒強制外出要因) も減る一方のワシはこのカメラを使う機会が今後どれくらいあるんだろうか。
> 0.3mm のシャープペン (芯ではなく本体) の購入候補をいろいろ物色していたら 2~3種類に納まらなくなってきた…。 やばい。5~6本買っちゃいそう。 …まあデジカメよりは安いけどさ…そういう問題じゃないか…。 ちなみに芯の方は 0.3mm では 4B なんてのはなくて 2B どまりのようなので、 妥当な線でグラファイト買っておけばいいか、という感じになっている。 0.5mm の方でいくつか買った芯の中ではいちばんやわい感じで好きだし、 他のはナノダイヤにしろアインシュタインにしろ硬めの評価で個人的に合いそうにないので (洋モノはよくわからないので洋モノは除く)。 あ~買っちゃいそうだな~どうしよう。 買っても使いきれないのがわかってるのに…。 つーか既に 0.5mm の方も 4本買ったうちの 2本ばかり持て余してるのに…。 余らしてもあげる相手のアテもないしなああ…。
> 先日の時計に引き続き、 愛用の電動鼻毛カッターがアルカリ電池の液漏れで死んでしまった…。 う~ん…。 確か 10年くらい前に買ったやつだが、まだまだ問題なく動いていたのに。 そんなに高いモンじゃなかったし買い直せばいいっちゃいいんだけど、 こうちょくちょく くそアルカリ電池の液漏れで電気製品が死ぬようだと困るなあ。 うっかり電池入れられない…。 今回液漏れ起こしたのと同じブランドのブツはもう残ってないんで今後はあまり心配ないと思うけど…。 あれってどこで買ったやつだったかな~。 ドンキで買ったやつか、それとも ROWA かどこかからまとめ買いしたやつだったか… (たぶん後者だと思うが覚えてない)。 いずれにしても買ったのずいぶん昔な気がするな。 古い電池は未開封でも使うのヤメとく、あたりが無難かもしれん。 どのくらい古くなるとアカンのかはちょっとわからんが…使用期限が刻印されていたっけ?

購入記録

  • コミックス(同人誌)「ひかり! 出発進行 (2)」水井麻紀子、密林社 (2016)
  • コミックス(同人誌)「働け! おねえさん (1) 全収録版」水井麻紀子、密林社 (2014)
  • コミックス(同人誌)「働け! おねえさん (2)」水井麻紀子、密林社 (2012)
  • コミックス(同人誌)「働け! おねえさん (3)」水井麻紀子、密林社 (2014)
> 「ひかり! 出発進行」は第1巻が芳文社から既刊、 連載は終了したのに 2巻が出ないなーと思っていたところで 2巻発売の情報をどこかで見て (どこで見たのかは忘れた…)、 しかし発売日過ぎたのに honto (オンライン書店) の検索に出てこない…。 Amazon で探したら出てくるのに…なんでだ。 と思いながらよくよく見たら出版社が芳文社ではなかった。 ISBN コードもついてない。実は同人誌だったことが判明。 ここからいもづる式にリンクをたどって、 過去の作品「働け! おねえさん」の同人誌も購入。 これも第1巻のみ芳文社から既刊だが、 一部エピソードが削られている上に 2巻以降が出ずじまいだったもの。 同人誌でまず第2巻が出て、第3巻で完結して、 その後芳文社刊の第1巻で削られたエピソードと描き下ろしを足した第1巻が出た、という時系列らしい。 ちなみに「ひかり! 出発進行」の方は全4巻の予定らしい。 続きも楽しみ。
あとがきによると「ひかり! 出発進行」は編集側から 2巻は出せるけど 3巻以降は出せないよ、 と言われたので 2巻以降は同人誌で出すことにしたそうだ。 同人誌であろうがなんであろうが出して (読み返す機会を与えて) くれるのはありがたい。 最近では川西ノブヒロ氏の「うしろでささえちゃん」と、板倉梓氏の「少女カフェ」を同人誌で入手したっけ (どっちもたまたま行ったコミティアでたまたま見つけて購入したんだけど)。 なんつーか、いまは出版社というか出版業界がもう単行本を出せなくなっちゃってるっぽいからなあ…。 漫画業界は雑誌だけでは赤字で、単行本でなんとか採算取ってる状態らしいけど、 そのためにはたくさん売れて儲かりそうな作品しか本にできないみたいな状況に陥っちゃってるんだろうなーたぶん。 本を作って流通させて売るのにお金がかかり過ぎるんだよなきっと…。 もちろんたくさんの人手を介さないといけないからコストかかるのは仕方ないんだろうけど。 しかし読者としては中間段階の食いぶちについてはぶっちゃけどうでもよくて、 本さえ入手できれば無問題なんだわな。 出版社が出してくれない作品を、同人ベースで発行をサポートするようなサービスが出てきてもよさそうな気もするな。 マンガ図書館Z あたりはちょっとそれに近いのかな?
ちなみに密林社というのは Amazon マーケットプレイスへの商品登録と出品代行をしている会社らしい。 同人誌制作までは請け負ってない模様…。 まあ書籍制作まで請け負ってたなら ISBN くらいはつけるか。 ISBN 付の同人誌だってあるくらいだし (よくわからない理屈)。
佐藤ゆうこさんの漫画がけっこう中途半端にしかコミックス化されてないものが多いので、 是非同人誌でがしがし出て欲しいんだけど、出ないかなあ…。 好きなんだけど。

 しかしこんなスキャンダルが出ても依然として大卒ではない男女の層と、大卒白人男性からの支持率は高いそうなので、トランプ氏にもまだ巻き返しのチャンスはあるのかもしれない。

は~。やっぱりそんな感じか。
静止画のクオリティはかなり高い。 しかし体の動きがモーションキャプチャらしくて細かいブレまでリアルなのに、 顔の表情の変化は比較的固まっちゃっててお面っぽいので、 なんかちぐはぐで不自然なのが惜しい。
買った当人以外入れないようにするとか入場するまでどの席か分からないようにするとか、 対策しているケースも一部あるんだな。
日本語訛りも英国訛りも米国では大差ない、らしい。
なにからなにまで最低。後処理 (関係者の処分) も結局中途半端という。
60年も前の事情を基準に許可制になったものが、事情がまったく大きく変化した今もずるずると慣行で続いているって感じか。
低質な IoT に翻弄されるの巻。
貸本・貸本漫画が滅びたように、 (紙の) 漫画雑誌も遅かれ早かれ滅びる運命なのかね。
えっ!?
成人向け漫画とかちゃんと出し続けられるかなあ (従来どおりの薄い修正で)。 同じよーな心配をしている人も多いのではないだろうか…。 あれ一迅社って成人向け出してたよね…? 出してなかったっけ?
全天周カメラ (魚眼レンズ含む) も天球カメラも興味はあるんだけど、まだ手を出そうというところまでは行ってない…。
電池など Amazon では偽造品が大量に出回っていてむやみに購入するのがためらわれる商品があるが、 ヨドバシではそれがないと。 しかも配送料無料だったりすると。
この控訴審の東京高裁の判決はヒドい…。
「酵素栄養学」とやらのでたらめっぷりがすごい…。

2016-10-23 (Sun)

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集合写真

よりどりみどり… (0.3mm & 0.5mm)

先日いくつか買ってみたシャープペン (0.5mm) だが、 やはり自分の手には合わんやつがあった…。 買ったばっかしだし、使いたい人がいたら譲るなり、安く売るなりしたいところだが (できれば安く売る方向で)、 知人友人が少なくて話をもちかけようがないという。 オークションに安く出すっつーのも考えたけど、 ヤフオクで出品するにはプレミアム会員にならないといけなくて、 月々 500円ばかり取られるんで、 ヘタすると赤字になるな…。 まあしばらく持っているしかないか。
ちなみに合わなかったのは、 4種類買ったうちの「ぺんてる GRAPH1000 FOR PRO 0.5」と「ぺんてる SMASH 0.5」。 どちらも製図用シャープペンとしてはけっこう根強い人気があるようなんだけど、 …軸が細くてなんとも持ちづらく書きづらかった…。 あとは、どちらもグリップのゴム部分が持った時に微妙にベコベコへこむ感触があってちょっと違和感を感じるんだが、 それはまあ二の次だな。 昔はこれくらいの太さの筆記具を普通に、特に使いづらいとも思わずに使っていたよーな気もするんだが…。 手で筆記する機会が激減して、 字もだいぶ下手になっているし (元々下手だがさらに)、 なんてのも関係あるのかなあ。
ちなみに 0.3mm のシャープペンも結局いくつか買ってみてしまったんだが(*23-1)、 探してみたけど 0.3mm の芯の硬度 (軟らかさ) はどのメーカーも 2B までで、 0.5mm 4B の書き味を体験した後だと、 メジャー製品中では一番軟らかい (気がする) グラファイトといえども 2B くらいではやっぱりなんかビミョウに軟らかさが物足りない、 という根本的な問題を認識する結果となった。 うーんそうか。 芯が細い分 (≒より小さい面積範囲に同じだけの荷重がかかる分)、 硬さは感じにくいかもしれないと思ったけどそんなことはなかったんだな。 その上、内心期待していたほどペンによる使い勝手の差も感じなかった…。 細軸を選択肢外にしていたせいかもしれん。 こういうのを、ペンをぞろっと買っちゃう前にとりあえず芯 1種類、ペン 1種類とか 2種類くらいまでに留めて、 買って試してみればムダ使いをもうちょっと少なく抑えられたのかもしれんのう。 まあ、“あれこれ買ってみること自体”が半分目的だったよーなところもあるので (たぶん) しょーがない。なにがだ。 あとは、譲る (売る) 先があればいいんだがなあ。
> シャープペンで手に合わないといえば、 グリップ部分が金属製のローレット (細かい凸凹加工) のものは、 持つと手が痛くなってしまうのでダメだった。 昔買った GRAPHGEAR 500 というシャープペンがそのタイプで、 すぐ使わなくなってしまった (まだどこかに埋もれてるだろうけど、どこに埋もれてるかは不明)。
…今までシャープペンでお蔵入りしたやつ、考えてみたらけっこうあるわそういえば。 だいぶ前だけど、三菱鉛筆のクルトガも買ったんだよな。 あれもどうも馴染まなくて (書きづらくて) すぐ使わなくなった。 クルトガは人によって評価が大きく分かれるみたいだけど。 あと、ぺんてるのウインググリップってやつも試してみたくて買った。 それも一度にシャープペンとボールペン両方。 で、やっぱり妙に使いづらくてすぐ使わなくなった。 なんかそんなんばっかしかワシは…。 まあグラマーミニとオレーヌ (どっちもプラチナの安い価格帯の製品) は手に馴染んでレギュラー使用してたから、 全部が全部ムダにしてるという訳ではないが…。 …どうもぺんてるの筆記具と相性よくないんかしら…? (いや、たまたまか)
> 部屋の段ボール箱の山の上から何かのはずみで転げ落ちてきたほこりまみれの小袋をふと開けてみたら、 耳かけ式のヘッドホン (ATH-CKP200) が出てきた。 いや、自分で買ったんだけどね…だいぶ前に…。 買ったことを忘れていた。 確か、耳かけ式は耳たぶが痛くなるんで使うのヤメたんだったかなあ…。 ワシの耳たぶの形はどうも耳かけ式に合わないっぽい。 でも試しに装着してみたらそんなに痛くならなかった。 長時間は無理でも CD 数枚分くらいの時間なら大丈夫かな? ちょっと鳴る音が軽いというかキンキン気味だけど、たまに使ってみるか。
…やっぱり耳たぶが痛い…。 耳の穴もちょっと痛い…。 なんかの加減で痛かったりあまり痛くなかったりすんのかな。 まあいいや、やっぱり使わんとこ…。
> 今乗ってる中国製折り畳み自転車って、もう買って 9年になるのか…。 前に乗ってた (最後パクられて消えた) ママチャリは 9年半くらい乗ってたんだが、 最後の方はけっこうぼろぼろになってたっけ。 まあヤツは終始屋外駐輪で雨にだいぶやられてたんで仕方ない面もあったけど、 それだけでなく、 複数回ネジ釘だの釘だの踏み抜いてパンクしたり、 果ては後の泥除けが曲がってタイヤの表面を削っちゃって後輪のタイヤまるごと交換したり、 サドルが壊れちゃって交換したり (乗り心地がよくなった)、 後ブレーキにグリス補充するのをサボってダメにしちゃって全とっかえしたり (シマノの INTER-M。このブレーキは内部にグリスが充填されていて、 絶えずグリスの補充が必要、なんて情報はまったく知らなかったもんで)、 ダイナモライトがダメになっちゃって、代わりに導入した LED ライトも次々ダメになって 3回くらい買い直したり…。 それに比べると今のはよくもってる方かもしれんなあ。 まあ買って 5年くらいは室内保管できたんで、その分劣化が少なかったのはあるかもしれんけど。
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写真:参考・バックル旧タイプ

旧 (イメージ)

写真:参考・バックル新タイプ

新 (イメージ)

今まで何も考えずに愛用してきた一張羅の安物の (形容矛盾) 布製ズボンベルトが経年劣化でぼろぼろにほつれてきちゃったので、 通販で新しい布製ベルトを買った。570円。安い。 中国から直送だったんで到着まで 10日くらいかかったけど。 今までのは金属バックル部分がカチャカチャ音を立てて、油断してるとすぐ緩むタイプだったが (ヒドい説明)、 今度のはベルトにしっかり食い込んでとめる、勝手に緩まないタイプのやつ (これもヒドい説明)。 ああ…勝手に緩まないのはすばらしい…。さっさとこっちのタイプのに買い換えとけばよかった。 もう 20年くらい使ってたような気がするなあ。いやもっとかもしれない…。 今度のは何年もつかな…。 死ぬまでもちそうな気がするな。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフ」2016.12 竹書房
    • 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
    • おじょじょじょ (クール教信者)
    • 眠り姫と起こさない王子 (渋谷一月) (新連載)
    • スパロウズホテル (山東ユカ)
    • 紡木さん家の場合 (碓井尻尾)
    • ファーストクラスニートましろ (えきあ) (短期集中連載)
    • すずなの恋 (あづま笙子)
    • となりのエロチカちゃん (後藤羽矢子)
    • 白衣さんとロボ (柴)
    • ウリとツメ (佐野妙)
    • ななこまっしぐら! (小池恵子)
    • パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン (ハトポポコ) (ゲスト)
    • 化野さんはすでに死んでる。 (晴瀬ひろき)
    • お姉ちゃんが来た (安西理晃)
    • わくわくワーキング (おーはしるい)
    • ホラーハウスは内より裏が怖い (胡桃ちの)
    • キャバはじめました (忍田鳩子)
    • 曇天ニューライト (高野雀) (ゲスト)
    • だってヤンママ (すみれいこ)
    • だめっこどうぶつ (桑田乃梨子)
    • ねこごよみ (さわだまこと)
    • ぼのぼの (いがらしみきお)
    • 新フリテンくん (植田まさし)
    • さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
    • 目次4コマ:ひまつぶし4コマ (山本さほ)
  • 雑誌「まんがタイムファミリー」2016.12 芳文社
    • 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
    • おしかけツインテール (高津ケイタ)
    • 航海王子の優雅な船旅 (ひらのあゆ)
    • 妹のおシゴトは時給2000円 (遠山えま)
    • 白鳥くんはいつも崖っぷち (楯山ヒロコ)
    • 毎日が新選組! (おーはしるい)
    • 牧場OL (丸井まお)
    • 月夜にカカオシガレット (師走冬子)
    • 感染! ウイちゃん (かわのゆうすけ)
    • 軍神ちゃんとよばないで (柳原満月)
    • かなみ育成中! (田口ホシノ)
    • シロクマはシェーカーを振れません (佐倉色) (ゲスト)
    • あまてる! (毒田ペパ子) (最終回)
    • ふみのさんちの大黒柱 (池田乾)
    • 寺島さんは悟っている (浦津ゆうじ)
    • レオタードって、恥ずかしくないですか? (いつみまお)
    • 夕暮れ茶房紺色堂 (アサミ・マート)
    • 役職名はお嫁さん (G3井田)
    • きみちゃんの味じまん (只野アカネ)
    • いにしえや浪漫堂 (あろひろし)
    • パパとあそぼう! (かより)
    • かしこみかしこみ (幌倉さと)
    • 目次4コマ:つながれ! 黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ)
  • 雑誌「まんがタイムコレクション むんこ」芳文社
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • まりあ17 (むんこ)
    • らいか・デイズ (むんこ) (描き下ろし)
    • らいか・デイズ特別編 ハートフルキッチン (むんこ) (描き下ろし)
    • らいか・デイズアンソロジー (おーはしるい/真田寿庵/瀬戸口みづき/松阪/櫻井リヤ/トフ子)
    • おみくんちはね (むんこ) (描き下ろし)
    • スズちゃんでしょ! (辻灯子)
    • ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
    • もっと! 夫婦な生活 (おーはしるい)
  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2016.12 芳文社
    • 恋愛ラボ (宮原るり)
    • 笑って! 外村さん (水森みなも)
    • ごにんばやし (水瀬るるう)
    • 光れ! メシスタント (310)
    • 可愛い上司を困らせたい (タチバナロク)
    • ざしきわらしと僕 (西岡さち)
    • 難関女子の恋愛参考書 (井冬良)
    • おしかけツインテール (高津ケイタ)
    • 前略、パリは甘くて苦いです。 (にしうら染) (最終回)
    • ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
    • 2DKに弟嫁と (近衛桜月)
    • 課長と私のおかず道 (梨尾)
    • 渚は太陽をひとりじめ (山東ユカ) (ゲスト)
    • お役所忍務のススメ (青山六郎) (ゲスト)
    • ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの)
    • まちがいだらけの恋愛道場 (たうみまゆ)
    • ちんまり経理のヒメ先輩 (kera) (ゲスト)
    • 毎日がインドアライフ (沼江蛙) (ゲスト)
    • BONSAIガール! (ミツナナエ)
    • 穂積くんは猫に勝てない (ほしな) (ゲスト)
    • アテナの初恋 (縞はるひ)
    • メェ~探偵フワロ (ナントカ)
    • 新人まんが展:未来アスリートの道具屋さん (そめい吉野)
  • コミックス「チュニクチュニカ」水谷フーカ、白泉社 ISBN978-4-592-71029-5 C0979 ¥714E (2011)
  • コミックス「この靴しりませんか? 完全版」水谷フーカ、白泉社 ISBN978-4-592-71095-0 C0979 ¥780E (2016)
  • コミックス「かなみ育成中! (2)」田口ホシノ、芳文社 ISBN978-4-8322-5525-8 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「ごにんばやし (1)」水瀬るるう、芳文社 ISBN978-4-8322-5527-2 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「だけど温田さんはひとりでデキない (2)」町田すみ、芳文社 ISBN978-4-8322-5524-1 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「200年の夜と孤独 -おひとりさま吸血鬼- (1)」松田円、芳文社 ISBN978-4-8322-5329-2 C9979 ¥619E (2014)
  • コミックス「200年の夜と孤独 -おひとりさま吸血鬼- (2)」松田円、芳文社 ISBN978-4-8322-5473-2 C9979 ¥619E (2016)
  • コミックス「おじょじょじょ (1)」クール教信者、竹書房 ISBN978-4-8124-8401-2 C9979 ¥648E (2013)
  • コミックス「おじょじょじょ (2)」クール教信者、竹書房 ISBN978-4-8019-5001-6 C9979 ¥648E (2014)
  • コミックス「おじょじょじょ (3)」クール教信者、竹書房 ISBN978-4-8019-5528-8 C9979 ¥650E (2016)
  • コミックス「ばうんさーず (1)」犬上すくね、竹書房 ISBN978-4-8019-5640-7 C9979 ¥590E (2016)
  • コミックス「トラロッコ (1)」えのきづ、竹書房 ISBN978-4-8019-5283-6 C9979 ¥650E (2015)
  • コミックス「トラロッコ (2)」えのきづ、竹書房 ISBN978-4-8019-5608-7 C9979 ¥750E (2016)
  • コミックス「顔に出せない吉沢くん (3)」310、スクウェア・エニックス ISBN978-4-7575-5076-6 C9979 ¥562E (2016)
  • コミックス「千と万 (2)」関谷あさみ、双葉社 ISBN978-4-575-84448-1 C9979 ¥600E (2014)
  • コミックス「押しかけ時姫 (1)」東屋めめ、双葉社 ISBN978-4-575-94423-5 C9979 ¥648E (2014)
  • コミックス「押しかけ時姫 (2)」東屋めめ、双葉社 ISBN978-4-575-94471-6 C9979 ¥648E (2016)
  • コミックス「はんなりギロリの頼子さん (2)」あさのゆきこ、ノース・スターズ・ピクチャーズ ISBN978-4-19-980361-1 C9979 ¥580E (0) (2016)
  • コミックス「はれたら明日!」高嶋ひろみ、新書館 ISBN978-4-403-62203-8 C0979 ¥590E (2015)
  • コミックス「ショートケーキと加瀬さん。」高嶋ひろみ、新書館 ISBN978-4-403-67173-9 C0979 ¥850E (2015)
> 芳文社の 4コマ誌には、誰が連載で誰がゲストなのかわかりづらいのがある…。 連載だと思ってたら「スペシャルゲスト!」って入ってたりするし…。 同じ作品でも月によって「ゲスト!」って表記があったりなかったりすることもあるし。 ゲスト表記が外れたから連載になったのかなと思ったら次号でまたゲスト表記が甦ったりとか…。 本によっては目次にもちゃんとゲストの説明を入れてるかと思えば、 目次にはゲストだろうが短期連載だろうが新連載だろうが最終回だろうが全くなにも書いてないのもあるしなあ。 各作品の最終ページ最下に「ご感想お待ちしています」が書いてあったらゲスト作品かな、とも思ったけど、 その法則から外れてるゲストもあるっぽいしな~。 それが「スペシャルゲスト」表記の作品なのかな? わからん。 もう「(ゲスト)」まで記すのやめとくかなあ。
日本の体制は基本的に“規制”大好き寄りって気がするな。 “お上”意識というか。

2016年10月16日 00時49分

 刑務所受刑者の勤労意欲を醸成する目的で行われている刑務作業の時間が、一般的な労働時間とされる1日8時間に達していない。出所者を雇う企業から「労働に耐えられる集中力がない」などの意見が寄せられたことを受け、法務省は全国8刑務所の約600人を対象に「8時間労働」を試験導入。受刑者には意外に好評だが、刑務所内の運営の問題もあり、定着には時間がかかりそうだ。

 刑務作業は刑法に規定された懲役刑の一つ。受刑者は多くの時間を作業に費やしており、規則正しい生活を送らせることで社会復帰につなげる目的がある。

 労働基準法では、1日8時間を超えて労働させてはならないと規定。刑務作業も同様に定められている。ただ、法務省によると、実際の作業は運動時間などを引いた7時間程度とされ、週に2、3回は入浴で1時間以上短縮されることもあるという。

 日本労働組合総連合会の調査では、正規労働者の1日の平均労働時間は8・9時間で「刑務所は社会からはほど遠い」(刑務所関係者)。ある受刑者は「土日祝日も休み。短い労働時間の中に休憩もたくさんあって、とても良心的な環境だ」とする。

 企業からの要望を受け、法務省は2014年度に広島、高知刑務所で8時間制を試験的に導入。15年度にはさらに6刑務所に拡大した。九州で唯一、試行している佐賀少年刑務所では、木工工場の20人が対象。入浴は作業後にさせるなどして対応しており、ほぼ全員が「社会復帰に役立つ」などと肯定的。他の刑務所では「長く働いた分の食事が欲しい」「意味ない」などの意見はあるが、前向きに捉える者が多いという。

 だが、全面導入となれば刑務官の勤務時間が延び、残業代がかさむという課題も。法務省の担当者は「慎重に検討した上で、拡充も考えたい」としている。

=2016/10/16付 西日本新聞朝刊=

これはむしろ一般企業も刑務所なみの労働環境整備を目指す (目指させる) べきではないだろうか。
よくわからん…。 まあどうでもいいか…。
なお現在 Firefox developer edition のバージョンは 51.0a2。

まとめると、plugin.load_flash_onlyの設定をfalseの値にした状態で追加し、プロファイルフォルダ内のpluginreg.datというファイルを削除してから、Firefox本体を再起動する。これでFlash以外のプラグインは復活する。

うちの Fx dev のプラグインは Flash 以外に Silverlight しか入ってなかった。 Silverlight はなんで入れたんだったかなあ…昔、何かのゲームで必要だったんだったかな? もうやってないけど。

情報伝播に大きく影響するカギは、「同質性」、「エコーチェンバー」、そして「確証バイアス」

2回目だからアナフィラキシーショックが、というもんでもない (何度も大丈夫な人もいれば初回でなる人もいる)。とか。

野外で一番危険な生物はトンデモな理屈と意図を持ったヒトであると言っても言い過ぎではない。ヒト以外の危険な生物はそれが及ぶ射程も危険の大きさも、想定できる。ヒトは自分に及ぶ危険の大きさが青天井である。

コワイわ。
時代錯誤の気違いじみた家族観を拳法にねじ込ませる気まんまんの…。
↑NATROM 氏によると、まさのあつこ氏は津金昌一郎氏の主張を「典型的に」誤解しているらしい。
NATROM 氏によるまとめと解説。↓
なんか最近ヒステリックつーか揚げ足取りくさいなあ…。この手の批判。 なんだろうこのギャップ。

Web東奥 10月17日(月)11時12分配信

 8月の黒石よされ写真コンテストで、主催した青森県の黒石よされ実行委員会が、最高賞の黒石市長賞を内定した後、一転して取り消したことが16日、分かった。内定後、作品に写った津軽手踊りを舞う少女は自殺した浪岡中学校2年の女子生徒=青森市=と分かり、内部から「波風を立てない方がいい」など異論が出て、再協議したという。

 市長賞にいったん内定した写真は8月15日に撮影。生徒は同25日に亡くなった。撮影者の男性=青森市=は生徒と面識はなく、亡くなる前に応募したという。

 実行委は内定した今月11日、被写体の踊り手が所属する団体に連絡した際、この生徒と把握。「関係者の承諾があれば良い」と考え、撮影者や遺族に事情を説明し、授賞や写真公表の快諾を得ていた。

 しかし、13日夜、実行委の担当者や審査員らの再協議の結果、内定取り消しを決めた。翌14日、事務方が撮影者に受賞の辞退を要請し、了承を得た。遺族にも経緯を説明した。

 コンテスト責任者の須藤重昭・元黒石観光協会長は、16日までの取材に「写真が公になり、さまざまな臆測が出ることを懸念した」と話した。

 また、黒石よされ名誉大会長の高樋憲・黒石市長も13日の再協議前、実行委に「被写体がそういう方で良いのか」と懸念を伝達。取材には「亡くなった人が被写体の作品を審査対象にするべきではない」との考えを示した。実行委員長の村上信吾・黒石商工会議所会頭は、一連の経緯を15日に初めて知った-とした上で「市長の考えを尊重する」と答えた。

 生徒の父親は「(受賞内定を)家族みんなで喜んだのに突き落とされたような思い。(取り消しの理由は)面倒に巻き込まれたくないと言っているように聞こえる」と話している。

東奥日報社

最終更新:10月17日(月)11時12分

かえってなんにも考えてないように見えるな。 まあなんにも考えてないんだろうけど…。

Web東奥 10月18日(火)11時1分配信

 真っ赤に開く傘を背に、笑顔がはじける津軽手踊りの少女-。今夏の黒石よされ写真コンテストで、最高賞の黒石市長賞に内定していた作品だ。撮影された10日後に自殺した青森市の浪岡中学校2年の女子生徒(13)だと審査後に判明し、主催した黒石よされ実行委員会が一転、内定を取り消していた。遺族は17日、撮影者から提供を受けていた作品を本紙に公開。また、氏名を葛西りまさんと公表した。

 写真は8月15日、黒石市の日本三大流し踊り・黒石よされで、青森市の写真愛好家の男性が偶然、撮影。男性は「表情の明るさ、漂う熱気、精いっぱい楽しむ姿にひかれた」という。

 りまさんは幼少期から手踊りをたしなみ、小学6年で仲間と日本一に。だが、今年の全国大会が近づいていた同25日、命を絶った。遺書には「また皆で優勝したかったけど、行けなくてごめんなさい」とあった。

 本番の舞台は、りまさんの祖父(60)が周囲の希望もあって三味線を伴奏。日本一に輝いた。舞台袖には、りまさんの扇子や傘、衣装が飾られていた。

 「娘は手踊りが好きで、仲間と幸せな時間を過ごしてきた。写真のような笑顔が本来の表情。かわいそうなだけの子どもではない」と父親(38)。写真と氏名を公表した理由を、「いじめをなくしたいという訴えの力になると信じている」と語った。

東奥日報社

10月19日 16時34分

青森県黒石市の夏祭りをテーマにした写真コンテストで、いじめを苦に自殺したと見られる女子中学生を写した作品が入賞を取り消された問題で、主催者側が記者会見し、黒石市の高樋憲市長は賞の取り消しを撤回したうえで、改めて「黒石市長賞」を贈ると発表しました。

ことし8月に青森県黒石市で行われた夏祭りの写真コンテストで、舞台で踊る女性を写した作品が最高の「黒石市長賞」に決まりましたが、その後、いじめを苦に自殺したと見られている青森市の中学2年の葛西りまさん(13)とわかり、主催者側が「コンテストの趣旨にそぐわない」などの理由で賞を取り消しました。

これについて、主催者側が19日午後に記者会見を開き、黒石市の高樋憲市長は、「生徒に配慮して取り消しをしたが、氏名や写真などが公表されたことから、応募者とご遺族のご了承を得たうえで改めて市長賞を授与させていただきたい。慎重さを欠く部分があり家族に深くおわび申し上げます」と述べ、賞の取り消しを撤回したうえで、「黒石市長賞」を改めて贈ると発表しました。

黒石市によりますと、今回の問題を受け、市役所には19日午後3時までにおよそ300件の電話と1000件以上のメールが寄せられているということで、そのほとんどが主催者側の対応への苦情や批判だということです。

父親「いじめさえなければ」

入賞の取り消しが撤回されたことについて、葛西りまさんの父親の剛さん(38)は、記者団に対し、「いじめさえなければ娘は何事もなく賞をもらって喜んでいたと思う。さみしさと悲しさがこみ上げてきて、いじめをなくしたいという娘の願いをかなえたいと改めて思った」と涙ながらに話しました。

一方、主催者側については、「同じ事を繰り返し述べ、言い訳しているように感じる」と不信感を示しました。

撮影者の男性「ご遺族の名前で受賞を」

入賞の取り消しが撤回されたことについて、作品の撮影者の男性はNHKの取材に対し、「一度、受賞を辞退したので、私の名前で受けるわけにはいきませんが、ご遺族が受賞を承諾するのであれば、ご遺族の名前で受賞してもらうのが望ましいと思います」と話しています。

また、葛西りまさんの祖父の葛西龍二さんは「りまも喜ぶと思うので、遺族として受賞は受けたいと思います」と話しています。

賞を取り消したいきさつ

19日の会見で写真コンテストの担当者は、賞を取り消したいきさつについて次のように説明しました。

コンテストの審査員が、各賞を選んだ結果を主催者側に伝えたのは今月11日でした。

最高の「黒石市長賞」にはりまさんを写した写真が選ばれ、入賞が内定したということです。

直後に、コンテストの担当者はりまさんが亡くなっていることを知り、関係者を通じて遺族に写真を公表していいか確認を取り、了承を得ていました。

しかし、翌日の12日にコンテストの責任者が「写っているのが亡くなっている方であれば一考することが必要だ」と考え、13日に担当者が市長に内定について報告したところ、「亡くなられた方であるとすれば、再考すべきではないか」という意見を告げられたということです。

その日の夜に、関係者が再度協議をした結果、亡くなった原因を教育委員会などの関係機関が究明中で、名前や写真が一切公表されていない時点では、人権を考慮して賞は断念しなければと考えたとしています。

翌日の14日に写真を撮影した男性に担当者が事情を説明して受賞を辞退してもらえるよう申し入れ、承諾を得られたので賞の内定の取りやめを決定し、市長に報告したということです。

16日の夜には、コンテストの実行委員長と担当者が遺族に会って経緯を説明し、おわびをしたということですが、遺族の納得は得られなかったということです。

結局、17日のコンテストの結果の発表では、市長賞は受賞者なしとされました。

いじめ防止対策審議会が調査進める

いじめを苦に自殺したと見られている青森市の中学2年の葛西りまさんについて、医師や弁護士など5人の専門家でつくる「いじめ防止対策審議会」は、先月から、通っていた中学校の全校生徒にアンケートを行うほか、複数の生徒から話しを聞くなど調査を進めています。

2016.10.19 16:28更新

 青森県黒石市の「黒石よされ実行委員会」による写真コンテストで最高賞の市長賞に内定していた作品の被写体の少女が、いじめ被害を訴えて自殺した青森市の市立中2年の葛西りまさん(13)と判明したため授賞が撤回された問題で、同市の高樋(たかひ)憲市長らが19日、記者会見し、一転して市長賞を授与すると明らかにした。

 批判が高まったため方針を転換した形で、りまさんの遺族は取材に「授賞を取り消した理由の説明が二転三転した。対応には納得できない」と話し、実行委が内定撤回の理由を説明しに来た際には「市長賞ではなく、ほかの賞で勘弁してほしい」などと求めたと明かした。実行委は遺族と撮影者の意向を確認した上で、授賞を正式決定する。

 実行委によると、作品は青森市の男性が8月15日に踊りを披露していたりまさんを撮影したもの。りまさんは10日後に駅のホームから列車に飛び込んで亡くなったが、男性はそのことを知らないまま応募。実行委は今月11日に遺族の了承を得た上で市長賞を贈ることを内定し、17日に発表する予定だった。だが、今月13日に高樋市長が実行委に賞の再考を要請。コンテストの関係者が協議し、翌日撮影した男性に賞の辞退を求め、男性も応じた。

 16日に実行委が遺族に内定撤回の経緯を説明したが、納得が得られなかったため、市長賞を「該当なし」と決定した。実行委と市には「事なかれ主義だ」などの電話やメールが1300件以上寄せられていたという。

 この日の記者会見で高樋市長は内定撤回の理由について、「(自殺が)調査中の案件であり、氏名、写真が公表されていない状況の中で公の場に出していいのか配慮しなければならなかった」と釈明した。その上で「全ての責任は私にある。深くおわびしたい」と述べた。

2016年10月17日15時41分

 安倍晋三首相は17日、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案を審議する衆院特別委員会で、「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と述べた。民進党の今井雅人氏への答弁。

 首相の発言は、特別委理事だった自民の福井照氏が「強行採決という形で(承認が)実現するよう頑張る」と発言した問題に関連したもの。首相は「円滑に議論し、議論が熟した際には採決する。民主主義のルールにのっとっていくのは当然のこと。この考え方とは相いれない発言であったから(福井氏)本人が辞職した」と説明した。

 自民党は過去、幾度となく強行採決に踏み切っている。昨年9月の安全保障法案の審議では、参院特別委で与野党議員がもみ合う中、採決を強行。参院の速記担当者は当時、「発言する者多く、議場騒然、聴取不能」と記録している。(南彰)

病的な虚言癖の持ち主 (と思われる) 上杉隆でも、 予備知識のない人では真偽がすぐわからないような嘘が多いんじゃないかと思うが、 誰が聞いてもその場しのぎにすらならないレベルの虚言を平気で吐けるって、 これはもう虚言癖とかのレベルじゃないような。
わたしのかんがえたさいきょうにけんぜんなマスコットキャラ。
なんか発想が山田まりお「ママさん」に出てくる股後玉美 (バレー部キャプテン) みたいだなァ。 もしくはなんでもかんでも性的シンボルになっちゃうフロイト派精神分析みたいな。 ちょっと違うか。
という意見も。
あれが御しやすそうに見えるかどうかも人による気はするな…。 でもって仮に御しやすそうに (ある人達からは) 見えるキャラが描かれていたとして、 それがどう問題なのかやっぱりサッパリわからんけど。
なんでそんなに虐待がしたいのか…。 犯罪だろこれ。 預けた親も。
膀胱癌。抗がん剤とフェルフェナム酸 (風邪薬成分) の併用。
過労死と過労自殺は別物。

 また、過労死をする人が、疲れを自覚しないまま亡くなっている実態のメカニズムを解こうと行われたのが、“スーパーネズミ”の実験だ(参照記事:「スーパーネズミはなぜ、死んだ」)。

 人の前頭葉には「疲れの見張り番」のような機能があり、アラームが鳴ると「疲れてますよ。休んでください。寝てください」と指示が出る。ところが、指示を無視して働き続けると、見張り番自体が疲弊し機能しなくなる。

 その結果、実際は疲労が蓄積し体は悲鳴をあげているのに、それが自覚できず「忙しいのに馴れた。睡眠時間が短いのにも馴れちゃった」という状態に陥る可能性がわかったのだ。

最近の映画館って、テレビ CM みたいなのを見せられるのか…。 もうン十年映画館に映画見に行ってないからなー。
メモだけ。 おそらく読むに値しない内容だと思うので読む予定なし。
確かに相手の話を聞くつもりがかけらもない奴に何言ってもしょうがない。

2016年10月19日03時01分

 総務省は、テレビ番組をインターネットで同時に配信する「ネット同時配信」を2019年にも全面解禁する方針を固めた。NHKのネット同時配信を制限している放送法を改正し、民放にも参入を促す。ネットでNHKを見る人から受信料を取る仕組みについても議論を始める。

NHKは悲願、地方民放は試練 ネット同時配信解禁へ

 東京五輪・パラリンピックを前に、スマートフォンなどで場所を選ばずテレビを見られるようにする。若い世代を中心にネット動画を好む人が増え、米ネットフリックスなどの動画配信サービスが利用者を伸ばしている。テレビを持たない人も増えつつある。

 総務省は、テレビ業界がじり貧に陥ればソフトを海外展開する「クールジャパン」戦略にも影響しかねないと懸念する。民放各社はスマホへの同時配信は東京のキー局と同じ番組を流すことが多い地方局から視聴者を奪いかねないとして反対してきたが、総務省はテレビを見ていなかった層にアピールする効果の方が大きいと判断。テレビ局が質のいい番組を作り続けられるようにする。

 高市早苗総務相は18日、同時放送の開始に向けた課題について、有識者会議の「情報通信審議会」に諮問すると発表した。来年夏までに中間答申を、18年夏までに最終答申を出すよう求めるという。

 ネット同時配信はラジオではサービスが始まっており、テレビでも各局が災害時などに行っている。ただ、テレビ局が出演者や音楽関連の著作権団体などと結んでいる契約の多くは、映像や音声の使用をテレビ放送に限っている。番組をネットで流すには著作権契約を結び直す必要があり、同時配信の壁になっている。審議会では、テレビとネットの著作権契約を一体化させるためのルールづくりなどを進める。

 これに合わせて、NHKのネット同時配信を視聴する人からも受信料を徴収する仕組みを、別の有識者会議で話し合う。テレビがない世帯からも広く受信料を集める狙いがある。

 ネット利用者からの反発も予想されるため、実際に番組を見た人だけから料金を取る手法の検討や、料金を払えば見逃した番組も見られるようにするなどのサービス強化を検討する見通しだ。料金に見合うサービスを実現できるかどうかも焦点になる。(上栗崇、藤崎麻里)

インターネット利用者から視聴料ふんだくるのと抱き合わせか。フザケんな。
広く適用するには問題が…。 そもそもゲップはいい肉を得るため高栄養な餌を与えることで発生しやすくなっているらしい…。 そうだったのか。
ゲーム機もゲームもしばらく買っとらんのう…。 最後に買ったのは GAMECUBE だったか DS (≠3DS) だったか。 3DS も Wii も Wii-U も買ってない…。 ちなみにヘソ曲がりのアンチ SCE なので PS 系は買う予定ない。 まあアンチじゃないけど XBOX も買う予定ないなそういえば。 つーかそもそも今時のゲーム機をつなげられるような外部モニタを持ってないな。 そして老眼が進んでるので携帯ゲーム機の小さめの画面は見るのしんどいという。 NINTENDO SWITCH どうしようかな~。 ゼルダはまだ遊んでないやつもひととおりやりたいんだけど… (Wii のとかも)。
ほんと腐れサイトだよ > はちま。

過酷電通に奪われた命、女性新入社員が過労自殺するまで

2016年10月18日 16時0分

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入社1年目の電通社員高橋まつりさん(当時24)が、過労自殺に追い込まれた。
その死は電通だけでなく、私たちの働き方、日本社会も大きく揺さぶっている。

 2014年の春、当時東京大学文学部の4年生だった高橋まつりさんは、広告大手、電通の内定を決め、SNSで知人にこう報告した。

「マスコミ関係の仕事であること、職種の異動があり出来ることの幅が広いこと、新しいコンテンツをつくりだしていけること…などを重視して選びました」

 そんな希望を語っていたわずか1年半後の15年12月25日金曜日、高橋さんは都内にある電通の女子寮4階の手すりを乗り越えて飛び降り、亡くなった。今年9月、三田労働基準監督署は高橋さんの自殺は長時間の過重労働が原因として労災を認定。

 当時、彼女はインターネット広告を担当する部署に所属していた。試用期間後に正社員になると、10月以降1カ月の時間外労働が労基署認定分だけでも約105時間に。過労死ラインとされる80時間を大きく上回った。母親の幸美さんは今月の記者会見で、「労災認定されても娘は戻ってこない」と訴えた。

 高橋さんは静岡県の私立高校から東大に入学。母子家庭に育ち、塾にも通わず時には1日12時間も猛勉強して大学合格を決めた。マスコミに興味があり、「週刊朝日」で配信していたインターネット動画番組のアシスタントを務めたことも。当時の高橋さんを知る知人が振り返る。

「おしゃれもするし、ミスチルが好きな今どきの大学生という雰囲気。でも番組ゲストの下調べもきちんとするし、叱られてもへこたれない芯の強さがあった。裏方の仕事もきちんとできる、本当に頑張り屋さんでした」

●SNSに激務の記録

 ハードワークに耐えられないような子ではなかった、とこの知人は強調する。だが電通では、そんな彼女すら死に追いやるほどの激務が課せられた。高橋さんのツイッターには、長時間労働の実態が垣間見える書き込みがひんぱんに登場する。

<休日出勤えらいなぁとか思って出社したけど、うちの部に限っては6割出社してた。そりゃ過労で死にもするわ>(10月12日)

<誰もが朝の4時退勤とか徹夜とかしてる中で新入社員が眠いとか疲れたとか言えない雰囲気>(10月15日)

<やっぱり何日も寝られないくらいの労働量はおかしすぎる>(10月27日)

<土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい>(11月5日)

<1日20時間とか会社にいるともはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな>(12月18日)

 電通のライバル、博報堂出身で、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんは、広告業界全体の残業が多い体質を指摘する。

「広告はサービス業。クライアントの要望を聞き続けないといけなくて、100点を取り続けようとしてしまう。定時に帰る概念がないし、特に新人はサボってはいけないと頑張りすぎてしまう構造がある」

 その中でもインターネット広告業界は単価が安いうえに作業量がほかの媒体に比べて非常に多い。とりわけ激務になる傾向が強いと別の関係者が指摘する。高橋さんは1年目で自動車火災保険と証券会社のデジタル広告業務を担当し、データの分析とクライアント向けリポートの作成を任されていた。ウェブデータは膨大で分析も難しく、専門的な知識も必要。この関係者は、「1年目でそんな仕事を1人で任されたら追い込まれるに決まっている。事実、ウェブ広告部門に配属されて数年でやめる若手社員は結構いる」と指摘する。

●生々しいパワハラ上司

 高橋さんは通常業務に加えて、職場の宴会のための出し物作成や映像作成など休日返上で対応を求められていた。ツイッターの書き込みを見ると、高橋さんを追い詰めた職場環境の悪さも見えてくる。

<部長「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」(中略)「今の業務量で辛いのはキャパがなさすぎる」>(10月31日)

<いくら年功序列だ、役職についてるんだって言ってもさ、常識を外れたこと言ったらだめだよね>(11月3日)

 ある若手の電通社員は、高橋さんが配属された部署は「若手社員のなかでも評判の『行きたくない部署』だった」と言う。

「関連会社からの出向社員が多く、本社の若手社員が『本社なのに、その学歴なのに、こんなこともできないのか』と叱責(しっせき)されたり、意図的に間違えた指示を出されたりと、パワハラが常態化していたと聞いています」

 電通はネット広告分野については今年7月に発足した「電通デジタル」などの子会社に業務を任せることも多く、電通本社に子会社から大量の出向者が来ていたと関係者は証言する。

「そんなにつらい職場なら、やめればよかった」というのはたやすい。だが、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授で、職場のメンタルヘルスに詳しい松崎一葉医師はこう言う。

「過労による自殺のほとんどは睡眠不足の状態で起こっている。論理的に見えても脳は疲れ、判断能力が低下して、小さなきっかけでもう死ぬしかないと思ってしまうのです」

●他人事に思えない事件

 高橋さんはうつ病も発症していたとみられる。松崎さんは「推測だが、真面目で根性がある彼女は、うつにかかるリスクが高かったのでは」と分析する。

「嫌々過重労働をするのではなく、いい仕事をするために、進んで仕事をする。他者を気遣い、手助けは申し出るが、自分からは援助を求めない」

 真面目であるために、パワハラもまともに受けとめやすい。

「上司のむちゃな要求も多くの人が受け流したり、10のうち8で諦めたりするのに、睡眠時間を削って最後までやってしまう」

 そんな高橋さんの事件はとても他人事ではない、という声は多い。本誌で今年4月、ヤフーと協力して行ったウェブアンケートでは、「仕事が理由で体調を崩したり、家庭が壊れたり、人生が狂ったりした経験がありますか」という質問に約2800人中、約2100人が「ある」と回答。長時間労働、休日出勤があると答えた人は約1200人に達した。

 SEの男性(37)は3年前、10年以上勤めた職場をやめた。2、3年に一度、同僚が「突然死」する環境が嫌になった。

「プロジェクトはいくつも並行して走り、トラブル対応もこなさなければならない。スキルのある人に仕事は集中し、月の残業は80時間超が普通で、100時間を超える月もありました」

 会社は「月残業80時間を超えないように」と指示したが、業務量は変わらず、人も増えない。社員は残業時間を少なめに申告して働き続けたという。

 広告会社でプランナーとして働いていた女性(32)は5年前、3年働いた会社をやめた。

「自分の企画が競合に勝つ達成感とやりがいに支えられ、深夜残業も土日出社もいとわず週に3日はタクシーで帰り、翌日9時半には出社する毎日でした。時には1人で20件以上の案件を抱えることもありました」

●死を防げなかった教訓

 だが、会社は裁量労働制をたてに残業代を1円も払おうとしなかった。長時間労働で心と体はむしばまれ、ストレス性の皮膚炎を発症し辞表を書いた。

「命よりも大切なものはないと気づいたんです」

 個人の使命感ややりがいをたてに労働力を搾取するやり方は、決して許されるものではない。電通では1991年にも男性社員が深夜や早朝に及ぶ長時間労働をくり返した末に自殺しており、その最高裁判決(00年)以降、匿名での電話相談や先輩が相談に乗るメンター制度などサポート体制が充実していたという。「先輩が常に気にかけ、よくしてくれる」(若手社員)との声もある。それでも死は防げなかった。03年まで電通に勤めた、事業創造大学院大学客員教授の信田和宏さん(72)は、「電通は部単位のマネジメントを上層部が管理する体制にはなっていない。コンプライアンスが浸透しにくい組織だ」と語る。過労死問題に詳しい玉木一成弁護士は、「社内の宴会の幹事までさせる長時間労働に意味があるとは思えず、状況が改善されたようには思えない」と指摘する。

 松崎さんは、こう語った。

「学歴の高い人は知らない人に相談しない傾向もある。日頃から社員が産業医と親密に話す環境をつくるなど、機能するメンタルサポート体制が必要です」

 電通は高橋さんの自殺に関して「厳粛に受け止めており、誠に残念」、労災認定について「極めて重く、厳粛に受け止めております」と回答した。

(編集部・熊澤志保、山口亮子、福井洋平)

※AERA 2016年10月24日号

匿名日記の自称現役金貸しの解説がインチキくさい件。

2016年10月19日

ルーシー・ハンコック、BBCワールドサービス

ブライアン・ジャクソンさんは当時、赤ちゃんだった。HIV(エイズウイルス)に感染した血液を、実の父親に注射された。父親は息子が成長しないよう望んでいたのだ。そして24年後。堂々たる青年となったジャクソンさんは、父親と法廷で対面する。

ミズーリ州矯正局は、お昼休みだった。ブライアン・ジャクソンさん(BryanではなくBrryanと書く)は緊張していた。刑務所の待合室から、入室案内のブザーや響き渡る金属製のドアをくぐって、簡素な法廷に入った。白い壁に囲まれた法廷は、しんと静かだった。

部屋の反対側で、白い服役服を着た男性が待っていた。ジャクソンさんが赤ちゃんの時から会っていないが、この男性、ブライアン・スチュワート服役囚(Bryanと書く)が、彼の父親なのだ。

ジャクソンさんは、自分の父親の収監ができるだけ長く続くよう希望すると、声明を読み上げるためにやってきた。1992年に「エイズを完全に発症」していると診断され、自宅で死を待つよう言われた時、この日が来るとは誰も思っていなかった。

自分の証言内容を打ち出したA4用紙1枚を握り締めながら、ジャクソンさんは母親の隣に落ち着いた様子で座った。父親は5つ向こうの席にいる。

「ずっと前を見ていた。目を合わせたくなかった」とジャクソンさんは話す。

しかし目の隅から見えてしまう。顔を一瞬、眺めてしまった。

「警察写真で見ていた顔だったけれども、自分の記憶の中にはない。言われなければ、自分の父親だと気づかないはずだ」

仮釈放処分を決定する審査委員会が、被害者証言を読み上げるようジャクソンさんの名前を呼ぶ。ジャクソンさんは、しばし動きを止めた。

「あの時、これでいいのか考えた。でも僕の母親はいつでも、勇気を持ってと励ましてくれていた。神様がついていると自分に言い聞かせた。この審理がどういう結果になったとしても、神様は僕より大きい存在で、父親より大きい存在で、この部屋より大きい。司法省よりも大きい」

ジャクソンさんは深呼吸し、審査委員会をじっと見つめて、自分の物語を語り始めた。

母親と父親がミズーリ州の軍事訓練施設で出会った時から、その物語は始まる。2人は医療従事者になるための訓練を受けていた。2人は一緒に暮らし始め、5カ月たつと、母は妊娠した。1991年半ばのことだ。

「僕が生まれたとき、父親は本当に興奮していた。けれども「砂漠の嵐」作戦に派遣されてから、何もかもが変わった。サウジアラビアから帰還した父親の僕に対する態度は、すっかり変わっていた」

スチュワート服役囚は、ジャクソンさんは自分の子供ではないと言いはじめ、DNA鑑定を強く要求し、ジャクソンさんの母親に対して言葉と行動で暴行を加えるようになった。

ついに別れてから、2人は子供の養育費で激しく争うようになった。スチュワート服役囚は、払おうとしなかった。言い争うたびに、母親を脅すようになったとジャクソンさんは言う。「お前の子供は5歳までしか生きない」、「俺がいなくなる時、縁のあるものは何も残していかないからな」などと言うようになったという。

この間、検査機関の血液検査技師として働くようになったスチュワート服役囚が、HIVに感染した血液サンプルをひそかに自宅に持ち帰って保管していたことが、後の捜査で発覚した。

「同僚たちに『これで誰かを感染させようと思ったら、何でやられたのか向こうは気づかないよ』と冗談のように言っていたそうだ」とジャクソンさん。

ジャクソンさんが生後11カ月になるころには、両親はほとんど連絡もとらない状態になっていた。しかしぜんそくの発作でジャクソンさんが入院した時、母親が電話をした。

「母親が父親に連絡したんです。自分の息子が病気だと知りたいだろうと思って。電話をかけたところ、同僚たちは『ブライアン・スチュワートに子供はいないよ』と」

ジャクソンさんの退院予定日に、スチュワート服役囚がいきなり病院に現れた。

「あまりまめな父親ではなかったので、病院にやってきたとき、みんな変だと思った。母親に、食堂で何か飲んでくるように言い、僕と2人きりになったんです」とジャクソンさん。

周りに誰もいなくなってから、スチュワート服役囚はHIVに感染した血液を取りだし、息子に注入した。

母親が戻ると、息子は父親の腕の中で泣き叫んでいた。

「僕の数値はどれもこれもめちゃくちゃだった。HIVの血を注射されたというだけじゃなく、血液型も合っていなかったので」

医師たちは困惑していた。ジャクソンさんの血中を流れるウイルスの存在を知るはずもなく、脈を安定させ、体温や呼吸も落ち着かせ、これでもう大丈夫だ元気に過ごせると、帰宅させたのだ。

しかしそれから数週間の間に、ジャクソンさんの母親は元気だった息子の状態がどんどん悪化していくのを目の当たりにした。

何が起きているのか、病名の診断を求めて母親はそれから4年間、「僕を次々と大勢の医者のところに連れて行って、どうして僕が死にかけているのかどうかお願いですから調べてくださいと懇願して回った」とジャクソンさんは言う。しかし医師たちが試す検査では、何も分からなかった。

自分は子供だったが、それでも自分は恐ろしいことになっているのだと気づいていたとジャクソンさんは言う。

「真夜中に目が覚めて、『ママ、お願い、死なないようにして!』と叫んでいた」

考えられるあらゆる病気について検査を受け尽くしていたジャクソンさんだが、担当の小児科医がある晩、悪夢から目を覚まして病院に電話をした。HIV検査をしてほしいと。

「検査結果が返ってきた。僕は完全にエイズを発症していた。3つの日和見感染にもかかっていた」

医師たちは、生存の見込みはないと判断した。

「できるだけ普通の生活を送らせようというのが、お医者さんたちの意見だった。余命5カ月の判断で、帰宅させられた」

医師たちはその後も、入手可能な薬をすべて使ってジャクソンさんの治療を続けた。

1日1日を生きるのが精いっぱいという子供時代を過ごした。死なずに生き続けるのは綱渡りの曲芸のようなものだった。

「今日は元気そうだと思っても、その1時間後には別の感染症で病院に救急搬送されるという状態だった」

投薬の副作用で、ジャクソンさんは左耳が聞こえにくくなった。

病院で会ったほかの子供たちは、生き延びられなかった。しかしジャクソンさんは、医師たちを驚かせた。状態が改善し始めたのだ。

やがてジャクソンさんはなんとか学校に通えるまで回復した。バックパックに大量に詰め込んだ薬の点滴を受けながら、少しずつ授業に出るようになった。

人懐っこい男の子だったジャクソンさんは、自分の病気が当時の社会にどういう烙印を押されているか、知る由もなかった。

「90年代当時は、便座からでもエイズがうつると思われていた時代です。大学の教科書にさえ、目と目が合うだけでHIVに感染すると書いてあった」とジャクソンさん。

そもそもジャクソンさんを怖がったのは子供たちではなく、親たちだった。お誕生会にジャクソンさんを呼ばないだけでなく、ジャクソンさんのきょうだいも招待しなかった。そして級友たちは成長するにつれて、自分の親の偏見をそのまま受け継いだ。

「『エイズの子、ゲイの子』とか呼ばれました。自分は孤独で独りぼっちだと感じるようになったのはその頃です。世界に自分の居場所はないと思った」

10歳になったジャクソンさんは、自分の父親が何をしたのか、どういう犯罪だったのか、話を組み立て始めた。しかし実際にその行為がどれほどのものだったか、実感できるようになるまでにはまだ数年かかった。

「最初はすごく怒って、憤慨していました。父親というのは近くから息子を応援するものだっていう、そういう映画を観て大きくなったので。どうして自分の父親が僕にあんなことができたのか、まったく受け止められなかった」

「僕を殺そうとしただけじゃない。僕の人生を決定的に変えてしまったんです。僕がいじめられたのは父親のせい。僕が何年も入院していたのも父親のせい。自分の健康や行動についてこれだけ気を付けなきゃならないのも、父親のせいだ」

13歳の時のことだ。自室でひとり聖書を勉強していたジャクソンさんは、信仰を獲得した。そしてそのおかげで、父を許すことができた。

「許すのは大変なことです。でもあの人のレベルまで落ちたくない」

生まれた時の名前は「ブライアン・スチュワート・ジュニア」だったが、昨年になって「Bryan」という名前のつづりに「r」をひとつ増やし、母親の姓ジャクソンを名乗ることにした。

「改名したことで、自分自身のアイデンティティーが守れた。それに『僕はブライアン・スチュワートとは何の関係もない。僕はあの人の犯罪の被害者だ』と言えるようになった」

「仮釈放の審理であの男はずっと、僕を『息子』と呼び続けた。手を挙げて『被害者』と呼ぶよう、要求したかった。僕があの人の息子だったなんて、いつのことだって思った。HIVをわざと注射した時、僕はあの男の息子だったんだろうか?」

しかし病気の症状がどれだけ重くつらい時でも、ジャクソンさんは笑いを失わなかった。病床で、フォレスト・ガンプの物まねをして、看護師たちを笑わせていた。

「いつも冗談を飛ばしていた。HIV陽性だということについて冗談を考えるのも好きだし、難聴だというのがどういうことか冗談にしたり、父親がいないことについて冗談にしたりするのも好きだ」

「啓発スピーカーになっていなかったら、スタンダップ・コメディアンになっていたと思う」

「みんな当惑するんです。僕のユーモアは、自分の境遇を何とか受け止めるための方法なんだろうって。でも、生きていて起きる辛いことや悲劇を笑い飛ばせるというのは、何とかやりすごしてるだけじゃない。それは力なんです」

ジャクソンさんは7月、ミズーリ州矯正局から手紙を受け取った。自分の証言をもとに、父親は今後5年間、仮釈放されないことになったという。

「審問ではひたすら、自分の証言内容を朗読して、正義が行われるよう祈って願うしかなかった。今回の審理結果が出て、本当に力を与えられた気持ちだ」

「父親がそのうち戻ってきて、やりかけたことを終わらせようとするんじゃないかと脅えて、悪夢から目を覚ますこともある。僕はあの男を許したかもしれない。でも、たとえ許されたとしても、自分のしたことの償いはしないといけない」

ジャクソンさんの父親は、自分はサウジアラビアから帰還してPTSDを患っていたから、あのようなことをしたのだと、情状酌量を求めている。しかしジャクソンさんは納得していない。父親は海軍予備役で、実際の戦闘は目にしていないはずだからだ。

そしてそうこうする間も、ジャクソンさんは医師たちを驚かせ続けている。

「まったくの健康体なんですよ! 馬みたいに、馬よりも健康だ。ちょっと太めかもしれないけど、アスリートとしてもなかなかなのものですよ」

「今のところT細胞(免疫細胞)の数値は平均以上です。ということは、僕が誰かにHIVをうつしてしまう可能性はほとんどゼロです。昔は毎日23個の錠剤を飲んでいたけど、今では1つだけ。自分が何をどうしたのかよく分からないけど、今の僕のHIVステータスは『検知不可能』です」

「それでもまだエイズ患者ですよ」とジャクソンさんは陽気に言う。「一度HIV陽性と診断されたら、ずっとHIV陽性だ」。

啓発スピーカーとして、そしてHIVの理解を広めるための慈善団体「Hope Is Vital(希望は命に不可欠)」の活動で多忙なジャクソンさんだが、いつか父親になる日をぼんやり夢見ることも多い。

自分の父親はひどかった。それだけに、自分は良い父親になりたいのだ。

「父親になりたいとすごく思います。自分がなるべきこと、そのひとつが父親なんだと思う」

「自分の子供たちに、希望という根っこをしっかり与えたい。世界は平和な場所だと思ってもらいたい。僕がいつでも守ってあげるし。ひどい目に遭っても、それを通じて素晴らしいことが可能になります」

(英語記事 Brryan Jackson: My father injected me with HIV)

確かにそれはあるかもしれんなー。
さすがの虚構新聞。
WWE は米最大のプロレス団体。 いわゆる“ギミック”の歴史だな。 おもしろい。

 東京メトロの公式キャラクター「駅乃みちか」の、萌えキャラバージョンが波紋を呼んでいます。

 「駅乃みちか」は、2013年秋から東京メトロ駅ポスターなどで活躍している、「東京メトロサービスマネージャーで帰国子女の23歳女子」という東京メトロ公式キャラクターです。

 3~4頭身程度で、近年流行の萌えキャラゆるキャラとは違った、素朴なテイストのイラストながら、メトロポスターではあざとそうな一面もあるキャラクターとして、東京メトロの利用者にはその存在がじわじわ浸透していたのではないでしょうか。

 さて、数日前から問題視する声が(主にTwitter上で)相次いでいる“萌えキャラバージョン”の「駅乃みちか」は、東京メトロ公式キャラクターとしてのデザインがリニューアルされたものではありません。萌えキャラクターコンテンツのひとつである『鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~』(トミーテック)の企画に参加するために、人気イラストレーターの伊能津さんによって描かれたものです。

 『鉄道むすめ』の公式サイトによれば、『鉄道むすめ』は、オリジナルキャラクター達が実際の鉄道事業者の現場で活躍する制服を着たキャラクターコンテンツであり、公開された「駅乃みちか」イラストは、2017年2月11日から開催予定のスタンプラリー企画『つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り』へのゲスト参加を記念して公開されたものであると明記されています。

 つまり、『鉄道むすめ』版の「駅乃みちか」は、あくまで、萌えキャラクターコンテンツである『鉄道むすめ』とのコラボイベントのための姿であり、東京メトロ駅構内や車内に貼られる公式のポスターがリニューアルされたわけでもなく、萌えキャラとしての「駅乃みちか」が、駅や電車内といった公共空間に貼り出されたわけでもありません。にもかかわらず、リニューアルされたものと誤解して、「前のみちかのほうが良かった」「メトロのキャラとして不適切」といった批判を繰り出す人が目立ちました。

 「鉄道むすめ版駅乃みちか」イラスト批判の多くは、「公共交通機関の公式キャラクターが性的な記号を孕むことは不適切だ」というものでした。

  • スカートの上から太ももや股間のラインが浮かび上がっており性的である。
  • 元イラストの特徴である困り眉やピンク色に染まった頬と、半開きの口元が合わさることで媚びているような恍惚としているような表情となっており性的である。
  • いわゆる“乳袋”描写ではないが、ブレザーの上から胸のふくらみがわかるところが性的である。
  • 全身のポーズが妙にくねくねしていて性的である。
  • サービスマネージャーという職にある女性を、知識と経験を備えたプロフェッショナルとしてではなく、性的にアピールする若く未熟な女性として表象している。

 しかし、公開されたイラストは公共交通機関の公式キャラクターとして使用されるものではありません。また、肌を露出しているわけでも、制服を激しく気崩しているわけでもありません。「困り眉」や「胸の膨らみ」、「あざといポーズ」などは、東京メトロ公式の「駅乃みちか」にも見受けられるものです。

 キャラクターが性的に見えることを指摘する言葉ひとつをとっても、「スカートから下着のようなものが透けて見える」「おしっこを我慢しているようなポーズで不快」「衣類と身体は、デフォルメするのではなく、実際の人間が服を着用した時と同様に描くべきだ」「女性の身体の美しさではなく、ヘテロ男性の一方的な性的欲望が描かれている」など、いささか過剰な意見も目立っていました。

 「東京メトロの安全性や信頼性に関する広報」などの文脈で、女性キャラクターだけが「サービスマネージャーという職にある女性を、知識と経験を備えたプロフェッショナルとしてではなく、性的にアピールする若く未熟な女性として表象している」となれば問題ですが、ゾーニングされた萌えキャラクターコンテンツの文脈でそれを批判されても、「萌えコンテンツで萌え萌えキュンしてなにが悪い」としか言えません。

 萌えコンテンツであっても、職を持つ女性は知識と経験を備えたプロフェッショナルとしてのみ描くべきであれば、少女漫画やBLにでてくる有職のイケメンに対して、その職業の特性や修練度とは別の部分で萌えたりときめくことも同様に成立しなくなります。

ゾーニングされていた萌えキャラを引っ張り出して炎上させる

 何度も繰り返しになりますが、“萌えキャラバージョン”は、あくまでも鉄道むすめの企画用のデザインです。東京メトロ構内や車内に貼られたものでもない上に、従来のキャラクターがリニューアルされたわけでもありません。それは、『鉄道むすめ』の公式サイトを見ればすぐにわかることです。その文脈を無視して、「東京メトロのキャラクターという公共性の高いもの」が、「過度に性的で不適切」であるという誤解を拡散し続けることは、それこそ「適切」なのでしょうか。

 ある表象を批判する時に、その特徴を実際よりも明らかに過剰に表現することは、その過剰な部分によって批判を先導することに他なりません。多くの人はとても優しいので、何かに傷つけられた誰かを助けたいと思ったり、傷ついている人の力になりたいと思います。ある表象を批判する時に、その特徴を実際よりも明らかに過剰に表現することは、そうした人たちの憤りを利用し、怒りを誘導することに他ならないのではないでしょうか。

 多くの批判者が「少し調べればすぐわかること」すら調べず、「公共空間に置かれるものとしてふさわしくない」「公共交通機関の公式キャラクターが性的であることは許されてはならない」という論調で批判を続け、実際に数多くの苦情が寄せられたため、「鉄道むすめ版駅乃みちか」のスカートの表現は変更となりました。『鉄道むすめ』の他の鉄道キャラクターたちは、胸や股間の影もそのままですが、これらもすべて「性を感じさせない仕様」に変更する必要があるのでしょうか?

 ある表象がもたらし得る効果について批判する場合には、「いつ・どこで・だれが・どのようにそれを使用したか」と言う部分が論点として必要不可欠であるにもかかわらず、そこを見ようともせず結論ありきの批判をぶつけることは、乱暴です。こうした乱暴なクレームを投げつけられて、メーカーが対応せざるを得なくなっている現在の状況は、全くもって嘆かわしいものです。

 本来ならば、公共交通機関の公式キャラクターとしてではなく、適切にゾーニングされた『鉄道むすめ』という萌えコンテンツの中ででてきた「駅乃みちか」の表象が、一種のセックスアピールを孕む萌えであろうがそうではなかろうが、是非もないことなのです。

 大事なことなので繰り返します。実際に東京メトロ駅構内や電車内に存在しているわけではない「鉄道むすめ版駅乃みちか」が性的な欲望をかき立てるような表象であろうがなかろうが、「鉄道むすめ版駅乃みちか」が誰かの性的欲望が一方的に表現されたキャラクターであろうがなかろうが、そんなことはどうでも良いことなのです。欲望をかき立てられる側の人間が、ヘテロ男性であろうがなかろうが、性別やセクシュアリティ問わずです。

 露出度もほとんどなく、東京メトロの制服を着崩しているわけでもない「鉄道むすめ版駅乃みちか」に対する、「いろいろ性的でけしからん」という批判自体も、感情論や趣味判断が目立ちました。

 陰影をつけ、衣服の中の身体の構造を少し浮き上がらせることによって立体的に描く技法そのものの否定や、実際でも多く存在するブレザーごしに胸の膨らみがわかる女性、内股の女性といった、女性身体の特徴そのもの悪しざまに言うこと。前者は表現者の表現を抑圧するものであり、後者は「女性身体であることそのものが性的であり、性的であることは良くない」という女性の抑圧に他なりません。

 人体を描く技法には様々なものがあり、表現者の興味関心によっても、どの要素が重点的に描かれるか、あるいは、どのようにデフォルメされるかは異なります。

 例えば、優れた彫刻作品を多く残したミケランジェロのデッサンは、陰影が多少破綻したり、奥行きの空間性が失われても、細部の骨や筋肉の構造まではっきりと把握できる、「身体の構造」を重点的に描いたものが多いです。

 反対に、スフマート(輪郭なしに影だけで自然な立体感を表現する絵画技法)や空気遠近法を用いて豊かな奥行きと影によって浮かび上がる柔らかい身体の立体感を描き出すレオナルド・ダヴィンチのデッサンは、「身体が置かれた空間」を重点的に描いたものが多いです。

 「衣類と身体は、デフォルメするのではなく、実際の人間が服を着用した時と同様に描くべきだ」というのは、イラストレーターの伊能津さんの個性や作風への批判でしかないのです。

性そのものを悪者にしてはいないか

 「身体はこのように描くべきだ/描くべきではない」という、身体の規範を求める樣はまるで、西洋中世のキリスト教絵画における規範のようです。

 中世キリスト教絵画では、イエスの養父であり、聖母マリアの婚約者・夫であるヨセフは、老人として描かれます。乳児のイエスと若いマリアの横で、ヨセフだけが老人として描かれるのは、「家父長制を自明のものとするためにヨセフは聖母子とともに描きたいが、若い男として描けばマリアの処女懐妊に疑いの目が向けられ得る(早い話が、若い男と女だとセックスしちゃいそうだから、知的だが枯れていそうな老人にしておこう)」というわけです。

 また、聖母マリアの受胎告知のシーンの絵画においても、天使ガブリエルが持つ百合の花の雄しべを描くことは禁止されていました。そうです、「雄しべと雌しべって、どことなくセックスを連想しちゃわない?」というのが禁止の理由です(子供のからかいみたいな理由ですよね……)。

 是が非でも性的に見えないように、性的妄想すらしないように、聖母マリアの絵画では、パートナーが老人化したり、植物の雄しべが消失したりしていたのです(あれ……、「鉄道むすめ版駅乃みちか」への苦情にも似たようなものが沢山……)。

 「全身のポーズが妙にくねくねしていて性的であるので良くない」と言いますが、ひねりと反り、筋肉の緊張と弛緩は、身体を美しく魅せる基本技法であり、作者の技量や個性が発揮される部分です。そうした表現そのものが良くないとなれば、世界中の美術館などにある人物画や人物彫刻は滅びるしかなくなります。

 「女性の身体はそのものがエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」とでもいうのであれば、それほど女性を侮辱した考えはありません。 他方で、男女問わず、身体がエロさや卑猥さ、セクシーさを孕みうることは事実です。人間だけに限らず、「だれも絶対に性的欲望を抱かないもの」など、この世に存在し得ないでしょう。それすら許されないのであれば、私たちは人間をはじめとしたあらゆるものを描くことができなくなり、目耳口手や性器をはじめ、全ての性的快感を味わい得る器官を潰さねばならなくなります。

 公共空間に存在せず、ある程度ゾーニングされたコンテンツの中で発表され楽しまれていたものに対して、「公共空間に置かれるものとしてふさわしくない」「公共交通機関の公式キャラクターが性的であることは許されてはならない」という批判をするのは不適切です。

 簡単にわかることすら調べず、そのことを指摘されても知らぬ存ぜぬを通すのであれば、それはもう、「嫌いだからバッシングする」「叩きたいから叩く」以上の根拠は存在せず、もはや、「オタクだから悪い。」「萌え絵だからキモい。」ということでしかありません。

 ゾーニングされたコンテンツを楽しむオタクに対して、「萌え絵に喜ぶオタクそのものがキモい」という批判をすることは、オタク差別でしかありません。

 「公共空間に提示されるものとして相応しいか、特定の人種や性別や宗教に対して差別的ではないか」を本当に考えるのであればまず、バックラッシュであるとかジェンダー後進国である、逆張りであるなどと言う前に、

  • 原典にあたって経緯を把握し情報を精査する冷静さ。
  • 感情論や差別意識に基づく決めつけでなく、過不足なく適切な批判を心がけること。
  • 他者の怒りに同調するのではなく、問題であると感じる、問題が起きた原因を俯瞰的に捉え、改善するための適切な方法を思考すること。

などが必要ではないでしょうか。

 そして、そうした最低限に必要なリテラシーすら持たず、感情論や差別意識に基づく決めつけによって批判や抗議や弾圧を繰り返すことこそ、あらゆる差別主義者にとって最も都合の良い展開であることに、いい加減気付くべきではないのでしょうか。

 最後になりますが、今回、「鉄道むすめ版駅乃みちか」は、まったく不当な理由で批判され、一部表現の改訂がされました。

 改めて、「事実と異なるクレームには断固として立ち向かうことの重要性」と、「ある表象を批判する時に、その特徴を実際よりも明らかに過剰に表現することによって他者を誘導することの是非」が、問われる必要性を感じます。

柴田英里

現代美術作家、文筆家。彫刻史において蔑ろにされてきた装飾性と、彫刻身体の攪乱と拡張をメインテーマに活動しています。Book Newsサイトにて『ケンタッキー・フランケンシュタイン博士の戦闘美少女研究室』を不定期で連載中。好きな肉は牛と馬、好きなエナジードリンクはオロナミンCとレッドブルです。現在、様々なマイノリティーの為のアートイベント「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー(MAPA)」の映像・記録誌をつくるためにCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。

@erishibata
「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー(MAPA)」

元記事でクラシックカーイベントでのエンジン空吹かしを批判してるのに対しての指摘。 電子制御じゃない時代のエンジンは適宜吹かさないと不調になったり止まったりする。 そういえばワシの父ちゃんもエンジン止める前は1回吹かしてから止めたりしてたっけな。 車買ったばかりの頃 (中古のホンダZ だった)。
…で、批判を受けた元記事の、次記事でのフォロー (言い訳?) がまったくダメダメだった… (リンクはメモらない)。
生き物を殺すことそのものが目的の“ハンター”という人種。
ロシアのスプートニクというサイトの日本語版。 スプートニクの前身は「ロシアの声」で、その頃からデマ常連サイトとして一部で有名だった。 そして例によって日本のくそまとめサイト達から拡散、というお決まりルート。
なるほど。

楊井人文 | 日本報道検証機構代表・弁護士

2016年10月22日 7時8分配信

皇后さまは10月20日、お誕生日の談話を宮内庁を通じて発表した。その中で、7月中旬に「天皇陛下が生前退位の意向を示された」と一斉に報道されたことについて、「新聞の一面に『生前退位』という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は、歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません。」と述べ、表現に違和感があったことを明らかにした。天皇陛下が意向を関係者に示されたときに実際に使った言葉は「譲位」だったことが明らかになっている。しかし、現在も各メディアは天皇陛下の意向を「生前退位」という表現で報道しており、見直しの動きは出ていない。

NHKは7月13日午後7時のニュースで、「独自 天皇陛下『生前退位』の意向示される」と字幕をつけて第一報を流した。この後、主要各紙や放送各局も一斉に後追い報道したが、全てのメディアが「生前退位」という表現を使っていた。

ただ、「生前退位」という表現には、当初から疑問の声が一部の識者などから出ていた。宮内庁関係者は「天皇陛下は生前退位という言葉を使われたことはない」と指摘していたとされる。6年前に天皇陛下からご意向を聞いていたという東京大学名誉教授の三谷太一郎氏は、天皇陛下が「譲位」という言葉を使われたと証言している。

日本報道検証機構は、皇后さまの談話を受け、受け止めや「生前退位」という表現が適切だったかどうかについて、NHKをはじめ主要新聞各社に質問した。NHK広報部からは「国会の答弁等でも『生前退位』『退位』という言葉が使われており、視聴者に意味が伝わりやすいよう、この表現を使っています。ニュースの文脈に応じて、『譲位』という言葉も含め、適宜使い分けています」との回答があった。今後も使い続ける方針かどうかも質問したが、明言しなかった(新聞各社の回答が出そろい次第、追記予定)。

<視点>「生前退位」は「真意」を反映した表現だったか ~スクープ記者の寄稿を読み解く~

7月中旬以降、この国のメディア空間には「生前退位」という四字熟語が連日のように駆け巡ってきた。当初からこの表現に違和感をもった人もいたと思う。…そもそも「退位」という言葉自体に「生前」の意味は含まれているから、「生前退位」は屋上屋を重ねた不自然な表現である。「生前」は「死」を、「退位」は「断絶」を想起させ、不吉な予感を与える。…

しかし、メディアで当たり前のように繰り返し使われ、違和感が薄れつつあったかもしれない。そんな状況のもとで、皇后さまの談話は一石を投じられた。少なくないメディアも、「生前退位」という言葉を新聞1面で見た時の「衝撃」「驚きと痛み」に注目して報道した。

談話の英文をみると、その思いはより直接的に表されていた。

It came as a shock to me, however, to see the words seizen taii (in Japanese, literally, abdicate while living) printed in such big letters on the front pages of the papers. It could have been because until then I had never come across this expression even in history books that, along with surprise, I briefly experienced pain upon seeing those words.

出典:宮内庁

この皇后さまの率直な心情吐露に、報道関係者も「痛み」を感じなかっただろうか。

もちろん、皇后さまはそれに続けて「私の感じ過ぎであったかもしれません」(Perhaps I might have been a bit too sensitive.)と付け加えておられる。ご自分の言葉が報道の自由への干渉にならないようにと、慎重に配慮されたと思われる。しかしそれでもあえて、強い表現で違和感を表明された事実は、重い。その事実からは、皇后さまだけでなく、天皇陛下の思いもそれに近いものであったのかもしれないとの想像が働く。もし「生前退位」という表現が真に「ご意向」を反映したものであれば、皇后さまがこんなことを記されるはずがないからである。

もちろん「生前退位」報道は間違いでも誤報でもない。ただ、その報道ぶりが、必ずしも天皇皇后両陛下の「真意」に沿ったものではなかった可能性に留意しておきたいのである。そして人は誰であれ、その内面や意思が、自らの言葉ではなく他者の言葉を通じて安易に語られること、使ったことのないフレーズで人口に膾炙していくことに苦痛を感じるものである、ということも。

***

メディアの先行報道がなされた当時、人々は、天皇陛下の知られざるご意向を「知った」と思ったかもしれない。しかし、その時点で天皇陛下からご意向を直接聞いた報道関係者は、誰一人もいなかったであろう。メディア・リテラシーの教えに従えば、ビデオメッセージ以前の報道は、天皇陛下の「ご意向」そのものではなく、報道記者が取材で知り得た間接情報に基づいて推測された「ご意向」にすぎなかった。

結果として、メディアが推測して報じた「ご意向」は、8月8日の天皇陛下のビデオメッセージにより裏付けられ、間違いでないことがはっきりとした。振り返ってみると、NHKの第一報は次のように「ご意向」をかなり的確に把握していた。

天皇陛下は、「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせるものが天皇の位にあるべきだ」と考え、今後、年を重ねていくなかで、大きく公務を減らしたり、代役を立てたりして天皇の位にとどまることは望まれていないということです。

出典:NHKニュース7(2016年7月13日)

しかし、事前報道によって、私たち国民が白紙の状態で天皇陛下のメッセージを聞く機会は失われてしまった。メディアが報じた「生前退位の意向」を天皇陛下がどのような言葉で裏書きするかに、注目が集まってしまった。

虚心坦懐に「おことば」を読み解けば、その主眼は「退位」そのものにはなかったことがわかる。天皇陛下が「ひとえに念じ」ておられるのは「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくこと」であった。途切れさせてはならない「象徴天皇の務め」とは「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくこと」であった。そして、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅」も「象徴天皇の務め」のうちの「大切なもの」である、と。そうした考えを前提とすれば、論理必然的に「天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けること」だけは、何としても避けなければならない。健康なうちに円滑に天皇の地位を次世代に引き継ぐ選択をしなければならなくなる。

歴史に「イフ」はないが、もし、私たち国民が白紙の状態で天皇陛下のメッセージを聞く機会が持てたなら、メディアもその日おそらく、(継続性よりも断絶性を想起させる)「生前退位」や「退位」という言葉ではなく、(継続性や未来への展望を想起させる)「譲位」という言葉で報じていたかもしれないと思う。

***

NHKの「天皇陛下『生前退位』の意向」のスクープは、今年の新聞協会賞(編集部門)に輝いた。

その栄誉を勝ち取った橋口和人氏(宮内庁キャップ、社会部副部長)が、受賞記念に日本新聞協会の月刊誌『新聞研究』(2016年10月号)に寄稿している。それによると、天皇陛下の「生前退位」の確たる意向を耳にしたのは「寒い季節」で、取材を続けていた皇室関係者から「天皇陛下は譲位を望まれている」「数年内に皇室が大きく変わるかも知れない」という話を聞いて衝撃を受けた、という。橋口記者が天皇陛下のご意向を伝え聞いた言葉も「譲位」だった。

寄稿には「他社に抜かれたくない」という”記者本能”による日々の葛藤が、率直に描かれていた。

それからの重圧はすさまじかった。天皇の未公表の意向が明らかになること自体珍しく、今後の日本の社会や憲法のあり方に与える影響も大きい。日本中に激震が走るニュースになるだろう。「どんな段階で、どんな書き方なら放送に出せるのか」。当局サイドに悟られぬよう慎重に動きながら、取材が進む度に予定稿を書き直した。スクープしても抜かれても歴史に残ることになる。長年皇室報道に携わり、50歳の今も取材の現場を任されている者として、負けるわけにはいかない。金メダルしかない勝負の世界で、この話で先を越されるのは耐えられないと感じていた。

他社が動いている気配はなかったが、天皇陛下の意向だけでも大ニュースだ。突然どこかが報じてしまわないか、連日強い不安に襲われた。最後の数か月は、午前4時まで眠らず、新聞各紙の朝刊をチェックする日が続いた。一方で、これだけの話、相当の確証を得ない限りどこも報道には踏み切れまいーーと、自分に言い聞かせて心を落ち着かせた。

出典:橋口和人「重圧に耐えてタイミングを探る」『新聞研究』2016年10月号

橋口氏は、スクープとして報じるにあたって「報道が、憲法をないがしろにする形で、天皇の退位を助長する結果になりはしないか」という点や、スクープ報道のあと当局が否定して他社も追随せず誤報のそしりを受ける可能性も検討したと記している。それらは、天皇陛下の意向表明が憲法違反にならないとの解釈が示され、8月上旬にもお気持ち表明を行うとの情報を得ることでクリアし、発表にできるだけ近いタイミングを狙った結果、7月13日の報道になったという。

発表前に報道をした意義は、お気持ち表明の理由や背景を事前に伝えることで視聴者がメッセージをより深く理解できたことと、当局取材の原点は、あらゆる情報に「手が届く」ことで、真実の隠蔽や歪曲を許さない抑止力であり続けることにあると語っている。

しかし、そうした意義は、事前取材で溜めておいた情報を発表直後に吐き出すことによっても果たし得る。今回は、報道しなければ真実が闇に埋もれ明るみにできなかったという真正のスクープとは異なり、いずれ発表される情報の「早いもの勝ち」スクープである。とはいえ、こんな重大な事実を知り得たら、誰より早く報じたいと思うのが”記者本能”である。各社が一斉に追随し、世界中を駆け巡った、歴史に残る第一級スクープであったことは、間違いない。

***

ただ、寄稿には、取材で伝え聞いた「譲位」ではなく「生前退位」という表現を使った理由については、何も記されていなかった。

NHKの第一報を丹念に聞けば「数年内の譲位を望まれている」という表現も一部で使われていたが、圧倒的なインパクトを与えた単語は「生前退位」であった。「未来」より「終末」を連想させる言葉だった。それをあえて使う必然性はあったのだろうか。

NHKは「国会の答弁等でも『生前退位』『退位』という言葉が使われており、視聴者に意味が伝わりやすいよう、この表現を使っています」と説明した。

スクープのあった7月13日以前の国会議事録を調べたところ、「生前退位」の4字熟語が戦後使われたのは3回。いずれも国会議員が質問するときに使ったもので、政府側答弁では皆無だった。「生前の退位」という表現も国会議員の質問で2回、政府側答弁で2回、使われたことがあるにすぎなかった(昭和59年4月17日内閣委員会・山本悟宮内庁次長、平成3年3月11日予算委員会第一分科会・宮尾盤宮内庁次長)。これまで政府が制度論の文脈で一般的に使ってきたのは、「退位」という表現である。

一方、メディアは、かつてローマ教皇ベネディクト16世の退位のときも、「生前退位」という表現で報道していた。

「生前退位」という表現はたしかに分かりやすくインタパクトが強い。だが、「譲位」や「退位」が、意味の伝わりにくい表現だとも思えない。NHKは、ナレーションで「天皇の位を皇太子さまに譲る『生前退位』」と説明を付けて使っており、同じように「天皇の位を皇太子さまに譲る『譲位』」と言えば十分に意味は伝わる。結局、ニュースの視聴覚的インパクトを最大限考慮して選ばれた表現が「生前退位」だった、ということではないだろうか。その副作用が、天皇陛下の真意とずれた「終末/断絶」を想起させるイメージであり、それが一部に強い反対論を惹起させ、当事者にも「驚きと痛み」をもたらしたのだと思う。

私個人としては、天皇陛下の「ご意向」を表すときは「譲位」、制度論の文脈では「退位」という表現がふさわしいのではないかと考えている。

いずれにしても、メディアはえてして一度決めた用語に固執して使い続けるものだが、より適切な表現に改めることができないわけではない(例えば、NHKが「イスラム国」の呼称を「IS=イスラミックステート」に変更したケース参照)。言葉遣いにもっと敏感になり、この機会に立ち止まって再考することを期待したい。

2016年10月22日 06:30

 鶴保庸介沖縄担当相は21日の記者会見で、大阪府警の機動隊員が市民に対して「土人」「シナ人」などと発言した問題について「ことさら我々がこれは人権問題だと考えることではなく」と述べ、人権問題に当たらないとの認識を示した。

 鶴保氏は「人権問題だと捉えるのは言われた側の感情に主軸を置くべきなんだと思う。県民の感情を傷つけたという事実があるならば、これはしっかりと襟を正していかないといけない」とした上で、「果たして県民感情を損ねているかどうかにしっかり虚心坦懐、見ていかないといけない」とも述べた。

 その後、記者から改めて県民感情について問われ「言論の自由、社会の自由が著しく損ねられるという論争に今もなっている。今のタイミングで『間違っている』『正しい』ということでもない。答えられるのは、これはつぶさに見ていかざるを得ない」と述べた。

 一方、松本純国家公安委員長は同日の衆院内閣委員会で「不適切で極めて遺憾だと受け止めている」と述べ、再発防止を指導していく考えを示した。その上で「大阪府警で速やかに事実確認の上、厳正に対処する」と強調した。緒方林太郎氏(民進)への答弁。

人権問題だと捉えるのは言われた側の感情に主軸を置くべきなんだと思う。」 こういう認識だから、謝罪の定型句が誤解を招いてすみませんとか気分を害してすみませんとかの見当違い乱発になるんだな。

蛇足的脚注

*23-1 : 0.3mm のシャープペン
ぺんてる オレンズ (orenz) ラバーグリップ、 ゼブラ テクト2ウェイライト (Tect 2way light)、 トンボ鉛筆 モノグラフ (MONO graph)、 プラチナ万年筆 プロユース (PRO-USE) (MDS-1000A)、 プラチナ万年筆 プロユース (PRO-USE) (MSD-1500A)。 買い過ぎ。

2016-10-26 (Wed)

> ワシが子供の頃から見聞きして知ってる神社のおまいりの仕方は、 賽銭入れて、 鈴鳴らして、 パンパンと柏手をふたつ打って、 拝んで、 おしまい、 だったんだが。 二礼二拍手一礼が正式な作法、とかなんとか最近になって言い出したのは誰なんだろうなァ。 あれホントに鬱陶しい…。 たぶんどんなにさかのぼっても明治以降とかの決め事だろう。 推測だけど。 誰が決めたんだか知らんけど。 そして元々はおそらくごく内輪の (勝手な) 決め事だったんだろう。推測だけど。
もっとも神社におまいりとかもう長年してないし、 今後もたぶん死ぬまでする予定もないから、 どうでもいいっちゃどうでもいいんだけどさ…。 …もし (作法がどうのとウルサイ神社に、またはウルサイ奴と一緒に) 参拝せざるを得なくなったら逃げるし。 残りの人生、宗教関連 (の儀式) とはもうなるべくかかわらんようにしたい。 葬式も法事も出ないで済ます。
> 平幹二郎さん 82歳…。 お風呂の中で、か。 風呂とトイレで亡くなるケースは多いらしいなあ。
> 肝付兼太さん 80歳…。 お疲れさまでした。
> へんなところからヘッドホンを発掘したからという訳でもないが、 昔持ってたけど内部のフィルタを破損させちゃって使えなくなっちゃった ER-4S、 またあれで音を聞いてみたいなあ…とふと思った。 壊れた上に引っ越しのどさくさでどっか行っちゃったし… (というか捨てた可能性がかなり高い)。 今でもまだ売ってるみたいだし、買い直そうかな…。 といっても相変わらず高いんで、まあそのうちだな。
> また自分専用のよくわかんないツールを作って遊んでしまった…。 最後に食事してからの経過時間と、その時何を食べたかを表示する perl スクリプト。 元々ここ数年来食べたもの (これから食べるもの) の記録撮影を続けていて、 使うカメラも IXY410F と決めうちにしていて、 デジカメ撮像は機種ごと・撮影年月ごとにディレクトリ (フォルダ) を階層で分けて HDD に保存しているので、 cygwin 上の perl で該当ディレクトリから最後の画像ファイルを拾って、 ファイルのタイムスタンプを元に最後の食事からの経過時間を計算して表示して、 オプションでついでにその画像自体も表示する、というだけのしろものだが。 cygwin (の perl) から Windows 上の画像ファイルを表示するには、 ブラウザにパラメータとしてファイルパスを渡してキックしてやるのが一番カンタンなのでそのように (基本的に Windows 立ち上がっている間はブラウザも立ち上げっぱなし)。 おまけで ImageMagick を使って、画像の上にタイムスタンプ (撮影された時間) をオーバーラップして同時に表示させてみた。 単に画像に文字列として合成してるだけだけど。 これで何時ごろに何を食ったかが一目でわかりやすい。 ImageMagick は… perl からなら PerlMagick 使えばいいのかもしれんが、 結局習慣でいつも system で convert を呼び出している。 cygwin は特にプロセスをキックするのの時間的コストがかかるみたいだけど、 そんなに時間的にクリティカルな処理でもなんでもないんでこれで十分なんだな。 しかし ImageMagick も使い方ややこしいよな~。 最近は検索すると割と情報が豊富にヒットするようになってきていて、 その分以前と比べると使いやすくなった (気がする) けど。 さて、このツールが役に立つためには、 撮ったらすぐ PC (HDD) 上に移すクセをつけとく必要があるのがちょっとメンドくさい。 IXY410F には Wi-Fi 機能とかついてないし(*26-1)。スマホなんかも持ってないし。 まあ撮影の都度 SD カードを取り出して PC に突っ込んでファイルを移動してまたカードを戻す、 ってだけなんで、一回一回は大した手間でもないんだけど…。 回数がかさむとちょっとアレかな。(*26-2)
…で、こういうものを作るということは、 食事が不規則で、直近でいつ頃に何を食べたかあんましちゃんと認識して (覚えて) ない、ってことなんだよな…。 けっきょく解決(?)方法、というか解決の方向が違うような気もしなくもない (まあ解決のためというよりはちょっと思いついたんで作ってみた、な感じだけど)。
system qq(convert -gravity south -fill black -font /c/Windows/Fonts/migu-1c-bold.ttf -pointsize $size -annotate 0 "$time" -fill white -pointsize $size -annotate 0x0-10+10 "$time" $src $tempdir/$dst);
(my $fdst = "$tempdir/$dst") =~ s|^/([a-z])/|file:///$1:/|;
system qq(firefox $fdst);

購入記録

  • 雑誌「月刊アクション」2016.12 双葉社
    • 小林さんちのメイドラゴン (クール教信者)
    • 私の少年 (高野ひと深)
    • orange -須和弘人- (前編) (高野苺)
    • 桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? (ぽんとごたんだ)
    • 買い食いハラペコラ (藤こよみ)
    • つぐもも (浜田よしかづ)
    • ふくねこ (松沢まり) (新連載)
    • 君の膵臓をたべたい (桐原いづみ/原作:住野よる)
    • 弟の夫 (田亀源五郎)
    • 踏切時間 (里好)
    • うちのメイドがウザすぎる! (中村カンコ)
    • 少年アシベGO!GO!ゴマちゃん (森下裕美+おぎのじゅんこ)
    • はざかいまちの御客様 (むらきたまりこ)
    • デスちち (コンノトヒロ)
    • 女王様の絵師 (私屋カヲル) (最終回)
    • 間くんは選べない (板倉梓)
    • 蛍火の灯る頃に (竜騎士07+小池ノクト)
    • おはよーございますっ! (佐藤みりん)
    • NKJK (吉沢緑時) (最終回)
    • ハナとヒナは放課後 (森永みるく)
    • ラストメンヘラー (伊瀬勝良+天野しゅにんた) (最終回)
    • 猫戸さんは猫をかぶっている (真昼てく)
    • パステル家族 特別再編集版 (セイ)
    • 悪のボスと猫。 (ボマーン)
>
写真:包装の破れ
写真:えぐれた傷
fujisan.co.jp の雑誌配送は佐川なんだが、 …まあ佐川だからって訳でもないのかもしれないが、 配送途中で包装ビニールの上から何かで思いきりエグられて本体表紙 (今回は裏表紙) に傷入ってたりすると、 やっぱり書店で傷のないのを確認して買いたいなあと思わなくもない…。 あ~近所のコンビニで買えればなあ…。

削除されたのはスウェーデンがん協会による、乳がん自己触診の啓発キャンペーンを宣伝する動画だ。動画は女性の抽象的なアニメーションで、胸部がピンク色の同心円2つで示されている。

自動判別でなんでも済まそうとするから。 で FB がダメなところは、アダルトコンテンツではないと連絡受けても、すぐ確認して訂正をせずに、 己れの非を認めずのらりくらりと削除の取り消しを拒否してるらしいところだな。 さらに権威 (?) にアグラかいたようなこういう恥ずかしい対応を毎度のように繰り返してるところ。
HSU = Happy Science Univercity。 幸福の科学大学にするはずが、 カリキュラムが偏りすぎていて日本の大学としての基準を満たさず、 文科省の認可が下りなかったので、 私塾として運営しているところ。

10月20日(木)17時22分配信

今年2月に米『PLAYBOY』誌のモデル、ケイティ・メイ(34)が、何の前触れもなく脳卒中を起こし、その数日後に死亡した。その原因がようやく明らかになった。

ロサンゼルス郡検視局によると、彼女は亡くなる数日前、首にカイロプラクティックの施術を受けていた。指圧療法士が首を曲げた際、左の椎骨動脈が裂けてしまったという。椎骨動脈は、首の左右に二本通る動脈で、脳に血液を送るという重要な役割を担っている。この動脈が傷つけられたことで血流が妨げられ、脳卒中を起こしたことが直接の死因となった。

メイは1月30日に「撮影中に首をひねってしまって、今朝調整してもらったの。すっごく痛い! 他に家でできる治療法を知らない?」とツイートしている。ファンからは「温かい湿布をして横になって」「リラックスしてNetflixを見る! これに限るよ」といったアドバイスが寄せられ、メイは律儀に「ありがとう! やってみる」と返答している。この“調整”によって、彼女は2月4日に命を落としてしまった。

メイはシングルマザーとして、ミアという小学生の娘を育てていた。遺族はミアの学費をまかなうため、メイが亡くなった直後に10万ドルをゴールに設定したクラウドファンディングを開設。寄付額は10月20日時点で31,554ドルと、あまり伸びていない。

カイロプラクティックにはスラスト法という、首を急にねじるタイプの施術法があって、 だいぶ前から危険性が指摘されていて、死亡事故例もけっこう多い。 危険なんで今はやらなくなっている (ところが多い) んではなかったかな…? 実際のところは知らんけど…そんな記事を見たような記憶はある…。
まあ実際、買わない人はどうあっても結局買わないだろうな。
上の記事ともちょっとつながる…。
むしろ乳首とか米国の方がやたら厳しかったりしてなかったっけ。 あれ、そういう話じゃないか…。
電気消しただけじゃ対策にもなんにもならんわな~。 根本的対策もやってる、って言ってるけど。 まず一斉消灯で“外向けにアピール”すること、外部への印象づけが第一目的っぽくて、 こんなところまで広告代理店根性なんだな…という感じ。
早朝出社なのか電気消して徹夜なのか…。
社内の体質だけでなく業界全体の体質も問題か。 ここには (特に女性社員に対する) セクハラパワハラの話は出てこない…。

豊洲新市場に関しては、土壌汚染や移転費用にまつわる不透明さなどだけでなく、ほかにいくつものことが指摘されている。

例えば、卸売市場と仲卸が別の棟となって、スムーズな移動、運搬は可能なのか。

荷おろしのとき、築地ではトラックの扉が左右に大きくオープンし、そこから品物が運ばれる。豊洲では、トラックの後部から品物を出すことを想定しているようだが、問題ないのか。

仲卸店舗の間口が狭く、冷蔵庫等を置くことができるのか。まぐろのような大型魚をさばくための長い包丁を使うのに支障はないのか。

豊洲は築地に比べてアクセスが不便であり、物流に支障が生じるのではないか。

これらについて、東京都の資料を見ると、例えば、卸売市場と仲卸を結ぶ通路に関しては、地下通路(アンダーパス)が4本あること、仲卸店舗に関しては、1店舗当たりの面積は築地よりも広くなり、店舗とは別に共同加工場を設けること、などが説明されている。トラックにしても、後部からの搬入は、衛生管理の点から望ましいということだろう。

現在の築地市場は、たしかに魅力的だが、施設が老朽化していることは事実だ。豊洲新市場の施設では、温度管理が可能な閉鎖型の施設になり、高度な衛生管理手法“HACCP”が推進され、消費者のための食品安全の確保が強化される。

豊洲新市場の施設では、せりを見学できるガラス張りのスペースも用意されており、消費者とのコミュニケーションの点でも配慮されている。

東京都では、市場問題プロジェクトチームを設け、土壌汚染の問題等、検討を開始している。移転するのか、しないのか、まだ先行き不透明だが、まずは豊洲新市場が働く人にとって安全な施設であることの確認が必要だ。

ベンゼンは「発がん物質」と恐れられるが、車の排ガス、たばこや線香の煙などにも含まれる。こうした環境中にあってゼロにできない物質について、冷静に判断できる説明があればと思う。

液状乳児用ミルク実現、までの経緯について。
よっぴー。 技術者不足と言われている割には待遇の改善はどうなの的な話も。 そういやアニメ業界もずーっとそんな感じだしな~。 なんかもう搾取構造固定化されてそう…。
疑似科学否定に対してイチャモンつける意味のタイトルかと思ったら単に解説の記事だった。 まあタイトルはある種の釣りかも (疑似科学信奉者に読ませるための)。
こうの史代さんの漫画が原作のアニメ。もうじき公開らしい。
林業に必要な仕様のトラックが軒並生産中止になっちゃって、 どんどん減ってく一方の中古車を取り合いしている状態らしい…。
アルコール依存にせよリストカットにせよ、やむにやまれぬ動機 (原因) があったりするんだなあ。 …まあアルコールの場合は飲酒習慣がうっかり行き過ぎてなっちゃうケースもあるのかもしれないけど。
こういう柔軟な発想は日本はなかなかついていけそうにないなあ…。 現政権だの行政だのはむしろ時代を逆行しようとしてるしな。
しおやてるこさんの「アオとハルまつり」。 眼福眼福。
ルーチン時代劇だったらあさま山荘事件みたいな特異的な事件がまず取り上げられそうにないし、 あさま山荘事件を描くための時代劇ならそれくらいの時代考証はやるだろうと思うんで、 たぶんそのパターンはないんじゃないだろうか。 まあ 200年も先の話は確かめようがないけどなあ。
身近に小さい子がいないんでユーチューバー方面もぜんぜん知らんのだが。 いろいろ危ないな…。 そういや以前オイルマッチの実況やってて間違えて家を焼いちゃったオッサンがおったな…。 あれは YouTuber じゃなかったけど。 しかも被害者 (?) は見た側じゃなくて実況する側だったけど。
ザッカーバーグが削除しない決定をして一部社員が退職をかけて対抗してるそうな。
右翼団体と警察と、裏で提携してんのかねこれって…。

蛇足的脚注

*26-1 : コンデジの Wi-Fi 機能
LX100 は Wi-Fi 機能があるみたいなんだけど、 うまく認識されてくれず、封印したまま。 とりあえず SD カード経由で直接 PC に移動するのは大した手間でもないんで無問題。
*26-2 : SD カードから PC へデータを移す手間
その後、結局これもファイル移動自体は cygwin 上からスクリプト一発で半自動でできるようにした。 移動元・移動先ドライブとパスの確定、移動先のディレクトリ作成 (ない場合)、移動後のファイルを read only にするところまで。 カメラの機種ごとに保存ディレクトリを分けるため、どのカメラの撮像なのかを画像の EXIF 情報から読み出している。 過去に手動で移動していた分は、間違って突拍子もないディレクトリに保存していたやつがたまにあったが、 スクリプトならそういう間違いが起きる確率もかなり減らせるし一石二鳥。

2016-10-28 (Fri)

> ズボンのベルトを新調したのはいいが、 前のに比べてなんか短い…。 まあ装着に全く問題ない程度に長さは足りてるからいいんだけど。 これは痩せてる人 (標準体型) 用なんだろうか。 それともコストダウンのために長さをケチってるんだろうか。 考えすぎか。 でも明らかにデブの人だとこれだと足りないだろうなあ。 まあ明らかにデブの人は買う前の段階でベルトの長さくらいはちゃんと検討するか。
>
写真:中仕切りは
写真:別途組み立てて差し込み
写真:ダンボール製ペン立ての完成
シャープペンが急に増えちゃって置き場所がアレなので、 百均でペン立てを買ってこよう…と思ったんだが、 プラスチック製なんかのペン立ては底にクッションになるようなものを敷かないと、 シャープペンの先っちょが傷むかもしれないなあ…。 ペン先を傷めない程度にクッションとして使えそうなものはなにかなかろうか…と室内を見回すと、 このところの連続通販 (?) のせいもあってか段ボールのまだ捨ててない空箱がけっこう余っている。 よし段ボールを適当に切ってクッションとして底に敷いておこう…と考えたところで、 ふと、そういや以前も段ボール工作でいろいろ作ったっけ… ペン立てくらいなら段ボールでも十分作れるかな…と思い直した。 まあ失敗したら改めて百均で探せばいいだけだし。 という訳で、ペン立ては結局買わずに自前で作って済ませてしまった。 段ボールの厚みを計算に入れずに寸法決めて折り曲げたらちょっとイビツで隙間あきそうになったけど、 なにしろモノが段ボールなので折り目部分をぐにぐにと移動してごまかして容易に解決。 木工用ボンドと梱包用テープの併用で、 見た目は見事に不細工だが、機能的にはこれでまったく十分なペン立てのできあがり。 108円節約できた (セコい)。
なおインクもののペン類は立てておくと出が悪くなることが多かったので、 今では基本的に寝かせて置いている… (向きにもよるんだろうが)。 これらの置き場所用に段ボールでペン皿も作ろうかな…?
追記:なにげなく検索してみたら、既にやってる人がいた。 まあそりゃそうだな。 しかし段ボールは実に手軽で便利な加工材料であるな。
> LX100 (と D-Lux Typ 109) のシャッター回数を確認する方法、というのを見かけたので(*28-1)、試してみた。 195回だった。 手元には 140枚くらいの画像が残っているので、 テスト撮影して消した分を入れてもそんなもんかも…。 …いやいや待て、これヤフオクで中古で買ったんだけど…? ほとんど未使用で出品したのかな…? それとも、シャッター回数をリセットするような方法がまた他にあったりするんだろうか…? まあ状態はかなり綺麗で、中古と新同品の間くらい (?) だったけど…。
やり方は以下のような感じ。原文の手順を一部略している (実際に試してみた限りでは不要だったり意味不明だったりした部分)。
  • バッテリを十分に充電しておく。
  • [DISP.]、[AF/AE LOCK]、[右方向] の 3つのボタンを同時に押したまま、電源を入れる。
  • [AF/AE LOCK]、[MENU/SET]、[左方向] の 3つのボタンを同時押しする。
  • 再度、[AF/AE LOCK]、[MENU/SET]、[左方向] ボタンを同時押しする。モニタに操作履歴画面が表示される。
  • [DISP.] ボタンを押すごとに、画面が切り替わる (2画面)。
    • PWRCNT = 電源オン回数
    • SHTCNT = シャッター回数
    • STBCNT = フラッシュ発光回数
  • 操作履歴表示を解除するには電源を切る。
ボタン 3つ同時押しがちょびっとむずかしい。 最初、押すボタンの組み合わせを間違えていて履歴画面が表示されず、なんだこりゃガセ情報か? とか思ってしまった。 未熟なり。
> …ついでに、落札後手元に届いてみたら細かい部分が割とボロかった XZ-2 のシャッター回数も確認してみようか… と思って情報を漁ったが、 今のところ方法は見つかっていない。 もしかすると機能自体削られているのか、それともまだ誰も解明してないだけなのか。 これくらいの情報はメーカーが公式に公開してくれてもいいんじゃないかと思うんだがなあ…。 公開するとなんかまずいことがあるのかな。
> いやしかしほんとど~~でもいいことばっかし書いてるな。 まあ駄日記だからな。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2016.12 芳文社
    • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
    • らいか・デイズ (むんこ)
    • 社外秘! 神田さん (大乃元初奈)
    • 北斎のむすめ。 (松阪)
    • ねこにまたたび恋ばなし (松田円) (ゲスト)
    • スズちゃんでしょ! (辻灯子)
    • ぎんぶら (安堂友子)
    • 美軍師張良 (秦和生)
    • 部屋にマッチョの霊がいます (nev/原案協力:大澤めぐみ)
    • ここから風林火山 (柳原満月)
    • おかん (小坂俊史)
    • 小森さんは断れない! (クール教信者)
    • カントリー少女は都会をめざす!? (鬼龍駿河) (ゲスト)
    • たよスポ! (王嶋環)
    • コスプレ先生の絵画教室 (東屋めめ)
    • 学食の花子さん (風良まり) (ゲスト)
    • あかるい夫婦計画 (井上トモコ)
    • どす恋! りきしー女 (銅代きいろ)
    • ネガティブガール幸子さん (桜那えいか) (ゲスト)
    • 歌詠みもみじ (オオトリキノト)
    • かがやけ! 工学女子 (酒菜屋なかさ)
    • 脳内フェスタ (松永みやこ)
    • まんしゅう (唯洋一郎)
    • 新人まんが展:斎藤さんは田中くんが嫌い。 (ひゆさ)
    • 目次4コマ:やくみつるのズバリ!!一発勝負!! (やくみつる)
  • 雑誌「まんがライフMOMO」2016.12 竹書房
    • 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
    • 奥さまはアイドル♥ (師走冬子)
    • 森田さんは無口 (佐野妙)
    • お姉ちゃんが来た (安西理晃)
    • 宮尾さんは生えている (TOもえ)
    • ト或ル夫婦ノ日乗 (崎由けぇき)
    • まほろばきっさ (tugeneko)
    • 針棘クレミーと王の家 (唯根)
    • 鋼鉄漫録 (安西信行)
    • びわっこ自転車旅行記 (大塚志郎)
    • サイエンスとフィクション (うたたね游) (短期集中連載)
    • そんな毎日 (おーはしるい)
    • 白鳥ちゃん閲覧禁止っ!! (ひらふみ)
    • おうちでごはん (スズキユカ)
    • ゴーゴーダイナマイツ (小池定路)
    • ついっとMARCH (真島悦也)
    • さつまと飼い主 (O-ji)
    • さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
    • 海咲ライラック (険持ちよ)
    • クマ男子 (胡桃ちの)
    • 中原くんの過保護な妹 (ほっぺげ) (ゲスト)
デジカメ LX100、LX7、LX5、LX3 のシャッター回数の確認方法。
減っているのはマナーではなく許容度の方。 クレーマーベースの価値基準…。
子供の不調などでいつ早退や休みになるか分からないため、自主的に効率化してどんどん仕事をこなす。 など。
不評の嵐だったと。 まあ昔から女性の場合視覚刺激はあまり重要じゃないっつー話もあるしなあ。
風のクロノアは GBA 用 (“夢見る帝国”?) を中古で買って何度かクリアしたな。 まあボス戦よりも途中のパズルの方が楽しかったんで、遊んだ時間の割にはクリア回数は少ないけど…。 最初は PS 用で、それからいろいろシリーズが出てたのか。知らんかった。
会社の体質ぜんぜん改善されてないって思いっきり語るに落ちてるなァ。
広告・テレビ業界の過当労働時間の話。

蛇足的脚注

*28-1 : 見かけた
2ch 経由で。ただし sc の方。net の方は専ブラで表示できないんで見てない。 元情報の表示されているページも探してみた。

2016-10-31 (Mon)

> どうもここんところモノの話ばっかし書いてるな~と思いつつ。
> 2年ほど前に買った WACOM の小さいペンタブレット (INTUOS pen small : CTL-480)、 当時メイン機 (ThinkPad T440p) につないでみたらドライバが競合したかなんかわかんないけどマトモに使えず、 その後ホッタラカシにしていたものを、ふと思いたってまた T440p につないでみた。 インジケータ LED の点灯具合によるとタブレット側は接続されたことを正常に認識 (?) しているようだし、 Windows 側でもなんか新規デバイスがつながったのは感知したみたいでなにやらドライバが自動インストールされたが、 ペンを動かしても押しつけてもボタンを押してもウンともスンとも反応がない。 まあダメ元で思いつく範囲のことはやってみるかァ、 と WACOM のサイトから最新のドライバ (6.3.17-3、3ヶ月前にリリースされたばっかりのやつ) をダウンロードして、 インストールしてみた。 とりあえず指示どおりに Windows を再起動して、 改めてペンタブを接続してみたら… なにやらドライバをインストールしてます的な表示が長々と出た後… 動いたよ! 以前はロジクールのトラックボールの動作がヘンになったりして面倒になって使うのやめたんだが、 今回はトラックボールの動作も問題なさげ。 う~ん…かつての不調はやっぱりドライバの関係だったのかなあ…。 まあ ThinkPad よりもっと相性が悪くてもおかしくなさそうな MacBook Air (with Windows 8.1) では何の問題もなくペンタブとして認識されていたんで、 やっぱりドライバのせいだったのかもしれない。 実際のころはよくわかんないけど…。
> …なんでペンタブをつないでみようと思い立ったか、というと…。 現在 Google の TOP 画面で、 ハロウィンのゲーム が公開されていたのがきっかけだった。 マウスのストロークで、縦線、横線、∨字、∧字、逆N字、の 5通りの組み合わせを描いて、 出てくるオバケを消していく、というゲームで、 トラックボールはこの手の操作は不得手なのだった。 で、ペン型デバイスなら素早く描けるんだけどなあ…と。
なお以前ペンタブが問題なく接続できていた MBA (借り物) の方は、 現在本体バッテリが寿命で完全にお亡くなりになってしまい、 バッテリ交換しないと充電どころか起動すらできない状態で眠っている。 Apple 製品のバッテリ交換は交換サービス利用が基本で、 自分でバッテリを買ってきて交換はできない仕様になっている。 互換バッテリも探せば売ってないこともないんだが、 Mac の場合、バッテリに限らず多少値段が安いからと互換品を買うと粗悪品を掴まされる確率がとても高い。 といって純正の交換サービスだと 15K ほどかかる… (他の機種だともっとかかるやつもあるが)。 今のところはモバイル (出先) で PC を使う必要がなくなっているので、 バッテリ復活させるのはもうちょっと先にする予定で様子見中。
ちなみに Google のハロウィンゲームは無限コンティニューできる仕様なので、 まあ 2回ほどコンティニューしてトラックボールでクリアした後だったけど、 ペンタブで再ゲームしてみたら、ノーコンティニューでさくっとクリアできた。 やはりペンタブ向きのゲームでござったな。 つーか、あれか。元々はスマホのフリック操作向きに作ってあるのかこれ。 なるほどそうか…。
ちなみに(2度目)、スコアは 10万点ちょっとまで行ったが、 検索してみたら 45万点とか超えてる人がいた。 スコアを伸ばすコツがあるんだろうけど…すげえな。
> …実はペンタブつないでみる直前、 お絵描きに使えそうな安いタブレットPC をなんとなく物色したりしていた…。 安いものだと (その分制約とか落とし穴とかも多少あるにせよ) 2~3万円くらいからなんとかなりそうな感じなんだなー。 でも情報をいろいろ漁りつつ、うっかり買いそうになっていた (気持ちが)。 持ってたペンタブをダメ元でつないでみて (& つながって) よかった。 …まあお絵描き用タブレットPC はまた別にうっかり買っちゃう可能性はゼロではないけどな。 現在メイン機一台体制で運用していて、いざという時の予備機がない状態なんで…。 予備機として使える程度のスペックでお絵描きもできるような PC なら、 ある意味一石二鳥というか (何がだ)。 といっても他に優先して買わにゃんらんものもあるし、 予備機は予備機として手頃な価格帯のものを選択する方がいいかもしれんけど…。
> 先日百均 (キャン・ドゥ) に行った時に気づいたんだが、108円税込でディズニー作品の DVD 売ってるんだねえ。 検索してみると、中身はいろいろアヤシイらしいが。字幕の字体とかタイトルの日本語訳とか、吹替音声とか…。 それでも吹替と字幕がまがりなりにも両方ついてるってのはすごいけど。 …なんかこう、ひととおり全種類買ってみたくなってくるような… (地雷愛好者)。
> 久ーしぶりにキリンの生茶を買って飲んだ。 初期の頃と味がずいぶん変わったんだな。 以前は旨味と甘味を重点的に抽出したような感じだったけど、 今のはお茶の苦味も雑味 (?) もまるごと入ってるような感じ。 うまく表現できないが。 お茶の味としてはこっちの方が馴染みのある感じだけど、 あの初期の味の生茶はもう飲めないのか…。
> ダメ元のつもりで近所で買ってきた安いハンドソープが、見事に“外れ”だった。 洗った後に流しても、微妙にぬるぬる分が残るし、 なによりニオイがそれなりにキツい感じで後々まで残る… (ニオイの強さと傾向は安手のハンドクリームに似ている。ニベアあたりの)。 うーむ。 買ったばっかしで捨てるのもどうかと思ったが…。 このニオイはちょっとヤなので、もったいないけど残りは捨てた。
昔は手を洗うのに当たり前のようにハンドソープ使ってたんだけど、 あとに残るぬるぬる感やニオイがどうも気になって、 しばらく以前から手洗いは無香料の石鹸 (ふきんソープとか) に切り替えている。 石鹸だと終盤小さくなってから泡立ちが悪くなる問題があるが、 これはストッキングタイプの排水口フィルタに入れることで解決 (みかんネットだと粗すぎて手が痛くなる)。 しかし、石鹸は水切りに気をつけていてもどうしても黒ずむという欠点が…。 まあちっとくらいの黒ずみはあんまし気にしてないっちゃ気にしてないんだけど…。
なぜハンドソープをまた試してみる気になったかというと、 先日買い直した鼻毛カッター (エチケットカッター) の手入れ方法がハンドソープ使用前提だったため… (取説に、台所用洗剤などを使うと故障の原因になります、とか脅し文句が書いてある。 実は先日電池の液漏れで壊れた旧製品はしばらく台所用洗剤で洗っていた…たぶん関係ないとは思うけどなあ…どうかなァ…)。
で、検索してみると、今はキッチン用と銘打って無香料のハンドソープもメジャーメーカーから出てたりするのね。 ただ通販サイトでいろいろ見る限りでは、 無香料をうたっている製品ってあんまし安くないのが多い気が…。 香料入れない分むしろ安くってもいいんでない? 素人考えかね? で、ハンドソープ (詰替用) くらいの代物だと Amazon でもどこでも送料がかかるパターンがほとんどっぽい。 へたすると送料が本体価格より高かったり…。 で、改めて近隣のドラッグストアを探してみたところ、 店によってはハンドソープの売り場ではなく、台所用洗剤のあたりに置いてあったりした。 なるほどこれでは見つからん…。 結局「キッチン用」ではないが微残香性と思われる、 牛乳石鹸の安いハンドソープ (メディッシュ薬用ハンドソープ) を買ってきた。 使ってみたところ、少ーしニオイは残るものの、柑橘系でほとんど気にならない程度の残り香だったので OK。 不必要にやたら無添加を謳ってないのもよし (防腐剤くらいはちょびっと入っててもいいっすよ…)。 しばらくこれを常用してみる予定。
ちなみに、ボディソープに関しても、流したあとぬるぬる感 (ビオレ系はぺとぺと感) が残る代物が多く、 いくつか試してみて牛乳石鹸のミルキィという製品がさっぱり洗い流せる上に比較的安価なことが分かったので、 今はこれに決め打ちにしている。 ハンドソープを牛乳石鹸の製品にしてみたのは、このボディソープの実績 (?) があったから。 ニオイはまあボディソープとシャンプーに関してはある程度アキラメてる…。 手に残る臭いよりは気にならんしな。
けっこういろいろあるもんなのね…。 しかしまとめが詳細だなァ…。まとめた人はえらい。

2016.10.28 13:42更新

 民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日午後、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする国籍法違反と公職選挙法違反の罪で、蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出することが分かった。この問題で蓮舫氏に対する告発が明らかになるのは初めて。

 告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、選択の宣言をした今月7日まで怠った。

 また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

 岡代表らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。

“市民団体”ねえ…。

単純な #重国籍 に可罰性はないので、無理筋は好ましくない。

辞書的にも法的にも帰化は日本国籍取得であって外国籍離脱を意味しないから、1985年に附則5条で日本国籍を取得している以上、「1985年、台湾籍から帰化」を虚偽記載で公職選挙法違反との主張は無理筋でしょうね。

「岡真樹子さんが書き込んだレビュー  https://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A1OXTRIUPSAGIA」/さらに反標準医療で近藤誠を支持している http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/4693829.html

病気は自己責任と見なし、 ケア (手当て) を必要とする者から優先的にケアを引き上げる発想が本質的に長谷川豊と同じ、と。 なんかこんなんばっかしだなァ…。
【通常上映】、始めます!
= 5つのポイント =


Point 1 岩浪音響監督に音響監修をしてもらってません!

Point 2 砲弾の発射音が「ドボォォアァッ」から「どんっ」くらいになります!

Point 3 戦車の走行音で座席が震動しません!

Point 4 カール自走臼砲の強烈な着弾でも建物が揺れません!

Point 5 ED曲「piece of youth」がふつうに聴けます!
(※HTML ソースを見たらいまどき FONT タグ乱れ打ちだったので span に入れ替えてみた)

10月29日 20時10分

絶滅のおそれがあるニホンウナギをめぐり、対策を検討する専門家などの会合が東京で開かれ、国際機関から絶滅危惧種に指定されたあとも小売店や飲食店で大量に提供されている現状では、資源の保護への市民の理解が広がらず、消費の在り方を見直すことが必要だといった指摘が出されました。

おととし、国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定されたニホンウナギをめぐっては、先月、南アフリカで開かれた野生生物の保護を図るワシントン条約の締約国会議で、乱獲につながる不透明な国際取引の実態調査を行うことが決まるなど、国際社会の関心も高まっています。

こうした中、対策を検討する国内外の専門家の会議が東京で開かれ、中央大学の海部健三准教授が、去年国内で水揚げされたニホンウナギの稚魚の6割が統計上報告されていないと見られるなど、資源が適切に管理されていない現状を指摘しました。

た、東京大学の青山潤教授は、絶滅危惧種に指定されたあとも小売店や飲食店で大量に提供されている現状では、消費者が混乱し、資源の保護に向けた市民の理解が広がらないため、消費の在り方を見直すことが必要だと指摘しました。

29日の会合には国際自然保護連合でウナギの評価を担当するイギリスの研究者も参加し、再来年にはニホンウナギが絶滅する危険度をさらに引き上げるかどうか改めて評価が行われることになっています。

なんかもう、このまま滅びそうだなあ…。
これは警察が余計な仕事をした感あるな。 普段、民事不介入、とかいって頼りにならなかったりする割にこういうところで。
西回り 14000km、16時間44分。 東回り 15000km、14時間30分。 偏西風。
ほんとにこんな感じだとすると、 ヒラリーがもし大統領になったとしても、 任期中ずっと周囲だの世間だのに足を引っ張られ続けるかもしれんなあ…。
ううむ。よく思いつくなぁ。
慰安婦問題。