2006年 1月。
メール振り分け用フィルタリングツール (POP3 ローカルプロキシサーバ) POPFile を、
テキストエディタ xyzzy 上のメーラ KaMail (かめ〜る) 用に導入。
(ちょいメモ)
POPFile はインストーラ付 Windows 版とクロスプラットフォーム版のうち、前者をインストール。 現在の作業環境では Perl は cygwin 上のものを使用しているので、 クロスプラットフォーム版で使用するらしい Active Perl と ヘンにぶつかったりしたらヤだなァというのもちょっとあり。 まァたぶん大丈夫だろうとは思うけど…。 (未検証)
ごく普通に説明どおりに。
:
」から「%
」へ変更。
これも説明どおりに。
$XYZZYHOME/KaMail/.kamail
の設定X-Text-Classification
」をもとに KaMail 側でメールを振り分けられるよう、
参照サイト 2 を参考に .kamail
に記述を追加。
(setq *cache-header-field-list* '("subject" "from" "to" "cc" "reply-to" "newsgroups" "date" "message-id" "in-reply-to" "references" "x-ml-name" "content-type" "X-Text-Classification"))
KaMail 上で「+spam
」、「+unclassified
」フォルダを作成しておく。
$XYZZYHOME/KaMail/Rules
の設定ファイルの先頭に下の記述を追加。
("+spam" "x-text-classification" "spam") ("+unclassified" "x-text-classification" "unclassified")
KaMail で振り分けルールを追加すると、
新規ルールは $XYZZYHOME/KaMail/Rules
ファイルの先頭 (最上行) に随時追加されていく。
Rules ファイルは先頭からスキャンされて最初に一致したルールが適用されるので、
KaMail から振り分けルールを追加した際は手動で Rules ファイルを編集し、
POPFile 用の行を先頭に適宜移動しておく。
以上。 (何か書き忘れがあるかも…)