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ようこそ、PS2ユーザの皆様。

困ったことに、ここ数年、ドリームキャストは少なからず誤解を受けてきました。
その中の代表的な幾つかを、ここで取り上げてみましょう。

定説1：みんなPlayStationを使っている。
事実：もしあなたがホームユースでゲームをすると思ってください。
テレビ周りで黒色のPS2およびビデオデッキ等に囲まれていると思います。
しかし、もしあなたがセガ大好き人間なら、多分というか絶対、ドリームキャストを使っているでしょう。
アドベンチャーゲーム、VF3やシーマン。日本でのゲームハード売り上げシェアも5.8%であるならば。
そしてもし、あなたがセガレニュースの管理人であったなら。
知り合いのドリームキャスト所有率は70%です。さとう玉緒でさえ持っているのです。
そして全世界で何万人かの人が自宅やオフィス、学校で毎日ドリームキャストを使っているのです。

定説2：ドリームキャストはセガサターンと互換性がない。
事実：それは本当です。
毎日、何本ものゲームに投資した結果、セガサターンのソフトが大量にたまりましたが、ドリームキャストでは、使えません。
しかし、ドリームキャストはセガサターンユーザーに多少の影響を与え続編等を出すことにより、セガサターンで獲得したユーザをドリームキャストでも獲得し、セガマニアを増やすために互換性の問題も関係なく設計されたためです。

定説3：欲しいソフトウェアがドリームキャストにはない。
事実：ドリームキャストには、すべてのジャンルにおいて何千ものタイトルが用意されています。
格闘ゲームには、VF3tbからDOAまで。アドベンチャーゲームには、サクラ大戦。ノンジャンルには、シャンムー。
そして、全世界で多数の賞を獲得したPSOまで。
たとえあなたが対応していない昔のファミコンソフトを見つけたとしても、エミュレーターで動作するのです。

定説4：ドリームキャストではPlayStation2のソフトが使えない。
事実：全く反対ではないですがPlayStationのソフトなら使えます。
ドリームキャストはエミュレーターが起動できる唯一のコンシューマゲーム機なのです。

定説5：ドリームキャストはPlayStation2を真似ている。
事実：それは誤解です。3D技術を特殊に処理することをホームユースでも行ったのがセガがはじめてだったためです。
バーチャレーシングがその口火を切ってアーケードに登場して以来、3D技術を丹念に作り込んできたセガの成せる技だったのです。
そのセガがセガサターンの後継機として満を持して発売したのがドリームキャストなわけですから。
今や予約しても抽選でしか買えないくらいの人気です。

定説6：ドリームキャストはPlayStation2に比べ物にならないくらいいろんな用途に使える。
事実：もう、お分かりですよね。
しかも今後、PCで動作するドリームキャストのエミュレーターが発売されます。
そのエミュレーターを作成する会社が「株式会社 エクサイド」です。

このページは、Appleのあるサイトを元に管理人が勝手にパロディページとして作成しました。
このページに出てくる「セガサターン」および「ドリームキャスト」はセガ、「PlayStation」および「PlayStation2」はSCEの登録商標です。 画像等、著作権等に差し支えるものは使っておりませんので完全なパロディサイトとはなりませんが、なんとなく「セガマニア＠大阪」さんの一言により作成しました。