駄日記 (未完結間欠日記)

> サーバふっかつ。
Web サーバを Apache2 から lighttpd になんとか移行した。 sabimaru.no-ip.com 以外にも内輪向けに複数 Dynamic DNS ドメイン使ってたりとか、 サブドメイン (というかバーチャルドメイン) を無秩序に増改築してたりとか、 局所的に php も使ってたりとか、 オレオレ証明書 (というかオレオレ認証局?) で部分的に身内用の SSL も設定してたりとか、 CGI は今までは設定が超ラクな SpeedyCGI でしのいでいたのが、 lighttpd だと FastCGI にしないといけなくて、 それ用のディスパッチャを用意した方がいいらしかったりとか、 どっちにしても設定がよくわかんねかったりとか、 Hyper Estraier の CGI (FCGI) は Perl でなくバイナリファイルなんで、 それ用の設定は分けて書かなきゃいけなかったりとか、 なにしろ日本語の情報が少なくって往生しまくった。 (…設定の過程でバグっぽい挙動も見つけたし…いや、バグかどうかははっきりしてないんだけど) 他にいろいろと気を散らしまくりつつ、 だらだらやってたら 1ヶ月もかかっちゃった。 まァ、1ヶ月止まっていても特に誰からも何も言われなかったくらいなので、 1ヶ月くらい止めても別にどうということはなかった訳で結果オーライだが。 (日本語がヘンだな) 当初の課題の、リバースプロキシ設定して LAN 内の別マシンに負荷を一部分散させる計画は後回し。 lighttpd + FastCGI だけで結構反応速度が上がったっぽいんで、 当面はしのげそうな気がする。 ま～そのうち。

> おっと内輪用の Wiki (FreeStyle Wiki) がうまく動かねーや。 表示は問題ないけど編集するとログにエラーいっぱい吐いてブラウザ画面が真っ白に。 (表示するだけでもログにちらほらエラーが残るけど) あとで直さねば…。

> 毎日さぶい。あっっという間に日曜もおわり。

> lighttpd で FreeStyle Wiki がうまく動かねかった件、 FastCGI (のディスパッチャというやつ) 経由で呼び出していたせいだったっぽい。 なんと FreeStyle Wiki は FastCGI に対応していないらしいんであった。 そうかァ、そんな落とし穴があったのか。 SpeedyCGI だとほぼ何の問題もなく動いていたんで、 FastCGI でも同様に動くだろ～と思ってたんだけど。 まァ最初あからさまに挙動不審だったんで mod_perl 用の一部設定書き換えをしたのだが。 そんな書き換えが必要だった時点で SpeedyCGI とは事情が違ってそうなことに気づけよワシ。てな感じ。 とりあえず反応が激トロなのさえ我慢すれば普通の CGI としては動かせるんで、 そのようにしのぎつつ FastCGI 対応改造の方法を探る予定。 どうせ利用者 2名ずつだし、利用頻度も激低だし。 (FreeStyle Wiki 公式サイトに FastCGI 対応パッチが提供されていたが、 3.5.10 とかの古いバージョン用で、最新の 3.6.3 用パッチはないし、 本家で FastCGI 対応して欲しいという要望の書き込みも 1つ見つかったんだけど、 2年ちょっと前に書き込まれたっきりホッタラカシだったりで、 まァ自力でなんとかするか、もしくは諦めて捨てるかするしかなさげ)