2009年11月。
ローカル環境の HTTP サーバとして Cygwin + lighttpd を試してみることに。
インストール + 設定の自分用覚え。
とりあえずインストールというかデーモン自動起動設定のみ。
まだ設定も済んでないので、これは途中メモ。 あまり信用してはいけない。
cygserver 経由で呼び出す場合は、
あらかじめ cygserver をサービスとしてインストール・起動しておくこと。
詳しくは
「インストールメモ:Cygwin + Apache2 on Windows XP」
参照。
lighttpd 起動に cygserver は不要。
ただし、 lighttpd は apache2 と違って cygserver は不要かもしれない。
(なくても起動はする。が、設定によっては不具合が発生するかもしれない。現状知識不足のため今後検証・修正予定)
また、 Apache2 などが既に起動してる場合は「cygrunsrv -E apache2
」などで終了させておく
("apache2" は Apache2 登録時に指定したサービス名)。
もう使うことがなければ「cygrunsrv -R apache2
」などで Windows のサービスから削除しておいても。
(状況に応じてどちらでも)
cygwin の setup.exe で lighttpd をインストール。 fastcgi とかも必要らしいんで一緒に入れておく。(適当だな…) まァ後から必要なものが判明した時点で追加インストールしていけばよろし。
次に cygrunsrv を使って Windows のサービスとして登録する。 要領は Apache2 などの時とほとんど同じ。
cygrunsrv -I lighttpd -d "Cygwin lighttpd" -p /usr/sbin/lighttpd -a "-f /etc/lighttpd/lighttpd.conf -D"
コマンドラインから「cygrunsrv -S lighttpd
」でも、
Windows の管理ツールのサービス管理から起動させるのでも好きな方で。
例えば「http://wptest.localhost/」のような形でサブドメインでバーチャルホストを使いたい場合は、
%SystemRoot%\system32\drivers\etc\hosts ファイルに、
「127.0.0.1 wptest.localhost
」
のように追記しておく。
/var/log/lighttpd.log のエラーメッセージなどを見て検索したりする。