駄日記 (未完結間欠日記)

2010年 4月


2010-4-30 (Fri)

> 4月がおわっちゃうのでとりあえず 4月分だけ。なんのこっちゃ。
> ずっと (1年ほど?) 懸案のままほったらかしだった、友人の営業用 Web サイトの部分修正をやっと一区切りできた。 修正自体は PHP コードへのちょっとした機能追加なだけだったんだが、 元は某所で無償配布されていた、正直あんまし綺麗に書かれていない (例えばパラメータ保持で 1~3文字のグローバル変数への代入が数十個ずらっと列挙されていたりみたいな) PHP ソースをベースに、 PHP の文法だの関数だのを調べ調べしつつざくざく自分でテキトウに書き直した、 あまりにも見通しの悪いシロモノだったので、 今回 class を使ったコードに全面的に書き直した。 今月いっぱいかかってしまったが…。 (昨年一度挑戦 (?) したんだけど、 PHP にも OO 的設計にも不慣れでどんな構造にしたもんだか考えあぐねつつ結局頓挫しちゃっていたので、 そのリベンジも兼ねて)
ちなみに class は使ったもののあんましオブジェクト指向的なコードにはならんかった、と思う。 そもそもオブジェクト指向的なコードとはどんなモンか、いまだによく分かってないのだが。 (今回もどう書いたら“美しく”なるもんだかぐるぐるぐるぐる脳内シミュレーションしていた時間がかなり長かった) コードの見通しも、多少はマシになったとは思うけど劇的に改善されたとは言い難い。 オノレの限界だな。 それでも PHP の変数スコープの扱いづらい部分がカバーできるだけでも、 class 使うメリットは十分あるかな、と今回思った。 というか、class 使わずに書く方がむしろメンドくさいかもしれないなァ。 PHP (の変数スコープ) の場合。 まァ、慣れとか規模とかにもよるのかもしれんけど…。
> しかし Web サイトの修正自体はまだ終わってなかったりする。 PHP のコードいじりレベルではなく、 大元のコンテンツをもうちっと根本的に充実させる必要があるんであった。 (まァいろいろあって後回しになりつつ現在に至るという。ずっとやんなきゃいかんだろうな~とは思いつつ) こんな状況でもプロの Web 屋だったらもっとテキパキと提案したり計画立てたりできるんだろうけどなァ…。
> 先々月頃、 ものすごく久々に古い知人より電話があった。 そもそも現在は誰かから電話がかかってくること自体滅多にないんだが。 着信記録にいつの間にか知らない番号があるのにふと気づいて、 念のため折り返しかけてみたら(*30-1)、 端末 (というかキャリア) を変更したということで新しい番号を連絡してくれたのだった。 それはいいんだが、くだんの知人が長電話人だったため、 こっちから折り返しかけた電話でそれから延々と長電話に突入…。 45分に達したあたりでさすがに Skype に切り換えを申し出る。 Skype に切り換えてからも延々、 しかも数十分ごとに通信がぶちぶち途切れまくりつつ (先方のネットワーク環境の不調が原因らしいが詳細は不明)、 その都度接続し直しつつ (話の途中で中断したっきりはどうも落ち着かないので)、 ど~~でもいい会話で結局夜中まで合計 4~5時間ほど。 まだ夜ご飯食べてないんでおなかすいた…みたいなことをぽつりと言ったら、 あァそれはすんませんでした、じゃまた。ガチャリ。とほとんどいきなり切られた。 彼の電話の終わり方は (記憶にある範囲では) いつも大体そんな感じなんだが、 しかし別に重要な用件という訳でもない長~い話と、 余韻もなにもない唐突な切り方のギャップに、 どうも慣れないというか、落ち着かない。 自分がどっちかっつーと電話に限らず話の終わり際や別れ際は 再会?を期す的なやりとりをしないと落ち着かない性質なもんで、余計にそうなのかも。 そういえば、別の知人にもひとり、ど~~でもいいような話を延々と続けて、 切る時は「じゃまた。ガチャリ」な人がいたな…。 この人は留守電のメッセージも早口で「○○です、用件をどうぞ。(ピー)」という、 かけた側の心の準備を許さない独特なメッセージだった。
つー訳で空腹なままな上、久々に長いこと発声器官を使い続けたので、 なんだかものすごく消耗してしまった。 若い頃は親に怒られようがなんだろうが、 たわいもない長電話がやめられなかったもんだったが…。 なんかもうすっかり長電話できないカダラになっちまったなァ。 とちょっとしみじみ。 今回は夜買い物から戻ってきて着信に気づき、 ご飯も食べないまますぐ折り返しかけてしまったのも失敗だった。 (といってもそんな長話になることが予見できていればそうはしなかったんだが…。 誰からの着信か分からず、 急ぎの用だったら、とか、遅くなるといけないし、と思ってすぐかけ直してしまったもんで) 今後は、長くなりそうな電話は早い段階で断って軌道修正するようにしよう。 といってもそもそも、冒頭に書いたように電話がくること自体滅多にない (+ 現在電話してくる相手の人たちは全く長電話をしない) ので、そんな機会があればの話。
> 電話の話で思い出したのでついでに。 ウチの PHS (WILLCOM) はキャリアもプランもそのまんま (無印のつなぎ放題 + 各割引オプション) で、 あまり何も考えずに使い続けているんじゃが、 先日同じ WILLCOM ユーザの友人がキャンペーンを利用してプラン変更したらすぃ。 基本料金がぐっと安くなる代わり、 さまざまな割引オプションが片っ端から無効になり、 さらに従量分の課金 (通話料) が割高になってしまう、という。 しかし滅多に電話もネット接続も使わない現状だと、 ワシもプラン変更した方がトクになるかもしれない。 まだちゃんと計算してないが。 ただ、現在えぬちーちーの固定電話を使えない状態にしていて PHS に頼り切りなもんで、 もし今後通話が増えるような状況が訪れると若干困る可能性もなきにしもあらず。 (ってそんな可能性の心配より、 まず基本料金だけ払い続けて全然使ってない固定電話を使えるようにするか、 もしくは解約するかしろよって話か) キャンペーン期限は 5月いっぱいらしい。 ちょっと考えようかしら…。
> そういえば ASAHI ネットの方も安い別プランへの切り換えをオススメしてきてるんだっけなァ。 (というか、現在契約しているサービスの提供がぼちぼち終了予定なんだったかな?) こっちもまだちゃんと見てないんだが…。 なんとな~く、落とし穴がありそうな気がしているんで、 ちゃんと調べないと、と思いつつ。
WILLCOM 自体どうなるんだか先行き不透明でもあるのだが。 ま~サービスがツブれるまでは (またはこちらの経済的事情などで解約せざるを得なくなるまでは) たぶんユーザでいるとは思うけど。
> 電話の話のついで、その2。
W-ZERO3[es] のバッテリ交換の話。 1年ほど前からぼちぼち寿命切れの徴候はあったが、 今年に入るあたりから本格的にダメになってきていた。 充電台から外して、ちょっとパケット接続でもしようもんなら、 ものの数分でバッテリ切れの警告が出る。 実家への移動中 (片道 2時間ほど) にメールチェックすらままならんという。
さてバッテリを買い換えるにしてもあんまし (ぜんぜん) お金ないし…。 互換バッテリもそんなには安くないし…。 でもこのままではケータイ端末としてまったく使えないし。 どうしたもんじゃろか、と思っていたんだが、 同じく WILLCOM ユーザの友人が Twitter で、 規約が変更になって“コイン”の最大枚数が減ったために、 使わずに溜めていた分がいくらかムダになってしまった、 とつぶやいたのを見てハタと思い出した。 WILLCOM には“コイン”という独自のポイントシステムがあって、 毎月の課金などから自動的に算出・蓄積されていき、 WILLCOM からの買い物とか利用料とか課金へ充てることができるのだった。 ひょっとして溜まっている“コイン”で新しいバッテリが買えるかも? と思って調べてみたら、 ちょうどバッテリー 1コ買えるだけ (= ほぼ上限) あった。 うまいこと計算が合うように作っとるわ、な感じ。 送料も込で OK だったので、早速コインを使ってバッテリをオンライン購入。 翌々日には無事届き、 ちゃっちゃと入れ替え。 W-ZERO3[es] は無事にケータイ端末 (PHS) として蘇ったのであった。
ポイント型のサービスはあまり好きじゃないのもあってすっかり忘れて (なかったことにして) いたんだけど、 今回“コイン”を思い出せたのはちょっと助かった。 (たぶん、ホッタラカシにして上限に達していたためムダになっちゃっていた分もかなりあったろうとは思うが、 まあそれはそれとして)
湿潤治療の実験。なるほど~。
オンラインで署名したった。
> どこらへんが 4月分 だったのかよくわかんねがったなこれ。 まーいいや。

購入記録

  • 雑誌「まんがホーム」2010.5 芳文社
  • 雑誌「まんがくらぶ」2010.5 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムジャンボ」2010.5 芳文社
  • 雑誌「まんがタウン」2010.5 双葉社
  • 雑誌「まんがタイム」2010.5 芳文社
  • 雑誌「まんがライフオリジナル」2010.5 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムラブリー」2010.5 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムコレクション むんこ」 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムファミリー」2010.6 芳文社
  • 雑誌「まんがライフ」2010.6 竹書房
  • 雑誌「まんがライフセレクション 佐野妙」 竹書房
  • 雑誌「まんがタイムスペシャル」2010.6 芳文社
  • 雑誌「まんがタイムオリジナル」2010.6 芳文社
  • 雑誌「まんがライフMOMO」2010.6 竹書房

蛇足的脚注

*30-1 : 折り返し
相手からかかってきた電話を都合で一旦切り、 こちらから後で電話をかけ直す時には、 「折り返し (電話を) かけます」「折り返し電話します」と言うもんだと思っていたんだけど、 営業出の人などはこれを「後ほど折り返します (折り返させていただきます)」と言う。 “折り返し電話をする”ことを“折り返す”と略す言い方を初めて聞いた時はびっくりした。 でもって、いまだに慣れない。聞くたびに違和感を感じるんだな。 だからどうしたという話ではないんだが。