2014-4-30 (Wed)
ThinkPad は“信者”なレベルで愛好している人もいるようだけど、ワシはそこまでではないものの、 過去に買ったブツで見る限りでは HP よりもちょっぴり作りが堅実な印象はあったので (って ThinkPad と HP のノートしか買ってねぇな)、 IBM から Lenobo になった今の ThinkPad はどうなんかなァ、と半分期待半分シンパイみたいなところもあったんだが、 いざ実物を見てみたら意外と…っていうとヘンかもしれないが、 今まで使ってきた ThinkPad と比べても、作りや仕上げは相当しっかりきっちりしているように感じた。 特にキーボードの打ちやすさは、世間では評判がとても良かった (でもワシ的にはそれほどピンと来てなかった) IBM 時代の過去機種に比べても精度も質も高い気がする。 いやまァ、今まで使ってきたやつっていっても 570 と X24 と R50e だけなんでアレだけど。 570 はともかく X24 は一部キーのチャタリングがひどかったし、 R50e はキーのスイッチ自体あんまし出来がよくなくて力を入れて押下しないとよく入力を取りこぼしたし。 そいつらに比べると、打鍵のタッチの軽快さもさることながら、何の違和感もなくフツーに軽く打ってフツーに入力できてるのは個人的には画期的。 なんじゃそりゃ。…そういえば 570 のキーボードには特に困った思い出はないかもしれないな。完全 Nキーロールオーバーじゃないことくらい?
…ただ、あの新型の 5ボタントラックパッドっつーやつは大失敗だな。 どうにも使い勝手が悪くてかなわん。これは慣れない。 頑張って作ったんだろうことはわかるけど (あまりにも使い勝手が悪いんで、なんか使い方間違ってんのかもと思って関連情報を検索してて見つけた開発者インタビューでそのへん詳しく語られていた)。 このトラックパッド自体は、開発した意義はあるんだろうとは思うけど。 でもトラックポイント用のボタンは、タッチパッド (マルチトラックパッド) と兼用にせず独立させるべきだった。 今からでも遅くないから、購入時オプションで選べるようにするべきだよな~。 まァ、ワシの場合は普段から家に置きっぱなしで、キーボードもマウス (じゃなくてトラックボール) も外付けで使ってるんで、 本体のトラックパッドはほとんど触る機会ないから個人的にはどっちでもいいっちゃいいんだけど…。
購入記録
- ●雑誌「まんがホーム」2014.5 芳文社
- ●雑誌「まんがくらぶ」2014.5 竹書房
- ●雑誌「まんがタウン」2014.5 双葉社
- ●雑誌「まんがタイム」2014.5 芳文社
- ●雑誌「まんがライフオリジナル」2014.5 竹書房
- ●雑誌「まんがタイムジャンボ」2014.5 芳文社
- ●雑誌「まんがタイムファミリー」2014.6 芳文社
- ●雑誌「まんがライフ」2014.6 竹書房
- ●雑誌「まんがタイムコレクション むんこ」芳文社
- ●雑誌「まんがライフセレクション 神仙寺瑛」竹書房
- ●雑誌「まんがくらぶオリジナル」2014.6 竹書房
- ●雑誌「まんがタイムスペシャル」2014.6 芳文社
- ●雑誌「月刊アクション」2014.6 双葉社
- ●雑誌「まんがタイムオリジナル」2014.6 芳文社
- ●雑誌「まんがライフMOMO」2014.6 竹書房
- ●
単行本「Google Apps Scriptクイックリファレンス」横山隆司、秀和システム ISBN978-4-7980-3675-5 (2013) - ●コミックス(PDF)「くりた陸応援PDFセット」くりた陸、Jコミ
- 「ChuしてBOMB! (1)」
- 「ChuしてBOMB! (2)」
- 「オレの子ですか? (1)」
- 「オレの子ですか? (2)」
- 「オレの子ですか? (3)」
- 「オレの子ですか? (4)」
- 「オレの子ですか? (5)」
- 「カラー画集」
- 「くじらの親子 (1)」
- 「くじらの親子 (2)」
- 「くじらの親子 (3)」
- 「くじらの親子 (4)」
- 「くじらの親子 (5)」
- 「くじらの親子 (6)」
- 「くじらの親子 (7)」
- 「くじらの親子 (8)」
- 「くじらの親子 (9)」
- 「くじらの親子 (10)」
- 「メッセージ」
- 「ゆめ色クッキング (1)」
- 「ゆめ色クッキング (2)」
- 「ゆめ色クッキング (3)」
- 「ゆめ色クッキング (4)」
- 「ゆめ色クッキング (5)」
- 「ゆめ色クッキング (6)」
- 「ゆめ色クッキング (7)」
- 「給食の時間 (1)」
- 「給食の時間 (2)」
- 「給食の時間 (3)」
- 「銀座タンポポ保育園」
- 「銀座タンポポ保育園 未収録編」
- 「北極星に投げキッス (1)」
- 「北極星に投げキッス (2)」
- 「北極星に投げキッス (3)」
- 「北極星に投げキッス (4)」
- 「陽だまりの家」
人間ドック学会は、人間ドックを受診したおよそ5万人の健康な人のデータを解析した結果、血圧やコレステロールの値などについて、現在の健康診断で正常とされている数値の範囲を大幅に緩めるべきだとする調査結果をまとめました。
人間ドック学会と健康保険組合で作る小委員会は、平成23年の1年間に人間ドックを受診したおよそ150万人のうち、持病がなく、ほとんどの検査項目で異常な値がない健康な人、およそ5万人のデータを解析し、正常とされる数値の範囲を調べました。
その結果、血圧は、現在正常とされる数値が、上の値は129まで、下の値は84までですが、上の値は147まで、下の値は94までとなったということです。
また肥満度を表すBMIの値は、現在男女ともに25までですが、男性は27.7まで、女性は26.1までとなりました。
さらに中性脂肪は、現在149までですが、男性では198までとなりました。
悪玉コレステロールとも呼ばれるLDLコレステロールは、現在男女とも119までですが、男性は178まで、女性は30歳から44歳が152まで、45歳から64歳が178まで、65歳から80歳が185までと上限の値が大幅に高くなったということです。
総コレステロールも、現在男女とも199までですが、男性は254まで、女性では30歳から44歳が238まで、45歳から64歳が273まで、65歳から80歳が280までとなったということです。
人間ドッグ学会の山門實学術委員長は「この数値は、健康な人には当てはまるものの、何らかの持病がある人は参考にならない可能性があり、医師の指示に従って欲しい」と話しています。
人間ドック学会は、今後この結果を基に正常とされる数値の範囲を見直したうえで、健康診断を行う機関に基準として使うよう呼びかけることにしています。
NHK の「5万人」はどこから出てきた数値なんだろ…。研究事業では、米国の臨床検査標準である「CLSI」の基準をもとに、(1)がんなどの重大な病気の既往歴がない、(2)高血圧や糖尿病などで薬を服用していない、(3)喫煙習慣がない、(4)飲酒は1日1合未満などの条件により、人間ドック受診者約150万人から約34万人の「健康人」を選び出した。このうち検査値をもとに、1~1万5,000人の「超健康人」(スーパーノーマルの人)に絞って、「健康」と判断できる数値の範囲を決めた。
なるほど、まだ確定というほどではなさそうだな。今後5年間をかけて追跡調査する。
そうそう。 あとの意見の部分は何言ってんのかよくわからん (映画もテレビも見てないしな)。「エンターテイメントでなければならない」
だったら押井守観にいっちゃダメだろ。
これは要チェックか。ちなみに、UI面ではAustralisと呼ばれる新UIが来ますが、あれで十分な人には良いリリースになるかと思います。あれでは拡張性が足りない、という人は、Classic Theme Restorerをインストールして、カスタマイズ性を取り戻せば、特に問題ないかと思います。
娘と名作映画と言われるものを一緒に見たことがなかったので、若干無理やりにだけど、まずは共に「禁じられた遊び」からDVD視聴することにした(ちょっと抵抗されたけど・・・)。
見終わって感じたこと。昔何度か見たのだが、そのときからずっと不思議に思ってきたことが、東日本大震災後に報じられていたあることと符号し、一気に理解できた。
不思議に思ってきたこと。
- なぜポーレット(主人公の女の子)は死んだ父母の元から離れ、その後あまり父母のことを思い出そうとしなかったのか。
- そしてなぜあの動物の埋葬と十字架遊びを繰り返していたのか。
つまり主題である「禁じられた遊び」にどのような意味があったのか。リンクにあるように、東日本大震災後、子供たちの中で地震ごっこや津波ごっこが執拗に繰り返されたと言う。それは大人の目から見ると、不謹慎な遊びであり、ある意味「禁じられた遊び」である。
これは実は東日本大震災だけでなく、神戸の震災のときにも見られた現象とのこと。
つまり、大人のように理解する枠組みを事前にもたない子供には、事態を身体で理解し受容するまでに、何度か遊びを通じて事象を繰り返す必要があると言う。いわゆるPTSDからの回復過程。
映画「禁じられた遊び」のポーレットもまた、機銃によって目の前で父母を殺されるという事態を受容していく過程として、まずは理解しやすい飼い犬の埋葬からはじめ、動物の埋葬を繰り返す埋葬遊びを通過する必要があったのではないだろうか。そして周囲の大人はそれを理解しなくても、同年代のミッシェル(男の子)はその必要性を感覚として悟り、協力していったのではないだろうか。
そう考えると、最後の最後で「ミッシェル、ミッシェル、ママ!」と冒頭より忘れ去っていた母の存在がようやくポーレットの中で浮かび上がってきた意味がよく分かる。
名作と受け取られる作品はどこか、時代にとらわれない普遍性があるからこそ名作なのかもしれない。
地震ごっこ、津波ごっこなどの子どもの遊びへの対応 その1 http://blog.livedoor.jp/pomr/archives/51870238.html