2012-12-4 (Tue)
先月もちょろっと書いたけど。 自分なり、に、いろいろ探してみた限りでは、 どうも WordPress (+ プラグイン) だと、 ページめくり、自動ページめくり (スライドショー)、オリジナル画像ファイルのダウンロード、 各画像情報の表示、などでワシの気に入るような組み合わせの仕様が得られず、 さらに古い IE (8 以前) にも対応しておらず (あるいは対応させられるのかもしれないがけっこう面倒そうであり)、 結局ザセツして Google Picasa の Web アルバムを利用することにした。
Picasa の Web アルバムはたぶん今回初めて使ってみたんだが、 Picasa のサイトの自分のアカウントのところに 「リンクを知っている人だけ閲覧可」のアルバムを作って、 認証コードを含んだ URL をメールでみんなに通知しておしまい。 古いブラウザにも一応ひととおり対応してるようだし (ちゃんと確認はしてないが)、 1枚ずつ閲覧できるし、スライドショーモードもついてるんで、まァいいかという…。 スマホではないケータイの類からは閲覧できないんじゃないかと思うけど (やってみてないんでわからんけど) そのへんは仕方ないか。 ただ、全ファイルを一括してダウンロードするには アプリ版 Picasa のインストールが必要なようで、 これは利便性があんましよくないなァ…と思い、 そっちは Dropbox を使ってみることにした。 Dropbox のアカウントを作って、専用のフォルダに写真データを入れた後、 「リンクを共有」で URL を生成し、メールで通知しておしまい。
Picasa も Dropbox も、 今回のような使い方ならアカウントを持ってない人にも利用してもらえるのでちょっと便利。 といっても URL 一発でアクセスできちゃうので情報漏洩の危険は多少はあるけど。 基本認証だけでもかけられると若干安心度が上がるんだがなァ。まーそのへんは仕方ないかのう。
ちなみに Dropbox も今回初めてアカウントを取ってみた。 無料ユーザは初期状態で 2GB の容量を与えられ、 登録したり使い方の説明を見たり Twitter でフォローしたり友人と共有したり招待したりする毎に、 少しずつ使える容量が増えていくというちょっと面白いシステム。 なんだかアドベンチャーゲームか RPG みたいだな。
しかし原発は進むも地獄戻るも地獄だな~。 何十年も原発ありきで進んできちゃった積み重ねがあるから、 急に方針転換しようとしても無理が大きいしなァ…。 といって今までどおりって訳にもいかないしなァ…。
2012-12-10 (Mon)
ある日 xyzzy の 2ch-mode で板 (board) 一覧を更新したところ、 一覧メニューから板が全部消えてしまった。 調べてみたら、一覧取得用にダウンロードしていた bbsmenu.html の改行コードが、 CR+LF からなぜか CR+CR+LF と変態なフォーマットになってしまっており、 その結果 2ch-mode 内での HTML パース (解析) が正常に処理されなくなったせいだった。 2ch の xyzzy スレに、 異常な改行コードにも対応できるよう修正方法(*10-1)を書いてくれた人がいたので、 適用して直せた。助かった。 しかし改行コードの壊れた HTML を平気でアップロードするとか、 2ch の運営も相変わらず質が低いというかなんというか…。
もうひとつ、kamail の受信メールの自動振り分け処理を若干改造。 kamail で pop3 メールを受信する時の自動振り分けの挙動は、 まず pop3 サーバから一旦ローカルの +inbox フォルダへ全メールを読み込み、 その後、新規メールそれぞれについて、 振り分けルールを Rules ファイルの記述の上の方から順に適用し、 条件にマッチしたらそこに指定されているフォルダにメールを移動、という感じ。 で、条件によっては別のフォルダに振り分けずに +inbox にそのまま留めておきたいメールについて、 振り分け先を "+inbox" としてルールを書いてみたんだが、 どうもその書き方ではルールは適用されず、 もっと下の方の別のルールにマッチして意図しないフォルダに移動してしまう。 そこで「+inbox に留めておく」ルールも有効にするため、 kamail-summary.l 中の kamail-study-header-rule と kamail-refile-ok-p を書き換えて、 Rules の指定で移動元と移動先が同じでもエラーとせずに条件チェックし (
kamail-refile-ok-p
で
(string= ofolder nfolder)
なら nil を返す処理を削除)、
かつ条件に適合しなおかつ移動元と移動先が同じだった場合は、
実際にはメールの移動処理は行なわない
((return-from kamail-study-header-rule dest)
の部分で、
(string= from dest)
なら nil を、そうでなければ dest を返すよう処理を振り分け)、
という処理にした。
これで、移動先を "+inbox" に (つまり「移動しない」に) 指定可能になった。
…って、文章だけで説明 (メモ) を残すのはめんどくさい上にわかりづらいな。 kaMail の自動振り分け処理は以前に加えた改造の分もあわせてだいぶ使い勝手が (個人的には) よくなった。 しかしいつまでこのメーラを使い続け (られ) るかが問題だな…。 今では受信も送信も外部ツール (プロキシ) に依存しちゃってるしなァ… (送信は melon、受信は POPFile。後者は kaMail 以外でも spam フィルタとして使うけど、 とりあえずサーバへのアクセス時の認証については両者が必須な状態で、 裸の kaMail 単体では送信も受信もできない)。
YouTube あたりから漁って、バッハの平均律の一番有名なやつ(*10-2)のピアノ演奏から、 音だけ抽出して MP3 化。 割と好きなクラシック (メジャーな曲しか知らないけど) の中から、 演奏中の音量の変化も少なく、出だしの音が小さくて気づきにくいことも、 逆に出だしの音がやけにでかくてびっくりすることもなく、 メロディは飽きが来ないし、場にそぐわないケースも少なそうだし、ということで。
以前は、着メロは出だしにインパクトのある曲の方が着信がすぐ分かってよかろう、と思っていたんだが、 実際に設定してみると、 着信でいきなり大きい音が鳴り始めると結構ビックリする上、度重なると神経に触ることがわかった。 あと、曲調がマイナーな曲の場合、 ワシの場合なんとなく着信があったこと自体へのネガティブな印象が、 着メロを聞き重ねるにつれてどんどん高まってしまう傾向にもあるような気がする。 また逆に、元々好きだった曲を着メロにしてしばらくすると、 その曲を単体で聞いた時にイヤな感情が喚起されるようになってしまうケースもままあり…。 まァ、PHS 宛にはこのところあまり好ましくない発信元の電話 (とメール) ばかり続いてるってのも、 ちょっとは関係あるかもしれない。 それ以前に電話自体あまり好きではなくなっているけど (かかってくるのも、かけるのも)。 大昔は電話代親 (もしくは先方) 持ちで何時間も長電話しまくってたくせになァ。 もっともその頃は郵便と電話くらいしか遠隔通信手段がなかったけど。
という訳で、ついでにメールの着信音も変更。 前回変えた時は、あまり色のついてない短い音がいいかな…と思っていろいろ試した中から、 某 Twitter クライアントの新着音の“小鳥のさえずり”を採用したんだけど、 小鳥のさえずりというのは基本的に恋の歌 (なわばり主張、存在主張のサイン) なせいか、 音響として鋭すぎるようで、 何度も聞いているうちにやはりどうも神経に障る気がしてきたので… (耳につきやすいよう、複数のさえずりを合成して作られているらしいせいもあるかも)。 で、先日たまたま見つけた NHK のライブラリから、 鳩時計の音 (3時) を使ってみることにした。 時計の機械ノイズ入り。
つー訳でしばらくこれで使ってみよう。 もう変える必要を感じなくなるくらい、これらの音がいい具合に耳に馴染んだらよいんだが。
…そういえば京ぽんの時は一番ラクだったな。 京ぽんは着メロ用に midi データがそのまま使えたんだが、 ちょうどおあつらえ向きにリブル・ラブルのメイン BGM のデータが見つかって、 あれが着メロにいかにもピッタリだった (出だしでインパクトがあり過ぎず、飽きにくく、 曲調がマイナーでないのでプレッシャーも感じにくく)。 一度 MP3 化して今の PHS に設定してみたけど、京ぽんにはちょうどピッタリな感じだったのに、 MP3 で鳴らすとなんとなくそぐわない感があってやめてしまったが。
ちなみに以前最安だったのは業務スーパーで売ってたやつかな…。 でも最初は殻付き 200g 78円だったのが、 去年初め頃に 200g 88円に値上がりし、 1年ほど前にとうとう 160g 88円と再度値上がりして、 そんなに安くもなくなってしまった。
まじめな話。自分の理解を越えているからといって相手を安易に「発達障害」とラベリングするのは、やめましょう。
うん…ワシやっぱり東スポはダメだ。もう。確かとなっていない情報が外に出ていくことのやり切れなさ。
そうかー選手を引退したらそういう道もあり得るんだよな…。小橋の今後について「ノアの社長になって、リング上ではなく、今度は裏方として組織を引っ張ってほしい」と話した。
話は違うが、三沢選手が事故で亡くなった時、 東スポが追悼で出した号に事故直後の写真をでかでかと再掲していたのを見て、 もう金輪際買うことはないな、と思った。 他にもいろいろ、なんだこれと思う部分が結構あったのもあり…。 まァ元々滅多に買うこともなかったので何が変わったという訳でもないけど。
ウチの親はその点だけはクリアしてたかな…かろうじて。 まァ、子供の頃は陰で勝手にいろいろ捨ててはいたんだろうけど。 そういえば昔あんなもん持ってたな~みたいなものがずいぶんなくなっているし。 だがある程度の年齢になって以降は勝手に私物を捨てられたことはたぶんないと思う…。 いやまァ、実家から離れて暮らして久しいのでひょっとするとやらかしてる可能性もなくはないが… なんか急に心配になってきたな…。
ひっちゃかめっちゃか。倉山満ブログで、興味深いチェックリストが公開されている。国士舘大学で非常勤講師をつとめている憲政史研究者による、「サヨク度チェック」とのことだが。
こういうのはもう吊るしちゃっても OK だな。少なくとも気持ちとしては。 昨年の震災の時に同じようなデマ流した奴がいたっけな。 そのデマ野郎を擁護してた大学院生とかもいたなあ。
しかしこの「中国」「韓国」と「日本」 (の“優劣”) を常に意識して対比している人たちの頭の中って、 いったいどうなってるんだろうな…。 また揃って高学歴ってのもなにか哀しい…。
ニセ科学・性差別・ナショナリズムの夢のコンボだな。英語は指折り数えることができないって、いったい英語にいくつ詩の韻律の種類があると思ってるんだ。シェイクスピア音読して出直して来い。 / “日本が中国・韓国より決定的に優れているわけ ノ…” http://htn.to/D8uea3
蛇足的脚注
- *10-1 : 2ch-mode への修正
-
menu.l の menu-parse-bbsmenu 関数定義内、
を、
(cond ((looking-at "[ \n]*<A HREF=http://\\([^/]+\\)\\([^> ]+/\\)[^>]*>\\([^<]+\\)</A>[ \n]*\\(<BR>\\)+" t)
に直すだけだった (強調の部分を挿入)。あらカンタン。(cond ((looking-at "[ \r\n]*<A HREF=http://\\([^/]+\\)\\([^> ]+/\\)[^>]*>\\([^<]+\\)</A>[ \r\n]*\\(<BR>\\)+" t)
- *10-2 : バッハの平均律の一番有名なやつ
- 平均律クラヴィーア曲集 第1番 1.プレリュード ハ長調。 S君元気かな…。
2012-12-14 (Fri)
いやはや、一眼はもとよりちびっちゃいコンデジに至るまで、 起動といい合焦といい、動作がキビキビと素早いこと…。 オマケにモニタ画面には顔認証のサインだのズームの焦点距離 (35mm判相当) だのモードの自動変更状況だの、 表示がどっさり & チラチラと出まくる出まくる。 なんかもうすっかり浦島太郎状態だわ。 なにしろ手持ちの愛用機 (DiMAGE A1) が 9年前発売のシロモノだからなァ。 もっとも今のちっちゃいコンデジの類は (撮像素子のサイズの関係で) 画質はたぶんそんなに期待はできないだろうけど…。 でもあのキビキビ動作はちょっといいなァ…。 でもって結構値段も安かったりするしねぇ…。
最近では、自分だけ用心していても、 知人友人のところからうっかりダダ漏れなんていくらでも有り得るパターンになってきちゃったからなァ…。「commを使っていると電話番号から本名がバレる可能性がある」ことがわかったので、その検証方法や、この件から考えられる危険性や注意点など、commを利用するかどうかを判断する参考になる項目について解説します。
コメント欄に薬のキケンセイについて素人視点から説教かましに来てる面々と、 軽くいなして受け流してるブログ主のやりとりがちょっと面白い。
ワシ、けっこう守れてる方かも…。うつ病予防7ヶ条
- 自分の性格を良く知る
- 8分目の生活、無理しても一晩で疲れがとれる程度
- 物事に優先順位をつける、大事な事から
- 何でも一人で背負いこまない
- 生活上の変化があったら十分な睡眠
- 他人にどう思われるかではなく今の体調、能力で出来る範囲で
- 前と似た状況には注意
うつ病への家族の注意点
- 自殺に注意。
- 患者を励ましたり、気晴らしに誘ったりしない。
- 患者は怠けているのではなく病気であると思って。
- 治るので家族の方もあせらない。
- 服薬を確認。
- 患者の負担を取り除く方向で出来るだけ協力。
- 正味三ヶ月間は注意。
- 入院させた方が良い場合もある。
2012-12-21 (Fri)
余談。ここン十年使った記憶がまったくない、 何故作ったのか覚えてない小判形の安い認印も掘り出したので、 カードと一緒に念のため持っていったところ、 案の定「三井銀行」口座用に使っていた印鑑だった。どんぴしゃ。 しかしそうかー口座開くのにわざわざ新しくハンコ買ってたんかワシ…。
要町交差点の知る人ぞ知る (らしい) 蕎麦屋さん「そば処伊那」が、ふと見たら閉店していた。 貼り紙にあった店主の閉店の言葉がなにやらカッコイイ…。 しかし「本日をもって」とはあるが日付がないので、いつ閉店したのかは不明。 たぶん最近なんだろうけど…。 結局一度しか食べに入らなかったなァ…。 またどこかで復活することを祈ろう。
そして、ふと振り返ってみたら、 故・満開製作所 (電脳倶楽部編集部) 最初期の事務所のあった三浦ビルがすっかり取り壊されていた。 おおいつの間に。 確かほんの数日前まではまだ建っていたんだが…。 各階の窓に内側から段ボールが貼られたような状態ではあったけど。 跡地はなにになるのかな。駐車場 (立体?) かマンションか。 土地面積が狭いからマンションはなさそうだな。 ちなみに三浦ビル時代を知ってるのは当時の社長と伊助氏と東江氏とワシの 4名か… (あとは立ち上げ当時の協力者の方たちもかな?)。 他の元従業員の人達は、あの狭い狭い事務所は知らないんだなァ…。 ま~どうでもいいことだが。
という訳で、古い銀行口座の終焉のついでに (でもなんでもないけど) 思わぬ形の終焉を 2つばかり目撃して帰ってきたのであった。
もひとつついでに、 最近たまたま郵便振替口座経由で支払いをする機会があって、 そういえば郵便振替って口座間の振替の方が振込するより手数料が安かったんじゃなかったっけ… などと思い出し、 何十年も前に作ってここ何年かはホッタラカシだった郵便振替口座がまだ使えるのか確認してみたところ、 個人の口座は 3年ほど入出金がないと自動的に抹消されてしまうのだそうで、 もう 7年も前に消滅済であった。終焉 +1。 まァ手数料が安いといっても (金額にもよるだろうが) 数十円の差だろうけど。調べてないけど。 消滅したつっても何年も使ってなかったくらいなんで支障も特になく。 今は郵便振替以外に送金手段もいろいろあるしな…。 うまく使えば手数料もかからずに済んだりもするし。 どっちにしてもまた必要になったら作ればいいや。たぶんそんな必要が生じることもないだろうけど。
生活保護で真に問題とすべきなのは、不正受給ではなく、本当に生活保護が必要な人たちが生活保護を受給できていないということである。
結局、解雇などではなく本人の意志による引退、辞める選手もそれぞれの意志で、 ということになったようだけど。 どこまで真実かはわからないけど。 しかし真実か捏造かを問わず、やはり東スポの最初の情報の出し方は許容できんな…。
2011年3月21日の雨により、南関東の中でとりわけ放射線量が高くなってしまった千葉県柏市で誕生した「安全・安心の柏産柏消」円卓会議(以降、円卓会議)の活動をその中心人物である五十嵐泰正さんがまとめた本です。
前半はそのとおりだと思うけど、 いい奴なことと、その選択が正しいかどうか、は無関係なのも事実な訳で…。 とウエカラメセンの感想。 あと「いい奴」が直接、世の中を動かしてる訳じゃないしなァ…。 仮に途中で“改心”したところでその時はもう遅い、選択の機会は過ぎた後で手後れ…。市民をバカにするところからは、たぶん何も生まれない。俺のまわりの奴はみんないい奴なんだよ。
そんななんの役にも立たない感想述べてないでなんかしないといかんのかなあ… でもなにをすればいいのかわからん…。 とりあえずは黙ったり諦めたりしてたらいかんのかもしれない、くらいしか思いつかない。
2007 年のダイヤモンド・オンラインの記事によると、船井電機製品は返品率が低いことから、ウォルマート側から信頼されているらしいとのこと。
勉強に長い年月を費やし、職もなく、多額の借金を抱えている修習生。
君らは、パフォーマンス政治家と、老害学者と、知ったかぶり弁護士の犠牲者なのである。
ちなみにドラッカーいわく「最初の仕事はくじ引き」だそうな。
それはそれとして TV 視聴ヤメて残念なことのひとつは、 池上彰氏の番組が見られなくなっちゃったことかも。と今思った。
ニホンジンのネーミングセンスって…。今回、相互利用になるのは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんの 10 種類。
2012-12-24 (Mon)
支払いはクレジットカード以外に BitCash というプリペイド電子マネーにも対応したとのことで、 今回 BitCash を初めて使ってみた。 基本的にはコンビニ等で相当額を支払って申し込むと、 プリペイド番号 (ひらがな 16文字のパスワード) の印字されたプリペイド番号通知票を渡される。 予め BitCash のサイトにユーザ登録してログインできるようにしておけば、 複数プリペイドの残高の管理なんかもできる。 これを購入できる店舗 (コンビニ) はいくつかあるようだが、 固定額単位でしか購入できないところと 1円単位で額を指定できるところがあるようで、 今回消費税分もあわせて 5円単位の合計額になったので、 金額を 1円単位で指定できるファミリーマートの端末から購入。 手数料はかからなかった。 ちなみに利用先によっては別途「コイン」という形でポイントがつき、 ある程度たまると BitCash に変換もできる模様。 手間はいくぶん余計にかかるが、年会費無料のクレジットカードを使うのとあまり変わらない感覚だな…。 いやその手間が余計にかからないところもまさにクレジットカードのメリットのうちなんだろうけど…。 あ~あと、解約・返金には一切対応してないっぽい。 使い切るだけの額を都度購入するのが一番経済的なパターンになるのかな…。
しかし、がぁさん先生の直筆サイン入り葉書セット (25名限定) はまさに瞬殺で完売、 サインなし通常セット (100名限定) も 12時間以内に完売だった。 まァ予想ではヘタすると数時間以内に完パケかも…と思ってたんだけど、それはちょっと外れたけど。
購入したデータがダウンロード可能になるのは販売期間終了後の 1月下旬あたりらしい。 楽しみにしとこう。 「だいらんど」はコミックスも一応持ってるし、 Jコミサイトからも無料で閲覧できるんだけど、 Jコミのインタフェースはあんまし洗練されてなくって画面枠いっぱいに拡大表示とかもできないし、 自分の持ってる本は本でバラしてスキャンしたりもしたくないし (できる環境も今はないけど)、 で自由に複製 (バックアップ) 取れる形のデータが正規購入できて、 なおかつ作者にしっかり還元されるこの販売形態 (JコミFANディング) の今後には期待したい。ところ。
ところで売り切れたら即座に増刷 (?) して追加販売するとかできないのかなァ…と思ったんだが、 どうやら電子透かしデータを埋め込む処理に結構時間がかかるとかで、 即応 (や量産) が難しいらしい。 また個別の透かしを埋め込んだデータを販売数だけ保存しないといけないので、 HDD 容量的な制約もあるとか。 ふ~む…。 そういう計算の得意な演算素子なんていくらもありそうなんだけどなァ…。 ン十年前なら“DSP”あたりに相当するような… (知識がン十年前の素人レベルで止まってるな)。 最近ではその手の計算では GPU を援用するパターンとかもあった気がするが。 その手の処理に特化した装置さえあれば、 元 (種) データを 1種類用意しておいて、 販売直前に電子透かし埋め込み処理を行なえば、 HDD 容量だって節減できるし、販売数を増やすのも割と容易なんじゃないかと思うんだが。 今後電子透かしの需要も増えるだろうから、 電子透かし埋め込み援用演算機みたいなの誰か作 (って販売す) ればいいのになァ。 などとド素人はちょっと思ったりした。 具体的に何をどう使えば解決するとかまでの知識がないので、バクゼンとしたアレなんだけど。
現在、Jコミで「混血児リカ」が (無償で) 読める。というか Jコミでしか読めない…。刺青界では革命児として名を残し、紙芝居界の首領・加太こうじをして「紙芝居出身で成功した劇画家は水木しげる、白土三平、小島剛夕、そして凡天太郎」と言わしめた幻の作家の全貌を追いかけています。
日本人であることの原罪」ってナンダ??? いろんな意味でキモチワルさ MAX な発想な気がするが… (このコメント入れるため (だけ?) に急遽はてなのアカウント取ったみたいな形跡も… いわゆる捨てアカか)。
蛇足的脚注
- *24-1 : がぁさんセット
-
【JコミFANディング商品1】 がぁさんPDFセット(リバイバル販売)内訳:
- 2000円コース(100名まで) :1~9までが貰える。
- 5000円コース(25名まで) :1~10まで全て貰える。
- 『だいらんど』(全1巻)
- 『のぞみちゃんホットライン』(全1巻)
- 『デッドコピー』(全4話・96p)
- 『ジャン王子のパンプキンパイ!』(34p)
- 『ジャン王子の新婚初夜!』(20p)
- 『Spermatozoa』(16p)
- 『夢路』(16p)
- 『Perfume』(24p)
- 上記の作品のカラーCG部分を、文字無しで収録。ちょっとした画集に。
- 直筆サイン入りハガキ
- *24-2 : 凡天太郎セット
-
【JコミFANディング商品1】 凡天太郎PDFセット 内訳:
- 1500円コース(140名まで) :1~2までが貰える。
- 8000円コース(30名まで) :1~4まで全て貰える。
- 『混血児リカ』(全9巻)
- 『未収録読み切り9本セット』
- 『未公開スケッチブック』 (生前に発表されていない水彩画&デッサン&ラフスケッチ集)
- サイン付絵はがき (印刷ですが、生前に本人が実際に使用した落款入り)
2012-12-27 (Thu)
購入記録
- ●雑誌「まんがライフセレクション むんこスペシャル」竹書房
- みょー子さんと舞ちゃんと。 (むんこ)
- H田さんといっしょ (むんこ)
- ゆあまいん (むんこ)
- だから美代子です (むんこ)
- まい・ほーむ (むんこ)
- がんばれ! メメ子ちゃん (むんこ)
- 企画:スペシャルグッズプレゼント / むんこの部屋
- 特別寄稿:私のむんこ目撃談 (たかの宗美/重野なおき/小坂俊史/美川べるの/鈴木2号/黒田いずま/森井ケンシロウ)
- まおーと勇者の作り方 (鈴木2号)
- 美術館のなかのひとたち (黒田いずま)
- 腹黒舞子さんとの京生活 (櫁屋涼)
- にぃづまごっこ (おりはらさちこ)
良くも悪くも BASIC が OS も兼ねていた時代だったな。 まあ SHARP のパソコンは BASIC ではなくまずマシン語モニタが起動する仕様だったけど。 そこから真っ先にロードして走らせる標準アプリケーションはやっぱり BASIC だった。 で、パソコンは「操作」したり「プログラミング」したりするものだった。 当時のユーザのほとんどは後者が主眼だったと思う (そうでもないかな?)。 今はまァ全面的に前者だろうなァ。 標準で、プログラミングできる環境や、 プログラミング“しなくてはいけない”局面がほとんどないもんな。 Windows にしても Mac にしても…。