- 97/3/3 (Mon)
- jless をインストール。 /usr/local/bin/ に入れたので、
標準ではパスが通っていない。
とりあえず自分の .profile だけ書き換えて、 PATH を設定した。
ユーザモードで入って作業したせいか、インストーラ (linstall) ではコンパイルまでしか
しなかったので、mv や cp や utos や compress は手動で適当に行なった。
その後、 CUA の comp_faq.html 修正の過程で、 HP-UX 10.x の more は逆スクロールも
できることが判明。 ムダなシロモノを入れてしまったか? と一瞬思ったが、 more は
2バイトコードを自動識別(変換)しないのでやっぱり jless の出番はあるのであった。
- 97/3/5 (Wed)
- uni712 の管理者の登録変更作業のからみで、 whois を探求。さっぱり分からず。
データベースのホストをどこに指定すればよいか、という問題だったのだが、Y田さん用に
英語版の軽いエディタを Odin
で探索していた際ひょんなページで発見。
whois -h whois.nic.ad.jp 〜
でよかったのだった。
管理者変更は、 新たなユーザの登録+変更、なのか、 ユーザ登録データの勝手に書き換え、
なのか不明だったのでとりあえず保留、 明日問い合わせの予定。
(あ、作業日誌ニナッテシマッタ)
16 進ダンプコマンドを発見 (?)。 xd。man では od (8 進ダンプ) しか
用意されていないようなので、マニュアルを見たい場合は注意。
WebNews という、httpブラウザで利用できる NN (?) ツールを発見。
Web 上の情報・意見交換用ツールに利用できるかも。ダウンロードはしたけど
まだコンパイルなどはしていない。
- 97/4/2 (Wed)
- (HP-UXとは直接関係ないが)「続・HTML入門」を見て、
「index.html等がない時のディレクトリ一覧表示を
禁止させる方法」を知る。早速再設定、reboot。(いちいちrebootしないでも
ほんとはいいのかもしれんがよう分からんので…)
ちなみに httpd.conf 中に
DirAccess On
DirAccess Off
DirAccess Selective
と置くと、それぞれディレクトリ一覧許可、禁止、部分許可になる。
部分許可の場合は見せていいディレクトリに
.www_browsable
というファイルを置いておけばよい。
(サブディレクトリも含めて許可するには別の設定が必要…)
あまり HP-UX とは関係ないか。
(結局その後設定を元に戻してしまった)
- 97/4/15 (Tue)
- /ahp/cgi-bin/ の perl ライブラリ cgi-lib.pl v1.1 と jcode.pl v1.12.1.1 を、
それぞれ、 Odin で検索したページより拾ってきた v1.8 と v2.0 に入れ替えた。
(旧いバージョンはファイル名を変えてそのままとってある)
特に jcode は、半角カナ(1バイトカナ)を全角カナ(2バイトカナ)に変換する関数が
増えていてお得。しかし、Perlはちょっとやってないと忘れるなァ…。
(すっかり記憶揮発状態ですがな)
- 97/4/16 (Wed)
- 今 uni712 にある Perl は jperl ではなく、2バイト文字を扱うのに不便なので、
jperl をそのうち拾ってこようと思う。しかし CUA のフリーソフト一覧には
jperl はソースでしか提供されてないようなことが書いてあったような…
なんかコンパイルメンドくさそうだな…。
H社 PRESENT QUIZ ページ
(Recruit の KeyNavi ホームページよりリンクされている、クイズ受付ページ)
用の CGI、jcode.plを使用して英数字全角→半角変換などの仕掛けを追加した。
コードがEUCでないとうまく働いてくれないようだったので、cgiスクリプト全体を
EUC で書き換えるという姑息な小技(小枝ではない)を使う。jcode.plの
バージョンなどにも依存したマズい実装だけど、まァないよりはいいか、と
いうことで…。
(こんな程度のプログラムいじりで充実を味わえるわしって幸せな奴)
- 97/4/21 (Mon)
- 急ぎの仕事だの懸案だのを差し置いて、H社 Present Quiz ページの応募状況を Web 上から
チェック(モニタ)できる仕掛けの cgi を作成。(半日仕事であった)
H社Wさんに早速連絡すると、パスワードもつけて欲しいとのこと。(偶然覗ける確率は
ほとんど無いに等しいと思うのだけど…)しばらく既存の仕掛けが分からず、 httpd.conf を
こねくり回してしまった。(ディレクトリ内に .www_acl を置けば任意のファイルに
パスワードを設定できる仕掛けになっているのに気づくのに小一時間)
さて、モニタ用ページはページとして、週一でメールで件数を報告しないとやはり
イカンのだろうか?
- 97/4/29 (Tue)
- /home/user のパーミッションを 755 に設定することにした。
ついでに .profile と .vueprofile に umask 022 を埋め込む。
(他の shell で入られたら意味ない上に、外から ftp で入った時には
多分無効なんだけど)
なんか、あんまり意味がないような…。とりあえず、パスワードを
設定変更してもらうことにしよう。 (あと、 passwd でパスワードを
自由に変更できるようにもした方がいいかも)
そういえば、ずっと前に拾ってまだインストールしてなかった WebNews は、
どうやら gcc がないとコンパイルできないようなので、これも拾って
おかないと…。
- 97/5/1 (Thu)
- 急ぎの仕事等をそっちのけで、H社 Present Quiz 応募者モニタ用 CGI に、
「件数のみ」表示させるものを追加。といってもカンタン作業で済んだけど。
パスワードも cgi 起動時に入力させるよう変更した(ちびっとは
安全度が上がったろうか?)。
相変わらずファイルアクセスの競合については何も考慮してないので(uni712 の
man に、 flock や fcntl の分がないので分からんのだ。あっても文章がタコで
やっぱり分からんかもしれないけど…)、同時アクセスがあった場合は
当然トラブるだろうが、ここらへんのページのヒット率を考えると
ほとんど心配の必要もない、だろう。たぶん。
あとは各自ユーザパスワードを変更するよう、呼びかけているところ。セキュリティ対策は
まずここらへんの地道なところからってことで。でも
ウチの場合、ユーザ数が圧倒的に小人数なので管理もかなりラクなのかもしれない。
あとは、とりあえずバックアップ体制ですかね。(これも試験的に導入してみる予定)
- 97/5/6 (Tue)
- nkf の man ファイルがなくて不便だったので、/home/mikuni/nkf-1.4/*
から作る。本当は makefile 等でオートマティカルにカッコよく一発でキメ
たりするのだろうが、 makefile を用意したところで活用の機会も大してなさそうだし
メンドウなので、ちまちまと手作業。( less の man を作った時の記憶を頼りに。
そりゃそうと man って gzip 対応にはできないのかな。 compress じゃ効率悪いっす)
なんか、正式な man じゃないみたいなシロモノができてしまったけどとりあえず
使えるようになったので良しとする。
- 97/5/8 (Tsu)
- なんか、HP-UX標準装備のawkでJISコードを扱うと、どうもとんでもない目にあう
らしいような…? と、思ったら、実は gsub() を使って置き換えをしたがゆえの
エラーであった。(ああっオレのミスじゃん!)
しょうがないのでお詫びのメールを出した。やれやれ。
しかしこれでは「awk の gsub() を使った文字列置き換えには気を付けよう!の巻」だなァ…。
トホホ〜。(やっぱ perl でないとダメか)
- 97/5/29 (Thu)
- どうにも鬱陶しいので umask を 002 に変更した。
Webルート内のパーミッションを 664 (通常ファイル) / 775 (ディレクトリ) に
統一した(一部を除く)。 Webcentral に送るファイルのパーミッションの
other が 0 になっていると、登録の際に不都合が起きるらしい。 Ws_FTP で
送り込んだままのファイルは other が 0 になってしまうので、いちいち
直さないといかんということか…。(なんかフィルタ作るかな)
WWW のログファイルがやたらでかいのでちょっとチェックしていたら、偶然
H社のCカテゴリページから迷い込んでくる一般のお客さんを発見。
なんとH社の暫定準備中のページからウチのテスト用ページにリンクが張られたままだったのだった。
暫定ページのコードが S-JIS のままのところをみると、どうやら正規の手続きを
経ずに登録されてしまったようだ。だから URL のフィルタリングもされなかったらしい。
アクセス制御リストファイルを急遽作って、ページが表示されないよう暫定措置。
(なんか、みっともないっす…トホホ)
それはそれとして、 WWW の errors ログがどんどん太りまくるのはやはりどこか
設定でも間違っているのだろうか?
- 97/5/30 (Fri)
- H社のCページからガンガン来客。
しかも飛び先はCだけじゃなくてルートにもGカテゴリにも Search にも…。
(とりあえず全部殺した)しかしまずいなー。これバレたらおおごとだなー。
(おいら関係ないけどー)
- 97/5/31 (Sat)
- H社からのボソン・ジャンプ(?)が止んだ。ヨカッタヨカッタ。
- 97/6/7 (Sat)
- …と思ったら、まだ時々飛んでくる人がいる。どうやらブックマークかなんか
つけちゃって気が付かずに来続けてるか、または故意に覗きにきている人らしい。
いづれにしてもメンドウなことになってしまったのぅ…(責任は別として、
対処係はオイラだしなー…とりあえずほっとこ)
- 97/6/16 (Mon)
- 結局テスト用ページの「存在を消した」。
他の部分(共用ディレクトリとか)の分は未対応のままだが、とりあえずこれで…。(これでなんだ?)
ところで、uni712 もぼちぼち cron 使ってHDD内の掃除とかバックアップとか
仕掛け作っといた方がいいかなァ。(なんか面倒なんでほったらかしのままなんだけど)
- 97/6/28 (Sat)
- 検索エンジン(サイト)のロボットがうちのサイトをかなり頻繁になめまわして行っている
痕跡を発見。なにも対策してなかったから、ずっと前から一見さんが紛れ込んできて
いた訳だ…。とりあえず、robots.txtを設定。(何もサービスしてないのに
検索されても仕方ないからねぇ…。
それにしても goo のロボットのマメさはさすがだ。
検索ヒットが多いのにはやはりそれなりのドリョクが…?)
ところで、いきなり /P**/〜 なんかに飛んでくる人は検索エンジンのロボットとは
関係ないよなァ。やっぱり。(homepageからリンク張られてなければ検索のしようが
ないハズだからな〜。うーむ)
T尾さんから借りっぱなしのInternetセキュリティの本、面白い。
譲ってもらってちゃんと読んどいた方がいいのかもしれない。
- 97/7/2 (Tue)
- (サーバとは直接関係ないが…) goo で
うちのドメインを検索してみたら
これが結構多くて 202 件。これでたどった某氏の homepageに、
"My profiel" という項目を発見。あれ profile では?と思いつつ、
ふと goo で "profiel" を検索。うちのドメインより多い 392 件…
げげっ!? 不安になって英和を引いたらやっぱり "profile" だった…。
エーゴに弱い(くせに使いたがる?くせに辞書も引かない?(←半疑問形:-))
日本人が少なくともこれだけいるっちゅうワケなんだね。なるほどねぇ。(あ、オレもか)
(ちなみに "plofile" が 678 件、 "plofiel" が 9 件、 "profile" が 82930 件だった)
- 97/7/9 (Wed)
- なぜか、時々 root がログインしたまま消えなくなることがある。原因不明。
もしかすると、712の端末から root で入ってそのまま一定時間ほったらかしに
しておくとなるのかもしれない。(時間が関係するのかどうか、他の要因も
関係するのかどうか、などは今のところ不明)
もしかすると、ごく当たり前の現象なのかもしれない…でも分からん。
そういえばCD-ROMのパッチ一度も当ててないままだなァ…。
Webコンテンツ作成で、HP-UXのフリーソフトに関する情報を結構
得ることがある。(いまのところまだ1度も役に立っていないが)
そのうち gcc と mule でも拾ってきて入れてみるか…。
- 97/7/10 (Thu)
- 納期だ。納期がガンだ〜。(意味不明)
Mac の fetch で正常に text ファイルを put するための設定について見落とし箇所が
あったことが判明。これでバッチリ。(HP-UXと関係ないけど)謎の文字化けは、fetchの
余計なお世話設定が原因だった…。秘訣は、
Options->Preferenses->Misc->Transrate ISO characters=Off
である。(これやんないと勝手にコード変換してテキストもバイナリも
化け化けになるのだった)
- 97/7/12 (Sat)
- 謎の root ログインしっぱなし現象がまた起きていた。聞くところによると、
Iさんが最近712端末からrootで入ったまましばらくほったらかしにしていた
らしい…。7/9の推測は当たってたのかなァ?
ちょうどTさんがいたんで理由・消し方などについて聞いてみたんだけど、
明確な回答は得られず(オイラがtelnetで入ったからじゃない、みたいに言われたが
因果関係もメカニズムも私には分かんないっす)。その後、Tさんがやはり
712の端末から自分のアカウントでログインしてほったらかしにして帰っていったら、
謎の root は消えていた。なぜ消えたのかもよくわからない…。う〜ん? もしかして
時々できてはまた勝手に消えたりしていたのかもしれない…。
HP-UX(またはUNIX)の仕様なのか、バグなのか、仕様としても
設定ミスかなんかの類なのか、別に不思議でもなんでもない
当たり前の現象なのか…。さっぱ分からん。むちかちいっす。
(実害はないから別にいいんだけど)
久々に goo でうちのドメインを検索したら、ウチは一覧から消えていた。
検索ロボットがちゃんと robots.txt をスキャンして、「見ないでね」情報を拾って
データベースを更新してくれたらしい。よしよし。
- 97/7/17 (Thu)
- アンケートのフォームなどで、ちゃんと jcode.pl やなにかでコード変換
したはずのものが文字化けしているケースの解決法がやっと (?) わかった。
というか今までちゃんと資料を読んでなかったのでわからなかっただけだが。
(ちなみにまだ全然「ちゃんと」は読んでいない)
要するに、1バイトカナが JIS X 0201 の7bit符号化されて (???) 埋め込まれて
いたのが、一見化けて読めないように見えていたのだった。
解決法は、^N(C1) から^O(C0) までの
7bitコードの 第8ビットを立てる。これで1バイトカナコードにデコード
(エンコード?)される。必要に応じてこれを2バイト文字化する。
規格をちゃんと理解していればこんなこと自明の理だったんだろうけどねぇ。
まぁ仕方ないっす。
- 97/7/19 (Sat)
- nkf v1.62 を拾ってきて、インストール。例によって(?)man用のソースが
なかったので、付属ドキュメントから適当にでっち上げる。(マニュアル操作で
作っているんだけど、どうもmanデータベース作成用のツールはちゃんと
ありそうだなァ。ってどっちみち付属していたのが nroff ソースでは
なかったから、cat* 系ツールは使いようもなかったのだろうか?)
v1.62 は機能も増えていて、MIME のメールヘッダ (B encoding?) も
デコードできるし、これでまたちょっと便利になった。かも。
- 97/7/20 (Sun)
- httpd のログファイルがどうもでかくまとまりすぎるので、
cron を使って毎日午前0時に restart するよう設定してみた。
restart は一瞬なので運営上そう害はないだろう、と思う。
- 97/7/21 (Mon)
- 午前0時に設定したせいか、丸1日分のログが消えていた。
試しに、0時1分に設定を変えてみよう…。
- 97/7/22 (Tue)
- 「続・HTML入門」によると、 inetd で httpd を起動させている場合は、
設定変更の際にもリスタートは不要らしい…。(それと、restart
させるとログが消えるのとは直接の関係はないだろうけど…)
- 97/7/23 (Wed)
- どうやら、ログが消えるのではなくて、例えば 7月22日分のログが、
*log.Jul21*というログファイルに記録されるらしい…。
どうしてなのかはようわからん。(cronの動作についてよく知らないまま
使っているのがイカンのか?)
V* W*アンケートのモニタ装置は、そこはかとなく
カード型データベース風なにおいのする画面になって、4th内では
なかなか評判がよかった。単にデータ拾ってテーブル形式で吐き出している
だけなんだけど、受けたからいいや。(それにしても半角カナの扱いには
苦労させられるざます。やっぱガンかもしれない… JIS X 0201 … とかいって、
全面的に nkf と jless と jcode.pl におんぶにだっこしてるだけだけど)
- 97/7/25 (Fri)
- ついでに aish (by小笠原博之氏) もインストール。
man ファイルもインチキインストール。
aish は mime のデコードもできてベリグー。どんどん環境が整ってよいよい。
(しかし細かいところでたぶんシステムの調和を乱しているに違いない…インストール先とか)
ほー。 UNIX には逆ポーランド型電卓もあるのかー。なるほどー。知らなかった。
(使いにくそうだが)
- 97/8/31 (Sun)
- LHA を拾ってきたけどまだインストールしていない。LHAをHP-UXに移植したのは
沖@沖さんだったのだ。
なんで?と一瞬思ったが、OKI は HP のマシンを OEM供給受けていたのね。
なるほど、それでなのか。(かどうかは知らない)
elm で viewer を nkf -s -m | less などに設定していると、時々読めない
(文字化けする)メールがある。 U フラグが立っていると、なんと elm が
「このメールには「重要」のフラグが立っています」とShift-JISで
表示してくれるのだ(Shift-JIS は HP-UX 環境のデフォルト日本語コードだから)。
これに nkf が惑わされて本文が化けてしまう…。(nkf の仕様で、
最初に判定したソースの文字コードをその後の全行に適用するので、
こうなる。遅くていいから 1行ごとにエンコードを変えるオプションが
あればいいんだけど…)
仕方ないので、 elm の時だけ LANG (の表示関係だけ)を英語に設定
しようと思ったんだけどやり方が分からん。面倒なのでまだ調べてない。
ircd を拾ってくる。当然ソース…。うう、インストールの仕方が分からん。
面倒なので(以下同文)。
- 97/9/8 (Mon)
- M田さんの席確保に伴って、マシンの移動(ルータもハブも移動)。
LANケーブル(幹線。10base-2?)の長さが足りなくて最初はハブだけ移動しないで
残そうかと思ったが、床に這いつくばってケーブルをたぐってみたら、
かなりたぐれたので、一気に引っ張ってハブもルータもサーバと一緒に移動できた。
移動完了してマシンを立ち上げ直したら、外付けのHDDが動かない。
壊したか?と思ったが、どうやらプッシュ式の電源のトグルスイッチの接点に
ごみ(ヤニ?)がついて接触不良になっていたためであった。
スイッチを分解して、湿した綿棒でゴシゴシ掃除で無事復活。
(後で考えたんだけど、アレって接点復活剤をひと吹きすれば難なく復活したのかも?)
- 97/9/16 (Tue)
- H社からうちのサイトが見られないと連絡が入ったとのことで、起こされる。
外付けHDDがアクセス不能な模様。ちょっとtelnetで入って覗いてみたら、
httpd がやたらめったら立ち上がっていた。原因不明…。
用心のため shutdown して、再起動。shutdownと起動にちょっと手間取ったけど、
無事復活。しかし、なんでかなァ。なんか悪いことしたかな?(思い当たる節がない…)
キモチワルイので、念のため自分とrootのパスワードを変えておいた。
最初は、 cronで日毎にhttpd のlogを分けるよう設定してあったのがマズかったのか、
とも思ったが、先日再起動してからまだ1週間しかたってないのに
そんなにプロセスが異常増殖するハズがないしなァ…。
ちょうど、タイミング的に httpd がリスタートする瞬間に誰かがWWWにアクセスすると
トラブるのかもしれない…。(確信も確証もないけど)
一度は cron を殺したけど、思い直して復活させた。さてどうなるか。
- 97/9/18 (Thu)
- 2日たったけど、httpdは1つしか立ち上がっていない。
やはりcronやhttpdのrestartのせいではなかったようだ。う〜む。分からん…。
- 97/9/26 (Fri)
- 起動側のディスクは今のところ30%前後の空きを保っているが、どうも心許ない。
内蔵HDDを市販のSCSI HDDで置き換えて容量増、は可能だろうか?
(物理的に可能でも、保障が利かなくなるかもしれないからやめといた方が無難か?
でも保障はまだ残っているのだろうか…)
このところずっと、ベンキョーをさぼっていてスキルが全然上がっていない。
まずいなー。Muleやらなにやらをinstallせにゃと思ってはいるのだけど。
(それよりもネットワーク関係の仕掛けについてもうちっとちゃんと
勉強しないといかんかもしれない…心許ないadminとserverだこと)
- 97/10/1 (Wed)
- プロバイダNISのドメイン名が変更になるので、
ネットワーク関係の設定の変更を確認してください、
というメールをIさんからforwardしてもらう。
設定ファイルのありかが分からず、samを起動したりあれこれしたあげく、
Iさんの講習会のテキストを頼りに探したら、すでに設定は4月下旬頃変更されていた。
そういえばその頃Iさんが誰かになにか依頼していたような…。
拾うだけ拾ってきてほっておいた LHA のインストールに挑戦するもうまくいかず。
なんか、まずCコンパイルで引っかかる。ANSIオプションはどーやれば設定できるんだ…。
Cコンパイラのマニュアルもないしなァ…。(買ってくるしかないかしら)
- 97/10/7 (Tue)
- IP割り当て範囲を示す *.*.*.*/27 の「/27」
の意味を取り違えてしまっていた。う〜むハズカシイ。
(実はsubnet maskの長さだったのだ。しかもさっきメールでsubmit mask
とか書いてしまった。二重にハズカシイですな)
ドメインのdb登録の手続きがややこしい。すげーめんどくさい。
- 97/11/6 (Thu)
- JPNIC への変更申請がやっと完了した。
住所変更は「ドメイン名変更」と「IP変更」へ、個人情報の変更・登録は
「db変更」へ、と、3箇所にメールを出さねばならず、
JPNIC からダウンロードした種々のフクザツなドキュメントを読んだが、
同時申請の場合については記述がなく、悩んだ末一度に3箇所に出したら、
まずdb変更が完了してから他の変更申請をするように言われる始末。
(まず最初に質問メールかましちゃえば良かった)
その他いろいろと余計な書類の提出なども追加で要求されてしまった。
まぁ、無事に済んで良かった。
あとはドメイン名変更申請なんだが、ネットワークサービスの規約を提出せねばならず、
そのたたき台を作らなくてはいけない。
申請はBTNIS(ISP)経由ですることにした。JPNIC の申請手数料は直接だと20K、
ISP 経由だとその約 1/4 なんだけど、 BTNISは20K取るという。
ちょっとボッてるかな…。こちらが払う額は一緒だし、
それで通りやすくなるんだったらまァいいか、というところ。
そんなことより、HP-UX 上でコンパイルも含めたインストール作業を
スムーズに行なうための情報が欲しい今日このごろ。あと、
うちの事業部内でのリアルタイムな連絡手段の確保のため、
実験の意味も込めてメイリングリストも近々に立ち上げる予定。
(ってそれほど大げさなイベントでもないが)
Notesは確かにあるが、いろいろ不便なので。
- 97/11/21 (Fri)
- ML を立ち上げようと、
とりあえず fml を拾ってきてインストールしようとしたらできない。
どうやら、現インストール済のperl にライブラリが足りていないらしい…。
バージョンも古いし、最新のバージョンに入れ替えようかな、とperl5 を拾ってくる前に、
perl4 と perl5 の互換性についてのドキュメントを読み始めてしまう。
う〜む。なんかハマりそう。安直に入れ替えて大丈夫だろうか。
まず4.0.3.6あたりを拾ってきて入れるべきだろうか?
(そもそもちゃんとinstallできるのか、という問題がまずあるのだが)
ちなみに、現在 uni712 にインストールされているperlはなんと4.0.1.8。ふ、古い…。
- 97/11/26 (Wed)
- そもそも、Cの機能がインストールには足りていない気がしてきた…。
この際GCCを入れるしかないのだろうか?
(perlをインストールするにも何をインストールするにも、
今システムに入っているCは使えないんではないかと…)
なんか、思ったより面倒なことになってきたような。
- 97/12/13 (Sat)
- んー、irc のインストールは「configure」「make」「make install」でできてしまった。
要するに、少なくとも GNU 関係のものはほとんどこれでインストールできちゃうってことか?
(ただし、ircd.conf の記述に非常に手間取っていてまだ起動するところまでいっていない。
つまるところ英文のドキュメントを理解しきれないってことなんだけど…どっかに、
日本語の解説文ころがってないかなァ…)
この感触では、もしかすると perl5 のインストールも割と簡単にできちゃうかもしれない。
いやむしろ、irc よりもむしろこっちの方が先決だったりして。
などと思ってイキオイで「configure」「make」「make install」したらばあっけなく作業終了。
うーむ。やってみるもんだ…。(ただし、man だけはなぜかちゃんとインストールされていない。
HP-UXのmanって特殊な入れられ方をしているのかな?もしかして…あとで手動で入れるしか。
あとは、必ず -O オプションがはねられる。binded Cがイケナイのだろうけど…
gccも入れるか、近いうちに)
インストールの過程で、
従来の perl 4.0.1.8 のライブラリが上書きされてしまったかもしれない感触があるんだが、
これは致し方ないか?
(そもそも 4.0.1.8 のライブラリって使っているスクリプトなりあるのかな?
元々どっからも使ってないんだったら上書きされたところで問題ないワケだけど)
あとは、fmlをインストールしてMLを立ち上げればよいだけか…(うまくいくといいんだけどネ)
ところで URL は公開してないけど、
この日記ってサーバにログインできる人なら読めちゃうんだよね。…まァいいか…。
(実際にログインしてる人はほとんどいないけど)
- 97/12/21 (Sun)
- 日曜なのにふと出勤して(タイムカードは押してないけど)、fmlをインストール、
MLを立ち上げた。登録はなんなくできたものの、設定で手間取る。
(なんか、aliases用のincludeファイルがヘンだった。単に仕様の相性の問題か?
手動で直して事なきを得たけど、なんとなくメンバー登録でもちょっと引っかかって、
うーむ思ったよりメンドクセーと一時は投げ出しかけ。トホホのホー)
真っ先にOA Information用を設定。使いものになるかどうかは運用次第か…?
- 98/1/12 (Mon)
- jcode.pl の 2.3 を拾ってきて、早速入れ替え。(まだ動かしてない)
先週末は、DNS でサービスしているドメインのnode数が足りなくなって、
node12とnode13を勝手に増やしてしまった。プロバイダに報告しないでも
大丈夫かなァ?
- 98/1/14 (Wed)
- うちの事業部系のドメイン(メールアカウント)を、
全社系のサーバが安定するまで貸し出しする件について、
社内の個々にばばばばばっと連絡すべきか今考えている。
あまりもたもたしていると意味なくなっちゃうし。
しかし、notesからメール出してもちゃんと届くのだろうか?
(全社系のサーバ不調はDNSが死んでいるだけみたいだから、
大丈夫だろうきっと)
HP-UXの、たまりにたまっているパッチデータを当ててみようかと、
昨日買ってきたsendmail本を読んでいて思い立ってCD-ROMを掘り出し、
FAXでインストールマニュアルの和訳を取り出したら、
手元にある最新パッチが昨年5月に来たやつで、
HPから出ている最新版が昨年12月に出たやつのよう。
なんだろう、保守契約が切れたってことなんだろうか。
まぁ、なんにもしないよりはましと思うので、
あとで昨年5月に来たパッチ(アップデート)CD-ROMをうちのHP-UXにテキヨウするか。
(すぐにかからないところがモノグサ…)
- 98/1/21 (Wed)
- 18日(日)、うちの事業部系のメールアカウント貸し出しについて、
Notesで全員にメールを出す。今のところ全く反応なし。
まぁ、とりあえず意志表示できたからいいや。
と、思っていたら、Kさんが個人的な勧誘(?)にひっかかる。
めでたく、アカウント貸し出し第1号になりました。(パチパチパチ)
Yさんとさんざん話をしてモメたけど、結局、
裁量にまかせるという形で認めてくれたので、よかった。
そう明確にではないにせよ、ホニャララ委員会の尻たたき効果も
若干はあったようだし…。
- 98/2/24 (Tue)
- うおっと、間があいちまったい。メールアカウント貸し出しは、
その後役員会で「正式に」認められ、現在新規に15名「仮アカウント発行中」。
しかし全社用のサーバがちゃんとなるにはまだだいぶかかりそうだ…。
HP-UX方面はその後、ほとんど手を入れてない。
DEC Venturis へのLinuxのインストールも、
XとJEを入れたらXがちゃんと立ち上がらなくなったところでほったらかし状態。
Linuxが使えることを(きちんと情報を拾ってさえいれば、
「Linuxが使える」なんてのは自明の理に思えるんだが…なぜ理解できないんだろう。
不思議だ)、実際に見せて証明しないとたぶん動かないだろうから…。
とっととやりたいところなんだけど。HPマシンの代替候補としても、
ちゃんと使えるレベルに(機械、人間(わし)とも)持っていかないとなァ。
第3に常駐しているY氏と、UNIXとかプログラム開発系の立ち話を時々やっている。
楽しい。とくに「なにか」をコキおろすのが…。(ほっほっほ)
でもNさんの手伝いのスクリプトも結局こけちゃったし、なんだかな〜。
ちょっと謙虚さが足りない気味かも最近。
プログラミングに関しては…チビシいプロの仕事ってしたことないからなァ。
全部趣味の範囲で事足りていたから、修行度数はかなり低かろう。
もっとちゃんとシステム関連の修行をしたいもんであります。
(なんとなく意味不明の記述)
Iさんが、自分の環境用にIPを貸してくれ、とグローバルIPを1個常用している。
う〜む、記事書きかなんかのテストで一時的に使うんだと思って安直に貸したんだけど、
それってちょっと…(そもそも自分用割り当てもすでに使ってるから、
一人で2つIP取ってってることに…メールアカウントは資源としては「安い」から
構わないけど、IPアドレスは…う〜む)
「仕事にならんから」と言っていたけど、それなら役員としてはむしろ、
早急に全社系の安定を図るべきでは…。(建前だけどさ)
とゆーわけでメール出しておこうっと。(やな奴)