2019-5-7 (Tue)
ちなみに…脱気口の構造も、破壊してしまった袋や正常状態の袋を拡大鏡などで観察して、 なんとなくわかった。 リング状に真ん中に穴があいたプラ板 (材質は不明だが、厚手で曲がりにくいプラスチックの板パーツ) が袋の表面に接着してあり、真ん中の穴の部分の袋地には微細な穴があいて (というか微細に破れて) いる。 リング状のプラ板は同じサイズの薄いフィルムで穴の部分も含めて全体をぴったりと覆われ、 このフィルムの左右両端のみプラ板と接着されていて、 上下方向 (袋のチャック口方向と底方向) に開いたフィルムとプラ板の間のごく薄い隙間を空気が通れるようになっている (なお脱気用ポンプの口は周囲にぐるりとこのプラ板全体を覆えるサイズのシリコンゴムのシールが取り巻いている)。 ポンプを押し付けて脱気操作をすると、プラ板とフィルムの間の薄い隙間を通って袋内部の空気が抜け、 ポンプを外すと袋内部の陰圧でフィルムがプラ板に吸い付けられて隙間が塞がり空気が抜けなく (抜けにくく) なる。 という感じの仕組みらしい。 なのでまあ、脱気口の上から粘着テープを貼ったりしたらテープを剥がす時にフィルムも一緒に剥がれて空気ダダ漏れになるのは当然なんであった。 そして、このプラ板とフィルムの間の薄い隙間に微細な異物が挟まると、 フィルムが微妙に浮き上がって空気がちょっとずつ抜けやすくなるのも当然なんであった。 特に、こういう袋で保存したいようなものというのは湿気やすいものであり、 それは元々微細な粒子状のものだったり、あるいは表面が微細で複雑な (表面積が大きい) もの、 つまり乾燥した状態では細片が分離しやすいものなわけで、 これら微粒子や細片が薄い隙間に詰まりやすく、そうなると密着性が弱まって空気も抜けやすくなるというわけなんだな。 真空保存袋で保存したいものと脱気口の構造って元々、原理的に相性が悪いのかもしれない。
購入記録
- ●雑誌「まんがホーム」2019.6 芳文社
- らいか・デイズ (むんこ)
- 週末親子 (楯山ヒロコ)
- ちっちゃい先輩が可愛すぎる。 (あきばるいき)
- 河原課長とギャル部下ちゃん (おりがみちよこ)
- 転生したら蘭丸でした (真田寿庵)
- スナックあけみでしかられて (松田円)
- 菓子男リノベーション (胡桃ちの)
- やさぐれ先生はソレを受け入れられない (卯々乃) (ゲスト)
- BLマンガ家と受けダンナさん (ことり野デス子) (ゲスト)
- 天国のススメ! (宮成樂)
- 孔明のヨメ。 (杜康潤)
- キャバ嬢とヒモ猫 (一式アキラ) (ゲスト)
- 私の姫は王子様 (克咲宏) (ゲスト)
- 2年B組オネェ先生 (高瀬雛) (ゲスト)
- チョキっと! (さくらもちもちこ) (ゲスト)
- 座敷童子あんこ (エミリ)
- 僕のパパになってください (緒川千世) (ゲスト)
- うちの秘書さま (ミナモ)
- 歌詠みもみじ (オオトリキノト) (ゲスト)
- もんもん (熊野みみ) (ゲスト)
- 目次4コマ:おしえて士元さん:元号と改元 (杜康潤)
- ●雑誌「まんがタウン」2019.6 双葉社
- 新クレヨンしんちゃん (臼井儀人&UYスタジオ)
- 新婚のいろはさん (ÖYSTER)
- コミックエッセイ特集~新婚のいろはさんが好き~ (なくも/氷川へきる/成原とんみ/ボマーン/ノブヨシ侍/板倉梓/おりはらさちこ/塚本ミエイ/瀬田ヒナコ)
- ビギンはもうすぐ閉店します (むんこ)
- 桜田ファミリア◆ツーリスト (胡桃ちの)
- あいたま (師走冬子)
- ダンナさんは大学教授 (クスミ) (ゲスト)
- パッとしない神戸を歩く (ボマーン)
- 小春さん、ずれてない? (東屋めめ) (最終回)
- 野原ひろし 昼メシの流儀 (塚原洋一)
- かりあげクン (植田まさし)
- 丸先生の○○がかわいい。 (ノッツ)
- 荒澤さんのイマジナリーフレンド (佐野妙)
- はつくい転校生 (市川ヒロシ)
- 恋するヤンキーガール (おりはらさちこ)
- 派遣戦士山田のり子 (たかの宗美)
- あつあつふーふー (佐藤両々)
- 鎌倉ものがたり (西岸良平)
- 珈琲と猫の隠れ家 (相澤いくえ)
- 妹がかわいくて恋愛どころじゃありません! (川泉ポメ)
- うみゃーがね! 名古屋大須のみそのさん (Swind/くりきまる)
- レトロゲーとかマジウケる! (大場玲耶)
- ●雑誌「まんがタイム」2019.6 芳文社
- おとぼけ部長代理 (植田まさし)
- ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
- 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
- 花丸町の花むすび (むんこ)
- 軍神ちゃんとよばないで (柳原満月)
- レーカン! (瀬田ヒナコ)
- 茨城ってどこにあるんですか? (真枝アキ)
- 良倉先生の承認欲求 (G3井田)
- テレパス皆葉と読めない彼女 (諸田トモエ) (ゲスト)
- ハニトラなんか怖くない! (東屋めめ)
- お天気おねえさんの晴れ舞台 (きなこ)
- 瀬戸際女優! 白石さん (櫻井リヤ)
- 八犬伝の義理娘 (桐丸ゆい) (最終回)
- 見上げればいつも妹が。 (市川和馬) (最終回)
- おねがい朝倉さん (大乃元初奈)
- 年上お姉さんと恋の壁 (mako)
- 犬がいるので帰ります (近藤あやの)
- 午前0時のおねだりごはん (あきさと)
- 俺のベッドはヨーコのもの!? (うるひこ) (ゲスト)
- 神シュフ☆エンタ (胡桃ちの)
- 目次4コマ:つながれ! 黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ)
自然消滅でもいいし女性天皇でもいいし。 とりあえず日本会議みたいなのが滅びてくれればなんでもいい。水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
5/1(水) 17:22
「日本の象徴天皇制は自然消滅する」
ショッキングな表現でそう語っているのは改元の前夜に放送された「NHKスペシャル」に登場した古川貞二郎・元官房副長官だ。今のままでは象徴天皇制は存続し続けるかどうかわからないと警告する。番組を見ると、象徴天皇制で初めてとなる「生前退位・即位」という大きな出来事を前にして、政権の中枢にいた人物でさえ強い危機感を露わにしていることがわかる。その危機感が国民の間であまり知られていないように思う。この「NHKスペシャル」が問いかけた内容は後でくわしく述べるが、他の番組は「お祝いムード」一色で、肝心な”不都合な真実”がまったくと言っていいほど報道されていないのだ。
「5,4、3,2、1・・・令和、おめでとう!」
2019年(=平成31年)4月30日から翌日となる2019年(=令和元年)5月1日にかけて、テレビ番組は”改元”の話題一色である。連休中の人々があちこちに集まって、再び正月がやってきたようなお祝い騒ぎを繰り返している。テレビはこうしたお祭りが本当に好きで便乗して盛り上げているような感じさえある。
30日は「平成」の時代を、節目となる事件や災害、トピックスの映像とともに振り返り、そこに前天皇・皇后両陛下(現上皇・上皇后両陛下)がいかに被災地の人々らに寄り添い、「象徴としての天皇」のあり方を模索して来られたのかなどについて時間をさいて伝えていた。
筆者は、30日夕方、テレビ各社が中継した前天皇陛下の退位のセレモニー「退位礼正殿の儀」の様子を見ていた。最後まで「象徴としての私」という言葉で「象徴」としての天皇のあり方に最後まで向き合ってきた思いをにじませていたのが強く印象に残った。立場は違っても同じ時代を生きてきた「人間の思い」が通じたように感じられて、心を揺さぶられた。
翌1日昼、皇太子から天皇に即位されたばかりの新しい天皇陛下が「即位後朝見の儀」でお言葉で「象徴としての責務を果たす」と決意を述べられた。
一連の儀式や改元にあたっては「象徴」こそ鍵となる言葉である。
この両日、「ニュース番組」でも通常よりも番組時間を拡大して特別編成の態勢になっていた。当然、「象徴」としての天皇のあり方についても視聴者に示唆を与えたり、現状の問題を提起したりするような報道が行われるだろうと想像していた。天皇を中心とする皇室の行儀がこれほど連続して生中継という形で長時間報道されることはかつてないからだ。
冷静に考えれば、前天皇陛下がこれほど強調され、それを引き継いだ今の天皇陛下も口にされた「象徴」としての天皇の役割について、突っ込んで議論することがニュースなどの報道番組には求められているはずだ。
ところがこの点で「象徴」に正面から切り込む番組は民放にはなかった。
各局のテレビ番組を見ていると、役割・機能としての「天皇」や「皇后」と、現存する前「天皇陛下」や前「皇后陛下」があまり明確に区別されず、丁寧な言葉づかいばかり意識して不必要な敬語が乱用されている印象を受けた。
一方で、ほとんどの民放局の報道番組が触れていなかったのが、皇位継承での「女性天皇」や「女系天皇」の可能性をめぐる議論である。
「象徴」とは何をする仕事なのかを真正面から追求して取材力を発揮したのが、NHKスペシャル「日本人と天皇」だ。
「天皇」も役割としての天皇としての意味で大半をつかっていた。
冒頭のナレーションはこう始まる。
「東京の光の海に囲まれた夜の皇居。今から4時間後に新たな天皇が即位します。これから行われる一連の儀式。天皇の知られざる伝統の姿が現れます。それは神と向き合い祈る姿です。」
鎌倉時代から江戸時代までの即位の時に行われてきた神道と仏教の儀式も明らかにされる。そこには天皇と神と仏を一体にするサンスクリット語の呪文「ボロン」も明らかにされる。
このように番組では天皇が行う宗教的な儀式などを撮影した映像をふんだんにつかって天皇の宗教行事の歴史的や経緯や変化などを伝えていた。
その上で、番組の圧巻な部分は、「皇位継承」についての取材である。
戦前の皇室典範も戦後の皇室典範も「男系男子」(男親の系譜で生まれる男子)を天皇継承の条件と定めている。これまでの歴史では女性の天皇がいた時も、「男系」(父親か祖父などが男性)の天皇であって女系はいなかった。
この問題をめぐる取材が非常に深い。
戦後に新しい憲法が発布されて、天皇は「象徴」という立場になり、宮家も11が廃止されて51人が皇族から民間人に身分が変わった。この 取材班は、新憲法が発布された日に三笠宮崇仁親王(昭和天皇の末弟)が皇室典範の草案を審議していた枢密院に提出した皇室典範改正をめぐる意見書を掘り起こしたが、そこで三笠宮は以下のように書いている。
「今や婦人代議士も出るし、将来、女の大臣が出るのは必定であって、その時代になれば今一度、女帝の問題も再検討」するのは当然だと。
進歩的な思考の持ち主だった三笠宮は、天皇にも基本的人権を認めて、場合によって「譲位」という選択肢を与えるべきとも書き残していた。
けっきょく、三笠宮の意見書は枢密院で検討された形跡がなかったが、その後、小泉政権で「女性天皇」「女系天皇」の問題が検討の対象になる。
平成13年(2001年)、当時の皇太子ご夫妻(現天皇皇后両陛下)に女子(愛子さま)が生まれたことで平成17年(2005年)、小泉政権で皇室典範に関する有識者会議が発足して、10ヶ月間、委員はいろいろな資料を元にして議論を進めたという。その中で委員が知った意外な事実があったという。
これまでの125代におよぶ天皇のうち、約半分が「側室」(第2夫人、第3夫人など)の子と見られているという。戦後は「側室」という制度はない。過去400年間では側室の子どもではない天皇は109代の明正天皇、124代の昭和天皇、125代の前天皇(今の上皇陛下)の3人のみで、側室の制度がない現在においては「男系」の伝統の維持は難しいという声が多くの委員が認識したという。
けっきょく、この有識者会議では男女の区別なく「直系の長子(天皇の最初の子ども)を優先する」という最終報告を出し、翌年(平成18年=2001年)、政府は「女性天皇」「女系天皇」の容認に舵を切った。
ところがこの動きに猛反発したのが男系の伝統を重視する人たちだったと、2006年3月に日本会議が行った「皇室の伝統を守る1万人大会」の映像が登場する。日本会議の関係者の映像がNHKスペシャルのような正統派ドキュメンタリー枠で登場するのはかなり珍しいが、NHKのスタッフは今回、番組制作にあたってこうした団体も正面から取材して放送している。
当時の平岩赳夫衆議院議員(日本会議国会議員懇談会会長=当時)は演説で以下のように語っている。
「連帯と125代万世一系で、男系を守ってこられたご家系というのは日本のご皇室をおいて他にはありません。守らなければならない伝統や文化は断固守っていかねばならない」
さらに國學院大學名誉教授の大原康男さんもインタビューで「女系はいまだかつてない、まったく別の王朝が生まれること」などと説明するが、けっきょく2006年秋に秋篠宮ご夫妻に長男の悠仁さまが誕生したことで棚上げとなって議論が見送られた。
だが、有識者会議の委員の一人だった元官房副長官の古川貞二郎さんが以下のような言葉を述べるのである。
「私はね、不本意ながら、本当に日本の象徴天皇制は自然消滅するのね、そういう言葉は使いたくないけれど、そういう可能性が高いんじゃないかというふうに心配しますですね。これは。というのはお一人。いずれ悠仁親王殿下おひとりになられる。
本当に国民が理解し支持するという案で、この象徴天皇制を継承する議論をし、取り組みをしないと、私は後生に非常に悔いを残すことになりはしないだろうか、というふうに思いますね」
確かに、これまで125代の天皇のうち、側室から生まれていない天皇が3人しかないのであれば、側室という制度がなくなった以上、「女性天皇」を認め、「女系天皇」を認めない限りは、古川氏の言う通りで「自然消滅」してしまう可能性が高い。
「男系」を維持すべきと訴えてきた(日本会議系の)人たちは「ある案」に期待を寄せていると、番組で紹介している。
それは旧宮家の子孫を皇族に復帰させることで、男系が続く家の男子が女性皇族と結婚するか、皇族の養子になってもらう、という案だという。いずれにせよ、本人にその意思がなければ実現できないため、NHKの番組取材班は旧宮家の人たちに「質問状」を送って、皇族に復帰する気持ちがあるかどうかを尋ねたところ、全員が「この件はコメントをさし控えたい」という反応だった。
番組では「仮に復帰する意思があったとしても皇室典範の改正は必要」とナレーションで説明。
「女系」に反対する急先鋒だった平沼赳夫元衆議院議員にもインタビューしている。
(平沼赳夫元議員)「やっぱり悠仁親王に男の子がたくさん将来お生まれになることが望ましい。」
(ディレクター)「一般の我々にしても、女の子がずっと生まれるというのはある。天皇家だけ例外があるのかというとそれも・・・」
(平沼、しばらく無言で考えた後で)「誰も結論は出ないでしょうけどじっと待つしかないな。それを信じながら」
右派の大物議員で現政権にも少なからぬ影響力を与える人物でさえ「じっと待つ」「信じる」という他にこれという妙案がないという。
そうであればこそ、100年先、200年先でも継続するような仕組みを国民全体でどうやってつくるのか議論することが必要なテーマであるはずだ。
この番組の最後は、戦後すぐに皇室典範に「女性天皇」「女系天皇」の余地を検討すべきだと提言していた三笠宮崇仁親王の晩年の声が登場する。2004年にNHKのラジオ番組に出演した時の肉声だ。
「女帝自体も大変だし、けれども今度は一般の人が配偶者になるということはこれは大変で、戦後、華族制度がなくなりまして、華族制度をなくすということは、いわば、天皇制の外堀を埋められたようなこと・・・。今になって考えますとね、だから女帝になっても、配偶者になる方がいないんじゃないかと思うんですね。今の日本人では・・・。今はマスコミが騒ぎすぎますねえ。あれだと本当に将来もそういう立場になるという人もおじけづくだろうし・・・。
理屈では当然、女帝であってもしかるべきだけれども、
現実問題としては、果たしてそれがどうなるのか。女帝おひとりで終わっちゃうのも困りますしね、
これはともかく大きな問題だと思いますね」
三笠宮は皇室の行く末を案じながら、3年前に100歳でこの世を去った。
この部分の音声には前天皇ご一家の家族写真の映像が挿入されている。
現天皇の長女・愛子さまの他に秋篠宮ご夫妻(現皇嗣・皇嗣妃ご夫妻)の長女眞子さまや次女の紀子さまも写っている写真。眞子さまとかつて婚約を発表した小室圭さんをめぐる報道を思い出してみても、確かに将来、女帝が誕生するにしても、その配偶者になる人が現れるものだろうかと想像してみる。改めて三笠宮の慧眼には恐れ入るほかない。
三笠宮が考えていた「持続可能性がある象徴天皇制」ということを考えると、現状ではあまりに課題が多いということをこの番組で突きつけられた気がする。
「お祝いムード」一色に染まったテレビ番組が圧倒的に多い中で、このNHKスペシャルは長い目で見た「象徴天皇」のあり方を国民に訴える非常にすぐれたドキュメンタリー番組だったと思う。
番組の最後のナレーションはこう終わっている。筆者自身の経験でも番組の最後のナレーションは制作者がそれこそ全身全霊をかけて書き上げるものだ。
「長い歴史の中で、伝統を受け継ぐそれぞれの時代の日本人の姿を反映した天皇をめぐる課題に、主権者である私たちはどう向き合っていくのか。新たな天皇に何を期待し、どのような時代をともに作っていくのか。その問いとともに、令和がまもなく始まります。」
生前退位の儀式の後にNHKが放送したドキュメンタリーが突きつける課題はとても重い。お祝いムードに浮かれてばかりいるのではいけない。象徴天皇制をどうつくっていくかは、私たち一人ひとりの国民の意識なのだと訴えている言葉だ。日本人が「象徴天皇」について考えるこの数日、どうあるのが望ましいのかじっくり考えるべきだろう。
抗議の発端は、同美術館の責任者が「多感な若者を刺激する作品を展示することには反対」と述べ、女性がバナナを食べる映像作品を撤去するよう指示したことだった。」 「
美術館は抗議を受け、5月6日までは作品の撤去を取りやめることを発表。6日以降は美術館全体の「配置換え」のため、撤去されることになるという。」 「
ポーランドでは、カトリック司祭らの支持を受ける右派政党の「法と正義」が政権を握り、カトリック的な宗教観や当局に対して挑戦的な内容を展示するアートフェスティバルや博物館への補助金を打ち切るなど、アートに対する政府の干渉をめぐって議論が起きている。」
この当時サイト運営者の語っていた「破産者情報は国民が自由に知ることの出来る情報」「広く周知することで破産者が援助を受けられる道」との主張だが、差し押さえ・不動産執行の現場にいる我々から言わせると、破産者や不動産差し押さえ情報の悪用、弱みにつけ込む追い打ち詐欺は数多くあれど、援助や救いというものはまず無い――。そもそもマジメな主張とは到底思えん。 もし大マジメに言ってたんならとんでもない阿呆。
同国王はイスラム新法について、「誤解による懸念が生じている。しかし、誤解が払拭されれば、法の利点は明らかになる」と言及した。そんなごまかしを言っているうちはムリかな…。
本書は、JNSA(特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会)が主催したサイバーセキュリティ小説コンテストにて大賞を受賞した作品「目つきの悪い女が眼鏡をかけたら美少女だった件」を大幅に加筆したのち、角川スニーカー文庫から出版された。
2019-5-14 (Tue)
しかしなんだな、世の中ホントに細々 (こまごま) と左利きイジメが蔓延してて一向に衰えないなあ。
現在メシ記録専用機になってる IXY410F が先日ちょっと不調の兆しを見せたので…。 ご飯記録はそれ専用の機械で撮影し続けるのが (個人的に) 都合がよいので、 今のうちに代替機を用意しておいた方が…と思ったのだった (まだ壊れてない)。 とはいってもご飯記録専用機に高級機を買ってももったいないし、 そもそもそんなにヨユーないし (そんなにどころかぜんぜんないし…ムダ使い依存症なので他でいろいろ使ってるので)、 でもどうせならいろんな機械を触ってみたいし、 今まで買ったことがないメーカーので安く買えて評判も悪くなさげな中古のコンデジでなんかいいのないかしら…と思って情報をちらほら漁り、 リコーの CX3 ~ CX5 あたりならどうもマクロに強いという定評らしいし (室内ブツ撮り向き?)、 根強いファンもいるっぽいし、 挙動はトロいみたいだけど据え物撮り用だから問題ないし、 使う機会はないかもしれんけどコンデジには珍しくインターバル撮影も持ってるし (できる機種は意外と少ない)、 CMOS 素子なので暗所に (比較的?) 強いっぽいし、 古いカメラな分値段もだいぶ下がってるようだし、 ずっと以前 CX 系じゃないけど RICOH の GR DIGITAL 系あたりにちょっと食指が動いていた時期もあったし、 と思って CX5 の中古を 1台買ったのだった (めずらしくオークションではなくマケプレで)。
しかし届いて試撮一発目、あれ?と思ったのであった…。 なんか画質がいまひとつよろしくない…。 輪郭がケバだつ感じと、色ノイズの乗り方にムラが目立つ感じ。 画像フィルタの砂目ノイズと減色と水彩画効果を重ねがけしたみたいな…。 粗悪な質の紙にインクジェットプリンタで印刷したみたいな…。 これはカメラの特性なのか、それとも撮像素子の経年劣化のせいなのか…。 そして面がなんとなくのっぺりして立体感が減ってるような感じ…。 元々、今ご飯撮りに使ってる IXY410F と、CMOS のサイズ (1/2.3 型) も発売時期も同じなので、 画質もまあ同じくらい (= 個人的に許容範囲) だろうとなんとなく思ってたんだけどなんかぜんぜん違うな。 同サイズの CMOS のカメラは他に IXY410F (CX5 と同時期発売) と Olympus XZ-10 (2年後発売) と Panasonic XS3 (2年半後発売) を持ってるんだが、 いずれも CX5 ほど輪郭がケバだって面がぺったりすると感じた記憶がほぼない…。 一応比較のつもりで IXY410F と XS3 あたりで同じ構図を撮影してみたが、やはり CX5 のケバ立ち感は際だっていた。 そして画質の他にも、動作が思っていたよりもだいぶ鈍い。 起動終了はまあいいとしても AF がすンげえ遅い。そして迷いまくって合わない…なぜだ。 一方操作系はかなり扱いやすい。 よくある十字キーのかわりにミニジョイスティックみたいなレバーが出ていてこれがほぼ万能。 メニュー体系もわかりやすく使いやすい。 操作系はこんなによさげなのに…なぜ画質と挙動が…。
そして試撮しているうちに、ボディの左側面の一部が触ると変に引っかかる感じなのに気づいた。 よく見ると、カメラ上部のカバー (軍艦部?) の縁が歪んで一部浮いていることが判明 (マケプレ出品時の写真では到底判別不能な程度の歪み)。 そしてカバー左前面に、引っかけたかこじったかしてできたようなバリも発見 (これも触ると引っかかる)。 強い衝撃によるのかこじってできたのかわからんけど、 もしうっかり落としたかなにかでカバー部が歪んだんだとすると、 画質のイマイチ感や AF の合わなさ具合はその時の衝撃が原因 (の一部?) の可能性もあるかなあ…。 とも思ったがこれは検証のしようがない。 そして、このめくれあがった部分に触れるたびに引っかかる感触がどうも気持ち悪く…。 結局、性能云々は関係なく、この歪み部分を理由に返品が可能か出店者に打診したところ、 返品を受け付けるとの回答 (+ おわび添え) だったので、申し訳ないが返品させてもらった。
返品の梱包をする前に、外の明るい光の下で (曇天だったけど) 玄関先のそこらのものも試撮してみたが、 増感してない状態だとさすがに目立たないけどよく見るとやっぱり全体にうすく collapse していた。 あと色収差もけっこう目についたな。 あるいは他のカメラでは画像処理で色収差の軽減などをしている (または処理の仕方が上手な) だけかもしれんが…。 まあそのへんもちょっと検証はムリかな。 結局 40枚弱ほど試撮しただけで終わった。さらば CX5… (そして RICOH の昔のコンデジ)。
なお肝腎の IXY410F の不調は気のせいっぽかったのでひとまずメシ撮り専用に続投決定。 しかしデジカメ購入依存症なので、またそのうち新しい (古い?) カメラを物色して回るであろう…。
購入記録
- ●雑誌「まんがライフオリジナル」2019.6 竹書房
- ちぃちゃんのおしながき (大井昌和)
- 出会ってしまったツルとカメ (むんこ)
- リコーダーとランドセル (東屋めめ)
- 森田さんは無口 (佐野妙)
- 新婚よそじのメシ事情 (小坂俊史)
- ねこようかい (ぱんだにあ)
- クレオパトラな日々 (柳原満月)
- 鬼桐さんの洗濯 (ふかさくえみ)
- もぐもぐガーデン (宇仁田ゆみ)
- 化け猫さんは恩返しがしたい (梨尾) (新連載)
- 銀子の窓口 (唐草ミチル)
- 仮免サンタのサンディさん (器械)
- バー・オクトパス (スケラッコ)
- しょうもないのうりょく (高野雀)
- りふじんなふたり (松田円)
- 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
- ふくよかさん (井村瑛)
- ネコぐらし (深谷かほる)
- ハッピーアワーガールズ (揚立しの)
- みっちゃんとアルバート (森長あやみ)
- おうちがいちばん-アンコール- (秋月りす)
- さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
- ばつ×いち (おーはしるい)
- なごみクラブ (遠藤淑子)
- 中年女子画報 (柘植文)
- セトギワ花ヨメ (胡桃ちの)
- そのアパート、座敷童子付き物件につき… (小夏ゆーた)
- 出没! アダチック天国 (吉沢緑時)
- とーこん家族 (よしもとあきこ)
- ギャル医者あやっぺ (長イキアキヒコ)
- ぼのちゃん (いがらしみきお)
- マンガ家ゲーム日記 (ウエダハジメ)
- 全ての映画は、ながしかく (施川ユウキ)
- 目次4コマ:ポポ時評 (施川ユウキ)
- ●DVD(古)「河童の三平 Vol.1」東映 DSTD06521 (2004)
- 妖怪水鬼
- 人喰いマンション
- 吸血自動車
- 黒髪魔女
- 恐怖城
- 蜘蛛女
- 死神小僧
- 呪いの泥人形
- 最後の吸血鬼
- 地獄の写真家
- 鬼女の子守唄
- 悪魔病院
- 山うばの呪い
- ●DVD(古)「河童の三平 Vol.2」東映 DSTD06522 (2004)
- あやつり坊主の怪
- 妖怪猫道人
- 妖怪血ぞめの蝙蝠
- 妖怪顔なし
- 妖怪こだまがえし
- 妖怪村の復讐鬼
- 妖怪盲魔
- 妖怪獄卒
- 妖怪逆怨鬼
- 妖怪雪女
- 妖怪半獣仙人
- 地獄ころがし 前編
- 地獄ころがし 後編
登 大遊
Windows のファイルのコピーは、驚くほど奥が深い。
Windows で、ファイルやディレクトリのコピーなど、ファイル操作のコードを書くときは、決して油断してはならない。UNIX の開発者が Windows の世界にいざ足を踏み入れるときなど、Windows の素人は、以下のすべての点について、当然、万全の注意を払わなければ、大変なひどい目に遭うのである。
(1)♪ 当然、ファイルやディレクトリのパス文字列は 260 文字を超える可能性があるのだから、当然、先頭に謎の呪文である "\\?\" という文字列を付加する必要がある。これにより最大約 32767 文字までのパス名を取り扱えるようにすることを忘れるな。
(2)♪ 当然、コピー先パスにすでにファイルが存在しており、かつ、ファイルが「読み取り専用」属性になっている可能性があるのだから、十分警戒しなければならない。もし「読み取り専用」属性になっていた場合、上書きすることはできない。ファイルを書き込み可能モードで開こうとする前に、属性を解除することを忘れるな。
(3)♪ 当然、コピー元ファイルには代替ストリーム (Alternate Stream) が含まれている可能性がある。代替ストリームとは、あの Windows でよく見られる、Web ブラウザでダウンロードしたファイルをダブルクリックすると「本当に開きますか?」と確認画面を出す機能の裏側で利用されている、1 つのファイルの本体データのほかに任意の個数の隠しデータを保存する機能である。昔の Mac でいうリソースフォークである。代替ストリームは 1 つのファイルに何百個も付いている可能性があるし、サイズも制限がないが、これを忘れずにコピーしなければならない。なお、あるファイルに付いている代替ストリームの一覧を列挙する API は「FindFirstStreamW」であるが、素人の中には、これを使ってただただ安心している者が多い。しかし、これには重大なワナがある。(11) で述べる。
(4)♪ 当然、コピー元のファイルやディレクトリの「作成日時」、「更新日時」、「アクセス日時」をコピー先にコピーすることを怠ってはならない。ただし、ファイルシステムの種類によって、これらの日時の精度が異なるので、これらの情報に基づくファイル同期コードを書くときには、ある程度の時差を許容するコードを書くことを忘れるな。そうしなければ、毎回、日時が変化しているように見えてしまうのである。
(5)♪ 当然、ファイルコピー時にコピー元ファイルの属性ビットをコピー先にコピーしたからといって、それだけで油断してはならない。ファイルコピーにおける各種の書き込み操作で、コピー先ファイルに「アーカイブ属性」が自動的に付いてしまうことがある。各種操作をした後、最後に「アーカイブ属性」をもう一度確認してコピーすることを忘れるな。
(6)♪ 当然、ファイルの属性をコピーするとき、単なる「属性フラグ」では操作することができない、「特殊な API でしか読み書きできない特殊な属性フラグ」が元ファイルや元ディレクトリに設定されているかどうか、チェックしなければならない。具体的には、圧縮ファイル属性、「シンボリックリンク属性」、「ジャンクション属性」である。
(7)♪ 当然、元ファイルまたは元ディレクトリは、シンボリックリンクである可能性があるから、コピー時は必要に応じてこれを再現しなければならない。なんと、Windows にはシンボリックリンク的な実装として、「シンボリックリンク」と「ジャンクション」の 2 つがある。そして、これを見分ける方法は通常のファイル API には存在せず、通常のファイル API を用いるとリンク先のファイルやディレクトリが透過的に見えてしまう。そこで、プロは、DeviceIoControl API を用いて「シンボリックリンク」または「ジャンクション」の生のメタデータにアクセスするのである。
(8)♪ 当然、元ファイルまたはディレクトリには「NTFS 圧縮属性」が指定されている可能性があるから、コピー先に対してもこの属性を再現する必要がある。そうしなければ、保存先のディレクトリの属性が適用されてしまう。ところが、この属性は標準のファイル API では設定することができず、なんと DeviceIoControl で特殊な方法を用いて属性を設定する必要があるのである。そして、圧縮属性は、すでにデータがあるファイルに対して適用しようとすると、大変長い時間がかかる上に、Windows のバグ (仕様 ?) として、CancelIo というキャンセル用 API が効かない (つまり、一度圧縮を開始してしまうと、Windows を強制シャットダウンするしか、圧縮処理を中断できない) という問題があるので、十分に警戒をしなければならない。
(9)♪ 当然、元ファイルは NTFS の暗号化ファイルシステム (EFS) によって暗号化されている可能性がある。そして、暗号化がされている場合、① ファイルをコピーしようとするユーザーがその秘密キーを有しているケース、② 秘密キーは有していないが管理者権限を有しているケース、③ 秘密キーは有していないし管理者権限も有していないケース、の 3 通りが考えられる。そして、ユーザーの希望により、[A] ファイルを一度メモリ上で復号化し、再暗号化して保存して欲しい場合、[B] ファイルを復号化せず、暗号化された生ストリームのままビット列としてコピーしてほしい場合、[C] ファイルは復号化し、コピー先では平文ファイルとしてほしい場合、の 3 通りが考えられる。この 3 × 3 = 9 通りのすべてのパターンで、可能な限り正しくファイルをコピーすることが、プロには求められる。② のケースでは、ReadEncryptedFileRaw を用いて、鍵を持っていなくても、暗号化された生の物理的なビットデータのコピーが可能であるから、プロはこれを活用するべきである。
(10)♪ 当然、元ファイルまたは元ディレクトリ、または先ファイル・先ディレクトリへのアクセスの際に、NTFS で ACL が設定されていることから、アクセス権が無い可能性がある。これはローカルの場合も、ネットワークファイル共有上の UNC パスにアクセスする際にも、同様である。しかしながら、ユーザーは一般的にファイルをバックアップ / 復元するためにコピーをするのであるから、当然、NTFS によるローカルまたはリモートのアクセス制限は無視してコピーしなければならない。このようなことは一般的には禁止されているが、AdjustTokenPrivileges などの API を用いてバックアップ特殊権限を有効化した後、CreateFile API において FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS を指定してファイルやディレクトリを開くことにより、NTFS の ACL を完全に無視してファイルの読み書きが可能になるのである。Windows のプロは、当然、このようなことをするコードを、無意識に書くことができるはずである。
(11)♪ 当然、(3) で説明した代替ストリーム付きファイルのコピー処理を行なおうとする際に、コピー元ファイルが NTFS によってアクセス制限されている場合は、(3) で説明したアクセス権限無視の特殊モードを有効化する必要があるが、なんと、(3) で説明した FindFirstStreamW API を用いた代替ストリーム一覧の列挙処理においては、NTFS のアクセス権限を無視して列挙ができない。これは明らかに Windows のバグ (仕様 ?) であり、全くけしからんことである。Win32 SDK の API ドキュメントを見渡したが、NTFS のアクセス権限を無視した代替ストリームの列挙を可能とする API は 1 つも存在しなかった。それでは Windows 標準の ntbackup (Windows XP まで付いていた) はどのようにして NTFS のアクセス権限を無視した代替ストリームのコピーをしているのか? また、「BackupExec」などの市販ソフトではどのように対応しているのか? ここで Windows のプロ必携の逆アセンブラの出番である。調査したところ、なんと、非公開 DLL「ntdll.dll」の「NtQueryInformationFile」を用いて、NTFS 権限を無視した代替ストリームの列挙が可能な機能が実装されていたのである。これを用いることで、ようやくファイルのバックアップモードにおける代替ストリームの正しいバックアップが可能になるのである。
(12)♪ 当然、コピー元のパーティションと、コピー先のパーティションとが、異なる NTFS クラスタサイズでフォーマットされている可能性に注意する必要がある。実装上の都合により、NTFS クラスタサイズによって、最大ファイルサイズが異なる。たとえば、64KB クラスタの場合、実験したところ、1 個あたり約 17TB のファイルが最大サイズであり、これを超えると書き込みがうまくできないことがあることが分かっている。プロはこのような点にも気を配らなければならない。
(13)♪ 当然、元ファイルは NTFS スパースファイル (Sparse File) である可能性があり、この場合は、コピー先ファイルもスパースファイルとすることが、ユーザー万人が期待することである。そこで、Windows のプロは、DeviceIoControl を用いて、スパース領域ブロックを列挙し、正しくこれをコピー先ファイルに再現することを忘れることがない。なお、Linux などの生易しい OS の生易しい ext4 などとは異なり、単に seek をしてファイルポインタを飛ばしたとしても自動的にスパースファイルにしてくれることはなく、まず DeviceIoControl で特殊な操作をしなければ決してスパースファイルにはなってくれないのであるから、十分注意すること。
(14)♪ 当然、元ファイルまたは元ディレクトリの NTFS セキュリティ属性は、新たなファイルまたはディレクトリにコピーされることをユーザーが期待している場合は、そのコピーを忠実に実行しなければならない。ここで、NTFS のファイルまたはディレクトリには、① 複雑なアクセス制御リスト (ACL)、② 所有者データ、③ (UI 上では表示されないが NTFS 上には存在する) グループ所有者データ、④ 監査設定、の 4 つが存在しているので、これらを漏れなくコピーする必要がある。① 複雑なアクセス制御リスト (ACL) は、アクセス制御エントリ (ACE) のリストであるが、それぞれの ACE には、継承関係があり、「このオブジェクトのみ」、「このオブジェクトおよびサブオブジェクト」、「このオブジェクトおよびサブオブジェクトおよびその下部のすべてのサブオブジェクト」の 3 種類が存在する。また、上位の親オブジェクトからの継承を受け入れるかどうかのフラグが存在する。これらに十分注意して NTFS ACL をコピー先で再現すること。なお、ネットワーク上の共有フォルダにおいては、ローカルマシンで存在しない SID のユーザーやグループに対する ACL が設定されていることもあるが、それも正しくコピー先で再現しなければ、ユーザーの期待を裏切ることになるであろう。
(15)♪ 当然、上記すべてのコピー処理は、非同期に (つまり、いつでも呼び出し元ユーザーによって取消し可能な状態で) 行なわなければならない。大きなファイルのコピーには時間がかかるものであり、ユーザーはいつでもキャンセルしたいと思うのである。そのためには、通常の方法で ReadFile, WriteFile, DeviceIoControl を呼んではならない。Windows のプロだけが利用できるあの素晴らしいオーバーラップド構造体を設定した I/O 完了ポートを用いてファイルコピーを実装する必要があるのである。このようにすれば、複数のファイル操作を並列して実行できるし、いつでも CancelIo を用いて途中でキャンセルすることができる。なお、CancelIo を無視する Windows API もあるから (例: NTFS 圧縮処理)、警戒を忘れてはならない。
(16)♪ 当然、ユーザーがファイルコピーを途中でキャンセルした場合は、中途半端な状態のファイルが見えないように、いったんコピー中の宛先ファイルを削除し、元のファイルをコピー前に戻さなければならない。元のファイルをコピー前の状態に戻すための良い方法は、コピーを開始する前に、まず、宛先ファイルを、同一のパーティション上の別の場所に移動しておき (この際のコストはほぼ 0 である)、キャンセルが発生したら再度移動をして元の場所に戻す、コピーが完了したらその移動先ファイルを削除する、という方法である。ただし、これらの一連の動作はアトミックでないので、プロセスがクラッシュしたり、ユーザーによって強制終了されたり、またコンピュータが停止したりした場合に、不整合が発生してしまう可能性がある。これを避けるためには、Transactional NTFS というものを使うと良いらしい。しかしながら十分長けた Windows のプロであってもそこまで踏み込んでいる例は少ない。
(17)♪ 当然、コピー元ファイルが、排他モードで別プロセスによって開かれている場合がある。この場合は、ファイルを開こうとすると失敗する。また、コピー元ファイルがデータベースや VM エンジンなどによって常時読み書きされている場合がある。この場合は、ファイルを開くことができても、読み取り中に一貫性が失われる。このような問題に対処するために、プロが書くソフトウェアは、当然、Volume Shadow Copy (VSS) の COM API を用いて NTFS のスナップショットを作成し、そのスナップショット上のファイルを読み取るべきである。しかしながら十分長けた Windows のプロであってもそこまで踏み込んでいる例は少ない。
(18)♪ 当然、ユーザーは Windows 95 ~ Windows 10 のすべての Windows 上で、プログラムを実行する可能性があるのである。ところで、上記の各種 API は、それぞれ、特定のバージョンの Windows 以降で実装されたものが多いので、プログラムを書く際には、呼び出そうとしている機能がこの Windows でサポートされているかどうか注意深く検査する必要がある。また、実行しようとしているユーザー権限にも注意しなければならない。さらに、一部のバージョンでは Unicode 版 API が利用不可能なので、文字コード変換を実施しなければならない。Windows 9x を切り捨てるということも十分検討に値するのであるが、未だ Windows 9x は色々なシステム (特に産業用システムなど) で現役で利用されているのであり、「ファイルバックアッププログラム」というものは、まさにそのようなシステムを含めたすべてのシステムで動作しないと意味がないのであるから、これらの古いバージョンの Windows を安易に切り捨てることなど、できないのである。
(19)♪♫♪♫♪♫ 最大限の恐怖!当然、Windows API のファイル API の仕様では、ファイルを書き込みモードで開いた後に、UNIX のいわゆる lseek や ftruncate に相当する API である、SetFilePointer および SetEndOfFile で、ファイルのサイズを拡張または縮小することができるのだが、ファイルを拡張する場合には、最大限の用心が必要である。UNIX においては、lseek や ftruncate でファイルを拡張した場合は、拡張領域はゼロクリアされていることが保証されている。ところが、なんと、Windows の場合、API ドキュメントを用心深く目を皿のようにして読んだ方ならば誰でも刮目することが書かれているのである。すなわち、Windows では、ファイルサイズを拡張した場合は、「元の EOF から新しい EOF までの領域は(実際に書き込みが行われた領域を除き)初期化されません。」(SetFilePointer API のドキュメント)、「元の EOF の位置と新しい位置の間にあるファイルの内容は未定義です。」(SetEndOfFile ドキュメント) のとおり、拡張された部分には「未定義のデータ」(!) が含まれる可能性がある仕様となっているのである。つまり、Windows におけるファイル拡張において、拡張領域がゼロクリアされている保証は全く無い。実装上、偶然ゼロクリアされているかも知れないし、「未定義のデータ」(!)、つまり、ゼロでないゴミデータが入っているかも知れないのである。これは誠に困ったことである。ファイルをコピーする際に、コピー元ファイルが巨大なゼロが連続するファイルの場合は、元ファイルのゼロを自動的に検出して、その部分を先ファイルにおいて書き込みスキップすることでパフォーマンスを上げるという作業を行なう必要があるが、その際にファイルサイズの拡張が必要となる。ファイルコピープログラムに限らず、データベースプログラムなど、巨大なデータを扱うプログラムは、データの書き込みを伴わないファイルサイズの拡張処理をひんぱんに利用している。この際、ゼロクリアが行なわれず、「未定義のデータ」(!) が入る可能性があるということになると、ファイルのデータは意図したとおりになっておらず、一貫性が欠如し、内容が破損しているということになる。したがって、Windows では、SetFilePointer や SetEndOfFile だけでは、安全なファイル拡張は不可能である。UNIX から Windows の世界に足を踏み入れた多くの UNIX のプロのプログラマーは、Windows の世界では素人であるので、この Windows の恐怖の API ドキュメントの最大限の恐怖の記述を注意深く警戒してよく読まずに、ゼロクリアしているつもりで「未定義のデータ」(!) が混入するというバグがある Windows のコードを書いているに違いない。Windows のプロは、API 仕様書をますますよく読むと、DeviceIoControl で FSCTL_SET_ZERO_DATA という素晴らしいコントロールコードの存在をついに発見するであろう。このコントロールコードこそが、Windows において、領域拡張後のファイルを、実際の書き込みを伴わずにゼロクリアされることが保証されている唯一の拡張操作と組み合わせて利用される、プロしか知らないコントロールコードなのである。Windows では lseek や ftruncate 的な API を用いてファイル拡張した後には、忘れずに、DeviceIoControl で、FSCTL_SET_ZERO_DATA を使ってゼロクリアをしなければならないのである。これを読んで驚いた方は、最新の Windows 10 の SDK の SetFilePointer および SetEndOfFile の英語版ドキュメントを読んでみるとよい。SetFilePointer の Remarks には "The size of the file does not increase until you call the SetEndOfFile, WriteFile, or WriteFileEx function. A write operation increases the size of the file to the file pointer position plus the size of the buffer written, which results in the intervening bytes uninitialized." 、SetEndOfFile の Remarks には "The SetEndOfFile function can be used to truncate or extend a file. If the file is extended, the contents of the file between the old end of the file and the new end of the file are not defined." という恐怖の記述があるのである。すべての Windows のプロは、一度、これまでに、自分の書いたコードが、ファイルサイズを拡張した後にその拡張した領域に対して WriteFile で実際にゼロを書き込むか、または、DeviceIoControl で FSCTL_SET_ZERO_DATA を用いてゼロクリアを宣言するという動作をし忘れていないか、十分慎重に思い返して、コードを確認してみるとよい。おそらくほとんどのプログラマーは、(当然 UNIX と同様に) ゼロクリアが暗黙で行なわれていると信じて、Windows においてこの恐怖の仕様に対して油断をし、FSCTL_SET_ZERO_DATA などというようなプロしか知らない救世主コントロールコードのことなど調べたこともないはずであろう。♪♫♪♫♪♫
上記のように、Windows でファイルをコピーする場合は、色々な点に気を配らなければならない。上のような複雑な問題 (他にもあるかも知れない) を十分に把握している人たちは、当の Microsoft 社においてももはや少数となっている程度である。そして市販ソフトウェアであっても、フリーソフトウェアであっても、Windows に対応したファイルバックアップソフトウェアで、上記すべてのファイルのメタデータを含めて忠実にバックアップができるろくなものがほとんど存在しない理由は、上記のようなことすべてに対応しなければ、実装ができないためなのである。あのライセンス料金が高い BackupExec が高い理由は、だいたいは上記のようなヘンテコの機能すべてに対応するための膨大な開発やテストの費用が含まれているからなのであろう。
5月5日 16:52 ・ 公開
佐々木氏の説明を要約する。
「平和神軍は、もうずいぶん前に自然消滅しています。非常に懐かしいです。最後に活動したのは19年くらい前ではないかと思います。その頃まで講習会があったと記憶しています。暴力的な団体ではなく、日本精神を学ぶ思想集団の将校です。いまは『正理会』(しょうりかい)という団体で、中杉先生が名誉会長、私は副主任教授という立場。平和神軍にいた朝鮮人はみな脱走して、正理会は全員日本人です。正理会は仏教や神道の教えに基づいた団体で、カルト宗教ではありません。民衆を騙す幸福の科学や創価学会のようなことは全くありません」
正理会は、日本平和神軍が活動していた頃からすでに存在していたという。日本平和神軍の機関誌のタイトルも『正理』だ。
N国党・立花代表が暴露した佐々木氏のメールも、本物だという。そこには「二重国籍の国会議員が250人いる」かのようなことも書かれていた。
「『二重国籍』と書いてしまいましたが、言葉足らずでした。帰化人のことです。DNAまで調べることはできませんので、各議員の発言や政策を元にしています。『國民新聞』に載った『帰化人国会議員一覧』を見ていただければと思います」(佐々木氏)
どうやら「NHKから国民を守る党」とかいうところはきちがいの巣窟の模様…。20分ほど話を聞いていると、電話の向こうで男性の声が聴こえた。電話から少し離れたところで、佐々木氏とこんなやり取りをしている。
「何やってんだよ」
「ジャーナリストの方が……」
すぐに、電話の相手が佐々木氏から男性に代わった。
「はいはい。わたし中杉ですけど」
なんと、日本平和神軍総督にして正理会名誉会長である中杉氏本人だ。
「催眠大学校はもうやってない。イオンド大学は、まあやってはいるんだけどね。みんな妨害によって潰されてるんだよ。平和神軍なんてずいぶん前に解散したよ。非暴力で、リーガルオンリーで、精神のスピリットオンリーの軍隊ですよということを20年くらい前に始めたんだよ。そしたら朝鮮人たちがワイワイ騒いで潰したんですよ」(中杉氏)
中杉氏も、「日本平和神軍には朝鮮人もいたが、正理会にはいない」という。
「いまぜんぶ整理して区別して、朝鮮人は1人も入れないと思ってますから」(中杉氏)
筆者は、先ほど佐々木氏が口にした「区別であり差別ではない」という言葉について、中杉氏に尋ねてみた。
「ぼくには、差別と区別の区別がよくわからないんですが」
「ははは。おんなじようなもんだよ!」(中杉氏)
中杉氏に、「らあめん花月嵐」チェーンの運営母体である「グロービート・ジャパン」との関係を尋ねた。すると、いま現在も同社の会長だという。
2019年5月9日 11時16分(最終更新 5月9日 11時45分)
大津市大萱(おおがや)6の滋賀県道交差点で散歩中の保育園児らが乗用車と軽乗用車の衝突事故に巻き込まれ16人が死傷した事故で、現場近くの縁石に事故による目立った傷が残っていないことが9日、分かった。軽乗用車は右折してきた乗用車と衝突した弾みで歩道に乗り上げており、信号待ちをしていた園児らに縁石のない横断歩道部分から突っ込んだために被害が拡大した可能性がある。県警は軽乗用車のドライブレコーダーを解析するなどして、事故状況を調べている。
縁石は高さ約20センチで、交差点の横断歩道部分以外に整備されている。被害に遭ったレイモンド淡海(おうみ)保育園(同市萱野浦)の園児13人と女性保育士3人は横断歩道手前に集まり信号待ちをしていた。縁石に軽乗用車が乗り上げた傷はなく、軽乗用車はほぼ真っすぐに園児らに突っ込んだとみられる。
一方、乗用車を運転していた同市一里山、無職、新立(しんたて)文子容疑者(52)=自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕=が県警の調べに「前をよく見ていなかった」という趣旨の供述をしていることが分かった。新立容疑者の2台後ろで車を運転していた男性によると、右折待ちで停車していると突然「ドン」という音がしたという。軽乗用車を運転していた無職女性(62)も調べに「乗用車が急に出てきて左に避けようとハンドルを切った」という趣旨の説明をしており、県警は新立容疑者が安全を十分に確認せずに突然、右折しようとした可能性があるとみて調べる。【福富智、菅健吾、諸隈美紗稀】
一方で8日に開かれた保育園の記者会見。泣き崩れた園長に対して、保育園側の過失を責めているように聞こえた記者の質問には批判が相次いだ。
図だけ見ると、順番に違いがないように思うかもしれないが」 とあるけど、確かにこの図ではどう見ても順番に違いがない。 説明を読むと、どうも肝腎なのは「信号の点灯順序」ではなく、 「青信号の時に右折 (米では左折) できるかできないか」の違いっぽいんだけど。 米では青信号は直進に対してのみで、左折 (日本では右折) 車は交差点に進入できないルールになっているように読める…。 つまり米での普通の青信号は日本の交差点でいうと「(赤)(←青)(↑青)」と同じ、ということなのかな…? 米の交通法規がどうなってるのかはわからんけど…。
同作は中国の37Gamesが運営するRPG。「キング・オブ・ファイターズ」の草薙京を軸に、SNKの格ゲーキャラがクロスオーバーする物語が展開されます。監修者はおらんかったんか。
一方、読売テレビの番組制作関係者はハフポストの取材に対し、企画ができる流れをこう明かした。
「ニュース番組という看板を掲げていますが、後半は情報系の内容が主体です。下請けの番組制作会社が取材や編集をし、番組側に納めます。これをテレビ局本体の情報系番組の経験がある担当ディレクターがチェックします」
その上で、この関係者はこう懸念を表明した。
「常連客本人の了承はもちろん取っているでしょうが、性別の多様性が広く認識され、それに伴う差別に注意を払うことが常識となりつつある昨今、本人がオーケーだからといって放送してもいいということはありえません。こうした放送を見たセクシャルマイノリティーの方々がどう思うか、よく考えなければいけないと思います」
東洋英和女学院は5月10日、院長を務めていた深井智朗氏を懲戒解雇としたことを発表した。ドイツ宗教学が専門の深井氏が2012年に発表した著書の中で、実在しない神学者をでっち上げたことなどによる「捏造、盗用」によるものだ。大胆な捏造。小説だったら問題なかったろうになー。
東京の言葉が「標準語」とされることにあまり納得がいきませんが実は東京の言葉も「標準語」基準ではちょっと「なまって」いる。 有名なのは下町で出だしの「ひ」が「し」になるとか。まあイントネーション (抑揚) の話じゃないかもしれんが。
そういや最近声優さんのしゃべりのイントネーションが変に感じることが時々あるな…。 え、そういう発音?的な…。
『右派はなぜ家族に介入したがるのか』(大月書店)などの共著がある、大阪国際大学非常勤講師で哲学者の能川元一さんに聞いた。
「右派」とは、 能川さんによると、保守系宗教団体が結成した「日本を守る会」と保守系文化人や財界人の団体「日本を守る国民会議」が1997年に合流して成立させた「日本会議」に属する人々、および「日本会議」と同様の政治的思想をもつ人々を指す。
「右派が展開する「WGIP」説の正体」 「憲法9条と24条の改正を主張する理由」 「現代の天皇一家から家族のかたちを考える」「しかし、杉田議員のような人たちにとっては、差別がないことイコール平等ではありません。彼女たちは“異なる人々は、異なる扱いを受けるのがあるべき姿だ”と考えています。ですから“平等じゃないけど差別はない”というのは、彼女たちにとっては矛盾しないのです」
そのようなロジックのもとに、“違いに基づいて、銘々が分をわきまえるならば悪いようにはしない”というのが右派のさまざまなマイノリティに対する考え方だという。
「こうした発想を理解するには社会心理学で〈社会的支配志向性〉と呼ばれている心理特性が参考になります。俗な言い方をすれば“分をわきまえろ”という考え方です」
「LGBTQに関しての法制度でも野党が提出した『差別解消法』に対して、自民党が『理解増進法』と言い出したのは象徴的です。これはまさに右派の発想そのもので、“差別の解消、すなわち同じ扱いを要求しないのであれば、(理解増進を図って)酷いことはしないぞ”という意味でしょう」
このような反動やバックラッシュは欧米でも見られるが、「日本と決定的に違う点がある」と能川さんは指摘する。
「日本はバックラッシュと戦う力が、欧米と比べてあまりにも弱い。社会運動のノウハウが継承されていないためです。これは1980年代以降に政府が行ってきた組合潰しの影響が大きい。ストライキやデモに対してこれほど否定的な態度が蔓延している国は他にありません」
2019年5月13日 19時07分(最終更新 5月14日 16時35分)
北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問した日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=が11日夜、滞在先の国後島古釜布(ふるかまっぷ)で元島民の男性に対し、北方領土問題について「戦争をしないとどうしようもなくないか」「(戦争をしないと)取り返せない」などと発言し、トラブルになった。
同行記者団によると、丸山氏は11日午後8時ごろ、訪問団員との懇談中、元国後島民で訪問団長の大塚小弥太(こやた)さん(89)に「ロシアと戦争で(北方領土を)取り返すのは賛成か反対か」と語りかけた。大塚団長が「戦争なんて言葉を使いたくない」と言ったところ、丸山氏は「でも取り返せない」と反論。続いて「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言した。
丸山氏はロシア人島民宅で飲酒した後で、訪問団員らの制止を聞かずに大声で騒いだり外出しようとしたりしたという。このため複数の団員が「日露友好の場にそぐわない」として丸山氏に抗議。丸山氏は12日、滞在先の古釜布で全団員の前で「ご迷惑をかけたことをおわび申し上げます」と謝罪した。
一方、13日に北海道・根室港に戻った後の記者会見では「(マスコミに)発言を切り取られており心外。団員の中では領土問題についてタブーが無く話せると聞いており、団長にも考えを聞いた」などと述べた。
発言を受け、日本維新の会の松井一郎大阪市長は同日、大阪市内で記者団に「(丸山氏を)厳重注意した」と語った。
丸山氏は当選3回。衆院沖縄北方問題特別委員会の委員を務めている。【同行記者団】
「同意がない」と認定されながら、無罪となる性被害の判決が3月、立て続けに起きていた」
2019/5/13 21:59 (JST)5/13 22:11 (JST)updated
自民党サイバーセキュリティ対策本部が、サイバー攻撃への対処やサイバー空間での犯罪防止に向けて取りまとめた政府への提言案が13日、判明した。容疑者の行動を逐一把握するため、パソコンやスマートフォンにウイルスを仕込むといった新たな捜査手法を認めるか、検討開始を求めたのが柱。党関係者が明らかにした。高市早苗本部長が14日に安倍晋三首相に提出する。
サイバー攻撃に使われているサーバーに大量のデータを送ってサーバーを使えなくしたり、機密情報を盗まれた際、不正アクセスをして奪い返したりできるよう法整備の検討も促した。
2019-5-23 (Thu)
人生も残りの方がだいぶ少なくなってきたくらい生きてるが、ドアノブを自らの手でもいだのは初めて… (たぶん)。 現在の住み家、安普請と古さに加えておそらく 3.11 の影響もあってだろうがあっちこっちガタや歪みがきていて、 ボロいボロいとは思っていたがここまでボロいとは。 しかしなんで取れたんだろ…ネジが錆びて腐って落ちたとかでもなさそうだし…どうやれば直せるんだこれ? 力いっぱいぐっと差し込めばノブは回せるようにはなるが、引っぱるとまた取れる…。 大家 (長屋の管理もしてる) に言わないといかんかな…めんどくさいな… などと思いつつ「ドアノブ 修理」などで検索してみつつ、もげた部分をよく見ると、 ノブの台座 (押さえ?) パーツと錠本体にネジが切ってあって直接ねじ込んで留める仕様になっておった。 そういう構造か。 これじゃあ一旦緩んだらドアノブを日常回してるうちにどんどん緩みが増してそのうちうっかり取れもするわ。 大丈夫か > MIWA。 これ道具使わずに人力でねじ込んだだけだとまたすぐ緩んできちゃいそうだなあ…などと思いつつもとりあえず素手でぎゅうぎゅうねじ込んでみたら、 ちょっとやそっとでは外れそうにない固さまでしっかりねじ込めてしまった。 なんか大丈夫そうだ…。 ネジってけっこう偉大…。
という訳で、利用頻度が比較的高い某オンラインショップで Gmail のアドレスを使っていたので、 これを Gmail でないやつに変えて、 ついでに転送専用にしてない全ての Gmail アカウントの受信箱 (Inbox) のメールは一定期間後自動削除するようにした。 といってもワシの場合 IMAP4 (sylpheed) と POP3 (kamail + popfile) を併用していて、 IMAP で着信状況を確認しつつ別途手動の POP でダウンロードして保存する方針なので (メールはすべて手元に保存しないと気がすまない性質)、 IMAP で読んだタイミングで削除とかしちゃうと POP でアクセスできなくなるし、 でも Gmail の場合外部メーラからの POP3 では読み出し後の削除が反映されない (メールは残ったまま)。 そして Gmail の設定周りには一定期間後に自動削除するみたいな機能は用意されてない。 ではどうするかというと Google Apps Script を利用するのが定番らしい。 さすがに Gmail は利用者が膨大なだけあって、この手の情報もちょっと検索すればたくさん見つかるので、 まあその点はよし (Google の手柄じゃないけど。いや検索エンジンは Google だけど…? あれ?)。 どっちにしてもいちいちめんどくせえなーと思うが、まあしょうがないな。
基本というかキモの部分は割と簡単で、 たとえば受信メールのうち既読で星がついてないものを 30日過ぎたら削除する場合、対象メールのアカウントで
function delete_expire_mail () { var threads = GmailApp.search('in:inbox -is:starred is:read older_than:30d'); for (var i = 0; i < threads.length; i++) { threads[i].moveToTrash(); } }と関数を作っておいてやって、スケジューラ (プロジェクト) で 1日 1回くらいの頻度でこいつを自動実行するようにしておく。 細かい指定は GmailApp.search に渡すパラメータでコントロール、と。 あと注意点としては、最初に 1回手動で実行させて実行を許可済にしておいてやらないといかんところだな。 あと、Script を書く時にスプレッドシートのツールメニューから作っちゃうとそのスプレッドシートと紐付けされてしまうので、 Google Drive のメニューから「新規」「その他」「アプリを追加」で Google Apps Script を追加して、 そこから Standalone Script を新規作成するのがよい。 というのは今回 (たぶん) 初めて知った。
購入記録
- ●雑誌「まんがライフ」2019.7 竹書房
- 動物のおしゃべり♥ (神仙寺瑛)
- しらす (原田楽) (新連載)
- おまわり (中森煙) (ゲスト)
- ますたーあっぷ! (原作:仁藤砂雨/湧井想太) (新連載)
- スパロウズホテル (山東ユカ)
- めんつゆひとり飯 (瀬戸口みづき)
- だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん! (佐野妙)
- 夜のメイドさん (あづま笙子)
- 成仏するにはまだ早い! (飴色みそ)
- お姉ちゃんが来た (安西理晃)
- 眠り姫と起こさない王子 (渋谷一月)
- アスクミ先生に聞いてみた (後藤羽矢子)
- 旅するように暮らしたい (胡桃ちの)
- 白衣さんとロボ (柴)
- わくわくワーキング (おーはしるい)
- だめっこどうぶつ (桑田乃梨子)
- ななこまっしぐら! (小池恵子)
- キャバはじめました (忍田鳩子)
- がーでん姉妹 (竹本泉)
- ねこごよみ (さわだまこと)
- ぼのぼの (いがらしみきお)
- 新フリテンくん (植田まさし)
- さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
- 目次4コマ:ひまつぶし4コマ (山本さほ)
- ●雑誌「主任がゆく!スペシャル」Vol.135 ぶんか社
- 主任がゆく! (たかの宗美)
- 金髪女将綾小路ヘレン (たかの宗美)
- 義母と娘のブルース (桜沢鈴) (再録)
- 絶滅石 (倉薗紀彦) (最終回)
- プリンスオブJK (田村茜) (ゲスト)
- 異世界カメラ (原作:鳳翔雨月/近衛桜月) (ゲスト)
- オトメ巫女さんと妖精神主 (野広実由)
- 双子コンプレックス (おりはらさちこ)
- あい・ターン (おーはしるい)
- 桃川桜は変わりたい (師走冬子)
- ささくれジャーナル (碓井尻尾) (最終回)
- 若奥様は侵略中 (佐野妙)
- 農学女子 (そめい吉野)
- 事故物件より愛をこめて (魔神ぐり子)
- きっこと申します。 (海野倫)
- 魔女ヶ丘通信 (唐草ミチル)
- 女王様の卵 (後藤羽矢子)
- くそじいじと私 (うず)
- 楠瀬くんは管理人不行届 (うさみ☆)
- モノズキ散歩、お茶してうまし♥ (胡桃ちの)
- マチ姉さんのポンコツおとぎ話アワー (安堂友子)
- それいけ! せっぷく丸 (大塚みちこ)
- ●雑誌「まんがタイムスペシャル」2019.7 芳文社
- ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
- 大家さんは思春期! (水瀬るるう)
- 渚は太陽をひとりじめ (山東ユカ)
- 恋愛ラボ (宮原るり)
- ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの)
- 可愛い上司を困らせたい (タチバナロク)
- 六畳一間の憑き物石 (西岡さち) (ゲスト)
- コスプレ地味子とカメコ課長 (橙夏りり)
- うちの可愛い掃除機知りませんか? (裕木ひこ)
- 年上の物理女子は可愛いと思いませんか? (ミツナナエ)
- 吸血鬼さんは無職です。 (瀬川あべる)
- ふたりが家族になるまでに (黒麦はぢめ)
- ワタシを欲しがる河野さん (町田すみ) (ゲスト)
- この恋は深見くんのプランにはない (ひのなつ海)
- なごみ先生は職場のお医者さん (按図よしひろ)
- スーツは尊し (軍三郎) (ゲスト)
- ため息吐息と悪魔人形 (れおはりう) (ゲスト)
- タヌバレ (金田ライ) (ゲスト)
- 僕しか知らないあやの先輩 (いつみまお)
だが、それよりも驚かされたのは、彼がどうも「令和おじさん」として初めて日本国民の間に広く認知された(らしい)ということである。つまり菅氏が新元号を掲げる姿を見せるまで、その存在を知らなかった人々が大勢存在した(らしい)のである(だって、でなければ、まるで初めて表舞台に登場した人のごとく「令和おじさん」なんて命名されないですよね)。
これはよく考えるとかなり重大な発見であり、深刻な問題だ。
第二次安倍政権が誕生して、すでに6年以上が経過している。その間、菅氏は常に安倍内閣の官房長官として、日本政府のスポークスパーソンを務めてきた。ニュース番組を見ていれば、ほぼ毎日のようにテレビに映し出される顔だ。首相の次くらいにはメディア露出度の多い政治家だと思う。
その菅氏の存在を知らないということは、その人はほとんど日本の政治に関心がないし、ニュースを追っていないということだ。つまり安倍政権がどんな政権で、何をやってきて、何をやろうとしているのか、ほとんど知らないということであろう。
譲渡後、オンキヨーはヘッドフォン、イヤフォン、デジタルオーディオなどのモバイル機器を展開する「デジタルライフ事業」と、家電や自動車メーカー向けのOEM(相手先ブランドによる供給)事業に注力します。そっちは残るのか。
なお、Bloombergの「Supermicroのマザーボードにスパイチップが仕込まれている」という記事とその続報を書いたのは、Jordan RobertsonとMichael Rileyという記者。しかし、2人は2018年10月以降Bloombergで記事を掲載していないとのことです。
かつて、「6ストライク」著作権侵害警告システムは優れたオンライン海賊版対策ツールとして賞賛された。にもかかわらず、このシステムは2年ほど前に停止している。現在も著作権情報センターのドメインはウェブに残っているが、マットレスの販売に利用されている。それでは海賊版の抑止は期待しようもないが、最悪の結果だけは免れているのかもしれない。
ざっくりいうと、ホルモン治療をしているトランス女性は、シス男性より46倍、乳がんのリスクが高いが、シス女性 との比較では0.3倍と低い。
経済界トップのこうした認識・発言について、インターネット上では賛否があるが、労働弁護士はどのようにとらえたのだろうか。佐々木亮弁護士に聞いた。
そもそも、現在の日本では、パートや派遣などの非正規雇用者の割合が、労働者全体の4割となっています。正社員であっても、決して良好な雇用環境でないことも多く、そもそも「終身雇用」は幻想のようなものにすぎません。
過去を振り返っても「終身雇用」と言われるものは、大企業の男性労働者の一部にはあったといえるものの、労働者みんなが「終身雇用」だった時代など一度もありません。
注意すべきは、それでも経団連会長やトヨタ社長が「終身雇用」と言っていることの意味です。
おそらく、彼らがいう「終身雇用」は、私たちがなんとなく思い浮かべる意味ではなく、現行法制における解雇に対する規制のことを言っているのだろうと思います。つまり、経団連会長も、トヨタ社長も「もっと自由に解雇できる社会がいい」と言っているだけです。
経済界の相次ぐこうした発言は、労働契約法や整理解雇法理で、経営者が労働者を思うように解雇できない法制度を「変えてしまえ」という狼煙(のろし)であり、国民がどんな反応をするのか見てみようという観測気球のようなものと思えます。
“正面突破”する気満々宣言。2019-05-20 14:33
幻冬舎の見城徹社長が19日、AbemaTVの冠番組『徹の部屋』に出演し、ツイッターや755、そして同番組の終了を宣言した。
番組の冒頭で見城社長は「今、僕のツイッターが騒動を起こしています。ひとえに僕の傲慢と怠慢が引き起こしたものだと思っております。作家の部数を公表したというミスを起こしてしまいました。公表した作家の方に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「申し上げたいことがあります。今回の騒動にけじめをつけたいと思っておりまして、ツイッターは辞める。この先、更新しない。755も更新しない。辞める」と終了を宣言。さらに同番組についても言及し「『徹の部屋』も今回か、次回で。これは僕1人の決断ではできない。番組を作っている制作会社のみなさん、カメラの方々、ディレクター、プロデューサー、それから僕や(アシスタントの)大石(絵里)のヘアメイク、スタイリスト、いろんな方が失業することになる。オーバーですけれども。勝手には決められない。AbemaTVと相談して、今回か次回で終わりにしたいと思っております。僕からの発表でした」と明言した。
スタジオが騒然とする中、自身が好きなワインが登場すると絶賛。この日のゲストだった幻冬舎の現役社員とトークを展開していた。
同番組は見城社長がホストを務める2時間生放送のトーク番組。安倍晋三首相や百田尚樹氏、有本香氏、秋元康氏、坂本龍一氏、村上龍氏、藤原紀香、郷ひろみといった豪華なメンバーが、これまで出演した。
番組終了後、見城社長はツイッターを更新。「皆さん、今まで有難うございました」「僕のツイートはこれにて終了します」とつぶやいた。
見城氏は対立していた作家が、同社で出版した本の実売数をツイッターで公表。多くの作家らから批判の声が上がり「編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしましたが、本来書くべきことではなかったと反省しています。そのツイートは削除いたしました。申し訳ありませんでした」と謝罪。「自業自得。辛いけど、正面突破」と投稿していた。
2019.05.18
日本経済新聞は5月15日、「内定辞退の正しい伝え方、『直接会って、まず感謝』を」という記事を公開した。内定を辞退するときは、担当者に直接会って、感謝を伝えるべきだという趣旨の記事だ。
公開直後から大きな話題となり、インターネット上では反発の声が相次いだ。昨年、就職活動を終えた新社会人たちからも「そんなことをする必要があるのか」という疑問の声が上がっている。
内定を辞退するときは企業に足を運び、感謝を伝える?
記事では、学習院大学が4月に学生向けに開いた「内定獲得後のマナーセミナー」の内容を紹介している。同大キャリアセンターの担当事務長によると、内定を辞退する場合は、「メールの送りっぱなしや電話で完結してはダメ。必ずその企業に足を運ぶことが重要」だという。人事の担当者に連絡を取って、直接会うべきだというのだ。
そして担当者と実際に会ったときは「内定をくれたことへの感謝を、いの一番に伝えること」としている。キャリアセンター担当事務長の発言を紹介した後、企業報道部の鈴木洋介記者は、記事をこう締めくくっている。
「就活はよく結婚に例えられる。内定がプロポーズなら、内定の承諾は婚約を交わすようなものだ。いわば婚約者に対し、間違っても『黙ってフェードアウト』『卒業ギリギリに断る』といった不誠実な対応はすべきでない」
「インターンで半年くらいお世話になっていたならともかく……」
昨年まで就職活動をしていた新社会人たちは、この“珍マナー”をどう見ているのか。マスコミで働く男性は、この記事を読んで「馬鹿だなと思いました」と話す。
「僕も就職活動中に内定を辞退したことがありますが、電話で済ませました。きちんと丁寧に対応すれば電話でも構わないのではないでしょうか。例えばインターンで半年もお世話になっていたならともかく、面接で3回会っただけの担当者にわざわざ会いにいくでしょうか。企業も不採用の場合にはメールで済ませていますし、学生だけなぜわざわざ会いに行かなければならないのでしょう」
企業は、就活中の学生が不採用になった場合、メールだけで連絡することが多い。いわゆる「お祈りメール」だ。中には、通過者だけに連絡し、不採用の学生には連絡をしない企業すらある。お祈りメールすら来ないため「サイレントお祈り」と呼ばれている。それにもかかわらず、なぜ学生だけはわざわざ足を運ばなければならないのかと疑問に思うのも無理はない。
「直接企業を訪問した学生の話は聞いたことがない」
同じくマスコミで働く新社会人の女性も「内定を辞退するために、企業を直接訪れた人の話は聞いたことがない」と話す。
「私は今勤めている会社とは別の会社から内定を貰っていましたが、メールで辞退の連絡をしました。友人もメールや電話で辞退しており、直接企業に訪問したという話は聞いたことがありません。今は売り手市場で、複数の内定を持っている学生も多くいます。全ての企業を訪問するのは面倒くさいですよね。
それにインターンをしていた企業や小規模の企業で担当者と距離が近いならまだしも、大企業の人事担当者にわざわざ連絡を入れて訪問するでしょうか。担当の方にとってもかえって迷惑なのではないでしょうか」
インターンやアルバイトでお世話になっていたならともかく……と感じる学生は多い。社員との関係が深くなく、書類選考と面接だけで内定を貰ったという場合、わざわざ担当者に会いに行く必要はないだろう。
訪問して内定辞退し、ハラスメントを受けた学生も
メーカーで働く女性も、このマナーには反対だという。
「直接訪問すべきだという意見には反対です。学生の立場からすると、行きづらいというのが正直なところです。企業の中には、選考を通過できなかった場合、何の連絡もしてくれない『サイレントお祈り』の企業もあります。そうした企業に対して、どうして律儀に接しないといけないのでしょうか。
友だちの中には、大手の保険会社からの内定を辞退するとき、直接来るように言われて出向いたという人がいました。すると個室で学生1人に対して、社員3人で『うちにした方がいい』と圧迫されたといいます」
人材系の企業で働く女性も「直接訪問する必要はないと思う。交通費も掛かるし、合理的ではない」と話していた。
経営者や人事担当者の立場からも、疑問の声が出ている。残業の削減に成功したことで知られるシステム開発会社・アクシアの米村歩代表取締役も、「直接会うのが礼儀ではないですよね。むしろ余計な時間とられて困ります。辞退するなら早めに伝えてもらうのが企業としても助かるはずなので、できるだけ早くメールや電話で伝えるのが良いと思います」とツイートしていた。
学生にとっても、人事担当者にとっても迷惑な“謎マナー”。記者がなぜこのような記事を書こうと思ったのか、人材系の女性は「意図がよく分からない」と首を傾げていた。
<取材・文/HBO取材班>
男性が働く施設では、タイムカードは紙に「鉛筆」で出勤・退勤時間を自分で手書きし、その上に自分の印鑑を押す決まりだそう。
2015年夏に安保関連法案阻止のために維新独自案作成に尽力していた丸山穂高衆院議員が、橋下徹・元大阪市長ら維新幹部による“行儀見習い”(再教育)が始まってから約3年半後の今年5月、「戦争で北方領土奪還」発言を口にした。
「『戦争』発言・丸山議員の意外な過去。『日本の戦争参加』に歯止めをきかせようと尽力していた!? 」(5月21日配信)で紹介した通り、憲法学者の小林節・慶應大学名誉教授が「合憲」と認定した維新独自案作成に関わった丸山氏に対して、橋下氏は「『(大阪)維新の会で行儀見習いをさせます』と“再教育”を宣言」(2015年7月11日付『産経新聞』)していた。
丸山氏はどんな再教育を受けて、暴言を吐くまでに変貌していったのか。教育係としての橋下氏の発言に注目していたが、「丸山穂高氏の失敗・4つの理由」(5月22日配信のプレジデントオンライン)には、以下のように丸山氏の“個人的資質”に関する理由ばかりが書かれていた。
1、丸山氏が維新の会の看板の力を過小評価し、自分の力を過大評価した
2、永田町での生活で、どんどん自分の力を過信するようになった
3、維新の会の中に、支えてくれる仲間がいなかった
4、有権者全体からみればごく一部なのに、声は非常に大きいネットの中の応援団に依存しすぎた再教育前の丸山氏は「戦争に歯止めをかける」という立場だった。しかし、当時の発言を問題視した橋下氏は“再教育”を宣言。そして同年10月、党内路線対立を抱えていた維新は野党共闘路線の「非大阪組」と政権補完路線の「大阪組」に分裂。大阪7区が選挙区の丸山氏は共に維新独自案作成に関わった「非大阪組」と決別して、「大阪組」の一員として“行儀見習い”を受けることになったのだ。この環境の激変が丸山氏を変えていった可能性がある。その変貌ぶりを見ていくことにしよう。
今の採用のやり方は、具体的にどこがダメなんでしょう。
杉浦さん「大きな母集団をつくって絞り込んでいくっていうのは、広告ビジネスモデルの延長でしかないんです。ナビサイトの掲載企業からお金を取るという広告モデル。本来の職業マッチングからしたら、無駄の多いシステムなんです」
「人をたくさん集める中にいい人材がいるかもしれないと考えがちですが、そもそも打ち出しが甘い(もしくは表面的である)からたくさん集まるんです。それで集まった人たちって、本当に自社に合う人材ですか、と。たったひとりでも、優秀な子が見つかればそれでいいじゃんって考えた時に、『これってナビサイトに踊らされてるなー』と思ったんです」
「もうひとつは、『面接絶対神話』への違和感。『会ってみないとわからない』『会うことによって人柄がわかる』という神話です」
妊婦の10人に1人が外国籍で、うち3割がベトナム人という大和市立病院。ベトナム人妊婦に対する両親学級が始まりました。増える外国人に対し病院は「受け皿になりたい」
5/23(木) 14:47
「人生100年、蓄えは万全?」――金融庁が審議会でまとめた、国民の老後の資産に関する指針案について、朝日新聞が23日の朝刊1面で報道した内容が、ネットで話題を集めている。指針案は、年金だけでは老後の生活費が足りなくなってしまうリスクがあることを政府が認め、国民が自ら資産形成することを促す内容だが、「自助に期待するなら年金の徴収をやめて」などと、政府への批判が集まっている。
報道の基となった報告書案は、「高齢社会における資産形成・管理」というタイトルで、金融庁のWebサイトでPDFで公開されている。
報告書案では、「人口減少や高齢化の進展で、公的年金が実質的に低下していく一方で、税・保険料の負担も年々増加している」などと指摘し、年金だけで生活費をまかなえなくなるリスクに言及。夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみ・無職の世帯では、月平均で約5万円不足しており、さらに20~30年生きるとすれば、累計で1300万~2000万円不足するとの推計を紹介する。
その上で、若いうちから資産形成に取り組むことや、「iDeCo」「つみたてNISA」といった仕組みの活用、できるだけ長く働くこと、退職後は資産を計画的に取り崩すことなどを提案しているほか、金融機関に対しても、分かりやすい情報提供や手数料の明確化などを求めている。
朝日新聞はこの内容をまとめた記事を23日朝刊の1面に掲載。朝日新聞DIGITALも、「人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案」という見出しで報じ、「政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける内容になっている」などと紹介した。
この政府の指針案はネットで批判を浴びており、Twitterなどでは、「何のために高い年金や税金を払わされているのか」「年金に頼らず自助をと言うなら、年金徴収をやめてほしい」「資産形成を促すなら、給料が増えるようにすべき」「教育費を無料にすべき」「非正規雇用で資産形成できない人のことを考えていない」などとさまざまな側面から批判が殺到。23日朝には「人生100年の蓄え」「年代別心構え」「国が指針案」がそれぞれTwitterトレンドに入った。
総理大臣を補佐する内閣官房の中には、内閣情報調査室(内調)という情報機関がある。国内外の情報を収集・分析する組織だが、活動の実態は不明な点が多い。
そんな内調が登場する映画が6月28日に公開される。藤井道人監督の「新聞記者」だ。
韓国の若手女優シム・ウンギョン演じる新聞記者が政権の「闇」を暴こうとする中、内調が妨害工作を実行。それに疑問を抱く内調職員を、松坂桃李が好演している。
作品はフィクションだが、東京新聞の望月衣塑子記者の自伝「新聞記者」が原案となったり、実際に安倍政権を揺るがせた出来事に着想したと思われる内容があったりと、実話と重なる部分が多い。
作品に合わせ、望月記者と元文部科学省事務次官の前川喜平氏、新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元ニューヨークタイムズ東京支局長でジャーナリストのマーティン・ファクラー氏の4人が、安倍政権の実態や報道のあり方について対談した。
対談の様子は作中でも一部登場するが、対談を収録した動画について、制作側から主要部分の提供を受けたハフポストは、作品公開に先駆けて独占掲載する。
全3回で、1回目は内調がテーマだ。
安倍晋三首相の信頼が厚いとも言われる内調。一体どんな組織なのか。
(以下、敬称略)
南:最近、内閣情報調査室、いわゆる内調と言われている組織が、色んなところ、政治の世界や行政の世界でうごめき回っているという指摘があります。
特に総理の動静を見ると、しょっ中、そのトップが総理と面会しているということが言われているんですけど、霞が関に長くいらっしゃった前川さんからみて、内調というのはどういう組織なんでしょうか。
前川:内調というのは、霞が関で仕事をしていても、よく見えない組織ですよね。
警察とかなり通じている組織である、ということはわかる。内調の幹部はほとんど警察官僚が送り込まれてますから。警察とほぼ一体化しているということはわかるんですけどね。
一体どういう情報をどういう形で収集しているのか、何に使っているのかというのはまったくブラックボックスの中に入っているし、本当に公益のため、国民のために活動が行われているのかどうか、そのチェックも誰もできてませんね。
警察ならばまだ、民間人が入った国家公安委員会というものがありますけど、内閣情報調査室というのはまさに総理に直結している組織であって、そこで何が行われているのか、内閣情報官が毎日のように総理の執務室に入って、何を報告しているのか、指示を得ているのか、誰もわからない。そういう組織になっていると思いますね。
ただ、私自身は官邸発と思われる情報でスキャンダル化されかけたことがあるんでね。
これは内調の活動の結果だったのかもしれないという疑いを持ってますけどね。
とにかく何をしてるのか、役所の人間でもわからない。そういう組織ですよね。
南:前川さんが言われたように、スキャンダル、特に政権に不都合な人のスキャンダルが出た時に、内調がまた暗躍したんじゃないかという指摘がよく出るんですけど、望月さんから見て内調というのはどんな組織ですか。
望月:例えば新聞では取り扱えないような、政治家、特に野党側の「下ネタ」話とか、そういう話を含め、色々集めた情報を週刊誌の記者を呼んで、官邸側としてリークをするということは聞いたことがありますね。
前川さんの時も、同じネタをある大きい週刊誌と、もう1つの大きい週刊誌に同じように流すと。
そのときに、1つの週刊誌はそのまま、その情報を元にまっすぐ報じると。もう1つは「これは恐らく官邸が流している。ということは、この逆の何かがあってこういうことを流してきた」と、逆側の方向から記事を書いていると。
私はわかりやすかったんですけど。新聞記者も使われているところがあると思うんですけど、やはり週刊誌の記者とかを使いこなして、まさに権力の体制を維持するために、自分たちに批判的なことを発信するような人は芽を摘もうというようなことをやっている一役を担っているのかなと。
私自身の記憶で言うとやはり、非常に「バトル」を官房長官とやっていた時に、ある内調の職員が、ある国会議員に「望月さんてどんな人」っていう電話をかけてきたんです。
この国会議員が、非常に仲がいい、ある有名なジャーナリストに「望月さんのこと、今内調が調べ始めたよ」っていう話をするんですね。
この人から私に「望月、お前調べられているから気をつけろ」って。びっくりしたんですけど、ベテランの記者に話したら、これは内調がすごくよくやる手で。
彼らとして「今お前を調べている」って言えないわけですよ。違法な捜査なので。何の容疑で、何のためにやっているのかと聞かれちゃうので。
だから直接「望月さん」って聞いてこないんだけど、まさに知っている政治家とかジャーナリストを使って「あなたを見てるんですよ。ウォッチングしてるんですよ」ということを、政権を批判的に言ったり、厳しめに突っ込んでいる私とかに対して、間接的な圧力になるようにそういうことをやると。
結構昔からやっているオーソドックスなやり方だって言われて。あ、そういうふうにも動くんだって、驚きをもったことがあるんですけどね。
前川:私も覚えていますよ。同じような日に発売されるような2つの週刊誌があってね、いずれも漢字4文字の週刊誌ですけどね。両方からアプローチあったんですよ。
ある方は、新宿のある店に出入りしている話が聞きたいと言っている。もう1つの方は、そういう話を聞いたんだけども、そっちの話じゃなくて、あっちの話を聞きたいと。
そっちは書かないけども、書かない代わりに、ある大学の獣医学部の設置にかかわる内情を聞きたいと。
そういうアプローチがあったんですよ。これも非常にわかりやすかった。出所は同じだったんだろうと思うわけで。
2019-5-31 (Fri)
「
舞台『Fédora』の主人公フェドーラにちなみ、フェドーラ、フェドゥーラ (fedora) とも呼ばれる。」
なるほど… Red Hat Linux の後継が Fedora って名前なのはそういう由来だったんだな…。
なお、キーボード物色と並行して、YouTube あたりで打鍵音のサンプル動画なんかも漁ってみたんだが…。 あんまし参考にはならなかった。 いや、動画では生で聞くのと違って音量の大きさの見当はなかなかつけにくいやね。 音質の違いとかはそれなりに分からなくはないけど…。 あと打鍵が強めな人がけっこういるのは何故なんだろうな。 なんかキーボードに恨みでもあんのかっつーくらいダンッ! ダンッ! とかダダダダダ!! とか叩くように打ってる人がちらほらいた。 機械式タイプライターじゃないんだからそんなに強く打たんでも…と思ったり。 まあ…以前ちょっと手伝い仕事に行った先の社長が、Enter キーを力いっぱい打つ癖の人で、 マンガなんかでよく揶揄的に描写されるみたいな 「カチャカチャカチャ… ッッターーーン!!」てな感じにいちいち Enter キーを強打するんで、 向かいに座ってたワシの机もその都度連動してガタン! と揺れるしギクッとなるしで迷惑極まりなかったんだが (ほんとにいちいち揺れた)。 こんな打ち方する人ホントにおったんだな…みたいな。 しばらくしたら慣れてきてギクッとはしなくなったけど、うるさいしデスクは揺れるしで迷惑だったなあ。
購入記録
- ●雑誌「まんがタイムオリジナル」2019.7 芳文社
- ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ)
- らいか・デイズ (むんこ)
- 小森さんは断れない! (クール教信者)
- ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき)
- ねこにまたたび恋ばなし (松田円)
- スズちゃんでしょ! (辻灯子)
- ネコがOLに見えて困ります (鳴海アミヤ)
- うららのパンツは店長を困らせる (saku)
- カントリー少女は都会をめざす!? (鬼龍駿河)
- となりのフィギュア原型師 (丸井まお)
- おしかけツインテール (高津ケイタ)
- 予行恋習カノジョ (アジイチ)
- 敷金礼金ヤンキー付き (namiki) (ゲスト)
- 僕は女心なんて知りたくない (トモエキコ)
- なごみ先生は職場のお医者さん (按図よしひろ) (ゲスト)
- ケムリが目にしみる (飯田ヨネ)
- 氷室君は板野さんの事が覚えられない (かわのゆうすけ) (ゲスト)
- とびだせ T.O.Z (さくまりょう) (ゲスト)
- 大奥より愛をこめて (松阪)
- 新人まんが展:鬼頭さんチのご兄妹 (河嶋さち)
- 目次4コマ:やくみつるのズバリ!!一発勝負!! (やくみつる)
- ●雑誌「まんがくらぶ」2019.7 竹書房
- のみじょし (迂闊)
- 晴れのちシンデレラ (宮成楽)
- となりの席の同居人 (神仙寺瑛)
- 恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 (渡井亘)
- 若旦那はザンネン。 (小池定路)
- ファミレスのナガイさん (真島悦也)
- 有閑みわさん (たかの宗美)
- リコーダーとランドセル (東屋めめ)
- 森田さんは無口 (佐野妙)
- みのりと100人のお嬢様 (藤沢カミヤ)
- 奥さまはアイドル♥ (師走冬子)
- ト或ル夫婦ノ日乗 (崎由けぇき)
- 博多女子は鬼神のごとく気が強か!? (山東ユカ)
- ゆるめいつ (saxyun)
- 愛のたたき売り物産展 (胡桃ちの)
- いぬぼの (いがらしみきお)
- 見上げるあなたと星空を (とこみち) (ゲスト)
- 鳩子のあやかし郵便屋さん。 (雪子)
- ツーリンガール! (凪水そう)
- 猫俣社長とちまりちゃん (ヒャク)
- L▵L▵L (とく村長)
- お兄ちゃんビフォーアフター (内村かなめ)
- 鉄道少女ふたり旅 (山口悠)
- さかな&ねこ (森井ケンシロウ)
- ひとりみ天国 (むんこ)
- ●雑誌「まんがライフSTORIA」Vol.36 竹書房
- 勇者と魔法使いのラブコメ (ホリエリュウ)
- ラーメン大好き小泉さん (鳴見なる)
- 魔法少女にあこがれて (小野中彰大)
- ちぃちゃんのおしながき 繁盛記 (大井昌和)
- 晴れのちシンデレラ -鐘の音の行方- (宮成楽)
- ゆづちゃんはハリネズミがささってる (雪本愁二)
- 黒ギャルは雑に学びたい! (工藤洋) (新連載)
- 泉さんは未亡人ですし… (板倉梓) (最終回)
- パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン (ハトポポコ) (最終回)
- 放課後の哲学さん (渡辺伊織)
- できそこないの姫君たち (アジイチ) (出張掲載)
- ●同人誌(古)「110010 -すこやかペンギン50冊記念本-」ふかさくえみ (2014)
第8話でPPPを見ていたフレンズ達の中にフレンズの姿になったCrunchyrollのマスコットキャラがいる。長いポニーテールを結わえたオレンジの狐少女である。サーバル役の声優からのビデオメッセージまで作られている。芸コマ。ていうかマニアック…。いやマニアックかどうかは分からんけど…。 Crunchyroll のマスコットキャラ知ってる日本人てどんだけいるんだろうなー (ワシはまったく知らんかったけど生息文化圏がぜんぜん違うんで)。
「1XBETはロシアのギャンブル企業で、自社の宣伝にCAM撮りの海賊版を利用しています。この戦略は自社サービスの宣伝としては比較的安上がりなこともあって、手広く行われているようです。CAM撮り1本の生データは300〜400ドル、編集済みであれば600〜700ドルあたりで取引されています」とチュンキン氏はTorrentFreakに語った。
にもかかわらず、こうした海賊版への対策が講じられた形跡は見当たらない。
ハリウッド自身は何の声明も出しておらず、常日頃米国企業の利益保護を訴える米国通商代表部も他国を非難する著作権侵害レポートのなかで不満を訴えているわけでもない。
実に不可解である。さらにオンライン海賊版の被害を声高に訴えてきたイタリアのサッカーリーグ『セリエA』の「インターナショナル・プレゼンティング・パートナー」に、1XBETが名を連ねていることにさらに困惑させられる。
これが「国家情報法」の基本ではあるが、仮に、海外の感覚で「国家情報法」を解釈し、Huaweiが中国政府に屈服したとしよう。
そのとき、何が起きるか――?
まずHuawei社員の燃えるような使命感はその瞬間に消失する。新しい半導体チップを命を賭けて設計していくぞというような意欲は無くなり、普通の国有企業の従業員のように、やる気が無くなり、真に意欲を持つ者はHuaweiから去って、もっと小さな民間企業に移るだろう。
つまり、この時点で中国は5Gにおいて世界の最先端から脱落し、ハイテク国家戦略「中国製造2025」の完成も絵に描いた餅になってしまうということである。
この構図が面白いのだ!
習近平国家主席は、このことに激しく苦悩しているだろう。
ここにこそ「中国の特色ある社会主義国家」の限界があることに気が付かなければならない。
動物との触れ合いを楽しむ観光客の多くは、成熟したトラが人間に危害を加えないように、かぎ爪を抜かれたり、薬を投与されたりしていることを知らない。いつ行っても頬ずりできる小さなトラがいるのは、出産後すぐに母子を引き離して母トラの発情を促す「スピード繁殖」を行っているからだ。また、ゾウが人間を背中に乗せ、芸をするのは、幼い頃にブルフックで痛い目に遭わされ、野性の本能が“破壊”されたからだということ、そして、アマゾンの森林で密猟されるナマケモノの多くが、飼育下に置かれるとわずか数週間しか生き延びられないことも、観光客の多くは知らないのだ。
観光客は、動物たちも触れ合いを楽しんでいると思い込んでいる。この思い込みのおかげで、こうした観光がビジネスとして成り立っているといっても過言ではない。
30歳になることは、人生の節目だと感じますか?いつか子供を産んで、お母さんになりたいですか?」
作家・津原泰水(やすみ)さんの文庫本の出版中止問題は、幻冬舍の見城徹社長が5月23日に公式サイト上で「謝罪」をすることで一応の収束を見せた。いや収束も終息もしてないだろ…。
「今回の起訴猶予処分は、個別の事情で起訴しないこととした、というものに過ぎず、今後も、捜査機関が法的素養を欠いた濫用的摘発に走りかねない状況に対する抑止効果としては不十分です」(声明文から)
「『犯罪にあたると考えるが今回だけは起訴しないでおいた』という姿勢でお茶を濁して終局的に終わらせる検察官の態度」ほんとやることが薄汚い。発想だのやることがヤクザと一緒。
兵庫県警が該当URLについて、「ブラクラである」という表現を何度も用いていたことに加え、「マルウェアの一種だ」と説明していたのは違和感がありました。
今回、私が検挙された際、兵庫県警の刑事から「被害者は0人だが、サイバー月間だから摘発した」「あなただけを攻撃したわけではない」というような説明がありましたが、私からすれば兵庫県警も神戸地検も曖昧な法解釈で捜査をして、曖昧な処分を出した似た者同士だと思っています。
「加熱式たばこ」は喫煙室で吸うことができるという。」 惜しい…惜しいね。 まああまり臭くないだけでもだいぶ違うとは思うけど。 実害の方は軽減できないっぽいからなあ…。
まさしく、W3CのDRMの標準化に反対した電子フロンティア財団を始めとする団体の危惧したとおりになっている。
問題はこれだけに留まらない。DMCA第1201条のずさんさゆえに、セキュリティ研究者がDRMシステムの欠陥を公表すれば、刑事責任・民事責任を追求されるリスクにさらされてしまうのだ。今やWidevineは、事実上あらゆるのブラウザの共通コンポーネントとなりつつあり、Widevineに何らかの欠陥があった場合、数十億モノユーザに悲惨な結果をもたらすことにもなりかねない。W3Cは、セキュリティ研究者による標準されたDRMの欠陥に関する真実の開示を保護するよう求める要請も否決している。Googleはセキュリティエラーを頻発する企業であり、DRMがはらむリスクはとりわけ大きい。
まあ、義務化したい連中は単に縛りたい (不自由にしておきたい) だけだろう。国際的基準を鑑みても、WHOは、緊急避妊薬を「思春期を含むすべての女性が安全に使用できる薬」とし、「医学的管理下に置く必要はない」としている。また、国際産婦人科連合(FIGO)と「緊急避妊のための国際連合」(ICEC)の共同声明でも、「医師によるスクリーニングや評価は不要である」「薬局カウンターでの販売が可能である」としていて、必ずしも医師の受診は必要ないことを示している。
日本において、病院受診の義務が緊急避妊薬へのアクセスを大きく阻んでいる一方、受診したところでその利点も充分には活かされてはいない。また、国際的に見ても緊急避妊薬は医学的管理下に置く必要がないとされている中で、病院受診の義務化にこだわる必要は本当にあるのだろうか。
クィア・ベイティングとは、LGBTQやその関係について言及しないにも関わらず、性的指向の曖昧さなどをほのめかし、注目を集める搾取的な戦略だ。うーん…。ぶっちゃけよくわかんねえな。このへんの理屈がいまいち。 この理屈だとたとえば普通に自分の足で歩ける人が車椅子に乗って何かするみたいな演出も搾取的戦略とみなされたりするのかな。
賞味期限は製造日から3年。
なるほど 1缶あたり 800円くらいか…。内容量は1缶160グラム、価格は全6種セットが4860円、各種6缶セットが4860円(焼塩さば丼のみ4590円)。吉野家公式通販ショップで販売中です。
法制化の目的を正しく認識する事とメディアによる啓蒙が重要」
体罰禁止を法制化する流れが徐々に世界に広まる中、最も大切なのは、法制化の「目的」を正しく認識する事だとダリーンさんは指摘する。
「体罰禁止の法制化の目的は、親たちを刑務所に入れる事ではありません。『子どもたちには、暴力なしに子育てを行われる権利がある』ということをきちんと認識することなのです。子どもたちの権利として、安全で、良いしつけを受ける権利をしっかりと守る事が大切なのです」