駄日記 (未完結間欠日記)

2010年 9月


2010-9-16 (Thu)

> やっと。やっと涼しくなってきた。 じわじわととめどなく汗をかき続けずに 過ごせる ってステキ。 夏生まれだけど夏は苦手、というかむしろ嫌いかもしれん。 アセモもできるしなァ。なんにもしないでじっとしてるだけなのになァ。
しかし 2~3日雨が続いたら涼しいのを通り越して今日あたり寒くて目が覚めた。 こんなに気温が乱高下して農作物は大丈夫なんだろうか…。 ただでさえこの激暑でだいぶダメージ食らったらしいのになァ。 はよう野菜の値段が下がって欲しいのに…。
> アナログ放送黒枠下部分の地デジテロップが、 先月あたりまでは番組冒頭と CM 明けに表示される程度だったのが、 今月に入って一部の番組でどうやら番組中間欠的にずっと表示され続ける、 非常に鬱陶しいパターンに移行した模様。 これに気づいた当初はムカつき MAX だったんだが、 半月もしたら慣れてきてしまった。 しかしいずれにせよ“ムダなことばっかしやがって”感は否めない。
地デジ周知については既に十分を超えるレベルでやりまくっていて (例えばいろんなテレビタレント (有名人) を“地デジ大使”とやらに仕立てて バラエティ番組内などで直接告知 (番宣告知みたいに) させてたり、 スポット CM ももういいだろっつーくらいバンバン打ってたり)、 “お知らせ”としてはもう飽和状態 (?) で、 この期に及んでこんな無限テロップが告知として有効な「もう一押し」となるとは到底思えないので…。 だとしたらやっぱりイヤガラセ目的、 要するにアナログ放送視聴者の不快感を増加させて地デジ移行への圧力にする意図でやってるとしか思えん。 他の目的はワシにはちょっと考えつかない…。 こういう「イヤガラセ、脅し、不安感の煽り」で人を動かそうとする連中、発想、神経が昔から大嫌いなんだが…。 やってる方は思い切り鈍感なのか思い切り性格もしくは思考が歪んでるかのどっちかだろうな。たぶん。 奴らこの手のイヤガラセのレベルをきっと、 効果 (?) があろうがなかろうがお構いなしに、 来年 7月 (実質 6月末?) まで少しずつ上乗せし続けていくつもりなんだろうなァ。 などといろいろと邪推中。
…まァ、どうでもいいっちゃどうでもいいことかもしれん。 野菜が高い方がよほど重要かも。 テレビ見られなくなっても死にゃせんからな。とりあえず。他に情報取得手段もあるし…。
> ちなみにデジタル放送自体がヤなのではなく (ヤな部分も、というかダメだこりゃと思う部分もあるにはあるけど)、 B-CAS と DRM による意味のない制限 (不自由) が論外なだけなので、 これらが綺麗に撤廃されたら移行 (視聴) してやってもよいんだが。 ま~数十年もしたら、 巨大送信アンテナから直接デンパを高出力でぶりまくタイプの放送形態は時代遅れになっちゃってそうな気もするけど。 もっとずっと先には DRM 的な発想も過去の遺物になってそうだし。ていうかなってて欲しいな > 人類。 たぶんその頃にはとっくに死んじゃってるだろうけどワシ。

腰痛の患者を2グループに分け、グルコサミンとプラセボ(偽薬)を6カ月投与したところ、「ともに痛みは改善したが、グループ間の差はなかった」という結果になったという論文が、米国医師会雑誌に7月掲載された。

研究は、ノルウェーの大学病院で行なわれた。対象者は、MRI(磁気共鳴断層撮影)検査で変形性腰椎症が確認され、6カ月以上の慢性腰痛がある患者250人。平均年齢は48.5歳だった。

著者らによると、股関節と膝の変形性関節症については、グルコサミンに一定の効果を認めるとする臨床試験の総合評価が複数あるという。

教諭は「日本ホメオパシー医学協会」が認定する療法家。

沖縄タイムスの取材に対し、教諭は「生徒の健康を思って渡した。現代医学を否定するつもりは全くない。今後、校内でそういった行為はしない」と話した。

教諭は「日本ホメオパシー医学協会」が認定する療法家。生徒に提供したのは、同協会から購入した直径約3ミリの砂糖玉。教諭が海外から購入した専用の機械で「周波数などをあてた」(教諭)上で提供したという。教諭は「砂糖以外何も含まれていない」としている。

教諭は、約6年前から主に生理痛や下痢を訴える生徒に砂糖玉を提供、1カ月あたり約10人に提供してきたという。受け取った生徒の一人は「(在校生の)ほとんどが一度はもらっているはず」と話した。

機械を買ってまで、とは相当ハマっちゃってるなァ…。洗脳状態が解ける日は遠そう…。

生徒や卒業生は「頭痛や生理痛で保健室に行くと、『レメディーは副作用がない』と言って渡された」「普通の薬はダメと言われた。部活の遠征にもレメディーを持たされた」などと話している。ある生徒は「熱が出た時も『家で飲みなさい』と渡された」という。

養護教諭は朝日新聞の取材に「直接の取材は受けない。質問は文書でホメオパシー医学協会に」と話した。同協会からは回答がなかった。

あれ、取材に対する態度が沖縄タイムス違うな。朝日新聞社に対して目の敵モードにでも入ってるのかな?

一方で感心したのは、取材に応じてくれた生徒さんたちの判断力です。

記事でもご紹介したように、レメディーを「思いこみ薬」と呼ぶ生徒さんたちがいました。腹痛などの時に養護教諭に与えられるものの、疑いを持つ自分にはさっぱり効かない。でも「効く」という生徒もいる。「効くと思いこんでいるから効くんじゃないの」という訳で、「思いこみ薬」なのだそうです。

蛇足ですが今回、「レメディーを作る装置」があることも確認できました。製法は「ただの砂糖玉」を機械に入れて「電磁波」(?)をかけると、「効果を持ったレメディー」になると、生徒さんたちは聞いていました。どうやら、「症状を起こす物質」を気が遠くなるまで薄めた水を砂糖玉にかけて作る本来の製法とは違うようです。養護教諭は、保健室でこの装置を使っていたそうです。

いろいろな疑問に答えていただきたい、「レメディーを作る装置」を見せていただきたいと取材をお願いしました。ですが、養護教諭からは、校長先生でも教育委員会でもなく、「ホメオパシー普及団体を通して取材を」と要請され、直接お伺いすることはできませんでした。

内定者研修自体はくら寿司が開催しているが、研修の手法についてはアイウィル(http://www.iwill-k.com/)という会社によっている。この企業は一時期問題視された餃子の王将の研修も請け負っている

経験則にマッチしてます。「会社が変なことを始めるのはコンサルの入れ知恵」

わかりやすい。ていうか、確かに“洗脳”だよな…。
6K で買える 3D トイデジカメ。発売は来春。 値段が値段なんでまァ機能もそれなりだろうけど、でもちょっと楽しみ。
“法治国家”日本の実態、サンプル。
図書館問題研究会全国委員会。

法務省の英語表記は「Ministry of Justice」。「Justice」には「正義」「公平」「公正」という意味がある。しかし、日本の法務省に「正義」「公平」「公正」はなかった。

おもしろい。
Fix するのは来年半ばくらい?

石鹸カスは灯油で拭くと簡単に落ちる。ちなみに私自身は灯油は臭いので使わず、かわりに5-56を使った。

5-56 ならいっぱい余ってるし、今度試してみよ。

このエントリーは市場性がどうのこうのではなく「ぼくはら、もう、夏の終わりのセミみたいなものなんだ」という非論理的な感情論です。

だそうな。 ところで ぼくはら って何だ? (チキチキも謎だったが…)
身も蓋もない的確なツッコミ。
これっていわゆる“バッドノウハウ”のうちかなァ…。 こういうウンザリする豆知識類が不要な世界が早く来ね~かな~と思ってるんだけどなかなか来る気配がない。 いわゆる“スマートフォン” (というか iPhone とか Android とか?) もあれはあれでまた別の事情があって、 それに沿った豆知識が別途必要っぽいし…。
(ちなみにウンザリするのは 各キャリアの勝手な都合によりわけわからん豆知識類が必須となっている状況に対してであって、 豆知識類をまとめたり伝授したりすることに対してではない)

「お産」は「自然」なものだから、何もしないで放っておけば生まれるもの、という考え方で、できるだけ医療的に手を下さないで分娩することを推奨している方達がいることを私たちは知っています。

世界の平均では250人に1人ですが、たとえば全く医療介入がないアフガニスタンでは、40~50人に1人の母親が今もお産で命を落としています。(現在はもっとひどくなっていて8人に1人という説もあります。統計そのものが信頼できるものがありません。)

日本ではどうかと言いますと、世界の母体死亡の平均である250人に1人という数字は、日本では、分娩前後に救命救急センターに入って治療を受けている母親の数字とほぼ同じです。つまり、日本でもお産で死にそうになっている母親は世界の平均位はいるのですが、高度の治療によって助かっているので、結果として2万人に1人の母体死亡という低い数字を達成しているのです。

日本でも50年前には、250人に1人の母体死亡がありました。血のにじむような努力をして、母体死亡率を50年間で80分の1にしてきたのです。この数字は世界のトップクラスです。それでも0にはなりませんし、そんな国はありません。2万人に1人は母体死亡がありますが、実際に母体死亡があると、日本では稀なことなので、産婦人科医がミスをして死んだのだろうと、実際遺族に自宅に呼びつけられて、罵倒され、土下座をさせられた産婦人科医が少なからずいるのが現実です。そんな状態なので、現在も産科医はお産をやめていく人が後をたちません。マスコミの安易な姿勢の報道もあるので、「お産では死なないもの」という「神話」があり、医療側・患者さん側双方にとって不幸な時代となっています

「安全」か「自然」か、という二者択一で、どちらもという選択はありません。どこまでも母児の安全を追求していきついた結果が現在の方法です。

いや、こりゃこんなハンパな拾い方しないで全文読むべしかな…。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2010.10 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2010.10 芳文社
  • 雑誌「まんがくらぶ」2010.10 竹書房
  • 雑誌「まんがタウン」2010.10 双葉社
  • 雑誌「まんがタイム」2010.10 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムラブリー」2010.10 芳文社
  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2010.10 竹書房
  • CD「Road to Glory ~long journey~ (初回盤)」KOKIA、Voice Records VAH0086 (2010)
    • Road to Glory -for Dragon Nest White Version-
    • Daybreak
    • For little tail
    • For little tail -once-
    • CD EXTRA: Dragon Nest プロモーションムービー White version
    • CD EXTRA: Dragon Nest×KOKIA 特製壁紙
    • 特典: Dragon Nest 体験版
> 「Road to Glory」は Dragon Nest というゲームのテーマ曲らしいが、 CD 購入の目的は同時収録されている「For little tail」の方。 こちらはテイルコンチェルトという PS 用ゲームのテーマ曲で、 PS は持ってないしゲームもやってないんだけど、 以前に曲だけ聞いてなんか気に入っちゃったんだった。 で音源を探してみたけど、 ゲーム内で再生される音質の悪いキャプチャデータしか存在してなかった。 という訳でこの CD に収録されたものがたぶん世に出た初めての高音質版「For little tail」。 Twitter でこの CD の情報をつぶやいてる人がいてたまたま知ったという。 マイナーなレーベルで直販でしか入手できなかった (と思う。これを追記してるのは 1年半後なんでほぼ忘れかけてるが)。

2010-9-17 (Fri)

> なんもやってない…。
涼しくなってきたら、入浴メンドくさい病がしっかりぶり返してきた。 いかんのお。
> このサイト (自宅サーバ) でも使っている no-ip.com の無料 Dynamic DNS サービスだが、 過去しばしば、それまで無料で提供していたサービスをちびちびと有料化してきている。 例えば no-ip.com というドメインはワシが利用し始めた頃には自由に選択できたものが、 今では無料ユーザだと新規登録時や変更時に選択できなくなっている、とか。 これはしかし、既に登録済のものをそのまま継続使用する分には問題ない (今のところ)。
で、ワイルドカードというオプション、以前は無料ユーザも自由に使えたのが、 いつの間にか有料ユーザ専用オプションになってしまっていた。 まァこれも継続利用分についてはそのまま問題なく使えるんだろう…と思っていたところ、 気づいたらいつの間にか解除されてしまっていたのだった。 アクセスログなどから調べてみたら、 どうやら先日のアクティベート (20日ごとの「利用継続確認」手続き、これもちょっぴりメンドくさい) の時に、 ついでに強制的に無効化されたらしい。なんでやねん。
ワイルドカードとは任意のサブドメインを自由につけられる機能で、 例えば sabimaru.no-ip.com でワイルドカードを有効にしておけば、 www.sabimaru.no-ip.com や www2.sabimaru.no-ip.com や ftp.sabimaru.no-ip.com など、 *.sabimaru.no-ip.com の形のドメインが同時に (自由に) 使える。 Web サーバ側で適切に設定しておくとサブドメインごとにページ (DOCUMENT_ROOT) を分離できたりして便利だったんで、 内輪 (特定少数) 向けのページで利用していたんだが…。 再び有効にするには年額 $9.95 払って有料会員にならないといけない模様。 まァワシの場合、内輪向けのページでしか使ってなくてほとんど影響なかったのが不幸中の幸いだったが、 no-ip.com 利用者の中には公開ページ用ドメインをワイルドカード前提で決めちゃってた人もいるようで、 そういう人は仕方なく金を払って有料会員になったりしているみたい。 なんだかなァ…ヒデェ商売しやがるなまったく。 年額 9.95 USD は今のレートだと大体 800円台半ばくらいか? 大した額じゃないといえばいえなくもないんだろうけど…。 進んで (納得して) 払うのとやむなく払うのとじゃ違うよなァ。やっぱり。
まァ所詮は無料サービスだし、このくらいの下衆なやり口はきっとどこも似たり寄ったりなんだろうな、 くらいになんとなく思っていたんだが、 先々のために今のうちから別の無料 Dynamic DNS サービスも併用しておこうかしら、 といろいろ物色してみていたところ、 どうやら no-ip.com 以外でこんなことを (no-ip.com ほど頻繁に) やっているところはなさそうな感触…。 もっともサービス劣化を通り越してサービス自体まるごと消滅しちゃったケースは結構あったけど (それはそれで困る、というか最も避けたいパターンだが)。
ウチもこれを機に、 メジャーどころの dyndns.com あたりに移行しちゃって no-ip.com は解約しちゃおうかなァ。 それとも予備のつもりで両方登録して (併用して) おいた方がいいだろうか。 どっちみち無料サービスだからいくつ利用しようがコストかかんないしな…。 Web サーバの設定が若干メンドくさいくらいで。
さらなるカルト化が進むおそれがある。
ちょっと前に「ためしてガッテン!」でもやってたな。

ある医学部では、医学生の喫煙を禁じたところ、医師国家試験の合格率が、格段に上がったそうです。

でもまだまだ教育機関 (高校、大学) の教員やら医者やら介護職員やらでも喫煙を無自覚に続けとる人がいてはるらしい。 …ぼちぼち「ラディカル・ホスピタル」の榊医師も禁煙 (断煙) してほしいところだな…あと水野看護師も…。
順列の生成アルゴリズムを探していた時のメモ。 参考になりそう。といいつつまだあんましちゃんと読んでない。 順列生成のための Perl モジュールは既に存在する (複数) が、 万能ではなさそうなので…。 一応自前で書けるようにしといた方がいいかな、と思いつつ。
いちサンプル。
今年のランナーだったはるな愛氏への仕打ちの件…じゃないか、正確には。 そういえば去年の 24時間テレビで (たまたま?) 林家たい平がはるな愛氏 (GID) をゲイ扱いしたネタをやっていたっけ。

2010年9月17日

 滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、入院患者の男性(当時72)の人工呼吸器を外して殺害したとして、殺人罪に問われた元看護助手西山美香受刑者(30)=懲役12年確定=が、近く裁判のやり直しを求めて大津地裁に再審を請求する。弁護人は、捜査段階で犯行を認めた自白は「取り調べの圧力に屈した」ことに伴う「虚偽供述」とする専門家の鑑定書を提出し、無罪を主張する。(大西英正、堀川勝元)

 確定判決によると、西山受刑者は03年5月、慢性呼吸不全だった患者の人工呼吸器を外し、急性低酸素状態にして殺害したとされる。

 西山受刑者は04年6月、県警の任意の取り調べに「人工呼吸器のチューブが外れてしまえという思いで布団を勢いよくかぶせた」と語り、7月には「チューブを手で引っ張り上げて外した」と述べ、逮捕された。しかし、一審・大津地裁の公判で一転して無罪を主張。「刑事から怒鳴られ、否認する供述書を書くと破られ書き直しを命じられた」などと訴えた。目撃証言がなく裁判は自白の信用性が最大の争点になったが、05年11月に有罪となり、06年10月に大阪高裁、07年5月に最高裁でも訴えは棄却された。

 弁護側によると、再審請求では新たな証拠として、供述心理学が専門の大谷大文学部の脇中洋教授による自白調書など72通を分析した供述鑑定書を提出する。

 鑑定では、西山受刑者は心理テストなどから「対人コミュニケーションの特性としてかなり高い迎合性」があり、「自己に不利な内容でも進んで供述した可能性は大いに考えられる」と指摘。自白は供述が一貫せず変遷しており、「真の体験記憶に基づいたものとみなすことはできず、虚偽供述とみなすのが妥当」と結論づけている。

今から 300年ほど昔の江戸時代、 大岡越前は冤罪防止のため拷問による取調べを禁じたという逸話が残っておるが。 今の日本の警察 (の一部? 一部を除いた残り?) って、 300年前よりも劣るレベルの仕事しかできてないってことじゃなかろうか。 と、ふと思った。 どう考えても「取り調べの可視化」は必要だよなァ…なるべく早急に。

[チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。]

2010-9-21 (Tue)

> ちょっぴり連休らしい。 なんもやってない。 ホントに正味なんもやってないぜ。 ユメもチボーもない。
> 朝、某コンビニで 4コマ雑誌 3冊と 105円の菓子を買う (雑誌買いも菓子買いもやめられてない…)。 財布の残額を気にしつつ、 雑誌が合計ぎりぎり 1000円マイナス数十円に 105円加算だから 1000円から 1100円の間だな、 と予めざっと計算しつつレジに出すと、 バーコードリーダー押し当てた兄さんが「785円です」。 思わず「ん?」と反応してしまった。黙ってれば儲かったところだが (そんな器用な頭にできてない)。 雑誌 1冊分をスキャンしそびれたようで、 リセットして最初からやり直すかと思ったら一部訂正っぽい再スキャンをして、 「1185円です」。 釣り銭が切りのいい額になるよう小銭を混ぜてお金を出し終わった時点で、 あれ微妙に額が多い? と気づいて「ちょっと待って」と清算を中断。 レジの兄さん、「すいません、最初からやり直します」とリセットしてスキャンし直し、 めでたく正しい金額 (1085円) を払って帰ってきた。 しかしなんで計算 (再スキャン) 違いの額がちょうど 100円増だったのか今考えるとナゾだな…。
レジの兄さん恐縮そうにしていたが (そらそうだ)、 ワシとしては清算完了前に気づけてよかった。 あと欲を言えば今回のレジ訂正シーケンスの失敗がレジ兄さんの今後の仕事に活きてくれたら大変うれちい。 まァオマケ的希望として。
複数 MP3 ファイルの ID3 タグ (v1, v2) をバッチ的に (Perl で) いじろうと思って調べものした時のメモ。
日本でやってる AO 入試は本来の AO 入試と違う、単なる自己推薦入試、一芸入試。という話。

禁煙ブームに便乗して、「無煙たばこ」や「電子たばこ」が売れています。

「無煙たばこ」は、葉タバコを詰めたカートリッジをパイプ状の本体に入れて吸います。 火を使わずに味わう「かぎたばこ」の一種で、ニコチンが含まれます。

一方、「電子たばこ」は、カートリッジ内の液体を電気で加熱し、霧状になった煙を吸う装置です。 ほとんどの商品が「ニコチンを含まない」と表示されています。

しかし、8月18日、国民生活センターが、一部の商品から微量のニコチンが検出された、と発表しました。 ニコチンを含む電子たばこが、現在、問題になっています。

電子たばこや無煙たばこには、くれぐれもご注意ください。 これらも立派なたばこです。 禁煙治療の敵です。

喫煙が原因で肺がんになる確率は人 (遺伝子型) によって差がある、 というのがかなり具体的に分かってきているようだ。 なるほど…。 しかし煙草はがんだけじゃなくて循環器系の疾患その他いろんな病気の原因にもなるし、 副流煙 (二次喫煙、三次喫煙) の問題もあるしな~。 喫煙者当人だけ安全ならいいというモンでもないし。 あと確率の上がり方に違いがあるっつーだけで、 がん罹患率が非喫煙者より上がることは確実みたいだし。
Third hand smoke、残留受動喫煙、三次喫煙、など。 「三次喫煙」で検索して上の方をざくっと拾っただけだが、 まだまだいくらでもヒットする。 まだ研究はそれほど進んでなさそうで、 書かれている内容はどれも同一ソースっぽくほとんど同じだけど。 昨年末に NHK の「ためしてガッテン」でもちょっとだけ触れていた (2009年 11月 25日放送分)。
有害物質が実際にどれくらい残って、それがどの程度の影響を及ぼすのか、かな…。 乳幼児や子供には大人に対するより影響が大きいようだが (非喫煙者の両親を持つ子供と比べて、 換気扇下やベランダで喫煙する両親の子供の尿に含まれるコチニン (ニコチンの代謝物質) の量が 4倍だったとか)。 しかし健康への影響はともかく、ヤニ臭は確実に残るし、移るし、染み付くんだよなァ…。 これが喫煙者だとぜんぜん感じない (= 何が問題なのか理解できない) らしいのがなんとも厄介なんだが…。 まァ「自分のニオイ」の一部になっちゃっててにおわないだけなんだろうけど。
これは喫煙者 (というか喫煙肯定な立場) から、 “疑似科学”と言い切っている。 結論づけるには早い気がするが、早々に結論づけて安心したいのかもしれない。 現在サイト更新は停止されている模様 (4月以降)。
これは、断煙した人が閉鎖空間で副流煙を浴びた後 (翌日以降) に喫煙欲求が蘇った経験の投稿。 吸魔とか、一本だけオバケとか呼ばれているらしい。 コメント欄に三次喫煙の話。 一度喫煙習慣がついてしまうと、 断煙後も元の木阿弥になる罠が (副流煙を浴び放題な機会がそこら中にある環境では) 常に待ち受けているようだ…。 アルコール依存と同じようなメカニズムだな。 やはり煙草も酒もドラッグ (麻薬のナカマ) として広く認識されるべきなんじゃないかなァ…ぼちぼち。
上の掲示板からリンクされていたページ。 断煙した人が、 飲み会で大量の副流煙を浴びた数日後から数日間、時間差を置いて、 強烈な喫煙欲求に襲われたというエピソード…。
断煙した人が、図書館で借りた本にしみついたヤニ臭に刺激されて (?) 喫煙の夢を見たという話。う~む。
ワシは図書館はあまり利用しないが、 中古で本だの CD だのを買うと非常にしばしばヤニ臭がしみついていてげんなりする。 そういえば中古で買ったデジカメ (DiMAGE A1) も開封したらヤニ臭がにおってきて、 ちょっと後悔したっけ…。さすがにもう消えたけど…。
禁煙 (= ガマンする) ではなくニコチンをアンインストールするという発想での断煙を勧める、 元ヘビースモーカーの人のサイト。 ところどころのオヤジギャグが多少アレだが、通して読むと非常に興味深い。
ホントに、 タバコ吸ってる人 (達) が吸うのをやめる…というか、 まだ喫煙し始めてなかった頃に戻る、のが、 一番みんな (一部税収や利権や既得権益を失う人達を除く) が幸せになれる最良の選択肢なんだろうけど…。 まず自己洗脳状態から脱却するのが最大の関門だからな~。
参考文献とか参考リンクとかが欲しかった。
こちらは禁煙外来で禁煙 (断煙) に挑戦する人の記事。 チャンピックスという、ニコチン受容体ブロッカーみたいな薬が使われているのか。
5年ほど喫煙して後に禁煙 (断煙) した人の日記。 ちょっとおもしろ (興味深) かった。
岩見隆夫のコラム」。

 大学生が新聞を読まないという話は以前から聞いていたから驚かないが、新聞社を希望する学生まで読まない。そこまで来ている。ビール会社に就職したいからといって、前もってビールを飲まなくてもいいでしょ、という理屈を聞かされているみたいで、新聞人の一人として心穏やかでない。

 大詰めの民主党代表選にしても、新聞・テレビをじっくり読む・観ることは少なく、ケイタイ情報などでチラリと知ればこと足れりなのだろう。本当の情報とは何かが理解されない時代になっている。

新聞・テレビが「本当の情報」って…。 理解してないのはどっちなんだかなァ。 ちなみに岩見隆夫は官房機密費を受け取った疑惑のあるマスメディア関係者の一人のようだが、 だんまりを決め込んでいる模様。 “説明責任”あるんじゃないのかなァ。
アグネス対大槻教授 (別に“対”じゃないか)。
どさくさに紛れて差別的な罵倒を投げかけている連中にもちゃんと釘を差している。

購入記録

  • 雑誌「まんがライフ」2010.11 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムファミリー」2010.11 芳文社
  • 雑誌「まんがくらぶオリジナル」2010.11 竹書房

2010-9-24 (Fri)

> 秋分過ぎてしまった。 やっと涼しく秋らしくなってきたか。期限いっぱい「残暑」だったなァ…。 しかし今冬は例年より寒くなるかもとかどっかで言ってたし…。 猛暑による野菜の不作は冬頃まで影響をひきずるとかいう話だし。 せっかく交代した政権もなんかぐちゃぐちゃだし。 まァぐちゃぐちゃといえば己れの状況が一番アレだけど。それはそれとして。 なにがだ。
> メモ。デジタルシネマ。 今のシネマコンプレックスという大規模上映館での配給形態は、 フィルムではなく映像データの収まった HDD に移行しつつある (?)。 データを HDD から再生装置にコピー (移動?) すればスタンバイらしい (フィルムの場合は配給先の各上映館ごとに手作業でつなぐ作業が必要らしい。 所要時間は 2時間の映画で大体 5時間ほど?)。 映像フォーマットは JPEG2000。 なお現在オンラインでの配給も検討 (移行) 中。 もうしばらくしたら一般家庭向けに映画館と同等な画質の映像も (直接) 配信できるようになるだんべ。 逆に巨大スクリーンのある設備に映画以外の映像コンテンツをオンラインで (リアルタイムででも) 配信できるようにも。 みたいなことを「ITホワイトボックス2」最終回でやっていた。 へ~。 そんなシネマコンプレックスって普及してるのか。 もうヘタすると 20年は普通の映画館に映画見に行ってないんでゼンゼンわからん。 ていうか配給形態とシネコンてホントに関係あるのかしら…。 設備 (費用) の関係かな?

2010年9月17日5時30分

 琉球大学医学部が6年前から、助産師の卵たちに民間療法「ホメオパシー」を必修授業の中で教えていた。日本ホメオパシー医学協会認定の療法家(49)が講師だった。ホメオパシーに傾倒する助産師が通常医療を拒否するトラブルも起きており、同大は来年度から取りやめることを決めた。今後は学生に「リスクがある」と伝えていくという。

 大学や担当した講師によると、ホメオパシーの授業は、代替療法の一つとして、保健学科の「助産診断・技術学」の中で年1回、3年生を対象に行われた。今年度も8月10~11日、学生10人を対象に、ホメオパシーの歴史やレメディーと呼ばれる砂糖玉が体に作用する仕組み、症状が緩和できる病気について、教えたという。講師が学生から「どうしたら(ホメオパシー療法家の)資格が取れるか」と聞かれたこともあるという。

 講師の療法家は助産師で、沖縄県内に日本ホメオパシー医学協会と提携する助産院を開設。2004年度に非常勤講師として採用された。この療法家は取材に「ホメオパシーは素晴らしい。症状が改善する」と話している。

 今夏、山口市でホメオパシーを実践する助産師が女児にビタミンK2シロップを与えず頭蓋(ずがい)内出血により死亡させたとして、損害賠償を求める訴訟が起きたことが明らかになった後も、学内で授業内容に異論は出なかったという。

 しかし、日本助産師会が8月下旬、ホメオパシーを使用したり、勧めたりしないよう会員に求めたのを受け、担当教員らが「適切ではない」と判断。来年度以降は中止することを、医学部教授会などを通じて決めることにした。

 ホメオパシーを取り入れている助産師は多く、日本助産師会の調査でも、1割弱の助産院が実践していた。

 担当の教授(母性看護・助産学)は「お母さん方から質問された時に、説明できるように取り入れた。今後はホメオパシーはリスクがあるものと伝えていく」と話している。(岡崎明子、長野剛)

「医学講座」に載ってちゃダメだろなレベルらしい。 著者:由井寅子。なるほど。
具体的な記述内容について検証。

一連のホメオパシー批判の発端となった山口のホメオパシー助産師の訴訟を筆頭に、悪性リンパ腫の患者の死亡に纏わる"あかつき問題"、沖縄のホメオパシー養護教諭の件など、報道されているホメオパシー関連事件の多くはホメオパシージャパン系の日本ホメオパシー医学協会関係者によるものだ。一方で、日本国内には、日本ホメオパシー医学協会以外にも複数のホメオパシー団体が存在する。

日本ホメオパシー振興会も非ホメオパシージャパン系の団体の一つで、永松昌泰氏が代表を務めている。彼らからすれば、ライバル団体の起こした騒動に巻き込まれるのは真っ平御免というところらしく、これまでも問題を起こしたホメオパシーは自分たちの「本来のホメオパシー」とは違うという立場を表明してきた。

2010年09月23日

レメディの効果は、「類似の法則」が正しいことを前提とする"Proving"という方法で決定される。すなわち、「レメディはたくさん服用したときに現れる症状に、そのレメディは効くはずだ」という前提で、「レメディを長期にわたって服用する」というのが"Proving"である。つまり、レメディ"開発"時点では、治療効果は全く検証されることがない。

==>なにも証明しないProving(2010/09/05)

そして、実際の治療において、レメディが効果がない場合は、「レメディの選択が間違っていた」と主張され、効果がないレメディとして棄却されることもない。

  • 比較的短時間で自然に治癒する病気に対しては、「レメディが効いた」
  • 治癒に時間がかかる病気に対しては、レメディ選択ミスを繰り返しているうちに時間が経過して、「正しいレメディを選択したら効いた」
  • それでも回復しないときは、普通の人は通常医療を使うので、「レメディが効かなかった」という事例にはならない
  • 最期までホメオパシーを使ったとしても、数千もあるレメディをすべて試したわけではないので、「レメディが効かないとは言えない」

このため、ホメオパシーは反証不可能な主張となっている。

最初の「Photoshop でデザインカンプを作成する」を目にして、 あァ Web 作成のベタな部分って 15年以上も前から何も進歩してない (しようがない?) んだなァ…と思た。 まー他に作りようがないっちゃないのか…。 あれ、というかいわゆるスマートフォンて画面横幅固定で静止画デザインとはむしろ相性がいいのか。

また、大阪地検に異動後の今年1~2月には、小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件の東京地検特捜部の捜査に、応援として呼ばれた。逮捕された小沢氏の3人の元秘書のうちの1人、大久保隆規元秘書=同罪で起訴=の取り調べを担当。大久保元秘書の関与を認める内容の供述調書をまとめたが、起訴後に大久保元秘書は否認に転じた。

大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事 (43)。

しかし。この事件においては、検察側の主張はことごとく捏造だったのだから、これくらいのことで驚くべきではないのかもしれない。 「取り調べ」こそが捏造の温床だったのだから、「全面可視化」こそが解決の道のはずなのだが。前田恒彦主任検事だけをつるし上げれば済む話じゃないし、済ませてはいけない。

警察の証拠捏造・証拠隠滅は日常茶飯事であると。 また検察も偽の証拠を採用し続けることで結局証拠捏造・隠滅の共犯であると。

ついでに。検察がいきなり身内を逮捕するときは、何か隠し事や、やましいことがあるときです。三井環さんはのときがそうでした。悪いのは個人ではなく、組織、システムです。騙されてはいけません。 8:41 AM Sep 22nd TweetMe for iPhoneから

前田検事は、これを遊びでやったとか、過失だったとか言い訳した挙句、相変わらずの発表ジャーナリズムによれば故意にやったことを認めさせられたらしいが、重要なことはその動機や意図ではない。

少なくともこの改ざんを行った時点で、偽の証明書を作成した日が検察の描く村木氏の偽造指示の日より前であることを前田検事は十分認識していたし、少なくとも改ざんの事実を知っていた特捜部副部長・部長、その他前田検事とトラブルになったという公判立会検事も、少なくとも検察の構図では犯罪が成り立たないことを認識していたことになる。それにも関わらず公判を維持し、求刑までしてきた。この点が最重要の問題であろう。

いかん。欲しいかも…。
こっちも気になるかも…。
この自転車はなかなかいいかも。 折り畳みや展開が簡単にできる上、 折り畳んだ状態で転がして運べるのはメリットだなァ。 変速付でも 10kg 超程度と軽いし (設計者はもっと軽くしたいらしいが)。 あとは簡単に着脱できるカバーでもあれば、まさに輪行 + ポタリング向き。 お金があったら買ってるかもしれない。 今乗ってる安物折り畳み (ドッペルギャンガー202) もこれはこれで買ってよかった (ちゃんと元は取れてる) のだが。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2010.11 芳文社

2010-9-30 (Thu)

> 9月も終わってしまった。 これ書いてる時点ではとっくに (このところ毎月恒例)。
> たぶん今年に入ったくらいから、 体重が二十代前半の頃と同じくらいまで落ちてきた。 BMI でほぼ「標準」の範囲。 ジーンズの腹まわりもちょっとキツめだったのが最近はちょっとユルい。 まあしかし、同じ重さといっても体組成は二十代の頃とだいぶ違ってるだろうけど。
しかし身長ほぼ伸び止まりの高校の頃は、 これよりさらに 5~6kg 軽かったんだよなァ…考えてみると。 体を (否応なく) 一番よく動かしていた時期だったせいもあるのか。 ちなみに人生で一番重かったのは 10年ほど前、今より 7~8kg ほど肥えとって、 あの頃はなんとなく疲れやすかった気がする。 肝臓が弱ってるせいかな~と根拠があるでもなく想像していたけど (定期検診で脂肪肝とか言われてたもんで。サボって滅多に行かなかったなァ定期検診…)。
> もう何十年も、用もないのに髪を切らずに伸ばしている。 通常は (四季を問わず) ゴムでくくってまとめてるんだが、 夏場は首から背中にかけての暑さが倍増するので、 数年前に髪をバネではさんで留めるハエトリソウのおばけみたいなやつを百均で買ってきた。 こいつでとにかくテケトーに挟んでとめる。 室内限定で人目に触れないので形は完全不問。 しかし、首を上下左右に動かすとうっかりした拍子に外れちゃうので、 つけてる間はあんまし首を (特に上下に) 動かせなくて微妙に鬱陶しい。
で、この夏のクソ暑さひとしおの最中、 ふと、かんざしの使い方の解説動画を見つけたので、試しにやってみた (YouTube あたりで「かんざし」かなんかで検索すると速攻で見つかる)。 かんざしというか、まァ箸やら鉛筆なんかの適当に細長いもので髪をまとめるパターン。 ずいぶん前に一度試して結局やり方がよく分からず挫折したことがあったんだが、 一連の動作が動画で解説されているとさすがに分かりやすい。 頭の中で左右を入れ替えて (左利きなもんで) シミュレーションしつつ、 何度か試しているうちに、首 (顔) を上下左右に振ってもばらけない程度に固めることに成功。 念のため合わせ鏡でどんな具合になっとるか確認してみたら、 見ったくれはゼンゼンなってなかった。 ただまとまっているってだけの状態。 まァしかし室内限定で、誰が見るでもないので無問題だ。 ていうかオッサンが頭に箸挿して髪固めて外歩いてたら、 まず間違いなくアウトだろ。 仮に見てくれが多少整っていようと。
欠点は、当然といえば当然だが、ほどいた後ぐりんぐりんのよれ癖が髪に残るところ。 もともと若干癖のつきやすい髪質なので余計かもしれない。 手櫛でざくざく梳けば問題ない程度にはほどけるからこれもまァよしと。 しかしせっかくマスターしたのにあっちゅー間に涼しくなって用がなくなっちゃったなァ。
もちろん床屋でばっさり切っちゃえばそんなこんなの面倒はとりあえずなくなるのは分かってるんだが、 そうすると今度は定期的に切らないと (切りに行かないと) いけなくなって、 別の面倒が発生するのでござる。 もうすこしジジイに近づいてもっと白髪だらけになったらざっくり短くしてみるかなっと。
> って、体重だの髪だのなんかどうでもいいんだよ。 もっと喫緊な懸案事項があンだろ。ほら。
XSL ってなんなのかよくわからなくて…。
脳に関する豆知識と称するイーカゲンな情報 (ガセ) とその指摘。
アタマいい…。 といいたいところだがそもそも白熱灯を販売禁止しちゃってる時点であんましアタマよくない気がするよな…。
おおぅ。 VirtualBox とかはどうなんかな。独立しないんかな。

たばこの健康への害や相次ぐ値上げで禁煙する男性が増え、喫煙率が減少する一方で、女性の喫煙率は横ばい状態だ。最近10年間は10%強で推移。

禁煙の奮闘記を描いた漫画「禁煙はじめました」(メディアファクトリー)を10月に出版する漫画家の伊藤三巳華(みみか)さん(33)は「喫煙していたころは『仕事がはかどる』『最後のふんばりが利く』と思っていたが、禁煙したら逆に仕事の効率が上がった。自分でこじつけていたんですね」と振り返る。

タバコに“効用”があると思い込んでるユーザは多いんだろうなァ…。
Oracle のシステムとか社風の話とか。
カカクコムの愚かな戦略の話。 そんなモン反感くらうに決まってんだろーと思うんだが、 なんで始める前に誰も気づかない (もしくは止められない) んだろう…それがものすごく不思議。 大した反発でもなかろうとたかをくくってたんだろうか。
上記記事への反論というか疑問。 なんか、カカクコムのプレスリリースと、上記記事に書かれている内容とで、 無料ユーザの機能制限内容が食い違っているな…。 どっちが正しいんだ。 いずれにしても、 たまにしか使わないようなユーザもプレミアム限定のサービスを利用するには月額 315円も払わにゃならん、 という点については何も触れてないなァ。
敵を銃で倒すかわりに女の子を秋波 (←古い) で倒すガンシューティングゲーム。でいいんかの。 よう考えるもんじゃ。
機会があったら試してみるかなァ…。 機会あるか分からんけど。
「受動喫煙」で検索して見つけた記事。 文責 (?) は春日斉氏 (東海大学名誉教授)。 総体的に、受動喫煙の害はそんなに心配するこたァない、という論調。 で、この記事の載ってるのが以下のサイト。↓ (ところで URL の history の綴りが違ってないかい)

■喫煙科学研究財団は、喫煙に関する科学的調査研究の助成等を行うとともに、これに関連する資料・情報の収集等を行うことを目的として、1986年に設立された財務省所管の公益法人です。

なお、こうした当財団の事業は、各種企業・団体等からの出捐金(基本財産)の運用益および賛助会員からの年会費等に加え、日本たばこ産業株式会社からの寄附金によって運営されています。

タバコを売り続けたい財務省が所管の、JT から寄付金をもらって運営されている団体であった。 で、「春日斉 受動喫煙」で検索するとこんなページがぞろぞろヒットするという。
タバコの害に関する情報と、反禁煙論説へのツッコミというか解説。目次↓
  • 海外CMコレクション
  • 受動喫煙が健康にもたらす影響(米国公衆衛生長官報告)
  • イ○チキ文化人
    • 小谷野敦裁判記
    • 小谷野敦逃亡記
    • 小谷野敦文通メモ
    • 超簡単!室井尚のタネ明かし
    • 養老孟司と山崎正和のバカの壁対談
    • JT副社長・山田良一の大ウソ
  • その他の記事
    • 有害性の根拠
なぜか改行タグがやたら入っていて読みづらいが (ユーザスタイルシートでなんとかなるけどメンドくさいけど)。
室井尚氏の「「嫌煙運動」という神経症(「嘘まみれの嫌煙キャンペーンを大学人はどう考えるのか」(改訂版) 」へのツッコミ。というか解説。
受動喫煙が健康にもたらす影響:米国公衆衛生長官報告 米国保健社会福祉省(HHS)、 January 4, 2007、の和訳。
基礎知識。
同内容だがこちらは図入り。 (でも字がちっちゃくて読みづらい)
旧・ペースメーカ協議会。 ペースメーカーや植込型除細動器 (ICD) の一般ユーザ向け注意事項や、 医療関係者向け情報など。
携帯電話以外に万引防止タグ用ゲートや RFID 用アンテナや IH 調理器具や全自動麻雀卓などなど、 電磁波を発生する機器がたくさんあって、 むしろ携帯電話よりよほど影響が大きく要注意だったりするようだ。
携帯電話はペースメーカーから 22cm は離して使うこと、という指針がどうやって決められたか、とか。 条件をできるだけ厳しく設定した実験で最悪のケースだったデータに安全マージンを加えた数値で、 現実には 22cm も離れていれば何か問題が起きる可能性はほぼ「ない」と考えてよさそう。
ペースメーカーではないが、 植込型除細動器 (ICD) で誤作動が起きた時にどうなるか、 の記述があったので。
…という訳で、 ペースメーカーに誤作動を起こさせないためにはどうするか、 の情報は割とすぐ見つかるんだが (22cm 以上離して使うこと、これは現状でも有効な指針の模様)、 もし (携帯電話などの影響で) 誤作動が起きたらどうなるのか、 が知りたくて情報を探してみたがほとんど見当たらなかった。 探し方が悪かったのかなァ…。
とりあえず誤作動には、本来作動すべきタイミングで作動しないパターンと、 本来作動すべきでないタイミングで作動してしまうパターンがあるらしいことと、 最悪の場合は誤作動の影響で失神してしまうこともある (らしい) が、 大抵は痛みなどのショックを受けるとかめまいや動悸がするとかで、 誤作動即死亡という訳ではなさそう、という感触は得られた…。 考えてみりゃペースメーカーって不整脈を調整 (補正) するためのもので、 “本来それなしでは動かない心臓を強制的に動かすための装置”ではない訳だしなァ。 ま~でももうちょっと確かな情報は欲しいところだけど。
> 半月ほど前の Twitter でのちょっとしたやりとりをきっかけに、 ペースメーカーやら受動喫煙やらについて調べ (検索し) 直してみた。 計らずも勉強になった。
ついでなのでメモっておくと (後々読み返した時のために)、 この 10月から煙草が久々に大幅 (でもないか?) 値上げ。 この値上げをきっかけに禁煙 (というか断煙、脱煙草) する / できる人が増えるといいなァ。 と思いつつ。 しかし中には直前に大量に買いだめした人なんかもいる模様。 数十カートンなんざまだ可愛い方で、 ホントかウソか分からんが、 ン十万円分 (それこそ残りの人生使って吸い尽くせるかどうかくらいの量) どかっと買いだめした人もいるとか…。 こいつの依存症から抜け出すのは容易なこっちゃないんだなァ。 アルコール依存症は病気 (というか、異常な状態) であると最近では広く認知されつつあるが、 煙草依存症はあんまし異常とは認知されてないからなァ。 なにしろ喫煙者のほぼ全員がそうだから目立たないってのもあるのか。 やめたいけどやめられない、という人もいるだろうけど、 あくまでも嗜好品であり、効用があるから、またはオイシイから好んで吸ってるんじゃ、 と固く思い込んでる人もまだいっぱいいそうだし。 先は長そうだ。

購入記録

  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2010.11 芳文社
  • 雑誌「まんがライフMOMO」2010.11 竹書房